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岩佐徹のOFF-MIKE

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黒田博樹がマウンドを去る~幸せな野球人生だね~16/11/01

広島カープ・黒田博樹の力投が続く。

第7戦までもつれこまない限りこれが

彼の最後のマウンドになる。

楽しませてもらったことに感謝しつつ

テレビを見る。 4回まで1失点、

大谷には 打たれているが、きっと

気分よく投げているだろう。

いい思い出を作ってほしい。

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日本シリーズが第6戦で決着したため、第3戦が長いキャリアの最後の登板になった。

ふくらはぎに異変が発生して6回途中での交代になったのは気の毒だったが、彼らしいと

言えなくもない。


東京にいてCSを見る環境になかったからMLBに渡る前の黒田はあまり見ていなかった。

ヤンキースに移ってからの登板はほとんどすべて見たと思う。それだけの魅力があった。

その投球スタイルは“男気”の一語で片づけられない気がする。オーバーかもしれないが、

マウンドに彼の生きざまが投影されているようだった。


2008 4.03(リーグ37位)

2009 (規定回数未満)

2010 4.26(26)

2011 3.69(35)

2012 4.30(22)

2013 3.16(37)

2014 3.75(35)

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0811年はドジャース、12年以降はヤンキースで投げた。どちらのチームでも、なぜか

登板するときの援護点はいつも低かった。凡人だったら「いい加減、打ってくれよ」と

腹を立てるところだが、味方が“何度目”かのチャンスを逃がしたあとでも、黒田は表情を

変えることなく、同じ足取りでマウンドに上がり、黙々と投げ続けた。口うるさいNY

ファンからも評価が高かった。まじめで我慢強い…日本人の(男のw)よさをアメリカ人に

見せつけてくれたことに感謝だね。ハハハ。


打者を圧倒するような球種はなかったが、丁寧に投げて的を絞らせず、集中打を浴びて

マウンドで立ちすくむような場面は少なかった。

MLBでの初登板のあと200846日付のブログにこんな風に書いている。(抜粋)

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黒田がいいスタートを切りました。

1回の表自軍の攻撃中にはダグアウトで相当緊張した表情を見せていました。

無理もないでしょう。地元ファンや球団のことを考慮してFA権の行使を

1年延ばしてあこがれのメジャーに行き、その最初の登板を迎えようとして

いたのですから、自然に緊張してしまうのでしょう。

どの球種もコントロールがいいので、早めにカウントを整えられるところは

大きな利点です。今朝のサンデーモーニングで張本が「松坂より勝つかも

しれない」と言っていましたが、賛成です。


投球数が少ないのは長丁場を乗り切るにはとても重要なことです。

昨日は初登板のプレッシャーも考えての交代でしょうが、少し慣れたら、

長いイニングを任せてもらえるようになるのではないかと思います。

ちなみに、私が張本の発言に賛成するのはきわめて“まれ”なことです。ハハハ。


広島時代は見る機会が少なかったのですが、いざ、マウンドに上がってからの

落ち着いたピッチングは魅力いっぱいでした。西武に入団したころ、松坂の

ピッチングも見るに値するものだと思っていましたが、黒田も 登板のたびに

テレビの前で楽しむことになりそうです。


第一印象通り、楽しませてくれた。

MLBでは通算7年で212試合に先発し、7979敗、防御率3.45という成績を残した。

“勝率5はまことに意外だ。常識的に考えると、200試合以上に登板してその防御率が

3.45だったら100勝はするものだ。援護点に恵まれなかったことと無関係ではない。


日本の戻った時点では、まだ二ケタ勝つ力があると見る球団がメジャーにもあった。

振り切って帰国の道を選び、古巣・広島カープと契約したとき、私は大きくうなずいた。

著書を読めば、「最後は古巣でプレーしたい、それも力があるうちに」と考えているのは

明らかだったからだ。


日本一は逃がしたが、リーグ優勝を土産に黒田がユニフォームを脱いだ。

球団は背番号15を永久欠番にするそうだ。

ドラマを感じさせたマウンド姿を見られなくなるのは残念だが、幸せな野球人生だった

だろうなと想像できる終わり方をしたことでファンとして納得し、喜びたい。


おつかれさま。


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by toruiwa2010 | 2016-11-01 08:17 | メジャー&野球全般 | Comments(4)
Commented by 赤ぽん at 2016-11-01 09:39 x
岩佐さん、こんにちは。

第3戦の足がつっての降板、らしいと言えばらしい終わり方だったのでしょう。
LA、NY、そして広島と、十分なくらいに楽しませてもらった投球とマウンド上での態度、
感謝しかありません。
永久欠番も久しぶりの話題ですね。

しかし、「幻の第7戦」での黒田・大谷の投げ合い、実現していればなぁ。
Commented by toruiwa2010 at 2016-11-01 09:55
赤ぽんサン、こんにちは。

贅沢を言いっこなし…です。ハハハ。
Commented by 花みさき at 2016-11-01 12:09 x
岩佐さん、こんにちは。

久しぶりに、日本シリーズをがっつり見ました。
黒田の気迫溢れるピッチング、画面に食い入りました。
MVP、私は違う選手が獲ると予測してました。
Commented by toruiwa2010 at 2016-11-01 12:44
花みさきサン、こんにちは。

黒田は気合が入りすぎた結果、足が
釣ったのかもしれません。力の入れどころが
いつもと違ったのかも。

私は第3戦以外は、別のものを見ながら、
映像だけチラ見していたのでMVPが
レアードでも違和感はありません。
札幌では、いいところで中田が効いていたと
思いましたが。
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