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岩佐徹のOFF-MIKE

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思い切り紅白に突っ込む:2008&2009 自薦・厳選300? 16/12/31

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恥ずかしくないのかね、紅白?

~中居の腕はたしかだけど~ (2009.01.05 初出 )


2009年レギュラーの1本目が紅白というのはどうなのか、と思いつつ。ハハハ。

年末年始になにか書きたいことがあるだろうと軽く考えていたのですが、これと言った

“事件”も起きず、紅白歌合戦は“つっこみどころ”が満載でしたからねえ。


私が民放育ちのせいでしょうか、お寒い演出と、“大NHKさま”のおっしゃることには

逆らえない立場の歌手・タレントたちが、言われるがままに振舞っているさまがなにより

おかしくてたまりませんでした。

“あの”テリー伊藤でさえ、3回目()に登場したラジオ放送席の場面では、声は上ずる、

話もまとまらない、“金縛り”状態でした。「NHK、おそるべし」です。ハハハ。


「今後のこともあるからNHKには好印象を」と考える芸人が多い中で“怖いものなし”の

IKKOとはるなが目を覆いたくなるほどのパフォーマンスで“精一杯”頑張ったのですから、

テリーにはもっと“存在感”を見せてもらわないと。

“期待”があっただけに“アニー伊藤”のたまご焼きの宣伝に終わったことに、大いなる

不満が残りました。あれでは“テリー”の名前が泣きます。

関根麻里、沢村一樹とともに、応援団とやらに決まったとき「何をやらせるのだろう?」と

興味を持ちましたが、結局、演出側には初めから“何かをやらせるつもりはなかった”、と

いうことですか。ハハハ。

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それを思えば、「羞恥心」の応援団として出演した「ヘキサゴン」組は“したたかさ”を

見せたと言えるかもしれません。アップはありませんでしたが、中村仁美アナが着ていた

“目玉マーク+代表”のTシャツは結構目立っていました。

カシアス島田こと島田紳助“プロデューサー”に「民放らしさを見せなかったら承知せん」と

相当ハッパをかけられていたのでしょう。ハハハ。


「最初の30分に1000人を舞台に出す」とプロデューサーが語っていました。

たしかに、「これは、舞台裏の交通整理が大変だ」と心配するほどの“人海戦術”…しかし、

そのせいでしょうか、誰にも分かる進行の不手際が多く見られました。舞台の下手(しもて=

客席から見て左側)MCが次の出場者と話をしているときに、袖の部分から出入りする

スタッフの姿が何度も映ってしまいました。業界では一度でもかなり恥ずかしい初歩的な

ミスのはずです。経験の浅い民放のディレクターたちでさえ笑ったことでしょう。


何台のカメラを使っていたのか知りませんが、「大丈夫、あゆ?ケガは大丈夫だった?」と

呼びかける中居に対する浜崎あゆみのリアクションをとらえきれませんでした。

普段、台本どおりの進行しか経験していないせいで、“アドリブ対応”がへたなのは仕方が

ないとしても、あれぐらいはねえ。

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一番期待していたのは秋元順子でした。

実力だけで選ばれた彼女の歌をゆっくり味わいたいと思ったのに“ワン・コーラス半”しか

歌わせませんでした。初出場でしたから“軽く”扱ってしまったのでしょうが、彼女の歌は

しっとり聴かせてこそ値打ちがあるのに、と腹が立ちました。娘さんからのあまり意味が

あるとも思えない手紙の朗読で時間を使ったからでしょうね。森進一の「おふくろさん」が

フル・コーラス(全曲)だったことを考えると、あまりにも露骨じゃありませんか。


とっくに認めていましたが、中居正広はつくづく押すところ、引くところをよくわきまえた

司会者だと思います。一昨年、鶴瓶と組んだときは少し引いて相手を立て、仲間由紀恵に

代わった去年は台本を基本にしながらアドリブをきかせてかなり自由にやっていました。

“買いかぶり”かもしれませんが、そう思わせる言動がありました。

「空気、関係なしですね?」とからかったIKKOに加えて、はるなもからんだ美川憲一の

歌終わりで“やれやれ”という表情を浮かべ「“まさかの”白組でした」と、お茶の間の

気持ちをアドリブで代弁したあたりはたいしたものです。

紅白一番の“あっぱれ”だったと言ってもいいでしょう。ハハハ。


男では平井堅、森山直太郎、女では平原綾香の歌が心に響きました。

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まるで“コンビニ帰り”のようだった平井堅のTシャツ+ジーパンは“テレビに出ることを

意識した上での私服”かと思いましたが、エンディングに登場したときは違うものを着て

いましたから、あれはあれでまぎれもない“舞台衣装”だったんだと確認できました。

ハハハ。


視聴率的には少し持ち直したらしいですが、“歌手の選択”と“演出”をどうにかしないと、

先細りが加速することは避けられないなあ、というのが全体の印象でした。

ほんの少し前に、出演者のレベルもテレビの演出も完成度が高いAMA(American Music

Awards)を見たばかりだったので、余計に“みすぼらしさ”が目に付いてしまいました。


まあ、私以外にも、毎年“つっこむ”ことを楽しみに見ている人も大勢いるはずですから、

このままの方が喜ばれるかもしれませんがね。ハハハ。


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「紅白」から「ゆく年来る年」へ

~“ど”がつくマンネリ?~(2010.01.04 初出 )


それでは、恒例の「紅白を見る」…。まだ2年目ですが。ハハハ。

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言うまでもないことですが、相変わらずです。

半世紀ほど前によく耳にした“英国病”という言葉を思い出します。

病気を招いた原因も症状もまったく違い、ふさわしい言葉とは言えないのですが、響きが

ピッタリ来るのです。

要するに、巨大化した組織の中で、安全で最大公約数的な番組作りを考え、そうは言っても、

国営の放送局として、民放とは一線を画しておきたい…そんなコンセプトが、出場歌手や

審査員の選び方、総花的な演出にも見え見えでした。

NHK病”と呼んだっていいのですがね。ハハハ。

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序盤から、さかなクン、綾小路きみまろ、両さん(香取慎吾)、早乙女太一、羽鳥アナと

“民放育ち”のタレントを恥ずかしげもなく大量に起用したあたりは、例年のことですが、

視聴者のご機嫌を一生懸命に取ろうとしている姿勢に“感動”すら覚えます。

羽鳥アナは、曲紹介で「ズームイン」の決めポーズをしていました。一昨年、目玉マークの

入ったTシャツを着てステージに上ったフジの中村アナに次ぐグッジョブ!ハハハ。


IKKOとはるな愛には一昨年で懲りたはずなのに、再び、美川憲一に絡ませました。去年は

春日(オードリー)の“おまけ”までつけて。

NHKは、こう見えても、懐は深いんです」と言いたいのでしょうか?

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中居正広は6回目の紅白だそうですが、今回はどういうわけか、イントロで噛みまくって

いました。お腹の底からではなく、ノドから先だけで声を出しているので“噛みやすい”

傾向はあるのでしょう。

しかし、ペースをつかんでからはいつも通り、許される範囲内でのアドリブをはさみつつ

合格点の出来だったと思います。特に、コントロールが難しいお笑いのグループをうまく

仕切っていました。

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初司会のときから“無難”だった仲間由紀恵については、コメントに困ります。

たしかに、ミスはなくて、任せて安心、アナウンサーを使うより華もあるから、と考えて

起用するのでしょうが、感情がこもっていないように聞こえる彼女の起伏の少ない話し方は

とても苦手です。


毎年のことですが、なぜ 紅白となると歌手の衣装はあんな風になってしまうのでしょうか。

AKB48などはふだんのファッションとあまり差がないので違和感はありませんが、EXILE

平原綾香はいったいどうしちゃったのかと思いました。ハハハ。

おそらく、事務所やデザイナーが張り切りすぎて、“暴走”するのでしょう。

懲りすぎて、結局、失敗する…という“ありがちな”パターンです。

難しいことは分かります。“ステージ映え”しなければいけないし、かといって、圧倒的

多数の人はテレビフレームの中で見ることも考えなければいけないのですから。

昔、何回か出場した研ナオコは、いつもシンプルなロングドレスを着用していました。

顔は“*@#%”かもしれませんが、その立ち姿は美しく、印象に残っています。

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歌唱で訴えたのは「いきものがかり」でした。名前は聞いたことがあります。

しかし、意識して歌を聴いたことはほとんどなかったのですが、気負うことなく、素直に

唄った歌が届いたのだと思います。


洋装の坂本冬美。あの曲(注:また君に恋してる)はやはり着物で歌ってほしかったですね。

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紅組応援のスーザン・ボイル。澄んだ声に魅力がありました。ドライアイス以外には

特別の演出はありませんでしたが、あれで十分です。本当に力があれば何も要らない

という証明でした。徳永英明にも同じことを感じました。

「竜馬伝」がらみの“特別扱い”でグラバー邸をバックに唄う福山雅治に降りかかった雪も

“自然”だったから、余計に美しかったのでしょう。

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白組応援の矢沢永吉。“あがって”いたんでしょうか、唄い終わったあとのインタビューでも

「矢沢だぜ」というわけには行きませんでした。

歌詞がむちゃくちゃになって、途中からスタッフもテロップを出さなくなりました。

恥をかかせたとなると、今後に影響するもんなあ。ハハハ。


意外なことに、見せて聴かせたのは幸田姉妹でした。

息がピタリと合って、見事だったと思います。

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今、最高に乗っているグループ、嵐は“さすが”でした。

エンターテインメントとして、十分に楽しませる要素がありました。

一人一人の活躍ぶりでは、まだ及びませんが、グループとしての力はSMAPを抜いて

しまったのではないかとさえ思います。


…すべて、“6回目の年男”の戯言ですから、読み流してください。ハハハ。


「行く年来る年」


NHKホールの拍手・歓声のあとに訪れる静寂の中に「ゴォーン」という鐘の音…。

一拍あって、男性アナウンサーの声でアナウンスが始まる。

「山形県寒河江市の慈恩寺は、6年ぶりで雪の除夜を迎えました」

実際のアナウンスがどうだったか覚えていませんが、たとえば、そんな風に始めるとすると、

この1行はとても“重い”のです。番組全体の“トーン”を決めてしまうからです。

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昔はベテランを配して、重厚なナレーションをしていたものですが、最近は若い人も多く、

少し“軽い”感じが否めません。

東京のアナウンサーが顔出しする必要はありますかね?きちんとした文言を原稿どおりに

話すだけで、形は“掛け合い”になのに、リハーサルのやりすぎで(ハハハ)感情がまったく

伝わらないしゃべり方になっていて興ざめです。


「紅白」も「ゆく年くる年」も、基本的な作り方は変えないのが大原則なのでしょうから、

“ど”がつくほどのマンネリに陥るのも仕方がないのかもしれません。


さあ、今年も正月から、書きたいことを存分に書きました。

これで、ストレスもなく2010年を軌道に乗せることが出来そうです。ハハハ。

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by toruiwa2010 | 2016-12-31 09:23 | 自薦・厳選300? | Comments(6)
Commented by マオパパ at 2016-12-31 11:05 x
岩佐さん、こんにちは。大変ご無沙汰しています。コメントしないだけで、ほぼ毎日拝見しています。今年もいろいろな記事で楽しませていただき、ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
それでは良い年をお迎え下さい。
追伸 私は紅白を中心に笑ってはいけないを見ながら過ごす予定です。大作家先生からは怒られそうですね。
Commented by toruiwa2010 at 2016-12-31 11:12
マオパパさん、こんにちは。

お久しぶりです。
我が家は妻に合わせて紅白です。
よい年になりますよう。
Commented by at 2016-12-31 12:02 x
岩佐さん、本年も有意義なお話、ありがとうございました。

今年も悲しい事件や、個人的に御尊敬・お慕いしていた方々の訃報が多く、晴れない気持ちではあるのですが・・。

来年も宜しくお願い致します。
良いお年をお迎えください。
Commented by toruiwa2010 at 2016-12-31 12:19
巽サン、こんにちは。

2016年も、
ネタをたくさん提供してしてくれる
年であってほしいと願っています。
ハハハ。
Commented by 花みさき at 2016-12-31 13:40 x
岩佐さん、こんにちは。
今年は、いろいろなことがありましたね。
ガキの使いを録画して、私も紅白を見ます。
2016年、お世話になりました。
良いお年を~(^^♪
Commented by toruiwa2010 at 2016-12-31 13:46
花みさきサン、こんにちは・

ガキ使…見たいんですけど、
妻がなあ。ハハハ。

いい年になりますように。
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