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岩佐徹のOFF-MIKE

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ガッカリしたぜ「高台家の人々」~“金と時間を返せ”が多いなあ~ 16/06/09

高台家の人々 70

木絵(綾瀬はるか)が風邪をひいて会社を休んだ。
5日ぶりに出社したその日、会社の中はNY支社から戻ってくる男の噂でもちきりだった。
グループを経営する高台家の御曹司・光正(斎藤工)だ。
彼には特殊な能力があった。相手が何を考えているか、心が読めるのだ。
そして、話すことが苦手な木絵には妄想癖があった。

社内で何度かすれ違ううち、二人は互いに惹かれるようになっていく…
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映画 「高台家の人々」 を見た。
…なんだろうね、この映画。
というのが率直な感想だ。
綾瀬はるかと斎藤工をそろえて
何を作ってるんだろう?
一番いけないのはシナリオだと思う。
つながりがなさすぎるし、ラストに
向かう物語の流れがまるでない。
がっかりした。


妄想癖の女と人の心が読める男…
設定が無理なことは分かっていましたが、わが母局が関わっている作品ですから、例えば
映像がきれいとか、綾瀬と斎藤のラブシーンがすばらしいとか、何か楽しめるところが
あるだろうと思って出かけましたが、みごとに裏切られました。シニア料金の1100円でも
もったいないことをしたと思うほどでした。

はい、あくまで“へんくつ”で知られる年寄りの感想です。ネットを見渡すと、私ほどの
“酷評”は少ないようです。それなら、これ以上は言うべき言葉もありません。

サウスポー 80

NYマジソン・スクエア・ガーデンの控室で男の左手に熟練のトレーナーがバンデージを
巻いていく。男の両耳にはiPodのイヤホンが差し込まれていて周囲の会話は聞こえないが、
陣営の男たちの高揚した声が飛び交っている。男の名前はビリー“ザ・グレート”ホープ、
世界ライト・ヘビー級チャンピオン(ジェイク・ギレンホール)だ。ときどきこぶしを握って
巻き具合を確認しながら耳に流れる音楽に身を任せている。

巻き終えたバンデージの上から立ち合いのNY州アスレチック委員会のコミッショナーが
確認済みのサインをした。両手に真新しいグローブをはめ、手首を粘着テープで固定し、
そこに再びコミッショナーがサインした。無敗”のチャンピオンがタイトル・マッチの
リングに向かう準備が整った。
そこへ魅力的な女性が現れた。ビリーの妻、モーリーン(レイチェル・マクアダムス)だ。
幼いころ同じ孤児院で育った二人は強い絆で結ばれた夫婦だった…
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試合には勝ちましたが、もたついた上に打たれすぎで大きなけがをしていました。
モーリーンは少し休養することを提案しますが、ビリーは言うことを聞こうとしません。
妻と娘を溺愛しながらわが道を進むビリーは、やがて、その強引さからすべてを失います。
失意のどん底からビリーは懸命に這い上がります。こういう映画には“ありがち”ですが、
物語は、ある意味、想像した通りに進み、想像通りに完結します。ハハハ。

MSGやラスベガスでのタイトル・マッチのシーンなどは迫力があります。かつて体験した
臨場感がそこに再現されていました。邦画ではここまでのリアリティは出せないでしょう。
ギレンホールがいいです。幼い娘を演じる子役も素晴らしいです。しかし、トレーナーを
つとめることになるフォレスト・ウィテカーが圧倒的な演技を見せます。
序盤は暴力的なシーンが多いですが、途中からヒューマン・ドラマになっていました。

ロイヤルナイト 70

若い女性が少し驚いたような表情を浮かべてカーテンのすき間から下を見下ろしている。
彼女の目には広場に詰めかけた数万に及ぶ群衆が見えていた。
1945年5月8日、ドイツが降伏し、ヨーロッパで戦争が終わった日だ。彼女がいるのは
バッキンガム宮殿で彼女の名前はエリザベス、イギリスの王位継承権第1位の王女だ。

この夜、彼女は祝賀ムードに沸く市民の中に入っていきたいと考えた。
侍従から情報を仕入れた上で妹のマーガレット王女とともに国王を懸命に説得した。
熱意に負けた父国王から許可を得て二人は宮殿を抜け出した。ただし、心配した母親は
二人の近衛将校にシャペロン(付き添い)として同行するように命じていた。

前代未聞、王女姉妹の一夜の冒険が始まった…
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実話に基づいていますから、「ローマの休日」のような映画にはならないでしょう。
それにしてもメリハリのない物語で、正直 退屈しました。妻は いつ、“出ようか”という
私からのサインがあるかと身構えていたそうです。ハハハ。

団地 75

大阪の郊外にある団地に夫婦は暮らしていた。
半年ほど前に老舗の漢方薬局をたたんでここに移ってきた。妻のヒナ子(藤山直美)は近くの
スーパーでパートとして働いていたが、夫の清治(岸部一徳)は、まるで世捨て人のように、
近所付き合いもせず、ほぼ毎日、団地の裏手の山に出かけていた。

数ヶ月が過ぎたころ、「最近、旦那の顔を見ないわね」と近所の話好きのおかみさんたちが
騒ぎ始めた。
清治はある日 外出から戻るなり、「オレは死んだことにしといてくれ」とヒナ子に告げ、
キッチンにある狭い床下収納のスペースに隠れるようになっていたのだ。

女性たちのうわさ話は日を追ってエスカレートして行った。
「死んでるんじゃないの?」…
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そこまではかなり面白かったんですけどねえ。
藤山と岸部以外にも大楠道代、石橋蓮司、斎藤工、濱田マリ、宅間孝といった顔触れが
団地住民として“なりきり”演技を見せ、ところどころ理解しにくいシーンはあるものの、
楽しませてくれました。

しかし、最後の20分ほどで 私の感覚ではいきなり“とんでもない”ものが出現します。
「聞いてないぜ」と言いたい気分でした。伏線は張ってあったのでしょうが、弱いです。
木に竹を接ぐ…その違和感がやり切れません。年配者が多いほかの観客たちの満足度は
どうだったんでしょうね。

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by toruiwa2010 | 2016-06-09 08:16 | 映画が好き | Comments(0)
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