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岩佐徹のOFF-MIKE

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私はいいと思う~映画「ジャッジ」90点~15/01/18

ジャッジ 90

まもなく開廷…というときにハンク(ロバート・ダウニーJr)のスマホが鳴った。
彼はシカゴを舞台に活躍する凄腕の刑事弁護士だ。ただし、その倫理観にはいささかの
問題はあるようだ。家庭では妻との離婚が避けられない状態にまでなっている。
留守電に“母親が亡くなった”というメッセージが残されていた。裁判の延期が認められ、
ハンクはインディアナ州の実家に向かった。故郷に帰るのは数年ぶりだ。

家族とは“疎遠”だった。
この町で40年以上 判事を務めている父親(ロバート・デュバル)との間に若いころからの
確執があるからだった。判事としての彼は法律書だけに頼るのではなく、“情”に沿った
判決を下す温かみも持っている男だったが、ハンクに対しては厳しく接してきたのだ。

母親の葬儀が終わり、またしても口論の末 空港に向かったハンクだったが、シカゴに戻る
飛行機の出発間際に兄からの電話がかかった。「引き返せ。父が逮捕された」…
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劇中、ハンクをふくむ3人の子供たちが父親を“dad”と呼んだのは数えるほどでした。
大半が“judge”です。父と子の間にあった“緊張関係”が表れています

父親にはひき逃げの疑いがかけられていて、ハンクはその弁護に当たることになります。
素直に言うことを聞かないジャッジを弁護するのはかなり大変ですが、いがみ合いながら、
二人は難しい裁判を闘っていきます。その過程で、ハンクは父親が秘密にしている事実を
知ることになります。

Wロバート(デュバル&ダウニーJr)の 演技に圧倒され、ハンクの高校時代の恋人を演じた
ヴェラ・ファーミガ、ジャッジを厳しく追及する検事役のビリー・ボブ・ソーントンも
すばらしいです。84歳のデュバルはアカデミー助演男優賞にノミネートされました。

私は作品としても文句なしに“いい”と思い、ためらうことなく、90点をつけました。
これで、アカデミー作品賞の候補にも なっていないなんて…と思います。少なくとも、
候補になっている「6才のボクが、大人になるまで。」「グランド・ブダペスト・ホテル」に
劣っているとは思いません。
ある程度の年齢に達した人になら、迷わずお勧めできる映画です。

…しかし、分からないものです。
帰宅後 ネットをウロついていて、トロント国際映画祭のオープニングを飾ったこの映画の
評価が軒並み低いことを知りました。
アメリカの高名(らしい)評論家はC評価の上「これほど個性がないのは驚くべきことだ」と。
じゃあ、君の考える“個性”って何?と聞いてみたいなあ。きっと、個性のない答えが
返ってくるのでしょう。ハハハ。

YAHOO!映画、映画.com、ぴあ映画生活、Movie Walker…日本のいくつかのサイトも
のぞいてみましたが、レビューは芳しくありません。

「これだから素人の判断なんて当てにならんのさ」と言われても私の考えは変わりません。
映画の評価なんて、所詮 個人の“好み”に左右されるのですから。
逆に、この映画をいいと思わない人は気の毒だ。捨てぜりふ。ハハハ。

あるサイトに、「当初 ジャッジの役はジャック・ニコルソンにオファーを出したけれど、
断られた」と出ていました。うーん、それはそれで見て見たかったなあ。

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by toruiwa2010 | 2015-01-18 09:23 | 映画が好き | Comments(0)
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