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岩佐徹のOFF-MIKE

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椿原慶子に期待する~サポートしろ、スタッフ!~17/09/08

明確なものではなかったものの、子供のころからスポーツ・

アナへのあこがれがあった。フジテレビの入社試験のときも

スポーツ実況をやりたいと話した。のちに小川宏さんを迎えて

ワイドショーが始まるとき、同期の露木茂がサブキャスターに

抜擢されて人気者になった。

数ヶ月後、「候補の一人として君の名前も挙がったが、“彼には

スポーツをやらせたいから”と僕が断った」とスポーツ・アナの

リーダーが申し訳なさそうに話してくれたときも、なんてこと

してくれたんだ!とは思わなかった。ハハハ。


しかし、フジテレビで上司とウマが合わず、アナウンサーを

やめて報道部に異動したあとの40代半ばに「朝のニュースの

キャスターをやらないか?」と声がかかったとき、スポーツの

実況への強い未練があったので断わったが、少し動揺した。

男のアナウンサーなら、多少の差はあるにしても、ニュースの

キャスターにはあこがれるのではないかと思う。

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で、女性はどうか?

“女子アナ”と呼ばれ、かわいい、あるいはきれいな女性アナが

もてはやされ始めたのは八木亜希子、河野景子、有賀さつきが

フジテレビに入社した80年代の半ばだと記憶する。

それからの30年ほどを振り返ってみても、キャスターとして

記憶に残る女性アナウンサーはごく少数だ。


理由はいろいろ考えられるが、大きいのは制作者の頭の中に

女性をニュースのメイン・キャスターに起用するという発想が

ないことではないか。かつて、ニュース番組では政治・経済や

事件・事故など“硬派”な項目は男性アナが読み、女性アナは

“季節の話題”的なトピックスねたを読んでいた。

その扱いは、入社間もない男性アナと経験豊かな女性アナの

組み合わせのときも変わらなかった。


思えば 失礼な話だが、女性アナは“軽く”見られていたのだ。

アシスタントとして大物司会者のとなりに置き、時間通りに

番組を進行させてくれればいいと考えるプロデューサーが

圧倒的に多かったのだと思う。そして、残念なことに、今も

大して変わっていないのだろう。

小林麻耶や市川紗椰のような 意図が見え見えだった大失敗を

思い出せば納得がいくと思う。

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失敗もあるが、“一定の成功”を収めた例がないわけではない。

好き嫌いはあるし、私も文句なしに認めているわけではないが、

古くは三雲孝江(TBS)、森田美由紀(NHK)、田丸美寿々(フジ)

小宮悦子(テレ朝)、渡辺真理(TBS)、笛吹雅子(日テレ)


実力を見極めて起用すれば、大けがはしないはずだ。

その意味で、この秋から「ユアタイム」の後番組を担当すると

言われているフジテレビの椿原慶子アナに注目している。

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彼女については前から気になっていた。

私のパソコンの中に20121月に保存した画像がある。

東京都?の会見に出て質問しているところを撮ったものだ。

しばしば似たような光景を見ていたので、好感を持っていた。

ニュースを担当するキャスターやアナウンサーはできるだけ

“現場”を経験しておくべきだというのが私の持論だからだ。


もちろん、指示されて行っただけで本人の意志とは無関係かも

しれない。それでも、こういう姿勢はあとで生きると思った。

国会・官邸、主だった省庁、日銀、警察、裁判所…1週間でも

記者クラブの空気を知っておくと、関連のニュースを読むとき

“ニュアンス”が違うはずだ。


ぜひ頑張ってほしい。もともと読みはうまいから、スタッフに

恵まれ、いいスタートを切ればやるのではないかと思っている。

意外だと思うかもしれないが、「Mrサンデー」で宮根誠司と

組んだ数年間は彼女のキャラにいい“味”をプラスしたはずだ。

それにしても、なぜ、月~木が彼女で金曜日は松村アナなんだ!

新しい編成部長が”非常事態”だと認めたらしいが、それにしては

わけのわからないことをするものだ。ったく。

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同時に、椿原が抜けたあと「みんなのニュース」に入るという

島田彩夏アナにも期待する。伊藤利尋キャスターとの相性が

いいことは疑う余地がない。

彼が「めざまし」に出ていたころ 報道センター・島田アナとの

軽妙な掛け合いは呼吸が合っていて楽しいものだった。

この人も読みはうまい。ナレーション的にうまいのではなく、

ニュースのない湯が視聴者に伝わるという意味でうまいのだ。

もっと早く、こういう機会があっていいと思っていた。結婚・

出産・育児でスポットライトが当たる場所から離れていたが、

“離れていた”ことも含めて、プラスに働くとかたく信じる。


放送やアナウンサーについては各局と

“等距離”をとっているつもりだが、無意識に、

母局に甘くなっているかもしれない。

そこはお許しあれ。


by toruiwa2010 | 2017-09-08 08:30 | アナウンサー・実況 | Comments(0)
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