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岩佐徹のOFF-MIKE

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アギーレ解任&フィーゴ出馬~サッカー2題~15/02/04

アギーレ監督“解任”!

昨日の夕方、サッカー協会・大に会長の緊急記者会見が開かれ、代表監督の契約解除が
発表されました。スペインで日本代表監督、J・アギーレへの告発が受理されたのを受け、
起訴から裁判が行われるプロセスで次のワールド・カップ出場を目指す 代表チームへの
影響を排除する…というのが最大の理由です。
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大仁会長は「できるだけリスクを排除したかった」と語っていましたが、朝日新聞には
“推定無罪を主張するアギーレ監督の名誉や法律上の問題ではなく、灰色の状態で指揮を
執り続けることへのリスクだった”という記述があります。記者の観測を含んでいますが、
「それにしては遅いんじゃないの?」というのが普通の感想でしょうか。

しかも、避けられないと思っていたアギーレを監督に選んだ責任は問わないそうです。
犯人探しが好きな国民性を考えるとそれでファンが納得するかどうか心配です。
去年12月に告発された段階での“即解任”は難しかったにしても、日本協会の対応ぶりは
スピードも“感度”も鈍かったという印象をぬぐえません。

アジア予選が始まるのは6月ですから、それまでには後任を決めなければいけませんが、
今回の“解任”の事情を考えると容易な作業ではありません。
とりあえず、3月のキリン・チャレンジ・カップは“暫定”監督が指揮を執るにしても
代表の試合はすべてが“つながって”いると考えるべきですから“暫定”と言っても、
誰でもいいわけではありません。

ところで、ライターの杉山茂樹氏がこう語ったらしいです。
「同じ嫌疑を持たれたスペインのクラブの選手たちは今も普通に試合に出ている。
解任に至ったのは社会的体面を気にする日本だからこそだ」と。
へえ、そうなんだ…とは、僕は絶対に言わない。“くどい”との自覚あり。ハハハ。


フィーゴがFIFA会長選に出馬!

ポルトガル代表として活躍し
バルセロナやレアルでプレーした
(ルイス)フィーゴが5月に予定される
FIFA会長選に出馬の意思を表明!!


CNNのHPがbreaking news(速報)として伝えていました。
サッカーなんて興味ないかと思っていましたが。ハハハ。
FIFA会長と言えば、単なる名誉職ではなく政治力も必要でしょう。フィーゴにその方面の
能力があるのかどうか知る由もありませんが、現役時代にプレーを見たことがある選手が
こういう話題に登場してくると“時間の経過”を感じないわけにいきません。

99-2000チャンピオンズ・リーグSFでバルセロナに行ったとき、彼…実質は奥さん?が
経営する日本料理屋に行ったことがあります。食器が何もかも真っ白でビックリしました。
寿司につける醤油やてんぷらにつけるつゆも真っ白な皿に入っていました。
おいしいワケがありません。ハハハ。

味は?と聞かれたら、正直、あまりおいしいとは思わないと答えたでしょう。現地の人は
いざ知らず、日本人なら二度と行かないだろう、という印象でした。
その後間もなく、人手に渡ったと聞きましたが、“むべなるかな”です。ハハハ。
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フィーゴについては、忘れられない光景があります。
ユーロ2004のQF、ポルトガルとイングランドをバックスタンドから観戦しました。
イングランドが試合を有利に進めていた後半30分、目を疑うシーンを見たのです。
ポルトガルがCKを得たとき、主審が笛を吹いてメンバー交代のジェスチャーをしました。

私たちの反対側、正面スタンド下で第4審判が持つボードには交代して入る選手として
背番号23(ポスティガ)が、そして、ベンチに下がる選手として「7」がありました。
フィーゴじゃないですか!! ここでフィーゴが代えられる…信じられませんでした。
彼も明らかに困惑・動揺していました。よく分かります。
“ゴールデン・ジェネレーション”と呼ばれるメンバーの主力として長くポルトガルを
支えてきた彼には、地元開催のこの大会への特別の思いがあったはずですから。

スタンドも母国のスター選手の思いがけない交代にざわめいていました。
私はずっと目でフィーゴを追いました。普通なら、OUTになる選手はセンター・ラインの
ところで、入る選手と入れ替わる形をとるものですが、フィーゴは、たまたまベンチとは
反対側だったCKの位置から、そのまま、ピッチの外に出て歩き始めていました。
自分の思いを態度ではっきり表わしたのです。その背中には「なぜ?なぜなんだ?」と
書いてあるように見えました。ええ、私は男の背中を読むことができます。ハハハ。

選手入退場口までの距離をどんな思いで歩いたのでしょうか?
普通なら、ピッチから控え室への入り口に差し掛かるところで、チーム・スタッフか
トレーナーが迎えに出るものですが、このときは誰も来ませんでした。
「そっとしておいてやろう」という気持ちなんだだろうと思いました。
とうとう、彼は、自分が蹴るつもりだったはずのCKに目を向けることなくピッチを
去ったのです。

そして、私にとってのサッカーの実況もこの大会が最後になりました。
by toruiwa2010 | 2015-02-04 09:20 | サッカー | Comments(0)
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