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岩佐徹のOFF-MIKE

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トリガール、幼子…、関ヶ原~85点の邦画が3本~17/09/11

芦屋に“単身赴任”したこともあり、映画鑑賞という気分では

なかったので、今年は回数が激減しました。

2月こそ、やることが限られていたので8本見ましたが、以後、

徐々に精神的な余裕を失い、私的にはラインナップに魅力が

なかったこともあって本数が減り、2~6月までの4ヶ月間で

12本しか見ていません。


帰京後の7月は、上映開始から1時間足らずでギブアップした

「忍びの国」だけ、8月も“食欲”を刺激されないままでした。

現在のところ、今年 見たのは32本。普通の人にくらべれば

それでも多いのでしょうが、この時期までに68本も見ていた

去年にくらべると半分以下です。


8月末公開の「関ヶ原」から“復活”の兆しがあります。ハハハ。

ネットの評価より甘いかもしれませんが、85点の邦画が3本。

本格的な秋に入って、今後も見たい映画が目白押しです。

では、最近見た3本について…


トリガール 85


キャンパスに向かうバスの中で冴えない“メガネ男”の集団に

囲まれて辟易したゆきな(土屋太鳳)は思わず停車ボタンを

押して途中で飛び降りた。歩いたほうがマシだわ。

バスを見送る彼女の横をさっそうと走り抜けていく競技用の

自転車があった。


第一希望だった他校の建築学部に落ち、仕方なくこの大学の

応用化学部に入ったものの、初日から絶望したゆきなだったが、

オリエンテーションで出会ったクラブのとりこになった。

部長がイケメンだったこともあるが…

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日テレの鳥人間コンテストに参加する大学のクラブに入った

ゆきなが“漕ぎ手”として成長していく様子を描いた青春ものです。

私は面白く見ましたが、序盤がはしゃぎすぎていて年寄りには

けっこう“きつい”作りになってますね。後半の出来はいいので

もったいない気がします。


土屋太鳳…この子の笑顔にはやられるわ。素晴らしい!ハハハ。


幼子われらに生まれ 85


遊園地に向かう人の流れの中で男(浅野忠信)がしゃがみ込んで

靴の紐を結び直している。後方から来た小学校高学年に見える

少女が駆け寄って勢いよく飛びついた。3ヶ月ぶりの再会だ。

二人は親子だが、現在は一緒には暮らしていない。男と少女の

母親は6年前に離婚し、年に4回しか会えないのだ…

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バツイチ同士で再婚した夫婦と妻の二人の連れ子という家庭。

男が別れた妻も娘を連れて再婚しています。

男の妻はDVなどが原因で前の夫と別れています。

妻のおなかに新しい命が宿ったことで複雑さが増します。


人間関係を頭の中で整理するのに時間がかかります。ハハハ。

男はいい夫です。血がつながっていない二人の娘にとっても

いい父親でありたいと努力しています。しかし、幼い 下の娘は

懐いてくれますが、微妙な年齢になっている上の子は反発して

本当の父親に会わせてほしいと無理を言って男を困らせます。


テアトル新宿で見ました。いかにもこの劇場の客が好きそうな

映画です。そして、地味ですが、90点でもいいかなと思うほど

かなりいい出来です。5点減らした理由はハッキリしています。

重松清の原作に忠実なのか、脚色が不出来なのか不明ですが、

バツイチ同士夫婦の長女に対する“初期対応”が悪すぎます。

“反発”がはっきり分かるのに、二人はありえないほど鈍感です。

ま、だから物語が成立するわけですが。ハハハ。


冴えない中年男を演じた宮藤官九郎がいいと思いました。

浅野(主演)とともに、助演賞の候補になるかもしれません。


関ヶ原 85


歴史にからきし弱い私には、石田三成と言えば 根拠もなく、

“ヒール”のイメージだったのですが、この映画はまったく違う

描き方をしています。歴史に登場する人物のキャラクターは

どうしても作り手の主観が強く投影されるものだと思って

いるので、特に違和感はありません。


公開後のネットで見た YAHOO映画、映画com、ぴあ、Movie

Walkerでの評価が低かったので心配しながら出かけました。

序盤の5分ほどは「なるほど」と思いました。説明不足のまま

時代が“飛ぶ”ので観客はついていけないところがありました。

ただし、そこから先は結構面白かったです。要するに、全部、

分かろうとしちゃダメなんです。たとえば、ギリシャ映画を

字幕なしで見ているつもりになれば問題ありません。ハハハ。

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三成を演じる岡田准一からは「俺が引っ張る」という気迫が

伝わってきます。映画の評価とは別に、賞の対象になるかも

しれません。「岩佐は岡田に甘すぎる」と叱られそうですが、

今年の彼はすでに「追憶」で主演男優賞の候補です。あくまで

“私的”に。ハハハ。

ちなみに、やはり大好きな役所も素晴らしい演技でした。


「蜩ノ記」以来?の岡田と役所の相性はとてもいいみたいです。


by toruiwa2010 | 2017-09-11 08:16 | 映画が好き | Comments(2)
Commented by 花みさき at 2017-09-11 12:36 x
岩佐さん、こんにちは。
岡田准一、どんどん良い役者になっていきますね。
ジャニーズ出身では一番だと思っています。
悲しい時は悲しい目、喜んでいる時は喜んでいる目、
ちゃんと目で演技してますよね。

エントリーに関係なく無理矢理、書いちゃいますが
ナダルの圧勝での優勝、嬉しかったです。
相変わらず解説はダメダメでしたけど(笑)
Commented by toruiwa2010 at 2017-09-11 17:58
花みさきサン、こをにちは。

いい役者になりましたね。
もう少し上背があるともつと
やくの幅が広がるのでしょうが。
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