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岩佐徹のOFF-MIKE

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テラスの思い出 自薦・厳選300? 16/05/22

居心地がよかったテラス
~Roland Garrosの思い出~ ( 2010.05.26 初出 )

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ローラン・ギャロスはいい天気が続いているようですね。
ここの楽しみは、自分の担当が終わったあと、あるいは、まだ放送席に向かうまで時間が
あるときなど、控室の屋上テラスに出てのんびりできることです。
インタビューのスクリプトを読むなど、放送用の資料の整理をすることもありましたが、
パラソルの下で弁当を食べたり、休憩時間の技術スタッフと勝手気ままなおしゃべりを
したりして英気を養うことができます。
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現役のころは、ここで「アラカルト」の収録をすることもありました。遠くまで出かけて
いかなくてすむので助かりました。
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ゲストを呼んでインタビューするのにもこのテラスは便利です。
フェレロが…というより彼の関係者が、というべきでしょうが、約束を何回かすっぽかし、
パリ在住の辣腕コーディネーター、エミコさんに「ああ、そう、日本人が嫌いなんだ」と
一喝されて、大慌てで飛んできたときは痛快でした。ハハハ。
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逆に、約束の時間より前に、水のボトルを片手にふらっと現れたブレークはスタッフから
高評価を受けました。私も「アラカルト」用に短いインタビューをさせてもらいましたが、
じっとこちらの目を見つめながら、丁寧に答えてくれる彼は知性にあふれた好青年でした。
一つはビッグ・タイトルをとらせたかったですね。
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このテラスでは、私にとって“最後の全仏”になった2005年に、一度だけ進藤晶子さんの
お相手をさせてもらいました。私のアナウンサー人生の中で日本のテレビ放送史を飾った
“美人女性アナウンサー”と仕事をしたのはこの一回きりです。
ダバディーがチャンピオンズ・リーグ決勝のためパリを離れたので代役を務めたのです。
進藤さんは、さすがにTBSで一流のアナウンサーだっただけに、こちらは聞かれることに
答えるだけでいいのですから楽しく仕事ができました。
出発前からたくらんでいた“仕掛け”が成功したこともあって、いい思い出になりました。
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このテラスは、椅子に腰をおろしてぼーっとしているだけでもいい気分になれます。
目の前にはセンターコートに絡まるツタの緑が鮮やかで、20-30分なら、飽きません。

クルム伊達、逆転勝ち

伊達さんの勝利は賞賛と驚きに値しますね。
2年前に現役復帰したとき、私は正直なところ、否定的でした。
若手の奮起を促したいという説明に納得がいかなかったからです。
「何のために」「年齢的に無理だろう」「今のパワフルなテニスに対抗できるわけがない」…

若手の奮起はともかく、見事に結果を出しました。脱帽です。
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この写真は、テレビ東京のコメンテーターとして2004年のローラン・ギャロスに
姿を見せたときのものです。
WOWOWも何度か「解説を…」とお願いしたはずですが、残念ながら、“色よい”返事は
もらえませんでした。とっつきにくい私がいたことも影響したかもしれません。ハハハ。
若いころから選手に近づくことが苦手だった私も取材活動を通して彼女との“距離”を
縮めることができず、日本のトップだけに悩みました。

特に、私が実況を担当すると、彼女を含め日本人選手が勝てないという“ジンクス”には
ほとほとまいりました。たまたま、だとは分かっていても、視聴率的にも、“数字の取れる”
選手には勝ち進んでほしいと考えているWOWOWに申しわけないことでした。
ご承知の通り、もともと“応援実況”ができない性格だったこともあって2000年ごろから、
日本人選手の試合を“遠慮”するようにしたものです。ハハハ。

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by toruiwa2010 | 2016-05-22 08:40 | 自薦・厳選300? | Comments(0)
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