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岩佐徹のOFF-MIKE

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自薦・厳選300?残念ながらギブアップ 14/12/21

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諸事情あり、撤収!~東京に戻りました~
( 2009.07.22 初出 )


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特に、料理について、温かいアドバイスやら励ましやらのコメントをいただいた皆さんに
申し訳ないのですが、先週、10個の段ボール箱とともに、東京に引き上げました。
とりあえず、元の形に戻すことになったのです。

2,3週間前から、兄の様子を見ていると、「こんなはずじゃなかったのに」と思っている
雰囲気があり、とても気になっていました。
視力が極端に悪く、テレビも普通には見えませんから、ふだんでも、ソファに座って目を
閉じていることが多いのですが、私には「参ったなあ」と言っているように見えたのです。
そこで「正直に言ってほしいんだけど、一人のほうが楽だと思ってるんじゃないの?」と
聞いてみました。
私とは大違い(ハハハ)で、他人と争っている姿など見たことがない、とても優しい性格の
兄ですから、決して、まともに「そうだね」と答えたわけではありません。
しかし、いくつかの言葉を総合すると、答えは「YES」としか考えられませんでした。

無理もありません。
85年の人生の中で、一人暮らしのほうが長かった兄にしてみれば、弟とはいえ、誰かが
同じ屋根の下で暮らすことで生まれるさまざまなストレスがあったのだと思います。
もちろん、会話が出来る、誰かが一緒にいるというプラス面はあるのですが、これまでは
一人で好きなように暮らしてきたのに、あれこれと“注文”がつくことで勝手が違う面も
出てきたのでしょう。
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兄の健康状態を考えたら、東京と芦屋、兄と私の共同生活は長くなると思っていました。
ですから、自分の環境を整えるために「こうしてほしい、ああしてほしい」と、生活面で
注文をつけた点が幾つかありました。それが“負担”になってしまった可能性があります。
そもそも、「心配だから、一緒に住もうと思うけど、どうだろう?」と、提案したときに
「それはいいと思う」と言ってくれましたが、本心だったかどうか、分かりません。
「せっかく言ってくれているのだから…」と、「No」が言えなかったのかも。

かなり長く話し合った結果、最終的に、「一人で暮らすことに不安はない」という言葉を
信じて、“撤収”を決めました。ただし、不安は残ります。
同じ芦屋市内に住んでいる二番目の兄に“協力”を頼みました。
前立腺がんの予後があまりよくなくて、私のように自由に動けるわけではありませんが、
1日おきに電話で安全を確認するなど、「やれることはやる」と約束をしてくれました。
私も、東京から“まめに”電話をかけ、関西に旅をしたときにはこれまでどおり芦屋まで
足を伸ばして様子を見ることにしています。ベッドや食器類も残してきました。
いわば、岩佐家の“セーフティー・ネット”です。ハハハ。

「一緒に住むことで、少しでも役に立ちたい」と“大見得”を切って始めたことなのに、
唐突に、しかも、中途半端な形で終わったことを恥ずかしいと思う気持ちもありますが、
兄にとってはこれがベストなのだと信じたいです。
この点については、話が決まったあと、兄が“見違えるように”元気になったことが、
その証しではないかと思っています。私の気持ちは少し“複雑”ですが。ハハハ。

芦屋生活は私にも大きなストレスがかかりました。
3週目ぐらいから、みぞおちに不快感があって「このままでは、胃潰瘍になってしまう」と
不安を覚えていました。
間もなく46年になる妻との結婚生活も私にとっては大切です。
しかし、「なんとか、この生活を早く終わらせたい」と考えることは、兄の身になにかが
起きることを意味していますから、それを望むわけには行きません。
“撤収”で一番嬉しいのは、そんな“自己矛盾”が解消されたことです。ハハハ。
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妻の手料理を心ゆくまで楽しんでいます。
ふだんなら、この季節の入浴はシャワーだけなのですが、ときどき、湯を張って体中の
“しこり”をほぐしています。知らず、知らずの間にたまっていた、筋肉や神経の疲れが
ゆっくりと溶け出していきます。
「ちょっと、横になるよ」と告げて昼寝をしたつもりなのに、妻に言わせると、“派手な
いびきをかいて”、ぐっすりと寝込んでしまうことがしばしばです。
頭では、申し訳ないという気持ちがある一方で、身体は慣れ親しんだ環境に戻れたことを
正直に喜んでいるのでしょう。
少なくとも、“満足感”にはほど遠いですが、幸せな気分であることは間違いありません。

このまま、すべてがうまくいってくれますように、と祈ります。
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by toruiwa2010 | 2014-12-21 08:42 | 自薦・厳選300? | Comments(2)
Commented by じゅんじ at 2014-12-21 18:17 x
岩佐さん、こんばんは。
本日の記事に関係ありませんが、、、

昨日STAP細胞に関する記者会見をみました。
長い会見が終了してから数分後、検証リーダーの方が再登壇してまで言った言葉がどれだけの人の耳に届いたのかと、、、
科学は素人の私ですが世界は何か物凄いものを逃してしまった気がしてなりません。
そして今でも小保方さんがウソをついていたとは思えない私です。
日曜日の夕方に長々と失礼いたしました
明日は冬至です、どうぞ寒さにお気をつけ良い年末を迎えて下さい。
Commented by toruiwa2010 at 2014-12-21 19:01
じゅんじサン、こんばんは。

リーダーの言葉…私の耳にも届いていません。
小保方さんにはまだ「希望」を持っています。
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