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岩佐徹のOFF-MIKE

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“車とドローン”にやられた~NHK「プロフェッショナル」~ 17/03/02

「車とドローンを融合する…」。

たくさんの発明実績がある画面の男が“しれっと”言った。

なんだ、なんだ、面白そうだぞと、思わず前のめりになった。

真面目な顔のまま、男が続けた。


「車とドローン…カードローン」。


完全にやられた。

少し前のNHK「プロフェッショナル」が取り上げていたのは

道脇裕という男だった。ユニークな発想で新しい発明を世に

送る彼の肩書は“ベンチャー企業社長”だ。

レモンティのボトルを手放さない。ほぼ毎日10本飲むと言う。  

頭を使っていると脳が糖分を欲する…のだそうだ。


まともに学校に行ったのは小学5年までだと言い、世間では

“学歴ゼロの発明家”などと呼ばれているようだ。

多くの発明の中には私が知っているものもあった。


“決して緩まないネジ”だ。


一般的なネジはどんなに固く締めても、長時間 振動させると

どうしても緩む。列車や飛行機の事故の原因になることもある。

大げさでなく、人類にとって“永遠の課題”、解決が不可能な

テーマとされてきた


道脇は「そうだろうか?」と思ったと言う。

“不可能”と証明されたかと。されてないじゃないか?


彼はこの課題を解決した。

右回りで締まるネジ山と左回りで締まるネジ山を特殊な技術で

一体化させ、二つのナットを重ねることで実現した。振動が

加わっても、それぞれのナットが逆の動きをするからだ。

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これまで地球上に存在した人間の数が何百億人、何兆人にせよ、

彼らが積み上げたものは膨大だけど有限だ。それが織りなして

いるのが現代の“常識”だろう。


専門家やすごい技能を持つ人、すごい研究の腕の立つ人たちが

さんざんやってきて見つからないのならその中には答えはない

可能性が高い。つまり、常識の枠の中に答えがないということ。

それだったら、常識の外のものを持ってきた方が早い。

常識の外に答えがある。


ユニークな発想…と言われるゆえんだ。

考え方としては以前からあったと思うが、実際にこんな風に

発想することはなかなかない。


プロフェッショナルとは と聞かれた彼の答えにも納得した。


己のプロフェッショナリティに特化し、

かつ達していること。


ユニークな発想で人の役に立つものを作り出す…最高だね。


by toruiwa2010 | 2017-03-02 08:40 | 放送全般 | Comments(0)
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