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岩佐徹のOFF-MIKE

toruiwa.exblog.jp

実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

カテゴリ:岩佐徹的考察( 467 )

数年前から始めたものの、思うようにはかどらない“断捨離”の

一環として、DVDの大掃除を試みている。かなり難航中だ。

遅々として進まない。えーい面倒だから全部 捨ててしまえ…

とは、当然ならない。どうしても、これも残そう、あれも、と

なってしまう。これ、断捨離あるあるかな。ハハハ。


実は、芦屋に向かうとき、時間があるだろうから、帰るまでに

処分すべきものは処分しようと考えていたのだが、ローラー

コースター状態だったから、段ボールを開けないままだった。


で、今回は腹をくくってとりかかったつもりだが、段ボールを

開けた瞬間に気持ちが萎えた。あまりにも量が多いんだもの。

ハハハ。

そりゃそうだ。新人のころに実況したものは家庭用録画機器が

普及する前だったから残っていないが、70年代の半ばからは

せっせと残してきたからその量ははんぱじゃないのだ。

ただし、初めは場所をとるVHSテープだったから、一定量を

超えるとどんどん捨てたり上書きしたりしていた。


しかも、保存の環境が悪いせいか経年劣化がひどかった。

CD,DVDの出現で保存は容易になったが、ダビングすると

どうしても質が落ちてしまう。手元にある古いものはどれも

“憐れな”状態だ。ハハハ。

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1000枚ぐらいあったCDを思い切って処分したつもりだが、

それでも、ざっと800枚ぐらいが残った。中でも多いのは

やはりテニスのCDだ。自然に試合内容がよくなる準決勝、

決勝のものを多く残した。顔合わせを見ただけで、どんな

内容だったか、15年、20年が過ぎても見当がつく。


自分が実況したものについては、処分する前に聞くことになる。

まず、ブワーッと懐かしさが込みあげてくる。

最も古いのは1974年、国立競技場で日本リーグ(Jリーグ)

藤和vs三菱を放送したときのものだ。ゲストのペレを迎えて

握手するところだ。左は伝説の左ウイング・杉山隆一さんだが、

書かないと、誰が誰だか分からないなあ。

(私が座ったままなのは失礼な話だが、放送中だからだ)

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懐かしさの次に、「なかなかいいじゃない」と思ってしまう。

これほど自己愛が強いとは思わなかった。ハハハ。

整理をしながら、流していたのは2002年、猛列な暑さの中で

行われた全豪の女子決勝、カプリアティvsヒンギスだった。

実況していて、二人とも勝たせたいと思った試合はいくつも

あるが、これもその一つだ。


作業をしながらだったが、ちょっとしたことを描写したときや

解説の遠藤愛さんの言葉に相槌を打ったときの自分の気持ちが

鮮やかによみがえった。

WOWOWでテニスの放送に関わったのは14年だ。実況した

膨大な数の試合の中からおよそ250枚のDVDが残った。

こりゃ、ずいぶん、楽しめるわ。ハハハ。


by toruiwa2010 | 2017-07-13 08:13 | 岩佐徹的考察 | Comments(4)

小池百合子都知事が率いる都民ファーストが圧勝した。

告示のころは小差だったと記憶するが、終わってみれば、

とんでもない大差になった。国政レベルでの不祥事が

大量の“チルドレン”を生み出した。

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いいんじゃないか。

そろそろ、“ゆるみ”が顕著な一強・安倍政権に有権者が

喝を入れてもいいころだ。ただし、「この結果は国政にも

大きな影響を与える」という声もあるが、そうだろうか?

もう一つ、二つ、大きな問題が起きれば別だが、民進党の

体たらくを見れば、この段階で国民が自民党に決定的な

“No”を突きつけることはないと思う。


いいんじゃないか…のもう一つの理由は、東京は首都だが、

都議会はあくまで“地方議会”という点だ。どこが勝っても、

仕事さえきちんとしてくれれば文句はないんだ。圧倒的な

議席数を獲得した小池支持勢力があれば、都政はそれほど

大きな間違いを犯さずに進んでいくのではないか。そして

その“方向”は自民党の真反対ではないと思う。


そうは言っても、これだけ大勝するとどこかでおごりが

生まれる可能性はある。特に 小池百合子その人の言動には

厳しい目を向けておく必要がある。私はそうするつもりだ。

大多数の人が支持するもの・人には厳しいのさ。ハハハ。


これまでの彼女を支えてきたのは“人気”だったが、今回、

圧倒的な“数”が加わった。どこに向かうか?

まさか、いきなり“独裁”に向かうとは思わないが、少し前、

いやな“兆候”を見てしまった。620日のことだ。


“築地は守る・豊洲は活かす”というスローガンを掲げた

会見が始まったのは3時半だったが、「“公務の都合”で

会見は4時まで」と進行係が予告した。豊洲or築地は

都民にとっての関心事なのに、たった30分できちんと

説明をし、十分な質疑ができるはずがない!


…小池の説明が終わったとき、残り時間は4分足らず、

質問は3人で終わり、「知事、大事な問題だからもう少し

続けましょうよ」と声をかけた記者をひとにらみして

知事は会見場を後にした。何も言わないほかの記者たちに

呆れてしまった。「文句はないでしょ」と言わんばかりの

彼女の態度にはおごりの兆しが見えた。今のうちに芽を

摘んでおくべきなんだけどなあ。

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小池百合子にはもっと危険な“資質”があると思っている。

知事選中のテレビで見せた“顔”を忘れない。

主だった候補者が揃って出演したテレビで鳥越俊太郎が

「僕を“病み上がり”と呼んだ」と切り出したとき 言下に

「言ってないです」と否定した。


2日前、秋葉原での演説で「この人なら勝てると言って、

政策も何にもない人、病み上がりの人をただただ連れて

くればいいというものではないんです」と言った場面が

テープに残っているにもかかわらず…。


鉄面皮ぶりにあきれた。

増田を応援しつつ、「小池でもいい」と思っていたのだが、

その“しれっとした”顔を見て一気に評価が下がった。


人気なのは結構だが、この人は平気でうそをつく。

私は“嘘つき”を信用しないことにしてるんだ。ハハハ。


by toruiwa2010 | 2017-07-03 08:00 | 岩佐徹的考察 | Comments(2)

“アーカイブからは古い記事から、自分で面白いと思うものを

更新しているが、必ずしも当時のままではない。そのときどきで

ワードの設定(1行〇〇文字など)が同じではないのでこまかい

修正をしなければならない。私は最後の2,3文字が次の行に

移ることが大嫌いだからだ。だから、結構 丁寧に読み返す。

そのとき、しばしば「あれっ!?」と思うことがある。


句読点の使い方が“不自然”なことに気づくのだ。

ここには不要だろう、あるいは、ここにないのはおかしい…など。


どんな言語にも句読点や同じ意味を持つ記号はあるようだ。

句点()と読点()

…子供のころは文字の雰囲気から真逆に覚えていたっけ。

句点()と読点()

もともと、“これが絶対に正しい”というルールはないようだが、

今でも間違えることが多いし、使い方にはまったく自信がない。

あまり読点が続いたり、そこに読点を打つと改行が中途半端に

なったりする場合、英文の“space”で誤魔化したりするから

なおさらだ。ハハハ。


最近 思うのだが、文章が終わるいったん区切るという

本来の使い方とは明らかに違う意味合いで句読点を打っている

傾向が増えていないか。

大好きなタレントの一人、“ほっしゃん。”はすこし前に本名の

“星田英利”に改名したが、“。”がついているときは苦労した。

記事を書くとき、本来の句読点と紛らわしいからね。ハハハ。

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大河のクレジットに“藤岡弘、(縦書き)”を見たときは驚いた。

聞けば、1984年に日米合作映画に出たあと“、”をつけるように

なったそうだが、知らなかった。 

wikiを見ると、いろいろ意味があるらしいが、長くなるので

割愛する。


いずれにしても、芸名を含む名前はアイデンティティとして

大事だから、本人がこだわる以上認めなければいけないだろう。

どんなに“メンドー”でも。

ただし、浅草キッド・“玉袋筋太郎”のように超極端なものは

扱いに困る。NHKでもここ数年、字幕ではそのままになって

いるというが、子供に説明するのは難しい。

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ドラマや映画のタイトルにも不自然な句読点が増えた。


これらにはもっと強いこだわりがありそうだ。下手をすると、

作品を理解するのにその意味するところをくみ取らなければ

いけないようになるかもしれない。

ドラマならドラマ、映画なら映画の中身で勝負しなさい…と

言いたいが。ハハハ。


“わざとらしくて”イライラするのはNHKのドキュメンタリー、

「プロフェッショナル」で、いかにも「ここ、だいじなところ」と

言わんばかりに画面中央に出て来る字幕だ。

ナレーションも言葉を切っているのだから、“スペース”だけで

いいものを。

ついでに書くが、同じNHKの「プロジェクトX」あたりから

始まった、意味でなく、“気を持たせる”ために妙なところで

間を取るナレーションも好きではない。

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少し前に文化庁が発表した“国語に関する世論調査”によると、

“ら抜き言葉”を使う人が初めて多数派になったそうだ。調査を

始めた1995年以来、初めてだと。


本当に、言葉は動くんだね。


by toruiwa2010 | 2017-06-22 08:15 | 岩佐徹的考察 | Comments(0)

このエントリーを読んでいる人は先日のものも読んだはず。

そして、きっと“なにがしかの”感慨があったのだと思う。

私はこれを初めて聞いたときから、純朴な少年・大沢くんに

ストレートに、そして完璧に感情移入した。間もなく79歳だが、

まだ自分の感覚が10代のみずみずしさに共感することに驚いた。

そういう人が多いと思う。


今日は2017年バージョンだが、まだ4本しか放送されていない。

5本目はcoming soon だそうな。

23本目には“噂の”後藤くんが登場する。


金鳥少年2017


お出かけカトリス


高山さん?

何、大沢くん

高山さんってさ、高校…もう決めたん?

なんで?

え。なんでて、そら…

なんで知りたいの、私の高校?

ええっ?

大沢君、おでかけカトリス、持ってる?

ええ?なにそれ?

腰にぶら下げて、蚊を落とすやつ

いや、そんなん、持ってない

じゃあ、買ってきて。今から

えっ?なんで?

行くから

どこに?

森?

貯水池の横の

えっ?

そんな話、誰かが聞いてるところでできると思う?

えっ!


蚊がいなくなるスプレー


おはよう、高山さん

おはよう、大沢くん。暑いね

うん

おーい!高山

なによ、後藤?

ゆうべも寝る前に、蚊がいなくなるスプレー

ワンプッシュしたんか?

後藤に関係ないやん。ねえ、大沢くん?

へへへ

高山の布団の上に何匹、蚊 落ちたんかな?

知らんわ

ワンプッシュ、ワンプッシュ

アホちゃう

ふふふ

ふふふ

ワンプッシュ、ワンプッシュ、ワンプッシュ

なんとか言うてよ、大沢くん

高山さんて、後藤と話すときはそんな風に笑うんや

え?

ごめん。オレ、今日 日直やから行くわ

大沢くん? 

(離れたところで後藤が続けている

ワンプッシュ。ワンプッシュ)

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プレシャワー


おい、大沢!

後藤

知ってるか?

なにを?

高山が教育実習生の田村の・・・

うん

・・・田村の車に高山が一緒に乗ってたらしいぞ

えっ・・・そんなん 人違いやろ?

口紅もしてたらしいぞ。スーパーで一緒にプレシャワー

買うてたらしいぞ

プレシャワー!? 虫よけの?

ふたりで行きよったんや、虫の出そうなとこ

(少しずつ呼吸が荒くなる)

おい、大沢

うわー!!!(声がだんだん遠ざかる)

大沢あ!

(若い女の声)ああっ!(人がぶつかる音)

高山さん!

大沢くん

(走り出す足音)大沢くん!

そっとしといたれや

なによ、後藤?

お前と田村とプレシャワーのせいや

えっ!


虫よけキンチョール


大沢くん(虫のすだく声)

なに、高山さん?

あの

うん

みんな、いろいろ言うてない?

なにを?

私が教育実習の、田村先生の、車に、一緒に

乗ってたとか?

えっ! いやいや、そんなこと!

言うてるんよ

(ためいき)

大沢くん・・・かけてくれへん、これ?

え?なに?

虫よけキンチョール

虫よけキンチョール?

もう、変な虫つくな・・・て言いながらかけて?

なんでそんなこと

いいから

うん(スプレーの音)もう、変な虫、つくな

大沢くん

なに?

ごめんね


小悪魔的な言葉で大沢くんを惑わし続ける高山さん、彼女の

言葉の一つ一つに微妙に心が揺れる大沢くん、新たに登場した

“どのクラスにも必ず一人はいた”タイプの後藤くん・・・

この設定やセリフを生み出したコピーライターは天才だね。


一度も聞いたことがない人はこちらでhttp://bit.ly/2rleSxJ


金鳥のCMにこれだけやられたのに、あまり考えずに

勧められるままに購入した殺虫剤は“アース”だった。

ハハハ。


by toruiwa2010 | 2017-06-15 08:10 | 岩佐徹的考察 | Comments(4)

金鳥のラジオCMが一部で話題を呼んでいる。

いなかの中学生の男女が学校の行き帰りにさりげなく交わす

会話が聴く者に青春時代の気持ちを呼び覚ます。

男子は大沢くん、邪心のない素朴な少年だ。

女子は高山さん、“さりげなく”と書いたのと少し矛盾するが、

彼女が口にする言葉には“計算”が感じ取れて少年にとっては

とても刺激的だ。逆に、“少女らしい”のかもしれない。


なにより、いかにもこの年代の少年少女が言いそうなセリフの

“みずみずしさ”に汚れた心が洗われる。そして、高山さんの、

からかいを含んだ言葉にどぎまぎする大沢くんがいとおしい。

65年前の自分を思い出す。ハハハ。


以下、文字に書き起こしたものをどうぞ。

あえて、どちらのセリフかは書かないが、自然に分かるはずだ。

彼らの年代になり切って読んでほしい。

今日はまず、2016年に放送された4本・・・


蚊がいなくなるスプレー


(SE:じゃり道を踏むスニーカーの音)

おはよう、高山さん

おはよう、大沢くん

高山さん、蚊がいなくなるスプレーって知ってる?

え?

蚊がいなくなるスプレー

知らん

すごいええらしいよ。寝る前にワンプッシュしといたら

朝まで蚊が出えへんようになるって

へえ・・・あっ、見た?

え?

私のうなじの蚊に刺されたあと

うん?いやいや。知らん。

見てたんや・・・いいよ。

え?

見てて。今日、蚊がいなくなるスプレー買うから、

私が蚊に刺されてないか、あしたも見てて、大沢君。

えっ!


キンチョール


高山さん

なに?大沢君

高山さんのとこって、野菜 作ってるんやんなあ?

きゅうり

お父さんもお母さんも、夏 大変やんな、蚊 多くて。

まあ、うん。

今度オレ、手伝いに行こうかな、キンチョール持って。

えっ?

オレ、めっちゃうまいねん、キンチョールで蚊 落とすの

もし迷惑やったらアレなんやけど…

いいよ

えー?

別に…いいよ

え?

今度の日曜、うちの親、組合の旅行でいないねん

うん

畠やなくて、私の部屋の蚊 落としてみてよ、大沢君

えっ!

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虫よけプレシャワー


あ、高山さん

大沢君

それ、すごいやん、ゆかた

ありがとう。お姉ちゃんのおさがり

そうなんや

ねえ、大沢君

なに?

蚊、多いね

うん

これ、かけてくれへん?

え、なに?

プレシャワー。虫よけやねん。かけて

かけるて、どこ?

足首

え!

ほら。これで、お願い。シュッて

あ、うん。

大沢君

うん?

ひざまずいた方がかけやすいよ

あ…うん

大沢君

え?

足首だけやで

…はい


蚊がいなくなるスプレー


大沢君

あ、高山さん

今度の林間合宿、何班?

オレ、5

私、6

そうなんや

2班の男子が夜中に女子の部屋来るとか

言うてるらしくてさ。めっちゃいややわ

ふーん

どうしようかな、2班の後藤君が部屋に来たら

後藤な。カッコいいよな

大沢君

うん?

大沢君が教えてくれた蚊がいなくなるスプレー

私今、毎晩使ってるんよ

ワンプッシュしに来てよ大沢君、女子の部屋に

ええっ?

あかん?

そんな、行かれへんよ

大沢君にワンプッシュしてほしいねん

そんなん。もし先生に見つかったら

いいの、後藤君に頼んでも

えっ?


それぞれ、高山くんの“絶句”や消え入るような声のあと、

金鳥製品のCMがアナウンスされています。


イラストは“とかげ2319”さんのブログからお借りしました。

子育て中の主婦の漫画が魅力的です。

http://bit.ly/2r3Kyt0


by toruiwa2010 | 2017-06-08 08:34 | 岩佐徹的考察 | Comments(2)

言いにくいことだが、書いておく。

NPOの仲介で卵子を提供してもらう

そういう仕組みがあるそうだ。

その仕組みから初めての子どもが

生まれた。どうしても子どもが

ほしかった親はハッピーかもしれない。

しかし、このことがこの子供には一生

付きまとう。子の幸せを守れるのか?

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過去の経験から、書いても、多くの人から同意を得ることは

難しいと分かっているが、黙っているのがつらいのであえて

書くことにする。


ほしくてたまらないのに子供にめぐまれない夫婦が多いことや

ごく初歩的な“不妊治療”を初め、医師たちがさまざまな方法で

その悩みを解消しようと努力してきたことは承知している。

表面的な知識しかないが。


私たち夫婦には子供がいない。私自身は不幸だと思っていない。

ただし、“いい母親になったに違いない”妻に子供を抱かせる

チャンスをあげられなかったのは申し訳ないと思っている。

「そんなことはない」と妻は言うが、本心は分からない。


子どもはいないけど、嘆いたり、悲しんだりしない。まして、

授かるためならどんなことでもするという気にはならない。

天の配剤、自然に任せている…そんな夫婦は多いはずだ。


うーん、なかなか本題に入れない。ことが“微妙”すぎて。


長い年月をかけてようやく授かった新しい命を無条件で喜ぶ

夫婦にはただただ“おめでとう”と言ってあげるのがいいのだと

頭では分かっているのだが、私はこの種の報道に接するたびに

いつも、一つの疑問、それも大きな疑問にこだわるのだ。


今回のケースは第三者から提供された卵子によって子どもが

生まれたということだった。“仲介”するNPOがあるという。

奥さんは40代だそうだ。夫婦の喜びは想像できる。

しかし、私の疑問は、“夫婦は幸せだろう。で、子供は?”だ。


あえて言うなら、どうしても子供を持つ幸せを得たいからと

努力を重ねた結果として子供を授かった夫婦がしあわせなのは

当然だが、このような方法で生まれてきた子供の幸せは?

この場合、子供は自分の意志に関わりなく生まれてきた。

どんな子供も生まれるところを選べない。この子供の場合は

その極端な例だ。


SNSの時代に、この子供が特別な“経緯”で生まれてきたことが

どこかで漏れることはないのか?いじめの対象にならないか?

人生のどの時点かで不利に扱われることはないのか?

ネガティブなことばかりが頭に浮かぶ。

そして、そうならない保証はあるのか?もし、そうなったとき

夫婦は責任を取れるのか?どうやって?

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有名なラジオの女性パーソナリティが53歳で出産したときも、

無精子症の父親に代わり、祖父の精子によって生まれた子供が

17年間に118(!)もいたというニュースを聞いたときにも

同じことを感じた。今回の件を含め、当事者の切実さは理解し、

決して軽々しく考えていないことも分かったうえで、私の首は

左右に傾き続けるのだ。


それって、100% 親の意志だよね。子供の意志は?

自然の摂理に従わず、精子や卵子をやり取りして生まれてくる

子どもの幸せをどのように確保するの?


この問題の難しさは、答えが簡単に見つからないし、当事者を

単純に責められないことにある。


by toruiwa2010 | 2017-03-29 08:49 | 岩佐徹的考察 | Comments(6)

”都民ファースト”をかかげ、

安心と安全をモットーに

ここまで突っ走ってきた

小池百合子知事

ここにきて、豊洲問題を

"政争の具"にしているとの

批判が出始めている。当然だ。

都議選まで引っ張れるとは

思えないぞ。

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想されたことではあったが、百条委員会がなんぼのものか…

という体たらくの喚問に終わった。自民党はともかく、少しは

期待していた政党の追求も中途半端なものだった。時間と金の

無駄遣いだったね。


そんな中、またぞろ豊洲の地下水から100倍のベンゼンを検出、

築地の方にも土壌汚染があったことが判明、最近の小池知事が

「築地に汚染があるが、コンクリートで覆っているから安全」と

言い始めている…。いろいろ、動き始めたような気配だ。


そもそも、豊洲市場の地下水が環境基準を満たしていなくても、

飲んだり、魚を洗ったりするわけではないのだから心配ないと

前大阪市長・橋下徹を初め各方面から指摘されていた。小池は

聞こえないふりで「“安心”が担保されていない」で突き進む。

築地の“安心”だって揺らいでいる状況なのに頑固なことだ。


頭の中に7月の都議選があるからだろうが、これまで味方だった

メディアからも、少しずつ批判の声が出てきている。その流れは

今後、強まるだろう。7月まで持って行けるとは思えない。

何かのきっかけをとらえて“豊洲移転”へ軟着陸を図るのでは

ないかと予想しておく。

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石原慎太郎の百条委員会喚問については、前にも書いた通り、

昔を知るだけにただただ寂しい。彼の責任云々以前の話だ。

そして、メディアの報道で気になるのは“逃げている”論だ。

私には、逃げている…と言うより、本当に記憶がないのだと

聞こえた。私はよほど“うぶ”なんだろうか?


“部下に任せていた”という発言も、責任逃れのためのではなく、

巨大組織のトップとして石原が選択したやり方だったのだろう。

今になって登庁日数が少なかったなどと言い始めるのは極めて

アンフェアだと思うがどうか?


しかも、彼はこの日も3日の会見のときも「最終的に裁可した

責任は自分にある」と認めているじゃないか。あとの発言は

すべて事実を話しているに過ぎない。“ありがちな”現象だが、

メディアを含めた日本社会が、すべての案件について、石原が

「それも私の責任だし、これも自分の責任だ。何もかも私が

悪うございました」と言わなければ、許さないという空気に

なっているのが怖いなあ。


もう一点。

昨日、橋下が「小池さんは総合的に判断するとしか言わない。

それはダメだ。どうなれば移転して、どうなれば移転中止に

するのかの基準を早く定立すべき。少なくともどういう要素を

考慮するのか示すべき。(以下略)」とツイートしていた。

激しく同意する。補足しておくが、橋下は“反小池”ではない。

評価するところは評価したうえでの批判だ。声を大にして

いう人が少ない中で、橋下のツイートはなかなか鋭い。

現時点で彼の最後のツイートも私の気持ちと100%重なる。


(豊洲問題)豊洲問題の大混乱の責任は、

安全に無関係な地下空洞や地下水の

環境基準オーバーを連日連夜大げさに

取り上げ都民の不安を煽ったメディアにある。

メディアはこの期に及んで安心がないと

言い張っているが、安心を高めるためには安

全であることを連日連夜大々的に報じれば

いいだけ。簡単なこと

(@t_ishin)


圧倒的に多い小池支持者には鬱陶しいエントリーになった。

逆に橋下や私が“少数派”という状況の方が不健全だと思うが、

それもまた同意は得られないのだろうなあ。ハハハ。


*なぜか、画像がうまく取り込めない。


by toruiwa2010 | 2017-03-22 08:39 | 岩佐徹的考察 | Comments(0)

波状攻撃で日本が先制した。

いい形がいくつかあったあとだった。

こういう、流れに乗ってゴールが

奪えたことは素晴らしい。

いつのまにか松木のイケイケ解説が

嫌いじゃなくなっている私はどこか

具合でも悪いのだろうか?ハハハ。

(2012.06.08 のツイート)

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ここに書いた“松木”は誰もがよく知っているサッカー解説者・

松木安太郎だ。日本代表の試合をテレビ朝日が独占したため

ワールド・カップ予選などを見るのが苦痛だった。どうしても

あの“暑苦しい”解説を聞くことになるから。ハハハ。


代表の試合だから、視聴者も含めて日本全体が“応援ムード”に

なるのは当然だが、せめて放送は多少 客観的にと考える私には

“度を超えて”いて、辟易したのだ。


しかし、いつの間にか少しずつ変わっていたようだ。

冒頭のツイートは2012年のオマーン?戦のときのものだが、

すでに、気にならない どころか、むしろ好きになっていた。

この変化は自分でも不思議でならない。なぜなら、普通は、

私の中の何かがいったん“NO”と判断したら、よっぽどのことが

ない限り覆ることはないからだ。驚くべき変心。

最近じゃこの男が熱く語るとき思わずほほが緩む体たらくだ。

ハハハ。


“あいつは大っ嫌いだ”ほどではないけど

“彼(彼女)は苦手だなあ


誰にでも、何人かは思い浮かぶ人物がいると思う。言っとくが、

「いない」と言うやつは嫌いだぜ。ハハハ。

何度も書いているからご常連は読み飽きたと思うが、念のために

私の苦手はこんなところだ。


打撃の職人・イチロー、世界の巨匠・北野武、熱血・織田裕二、

同じく・松岡修造、言語明瞭・意味不明な実況・古舘伊知朗、

老害・野村克也、万年ノーベル賞候補・村上春樹、中途半端・

久米宏、いつも同じ顔・吉永小百合、いつも同じ演技・キムタク、

史上最高の打者・張本勲、大御所・倉本聰、同じく・山田洋次、

ジャーナリスト・上杉隆、栄光への架け橋・刈屋富士雄アナ、

ばかやろー呼ばわり・町田智浩、営業毒舌オンナ・小島慶子、

ワンパターン・池上彰…

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その辺にしとく。我ながら、こんなに好き嫌いが激しいとは

思いもしなかった。断るまでもないが、それぞれの分野での

活躍や実績・能力を“全否定”するつもりはない。

イチローはメジャーに入ったころは“普通に”応援していたし、

芸人・たけしは大好き、小島慶子は存在を知りたてのころは

すっぽりはまっていた。数ヶ月で“暗転”したが。ハハハ。

ほかの人たちも才能を認めないわけではなく、インタビューでの

“一言”などがきっかけに嫌いになったケースがほとんどだ。


で、上記以外で、一昨日書いた小倉優子など、以前は“嫌い”の

カテゴリに入っていたはずなのに、気づいたら私の脳内にある

センサーの振れ方が180度 変わっているテレビ出演者がいる。

テレビ東京「カラオケバトル」に出てくる翠千賀(みどり・ちか)

その一人だ。

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本来はオペラ歌手だが、民放のカラオケ番組に出て高めからの

コメントを連発して異彩を放っていた。

“オペラ魔女”と呼ばれイタリア人を夫に持つ彼女が 初めのころ

大っ嫌いだった。「なんだ、こいつは?」。ハハハ。

しかし、辟易していた“高飛車ぶり”が知らぬ間にクセになり、

気づいたときには取り込まれていた。君はパクチーか?ハハハ。


ほかにも、たとえば「別にイ」の女優・沢尻エリカも嫌いで

モーニング・ショーで涙ながらのインタビューを見せられても

「いやいや、俺はだまされない!」と頑なに認めなかったが、

TBSのドラマ「時計屋の娘」などで好演しているのを見るうち、

少しずつ気持ちが変わっていった。根は“素直”なんだ。ハハハ。

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…と、ここまでは“前置き”だ。

つづきは来週 書く。


by toruiwa2010 | 2017-03-09 08:30 | 岩佐徹的考察 | Comments(2)

うかつにもほどが・・・


森友学園…普通の感覚で眺めればどう考えてもいかがわしい。

教育内容については私学だし、幼稚園だし、法律に反している

証拠はないようだから、「これはよくないよなあ」と思いつつ、

眺めているしかない。

小学校開設の認可は雲行きが怪しくなってきたが、それでも

いまや、森友学園は日本で一番有名な学校法人だね。


それにしても、昭恵夫人…

訪米中の彼女に好感を持ったものだ。トランプ夫人と行動を

共にしたとき、体の線もあらわなブランド物のドレスをまとう

相手に対し、近所に買い物に出かけるような“軽装”で 臆する

様子を見せなかった。あの“無頓着さ”は生来のものだろう。

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「いい人なんだ」「知り合った人をすぐ信じちゃうんです」と

その人柄を語る人もいるが、いくらなんでも、この幼稚園の

怪しさに気が付かないなんてうかつすぎる。余人にあらず、

総理大臣夫人だもの。


教育勅語を暗唱する園児を見たり「総理大臣、総理大臣夫人

バンザーイ!」と叫ぶ学校関係者を見たら「これはダメだ」と

思わなきゃおかしい。

さかんに、“わきが甘い”と言われているが、立場を考えたら、

それだけじゃすまない。旦那としての安倍総理は連日、国会で

責め立てられている。


本質的には、“8億円値引きの謎を除けば追及の材料に乏しく、

これで政権が危うくなることはないと思うものの、野党議員が

怒りのポーズで無理やり首相をこの件に巻き込もうとするさまを

見せられるのはむなしいわ。


脳科学者の“暴言”


日本の「お笑い芸人」のメジャーだとか、

大物とか言われている人たちは、国際水準の

コメディアンとはかけ離れているし、本当に

「終わっている」。


こうツイートしたのは脳科学者・茂木健一郎だ。

何をもって“終わっている”と言い切っているのかは不明だ。

ツイートだけを読めば、国際水準からかけ離れているから…

ということだろうが、大胆な意見を文字にする理由としては

まるで説得力がない。

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また、“国際水準”が何を指すのかも不明なので、彼の過去の

ツイートをさかのぼって検索するとこんなものが出てきた。


今の日本にはお笑い芸人はいても、

コメディアンはいません。

人間関係をいじる笑いはあっても、

差別や偏見、政治的対立をネタにする、

国際水準のコメディは存在しません。

だから、つまらん。(20167)


なるほど。

日本のお笑いは差別や偏見、政治的対立をネタにしないから

国際水準のコメディではないし、日本にコメディアンはいない…

と言いたいらしい。


文脈をたどれば、彼が“終わってる”と断罪したのはお笑い芸人の

中でもメジャー・大物と呼ばれる人たちのことだよね。

何人かの名前と顔が頭に浮かぶ。対応は本人たちに任そう。

言いたいことは山ほどあるだろう。ハハハ。


そもそも、演芸を含めた芸術というのはそれぞれの民族・国の

歴史や文化を土壌として生まれ変化してきたものじゃないの?

だったら、茂木が言う“世界水準”も一つではない。少なくとも、

政治をネタにするかどうかでレベルを測るのはナンセンスだ。

日本では、たしかに政治をネタにする芸人は数少ない。

小泉政権のころ、総理のパロディーでテレビに出まくっていた

ザ・ニュースペーパーのような芸人も存在したが、テレビでは

見かけなくなった。求められていないからではないか?


日本の大衆は 身の回りの“人間関係”をいじることで笑わせる

芸人に満足している。へたに、政治ネタに手を出しても観客が

笑わない中身では身もふたもない。メシの食い上げだ。

そんな“冒険”をする余裕はなかろう。収入減を茂木大先生が

補てんしてくれるなら話は別だが。ハハハ。


欧米では、セレブも支持政党を明確にするし、トークショーで

ネタにすることもある。イギリスには王室を揶揄するような

“コメディ”もある。そういうネタで笑う文化があるからだ。

日本には、まだ土壌がない。

要は、それぞれの国にそれぞれの笑いがあるということさ。

無理に“国際水準”に合わせる必要はない。


ゆうこりん・・・


小倉優子が離婚したという。ドロドロしなくてよかったね。

“コリン星”キャラで出て来たころは好きじゃなかった。

子供っぽい顔で舌っ足らずなしゃべり方をする“ゆうこりん”が

テレビに登場したのは今世紀初めだった。自分の意志でなく、

明らかに言わされている。操られているのが見え見えだった。

普通の大人は例外なく辟易する。私もそうだった。


しかし、あるとき、テレビで彼女の一面を見て考えが変わった。

その番組を見たかどうかで彼女の評価は大きく違うと思う。

実際は“できる子”だったと分かったのは、TBS「世界ウルルン

滞在記」を見たときだった。  http://bit.ly/2lVN5yK

滞在先はイタリアの小さな村だった。家々に伝わる生パスタの

作り方をその家のおばあちゃんから習うという設定だった。


いかにも幼く見えて頼りない若い日本女性に初めは「無理に

決まってるわよ」という目で見守っていたおばあちゃんの表情が

小倉の熱心さや習得の速さに心を打たれたものに変わっていく。

おばあちゃんだけでなく、家族全員が見せた驚きと納得の表情は

“まぎれもない”本物だった。


この番組を見てそれまでの彼女のイメージが大きく変った人は

多いと思う。私たち夫婦も感動し、すっかりファンになった。

以後、テレビで誰かが彼女についてバカにしたような発言を

するたびに「こいつ、何にも分かってないね」とうなずき合う

ようになった。豹変。ハハハ。


コリン星から来た少女は愛する人と結ばれ、二児を生んだ。

しかし、妻として母としての幸せな日々は長続きせず、離婚した。

残念だが、人生 “山あり谷あり”だ。

いつかまた、あなたにふさわしい幸せを手に入れてほしい。


by toruiwa2010 | 2017-03-07 09:26 | 岩佐徹的考察 | Comments(2)

デビュー以来、彼の文学はテーマが明快で、文体も私好みの

テンポのいいものだったから好きだったが、石原慎太郎には

何のしがらみもない。だから“擁護”しようなどとは思わない。

しかし、関西で金曜日の会見を扱っている情報系番組を見ると、

東と西で微妙な温度差を感じる。関西の番組では“責任逃れ”に

聞こえた部分についてもそれほど突っ込んでいない気がする。

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一方、東京発の番組は石原を“悪玉”に仕立て上げたいと考えて

まとめているように見える。意図的に、自分の責任を認めず、

他人になすり付けている男に見せようとしているのが目につく。


たとえば、当日夕方のTBSNスタ」ではこの項目の冒頭で

「周到な準備をして会見に臨んだと見られる石原氏ですが、

強調したのは“私は専門家ではない”という言葉でした」と

キャスターの一人が顔出しでリード部分を読んでいた。

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そうだろうか?

たしかに“専門家じゃない””科学者じゃない”“知見がない”と

何度か言ったが、聞かれたことに答える中で出たものであえて

“強調した”として伝えるほどではなかったと思う。

私の印象では、「自分にも責任はあるが、都庁にも議会にも

責任はあるのではないか」と「自分には作為の責任があるが、

何もやらない小池現知事には不作為の責任がある」の2点を

言いたがっていた。


CMを除いて一部始終を見たが、“責任逃れ”と受け取られても

仕方がない場面が何度もあったのは残念だ。

ただし、初めに 会見に臨む思いを語った中で「行政の責任は

当然 裁可した最高責任者にある。それは認める」と話したし、

記者から“作為の責任の最大のものは?”と問われたときも

「都庁の中の世論をまとめて上がってきた裁可願いについて、

念を押したうえで承諾し裁可したことだ」と答えていた。

責任を感じていないわけではないのだ。


まずかったのは、いずれも、その直後に小池の不作為の責任や

議会などにも責任があるという主張を続けてしまったことだ。

「俺も悪いが、彼女も悪い。議会も同罪だ」」と“責任逃れ”を

しようとしている形になってしまった。


もう一つ、“専門家じゃない”も言い逃れではなく、事実として

言ったのだが、聞く方の耳には“バイアス”がかかっているから

通用しなかったね。

“小さなことにかまけていられない”“下から上がってきたもの”も

事実関係を話しているつもりだが、どうしても”責任逃れ”や

“言い訳”にしか聞こえなくなってしまった。


同じTBSの「サンデーモーニング」ではこの問題を扱うとき、

「今回の責任は誰に?」との記者の質問を聞かせ、「そりゃ

都庁全体の責任じゃないですか」という石原の答えにつなげた。

“自分の責任”に触れた部分はすべてスルーしていた。

人気のある番組だが、“恣意的な編集”には賛成しかねる。

“公務が多忙”でスタッフから大まかな報告を受けたという小池は

「中身がよくわからず、残念」と記者団に語った。嘘をつけ。

「裁可した自分に責任はあるが、混迷の責任は小池にある」と

言われたことは伝わったはずだ。そうでなければ、スタッフの

能力に問題がある。


小池については、今のところいいことばかり言われているが、

このままとは思わない。

都知事選のとき、増田寛也を応援しつつ、「小池でもいい」と

思っていたが、終盤のテレビで見たあのシーンが忘れられない。


街頭演説の中で彼女は鳥越俊太郎についてこう言った。

…この人なら勝てると言って、政策も何にもない人、

病み上がりの人をただただ連れてくればいいという

ものではないんです

間違いなく言った。品がないし“あざとい”が、それはまあいい。

しかし、テレビの情報番組で鳥越がその話を持ち出したとき、

「言ってないです」と言下に否定した“鉄面皮”ぶりには呆れた。

その顔を見て一気に評価が下がった。


権威への挑戦、活舌のいい話しっぷり、見た目のカッコよさで

人気があるのは分かるが、小池百合子に時と場合によっては

“平気で”嘘をつける一面があることを覚えておきたい。


by toruiwa2010 | 2017-03-06 08:33 | 岩佐徹的考察 | Comments(0)