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岩佐徹のOFF-MIKE

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おめでとう 又吉直樹の快挙!15/07/17

獲ったぞー!
お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が芥川賞を羽田圭介とともに同時受賞した。

台風・国会・新国立競技場…
今朝のテレビはもっと大騒ぎすると思っていたが、ほかに大きなニュースが
多かったせいでせっかくの明るい話題の扱いが思ったより小さい。

いい大人が勝手に舞い上がっているみたいで少々気恥ずかしいが、昨日の夜は
7時過ぎから落ち着かなかった。芥川賞・直木賞の発表があるからだ。
ときどきスマホをチェックしながらビデオを見ていたのでNHKがニュースで
速報したことも「あのニュースで得する人損する人」を放送していた日テレが
字幕で速報したことも知らなかった。
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又吉受賞を知ったのは7時半過ぎだった。
快挙だね。あっぱれだ。

“読書大好き”で知られていたし、エッセーを読んで視点が面白いと思っていた。
しかし、まさか・・・というのが正直なところだ。

400字詰め230枚の中編「火花」で純文学にデビューしたのは今年の1月だった。
掲載誌が“文學界”だと聞いてビックリした。文芸雑誌の中でも“別格”だもの。
特に、芥川賞との関係において…。
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好きな芸人の“本格的純文学デビュー作”はあっという間に読み終えた。
いいと思った。

心地いいリズムで書かれた物語は、又吉自身が投影されていると思われる“僕”
(漫才コンビ“スパークス”の徳永)と彼の“師匠”が作り出す密度の濃い世界を
描いている。

個人的には純文学より大衆文学、芥川賞的な小説より直木賞向きの小説の方が
向いている気がするし、専門家の目で見ればこの作品にも突っ込みどころは
たくさんあるのだろうと思う。
しかし、発表と同時に各界から称賛の声が圧倒的だった。

読後の感想として「この一作でどうこうということはないでしょう。まして、
新人賞はともかく、芥川賞のレベルになると候補にもならないと…」と書き、
芥川賞の候補に入ったことで恥をかいた。

そして、とうとう芥川賞作家の仲間に入ってしまった。
口うるさい作家たちに認められたことにおめでとうを言いたい。

ハードルが高くなって、第2作が難しいね。
最近の又吉の顔からは精気がほとばしっている。知性を感じさせる。
作家としてはいいが、芸人としては痛し痒し…。ハハハ。
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by toruiwa2010 | 2015-07-17 10:03 | 読書・歌・趣味 | Comments(0)
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