ブログトップ | ログイン

岩佐徹のOFF-MIKE

toruiwa.exblog.jp

実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

宇野昌磨と浅田真央の明暗~ボブ・ディラン&ディベート~16/10/24

苦しいスタートを切った浅田


GP第一戦はスケートアメリカ

浅田真央 …ひざの故障で出遅れ

この試合でもトリプルAは回避する。

シーズン全体を見据えての"調整"

なるのだろう。ファンはその過程を

息をつめて見守ることになる。

d0164636_06244023.jpg






SPを見た印象としては完成品と言っていいほどきれいだったダブル・アクセルをはじめ。

そこまで“悪い”という出来ではなかった。むしろ、1点上回った新鋭・三原舞依よりも

いいスケーティングだと思った。採点競技である以上ジャッジの見た目がすべてだから

受け入れるしかない。


最終的に本人が納得すればいいが、とれていると思ったレベルがとれていないところなど、

疑問を残したままだとシーズン全体に“尾を引く”可能性がある。下手をすると、自信の

喪失にもつながりかねないから厄介だ。ひざの故障による練習不足というハンデはあるが

“初戦6位”という事実は重い。オタクは「滑ってくれるだけで嬉しい」かもしれないが、

プロのショーならともかく、コンペティションの場ではそういう“感傷”は関係ない。

ファイナル進出はかなり難しくなった。本格的に開幕したとたん、もともと言っていた

“全日本での世界選手権出場権獲得”という今シーズンの最終目標が確定してしまった。

浅田真央、厳しい幕開きになった。


最も心配なのは…そんなことはないと信じたいが、ジャッジ全体の浅田を見る目が厳しく

なっていないか?という点だ。浅田個人というより、“美しく滑る”だけではダメだという

方向に向かっているとすれば、シーズンが深まってもいい点数が出て来ないかもしれない。

FSのあとのインタビューに現れたときはかなり“ダメージ”を受けた表情を見せていた。


村上佳菜子については、応援するのが辛くなってきた。

SPFSもどこか“こわごわ”滑っているような印象を受ける。この数十ヶ月、ファンも

本人も納得できるような演技はできていないと思う。

何度も書いてきたが、コーチを変えるとか、何か思い切ったことをしないと“突破口”は

開けないのではないか。若手が次から次に出てくる中で埋没する可能性が大だね。

d0164636_06252111.jpg







逆に、シニアGPデビュー戦でいきなり表彰台をゲットした三原舞依は嬉しい驚きだった。

無心で滑ったに違いないSP2位になった。まだまだ粗削りだが、ジャンプの難易度など

構成のレベルが高く、点が稼げているようだ。疲れもあったのか、FSの後半で乱れたのは

残念だが、2位を守ろうとしなかった姿勢を評価したい。日本女子は頼もしいね。


宇野に見る成長


羽生もフェルナンデスもいない中で宇野昌磨はSP,FSともにトップで優勝を飾った。

見るたびにたくましさを増し、演技全体に余裕がうかがえるようになっている。2日とも

転倒はあったもののそれなりの得点を得て、“初戦”でトータルの自己ベストを更新した。

羽生の背中はまだ遠いが、彼の存在は日本フィギュアにとってきわめて大事だ。

d0164636_06235701.jpg







ボブ・ディラン余波


今年のノーベル文学賞がディランと決まってから10日が過ぎた。

選考委員会が本人に連絡できないでいる。

本人が受賞に関して一切反応しない。

本人のHPから“ノーベル文学賞受賞者”の文字が削除された。


…さまざまな情報が伝えられたあと、週末のネットにディランを非難する記事があふれた。

正確には“非難する見出し”があふれた。ハハハ。


ディラン氏は「無礼で傲慢」 ノーベル賞選考関係者 :日本経済新聞 

ノーベル賞選考メンバー、沈黙続けるボブ・ディランを「無礼で傲慢」と非難:Jcast

ボブ・ディランに「無礼で傲慢」 ネットではノーベル賞選考員側に非難の声:livedoor

ディラン氏「沈黙」に選考メンバー「無礼で傲慢」と批判  :産経


d0164636_06230393.jpg





本文を読むと、選考メンバーの一人がテレビのインタビューに答えた中からディランを

非難している言葉だけを伝えている。“無礼で傲慢”が独り歩きしてしまった。ネットが

強く反発したのも分からなくはない。

しかし、日曜日の朝日の朝刊にいい記事を見つけた。


それを読むと、この選考委員は“無礼で傲慢”のあとに「でも、それが彼ってものだ」と

続けている。さらに「我々は待つ。彼が何と言おうと、彼が受賞者だ」とも言っている。

全体として、委員はディランに不快感を持っておらず、むしろ淡々と語っている印象だ。


朝日の記事を読まなければ、「ノーベル賞っていったい何さまなんだ?」と思っただろう。

事実、私はそんなニュアンスのつぶやきを送信しようと書き始めたもの。ハハハ。

全体を伝えられず部分を切り取るときはよくよく気をつけないとこういうことが起きる。

d0164636_06232635.jpg












朝日…特にこの記事を書いたヨーロッパ総局の渡辺志帆記者はグッドジョブだった。

ちなみに、見出しも本紙は「無礼で傲慢。でも、それが彼」と“きちん”としている。

ただし、デジタルの方では「ボブ・ディラン氏は無礼で傲慢」ノーベル委員長が苦言…と

なっていた。もしかすると、渡辺記者から「ニュアンスが違う」とクレームが入ったか?


あとは投票を待つだけ…


ヒラリー・クリントンとドナルド・

トランプの討論会。

3回目、そして最終回が始まる。

118日の投票日を前にして

白熱するだろう。劣勢のトランプが

どんな形で 反撃を試みるのか?

d0164636_06223641.jpg









ケネディ・ニクソンから始まった大統領候補による討論会はなかなか面白い。

意見に賛成するかどうかはともかく、弁護士出身+長い政治キャリアを持つクリントンと

テレビ司会者の経験があり大企業を率いる自信家・トランプのやり取りは激しかった。

言いよどむ、言い負かされる…という言葉は彼らの辞書にはないのだろう。ハハハ。


私が見た目にも、アメリカの世論調査でもクリントンが勝っている。選挙戦そのものでも

クリントン優位は動かないようだ。

しかし、それでも、トランプが逆転で勝つ可能性はゼロではないらしい。アメリカ独特の

選挙方式があるからだ。


クリントンも評判が悪いようだけど、何をするか分からないトランプは勘弁してほしい。

“アメリカがクシャミをすると日本は風邪をひく”と言われた時代とは違うが、それでも

影響の大きい国の指導者は“分かりやすい”人物であってほしい。こちとら、生い先も

老い先も長くはないんじゃ。余計なことで心配させないでくれ。ハハハ。


人気ブログランキングへ

⇑ 面白かったらクリックを

by toruiwa2010 | 2016-10-24 08:17 | フィギュアスケート | Comments(0)
名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。