ブログトップ | ログイン

岩佐徹のOFF-MIKE

toruiwa.exblog.jp

実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

カテゴリ:岩佐徹的考察( 467 )

地震&津波:NHKの放送


「つなみ、にげて」のテロップ。

情報を伝えるアナの声は切迫している。

意識的にそうしている。

重要性を伝えるのに必要なことだと思うが、

一方で、不安をあおる要素にもなる。

難しいところだね。

d0164636_08301870.jpg










地震が発生したのは午前559分ごろのはずだが、各局で緊急地震速報が出たのは

6018秒ぐらいだった。“事後”だね。兆しがなかったということか。

NHK6時のニュースが始まった直後で、男性アナは緊迫しながら落ち着いた口調で

強い揺れに注意を促し、各地の震度などを伝えていた。


しかし、0220秒すぎ、「今、新しい情報です」と言ったあと、声が一段と大きくなった。

「津波“警報”が出ました。津波警報が出ました。今すぐ逃げてください。

津波警報が出ました。今すぐ逃げてください。東日本大震災を思い出してください。

命を守るため、今すぐ逃げてください」。そのあとに“危険”を知らせる電子音が続いた。


まず、“読み方”からは切迫感は伝わったが、早口&一本調子で内容が分かりづらかった。

あきらかに意図的な読み方にはNHKとしての意思統一があるのだろう。「内容をつかんだ

読み方ではなくていいから、危険が迫っていることがはっきり分かる読み方をしろ」。

その結果、あわただしい放送になった。


どうしても“不安をあおる”一面を持つコメントそのものについてももう一度検討してみる

必要がありそうだ。ただし、東京にいると“大げさ”に聞こえるにしても、津波を経験した

人たちにとってはこのトーンこそが“実感”なのかもしれない。


いくつか…


66分にいわき沖20キロで津波を観測しました」とのアナウンスがあった。

「このあと沿岸にも押し寄せます。すぐ逃げてください」と続けたが、画面上の時刻は

640分になっていた。“66が事実なら、34分のタイムラグは問題がある。

d0164636_08324984.jpg










654分ごろのアナウンス。

「この、福島県いわき市の港の様子。

海沿いの方から港の中に海水が押し寄せている様子が分かります。

これは引き波の恐れもあります。

防潮堤の間、海水が流れ込んでいる様子が見えています」。


福島局のアナかと思ったのだが、どうやら東京のスタジオから話していたようだ。

それにしても、真逆の描写になったのはまずい。一度は“引き波”と言ったが、その前後の

話し方は、波が陸地に“押し寄せている”、“流れ込んでいる”としか聞こえない。

位置関係が分かるようなテロップ(“右が陸地、左が外海”)を出ていたらこのミスは防げた。

普段の訓練が十分じゃないと分かってしまう。


APEC開催中だったアルゼンチンで安倍総理が会見したが、NHKはこれをスルーした。

結果として、中身に緊急性はなかった。しかし、海外から総理が会見するのを無視して

いいものかどうか?

d0164636_08311873.jpg






一部の民放で、キャスターにヘルメットを着用させていたが、無用ではないか?

また、NHKは発生の瞬間から一貫して男性アナが伝えていたが、これも一部の民放では

女性アナも参加していた。違和感があった。性による差別ではなく、生理の問題として。


ノーリターン


女優、マリリン・モンローがJFケネディの

誕生パーティで「Happy Birthday」を歌ったときに

着ていたドレスが明日、ロスでオークションに

かけられる。落札価格は300万ドル(3億円)

予想されている。可愛くてセクシーな女優だった。


マリリン・モンロー…オールド・ファンには懐かしい名前だ。1950年代のハリウッドを

象徴する女優だった。好きな女優を5人挙げろと言われたら必ず入れる。

映画史には”Sex Symbol”として名前を残しているが、私は亡くなる直前数年の彼女に

魅力を感じる。キュートだった。


アメリカで最も人気があり、ジャクリーンという才色兼備の妻がいた大統領・ケネディが

私と同じ理由で彼女に惚れたのかどうかは知らないwが、大層お気に入りだったことは

間違いない。

d0164636_08314957.jpg
















マジソン・スクエア・ガーデンに15000人を集めて大統領の45回目の誕生日を祝う

パーティは民主党の資金集めも兼ねていたそうだ。

今も語り継がれるのは、このパフォーマンスがモンローが36歳の若さで謎の死を遂げる

わずか3か月前のことで、最後に公の場で見せた姿だったからだ。


彼女がステージに出てきたときの拍手もすごかったが、肩にかけた毛皮のコートを脱いで

このドレス姿になったとき、思わず“息をのんだ”場内の様子が分かっておかしい。


モンローの歌は動画がたくさんある。


ドレスはおよそ5億円で落札され、史上最高値のドレスになった。


奇跡と言うべきか?


ニュージーランドの地震で間一髪"助かった

"3頭の牛たち。こんなこともあるんだね。

彼らがどうなったかについて 現在は分からない。

d0164636_08304860.jpg







ニュージーランドで地震…と聞いたとき、数年前にも大きな地震に襲われたクライスト・

チャーチかと思ったが、そうではなかった。大きな被害はなかったようで、やれやれと

思っているときにCNNでこの写真を見た。

明らかに都会ではない。むしろ山間部に近いところのようだ。放牧されていた牛のうち、

周囲が崩れ落ちたために取り残されてしまった。通信社が撮影した映像を見て、警察には

「助けてやって」という住民から通報が多数あったが、警察は「人命が優先だ」として

対応しなかったらしい。


結局、所有者の農民が“道”を作って救出したとさ。めでたし、めでたし。


撮っちゃダメ!


京都・東福寺の通天橋で写真撮影禁止とか。

絶対に撮るやつがいるよね。

当たりはずれはあるけどきれいだもんなあ。

d0164636_08321808.jpg










初めて東福寺を訪れたのは2007年だ。前日は洛北の紅葉を楽しんだあと市内に一泊して、

この日は8時前にチェックアウトした。東福寺の拝観が8時半からだからだ。815分に

着いたが、すでに200人ぐらいの人が並んでいた。

通天橋から見る紅葉は“圧巻”。まさに“赤い海”で言葉がなかった。

あの景色を前にして、「写真を撮るな」と言われてもねえ。

スマホで素早くカシャっとやるやつは必ずいる。「ま、それはしょうがないよね」となる。

そうなると歯止めは効かないよ。ハハハ。


人気ブログランキングへ

⇑ 面白かったらクリックを

by toruiwa2010 | 2016-11-24 08:41 | 岩佐徹的考察 | Comments(0)

めげてる場合じゃない!


「別々に暮らしているのは事実。

今後どうするか協議中」。

"不倫"については「やましいことはない」と秋元アナ。

うわさが飛び交っている中、カメラの前で、これだけ

あからさまに私生活を語る。

逃げなかった秋元に拍手!テレビはここまで来たんだね。

d0164636_08045146.jpg







テレビの前ではプライバシーなどなし…状態になって久しいが、まだ湯気が立っている

当事者の一方が番組に登場するのは珍しいのではないか。“売名”を目的とする駆け出しや

落ち目のタレント以外では。

制作側から「ローテーションでいけば君の番だけど、山崎と出番を代わることは可能だ。

どうする?」という打診はあったはずだ。秋元はもともとはっきりした性格のようだから

きっと、「いいえ、出ます。大丈夫です」と告げたのだと思う。“男前”だね。松本と東野の

気遣いで“ほどほど”ですんだことに感謝しないとね。


しかし、人事部は頭の痛い問題を抱え込んだものだ。

離婚するかどうかを協議している夫婦を同じ職場においておくことはできないだろう。

どこかのタイミングで、どちらかがアナウンス室を出ることになるんだろうなあ。


げに恐ろしきは…


「一夜限りの関係であっても後悔しない」。

都内の有名大学に通うという女性は語った。

俳優・斎藤工との関係を週刊誌に。

彼のマンションで。

あるパーティで出会った翌々日に。

ガセだとしか思えないが、こんな風に

週刊誌に書かれてしまう。

思うに 我々は実に怖い時代を生きているんだね。

d0164636_08051429.jpg










記事を読む限り、どこにでもいるごく普通の女子大生のように見える。そんな若い女性が

聞かれるままに有名人との“ひめゴト”を臆面なく語っている。時代…ということなのか。

何が目的なのかがさっぱり分からん。こわい、こわい。いや、別に悪いことはしてないけど。

ハハハ。


記事の最後で事務所が雑誌の問いかけに対して「好意を持っていた女性ではありましたが、

すでに終わっております」と回答している。事実関係を認めたわけだが、よーく読むと

いろいろ“味わい深い”コメントではある。ハハハ。


ゴシップがらみでもう一つ。


先週半ばに、こんなツイートをした。


まさかのゴールへ…と女性セブンの見出し。

男と女の間に“まさか”はないのだと私の

78年の人生は告げているが。

d0164636_08054547.jpg



気に入っていたのだが、肝心の“松田翔太と秋元梢が”のところを“龍平”と書いてしまった。

指摘を受けて削除した。情けない。

来年の課題はツイートで誤変換や思い違いによるミスを減らすこと…とする。ハハハ。


姑息…は誤用かな?


少ない女子学生の数を増やすため

東京大学では女子学生にかぎって

3万円の補助をするという。

家賃の補助ということらしいが、

これって、男子学生から言うと

性による差別“じゃないのか?

分かっていてやってるんだろうが、

発想が貧しいね。

d0164636_08061661.jpg








くわしく聞くと、かつてあった女子寮が閉鎖されたあと新しく建てていないなどの理由が

あるそうだが、男子だって全員が入寮できているわけではなかろう。だいたい、女子が

東大を敬遠する理由に占める“家賃”の割合など たかが知れていると思う。補助があるなら

行くわと言って入学できるわけでもないし。ハハハ。


“男女平等”は基本的に正しい考え方だと思うが、この件は“逆差別”と言われかねまい。

成績の良い女子高校生が「ぜひ行きたい」と言いたくなるような環境を作る方法はほかに

もっとありそうなものだ。


音があってこそ


ヌーハラ…麺類を食べる時の"すする"音が

外国人には耐えられないという。

分かるよ。君たちの文化にはないことだもんね。

でもなあ。これは日本の文化なんだ。

耐えられないなら入店しなければいい。

d0164636_08075734.jpg









MLBを追いかけていたころ、ずっと世話になっていた日系二世のトム田山を思い出す。

フジテレビのスタッフと一緒にレストランに行くと、必ず ウエイターに隅のテーブルに

連れて行くよう 頼んでいた。理由を聞くと「君たちのマナーがまだまだだからだ」と。

大声で話す。ナイフやフォークを食器にぶつける。コーヒーやスープを音を立てて飲む…

気が気ではなかったのだ。


私も、新しく加わったスタッフにはコーヒーを飲むときは音を立てるなとうるさく言って

嫌われたが、外国人が食事中の音に神経質なのは確かだ。

一方、私たち日本人に言わせれば、持ち上げたそば・うどんに顔を近づけ、音を立てずに

箸で口の中に送り込んでいるさまを見せられると食欲が減退するんだよね。ハハハ。


考えたことはなかったが、“すする”ことによって香りが鼻腔に広がるのだという説もある。

要するに、おいしく食べるための工夫だし、もっと言えば“文化”だと思う。宗教と並んで

こと“文化”についてはうっかりしたことを言わない方がいいと思うぜ。お互いに…ね。

ハハハ。


悲劇が続発する


高齢ドライバーによる死亡事故…

増えるばかりだ。

認知症のほかに、判断力の欠如、

判断を動作に移すための時間が

かかりすぎるからだろう。

悲劇を増やさないために返上・

取り消しの方向に進むのは避けられない。

生活のための救済をどうするかと併せて

考えないとね。


医療が進歩し、一人一人が健康に気を付けるようになって、寿命は延びる一方だ。

喜ばしいことだが、ひずみも生まれる。高齢ドライバーによる交通事故の増加なども

その一つと言っていい。犠牲者の多くが子供だったりするから悩ましい。ほんの一瞬の

ブレーキとアクセルの踏み間違いで愛するわが子の命を永遠に奪われるなど、親としては

受け入れられる話ではないだろう。

d0164636_08082247.jpg









誰もが、「私は大丈夫」と思っていることも解決を難しくしている。

子供には運転免許を与えない。社会の仕組みが分かっていないし、危険についての

判断力が乏しいからだ。判断力は加齢によっても失われる。加えて、瞬間の反応も自分が

考える以上に遅くなっていく。それが現実だ。


かと言って、一定年齢で免許を停止にするというのも簡単ではない。

90歳”は現実的と思えないし、“80歳”は若すぎるだろう。線を引くことは難しい。

“後期高齢”と呼ばれる年齢に達したら、今は“3年ごと”にやるというチェックを、毎年、

最低でも1年おきに試験を受けるようにする…というのはどうだろう?


そして、超高齢でも運転を続ける人たちにはそうしなければならない理由があるのだから、

その手段を奪う以上、病院通いや買い物など、日常生活を支援するための有効システムを

行政が作らないといけない。

金も時間もかかるが、“高齢者社会”とはそういうことなんだと思う。


人気ブログランキングへ

⇑ 面白かったらクリックを

by toruiwa2010 | 2016-11-21 08:09 | 岩佐徹的考察 | Comments(2)

d0164636_06275823.jpg




ピカソを見に行く ( 2008.11.21初出 )


先週、“話題の”ピカソ展を見に行きました。

うわさを聞いたときに、「ずいぶん、たくさんの作品を集めたものだなあ」と思いましたが、

改修工事中のパリのピカソ美術館が貸し出しているのだと分かって納得しました。

全仏オープン・テニスでパリに滞在したときに何度か出かけましたが、これまで、日本で

彼の絵を見るのは箱根の森美術館ぐらいでした。

d0164636_06314772.jpg







230点という大量の作品を国立新美術館(「巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡)とサントリー

美術館(「巨匠ピカソ 魂のポートレート )に分けて、それぞれのテーマに沿って同時開催

というとても珍しい展覧会になっています。

“腐ってもピカソ”だから、きっと混むに違いないと覚悟して、早く家を出ました。

どちらを先に見るかは、結構“悩ましい”ところですが、私が一番好きな、“青の時代”の

「自画像」を優先してもらって、サントリー美術館を目指しました。


サントリー美術館が入っているミッドタウンそのもののオープンは11時ですから、建物の

周りには、あまり人影がありませんでした。

それでも「美術館には、きっと、行列が出来ているはず」と思い込んでいましたが、案に

相違して、エレベーターを降りると誰もいません。“一番乗り”です。

9時半を回ったばかり(開館は10)でしたから、当然なのかもしれません。ハハハ。

結局、10時の時点でも、並んでいたのは25人ほどで、拍子抜けするぐらいでした。

d0164636_06330063.jpg














入ってすぐのところに、目的の「自画像」があります。

パリでも、行くたびに長い時間 眺めたものですが、今回も、来場者が少ないせいもあって、

じっくりと“対面”することが出来ました。

画面全体を覆う深い紺、じっとこちらを見つめ返す、強い意志を秘めた、力がみなぎる目…

ピカソの全作品の中でも、最も好きな絵ですから、飽きることがありません。


古今東西を通じてパブロ・ピカソほど人気のある画家はいないでしょう。しかし、前にも

書きましたが、私にとってのピカソは「青の時代」で“ほとんど”終わってしまいます。

分かりやすい絵でないと受け付けないのです。ハハハ。


妻は、それぞれの美術館の“顔”としてポスターに採用されたこの2作品だったら、左の

「ドラ・マールの肖像」を選ぶと言います。「自画像」は家の中に飾る場所がないそうです。

「お好きなように」としか言いようがありません。

結局、私が惹きつけられたのは、「自画像」と国立新美術館に展示されていた最初の2点、

「マドレーヌ」、「ラ・セレスティーナ」など、ほんの数点でした。


ほかは、例によって、よさが理解できません。

特に、目や鼻がバラバラに描かれる“キュビズム”は、私にとって“天敵”です。

だから、彼の絵を見たあとはいつも同じ感想を持ちます。「なぜ、彼はキュビズムと出会って

しまったのか?」と…。ハハハ。


アートは、分かる人が分かればいいのでしょうが、“置いてきぼり”にされる者は、少々

つらいものがあります。正直なところ、私にはあの「ゲルニカ」さえ、何のことか、よく

分からないのです。「別に、あんなもの」と強がってみても、理解できる人とくらべると

何か損をしている気がしてなりません。

見たい絵だけを見たあと、もう一度ミッドタウンに戻りました。

d0164636_06333426.jpg









ご存知の方も多いかもしれませんが、テレビで紹介していたハヤシライスがおいしそうで

「ぜひ一度」と思っていたからです。

店は、ガレリアの地下一階にある「東京ハヤシライス倶楽部」です。

普通のレストラン風の店構えを頭に描いていましたが、見事に裏切られました。

d0164636_06355587.jpg






“黒ハヤシライス・甘味”をチョイスしました。

ビックリするほどではありませんが、よく煮込んであっておいしいです。評判になるのが

分かる気がしました。

デザートに、これもテレビで紹介されていた“白いコーヒープリン”をいただきます。

見た目は真っ白で、杏仁豆腐のように見えますが、口に入れると確かに味はコーヒー…

なんとも不思議な味でした。

ただ、「テレビにはだまされるなあ」が正直な感想です。ハハハ。


人気ブログランキングへ

⇑ 面白かったらクリックを

by toruiwa2010 | 2016-11-19 08:37 | 岩佐徹的考察 | Comments(0)

"暴言王"だったはずだが、次期大統領に

決まったとたん、乱暴な言葉は一言も

口にしていない。

トランプという男、あなどれない。

油断すると手玉にとられかねない。

普通、化けの皮が剥がれると、こわい部分が

顔を出すものだが 彼については逆だ。

それがこわいのかも。


11日のツイートだが、その後もいわゆる“暴言”はない。

キャンペーン中と当選後でこれほど変わった“大統領”も珍しいのではないか。

男も女も 交際中は本性を隠し、結婚したとたんにパートナーを仰天させることがあるが、

あれと同じことか?いや、それは絶対同じじゃないよね。ハハハ。

あえて言えば、お姑さんが生きている…つまり、オバマが在任中はおとなしくしているが、

葬式がすんだら(ホワイトハウスに入ったら)好きなようにさせてもらうわよと考えている

鬼嫁みたいなものか? それも違うなあ。

d0164636_08154184.jpg








はじめは“泡沫候補”と見られていた。予備選が始まったころから、こんな男が大統領に

なったら大変だと多くの人が思っていたに違いないのに、結果的に、“あれよあれよ”を

絵に描いたようなことになってしまった。

民主主義のルールにのっとった“二者択一”だったのだから、思いがけない出来事ではなく、

アメリカ国民の選択だったはずだが、今になって連日抗議のデモが行われているらしい。

6000万人が票を投じた事実は受け止めなくてはいけないだろうに。

これではまるでEU離脱が現実になってから慌てふためいたイギリス国民と同じだ。


大統領になろうかという男だから単純な“暴言王”のわけもないだろう。本人にしてみれば

予定の行動なのかもしれないが、この先どうなるのか、世界はかたずをのんで彼の言動を

見守ることになる。願わくば…上下両院で多数派になった、つまり、力を持った共和党が

しっかりトランプをコントロールする体制を作ってほしい。こういう男が“核のボタン”を

握っている状況は精神衛生的にきわめてよろしくない。

d0164636_08161639.jpg









先日、ネットで見かけた動画では、聞き手から支持者たちがマイノリティに嫌がらせを

していると言われてこう言っていた。

「本当に悲しい(sad)。カメラに向かって言おうか。止めなさい!(Stop it)」。


“君子”とは呼びたくないが、豹変したのは事実だ。

当選したとたんにキャラクターを変えてきたのだから警戒心は増すばかりだ。

これからの8年間(最低でも4年間)、われわれは、そして世界は、この男とつきあって

いかねばならない。本性を早く見破って対策を考える必要はあるだろう。安倍総理大臣が

さっそく会う段取りを整えたのはいいことだと思う。都知事選で惨敗した“某俊太郎”が

「それではまるで植民地じゃないか」と言ったらしいが、そんなことだから落選するのさ。

「来年、正式に就任してからでいい」とも言ったらしい。都知事にならなくてよかったぜ。


史上初の黒人大統領のあと、史上初の女性大統領ではなく、史上初の“なにをしでかすか

分からない”大統領が誕生することになった。アメリカだけでなく、世界中の多くの国に

オバマが唱えた以上の“change”をもたらしそうな気配だ。良くも悪くも。

就任したあとの政権が何をやらかすかじっくり眺めることにしよう。なんだかんだ言って、

2018平昌五輪&モスクワWCと私の傘寿、2019ラグビーWC2020東京五輪と並んで、

冥土へのいい土産話になるだろう。ハハハ。


人気ブログランキングへ

⇑ 面白かったらクリックを

by toruiwa2010 | 2016-11-16 08:45 | 岩佐徹的考察 | Comments(0)

素直に「ほしい」って言えばいいのに


ビートたけしに文化勲章を…と

週刊現代が書いている。

フランスに遅れるなということらしい。

別に遅れても構わん。

たけし…いや、北野武でも似合わん。

…というより、資格がなかろう。

d0164636_07441936.png









えーと、コラムを連載している週刊ポストじゃなくて週刊現代で間違いないんだよね。

思わず確認してしまうほど意表を突かれた。よく見ると見出しは“勲章を”となっていた。

誰が書いたか知らないが、何でもいいから勲章をやれと言いたいらしい。

記事を読むと、フランス政府から同国最高のレジオン・ドヌール勲章が授けられたことに

触れたあと、「しかしながら、いまだに日本政府からは一度も褒章・勲章を受けていない」と

書いている。


先日のテレビ東京「たけしのニッポンのミカタ」で本人も「だって、外国で“文化勲章”

もらってるのによ、日本で何もくんねえっておかしいだろ」と国分太一に訴えていた。

レジオン・ドヌールと日本の文化勲章が同じかどうかは議論の余地があるかもしれないが、

ほしがっているのは間違いないようだ。芸人として恥ずかしくないのか?

d0164636_07445487.png









ツービート時代の漫才の傾向を思い出し、“文化人”・北野武になってからの発言を聞くと

“権威”には少しもこだわらない男だと思っていた。しかし、違うようだ。

機会あるごとに、自分の映画がヨーロッパでは評価されるのに日本では客が入らないとか、

日本では映画製作会社が劇場と関連していてアカデミー賞最優秀賞は東宝、東映、松竹…

たまに日活の持ち回りだとか毒づいていたことがある。賞をとれないのが口惜しいなら、

素直にそう言えばいい。


たしかに、彼が撮った映画の中にはいいものもあるのだろうが、近年の 暴力を賛美して

いるかのような映画で評価されようったってそうはいかない。ハハハ。


もともと、物事を人とは違った角度から見るのが得意だから、その意見には“うがった”

ものが多い。近くにいる連中が「さすがだ。その通り」と言う。「師匠、それはちょっと」

などとは水道橋博士もそのまんま東も言うまい。そんな年月が積み重なり、結果として

ビートたけしは“裸の王様”になっているのではないか。不幸な話だ。

断っておくが、何度も書いている通り、北野武は嫌いだが、芸人・たけしは間違いなく

“天才”だと思っている。


予定“不”調和の男だったが…


岩上安身!!

テレビで見るのは久しぶりだなあ。

数年前は「とくダネ」のレギュラーだった。

降板した理由を彼自身はTPP

番組内で批判したからと言うが、

私の見立てはちがう。別にいいけど。


先日のバイキングで少し”おとなしめ”にイメチェンして出ていた。

なんだか、見た目の迫力が落ちたような気がする。かつては、体にもボリュームがあって

強い目力で相手を圧倒し、言い負かしていた記憶があるけどなあ。

6年近く前の「とくダネ」の一場面を思い出す。

d0164636_07464629.jpg








こまかいことは忘れたが、スタジオにはキャスター陣のほかに、時事通信・田崎史郎と

岩上がいて民主党の人事を取り上げていた。菅直人第2次改造内閣だ。

田崎が「素晴らしい人事」と言ったが、これに岩上が顔面を紅潮させて異を唱えた。

いろいろやり取りがあったあとだが…


岩上「いや、おかしい。どう考えたって…」

小倉「おかしい?」

岩上「おかしいですよ、そりゃ。明らかにね」


文字にするとつまらないが、このあとにも激しい言い合いがあって面白かった。

なぜ面白かったか?ワイドショーにありがちな“予定調和”(本来の意味ではないが)では

なかったところだ。いちいち意見がぶつかったら番組が進まないが、複数のパネリストが

互いの話にいつもうなづいている絵面(えづら)は見ていて気持ちが悪い。ハハハ。

面白いと思う一方で「あらあら、これはちょっとヤバいんじゃないか」と危惧した。

この件を書いたブログの終わりにこう記した。


まさか、フジテレビもこんなことで番組から消すようなことは

しないだろうな。それほどのアホとは思いたくないぞ。

岩上本人は、昨日の昼ごろ同じような懸念を書いた書き込みに

こうつぶやき返している。「ないとはいえません。でも、黙って

見過ごすわけにはいきませんでした」。


…杞憂ではなかった。ほどなく岩上は番組から外れた。

誰も言わないし、番組も認めないだろうが、田崎との一件が関係していると私は見ている。

ハハハ。


写真のパワー:何度目か


朝日新聞の記事を読んで戦場カメラマン・沢田教一さんが

カンボジアで亡くなってから46年が過ぎていると知った。

危険を覚悟で戦地に行く記者・カメラマンにはリスペクトの

気持ちを持ちつつ、今回の常岡某の“軽率さ”などには違和感が

まったくないわけではない。

しかし、彼らが残した写真たちが人々に大きなインパクトを

与えたことは事実だ。

d0164636_07474086.jpg











d0164636_07475086.png










d0164636_07475705.jpg








d0164636_07480645.jpeg










沢田はこの「安全への逃避」でピュリッツァー賞を得ている。


人気ブログランキングへ
by toruiwa2010 | 2016-11-09 08:37 | 岩佐徹的考察 | Comments(0)

行かないで…


今年いっぱいで解散するSMAP

最後のベストアルバムの収録曲が

発表された。400以上の候補曲から

ファン投票で1位は「STAY」に決まった。

「とどまってほしい」という気持ちをこめて

投票したのだろう。

d0164636_08571424.jpg









「とどまってほしい」はネットの記事からそのまま引用した。

私の言葉を使うなら「行かないで」だなあ。STAYという単語には思い出があるのだ。


前にも書いたが、197972日の夜、ヤンキー・スタジアムのライト観覧席にあった

一枚のプラカードが強く印象に残っている。シンプルに「Stay,Roy」と書かれていた。

d0164636_09040478.jpg








Royとは、のちに巨人に来たベテラン外野手のことだ。ヤンキースの中心選手として長く

活躍したが、その頃はベンチを温めることが多くなっていた。

この日の地元紙に「トレードしてほしい」という談話が載った。

ファンに愛されていた彼が出ていくと聞いて、「行かないで Roy」というプラカードを

書いたのだろう。


SMAPの解散は避けられないが、今のファンの気持ちは“STAY”とシンクロしている。


Yes or No? 高須クリニック


氏は時々いいことをなさっている。

しかし、このたびのツイートは…?

欅坂46のナチ風の制服に抗議した

在米の団体について「心の狭い

人権団体の圧力に屈しちゃだめだよ」と。

ちょっと違う気がするが。

えーと、高須克弥氏の話だ。


大相撲が両国で開催されるときは場所中に数回、高須氏のブロンドの頭がテレビ画面の

左隅に映ることがある。隣に“事実婚”の相手、漫画家の西原理恵子さんの姿があることも。

彼の経営する病院が連日 後半の取り組みにたくさんの懸賞をかけている。旗を持って

呼び出しが土俵を回るとき、場内アナウンスが流れる。

Yes Yes 高須クリニック。YesYes高須クリニック」…日によって、文面が変わることも

あるようだが、同じフレーズがよく通る声で読み上げられると館内に笑いが起きる。

ヘリコプターで飛びながら機内で会議をするCMもおなじみだ。

日本一有名な整形美容のドクターと言って間違いないだろう。


整形美容ややいかがわしいイメージがあるが、氏には少し違う一面があるようだ。

リオ五輪でサッカーのナイジェリア代表チームが資金不足で“立ち往生”したとき、窮地を

救うためにポンと大金を差し出したし、国内で大きな災害が起きるたびに高額の寄付を

していると聞く。慈善事業に熱心な人は尊敬に値するね。


皮肉屋は「なに、それだけ儲けてるってことさ」と言うが、そういう話じゃない。

金持ちほどケチとも言う。金を持ってるからできるかというとそうでもないだろう。


ま、そんなわけで、高須氏に対する印象は10年前とは大きく違う。

しかし、今回の発言には首をかしげる。

d0164636_09031211.jpg









ことの発端は、アイドル・グループの欅坂46がハロウィーンの仮装として着た衣装が

ナチスの制服によく似ていたことだった。ネットが騒ぎはじめ、アメリカを拠点とする

ユダヤ系人権団体が公式HPで謝罪を求める事態に至った。

抗議を受けて、CDの販売元、ソニー・ミュージックと秋元康プロデューサーが謝罪した。

それを知ってドクターがツイートした。


d0164636_08594547.png








かなりの勢いで拡散されたし、ネットニュースにもなった。

この項目冒頭の私のつぶやきは記事を読んだ直後の反応だ。


その後、氏のアカウントで様々な発信を読むとこの1件のツイートだけでうんぬんしては

アンフェアだと思うようになった。依然として、不快に思う人がいるなら謝罪をした方が

いいと思う気持ちに変わりはないが、氏のツイートの裏にはある種の“信念”があることを

認めないわけにはいかないようだ。なかなか面白い。興味があったら読んでみるといい。


ところで…


「彼らの言い分は理不尽だ」とか

SWC(またはイスラエル)に

ペコペコするな」ならわかるが、

「ユダヤ人にペコペコするな」という

高須氏の言葉はひとつの民族への

敬意の否定だから弁護の余地がない。


…と嚙みついたつもりの男がいた。たちまち…


ユダヤ人は民族ではない。

ゲルマン民族のユダヤ人も多いよ。

ユダヤ教を信じて三人のユダヤ人が

認めればなれる。割礼は必須。

僕も誘われたが断った。

割礼ビジネスはこのとき思い付いた。


…とあっさり一蹴された。男の名は町山智弘だ。笑った。


ツイートがらみでもう一つ。


氏は松本人志が好きだし、古舘伊知郎が大好きだ。「ダウンタウンなう」に出演中、近々

スポンサーになると話し、後日実行した。一昨日 始まったフジテレビ「フルタチさん」の

提供もしている。フジテレビは高須クリニックに足を向けて寝られない。ハハハ。

新番組が始まったとたん、立て続けにつぶやいていた。

d0164636_09045512.jpg










フルタチさん始まったよ。見ろよー😅


「フルタチさん」面白い🎵

オリジナリティ満載。フルタチさんめっちゃ面白い。

これなら絶対裏番組の日テレより面白いはずわかるわかる


フルタチさんトランプほめちぎってる🎵

こんな番組見たかったんだよ!なう


フルタチさんYahooニュースの取材してる。面白い🎵なう


フルタチさんの切り込み斬新。「フルタチさん」面白い。


・・・ぞっこんだね。


@katsuyatakasu 今朝の「ワイドナショー」で

欅坂46の件で「関係者はみんな謝罪しなきゃ

いけません」と言ってました。

先生と意見が違うみたいで。ハハハ。


…と、リプしてみたが、無反応だった。

たぶん、意味が通じなかったのだろうけど。ハハハ。

人気ブログランキングへ

⇑ 面白かったらクリックを

by toruiwa2010 | 2016-11-08 09:09 | 岩佐徹的考察 | Comments(0)

みんなが標的…


テレ朝のYアナが制作会社社長と不倫?とか。

アナは結婚しているが、別居中だそうだから

不倫と言うかどうか不明。

テレビに出ているすべての男女が文春砲の

ターゲットになっている…ということだ。

私の知っている範囲内でもあいつとこいつと

そいつ、注意せえよw

d0164636_08261083.png













だいぶ前だが、NHK地方局のアナと契約女性アナの不倫を写真誌が“スクープ”していた。

Yアナには失礼かもしれないが、2人の女性は“誰もが顔と名前を知っているわけではない”

という点では同じカテゴリだと思う。

漫画家も日教組の委員長も元Jリーガーも初めから狙われたとは思えない。偶然に

見つけた不倫ではない。“チクリ”、“タレこみ”のたぐいだね、密告されたんだ。

それしか考えられない。


“注意せえ”は、交際の秘密を守るための行動だけでなく、常日頃からから恨みや反感を

買わないように言動に気をつけたほうがいいよ…という意味だ。訳の分からない理由で

どこかの誰かに“通報”される可能性があることを知っておかないと。

自分は写真週刊誌に追いかけられるような“大物”じゃないとか、そんなに売れている

わけじゃないし とか思わないことも大事だね。そういう“謙遜”は役に立たないのさ。

ハハハ。


もんた みえみえw


みのもんた、番組観覧に芸妓を招き

始末書処分の過去 - 「ゲス中のゲス」の声…

というネットの ニュースがあった。

まだそんなことを やってるのか・・・と思ったら、

昔の話だった。

ゲスとこき下ろしたのが 梅沢冨美男と聞いた

ときからあやしいと 思ったんだが。ハハハ。

d0164636_08273174.jpg






私が「プロ野球ニュース」のデスクをしていた1980年代半ば、みのは週末のMCだった。

ラジオで人気を得てフリーになったが、テレビではあまり成功していなかった。企画で

大リーグの“好プレー・珍プレー”のナレーションをやったことで人気が出始めたころ、

彼の妙な仕草に気づいた。番組の冒頭で「プロ野球ファンのみなさん、こんばんは」と

型通りに軽く挨拶をしたあと、下げた頭をもとに戻すとき、右手でさりげなく耳の横の

髪を直すのだ。


何かやってると分るんだよね。本人はさりげなくやってるつもり、分かりゃしないさと、

タカをくくっているところまで、みえみえなんだ。ハハハ。

マネジャーを呼んで、「どこかのねえちゃんにサインを送ってるんだろうが、見苦しいから

やめるように言っとけ」と厳命した。顔が合ったときに、「分かりますかねえ。へへへ」と

首をすくめていた。プロデューサーvs“まだ売れていない”フリーアナだし、もともと、

局アナとしてもこっちが先輩、悪いけどこっちが“上位”なんだ。頭を下げるしかないのさ。

ま、お盛んなことは結構だけど。ハハハ。


覚え間違い


こらこらこら「めざまし」でリポート中の若いアナ!

かごは「ゲージ」じゃなくて「CAGE」=ケージだよ。

細かいけど、バッティング・ ゲージなんて言ったら

笑われるぞ。

d0164636_08282588.jpg







“フュウチャーする”と聞こえたら、間違いなくそれは“フィーチャー”のつもりだし、

昔から、なぜかブロマイドを“プ”ロマイドと言う人が多い。ほかにも、ナル“シ”スト、

“シュミ”レーション、アタッ“シュ”ケース、エキシビ“ジョ”ン…など、知らぬ間に

間違って覚えてしまっている外来語が多い。


Kアナが将来、何を目指しているか知らない。スポーツ・アナを目指しているとしたら、

これは必ず正しく覚えなければいけない。受験勉強中、“アカタン”の中に“cage”という

単語がなかったんだろうね。ハハハ。


国の指針…て何?


ねえ、やめてくれないかなあ。

豊洲市場の建物下の地下空間の

大気から"国が定める指針"

最大七倍の水銀が検出された…

何さソレ?

環境基準やら水質基準やらが出てきて

紛らわしい。たいして問題でもないのに

大量殺人兵器が見つかったかのように

報じるのはうんざりだ。

d0164636_08292600.jpg









朝日新聞で見たのだが、見出しがあざといのだ。

“地下の大気に水銀”と大きく、その横に少し小さめの活字で“豊洲 国指針の最大7倍”。

本文の記事にはこの数字をどうとらえればいいかについては「直ちに人の健康に悪影響が

表れると解するべきものではない」という環境省審議会の話を書いているが、そもそも、

“国の指針”が何であるかについては一言も記述がない。おかしくないか?


メディアは、本当に危険なら警鐘を鳴らすのはいいとして、そうでないならば、まったく

問題がないわけじゃないが、大騒ぎするほどじゃない…と言わなきゃ。

“木鐸”というのは、やたらに叩いたのでは有難みが減るんじゃないの? ハハハ、


カラクリあったね


ボート会場をめぐるIOC会長と小池知事の会談が

フルオープンで 行われた。双方の事務方が周到に

打ち合わせをしたと思われる。

舞台は四者協議に移る。森喜朗も勝手には動けない。

小池の完勝ではないか。これで海の森に決まっても

釈明はできる。

村井知事はパフォーマンスに利用された?

d0164636_08303126.jpg







もめ続ける“会場変更”についての方向性を出してしまおうというトップ同士の重要な

会談を公開の場でやるのは滅多にないことだ。提案した(に違いない)小池知事もすごいが、

あっさり(に違いないw)認めたバッハ会長も大物だと思った。

始まってすぐに、そうではないと分かった。双方の事務レベルで 話す順序、内容などを

きちんと詰めてあったのだ。


交互にスムースに意見を述べていた。なによりも、「そこで東京都、IOC、組織委員会と

日本政府による四者で作業部会を作ることを提案したい」とバッハ会長が語ったときも

都知事は眉一つ動かさなかった。すでに知っていて、受け入れることも決めていたからだ。

政府、組織委まで根回しがすんでいたかどうかは不明だが、政府はNoという理由がないし、

組織委員会は拒めない。


会場問題の行方は四者協議に委ねられた。その結論は尊重されることになるだろう。

どんな結論にせよ小池知事はそれを承認することになる。つまり、IOC会長の“ルールは

変更しないことが望ましい”という考え方に引っ張られ“すでに決定済みの場所で経費を

見直す”という方向でまとまるのではないか。この協議で宮城に決まるとは考えにくい。

批判されたら「四者協議の結論であって、私に選択の余地はないのです」で逃げられる。

鮮やかな手腕だと思う。


人気ブログランキングへ

⇑ 面白かったらクリックを

by toruiwa2010 | 2016-10-19 08:33 | 岩佐徹的考察 | Comments(0)

慶応義塾広告学研究会の学生たちによる暴虐…

OBとしてはらわたが煮えくり返る気持ちだ。

恥かしい。

女子学生が覚えた恐怖を思うと言葉がない。

数年前、早稲田でも似たような事件があった。

慶応なのに、 早稲田なのに、学生なのに…

という考え方は通じない。人間だから…だ。


政治家なのに、警察官なのに、アナウンサーなのに…すべて同じだと思う。どんな職業に

ついていたって、ふさわしい資質は持っているかもしれないが、特別なことは何もない。

あるわけがない。つまり、こうした事件が起きるのは“人間だから”だろう。

d0164636_07093784.jpg







現役学生(1960年代初め)の私は放送研究会に所属していた。文学部だったから2年目から

三田に移った。正門から入り、南校舎の下を抜けて左に行ったところに学生食堂があり、

その建物の2階に部室があった。私たちの部屋は常に一人か二人しか部員がいなかったが、

隣りの部屋は大勢のお学生が出入りしていてにぎやかだった。それが広告研究会だった。

“学”の文字はなかったと記憶する。どこかの時点で“広告学”に変わったのだろう。

余計だったかもしれない。


“コーケン”と“ホーケン”…よく間違われた。呼び方は紛らわしかったが、部としての

勢力には大きな差があった。部員の数、OBからの経済的援助…なにより“勢い”があった。

所属する学生たちは肩で風を切っていた。いや、ほんとに。


実業界に多くのOBがいるはずだ。これまでは「大学では広研にいました」と誇らしく

言えただろうが、しばらくは肩身の狭い思いをすることになる。

40年ほど前に、商学部で入試問題の漏えい事件が起きたとき、卒業してからの年数が浅い

OBたちは出身学部を名乗るたびに周囲から「ああ、あの…ね」と“シタリ顔)”をされて

口惜しい思いをしたと聞く。それと同じだ。大学の4年間だけ、それも出席日数は少なく

雀荘に入り浸っていた元慶應ボーイの私でさえ、恥ずかしいのだもの。


なお、「とくダネ」でこの件を伝えたとき、女子学生を“被害に遭ったとされる女性”と

キャスターの小倉智昭が言った。“高畑事件”のとき、母親が同じ言い方をしていた。

断定したくない、断定的に言うと あとでまずいことになるかも… そんな事情があるのか。

高畑淳子にも「めざまし」にも弁護士の助言があったと思われるが、今後 この言い回しは

少なくとも報道分野では定着しそうだね。

d0164636_07154361.jpg







女子学生と母親の話を中心に事件の“詳細”を伝える週刊新潮を読んだが、信じがたい。

すべてが事実だとすれば、人として許しがたい思う。特に、女性が読んだら猛烈な怒りが

わくことだろう。ただし、女子学生がとった事件後の行動や細かな点についてしっかり

記憶している…など、かすかな疑念がないわけではない。ゲスな動画がキャンパス内に

出回っているという話もある。むごい話だ。証明することが難しい点も彼女に味方しない。

小倉が“被害に遭ったとされる”と言ったのは理由がないことではないかもしれない。


見出しに“ガキ”と書いた。単に若者をさげすんで呼ぶのではなく“餓鬼”という漢字が

彼らのやったことを言い表している気がしたからだ。


拙句

昨日、映画を見に行った帰り、久しぶりに詠んだ。

d0164636_07084145.jpg


by toruiwa2010 | 2016-10-17 08:31 | 岩佐徹的考察 | Comments(2)

ますます"早熟"になるね


tbsnスタ」に新人女性アナ。

フジテレビ「めざまし」に藤井フミヤの息子、

同じく「みんなのニュース」に長尾亜子…

先日某局のアナと会い「いまの アナは早熟」と

話したばかり。 今昔の感あり。

d0164636_08511464.jpg










この日の「Nスタ」に出ていたのは山本恵里伽アナだった。同期の女性にはほかに伊東楓、

日比麻音子がいて、別の曜日に出演しているようだ。

フミヤの息子は藤井弘輝アナだ。私が見た日は中継に出て“赤フン”でリポートしていた。

制作側の意図が不明だし、しゃべりも“わざとらしさ”が目につく。どんなに否定しても

“コネ入社”の中傷はなくならないだろうから、技を磨くしかない。聞いているだろうが、

伊藤利尋アナだって若いころは同じようなことをしていた。そこから這い上がったんだ。

d0164636_08520910.jpg






藤井に限らない。すべての新人アナたちには、今やらされていることから何を学びとり、

何をどう蓄えて行くかが問われているのだと思いなさいと言っておく。

藤井の同期もそれぞれに“場”を与えられているようだ。中でも驚くのは長尾アナだろう。

「みんなの…」はフジの看板ニュースだもの。

見ると、なぜ抜擢されたかが分かる。見た目もあるだろうが、声のトーンがいい。読みも

わずか半年のキャリアとは思えないほどしっかりしている。

d0164636_08532425.jpg







ほかの局でも新人をどんどん実戦に投入しているのだろうが、“取材”できていない。

どちらにしても、アナウンサーは年を追ってどんどん“早熟”になっている。

入社した年の10月の私といえば、天気予報ぐらいしか読んでいなかったと思う。

成長に時間がかかったのは決して私が“無能”だったからではない。ハハハ。

その理由は テレビのアナウンスが確立していなかったからだ。


1960年代前半のテレビ局では、ラジオしか経験のない先輩アナたちがニュースの原稿を

どう読むか…というところから試行錯誤していた。スポーツ実況はもっと手探りだった。

映像があるテレビで過不足のない実況はどうあるべきか…。

生まれたときからテレビがあり その中で育った世代の若者たちは無意識のうちにテレビ・

アナウンスのトーンやリズムが体にしみ込んでいるから上達が速いのだ。羨ましい!

d0164636_08542669.jpg









ちなみに、最近 出始めたアナウンサー・タレントの中で“ひそかに”期待しているのは

「めざまし」で天気予報を担当する阿部華也子だ。現役大学生だそうだが、輝いている。

世間常識をどこまで持っているか分からないが、“お天気”で終わる人ではなさそうだ。

初めて見たとき、BSプレミアムの「ワラッチャオ!」で桑子真帆アナを見たときに覚えた

“興奮”がよみがえった。応援する。頑張ってほしい。

2年後、日テレに入社したりして。ハハハ。

 

目のやり場 なし


夕方6時の電車に少女が乗って来た。

小学生のようだが、身長があった。

ギリギリでカットしたショート・ パンツをはき、

長い脚が丸見えだった。

"善き市民"の私は目をそらすが、あるカテゴリの

男たちを刺激するだろう。

何かが起きたとき、親の責任も 免れないなと怒りがわく。


寒がりだから、猛暑の夏は決して嫌いじゃない。それでも秋に入ってホッとする。

目のやり場に困るような服を着た女性がいなくなるもの。年々、夏場 女性が着るものの

露出が増え、挑発的になっていることについて何度か書いているが、ほとんど反応がない。

触らぬ神に…ということか。ハハハ。


オトナはまだいい。完全に自己責任だから。しかし、子供はダメだろう。

深く考えずに、肌も露わな服装で家を出る娘を親は見ているはずだ。出かける可愛い娘の

うしろ姿を見て、何も思わないのかなあと不思議でならない。


浅田真央:戦えるのか?


浅田真央 の新シーズンが始まった。

ゆったりと落ち着いた演技だった。

3Aを封印しても魅せている。

ただし これではメドベジェワはおろか、

宮原だって抜けないと思う。

フジテレビ のニュースはあれを

"妖艶な演技"と表現した。

言葉が違うと思うぜ。

d0164636_09065591.jpg






二ュース映像しか見ていないが、ケガによる練習不足で3Aに代えて跳んだ2Aはたしかに

きれいだったと思う。彼女独特の柔らかさがあり優雅で、少女たちの滑りとは違っていた。

しかし、現在の世界のレベルを考えたら もの足りなさは否めない。キレイに滑れば得点が

もらえる…と言う時代ではなくなっている気がする。シーズンが深まれば、跳べるように

なるとしても、ひざのケガを抱えながらの修正はかなり難しいのではないか。浅田真央でも。

最初のグランプリ、アメリカ大会でどんな滑りを見せるかに注目しよう。


…ていたらく


自分が当選したら特別検察官を任命して

ヒラリーのEメールについて捜査させる。

投獄される、収監される…とトランプ。

ひどいディベートになってる。

d0164636_08564948.jpg









2大政党が時間をかけて“この人こそ大統領にふさわしいわが党の代表”として選び出した

候補者同士の討論会が史上最低の“ドロ仕合”になっている。全米向けのライブ放送中に

一方の候補者が対立候補を公然と威嚇・脅迫したのだ。

これまで“拮抗している”と言われていた全米の支持率がここに来てさすがにヒラリーに

傾き始めたというから、トランプが大統領にないと思いたいが、選挙は水物…と言う。

何が起きても驚かないように心の準備はしておかないとね。10年前には北朝鮮が原爆を

ミサイルに搭載する時代が来るとは思わなかったものなあ。


人気ブログランキングへ

⇑ 面白かったらクリックを

by toruiwa2010 | 2016-10-13 09:09 | 岩佐徹的考察 | Comments(2)

ラミちゃん、選手のみなさん、おめでとう!


DeNA、巨人に競り勝ってファイナルS進出!

まず選手を褒めるが、3試合を見て ラミレス監督に

ビックリした。

公式戦を見ていないが、基本に忠実な野球をしているし

ベンチでバタバタしないのがいい。

選手も落ち着くし、信頼を感じると思う。おめでとう!

d0164636_09074308.jpg







見たいと思いつつ、ベイスターズの公式戦を見る機会はないまま閉幕してしまった。

なぜ、「見たい」と思ったか?

このチームが中畑清に続いてラミレスを監督に据えたと聞いたとき、パフォーマンスを

優先させたのだろう、これでは変わらないなあとタカをくくっていたが、いざ開幕すると

ラミレス監督率いるDeNAがしっかりと結果を残しているのを見て興味がわいたのだ。


中畑やラミレスを監督に起用するのは話題を優先しているからだと考える人は多いだろう。

私もそうだが、この球団でチームを編成し、戦い方や将来像を考える立場のゼネラル・

マネジャーが高田繁だということを忘れている。大きなポイントだ。

明治大学から巨人に入り、クレバーな守備をするレフトで活躍したあと“チーム事情”で

サードにコンバートされても“一流”と呼べる活躍をした。きっと、高田GMの慧眼は、

世間的にはキャラクターが目立つこの二人に優れた監督になる資質が備わっていることを

見抜いていたのかもしれない。

d0164636_09082099.jpg







ピース・綾部の決断


又吉の文学好きだってはじめ、周囲がどこまで

"本物" 受け止めていたか?

綾部のアメリカ挑戦…いいんじゃないか。

ただし、現地では死にもの狂いでトライしてほしい。

それが伝われば ビッグになれないで帰国しても

誰も責めないと思う。

d0164636_09084898.jpg








“熟女好き&芥川賞作家のアシスタント”というキャラクターが定着していた感は否めない。

“後出し”感はあるが、綾部という男、芸人としてのランクは決して低くないと思う。

若い女性には嫌われているらしいが、人への“対応力”はかなりのものがある。終わった

番組だが、テレビ東京「そうだ旅(どっか)に行こう。」でベテランの女優と組んだときの

“あしらい”などは見事だった。腕はあるんだ。仮に、将来的にコンビとしての活動が

終わっても、ピンで十分やっていけるだけのポジションをテレビの世界で築いている。

そして、彼の挑戦を笑う人には「同じ立場だったら、同じ決断ができるか」と聞きたい。


主演した昼ドラの演技は見ていないから、ハリウッドを目指すことが“無謀”かどうかを

判断するには材料がなさすぎる。“否定的”だが。ハハハ。

しかし、やってみなければ分からないよね。現在はハリウッドを本拠とする渡辺謙だって

真田広之だって 日本で活躍していたころ、圧倒的な演技力を見せていたという印象はない。


数年後の綾部祐二を楽しみにしよう。又吉の2作目も。ハハハ。


ほどほどでいい、あともつかえてるし…


人間の寿命の延びは止まっていて

将来的にも125歳を超えることは

きわめて難しいそうな。

別に構わん。125歳の老人が快適に

暮らせる環境が整うとは思わないもの。

d0164636_09091851.jpg








125歳過ぎまで生きていて幸せだと思うのかどうかは想像もつかない。ギネス記録に残る

世界最高齢は122164日だから、“限界”はその辺なのだろう。十分じゃないか。

人間は欲張りだから、昔から権力者や金持ちが何とかして“不老長寿”を手に入れたいと

あがいてきたが、誰も成功していない。それでいい。国土は限られているし、“後輩”が

あとからあとからやってくるのだから。


我が家はどちらかといえば長寿の家系らしいが、私は せいぜいあと10年だと思っている。

88歳はちょうど父が亡くなった年齢だ。これぐらいの方が1日、1日を大事にしようと

考えるのではないか。神はそのために“寿命”を設定しているのだと思う。


ファシズム?


江川達也が言う。

「“君の名は・ファシズム”がある」と。

そうだよね。

誰が褒めようと、我が家はぶれない。

あの映画はダメだ。

d0164636_09094826.jpg






江川は「 悪く言うとディスられる、それは一種のファシズムだ」と言いたかったのだ。

「売れるなとは思った。でも、プロから見ると面白くない」とも話していた。

我が意を得たり…と思った。数年前の朝ドラ「あまちゃん」ブームを思い出す。


“見ない派”だった。ある日、「見て、元気になったり喜んだりできる人は幸せだ。しかし、

見ない人間が“置いてきぼり”状態になる風潮は勘弁してほしい」という主旨のツイートを

したところ、叩かれたし、100件を超えてRTされた。


誰かが“すばらしい”と言い出すと、その声がどんどん増幅されていく。ネットで見て

その空気に流されている人が多いのではないか。少なくとも「君の名は。」は 物語として

分かりにくい。“絶賛派”は どこからどこまでが夢で、そのとき画面にいる“みつは”や

“たき君”が本物なのか、入れ替わった彼らなのかを見極められたのかを聞いてみたい。

ファンタジーだから、そこはあいまいでいい…という“逃げ”は認めない。ハハハ。


人気ブログランキングへ

⇑ 面白かったらクリックを

by toruiwa2010 | 2016-10-12 09:11 | 岩佐徹的考察 | Comments(2)