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岩佐徹のOFF-MIKE

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懐かしのザックJAPAN ~アーカイブから~17/01/29

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おめでとうザック・ジャパン !

~これぞ チームの勝利~」( 2011.01.30 初出 )


正直、最近まで日本サッカーについては“懐疑的”でした。

熱狂的なサポーターが言うほど日本が強いとは思えず、いつも、

冷めた目で見ていました。

しかし、ワールドカップあたりから変わってきました。

タツジンとやらが不可解なことを書いている記事を読んで、

「ちょっと違うんじゃないの」と思ったのがきっかけでした。

その意味では彼が書くものも役に立つことがあるようです。

ハハハ。

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試合はNHKで見ました。

テレ朝の進藤アナも応援しているので関心はあったのですが、

早野解説に惹かれました。ああ、しかし、“二人解説”!

はっきり言って、好きじゃありません。経験もありますが、

アナウンサーも、両解説者も、互いに気を使ってみんなが

やりにくいものです。


実際は二人が違う意見を持っていても、放送中に“対立”する

ことは考えにくく、どこかで妥協しつつ、どこか“嘘っぽい”

放送になりがちです。

早野さんだけでいいのに高い飛行機代払って連れて行ったから

二人解説にしたのかな?ハハハ。


立ち上がり1分にオープニング・シュートを打たれ、直後にも、

きれいに4本ぐらいパスを回される場面があるなど、予想通り

日本は押されました。たまにボールを持ってもなかなか攻めの

形が作れませんでした。

オーストラリアの攻撃はゴール前の背の高い選手をめがけて

主にサイドから放り込むというシンプルなものですが、とても

迫力があります。ボールを持ってからシュートするまでが速く、

相手がセンターラインを越えたら日本のディフェンダー陣は

一瞬も気を抜けません。90分持つのかなあ、と心配でした。

ハハハ。

耐えてワンチャンスを待つしかありません。


いまさらですが、他人の実況を聞いていると、実況というのは

つくづく難しいと思います。

野地アナは日本のトップクラスのベテランですが、しゃべりが

少し一本調子ではないのか? 同業者としてはそう思います。

「それどころじゃないでしょうが、皆さんは?」とつぶやいて

みました。


「私は聞きやすい」という人が何人か反応してくれました。

「感情的にやたら叫んだり、無駄にうるさいよりは好みです。

落ちついて見聞きできるので」という人もいました。

民放との比較でそう思うのでしょう。

「それはそうですね。だから難しいんです。ハハハ」と呟き

返しました。


一方、人気はあっても早野さんの解説者としての能力は高く

評価されていないようです。たぶん、“やんちゃ坊や”っぽい

外見で損をしていると思うのですが、ちゃんと聞いていると、

彼の話は分かりやすく、そのあとの試合の見方に生きてくる

ことが多いです。決勝の解説も的確で、私は何度も「なるほど」と

うなずきながら聞いていました。


ゴール近くまでは行けても、そこから先がどうにもならん、

という印象が強かった前半は結局0-0で終わりました。

日本のDFの疲れも気になる一方で、オーストラリア選手の

スタミナにつけ込む余地はないのか、とも思いつつ、トイレへ。

ハハハ。


スタジオに戻りました。

「山岸舞彩とやらはどう考えても不要だろう。“賑やかし”にも

なってない」とつぶやくと、即座に「要ります」と反応があり、

「お好きなように。おまかせします。ハハハ」と応じました。

サッカーが分かっているアナウンサーときちんとした解説者…

それだけで十分です。

ほとんど話さない若い女性に“モデル立ち”をさせておくのは

“サービス”にならないと思いますがね?


後半開始直後、オーストラリアのシュートはゴールラインを

割ったようにも見えました。コメンタリー陣は声をそろえて

「入ってない」と。気持ちはよく分かります。ハハハ。

スローを見ると、確かにラインを越えていません。“誤審”が

なくてよかったです。

ドキュメンタリー映画「レフェリー」を思い出します。きっと、

主審と線審の間で無線による確認作業が行われたことでしょう。


日本は長身の岩政を投入し、長友のポジションを上げました。

ザッケローニ監督が最初のカードを切ったのです。

放送の中で、“3BK4BKに相当こだわっていました。

そんなにこだわらなくてもいいんじゃないの、と思いました。

どっちにしたって止まってるわけじゃないんだから。

異論はあるでしょうが、そんなことよりプレーを追ってくれと。

ハハハ。


岩政が入ってゴール前が安定したせいか、攻撃でもいい形が

作れるようになってきました。

ザック・マジックでしょうか?さすがですねえ。


…と思った26分過ぎ、DFとうまく入れ替わったキュウェルが

フリーになりました。キーパーと11の決定的な場面でしたが、

川島の右足が救ってくれました。あっぶねえ。

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スペースができるようになって、両チームともにいつゴールが

生まれてもおかしくない状況になりました。きわどいシュートが

飛び交うようになって、見ている者には面白い試合です。


90分のプレーでは決着がつかず、延長に入りました。

リザーブ、スタッフをふくめ 全員で肩を組むジャパン。

イタリア人のザッッケローニの目に、日本人のこの“団結”が

どう映っているのか、驚きだろうなと思いながら見ていました。


延長後半に入ってすぐ、左サイドで相手DFのマークを外して

縦に出た長友から、ゴールのほぼ正面で待ち構える李忠成へ

絶妙のクロスが入りました。投入されたばかりの李の左足が

このボールを完璧な形で捕らえました。GK・シュウォーツァーは

一歩も動けませんでした。

きれいなパスにきれいなシュート!!こんなに美しいゴールは

久しぶりで見ました。

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そこからの1分、1分の長いこと。

見ている者がそうですから、選手のストレスは計り知れない

ものがあったでしょう。

残り10分余りを集中して良く守りきってくれました。


決勝ゴールの李、これ以上はないというクロスを送った長友、

何度も神がかりなプレーでゴールを守った川島、いつものように

チームをリードした本田、途中出場で役割をきちんと果たした

岩政を初めとするDFうーん、みんなか。ハハハ。

そして、ザッケローニ!!我がイタリアの友よ。よくやった。

おめでとう!!


サッカーを見るために3時過ぎまで起きていたのは初めてです。

今朝は眠いですが、“全員の勝利”で最高に目覚めのいい朝です。

ハハハ。


by toruiwa2010 | 2017-01-29 08:21 | アーカイブから | Comments(0)
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