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岩佐徹のOFF-MIKE

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why not 我々の一人? 自薦・厳選300? 16/11/12

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Mr&Mrsベッカーを思い出す

~カモの“異種カップル”~ ( 2010.11.11 初出 ) 


神田川沿いを歩いているとき、相変わらず、カルガモたちを眺めます。

先日、珍しいカップルを見かけました。

カルガモと、似てはいますが、どう見てもカルガモとは違うカモが仲良く川底の苔を

つついていました。

下流から、“純正”カルガモのカップルが近づいてきました。


白いカラスはいじめられるといいますが、動物の世界でも“仲間意識”は強いようです。

見ていると、グループはそれぞれ一定の距離を保って生活していて、その距離が縮まると

相手を威嚇して追い払うところを何度も見ました。

このときも、きっと、下流から来たカップルが攻撃するだろうと思いながら見ていました。

両者の距離がかなり近くなったとき、“異種カップル”のオスと思われるカモは、すーっと

自分の“連れ”をかばう体制に入りました。

「面倒なことになるから、こっちにおいで」と言わんばかりに。

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右が下流から来た2羽、左の2羽が“異種カップル”


この光景を見て思い出したことがあります。

9月初めの「コートに咲いたコイバナ〜テニス選手だって恋はする〜」に書こうと思いながら

うまくまとまらず、結局、割愛した話です。 


90年代の半ば、ドイツのボリス・ベッカーが試合をするとき、スタンドにはバルバラ・

フェルタスさんの姿が必ずありました。知性を感じさせる美人でした。

彼女はウインブルドンで素晴らしい活躍をしたベッカーの“最初の”奥さんです。

二人が結婚したのは1993年でした。

当時、ドイツの新聞“ディ・ヴェルト”(Die Welt)はこんな見出しを掲げたと言います。


“なぜ、我々の一人ではないのか?”


モデル・女優だったバルバラさんはアフリカ系アメリカ人とドイツ人の間に生まれました。

つまり、“白人ではなかった”のです。

ディ・ヴェルトの見出しは「なぜ、白人じゃないんだ」…もっとはっきり言えば「なぜ、

ゲルマン民族じゃないんだ?」ということでしょう。

この話を聞いたとき、いちテニス選手の結婚相手について一般紙がそこまで言うのか、と

愕然としたことを思い出します。


一般紙がこんな見出しを掲げるのは、市民の感覚を反映してのことでしょう。

藤原紀香の結婚相手が陣内智則と分かったとき、「なぜお笑い芸人なんだ?」と騒いだ

日本の芸能マスコミとは深刻さの点で大いに違います。

ドイツにはトルコなどからの出稼ぎ労働者に対する反感があり、フランスもロマ(ジプシー)

国外に追放する動きがあると聞きます。


人種・宗教は触れるのが難しい領域ですが、動物の世界にも似たようなことはあるようです。


どピーカン!!


東京は快晴が続いています。

11月に入って、朝のごみ出しのとき、さすがに空気は冷えています。

しかし、真っ青な空を見上げ、まっすぐに上がるエントツの煙を見ると、気分爽快です。

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*紛らわしくてすみません。

6年前の記事をそのまま更新しています。

今朝の東京は同じように快晴です。


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by toruiwa2010 | 2016-11-12 07:55 | 自薦・厳選300? | Comments(0)
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