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岩佐徹のOFF-MIKE

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ASKAの新曲が素晴らしい!~宇野&宮原が優勝:浅田は12位~ 16/12/26

サビの美しさにやられる


FUKUOKA ( http://bit.ly/2i5W0iK )


つま先をコンとついて 鞄を脇に抱えて

パンを頬張り駆けて行く 朝の香りが漂う駅へ

発車のベルが鳴る 街が動いて行く

あの頃の僕は何を見ていたのか

sweet and good memories

僕のニューシネマパラダイス

ベルトを外して立つ そして到着ロビー 

人並みを歩いて行く


いまは昔 昔はいま 誰でもない自分さ

生きるように生きてきた めくれば文字が現れるように

こんにちは さようなら おはよう おやすみなさい

繰り返しながら僕はここに居る

sweet and good memories

僕のニューシネマパラダイス

人生は前後左右 いつも未解決

誰も同じ


sweet and good memories

僕のニューシネマパラダイス

野球の話をする タクシードライバー

風が見える福岡

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ASKAの新曲だ。彼のHPに載せられた歌詞はここまでだが、聴くと、最後に囁き声で

「ありがとう」と歌うように言っている。レコーディングのときに思わず出たものか、

初めからの予定かは分からないが、サビの美しいメロディとともに胸にしみる。


音楽や絵画には作者の精神状態が投影されると言う。

この曲を聴くといい。動画に添えた彼自身のコメントに「コンプライアンスのため東京の

スタジオを使用することができなくなった時、僕の前に道を拓いてくれたのが、ふるさと

福岡でした」と書かれているが、詞もメロディも全体が優しい。とても、薬物で精神を

病んでいる男が書き、歌っている曲とは思えない。


この才能を、一度 クスリにはまって法の裁きを受け、先日も疑いをかけられたばかりの

男のものだからと、闇に葬るのはいかにも惜しい。


宇野の初優勝と宮原の3連覇


宇野昌磨の逆転はSPが終わったところで

予想されていた。アナはほめている内容の

話をしたが、無良の後半は明らかに出来が悪かった。

どうしても2本揃わない無良に対して宇野は

SPがダメでもFSで取り返す馬力・根性がある。

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GPファイナルが終わった時点で宇野の目標は全日本で何とか羽生を脅かす滑りをする…

だったはずだ。直前になって羽生がインフルエンザで欠場することを知った。

練習内容に変わりがなくても、目標があって追いつき追い越すための努力を重ねるのと、

ほぼ”勝って当然“の立場で大会に臨む練習をするのでは天と地ほどの差があると思う。


勝って当然…は無良や田中に失礼だという声が聞こえてくる気がする。そうかもしれない。

しかし、先輩たちが一向に安定しない中で、伸び盛りの宇野が世界のトップを争う羽生・

フェルナンデスに次ぐ位置につけている現状を見ればそう言いたくなる。宇野本人だって

「これで負けたら」と、ある意味追い込まれたに違いない。


SPの宇野には大きなプレッシャーがかかって出遅れたが、いい出来でトップに立った

無良との点差を考えたとき、FSでの“逆転”は多くのファンが予想しただろう。

フィギュアは好きだが、あくまで“勝負”を楽しむタイプだから、今大会の男子は録画で

宇野、無良、田中刑事の3人の分だけを見た。スポーツの楽しみ方はいろいろだ。

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男子は羽生・宇野の次が心配だなあ。二人とも若いが、彼らのあとにこれはという人材が

見当たらない気がする。

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宮原知子の3連覇もかなりの確率であらかじめ予想できるものだったが、SPで彼女の

演技が終わった時点で確定してしまった。ミスもあったが、女王にふさわしい演技だった。

力の差はまだあるものの、樋口新葉、三原麻衣、本田真凛…あとを追う世代がトータルで

200点を超える日は近づいている。中では本田に期待する。15歳なのに彼女にしかない

独特の雰囲気をすでに持っている。日本人にはあまりない貴重な資質だ。演技もよかった。

この人の1年後は楽しみだ。

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さて、浅田真央だ。

SPを受けたテレビのニュースで見出しに”浅田、8位スタート”と書いたものがあった。

まあ、注目のポイントではあるが、宮原の3連覇について触れないのはそれこそ失礼だ。


この大会の若手たちとほぼ同じ年齢で全日本に出てきたころから浅田真央を見ているが、

SPの冒頭でトリプル・アクセルがすっぽ抜ける姿を見て“痛ましい”と思った。

好きだからリンクに立つ。それはいいが、競技だからなあ。本人もつらいだろう。

もっとも、キス&クライにいるときの顔は明るかった。そして、テレビカメラに向かって

「ありがとうございました。 また明日頑張ります」と話しかけた。珍しいね。


ついでだが、苦言を一つ。

得点が出たところで実況アナが「なんとか60点台に乗せて、ショートを終えて8位の

位置につけています」と言った。シニア・デビュー戦の選手ならわかるが、浅田の結果を

伝える言葉として的確かどうか?私なら「何とか60点台には乗せましたが、浅田真央、

ショートを終えて8位と、苦しいスタートになりました」と言う。

そういわせる“空気”があることは分かるが、本当のところを伝えるのがアナの仕事だ。

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1年のブランクから復帰以来の自己最低だったSPにくらべ「頑張ります」と言ったFS

今季の最高だったが、114.10という数字は寂しい。寂しすぎる。

思わずうなってしまった。 かなり厳しいね。本人にしてみれば、トリプル・アクセルに

挑むことが重要らしいが、“結果として”跳べない。こんなに転倒する選手じゃないのに。


スケーティングの美しさは群を抜いているだけにもどかしい。

FSの演技後、花束を丁寧に拾っていた。どんな心境だったか?本人は、ファンの声援が

無条件でうれしいようだが、若手が受ける“がんばれ”の声と、自分に向けられた声援の

意味が違うことは分かっているはずだ。それをどう考えるか?

ひざの状態もあるが、私は、いつ“会見”が開かれても驚かない。


メディアは来シーズンも現役を続けると伝えている。根拠はこうだ。

FSの演技を終えた直後の囲みの会見で「来季は続行するのか」と記者に聞かれた浅田が

「そうですねはい」と答えた。

…新聞的には"続行を明言"となる。


たとえ“引退”を考えていても、まだほかの選手が演技をしている中で言えるわけがない。

自分がそれを口にすれば大騒ぎになり、チャンピオンの影が薄くなってしまうのだから。

やめさせたいわけではないが、私は“現役続行”をまだ信じていない。 ハーフハーフだろう。

もともと、アスリートには2種類ある。肉体がボロボロになるまで現役を続ける選手と

自分らしいプレーが出来なくなったらそこでやめる選手だ。


応援するファンも同じだと思う。私は後者だ。

白鵬が前頭の若手に簡単に寄り切られるところを見たいとは思わない、

彼がどんなに相撲を好きだと言っても。

吉田沙保里や伊調馨がオリンピックや世界選手権の準々決勝あたりで無名の外国選手に

負けるところを見たくはないし、ロジャー・フェデラーやラファエル・ナダルがグランド・

スラムのベスト8にも進めなくなったら見るのがつらい。


そういうことだ。


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by toruiwa2010 | 2016-12-26 08:50 | フィギュアスケート | Comments(2)
Commented by まや at 2016-12-26 09:36 x
多分、続行するんじゃないですか?
平昌はもうすぐだし、無理でもチャレンジする真央ちゃんでたくさん取り上げてもらえますから。
浅田真央に取っては現時点ですでにボロボロと言えると思いますけど、
解説も言いたい事を言わずアナウンサーも言葉を選び、みんなめちゃくちゃ気を使ってますから何があってもトリプルアクセルに挑戦した真央ちゃんとして美談に持っていくんじゃないですかね。
Commented by toruiwa2010 at 2016-12-26 09:41
まやサン、おはようございます。

ファンは同じ気持ちでしょうね。
私は少し違います。
今の彼女のスケーティングは
プロになったらすごいと思います。
これまでのどんなプロスケーターより
完成された美しい演技を見せて世界中の
観客を魅了すると思います。
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