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岩佐徹のOFF-MIKE

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映画「HERO」を見て~母局の必死さが伝わる~15/07/22

HERO 85

華やかなパーティ・ドレスをまとった女が必死の形相で何かから逃げるように走っている。
追い詰められ、建物の外に出て芝生の上を走る。足を取られて片方の靴が脱げた。
構わずに、敷地の外に出た女は残った靴を脱ぎ棄てると、さらに走り続け 交差する通りに
飛び出していった。そのとき、右からかなりのスピードで車が走って来た。ボンネットで
大きく跳ね上がった身体がアスファルトの上に投げ出された。
女は死亡し、事案は交通事故として東京地検・城西支部の久利生が担当することになった。

そのころ、大阪地検・難波支部では関西の広域暴力団の恐喝事件を追っていた。
東京で事故死した女がその重要な証人だと分かり、急きょ、検事を派遣することになった。
指名されたのは雨宮舞子だった。久利生の事務官だった舞子はその後 司法試験に合格し
検事になっていたのだ。城西支部の仲間は久しぶりに再会した舞子を歓迎する。

思いがけない形で8年ぶりに復活した久利生・雨宮コンビが事件の合同捜査を始めた。
単なる交通事故ではなさそうだったからだ。
しかし、彼らの捜査は予想もしなかった壁にぶつかる…
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事件のカギが外国大使館にあって治外法権(外交官特権)が二人の前に立ちはだかります。
外務省からも法務省からも横やりが入りますが、曲がったことが嫌いな久利生ですから
素直には引き下がりません。例によって事件の方は最後にスカッと解決します。
“妙な”エンディングで観客の気を引いていて、話題になっているらしいですが、私は
どうでもいいです。ケ・セラ・セラ。ふるッ!ハハハ。

最高!とは言いません。しかし、テンポがあって楽しめました。
木村の演技はあまり好きじゃないのですが、我慢の範囲内です。
ドラマと同じでキャストの呼吸が合っているのがよく分かります。他愛のない会話でも
どこかをくすぐられます。このタイプの映画はそれで十分です。

松たか子…
妊娠中だったようですが、いるといないではずいぶん違いますね。
去年、北川が登場したとき違和感が否定できませんでした。
変な言葉ですが、“美貌度”で言えば断然 北川でしょう。しかし、松が画面に現れると
やはり「おー」と思います。何かが違います。スターとはそういうものなんでしょうね。

映画としての評価はどうなんでしょう?
サイトによってマチマチのようですが、問題は興行成績ですね。
今回、完成試写会もやらず、ひたすら“鮮度”をキープしたそうです。
ドラマが総崩れになっている中で、なんとか最大限の興収をあげたいのでしょう。
上映前に舞台挨拶の模様がメディアージュから中継されていました。軽部アナの司会で
主だった出演者が全員顔をそろえていました。過去に見た舞台挨拶の中で最も豪華でした。
必死な気持ち、分からないではありません。

おまけ

挨拶の中で角野卓造が「娘が出る」と。
杉本哲太の携帯の待ち受けを見落とさないように。

フジテレビの大作劇場映画、「大捜査線」、「黒田康作」、「海猿」、「テルマエロマエ」などを
見ましたが、3本の「海猿」と「大捜査線」のスピンオフ、「容疑者 室井慎次」に90点を
つけた以外、私の評価はあまりよくありませんでした。
思い出すままに当時つけた点数を見ると完全に好みですね。ハハハ。

80 踊る大捜査線 The Movie  
85 レインボーブリッジを封鎖せよ
90 Limit of Love海猿 
85 交渉人 真下正義 
90 容疑者 室井慎次 
85 HERO
85 アマルフィ 女神の報酬 0
80 大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ! 
90 海猿 lastmessage 
85 アンダルシア 女神の報復 
90 The Brave Hearts 海猿 
80 踊る大捜査線 THE FINAL
75 テルマエロマエ 
75 テルマエロマエⅡ



ボヴァリー夫人とパン屋 80

舞台はフランス北西部の町 ノルマンディ。
父親の死をきっかけに出版社をやめパリを引き払って故郷に帰ったマルタンは父のあとを
継いで小さなパン屋を営んでいる。平凡で退屈な日々だった。

通りの向かいの家にイギリス人夫婦が越してきた。
歓迎のあいさつに出向いたマルタンはたちまち妻、ジェンマのとりこになった。
容姿の美しさとともに彼の関心を呼んだのは彼らの苗字が“Bovery”だったことだ。
愛読するフローベルの小説の主人公と同じ名前だったからだ…
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映画そのものは小品ながらそれなりに楽しめたのとマルタンを魅了する妻を演じた女優
ジェマ・アータートンのコケティッシュなところがたまらない…以外に特に書くことは
ありません。ハハハ。

この映画を見たのは横浜・桜木町のブルク13でした。
交通の便を考えたら銀座のシネスイッチが一番ですが、オンラインで切符が買えません。
そこで、横浜まで“遠征”することにしたのです。

帰りの駅のホームで二羽のハトを見かけました。
うしろに横浜のランドマークが見えていい感じでした。
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*明日は休みます。

by toruiwa2010 | 2015-07-22 09:21 | 映画が好き | Comments(4)
Commented by 花みさき at 2015-07-22 14:50 x
岩佐さん、こんにちは。
アンチ木村ですが、HEROは何故か観てしまいます。
週末あたりに映画館に行く予定です。
Commented by toruiwa2010 at 2015-07-22 14:57
花みさきサン、こんにちは。

目をつぶるところは目をつぶつて。ハハハ。
Commented by ひろ☆はっぴ at 2015-07-23 21:26 x
HEROを是非見に行ってみようと思います。確かに松たか子がいるといないとでは大違いですね。雨宮事務官改め検事は、彼女の当たり役になりましたね。比較になるのかどうか分かりませんが、共通点は「梨園の娘」岩佐さんがよくご存じな寺島純子さんの娘である寺島しのぶにも独特の存在感がありますね。私が好きなのは岩佐さんの同期である能村庸一さんプロデュース作品・剣客商売の美冬役でした。
そういえば二人とも夫君は梨園と無関係な人でしたね。松たか子の夫はギタリスト、寺島しのぶの夫はアートディレクター、しかもフランス人でした。
Commented by toruiwa2010 at 2015-07-24 02:36
ひろ☆はっぴサン、おはようございます。

松たか子は「夢売るふたり」でわしづかみにされました。
寺島しのぶは最近、作品に恵まれていない気がします。
使いにくいのかな?
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