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岩佐徹のOFF-MIKE

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フェデラー&ナダル 偉大な二人~全米オープン始まる~17/08/28

男子テニス、ベテラン勢の“復活”がうれしい。

今年の全豪はフェデラーとナダルの決勝でフェデラーが勝ち、

全仏はナダル、ウインブルドンはフェデラーが勝った。

ジョコビッチ、マレー、バブリンカらの充実ぶりを見ていると、

なかなか想像しにくい現象だったから、正直、びっくりした。

31歳になったナダルは2014年全仏以来3年ぶり、35(当時)

だったフェデラーの全豪優勝は2012年ウインブルドン以来、

5年ぶりのグランドスラム・タイトルだもの。

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もっと驚いたのは21日付のランキングでNo1に返り咲いた

ナダルの“快挙”だ。走り回って相手のボールを拾いまくり、

パワーにものを言わせてポイントを奪うプレースタイルだから

どうしてもケガが多くなる。デビューのころから キャリアは

短いだろうと想像していた。去年、クレーコートシーズンに

入っていきなり2勝したものの、全仏の3回戦敗退あたりで

「そろそろかなあ」と思ったが、違った。今年、全豪で準優勝、

全仏優勝で一気にトップが狙える位置まで盛り返していた。

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先行するフェデラーに“追いつき追い越せ”と頑張り、初めて

No1の座についたのが2008818日だ。それから数えると

9年と3日という時間が流れている。ATP史上最長のスパンだ。

もう一つ、2005425日に11位から7位に上がって以来

一度もトップ10を外れたことがないというのもすごい。


フェデラー、ナダル…テニス史に残るこの二人を見ていると、

Longevity(“長寿”)という単語を思い出す。立派だね。


ムスター、リオス、モヤ、カフェルニコフ、ラフター、サフィン、

フェレロ、ロディック…1990年代後半、目まぐるしくNo1

入れ替わった時期がある。サンプラスに衰えが見え始めたあと、

フェデラーが上り詰めるまでの時期だ。それなりに実績もあり、

力も持っていた選手たちだが、安定性に欠け、多くは合計でも

10週足らずでその座を降りている。

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全米オープンが始まる。

4大会の中で最もお祭り気分を感じるグランドスラムだ。

アーサー・アッシュ・タジアムの中段から上の席では客同士が

普通の声で話しているし、携帯で会話している客もいたりする。


今年度最後のグランドスラム大会が始まろうとしているのに

日本のメディアはほとんど何も伝えていない。理由は明白だ。

いつもなら、“グランドスラム初制覇に挑む”などの枕詞付きで

期待を煽る錦織圭が出ないからだ。 

どうしても、そうなるんだね。ま、それはどうでもいいや。


欠場は錦織だけじゃない。ジョコビッチ、マレー、バブリンカ…

トップ10の選手が4人も休むのは異常だ。テニス選手なら、

何があっても出たいはずのグランドスラムだもの。

防げないケガもあるだろうが、本人や周りが注意を怠らなければ

防げたものもあるのではないか?


ジョン・マッケンローも言っているように、これまで何度も

非難されてきた厳しい日程の見直しを急ぐべきだね。

シーズンを短くする。大会数を減らせないなら、ランキングを

決めるポイントの獲り方を緩めたり、上位選手に課している

出場義務を減らすなど、知恵を絞れば答えは見つかるはずだ。

ATPの財産である選手を守る努力をしないのは愚かな話だ。

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錦織のケガの原因がどういうものかは知らない。

しかし、“手首”のケガは選手生命に直結する可能性があると

考えるのが常識だろう。

松岡修造は“愛弟子”に激励のケールを送ったという。

「ケガは絶対治る!」、「ちゃんと治して戻ってくれば、

グランドスラム優勝するチャンスはある!」と。

読んだ錦織がどう思ったか知らないが、このまま“現役引退”に

追い込まれる可能性もあると言うのに、ずいぶん“能天気”だね。


年末までに1300ポイントぐらい失って、20位以下に下がる。

グランドスラムでは、早ければ3回戦でトップ4と対戦する。

ポイントを取り返すのは簡単じゃないぜ。


私が見ると日本人選手が負けるので、ファンとの勝手な約束で

錦織の試合を見ないようにしていたが、今大会はその気配りが

無用になった。復活した二人に焦点を合わせて見てみるか。

フェデラーが優勝すればグランドスラムを年間3勝に加えて、

20042月に初めてトップに立ってから137ヶ月を経て

No1に復帰する。ナダルの快挙を大きく上回る新記録だ。


そして、ナダルが勝てば、二人が2勝ずつ分け合うことになる。


で、改めてドローを見てびっくりした。

現時点で最強の二人だから、当然、シーディングも1-2だと

思っていたが、なんと、フェデラーが第2シードじゃないんだ!

ランキング2位のマレーの欠場決定が遅かったからだろうが、

これだと、実現すれば全米では初めてのフェデラーvsナダルが

準決勝ということになる。二人にとっても、ファンにとっても

不幸だし、もったいない話だ。


えーと、この記事には事実誤認が存在する

可能性があります。かつては“専門”でしたが、

テニスは私にとって遠いものになりました。

ご容赦を


by toruiwa2010 | 2017-08-28 08:29 | テニス | Comments(6)
Commented by 花みさき at 2017-09-07 12:57 x
岩佐さん、こんにちは。
残念ながら、ナダルvsフェデラー
今年も全米オープンでは実現しませんでしたね。
なんとしても、ここはナダルの優勝がみたいです!
あと二つ、乗り切ってくれることを願います。
Commented by toruiwa2010 at 2017-09-07 13:10
花みさきサン、こんにちは。

フェデラーは大会序盤でスタミナを
使ってしまったツケが回ったかなあ。

こうなると、ナダルの優勝を見たいですね。
でも、Mの解説じゃ、萎えちゃうんだなあ。
ハハハ。
Commented by 花みさき at 2017-09-07 13:16 x
岩佐さん、Mの解説、本当に酷かったです。
ミュートにすればいいんだけど
怖いものみたさでしょうか。
我慢して最後まで聞いてしまいました(笑)
Commented by toruiwa2010 at 2017-09-07 13:28
…でしょう?

独りよがりの典型。
彼の本当の持ち味はああいうものでは
ないと思ってます。

昔、全仏のとき(彼は現役/私はWOWOW)、
ホテルが同じで、朝食のときレストランで
タイミングが一緒になることがありました。
大会中、プライベートなところでは声を
書けないようにしているのに、私に気づくと
わざわざ立ち上がってきて、
「おはようございます」と挨拶をしてくれました。
そんな気遣い要らんのに。
普通にまじめな奴だと思ってます。そのまんまじゃ
仕事が来ないのかなあ。ハハハ。
Commented by yamadal at 2017-09-14 19:37
岩佐さん、はじめまして。岩佐さんのブログを古いものから新しいものまでチョクチョク拝見させて頂いています。テニスは遠いものになってしまわれましたか?全米、ナダルの優勝についての岩佐さんのコメントを楽しみにしておりますので どうぞよろしくお願いいたします。
Commented by toruiwa2010 at 2017-09-14 19:41
yamadalさん、こんばんは。

テニスの記事は書きにくくなりました。
ナダルとフェデラーには脱帽です。
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