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岩佐徹のOFF-MIKE

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楽しかったお祭り~アカデミー賞受賞式に想う~15/02/24

昨日の朝、本場のアカデミー賞 授賞式が行われました。
候補作品俳優の演技も半分以上は見ないうちにこの日が来てしまうのは残念です。
作品賞候補の8本の中では「アメリカン・スナイパー」、「6歳のボクが大人になるまで」、
「グランド・ブダペスト・ホテル」の3本しか見ていません。
こういう状態で授賞式を見るのは靴の上からかゆいところを掻くような“隔靴掻痒”感が
否定できません。ダブってるやないかい!ま、それほど“もどかしい”ということですよ。
ハハハ。

受賞の予想をしている日本の評論家やメディア関係者たちは全作品を見ているようですが、
彼らは字幕なしのものを見ているのですかね?それでドラマ全体を理解できるほど語学に
堪能なのでしょうか…という疑問があります。セリフをふくめての演技ですから。
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…そんなわけですから、個々の賞については意見を言う資格がありません。
途中までは賞が散っているような印象があったのですが、脚本賞と監督賞を獲ったことで
流れは一気に「バードマン」に傾きました。
興行的には大成功しているという「アメリカン・スナイパー」は結局、音響編集賞一冠に
終わりました。公開直後から、「160人以上殺害した男をヒーローとして描いている」と
“的外れな”批判の声があったそうです。事実とは違うのですが、アカデミーの会員には、
物議をかもす作品を好まない傾向があるようですから、票が集まらなかったのでしょうね。
私は 狂気が満ちた戦場と母国での平穏な日々の対比をクリント・イーストウッド監督が
巧みに描いていることに感心して“いい”と思いましたが、戦争を描いた映画は評価が
難しいですね。

今年は正味3時間半ほどで終わりました。
かつて、喜劇王のボブ・ホープが司会をして人気を博していたころ、開口一番「今日は
4時間半で終わるといいなあ」と言ったことを覚えています。日本のテレビ業界の感覚では
考えられないほど“フレキシブル”なんです。古き良き時代の話で、作り手がしっかりと
時間管理をするようになった今は大体予定通りに終わっているのではないでしょうか。

以下、つれづれなるまま・・・
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パトリシア・アークエット(助演女優賞) が不平等に対する抗議の声を挙げたとき、客席の
メリル・ストリープが「そうだ!」とばかりにこぶしを突き上げていました。
監督賞のプレゼンター、ショーン・ペンがメキシコ人のアレハンドロ・G・イニャリトゥの
名前を読み上げる前に「こいつにグリーンカード(永住権?)を与えたのは誰だ?と言い、
「来年は政府からアカデミーへの規制が強まるかもね」とイニャリトウがかわしました。
もう少し英語が分かると面白いところなんでしょうがねえ。今さら、中学・高校時代に
戻れないしなあ。
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今回WOWOWが現地に送った俳優・斎藤工は“なかなか”でした。
メモを見ながらの英語の質問にはハラハラしましたが、ときどきはさむ“独り言”っぽい
コメントがしゃれていました。単なるイケメンじゃないし、付け焼刃ではないと分かる
映画についての知識も半端じゃありませんでした。これまでの ゲスト俳優にくらべたら
はるかにいい仕事をしていたと思います。5,6年ほど前に「最上の命医」(テレビ東京)で
初めて認識したときから好きな俳優ですが、私の中での好感度が上がりました。
えーと、髪型は“失敗”ということでいいですかね。ハハハ。

WOWOWの放送が始まる前はフジテレビで仕事をしていました。(ギャラは折半?w)
その斉藤に向けて出されたカンペ―が全米に披露されてしまったようです。アメリカの
テレビで活躍しているらしいライアン・シークレストがこんなツイートを投稿したのです。
1300万人のフォロワーがいますから、斉藤&軽部の名前は全米に知れ渡ったわけです。
漢字じゃ分からないでしょうが。ハハハ。
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スタジオのわが宿敵・町山智浩を初め 多くの“専門家”が「6歳のぼくが…」について、
作品賞や監督賞に推す理由として撮影にかかった“12年の歳月”を口にしていましたが、
私にはどうしても理解できませんでした。撮影にかけた時間や情熱は作品の質に関係が
ないと思うからです。私の採点は85点でしたから、作品賞や監督賞を獲らなかったことに
ホッとしています。アカデミーの会員は冷静だったということでしょう。ハハハ。
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長いイベントですし、プレセンターなどでスターが席をはずことが何度もあります。
それでも客席前方で空席が目立つことはありません。代わってその席に座るタレントが
用意されているのです。“見せる”ことに徹底するアメリカ・ショウビジネスのこだわりを
見る思いです。「君、あっちでもこっちでも見かけるね」とからかわれてました。
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ジュリー・アンドリュース・トリビュートで「サウンド・オブ・ミュージック」を歌った
レディ・ガガは白一色のシンプルなドレスで“ガガ色”を消して見事なパフォーマンスを
見せました。11歳のとき ジュリアード音楽院に合格(辞退)したという実力は本物です。
幅の広さを知りました。
ジョン・レジェンドとコモンが歌った「GROLY」に圧倒されました。客席で涙する人が
多かったのも分かります。歌の持つ力を見せつけました。
受賞のスピーチでレジェンドが「歌手には時代を映し出す義務がある」と語っていました。
心にしみるこの使命感に感動しました。
彼は単に楽譜通りにではなく、先祖を想い、歴史を見つめながら歌ったのだと思います。
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作品賞候補だった「アメリカン・ スナイパー」の主人公“史上最強の狙撃手”と言われる
クリス・カイルを射殺したエディ・ルースの裁判は今月11日に始まりましたが、早くも
現地時間の今日、論告・最終弁論を迎えるそうです。

主演男優賞のプレゼンターだったケイト・ブランシェットのドレスが好きでした。
一番ダメだったのはジェニファー・ロペスのこのドレス。逆セクハラです。ハハハ。
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そして、Best Hairdoはスカーレット・ヨハンソンで決定!
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昨日は夕方以降のアクセスが異常でした。
総数は4000件を超えました。
2015年の最多記録です。何があったんだか…。




先日濃い霧が発生した日の東京だとか。
女性がきれいに見えるのは
夜目、遠目、傘のうち…と言いますが、
街の場合は”霧の中”がプラス?
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by toruiwa2010 | 2015-02-24 09:35 | 映画が好き | Comments(0)
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