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岩佐徹のOFF-MIKE

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コートに咲いたコイバナ 自薦・厳選300? 15/08/30

テニス選手だって恋はする( 2010.09.05 初出 )

1回戦で姿を消したヒューイットと順当に4回戦進出を決めてクライシュテルス…
2003年から2004年にかけて、二人の交際がテニス・サークルの話題だったこと、婚約し、
結婚も間近だったことを知っている人は少なくなっているかもしれません。
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この年の全豪で地元テレビの放送に参加していたマッケンローが試合直後のコート上で
ヒューイットをつかまえて「婚約したらしいけど、結婚がどういうものか、ホントに
分かってるんだろうね?」とかましました。ハハハ。
ヒューイットは「いや、彼女はすばらしい女性だから、きっといい奥さんになるよ。
トーナメントでもがんばってるし」と得意の守備力?で応戦していましたが、つまり、
それほど“オフィシャル”な仲でした。

結婚直前で破局したときはテニス界に激震が走ったものです。
ただし、かつて、ジミー・コナーズとクリス・エバートが同じように婚約までしながら
ゴールインできなかったことを知っている人たちはそうでもなかったでしょう。ハハハ。

90年代、控え室で解説者たちと雑談をしているときに、「あの子はよかったねえ」とよく
話題にのぼったのは、サンプラスのガール・フレンドです。
その名はデライナ・マルケイヒ、法律を学ぶ女性でした。
サンプラスより年上でしたが、知性を感じさせる実にいい“雰囲気”を持つ女性でした。
選手のガール・フレンドの話になると「あいつも趣味が悪いねえ」とか「前の彼女の方が
よかった」(ハハハ)という声が少しは出るものですが、彼女に関しては高い評価ばかりでした。
男性だけでなく、女性陣の中からも「素敵!」の声が出ていました。
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1995年の全米決勝が思い出されます。 

Sampras d.Agassi 64 63 46 75

当時のアガシの恋人は女優のブルック・シールズでした。
地元のCBSの画面には、コートで戦う二人に負けないほどの割でデライナとブルックの
姿が交互に映し出されていました。
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私たちが日本に送る国際映像はじれったいほど彼女たちを写してくれません。
腹を決めて、CBSの映像をちらちら見ながら、さも、自分が直接彼女たちの姿を見て
しゃべっているかのように実況したことを思い出します。
実際には角度が悪くて見えなかったのですが、ブース内のTVモニターだって情報の一つと
“都合よく”割り切って。ハハハ。

サンプラスとデライナの交際は6年か7年続きましたが、長い同居生活のあと、彼女が
「結婚」の二文字(英語では“M word”というらしいです)を口にしたとき、「別離」が
きたのだそうです。97年のことです。
当時のサンプラスには「テニス」しかなく、「テニス」がすべてでした。その妨げになる、
いかなるものも排除したかったようです。長い付き合いの末のあっけない別れでした。
話を聞いた私たちも呆然としてしまいました。「出会うのがもう少しあとだったらなあ」と
思ったものです。

デライナはサンプラスより八つ年上でした。別々の道を行くと決めたとき彼女は30歳を
過ぎていましたから、“将来”を口にしたのも無理はないと思います。
彼女のその後については、たびたび検索しました。とても珍しい名前ですから、おそらく
間違いないと思いますが、Delaina Mulcahyはテキサスで希望通り弁護士として一定の
成功を収めているようです。

アガシとシールズはこの試合の2年後に結婚しましたが、長くは続きませんでした。
結婚と前後してアガシのランクは下降線を描き(一時は141位まで!)、何かを変えなければ
いけないと考えたのでしょうか、2年で離婚となり、それから間もなく、すでに引退していた
グラフとの交際が始まったのです。

この年、1995US Openは別のことでも記憶に残ります。
決勝が、男子はアガシvsサンプラス、女子はグラフvsセレスという、テニス・ファンが
“泣いて喜ぶ”カードになったのです。
喜んだのはファンだけでなく、私たち、メディアも同じでした。ハハハ。
どちらも第1シードと第2シードの対戦になったのですから、これ以上は望めません。
メディアが“ドリーム・ファイナル”と名づけたのも当然でしょう。

中でも、男子決勝、第1セット最後のポイントは今も目に焼き付いています。
二人がベースライン後方から見せたラリーは実に21本続きました。
ゆったりしたストロークの打ち合いで始まったラリーは、途中、息をのむようなフォアの
クロスの応酬を含んで30秒続きました。
最後、サンプラスがベースライン後方から放ったバクのトップ・スピンがアガシに追うのを
あきらめさせるような絶妙な位置に落ちて終わったのです。

あの試合を見たファンは、このラリーを忘れることはないでしょう。
それほど見事なラリーでした

私たちはテニスそのものだけでなく、選手たちの恋についても伝えてきた気がします。
ほかにも、キリがないほどの“恋模様”を見せてもらいました。残念ながら、少なくとも
“現役の”日本人選手からそんな噂が聞こえてきたことはありません。
あ、一度、日本料理店でばったり出会ったカップルがいましたね。
“道ならぬ恋”だったかも知れないので名前は明かせませんが。ハハハ。

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by toruiwa2010 | 2015-08-30 07:21 | 自薦・厳選300? | Comments(0)
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