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岩佐徹のOFF-MIKE

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金x3:素晴らしい朝だ~大野将平・開会式実況etc:リオ五輪序盤~16/08/11

ビューティフル・モーニング!!

一気に、金メダル3個!
なんというすばらしい朝なんだ。完ぺきだね。
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柔道のマシュー・ベイカーと田知本遥のダブル・ゴールドは立派。
それぞれすべての試合を一本かハッキリ差がついた優勢勝ちというところに値打ちがある。
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体操・男子総合は内村航平とウクライナのベルニャエフの一騎打ちになった。
2種目目まで僅差のリードを保った内村だったが、3種目目で逆転され、第4、第5種目で
リードを広げられた。
最終種目の鉄棒に入るときの差は0.901…常識的には再逆転が難しい差だった。
最後から二番目の内村が入魂の演技で高得点を挙げ、相手に大きなプレッシャーをかけた。
ベルニャエフは守りに入ったかもしれない。着地で一歩前に出て14.800にとどまった。
僅か0.099の差で内村航平の大逆転勝利になった。 “奇跡”が起きたのだ。鳥肌が立った。

人間性を見る

連日、朝4時前後に起きてテレビの前に座る。
♪きみだけのためのヒーロー …おかげで安室奈美恵の声が耳について離れない。
地球の裏側で行われているオリンピックを見るのはなかなか大変だ。全部は無理だから、
体調と競技日程・放送日程をつき合わせて翌日のスケジュールを考える。ハハハ。

序盤を見て印象的だったことをいくつか。

大野将平のインタビュー。
「冷静に、いい"礼"が出来たと思う」と。
日本柔道は勝つだけではダメなんだ。
礼に始まり礼に終わる。
強くて礼儀正しくて、美しい。
真髄だね、それを体現した大野を称えたい。

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大内刈りが決まっても大野の表情が喜びに崩れることはなかった。
東京オリンピックを思い出した。日本の神永昭夫を抑え込んで優勝したあと、我を忘れて
畳に上がろうとしたオランダの関係者を厳しい表情で制止したアントン・ヘーシンク。
この競技の真髄をよく理解した外国人の王者に感動したことを思い出した。
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インタビューを聞いて、大野も同じように“礼”を忘れまいと考えていたことが分かった。
柔道のチャンピオンはこうであってほしいと思う。
そして、“一本を取る柔道”は素晴らしい!大野は決勝を含め5試合中4試合が一本だった。
「柔道という競技のすばらしさ、強さ、美しさを伝えられたんじゃないかな」という彼の
言葉そのままだった。
大学のキャプテン時代に暴力事件があって強化指定選手から外されたこともあるそうだが、
試合態度やインタビューから感じるのは芯がしっかりした若者だな…ということだった。
優れたリーダーシップもうかがえる。現役を終えたあと、柔道界でも会社でもいい仕事を
するのではないか。うん、その前にTOKYO 2020だね。ハハハ。

相変わらずの開会式実況

先日、“予定稿”の話を書いたが、競技の実況で使うのは限定的で 95%はアドリブだ。
開会式となると話が違う。昔はベテランのスポーツ・アナが担当していて、アドリブでは
ないもののコメントは自分で作っていた。歯切れのいい、“実況”の雰囲気を残していた。
しかし、NHKはいつの間にか、その大役をニュース・アナに任せるようになった。そして
分厚い台本を読むようになった。…確認していないが、常識的にそうとしか思えない。

自重しているつもりだったのに、気づけば何度もつぶやいていた。正直に言えば辛うじて
キーを叩くのを我慢した回数が何倍もある。ハハハ。

アナウンサーの話の前に。
すばらしかったという声もあるようだが、セレモニーそのものが長すぎる!
詰め込みすぎだし、説明を聞かないと意味が伝わらないのではしょうがないだろう。
しかも、それを描写するのが“生の声”ではなく、資料をもとに台本作家が書いた原稿の
“朗読”だから少しも気持ちが高まらない。

基本的に、国の名前、選手の数、旗手の名前、過去のメダル数…の繰り返しばかりだった。
次の国が入って来るまで時間があるときでも、話が弾むことはほとんどなかった。アナの
どちらかがアドリブで(さすがにw)声をかけても話が広がらない。それはそうだ。目の前に
とんでもなく分厚い台本があってそれを読まなければいけないのだから。ハハハ。
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韓国選手団が入ってきたとき、カメラがとらえた潘基文国連事務総長をスルーした。
男性の阿部アナは普段ニュースを読んでいるのだから気づくだろう!と腹が立ったが、
フォロワーのツイートを読んでその部分を聞き直すと、さすがに気付いていて“国連の”と
言いかけてはいたようだ。しかし、森アナの「注目の一つが…」という“どうでもいい”
情報コメントがかぶさっていた。国連事務総長はIOC会長が挨拶の中でわざわざ名前を
挙げるほどの重要人物だ。サッカーでもテニスでもどうしても伝えたいことがあったら
私は手を解説者の前に出して口を封じたものだ。ハハハ。

どのレベルの誰が書いているのか知らないが、台本がお粗末すぎる。
せめて、肝心のことだけを“箇条書き”にして、どう読む(話す)かはアナウンサーに
任せるべきだ。少しは臨場感が出る。

ミクロネシアの前の大統領は名前を“モリ”と紹介したあと、阿部アナが言った。
「森さん(隣の女性アナ)の御親戚ですか?」
「いまのところそういう話は聞いておりません」
「失礼しました」

アドリブにしても台本にしても寒い!どうせ、ジョークなら笑える話をしてくれ。ハハハ。

ちなみに、女性旗手の中のNo1はこの人、イタリアのフェデリカ・ペレグリーニだ。
北京のとき20歳だった。今大会を最後に引退するそうだ。
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午後、テレビ朝日が録画で放送していた。うまくないし 面白くもない。うっとうしい奴が
コメントしてるから見続けなかったが、少なくとも、NHKにくらべれば「生身の人間が
しゃべっている」と 感じた。

サッカー第2戦でオウンゴールした藤春廣輝、男子団体の最初の種目・あん馬で落下した
山室光史の二人は挽回してくれた仲間に感謝だね。
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最もキュートだったシーン:重量挙げ・三宅宏実
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女子水泳400リレーを戦った4人のスイマーたちは8位に終わったが、笑顔だった。
これでいい。オリンピックは全力を出し切ったら 勝てなくてもいいのだと思う。
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プールサイドにいた北島康介が萩野公介と瀬戸大也を笑顔で迎えたシーンもよかったね。
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ほかにもいろいろあるが、ここまでにする。


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by toruiwa2010 | 2016-08-11 08:00 | スポーツ全般 | Comments(3)
Commented by akkara at 2016-08-12 10:12 x
柔道選手の振る舞い。いろいろ考えてしまいます。古い話ですが、人気女子選手が決勝で敗れ表彰台で不貞腐れた態度を取ったり、後の大会で優勝した時にガッツポーズをしながら飛び跳ねたりしても「人気選手」であるが故に許される風潮には疑問を感じました。人気選手でなければ大炎上だと思います。
Commented by Vevey at 2016-08-12 11:18 x
岩佐さん、こんにちは。

オリンピックは結局生で見たくなってしまって、寝不足が続いています。
私も開会式が大嫌いで、これこそ生で見る必要はない、ダイジェストで良いと
思っていました。しかし、たまたま生で見てしまう状況になりました。
毎回思うことですが、本当に下手くそでイライラします。
ニュースのアナはナレーションは下手な人が多いですよね。
予定稿の部分でももっと上手に読んで〜と思いました。
説明の部分と実況の部分とで、使い分ければ良いのでは?
毎回、NHKサイドがこれで良しとされていることがビックリです。
Commented by toruiwa2010 at 2016-08-12 11:37
Vevey さん、こんにちは。
私は、どうしても事前に準備しなくては
いけないケースでは、単語だけを並べて
置くようにしました。語尾はそのときの
雰囲気に任せるのです。よりアドリブに
近づきます。
私も今のところ連日4時前後に起きてます。
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