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岩佐徹のOFF-MIKE

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急きょ帰国から全日本まで~浅田引退にからめて~17/04/12

新しい記事を書く“気力充実”の状態ではないので

世間の注目に合わせて浅田真央の過去記事から

節目節目のものをいくつかを更新しておきます。

興味があったらどうぞ。


2011GPファイナル(開幕前に緊急帰国)から全日本まで。

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浅田真央:欠場と出場

~ツイッターがさわがしい~( 2011.12.15 )


12/09

浅田真央がフィギュアのGPファイナルの

出場を取りやめ、すでに帰国の途についている。

母親の病気が理由だと言う。

残念だが仕方があるまい。男子のアスリートなら

頑張って出場するという選択もあるのだろうが、

20歳前後の女性には酷な話だ。


浅田が帰国すると聞いたときにそうつぶやいた。

140文字の制限内で書こうと思うとどうしてもツイートは

偉そうな言葉遣いになるので危険だ。口調だけで反発する人も

いるから。

しかし、このツイートで見ず知らずの人から非難されるとは

少しも思わなかった。「家族の病気でそういった決断をするとき、

男女の違いも年齢も関係ない。軽はずみな発言ではないか」…

いくつかのリプライを集約するとそういうことだった。

中に「所詮、年とった男性のジェンダー観なんてこんなもの

というものまであって仰天した。そんなに大げさな話じゃないのに。


反発の仕方を見ると“男は強く、女は弱い”と言われたように

“短絡”している。長くアスリートを見てきて、一般論として

考えることを書いただけであって、そこには“男女の優劣”など

含まれていない。決断に違いが出るとすればそれは個人の差だ。

ただし、男女で差はあるだろうと思う。強い・弱いではなく、

あくまで“違い”だ。

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こういう状況に直面したときの対応の仕方には個人差がある、

というのは分かる。

しかし、一般的に、どちらかと言えば、男子は「出場するか

どうするか」を考え、女子は「帰国するかどうか」を考える…

微妙だがその違いだ。いいとか悪いとかの話ではない。

これを“ジェンダー観”というのならそうなのかもしれない。

難しい単語を使うのもいいが、私はシンプルなことを深刻に

考えるのは苦手なもので。


芯は強そうに見えて、いかにも家族思いの浅田のことだから、

日本から病状についての連絡を受けたとき、“出場を取りやめ、

即帰国”を決めるのに迷いはなかったのだと思う。


フィギュアの選手は家族の支えが不可欠だから絆が強い…と

言われる。しかし、それはフィギュアに限った話ではない。

テニスだってゴルフだって同じだ。個人競技は、もっといえば

ピアノだってバレエだって家族の支えは重要だろう。

ここでいう家族とは主に親だ。そして、父親は仕事があるから

母親ということになる。

いずれも幼いときから練習・レッスンを始めるから、それこそ

“ジェンダー”で言えば男子より女子の方が依存度や絆は強くなる。

もう一度、一般論だと断っておく。


覚悟はあったろうが、その母親が48歳の若さで亡くなった

のだから、浅田にとって競技は二の次だったはずだ。

ツイートへのリプライ(返事)の中には、GPファイナルは

プライオリティが低いからではないか、というものがあったが、

そうは思わない。

オリンピックでも世界選手権でも彼女は同じ選択をしたと思う。


…それにしても、彼女の帰国以後のツイッターやテレビには

呆れるばかりだ。

どこまで浅田を子供扱いすれば気が済むのか?

テレビが大きく取り上げるのはいつものことだから驚かない。

しかし、テレビを激しく攻撃する 世のフィギュア・ファンの

もの言いも同じレベルに見える。

まるで、自分たちだけが彼女の辛さや苦しみを理解している。

ほかの人は黙っていてほしいと言わんばかりだ。


「かわいそう」、「強い」、「けなげ」、「取材を控えろ」…幼子を

かばう親の言動でリスペクトになっていない。まわりがとやかく

言わなくても彼女は十分強い。


12/12

浅田真央が全日本に出る。

欠場した場合の“特例扱い”の話が進行する前に

はっきりさせたのはよかった。

21歳は十分に大人。特に幼いときから海外に

出てもまれた精神力は強い。

難しいがファンもマスコミも“普通に”扱うべきだ。

それこそがリスペクトだ。


帰国から2日後のツイートだ。

figureskatemaoasadaのタグをつけて書いた。両刃の剣だ。

最初のツイートはタグに集まっている熱狂的なグループから

かなり攻撃を受けたが、こちらは、意図は不明だが50回以上

リツイート(拡散)された。リスキーだが、フィギュアや浅田に

関心がある人に広く読んでほしいからタグをつける。

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帰国が報じられたあと、あるサイトで妙な記事を読んだ。

23日から全日本選手権が予定されていた。

GPファイナルを欠場した彼女が3月の世界選手権に出るには

全日本で日本勢の上位3位までに入ることが必須らしい。

日本連盟の規定でも、世界選手権代表入りには全日本出場が

必須条件だという。

記事は、母を失った痛手から全日本も欠場する可能性があった

浅田にたいして連盟が特例措置を講じるのではないかという

観測を伝えていた。


すぐそういう話になるところが嫌いだ。

誰だって世界選手権での彼女の美しい滑りを見たいと思う。

しかし、そんな特例を認めたら、その結果“はじかれる”選手が

生まれるわけだ。とてもフェアとは言えない。

“動き”があるというだけで、純粋にスポーツを愛する者には

不愉快な話だ。

動きが本格化する前の段階で出場を発表したのは浅田真央の

ファインプレーと言える。彼女の“強さ”が誰にでも分かる形で

表に出た行動だったと思う。


さて、全日本選手権の中継はフジテレビか。相変わらず評判が

悪いなあ。SNS上には始まる前から“注文”が殺到している。

過去の放送を引き合いに出して、GPファイナルを中継した

テレビ朝日も道連れにしての“ダメだし”もテンコ盛りだ。

目につくのは「ほかの大会や前日のリピートはやらなくていい」

というものだ。そりゃそうだ。彼らは自分で録画したものや

youtubeで繰り返し見ているのだから。

“普通のファン”は違う。見せてもらうのはありがたい。

民放はどこが放送しても同じ手法なのだから、数十分、ほかの

用事をしてからチャンネルを合わせればいい。

ブツブツ言いながら見ているとテレビ局の視聴率獲得作戦に

乗せられることになる。


もうひとつ目立つのは「浅田真央をそっとしておけ。泣かせる

ような演出をするな」だ。

異論はない。すくなくとも、彼女の集中を妨げるようなことは

するな、と言いたい。

ただし、インタビューでは触れないわけにいくまい。それは

NHKが放送しても同じだ。


どう考えても、浅田真央がいい条件で臨める大会ではない。

母親への思いは思いとして、今の彼女にできる演技を見せて

くれれば十分だ。

全日本が終了したあと、12/25には

「すべらない話」と並べてフィギュアスケートの

記事を書いた。浅田に触れた部分はこうだ。


12/24

女子の注目はどうしても浅田真央になる。

出る以上結果を出さなければ本人も納得しないだろう。

出場を決めた時点で覚悟しているはずだ。

状態が完ぺきではない中で どんなジャンプを跳ぶかに

ファンの目は集中する。


全日本フィギュア選手権の女子SPは村上佳菜子、浅田真央、

鈴木明子が上位を占め、鈴木を追う若手2人が僅差で3位を

狙う形になりました。今日のフリーが楽しみです。

女子ジュニア、あるいはジュニアを“卒業”したばかりの選手層が

物凄く厚いですね。

2,3年後の表彰台争いはとんでもないことになりそうです。


村上佳菜子・・・GPの不振を取り戻せたかどうか?

バイオリンによく合っている。ジャンプは高く遠く

きれいに跳んだ。丁寧さが目につく。

表現力も身についている。成長のあとが見えた。

短い期間でよくここまで。

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気合が入った滑りで高得点が出たのも分かります。

問題は僅かなリード、しかも追ってくるのが浅田真央…という

状態で臨む今日のフリーです。本当の意味で階段を1ステップ

上がったかどうかが問われますね。

村上の得点が浅田を上回ったことについてごちゃごちゃ言う

グループがいるみたいですが、“気の毒に”と思います。ハハハ。

不満を言えばきりがない。あるがままに受け入れたらいいのに。


浅田真央の出番が近づくにつれて、“あおり”のビデオが何本か

入りました。母親の死について具体的に触れたビデオのときに

こうつぶやきました。


このあおりは仕方がない。

どこの局だってやる。NHKだって。事実だもの。

これも含めて浅田真央を普通に扱うということだ。

真央ちゃんだの、まおまおだのと呼ぶから20歳を

過ぎても人前で「お母さん」と言う。


2週間近く前、「マスコミもファンも浅田を普通に扱うべきだ」と

書きましたが、それは“母親の死”も含めての話です。

亡くなったことを“なかったこと”のように扱うのはかえって

不自然です。

可憐な容姿の彼女を、少女時代のまま「真央ちゃん」はまだしも

「まおまお」などと呼び続ける周囲にも問題があります。

彼女は、もう十分に大人です。

20歳を過ぎたら、公の場では「母」と言ってほしいです。

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浅田真央・・・すべり出す前の顔を見ても、結局、

誰よりも本人が一番”普通”だと分かる。

最初の2Aをきれいに降りたあと、流れるような

演技だった。無駄なアナウンスが入った。

音楽と自然に沸き起こる拍手だけで十分なのに。

いい演技だった。


53回リツイートされています。

全日本が始まってから2日間で60人ほどフォロワーが

増えました。ヲタクには不評ですが、そんな中で、

聞く耳を持っている人がそれだけいたことがうれしいです。

ついでに、昨日、反応が大きかったツイートをいくつか。


塩ちゃん、聞いていておしりがこそばゆいなあ。

君はビデオを見るんだろう?何も感じないのかい?

これはいいやと思うのだろうか?そりゃおかしいよ。

ヲタクのごタクは放っておいてもいいけど、多くの

人の感動を横取りしちゃだめだろう。

(浅田滑走の直前)


いろいろあって迎えた”今日”と言うことを

考えたら、演技終了後は“しばらく黙る”が

ベストな選択だったんですがね。

マイクをつけると、これがなかなか・・・。

アナウンサーはしゃべるのが仕事ですから。

ハハハ (滑走直後)


塩原→西岡アナに交代、少し聞きやすくなった

気はする。少なくとも苛立つことはない。

少し、声に悲壮感が出ているなあ。

何を狙っているのか分からないが。

ヲタクの中にはアナの交代を求める声が

あるようだが、“序列”があるから無理。

(男子フリー開始後)


えーと曲名紹介は滑走開始前に言い終わり

演技中は何もしゃべりませんがいいですか?

「ブルーのサンタクロース」「荒川静香の

おでこにキス」など予定したコメントも

言いませんが。 

@xxxx 岩佐さん、復帰して塩原さんと替わって


終わった直後もしばらくしゃべらない

つもりですから、ダイジェストをやったら

私の声は出てきませんね。ハハハ。


by toruiwa2010 | 2017-04-12 09:37 | フィギュアスケート | Comments(0)
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