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岩佐徹のOFF-MIKE

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そんなにいいか「ビジランテ」?~“オリエント急行”は美しかったけど~17/12/15

ビジランテ 65


深夜の川の中を数人の人影がこちらに向かってくる。3人いる。

子どものようだ。水しぶきを上げ 大柄な男が彼らを追っている。

先頭で上がってきた年長と思われる少年が 岸辺の土を掘って

持っていた四角い缶を埋め始めた。


追いついた大男によって少年たちは家に連れ戻された。

彼らは暴力をふるう父親から逃げ出そうとしたらしい。

激しいせっかんにたまりかねた長男が家を飛び出していった。


25年が過ぎて、父親が死んだ。父の地盤を継いで市会議員に

なっている二男・二郎(鈴木浩介)が葬儀の喪主をつとめていた。

声をかけてあった三男・三郎(桐谷健太)はとうとう来なかった。

地元暴力団の下で数人の女を抱えてデリヘルの店長をしている。


二郎は会派のボスから 父親が所有していた土地を相続しろと

厳命されていた。市が誘致するモールの用地にするためだ。

しかし、父親の死を知って ふらりと故郷に戻ってきた長男・

一郎(大森南朋)が「あの土地は俺がもらう」と言い放った。

公正証書を持っている…

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先週の金曜日、初日、初回のテアトル新宿に出かけました。

10時の上映開始20分ぐらい前に劇場に着くと、長い行列が

出来ていてびっくり!

本編が始まる寸前、場内を見渡すと八分ぐらい席が埋まって

いることにまたビックリ!

へきえきしながらも、最後まで見て、真っ先に劇場を出ると、

入場を待つ人でロビーが込み合っていて3度目のビックリ!

ハハハ。


ある程度、予想はしていましたが、物語と関係のないセックス・

シーンの多さにも驚きました。もし、“サービス”のつもりなら

too muchと言っておきます。


意外なほど客が多いのは“口コミ”のせいでしょうが、きっと、

誰かプロが褒めているのだろうと想像できます。見つけました。

高名な()山根貞男という評論家が朝日新聞に書いています。


まず、記事の2/3が物語の中身…ってのはずるいわ。ハハハ。

そして、“日本社会の縮図を思わせる映画で、重苦しい。それを

集約して3兄弟は苦渋にまみれる”からようやく映画評らしく

なっていきます。一読して、同意できるのは”俳優3人が個性

豊かに演技合戦を繰り広げる“という部分だけです。

特に、“しめ”の文章にはまったく納得しません。


監督は入江悠。自らの脚本で入魂の一作を撮った。


“入魂”って、こういうことを言うのだろうか?

えっ、まさか、あの大勢の観客はこの評を読んで、来たの?

「あなた、見事に騙されましたね」と同情します。ハハハ。

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配給元らしいアカウントがさっそく、「昨日の朝日新聞夕刊にて

映画評論家の山根貞夫さんが『ビジランテ』を〈入魂の一作〉と

激賞して下さいました!」と“利用”されていました。

これはあれだ、つまい、持ちつ持たれつ…っていうこと?

ちなみに、ぴあの初日満足度ランキングでは90点近い評価で

「仮面ライダー」「鎌倉ものがたり」についで3位だったとか。


封切直後は“バカに”高評価でしたが、その後、私の感想に近い

評価に“下がって”きたのでほっとしています。

3人の熱演は認めます。特に桐谷は素晴らしい演技でした。

しかし、映画そのものは 私には暑苦しすぎました。

桐谷、大森、鈴木…みんな好きな俳優なので申し訳ないけど。

ハハハ。


オリエント急行殺人事件 80


1934年のエルサレム。

観光や礼拝の人々でごった返す嘆きの壁の広場を一人の少年が

懸命に走っていた。ホテルの食堂ではエルキュール・ポワロが

待っていた。ベルギー人の探偵だ。毎朝食べる二個のたまごは

サイズが同じでなければいけないし、ゆでる時間は“きっかり

4分“と決めている完ぺき主義者だった。必死に運んだたまごは

サイズが違うと言われ、哀れな少年はふたたび走り出した。


依頼を受けた事件を前日までに解決したポワロは 食事のあと、

船でイスタンブールに渡り、そこからオリエント急行に乗った。


事件が起きた…

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原書で小説を読むときはほとんどがミステリーです。基本的に

推理物は嫌いじゃないのでしょう。映画やドラマもこの分野の

作品はよく見ています。なぜか、ポワロやホームズが主人公の

ものは、映画よりドラマの方が出来がいいような気がします。

えっ、そう思うのは私だけ?


予想したよりは面白かったのですが、この映画もNHKで見た

ドラマ版に及びません。まず、私の頭の中でポワロと言えば、

イギリスの俳優、デヴィット・スーシェのイメージで固まって

いますから、違和感が消えるまで時間がかかりました。ハハハ。

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有名な アガサ・クリスティの原作は読んでいませんが、何度か

ドラマで見ていますから、“物語”はよく知っています。従って

“謎解き”の面白さは半減します。なにで惹きつけるか?

映像の美しさ?魅力的な女優?ビックリするような仕掛け?

残念ながら、どれも“決定打”はありませんでした。

“腐ったトマト”も58と、低い評価でした。納得です。

あ、妻は大納得していたようです。ハハハ。


ひとつだけ。

ポワロにつぐ“準主役”・オリエント急行の走る姿が美しかった。

ハハハ。

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by toruiwa2010 | 2017-12-15 08:18 | Comments(0)
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