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岩佐徹のOFF-MIKE

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羽生結弦、圧巻&鶴竜優勝!~NHK杯&大相撲終わる~16/11/28

羽生&ポゴリラヤ、群を抜く

羽生結弦 …
6分間練習から場内を圧倒。 ジャンプの切れがすごいね。
フェルナンデスがいい、宇野が成長していると言っても
彼の牙城は崩れそうにない。カナダのあと「次はノーミス」と
言っていたが、その通りになるかもね。

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…「そうじゃなきゃ、羽生結弦じゃないから」と“大見え”を切ったのはそれだけ自信が
あったからだろうが、現実はそれほど簡単ではなく、SP・FSともにミスが出た。
しかし、メンバー的にもおそらくプレッシャーを感じない中で自分の演技だけに集中して
滑れただろうと思う。いくつかミスはあったが、堂々たる内容でブッチギリの優勝だった。
300点台はSP(100点)かFS(200点)で大台を超えなければ届かない数字だが、この1年、
今年のカナダ杯以外すべての大会で達成している。しかも、ジャンプの回転の確かさと
速さを見ていると“まだまだ上”の得点が狙えそうだ。

ファイナル進出の顔ぶれを見ると、優勝争いはどう考えても羽生とフェルナンデスが軸、
宇野とチャンが追う展開になる。羽生が大きなミスをしなければ優勝は動かないと思うが、
ほかの3人には、彼が滑る前に高得点を出してプレッシャーをかけてほしいね。
いや、いじわるじゃなくて、見ごたえのある競演を期待するからだ。ハハハ。

これは“いじわる”になるんだろうが、羽生の演技前後の“小芝居”がうっとうしいなあ。
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らしくない転倒があって、3位と出遅れた宮原はFSではかなり緊張していたそうだが、
それを感じさせない完成度の高い演技で2位になりファイナルに滑り込んだ。
たった6人の枠にロシア勢が4人もいる。しかも、みんな手ごわい。

中でもメドベジェワとポゴリラヤは抜けている。
GPシリーズが始まった直後には、今シーズンの女子はメドベジェワが独走しそうだと
思ったが、NHK杯のポゴリラヤを見ると意見を変えたくなる。それほど、今季の彼女は
安定している。自信をもって滑っているのが分かる。彼女に一番欠けていた部分だと思う。
世界選手権まで二人が競り合い、ラジオノワ、宮原が追っていくと、俄然、見応えがある
シーズンになりそうだ。

鶴竜が勝った!

“一年納めの”九州場所が終わった。
場所前は楽しみが多かった。豪栄道の綱取りと高安の大関挑戦には大いに期待した。
久しぶりに“肩書”がなくなった稀勢の里とカド番の照ノ富士はどんな相撲を見せるのか。
ひと場所休んだ白鵬は?

初日を見た翌日、ブログにこう書いた。

せっかくのチャンス、みんな、
ぐだぐだにならんでくれ。頼むぜ。


ああ、しかし。
序盤、落ち着いていた豪栄道、終盤にかけて3横綱を連破した稀勢の里、2連敗のあと
7連勝した照ノ富士…とそれぞれに見せ場は作ったが、期待に応えてくれたとは言えない。
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鶴竜の2年ぶりの優勝にはおめでとうを言いたい。
白鵬や日馬富士にくらべて、他を圧倒するものを持たないで横綱の地位にいるのはかなり
大変なことだと思う。その中で黙々と自分の相撲を取り切って優勝したのはあっぱれだ。
10日目まで連勝し、11日目に稀勢の里に敗れた。2年前の九州場所と同じ展開だった。
頭に浮かび、「成長したかどうかが試されると思った」と語っていたが、立派に“成長”が
証明された。

負けが先行する鶴竜を見ると「なにやってんだ」といつもきついことを呟いてしまうが、
内容のいい相撲で白星を積み上げる彼は“寡黙”な男だけに応援したくなるね。できれば
来場所も同じ鶴竜を見たいものだ。

2日目から10連勝してあっと言わせた石浦は体のサイズでどうしても限界がありそうだが、
三枚目で大きく勝ち越した正代や負け越したが健闘が光った御嶽海には将来性を感じる。
十両で優勝を逃がした小柳を含めた若手を見ていると、相撲の将来は案外 明るいのかも
しれないと期待してしまう。逆に 何の工夫も見せず、大きな体を生かせない逸ノ城には
失望するし、1横綱・3大関に勝ちながら負け越した遠藤も同じだ。

三賞選考で、同じ1横綱・3大関を倒し、しかも10勝まで積み上げた玉鷲には殊勲賞が
考慮されなかった。技能賞を与えたし、いいんじゃないの?と考えたのだろうか?
アナウンサーを含めた相撲記者が選ぶらしいが、頭の中を疑う。

もう一つ、豪栄道が3敗目を喫した九日目に「12勝3敗の準優勝なら 来場所、様子を
見ましょう…となる」と舞の海が言った。ちょっと待ったあ…だよなあ。 あの展開から
12-3で“形は”準優勝となっても、おそらく、同星が2,3人いただろう。 そんな準優勝に
値打ちがあるとは思わない。まして、翌場所に綱取りがかかるような成績とは思わない。
何を思ったか知らないが、無理やり、希望を持たせるようなコメントをするんじゃない!

そして、横綱戦3連勝して12勝3敗とした稀勢の里について、来年初場所の内容次第で
機運が盛り上がる可能性を協会幹部は否定しなかったらしい。
つまり、“綱取り”の可能性をにおわせたのだ。優勝はなかったが年間最多勝したことを
評価するらしい。好きにすればいい!

最後だったかもしれない

初場所のときには60歳になっている
藤井康生アナはこれが定年前最後の
正面放送席になるのだろう。
北の富士とのコンビはNo1だった。
今後はどういう形で相撲放送にかかわる
のだろうか?
このまま消えるのは惜しいけどなあ。


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描写、解説者との呼吸、情報の提供、ユーモア…私の中では歴代のスポーツ・アナの中で
ベストだった。聞いていて楽しいと思える実況だった。
来年1月7日で60歳になる。昔は定年を過ぎても特別措置で実況を続けたこともあるが、
近年はあまり例がない。すでにNHKの大相撲実況は三瓶アナが仕切っていると聞く。
あまり面白いとは思わない。
藤井アナが大相撲の正面放送席に座るのを見るのはこれが最後になると思いつつ昨日の
放送を聞いた。まだ最終的な“処遇”は分からないが、このままになったら、相撲ファンに
とっては不幸な話だね。長い相撲実況にありがとう、 お疲れさまと言っておく。

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by toruiwa2010 | 2016-11-28 08:21 | フィギュアスケート | Comments(2)
Commented by いよ at 2016-11-29 09:55 x
小芝居(笑)
私は羽生君の小芝居は、そんなにうっとうしいと思わないけど常にカメラ意識してるとは思います。
宮原知子さんにあの、あざとさ(?)があればなぁと思う事がありました。
宮原さん大人し過ぎるから...
Commented by toruiwa2010 at 2016-11-29 11:09
いよサン、こんにちは。

うっとうしく思うのは私だけだという
自覚はあります。コメントもあまり
好きじゃありません。自意識が
過剰だと思っています。

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