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岩佐徹のOFF-MIKE

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2009WBCを振り返る 2 自薦・厳選300? 15/11/15

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キューバに快勝して準決勝へ! ( 2009.03.19 初出 )

JAPAN 5-0 CUBA


4回裏ツー・アウトから招いた1-3塁のピンチに、岩隈が2度、3度と首を振ったあとの
鋭いフォークで三振を奪った場面はしびれました。“ひ弱そう”に見えて、野村監督からも
しばしばからかわれている岩隈ですが、頼もしく見えました。
槙原が「あそこでマウンドに行った城島があえて“首を振れ”といったかもしれない」と
話していましたが、面白い話でした。似たような経験があるのでしょう。
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5回表、ノーアウト1塁でイチローのバント(失敗)は作戦だったのでしょうか?それとも、
またしても本人の判断だったのでしょうか?誰も答えてはくれないでしょうが。ハハハ。
“イチローといえども一選手”と、首脳陣がきっちり割り切らないと、今後大事な場面で
取り返しのことにならないかと、“余計な”心配をしてしまいます。

第4打席でようやく、ある意味、イチローらしいヒットが出ました。内容的には決して
納得できるものではなかったはずですが、やはり、“打率.000”を脱したのは大きかったと
思います。次の打席では会心のバッティングで3塁打を打ちました。スランプになったとき、
多くの選手が「どんな形でもいいからヒットがほしい」と言いますが、イチローほどの
選手でも、“気持ち”の部分が大きいことが分かりますね。

準決勝進出は決まりました。ほかに、韓国、米国、ベネズエラが4強入りしています。
明日の韓国戦の結果次第で準決勝の相手が決まります。勝てば米国(1組2位)、
負けると、ベネズエラ(1組1位)が相手になります。

それにしても、あまりにも“イチロー頼み”になっていませんかね?
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アメリカを下して決勝へ! ( 2009.03.23 初出 )

Japan 9-4 USA


松坂が試合開始の2球目をセンターに叩き込まれたときには「どうなることか」と
思いましたが、見事な集中打で完勝しました。
ボールが先行する苦しいピッチングでした。先発して4回2/3でマウンドを降りたのですから、
普通なら「なんだ!」ということになるところですが、今日の場合はちがいます。
十分に責任を果たしたといっていいでしょう。
メジャーでの18勝は“ダテ”ではありませんでした。重圧のかかる場面で起用された信頼に
立派にこたえてくれました。

きわどい投球をボールと判定されることが多かったのですが、よく我慢しました。
いまさらいっても仕方がないことですが、対戦している当事国の人間が主審をつとめる…
あらゆる競技でありえないことです。
そんな中、5回表、1死、1,2塁で4番のライトに対して投げた外角低めのストライクは
まさに“渾身の1球”でした。
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稲葉と小笠原でヒット・エンド・ランをかけたり、カウント0-3から打たせたり、今日の
日本は攻撃でも積極性を見せていました。原監督の自信をもっての作戦に少しびっくり
しました。楽天・野村監督は、「結果オーライだ」と言うでしょうが。ハハハ。
もうひとつ、8回表2点差に追い上げられて、なお1死3塁でベンチが命じた“前進守備”には
疑問が残ります。
さらに、8回裏に決定的な3点を奪いましたが、あの追加点がなくても、9回はダルビッシュを
マウンドに送るつもりだったように見えます。
“最後の抑えは藤川”がコンセンサスではなかったのでしょうか?
うまくいっていますから、不協和音がでないでしょうが、藤川の気持ちが心配です。

あすは、“予想通り”韓国との決勝になりました。
…これで、今回のWBCでは9戦中5試合が韓国との対戦ですか? 変なの。ハハハ。
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あっぱれ“侍ジャパン”!! ( 2009.03.24 初出 )

Japan 5-3 Korea


最後まで苦しい試合でしたが、侍ジャパンが見事に2大会連続でWBCを制しました。

1回表 イチローがいきなりヒットを打って2死1・2塁のチャンスをつかんだ日本でしたが、
先取点には結びつきませんでした。
しかし、岩隈が完璧な立ち上がりで攻撃のリズムを作ります。
2回にも2死1・2塁を逃がしたあと、3回には、相手に大きなエラーが出ました。
中島がヒットで出塁したあとの青木の打球はおそらくバットの真芯に当たったのでしょう。
ネット裏から撮った映像を見ると、打球がナックル・ボールのように“揺れて”いるのが
よく分かりました。

無死1・2塁から、城島がバント失敗のあとサード・ゴロでしたが、併殺を免れて1・3塁。
ここで、5番・小笠原の、彼らしい“執念”のヒットが出てとうとう先に点を取ります。
内川が続いて満塁としましたが、村田のケガで急遽招集され、この試合が初スタメンの
栗原がサード・ゴロで併殺され、1点どまりでした。

その裏の岩隈は初めていやな場面を迎えました。
2アウトから初ヒットを許したあと、4番キム・テギュンにボールカウントが2-3になった
場面ですが、力のある内角の球で深いレフトフライにうちとって、ピンチを逃れました。
5回表のジャパンは、先頭・中島の四球と青木のヒットで無死1・3塁としますが、城島、
小笠原がリリーフしたチョン・ヒョンウクの前に連続三振、青木の盗塁失敗もあって
ビッグ・チャンスを逃がしました。“流れ”がよくありません。
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果たして…。韓国側から言えば“ピンチのあとのチャンス” …その裏、先頭の5番、
チュ・シンスがセンター・オーバーのホームランで同点とします。

7回表、イチローがこの大会で最高の仕事をしました。
完全に押さえ込まれていたチョン・ヒョンウクから、先頭・片岡がヒット、盗塁のあと、
3塁線への絶妙なバント・ヒット!! 
いつもは、イチローに対して厳しい私ですが、脱帽です。さすがはイチローです。ハハハ。
中島のヒットで勝ち越し点をあげたところまではよかったのですが、青木の深いライト・
フライが惜しまれます。ライトのチュ・シンスがフェンス前で追いつきました。スーパー・
キャッチです。
なおも1・3塁のチャンスでしたが、城島が併殺に倒れて追加点はあげられません。

9回に、内川と代打・稲葉が作ったチャンスに岩村の犠牲フライで3対1としましたが、
神経をすり減らしながら投げ続けてきた岩隈がその裏1点を許して、ふたたび1点差・・・
いやあ、敵ながら韓国もしぶとい!ハハハ。
この回途中でマウンドを杉内に譲りましたが、岩隈のピッチングは賞賛に値します。
私の中では、キューバに続いて決勝で韓国打線を抑え込んだ岩隈がMVPです。
打つほうでは、この試合に限っては、イチローを推します。決勝タイムリーも見事ですが、
8回の勝ち越し点をお膳立てするバント・ヒットはイチローならではのものでした。
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ジャパンは1点リードで迎えた9回、昨日に続いてダルビッシュを送りました。
はじめは、8回から登板の杉内がマウンドに立ったのですが、韓国が右の代打を送ったため、
ダルビッシュに代わりました。当然、準備はしていたはずですから、問題はありません。
先頭バッターを鋭いスライダーで三振。
続く3番、4番には、少し逃げているように見える投球で連続フォアボール!
ホームランを打っているチュ・シンスを空振り三振に討ち取って、2アウト。
しかし、あと一つのアウトが取れません。土壇場の韓国は6番イ・ボムホのタイムリーで
同点とします。

今大会初めての延長戦は10回に決着がつきました。
内川の今日3本目のヒットを足がかりに1死1・3塁のチャンスをつかんだジャパンは、
代打・川崎を送りましたが、ショート・フライで2アウト。
1塁ランナーの岩村が盗塁して2・3塁になり、イチローは敬遠されると思われましたが、
韓国は勝負してくれました。
センター前のクリーン・ヒットで2点勝ち越し!!

その裏のダルビッシュは先頭バッターを歩かせましたが、あとをきっちりとしめて
ようやく逃げ切りました。

素晴らしい試合でした。
“あと1点”がとれずに苦しんだジャパンですが、それを阻んだ韓国の守りも見事でした。

生来の“ひねくれ者”も、今日ばかりは素直に侍ジャパンをほめたいと思います。ハハハ。

おめでとう ジャパン! 
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by toruiwa2010 | 2015-11-15 08:28 | 自薦・厳選300? | Comments(0)
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