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岩佐徹のOFF-MIKE

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白鵬 黙ってろ…ってか?~権威を振りかざす協会~15/01/29

昨日、サンケイスポーツがこう伝えていました。

大相撲初場所で史上単独最多33度目の優勝を果たしながら、
審判の判断を痛烈に批判した横綱白鵬が日本相撲協会審判部から
呼び出しを受け、指導される可能性が27日、急浮上した。
審判部の複数の親方が28日に東京・両国国技館で行われる
番付編成会議の席上、伊勢ケ浜審判部長らに具申。


「果たしながら」ってなによ?って思います。これだと、金字塔を打ち立てたのだから
余計なことを言わなきゃいいのに…というニュアンスになりませんかね。
ま、この際、そんなことはどーーーーーでもいいのですが。ハハハ。
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審判部の親方衆の中からは「なぜ、そんな相撲を取った自分に目を向けられないのか」、
「事情を聴くのではなく指導しなければならない事態」などの声が上がっているそうです。
大鵬の似たような発言を引き合いに出した初めの意見には一定の説得力があります。
後者はどうでしょうか? 事実とすれば、ああ、またかと思います。発言のうしろから
理事長や横綱審議委員会に共通する“匂い”が漂って来るからです。

問題となった白鵬の一夜明け会見での発言について私が思ったのは次のようなことです。

発言した場やタイミング、言葉のチョイスが悪かった。できれば言わない方がよかった。
そして、史上最多優勝で前夜はかなり盛り上がったはず。酔いが残った状態での発言を
鬼の首でも取ったかのように伝えたメディアは困ったものだ。

さらに、白鵬にはいろいろな不満や不信感がたまっていた。たとえば…
慕っていた大鵬の葬儀が“前例がない”との理由で協会葬ではなかった。
地に落ちた相撲人気を挽回するため先頭に立って頑張ってきたことや2007年7月場所で
横綱になってから8年近く休場することなく“ふさわしい”相撲を取り続けてきたこと…
などへの敬意が少ないことなどです。苛立つ気持ちは理解できます。

だから、何を言っても許されるとは思いませんし、以前から、立派な横綱ではあるけれど、
ダメ押しや胸の汗、賞金を受け取るときの所作などに問題があると思っています。
しかし、協会側に問題がないかと言えばそんなことはないでしょう。私には取材の機会が
ないので“空気”しか分かりませんが、この件で問題だと思うのは“匂い”です。

“事件発生”以来の北の湖理事長や横審、そして審判部の“物言い”には、横綱を含めた
力士たちより自分たちの方が立場が上だということを示したがっている意図が露骨です。
かつては、ほぼあらゆる競技で“協会(チーム/オーナー)>選手”という力関係でした。
しかし、今は時代が違います。力でねじ伏せようと考えた時点で“遅れて”います。

ところで…
最近、フォローし始めた全国紙のスポーツ部で大相撲担当キャップをしている記者が
珍しく3日間 沈黙したあと26日にいきなりこの件について呟き始めました。
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まだべろべろに酔っている白鵬が、頭に浮かんだまんま
べろべろっと言ったことを、あーでもこーでも、か……。

半月以上の異様な集中から解き放たれ、
張り詰めた肉体と精神を解放し、泥酔状態で
朝を迎えて。
で、顔見知りの記者に囲まれて、仲間感覚で
頭に浮かんだままべろべろっと話したーーって
ところだと思いますよ。 審判批判だ! なんて
熱くならずに、「ティンカーベル白鵬」でも見て、
落ち着きましょうよ。

他人に対して、品格、品格なんて言ってるヤツの
品格ほど、実は大したことないんだよなあ。

いま、白鵬の「優勝一夜明け会見」の発言内容が、
たいへんな批判、猛烈な集中砲火にさらされていますが、
よし、分かった。 僕は、白鵬の全面擁護に回ります。

だいたいが、白鵬の一夜明け会見の発言に
目くじらたててる方々は、大切なことを忘れている。
あれは「酒気帯び会見」なんです。前夜の大騒ぎからの
泥酔状態をさらして、「もうー、横綱ったらw」って
笑ってもらうのが、あの会見なんです。そういう許容が
社会にないなら、一夜明け会見はやめるべきです。


よほど、腹の虫がおさまらなかったのでしょうか、最後の3件は27日の午前1時半前後の
発信になっています。もしかすると、記者も酔いどれ状態だったか?ハハハ。

現役の記者ですから、名指ししてはいなくても理事長や横審を批判しているととられても
仕方がないツイートはまずいんじゃないかと思って老婆心ながら「削除されんことを」と
リプしました。裏話っぽい呟きが多くて面白いのでやめてほしくないと思ったからです。
大多数のフォロワーを“ミュート”にしているようなので、届いているかどうか不明です。
反応はなく、もちろん彼のツイートも削除されませんでした。ハハハ。

それはさておき、全面擁護とまで言うなら…と期待しました。
今のところ“それらしい”動きは見えません。立場もありますから簡単ではないでしょう。
当分、紙面とツイッターから目を離せません。
…そう思って見守っていますが、この件について彼が呟いたのは昨日の朝と夜の1回ずつ。

白鵬の千秋楽翌朝の一連の発言について。
番付編成会議を終えた伊勢ケ浜審判部長が、
先ほど囲み取材に応じました。
「昨日、師匠から電話があり、厳しく
言わせてもらった。
向こう(宮城野親方)から電話が来たし、
本人(宮城野親方)も来たし」
「残念、その一言でいいんじゃないの」

白鵬の件で自論を展開したかったんですが、
僕が伝えたいことに紙面は頂けず。
肩を落として、家電量販店へ。(後略)

…念願の電子レンジを買ったのはいいけどエラーが出て…という締まらない話で終了。
Nサン、これは“全面擁護”じゃないですよね。あなたも悔しいでしょうが。ハハハ。”

そして、審判部も振り上げたこぶしをそっとおろしました。
親方が頭を下げ、「本人も反省しています」と謝っただけで、あの“激怒”はどこへやら、
「横綱にもよく言っとけよ」的なことで一件を落着させ、本人の責任追及はしないことに
なったのだそうです。それぐらいなら初めっから騒ぐな…ちゅう話ではないか?ハハハ。

この件で最大の懸念は、本当に審判部が白鵬を呼び出して“指導”を実行に移したとき、
彼の中でなにかが“壊れて”しまうことはないだろうか?でした。とりあえず、協会が
腰砕けになったために決定的な事態は避けられたものの、すでにいや気がさしている
可能性は大です。

嘘かまことか、協会へのクレームは白鵬を非難するものが圧倒的だったと言います。
私も全面支持ではありませんが、「相撲だけ取っていればいい。余計なことは言うな」と
権威をかさに着て力で抑え込もうとする協会のやり方の方が問題だと思います。
ほら、北海道のおばさまも言っているではありませんか。
「耳障りの良い言葉だけで物事は進みません」と。ハハハ。

えーと、最後の2行は昨日のエントリーを読まないと
意味が通じないでしょうね。ご容赦を。

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by toruiwa2010 | 2015-01-29 08:53 | 大相撲 | Comments(0)
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