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岩佐徹のOFF-MIKE

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女バス・卓球・NHK・偽証?~いろいろ感じたリオ五輪~ 16/08/18

史上初めて南米で開かれたリオ・オリンピックも終盤を迎えている。

昨日を除くと、連日4時前後に起きてテレビの前に座っている。やっぱり面白い!

すでに書いたこと以外に 気づいたことを何点か。


球技、がんばる

女子バスケットが予選リーグで大金星を逃がした!

格上・オーストラリアに一時は16点のリードを奪った。

そこから連続13点で一気に追い上げられて落ち着きを失い、

焦りが目立った。余りにも惜しい! ベンチに策はなかったか?

男子ラグビーは3位決定戦で 南アに大差で敗れた。

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今回、球技での健闘が目立つ。

ニュージーランドに勝った男子7人制ラグビー、ギリシャをとことん苦しめた水球など、

少年・少女たちに新しい可能性を示す活躍ぶりだった。

中でも、思わず唇を噛んだのは女子バスケットだ。かなり力の差があっても、残り8分で

16点リードしたら負けないだろうと思ったのだが、終わってみれば逆に6点差で敗れた。

あれよあれよという間に差を詰められていった。“手をこまねく”というフレーズが頭に

浮かんだ。何があったのかは分からない。勝負というのは難しいものだ。


驚いたのはNHK夜のデイリー・ハイライトだ。

水泳と卓球に長い時間を割き、この試合についてはテロップとコメントで結果を紹介しただけだった。

卓球の女子団体は銅メダルを獲った。連続メダルは称賛に値する。

準決勝には悔いが残る。4時間近く戦い、相手のボールがエッジをかすめてすべてが終わった。

結果はドイツに屈したわけだが、勝機はあった。第1試合に出た伊藤美誠が第5ゲームを

9-3とリードしながら逆転された。15歳の彼女を責めても意味はない。しかし、あのまま

押し切っていたらすべてが変わっただろう…という思いは断ちきれない。


見た目も技量も…

NW9に男子団体の5人が出演中。

女性アナはスポーツ担当だが、せっかくの

機会なのにインタビューが下手だね。

話が弾まない。誰かいないか?

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スタジオのにぎやかさに辟易して、ほとんどすべての競技をNHKの総合とBSで見るから

競技と競技の間をつなぐアナウンサーもNHKばかりになる。なにしろ、簡単に褒めない

タイプだから(ハハハ)気の毒だが、耐えてほしい。

現地やスタジオの女性アナを見ると、NHKもずいぶん変わったと思う。


名指しは避けるし、写真も載せないが、スポーツのキャスターとは思えないヘアスタル、

衣装の女性がいる。 きれいではあるけど、どうなんだろう。見るたびに 技量はともかく、

雰囲気に合っているかどうかという点で選考を間違ったんじゃないかと思ってしまう。

外見よりも残念なのはアナウンサーとしての力量だ。

過去の大会ではもう少しキャリアを積んだ人を送り込んでいたのではないか。

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NHKも変わった…と、思うことが多くなった。

上原美幸が出場した女子5000㍍予選で第1組の先頭集団が3800㍍にさしかかる。突然、

増田明美が話し始めた。「上原さんはキーホルダーを集めてるんですけども、お気に入りの

キーホルダーがやきとりのネギマなんですね。(アナ「はあ」)なぜかと言うと“ネバー・

ギブアップ”…」ここで、上原が動いた。アナ「なるほど。あ、ちょっと待ってください。

上原、また前に出ましたよ」。

NHKのアナが解説者のコメントをぶった切る極めてまれな場面を“目撃して”幸せだった。ハハハ。


わがNHKにくらべNBCは…

なんだかんだ言って、高校野球と重なる中で すべての競技をカバーするなど、NHK

よくやってると思う。まあ、5波もお持ちだからできるわけだが。ハハハ。

それにひきかえ、アメリカで独占放映権を持つNBCはかなり評判が悪いようだ。

中でも主要競技はディレイ放送が多いらしく、視聴者から総攻撃を食らっている。

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加えて、はんぱないCMの量も当然 評判が悪い。

でも、それはしょうがないのさ。NBCは独占するために12億㌦を投じているという。

1200億円になる…と思うが、換算に自信がない。ハハハ。

NHKと民放が払ったのはソチとリオを合わせて360億円らしいから、比較にならない。

プライムタイムに放送してCM代金で回収しようとするのは経営として当然なのだ。


そして、NBCはストリーミングで生放送をしていると弁明するが、視聴者に言わせると

「たとえば、女子のフェンシングは1台のカメラがロングでマスクをつけた二人の選手を

とらえるだけ、アップもなくて、セキュリティカメラの映像を見ているみたい」だと言う。

つまり、プロのレベルじゃないというわけだ。

日本のスポーツ・ファンは恵まれていると思わなければいけないんだね。ハハハ。


不倫疑惑は?

アメリカの水泳選手、ロクテら4人が強盗の被害。

現地の日曜の早朝、街から選手村へ戻るタクシーが

警察官の格好をした複数の男に止められ、現金を奪われた。

ロクテの額に拳銃がつきつけ られたそうだ。

4人ともケガはない。

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被害が金品だけでよかった。“一応”、パーティの帰りだったと伝えられている。

彼のプライベートな部分を知らないが、結婚しているとすると、帰国後「そんな時間まで

何をしていたの?」ととっちめられる可能性もある。強盗より怖いかも。ハハハ。


…妙な方向に動いている。


“被害者”たちの証言があいまいらしい。奪われたのは現金124ドルさけでブラジルでは

校歌だとされるスマホなどは無事だったという。かなり酔っていたので事件が起きた場所、

タクシーのタイプや色などを覚えていないという。

現地時間の昨日、捜索令状を持った警官が2選手のパスポートを押収するために選手村を

訪れたが、すでに彼らは帰国したあとだった。


イギリスのデイリー・メール紙が入手したという選手村のセキュリティカメラの映像には

戻ったとき、拳銃強盗に襲われた直後とは思えないほどリラックスした様子や高価そうな

持ち物も写っているとか。

うーん、怪しいっちゃ、怪しいね。


ただ、分からないのは、供述が嘘だとして、なぜ、そんなことをする必要はあるのか?

どんな利益があるのか?  


発音が悪くないか?

チャンスはないと思うが、マイクの前に戻れるなら

自分の“金”メダルと“銀”メダルは聞き分けられるか

どうかを知りたい。 オリンピックのたびにアナたちが

言っているのがどちらか分からない。大きな違いがあるのに。

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金と銀…“きんさん、ぎんさん”が健在だったころ、どちらの話をしているのかな?と

悩んだ記憶はないなあ。オリンピックになると私の耳は急に“難聴”になるのだろうか?

ハハハ。


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by toruiwa2010 | 2016-08-18 07:30 | 岩佐徹的考察 | Comments(4)
Commented by akikara at 2016-08-19 10:49 x
「ネギマ」のくだりは、ああいうぶった切りではなく「おっしゃる通り、ネバーギブアップの精神で再び前に出ました!」という風にコメントを拾って欲しいと思いました。まあ、H氏の駄洒落も拾わない局ですから無理かな。
Commented by toruiwa2010 at 2016-08-19 10:56
akikaraさん、こんにちは。

ま、しかし、「そんな話を
する場面じゃないんだよ」という
雰囲気が出て、あれはあれで
いいのではないかと。
Commented by Vevey at 2016-08-21 14:07 x
岩佐さん、こんにちは。

昨日の土曜日の早朝、偶然見たフジテレビの「週刊テレビ批評」は実況中継のテーマでした。島村さんというNHKのアナウンサーが出ておられて、この方がよく岩佐さんの記事に出ている方だなと思いました。
寝ぼけまなこで見ていたので曖昧ですが、黙る勇気について話され、ロス五輪の女子マラソンのアンデルセン選手のゴールの時に、画で十分わかると黙ることを選んだと。又、予定稿にも触れて体操などは予定しやすいが、捨てる勇気にも言及されたような。
興奮して感動を押し付けるアナウンサーに見てもらいたい内容でした。
Commented by toruiwa2010 at 2016-08-21 15:30
Veveyさん、こんにちは。

島村アナとは年も近いのでWOWOW時代に
ニューヨークやパリの居酒屋でしばしば
アナウンス談義をしました。実況への
アプローチは似ています。今も現役でいる
彼には敬服しています。
「栄光の架橋」については言いたいことがあったでしょうが
後輩のことなので呑み込んだようです。ハハハ。

なお、「黙る勇気」を最初に言い出したのは
たぶん私だと思います。初期のブログに初めて
書いたのは2006年です。少し手直ししたものが
12年10月27日のアナウンス論で読めます。
よかったらどうぞ。
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