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岩佐徹のOFF-MIKE

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懐かしい 推理作家との“バトル”~アーカイブから~17/09/23

深水ツイート・考

~リモコンの8を押さない選択も~( 2011.08.19 初出 )

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深水黎一郎という推理作家のツイートが話題になっている。

一部で…だが。ハハハ。


フジテレビの件について。

今回の一連の騒動で、これを機に今までわが国では

ほとんどなされなかった、マスコミのあるべき姿を

めぐる活発な議論に発展すれば面白いと思っていたのに、

何故かそっちの方向には向かっていないようだ。


…きわめてまじめな意見だし、文章は整っている。

作家だから当たり前か。ハハハ。

しかし、いかんせん長い!全部で14回。

それまで、彼のツイートはトータルで240回ほどだったのに

わずか4日間でその2割強に当たる57回も呟いている。

つまり、それほど言いたいことがたまっていたということか。

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その発言がツイッター上で拡散され「言いたいことを代弁して

くれてスッとした」と評判がいい。

中でも「嫌なら 見なければいい」に対する反論部分が受けて

いるようだ。2番目のツイートに彼はこう書いている。


その原因はフジテレビ擁護派の文化人や芸能人の

論理が、幼稚極まりないことにある。

「嫌なら見るな」これでは議論にならない。

自由競争が成り立っている業界ならばこの論理でも

通用するが、放送業界は違う。


全文を採録すればいいのだろうが、あまりにも長いので割愛し、

私の読解力で彼の言いたいことを要約すると「放送局は国から

免許を受けて電波を独占しているから、“嫌なら見るな”では

議論にならない」ということのようだ。


…ビートたけしや岡村孝史が同じように「見なきゃいい」と

発言したことで、この件はあちこちで議論になっているらしい。

私はずっとそう言ってきたが、ほとんど“無視”状態だったのに。

ハハハ。


電波を独占しているのだから「嫌なら見るな」は成立しない、

という自分の論理が“幼稚極まりない”とは思わないのかな?

正確には“寡占”と言うべきだと思うが、たとえ、“独占”でも、

“見ない”自由は視聴者の手にあることを忘れている。

電気・水道・ガス、医療、交通…ほかに手段がない、それが

なければ命にかかわる、というものなら、好きでも嫌いでも

“選択肢”はないが、テレビは明らかに違うのさ。見なくたって

「ただちに健康に影響することはない」のだから。

それどころか、嫌なものを見続けていればストレスがたまり、

精神衛生上、きわめてよろしくないはずだ。


彼の長大ツイートを含めて、ネット上で「嫌なら見るな」に

対する反対意見を読んだが、なるほど、と思うものはなかった。

今でも私は同じことを言う。

“見ない自由”はあなたの権利だ。テレビ業界が一番困るのは

視聴者が見てくれないことなんだ。

だったら、フジテレビに対する最上の抗議手段はリモコンの

8”を押さないことさ。

寡占だろうが独占だろうが、簡単にできる作業じゃないか。

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実際は、全員ではないだろうが、いろいろ言いながら、結構

フジテレビを見ているフシがある。

27時間テレビ」のときも批判が多かった。

たしかに、OBとして誇りに思える内容ではなかった。

エンディングを見ながら書いたツイートにこう付け加えた。


13%を超えたら“視聴者の負け”ということだ。


…結果は14%だった。

“負け”は刺激が強かったかもしれないが、あくまで言葉のアヤ、

“あの”内容を14%に相当する人々が見たということだ。

誰に強制されたわけでもないだろうに。

もちろん、“86%が見なかった事実もある。ただ、テレビは、

見なかった人を相手にしない…と思う。どれほどの人に見て

もらったかだけが業界の物差しだから。


深水氏のツイートには、ほかにも突っ込みどころが多い。


どこかの国のプロパガンダのような番組を

流したりすることは禁止されて当然…


“韓流ごり押し”を指すらしいが、“プロパガンダ”を意図的に

誤用している。“宣伝”のつもりと言うかもしれないが、普通は

“主義・主張、思想”にかかわる場合に使う言葉だ。作家なら

知らなかったはずがないから、あえて“誤用”と言う。

「韓国が自民党議員3人の入国を認めなかったのは正しい」

とでも報道したのならプロパガンダを使ってもいいだろうが、

今の状態は 百歩譲ってもごり押しでしかない。


自分たちがオーナーになっているプロの

スポーツチームを応援するような番組を

流したりすることも、本来大幅な制限が

加えられてしかるべきだ。


論評に値しない。“幼稚極まりない”とはこのことだ。やれやれ。


番組を作るのが人間である以上、必ずや

何らかの偏向はみられる。だがその段階では

誰も文句は言わない。今回のフジは多くの

視聴者が、それが洗脳レベルに達していると

感じたから騒ぎになっていることを、

フジの上層部は理解しているのだろうか。


肝心の“洗脳レベル”が何を指すのかが不明では話にならない。


フジテレビは今回の騒動に対して、何らかの

声明を出すべきだ


長文すみません。

以上、売れないミステリー作家の独り言でした。


長い長いツイートを読んで賛同できたのはこの2点だけだった。


で、このツイートでも非難の対象になっているフジテレビだが、

相変わらず、あきれるほど動きが鈍い。長くトップを走って

いることで気が緩んでいるのではないか。どこかで“タカ”を

くくっているのではないか。

繰り返すが、ネットを甘く見てはいけない。

心配を通り越して腹立たしい。

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その意味で21日のデモに注目する。7日の散歩の模様を

You Tubeで見たが、明らかに数千人規模だった。

社員や社外スタッフも歩く歩道上で“接触”する可能性もある。

会社としてのんびり構えている場合じゃないとい思うのだが、

なんらかのアクションがあったという話は漏れてこない。

ま、一度“痛い目”にあって目を覚ますのもいいかもしれないが。


by toruiwa2010 | 2017-09-23 08:09 | アーカイブから | Comments(0)
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