ブログトップ | ログイン

岩佐徹のOFF-MIKE

toruiwa.exblog.jp

実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

紅白歌合戦&箱根駅伝~年末年始のテレビから1~ 16/01/06

紅白歌合戦の視聴率が明らかになった。
第1部:34・8%、第2部:39・2%。
第2部は2部制になった1989年以降、最低。
2014年第2部42・2%から3・0ポイント減少し
8年連続の“大台”40%突破ならず。
そろそろ・・・ね。

d0164636_8482473.jpg






2台のテレビを並べて、片方でTBSの格闘技を見ながらだったから、細部は分からない。
しかし、“低調”という空気は感じた。マンネリは言うまでもない。歌手や曲の選びかたに
説明のつかないところがあって、いろいろな“無理”がてんこ盛りだ。それぞれの分野で
一流の人たちで構成する審査員がみんな興奮していたから会場の熱気は凄いのだろうが、
画面からは伝わってこなかった。

去年は、絶好調の日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」など、各局に
追い上げられて厳しい結果になった。
「そろそろ・・・ね」と呟いては見たが、やめるわけはないし、民放も今以上の攻め手が
あるとは思えない。今年もまた大晦日はNHK紅白vs民放連合軍の構図は続くだろう。
66回だから、切りのいい回数でやめると言っても中途半端な数字になるし、ずるずると
“じり貧”を続けて30%を割るあたりで終了かな? 最低でも10年はかかるね。
d0164636_8484622.jpg






島津亜矢が出演することは知らなかった。あまり有名ではないが、実力派の演歌歌手だ。
聴くチャンスは少ない。しかし、テレビで見かけるたびについ、何かつぶやいてしまう。
5年ほど前、NHKの歌番組で吉幾三や布施明と一緒に唄っているのを聴き、そのうまさと
声量に圧倒された。

「帰らんちゃよか」…良かったね。堂々として。
大雑把に言えば、去年は演歌歌手が頑張っていた印象がある。
ほかで心地よく聴いたのは、いきものがかり、Superfly、西野カナ、今井美樹…。
椎名林檎の演出は面白いと思った。
d0164636_849555.jpg






福山雅治はライブ会場からの中継だったが、カメラワークがNHKホールと大きく違った。
NHK独自のカメラを入れさせるわけがないから、国立競技場のビッグ・アーティストだと
40台も入ることがあるというWOWOWのカメラを使ったのだろう。カット割りも
WOWOWスタッフが担当したはずだ。アングルもライブの中継スタイルで迫力があった。

しかし、SPメドレーで5分近く、嵐はおよそ6分、美輪明宏の「よいとまけ」5分半、
X-JAPANも5分…“大物”には甘いんだね。かつて、布施明がその年、大ヒットになった
「シクラメンのかほり」を布施明にフルコーラスで歌わせてベテランたちからクレームが
ついたと聞いたが、視聴率が下がりつつある今はそんなことを言っていられないのか。
分からなくはないけど。ハハハ。

いくつか

芥川賞作家・又吉直樹はお笑い芸人の本分を守った。 えらい!
戻って来た小林幸子… あまり受けなかった。 私はまるで関心ない。
d0164636_8492024.jpg





井ノ原快彦は紅白の司会は初めてだったんだ。それにしては、スムーズでちょっとした
ハプニングにも落ち着いて対応していた。うまいと思う。週刊女性の見出しに(中居正広が)
「イノッチの司会ぶりに嫉妬と焦り」とあったが、それは言い過ぎだろう。中居のワザは
はるかに上だと思うよ。

デビュー35年とか言う近藤真彦がトリ…呆然だ。
それなら、これで紅白を“卒業”という森進一の方がもっと納得がいく。

39%とっても最低なんだ。すごい番組だよね。

青山学院大、2連覇

箱根駅伝は青学が往復10区間すべてで首位を譲らない完全優勝で連覇した。あっぱれだ。
誰か一人がどこかでブレーキを起こしたら、1年間かけて積み上げてきたものすべてが
パーになることを思えば“偉業”と呼んでいい。おめでとう!
しかし、この瞬間から1年後に向けて準備が始まるのだろう。今はつらいけど数年たてば
楽しい思い出に変わる。精進してほしい。
d0164636_8493639.jpg








テレビ中継…盛り上げに 懸命だ。 1号車はしゃべる時間が多いからいい。2号車以下の
中継車や各中継点の担当アナは短い時間の中に1年分の思いを込めるから、早口になり、
取材したネタを一杯詰め込みたくなる。経験があるから分かる。しかし…ねえ。
“汗がしみ込んだタスキ”という汗じゃなくて“手あかのついた”フレーズをいったい
何十回聞かされたことだろう。ハハハ。

毎年、壊れたレコードのように同じことを書いている気がするが、特にKアナ節に辟易。
ベテランだから、どうしても真似る後輩が出て来る。“亜流”の誕生だ。
スポーツの感動はアスリートが主役の競技の中から生まれるもの。 押しつけは困るのさ。
日テレ制作陣はこれがいいと信じ、変える気はなさそうだし、Kアナはまだ40代だ。
純粋にスポーツ・シーンに感動できるようになるまで我々はあと何年待たされるのか。

3年連続人気ランキング1位の水卜麻美アナが青学の優勝メンバーに話を聞いていた。
特筆すべきことは何も聞いていないのだが、まとまりのいいインタビューだった。
丸ぽちゃの体形、親しみやすいキャラだけじゃなく、仕事もきっちりできることが分かる。

このイベントも1992年ごろから視聴率に大きな変動がない。凄いことだ。
他局から抵抗の意欲を奪いつつある。今年のフジテレビはハッキリと“白旗”をかかげ、
有吉弘行の「正直さんぽ」でお茶を濁していた。正直すぎるわ! ははは。

人気ブログランキングへ

⇑ 面白かったらクリックしてください。

by toruiwa2010 | 2016-01-06 08:52 | 放送全般 | Comments(2)
Commented by ヱビスの黒生 at 2016-01-06 13:36 x
岩佐さん、あけましておめでとうございます。

年末年始はサッカーの天皇杯決勝を観に行ったぐらいであまり出かけませんでしたので、紅白歌合戦と箱根駅伝を観て過ごしました。

紅白は合間の出し物よりも各歌手の歌をもっとじっくりと聴かせてくれたらなと思いましたし、箱根駅伝もサイドストーリー的なところよりも走りの部分をはっきりと伝えてくれたらなと思いました。
まあプラスアルファの部分がないとつまらないのかも知れませんが。

今年も楽しみにしてます。
よろしくお願いします。
Commented by toruiwa2010 at 2016-01-06 14:13
ヱビスの黒生さん、こんにちは。

作り手側が考えすぎてますよね。
これだけじゃつまらないだろうから
あれも入れよう、これも入れよう…
歌の連続、実況・解説の連続で
十分なんですが。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。