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岩佐徹のOFF-MIKE

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実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

カテゴリ:岩佐徹的考察( 462 )

永六輔:お別れ会


♪知らない街を 歩いてみたい

どこか遠くへ 行きたい

永六輔お別れの会:ジェリー藤尾の

歌が絶品だった。

飾らないのが一番だね。

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「夢であいましょう」や「遠くへ行きたい」など、若いころは永六輔がかかわった番組を

よく見たものだ。彼が作った歌にも好きなものが多い。途中からなんとなく苦手になった。

ひねくれ者だから…と思ってくれていい。ハハハ。


ニュースで見るかぎり、いい会だったようでよかったね。ユーモアが持ち味の一つだった

故人をしのぶ会にふさわしく、楽しく、明るい雰囲気だったみたいだ。黒柳徹子、久米宏、

鎌田實のスピーチは、どれも、愛情と敬意を感じさせながら心のこもった話し方だった。

しかし、最も胸を打たれたのはジェリーの歌だ。もともと、うまい歌手ではなかったと

記憶するが、この歌はよかった。


会の発起人におすぎとピーコの名前を見た。

年寄りの記憶が正しければ、丸山明宏を除き、かの"業界"のタレントが“身元”を明かして

放送に登場したのは彼らが初めてだと思う。それが永のラジオ番組だった。

堂々と、言い換えれば、しゃあしゃあと、あけすけで“露悪的”な話しっぷりを聴いて、

腰を抜かすほど驚いたと記憶している。時代が変わったのだと。

以後、トークの面白い同じ系統のタレントが続々登場するようになった。昨今のあまりの

“席巻ぶり”には舌を巻くしかない。

この先はやめておく。ヘタなことを言うと“差別”だと 言われるからだ。ハハハ。


安室奈美恵の「HERO」もよかったが…


NBC「サンデー・ナイト・ フットボール」の

オープ二ングを飾る「Oh ,Sunday Night

ノリがいい。カッコよし。

https://t.co/enCgjaj9FL

中段のバーのを押せば聴ける。

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私が頻繁にアメリカに行っていたころ、月曜日の夜、ABCが独占でMLBの好カードを

放送していた。土曜日の午後、NBCが同じことをしていた。当時、MLBの全国放送は

この2番組しかなかった。遅れてNFLが同様のことを始めた。

「サンデーナイト・フットボール」もその一つだ。試合の絶対数が少ない上にその週の

最高のカードを放送するから視聴率も高い。オープニング曲は注目される。

熱心にNFLを見ることはないが、たまたまネットで情報を見かけて聞いてみたこの曲は

素晴らしいと思ったので“おすそ分け”を。ハハハ。


“名花”散る


ベラ・チャスラフスカが死んだ。

東京五輪の体操の華だった。

女子で“オトナ”が金メダルを獲れた時代だった。

その後の人生は 苦しいことが多かったようだ。

安らかにと祈るばかりだ。

円谷幸吉は早くに自死した。大松も坂井義則も逝った。

64東京オリンピックは遠くなった。

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今の体操選手のように、細い身体つきの女性ではなくむしろ“ふっくらした”人だった。

それでも彼女が演技を始めると日本中の目が釘付けになったものだ。

笑顔が華やかだったが、どこかに寂しげなところがあった。

引退後、母国の政治的状況を憂い、反体制派を支持したことで政府ににらまれ、後半生は

決して恵まれたものではなかったと聞く。

リオ五輪の男子マラソンで政府の圧政に抗議するジェスチャーをしながらゴールインした

エチオピアの選手はその後どうしたのだろうかと思う。


“風刺”で逃げるんじゃない!


イスラム教信者が崇拝する予言者・ムハンマドを侮辱して襲撃されたフランスの週刊新聞

“シャルリ-・エブド”がまたやらかしているようだ。

イタリア中部で300人近い犠牲者を出した大地震を取り上げ、その被災者をパスタ料理に

たとえて“イタリア風の地震”と題して揶揄したのだ。被災の中心地・アマトリーチェは

パスタ料理で有名なのだという。

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フランス大使館は表現の自由に触れつつ「問題の漫画は明らかにフランスの立場ではない」と

言っているそうだ。ふざけるな!・・・で、“フランスの立場”って何?

一般に、フランス人は風刺が好きだと言う。好きなのはいいと思う。

気の利いた風刺をしようと思えば教養が必要だし、言葉もうまく使わなければいけない。

ただ、その上で風刺“される”側の気分を考えたらどうかと言いたい。経験から言えば、

彼らは他人をからかうのは好きだが、自分がその対象になることはひどく嫌う気がする。

要するに勝手なんだ。

私が知らないだけかもしれないが、襲撃事件のとき犠牲になった同僚たちを風刺の対象に

したとは思わない。公の刊行物であるならば、少し考えてからものを言え!


よかったね


ところで、その大地震から 9日目、救出された犬。

リトリバーだ。ケガはないようだ。 ほこっとするね。

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そう言えば、やってたんだね?

築地移転に隠れて民進党代表選か。

前原誠司…"昔の名前で"感が否めない。

玉木雄一郎…まったく知らない。

結局、首に血管を浮き上がらせて

2位じゃダメなんですか?」とうまいこと

言ったつもりの顔した“苦手な”女性党首に

なるわけだ。

なってからのお手並みを拝見しようか。

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何度も蓮舫をあしざまに言うのはカッコ悪いと分かっているのだが、嫌いなものは嫌いで

どうにもならん。ハハハ。

民進党は不思議だなあ。いつも、顔が気になって仕方がない。いやいや“党の顔”はなく、

“党首の顔”がだ。

言いっぱなしが多かった“お坊ちゃま総理”、いつもイライラしていた“怒りんぼ総理”、

泥臭さをむしろ売りにしていた“ドジョウ総理”、答弁席で号泣した“なんだかなあ代表”、

そして、眉間のしわが気になって仕方なかった“敵前逃亡代表”…どれもこれも。

まあ。自民党だって似たり寄ったりだけどね。ハハハ。

優勢と言われる蓮舫には台湾籍が残っていて“二重国籍”ではないかとの疑惑が浮上した。

産経が質したとき、「質問の意味が分からない」として明解に答えていなかった。もしや、

誤魔化せると思ったのだろうか?産経もなめられたものだ。

昨日、「台湾籍を離脱する手続きを改めて取った」と話したが、誰かに進言されたのか?

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その際、「1985年に17歳で日本国籍を取得したとき 父親に伴われて台湾籍を放棄する

手続きを取ったが、やりとりが台湾語だったため、詳細が分からなかった」と、それこそ

“意味が分からない”釈明をしている。

…やっぱり、好きになれん。ハハハ。


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by toruiwa2010 | 2016-09-07 09:12 | 岩佐徹的考察 | Comments(3)

目くじら立ててるわけじゃなくて…


小林麻央のブログ… 思いは伝わる。

海老蔵の愛も。

しかし、本音を言えば こういうのは

よく分からないね。


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6月の会見で夫の海老蔵が麻央さんの乳がんはかなり深刻な状態だと匂わせていた。

自宅を囲んでの執拗な取材にへきえきしている様子も伝わってくる。麻央さんのブログは

その“対策”の一貫かもしれない。メディアも世間も“歓迎”し、勇気を称賛している。

しかし、本当にそうなのだろうか?


病気にはもちろん同情するし、闘病を応援し、早い回復を祈る気持ちはある。

しかし、彼女の病気が順調に快方に向かうことは保証されていない。その""もあるんだ。

その場合、彼女が更新するたびにテレビが取り上げて報じるものに第三者もいや応なしに

付き合わされることになる。矢継ぎ早に更新し、先日は金髪のウイッグをつけた写真が

更新されていた。みんな、これが見たいのだろうか?

私は痛ましいと思った。見なくていいし、見たくないと。


麻央さんの健気さに感心するし、海老蔵の深い愛と忍耐は素晴らしい。夫婦の絆の強さと

愛児たちへの深い愛情も感動的だ。しかし、すべて、家族の中で完結することではないか。

全国民の目に触れるブログで本音を語れるはずはない。彼女にはすべてのエネルギーを

“闘病”に注いでほしいと思う。すべてが終わったときに闘病記を出せばいい。それでも

十分に同じ境遇にある人たちの励みになるんじゃないだろうか。

そして、第三者が彼女の闘病を応援したいと言うなら、ベストの方法は一家をそっとして

おいてあげることだ。


なかなか賛同してもらえないが、こう思う人もいるはずだ。


呼べど答えず


呼びかけてもリポートは来なかった。

つないでいるうちにそれらしいしゃべりが

聞こえ、ボリュームを上げた。

「…画面の"どっちからどっち"へ…」と。

相手のアナは練習中だったのだ。

打ち合わせにミスがあったのだろう。

現場とのやり取り全体が未熟だ。

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台風10号が東北・北海道を襲ったときの「みんなのニュース」でスタジオの椿原アナが

現場上空のヘリに乗っているアナに呼びかけた場面だ。イヤホンの具合が悪かったのか、

呼び掛けがあると聞かされていた時間よりかなり早かったのか、応答がなかった。

椿原アナが状況を説明している途中、たぶん、彼女のイヤホンに女性の声が聞こえたのだ。

その声が少しずつ大きくなって、聞き取れるようになった。確認するとこう言っている。


「…画面の中央をどっちからどっちに流れているのが空知川です」


普通の視聴者は分からなかったと思うが、私は「ははーん」と思った。

現場上空の女性アナは、実際にリポートするのはもう少し先だと思って練習していたのだ。

彼女が見ているメモには「…〇から〇へ」となっていたはずだ。実際にリポートするとき、

カメラがどの角度から川を撮るか分からないので、そこは状況に合わせてしゃべろうと

考えたわけだ。練習だから「どっちからどっち」としたのだ。やり方は間違っていない。

問題はなぜこんなことが起きてしまったかだ。


器具の不調にしても連絡ミスにしても言い訳にならない。

記者の質もリポートのレベルも相変わらずだね。30秒、1分話しても何も伝わらないし、

スタジオから質問されても何ひとつ答えられないリポーターがいる。あなたは何のために

マイクを持ったんだ?と聞いてみたい。

事件・事故のたびに報道体制の整備が遅れていることがはっきりと分かって歯がゆい。

しかも、誰にでも分かるミスが多いのが恥ずかしい。

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余談だが、私は台風のリポートは経験がない。気象庁から現在の位置や勢力、今後の進路、

注意すべきことなどを伝えたことはあるが。

入社した年の夏、先輩が晴海ふ頭でブイに“括り付けられて”リポートしているのを見て、

あんなことはやりたくねえなと思った記憶がある。


さらに余談だが、その年の秋、フジのドラマの中でその先輩の写真がタンスの上にあった。

黒いリボンをかけられて。

宣伝材料として撮った写真を、ドラマ班が勝手に、また軽い気持ちで使ったのだ。

「誰に断って使ってるんだ!」と烈火のごとく怒っていた。当たり前だよね。

今でもドラマの中に遺影が出てくると、どういう人の写真かな?と気になって仕方ない。

ハハハ。


今週のお題が“秋の空”と知って詠める。

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ほかに・・・



蒼い空 嵐が過ぎて 秋が立つ

処暑すぎて 空の気配も 変わりゆく

雲さえも 優しく浮かぶ 秋の空

秋めいて 雲の形も やわらかく


相かわらず、“見たまま”でまったく進歩のあとが見えない。

歳時記など読んで勉強する気がないのだから当たり前だ。

「プレバト」のお題を借りての作句はこれにて終了とします。

これまでのお目汚し、平にご容赦を。


旅に出たときなど、自然に頭に浮かべばその限りではない。

覚悟されたし。ハハハ。


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by toruiwa2010 | 2016-09-06 08:20 | 岩佐徹的考察 | Comments(2)

うまいやね


小池百合子うまいね。 都政改革本部の会議を

公開でおこなった。ブレない女であること、

やることはやっていることを アピールし、

随所に都民への メッセージを込める。

反論すれば世論を敵に回すことになる。

時代を把握し、何をどうすれば有利になるか

分かってる。優位に立ったね。

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前日、宇都宮健児が要望書の提出に都庁を訪れたときも報道陣の前で受け取っていた。

この日も、ずらりと並んだテレビカメラを十分に意識してキャッチーな単語を連発した。

リットン調査団、GHQ、“1兆、2兆、3兆”オール都庁…すぐに理解できる言葉もあれば

wikiで調べないといけない言葉もあるが、すべてクリアに聞こえるし、凛として“見える”。

“えー”とか“あのー”が少ない、歯切れのいい話し方だし、アピールの仕方がうまい。

橋下徹が大阪府知事になったときの登場の仕方とよく似ている。都議会や都庁職員の胸に

届いたかどうかは不明だが、序盤としては上出来だろう。


「パフォーマンスさ」って?

同意する。しかし、それを開き直ってやっている。この流れで議会ともめて不信任案を

出されたって怖くない。可決されれば議会を解散すればいい。その為の手も打ってあるし。

ああ、気の強い女性は苦手だわ。ハハハ。


ただし、築地市場の移転延期は“両刃の剣”だね。何もしなければ姿勢を問われるから

やらざるを得なかったのだろうが、いろいろ問題が出て来そうだ。そして、東京五輪の

諸費用が膨張している件の解明にはものすごい“抵抗”が待ち受けるだろう。前途多難…。

スタートダッシュがうまく行っただけに、ささいな失敗をつつかれることになる。

しかし、おのおのがた、お気をつけ召され。このおなごはかなり手ごわし。ハハハ。


まずい方向に…


高畑淳子の会見:接見時の規則で 事件のことは

一切話せなかった。どれだけの迷惑をかけているかを

伝えた。裕太はすみませんを繰り返し泣いていた。

不謹慎かもしれないが「何があっても私は母親、

姉は お姉ちゃんだから」と…言った気がする。

気丈に、整理された言葉で語っている。

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会見の序盤でそうつぶやいた。その時点ではいい会見だと受け止めていた。

すべての質問を立ったままで受けたし、逃げなかった。全体としても悪い会見ではないと

思っていた。むしろ、“性癖”質問など、記者の品のなさに呆れながら見ていた。

しかし、聞きなおしてみると「ああ、やっちゃってるなあ」と思うようになった。


冒頭の言葉の中に“被害に遭われた女性のかた”というフレーズがあったので被害者への

謝罪はきちんと行われたと思い込んでいたが、実際はその直後に“息子がお受けしていた

お仕事のキャンセル、撮りなおし”が出てしまったために、謝罪の対象がボケてしまった。

相手の妻への謝罪がなかったベッキーの会見とある意味、同じになっていた。


加えて、数日後に“けいこ場が私の避難場所”といったとか言わなかったとか。

もともとはそこまで責任を追及されなくてもいいはずの立場だし、悪意はないのだろうが、

どんどん自分を追い込んでいるように見える。下手をすると舞台降板もあるのではないか。


ひとまずよかった。


小倉智昭が覚せい剤所持で逮捕の俳優に

金銭的援助をしていた! 薬物をやっていることを

知って いたかどうかは不明だ。 やめてくれ。

好き嫌いは別にして同時代の同業者だ。

まさかとは思うが、気がかりなニュースだ。

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今年は 固有名詞とイベントがすぐには結び付かない情報に接することが多い。

このニュースにも思わずのけぞった。にわかに信じがたい話だが、何と言っても天下の

“文春砲”だものね。ハハハ。


中身を読んで「この程度の記事にずいぶん思い切った見出しをつけたものだ」と思った。

木曜日の「とくダネ」の冒頭に注目した。必ず、一言あると思ったからだ。

しかし、番組はいつも通り、他愛もない話題から入った。早朝からの他局の情報番組が

まったく扱っていなかったし、本人も何も言わないでスルーする気だと受け取った。

「そりゃないぜ」と思いつつ。


リハビリから戻るとさすがに番組の後半で触れていたことが分かりビデオで見てみた。

やましいところが一点もないと分かる話し方でホッとした。ただし、やるなら冒頭だろう!

決して私的なことではないし、3分ほどですむ話だし、視聴者の関心は高かったのだから。


これ以上、問題が広がることはないと思う。“降板”など論外だ。

ひっかかるのは「“資金源”と書かれるのは納得できない」とした点だ。ほんの数か月前、

高知東生が逮捕されたとき、「買うお金がどこから出てるかと考えると悲しくなる」という

主旨の発言があったと記憶する。妻の高島礼子に同情した言葉だと受け取った人が多い。

もちろん彼もそのつもりだったのだろう。しかし、これだって“意訳”すれば「資金源は

高島だ」と言っていることにならないか?

要は テレビでの発言はよくよく気をつけないといけないってことだし、小倉もこの部分は

辛くても甘受しなければいけないのではないかと思うね。


ただし、気にしすぎると「被害者と言われている方」という言い方になっちゃうからなあ。

話して自分の思いを伝えるってのは難しいことだ。


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by toruiwa2010 | 2016-09-05 08:00 | 岩佐徹的考察 | Comments(0)

史上初めて南米で開かれたリオ・オリンピックも終盤を迎えている。

昨日を除くと、連日4時前後に起きてテレビの前に座っている。やっぱり面白い!

すでに書いたこと以外に 気づいたことを何点か。


球技、がんばる

女子バスケットが予選リーグで大金星を逃がした!

格上・オーストラリアに一時は16点のリードを奪った。

そこから連続13点で一気に追い上げられて落ち着きを失い、

焦りが目立った。余りにも惜しい! ベンチに策はなかったか?

男子ラグビーは3位決定戦で 南アに大差で敗れた。

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今回、球技での健闘が目立つ。

ニュージーランドに勝った男子7人制ラグビー、ギリシャをとことん苦しめた水球など、

少年・少女たちに新しい可能性を示す活躍ぶりだった。

中でも、思わず唇を噛んだのは女子バスケットだ。かなり力の差があっても、残り8分で

16点リードしたら負けないだろうと思ったのだが、終わってみれば逆に6点差で敗れた。

あれよあれよという間に差を詰められていった。“手をこまねく”というフレーズが頭に

浮かんだ。何があったのかは分からない。勝負というのは難しいものだ。


驚いたのはNHK夜のデイリー・ハイライトだ。

水泳と卓球に長い時間を割き、この試合についてはテロップとコメントで結果を紹介しただけだった。

卓球の女子団体は銅メダルを獲った。連続メダルは称賛に値する。

準決勝には悔いが残る。4時間近く戦い、相手のボールがエッジをかすめてすべてが終わった。

結果はドイツに屈したわけだが、勝機はあった。第1試合に出た伊藤美誠が第5ゲームを

9-3とリードしながら逆転された。15歳の彼女を責めても意味はない。しかし、あのまま

押し切っていたらすべてが変わっただろう…という思いは断ちきれない。


見た目も技量も…

NW9に男子団体の5人が出演中。

女性アナはスポーツ担当だが、せっかくの

機会なのにインタビューが下手だね。

話が弾まない。誰かいないか?

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スタジオのにぎやかさに辟易して、ほとんどすべての競技をNHKの総合とBSで見るから

競技と競技の間をつなぐアナウンサーもNHKばかりになる。なにしろ、簡単に褒めない

タイプだから(ハハハ)気の毒だが、耐えてほしい。

現地やスタジオの女性アナを見ると、NHKもずいぶん変わったと思う。


名指しは避けるし、写真も載せないが、スポーツのキャスターとは思えないヘアスタル、

衣装の女性がいる。 きれいではあるけど、どうなんだろう。見るたびに 技量はともかく、

雰囲気に合っているかどうかという点で選考を間違ったんじゃないかと思ってしまう。

外見よりも残念なのはアナウンサーとしての力量だ。

過去の大会ではもう少しキャリアを積んだ人を送り込んでいたのではないか。

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NHKも変わった…と、思うことが多くなった。

上原美幸が出場した女子5000㍍予選で第1組の先頭集団が3800㍍にさしかかる。突然、

増田明美が話し始めた。「上原さんはキーホルダーを集めてるんですけども、お気に入りの

キーホルダーがやきとりのネギマなんですね。(アナ「はあ」)なぜかと言うと“ネバー・

ギブアップ”…」ここで、上原が動いた。アナ「なるほど。あ、ちょっと待ってください。

上原、また前に出ましたよ」。

NHKのアナが解説者のコメントをぶった切る極めてまれな場面を“目撃して”幸せだった。ハハハ。


わがNHKにくらべNBCは…

なんだかんだ言って、高校野球と重なる中で すべての競技をカバーするなど、NHK

よくやってると思う。まあ、5波もお持ちだからできるわけだが。ハハハ。

それにひきかえ、アメリカで独占放映権を持つNBCはかなり評判が悪いようだ。

中でも主要競技はディレイ放送が多いらしく、視聴者から総攻撃を食らっている。

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加えて、はんぱないCMの量も当然 評判が悪い。

でも、それはしょうがないのさ。NBCは独占するために12億㌦を投じているという。

1200億円になる…と思うが、換算に自信がない。ハハハ。

NHKと民放が払ったのはソチとリオを合わせて360億円らしいから、比較にならない。

プライムタイムに放送してCM代金で回収しようとするのは経営として当然なのだ。


そして、NBCはストリーミングで生放送をしていると弁明するが、視聴者に言わせると

「たとえば、女子のフェンシングは1台のカメラがロングでマスクをつけた二人の選手を

とらえるだけ、アップもなくて、セキュリティカメラの映像を見ているみたい」だと言う。

つまり、プロのレベルじゃないというわけだ。

日本のスポーツ・ファンは恵まれていると思わなければいけないんだね。ハハハ。


不倫疑惑は?

アメリカの水泳選手、ロクテら4人が強盗の被害。

現地の日曜の早朝、街から選手村へ戻るタクシーが

警察官の格好をした複数の男に止められ、現金を奪われた。

ロクテの額に拳銃がつきつけ られたそうだ。

4人ともケガはない。

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被害が金品だけでよかった。“一応”、パーティの帰りだったと伝えられている。

彼のプライベートな部分を知らないが、結婚しているとすると、帰国後「そんな時間まで

何をしていたの?」ととっちめられる可能性もある。強盗より怖いかも。ハハハ。


…妙な方向に動いている。


“被害者”たちの証言があいまいらしい。奪われたのは現金124ドルさけでブラジルでは

校歌だとされるスマホなどは無事だったという。かなり酔っていたので事件が起きた場所、

タクシーのタイプや色などを覚えていないという。

現地時間の昨日、捜索令状を持った警官が2選手のパスポートを押収するために選手村を

訪れたが、すでに彼らは帰国したあとだった。


イギリスのデイリー・メール紙が入手したという選手村のセキュリティカメラの映像には

戻ったとき、拳銃強盗に襲われた直後とは思えないほどリラックスした様子や高価そうな

持ち物も写っているとか。

うーん、怪しいっちゃ、怪しいね。


ただ、分からないのは、供述が嘘だとして、なぜ、そんなことをする必要はあるのか?

どんな利益があるのか?  


発音が悪くないか?

チャンスはないと思うが、マイクの前に戻れるなら

自分の“金”メダルと“銀”メダルは聞き分けられるか

どうかを知りたい。 オリンピックのたびにアナたちが

言っているのがどちらか分からない。大きな違いがあるのに。

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金と銀…“きんさん、ぎんさん”が健在だったころ、どちらの話をしているのかな?と

悩んだ記憶はないなあ。オリンピックになると私の耳は急に“難聴”になるのだろうか?

ハハハ。


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by toruiwa2010 | 2016-08-18 07:30 | 岩佐徹的考察 | Comments(4)
痛いほど伝わった思い

「天皇のお気持ち」を聞く。
高齢になった天皇のあり方、 その理想形を思い、
体の衰えで 果たせなくなっていると訴え"政治"に
踏み込まない形で 「みんなで考えてほしい」と
おっしゃっているように聞こえた。
自らの"終焉"にまで触れたとき思わずハッとした。

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メディアが伝える通り、“生前退位”のお気持ちが強くにじみ出ていて、これまでにかなり
葛藤されたのだなと察することができた。美智子妃とともに国民に示してきた行動、特に
めっきり老けられたここ数年の映像を思い浮かべて自然に涙が流れてしまった。ふだんは
意識していないのだが、自分も“戦前生まれ”なんだなと改めて思った。

お言葉の中に“天皇の終焉”が出てきたときは本当に驚いた。陛下の脳裏に、ご自分が
皇太子としてかかわった“昭和から平成”の流れがあったのは間違いない。あのときの
日本国内はたしかに“混乱”し、“停滞”した。ご自分の経験から、皇室のことで国民に
迷惑をかけたくないという強い思いがあるのだと思う。
全体に、“象徴”として100%機能するためにどうあるべきかをとことん突き詰め、今の
自分の健康状態ではその責任を十分には果たせないことを訴えておられた。
“象徴としての務めを十分に果たせる者が天皇であるべき”の思いがハッキリと伝わる。

政府をはじめ、国民はその思いにお答えしなければいけない。
安倍首相のコメントは「重く受け止めている」だった。
その方向で考える…ということだろう。退位した陛下を何と呼ぶか、皇太子不在の状況を
どうするのか、元号はどうなるのか、検討すべきことが山ほどあり整理すべき法律がある。
しかし、その気になればなんとかなるはずだ。
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今回のお気持ちの表明で一番驚いたのは、街角で立ちどまって聞き入る人の中に若い人が
多く見られたことだ。そして、まったく“ニュートラル”に見える若者の口から皇室への
敬意がうかがえる言葉が出ていたことだ。それは、終戦と同時にお立場が急激に変った
昭和天皇をはじめとする皇族たちの“国民とともに”の思いが浸透したことの表れだろう。

国民の大多数が生前退位に賛成のようだ。“象徴”の進退にかかわることだから、拙速は
避けなければいけないが、のんびり考えればいいという話でもない。ぐずぐずしていて
ご公務中の陛下に“もしも”のことがあれば大きな問題になる。
政府は有識者会議を秋にも設置し、皇室典範の見直しを含めた検討に着手するというが、
そんなことでいいのか?と思う。急げ!

“行列しちゃいけない”弁護士

大渕弁護士…終わったね。
弁護士がこの手のミスをしたら 取り返しがつかない。
重いかどうかに関係なく、少なくとも、「行列…」に
出続けることは難しいだろう。
ま、ふなっしー好き以外の売りはなかったわけだけど。

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聞けば、弁護士にとっては基本中の基本ともいうべきルールを破ったらしい。
百歩譲って、“知らなかった”としても、生活困窮者と金でもめるというのは最低・最悪だ。
先日の「行列のできる法律相談所」には明らかに 急きょ、編集し直したあとがあった。
番組の性質を考えたら、復帰することはないだろう。スタッフは「そろそろ代えたい」と
思っていたかもしれないから喜んでいる可能性もあるね。
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訂正&謝罪の怪

今朝の朝日。
高校野球の創志学園の地方大会のチーム打率を
.333(3割3分3厘)としたが、.332(3割3分2厘)の
間違いだったと。
NHK・NW9でパルコを取り上げたとき、画面に
昭和58年と表示し、ナレーションは1973年と。
訂正はなかった。

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朝日の社会面・“おわびの欄”の愛読者だ。読まない日はない。苦笑しない日も少ない。
第三者が見れば、訂正の必要などないだろうと思うこともしばしばだ。
この日の場合は「チーム打率を1厘 間違えました」だった。“集計の際の確認不十分”が
理由だと書いてある。間違いが事実だとして、いったい誰が不利益を被るのか?
学校(野球部)からクレームでもあったのかなあ?「違うと思うんですけど…」と。
相手が高校生、しかも自社の看板イベントだから放っておけない。そういうことか?

一方、この日のNHK「ニュースウオッチ9」の視聴者の中には“昭和58年=1973年”と
信じた人は多いことだろう。“1973年”が正しいようだから“昭和48年”とすべきだった。
制作過程で担当者が間違えたのだ。昭和〇年の数字に25を足したものが西暦の下2桁に
なるわけだが、NHKは“足し算を間違えました”と詫びるべきだったね。ハハハ。
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で、この件を扱ったコーナーのナレーションでは“パルコ”を何回となく言っていたのに、
数日前の「プロフェッショナル」では日本航空を終始“大手航空会社”と呼んでいた。
まあ、間違っちゃいないけど、変だよね。何が基準なんだって話さ。ハハハ。

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by toruiwa2010 | 2016-08-10 08:32 | 岩佐徹的考察 | Comments(0)
ほぼ毎日 記事を書いているので“言葉”には敏感になります。だから間違いはしない…と
言えればいいのですが、残念ながらそうではありません。
できるだけ手抜きをせずに 間違っていないことを“確認”しますが、急いでいるとき、
疲れているとき、どうしてもおろそかになります。こわいのは、これは問題ないだろう、
ずっと使ってきたんだから…とチェックを怠るときです。油断、思い込みですね。
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参考にさせてもらっている毎日新聞・校閲部のツイッター***は有難い存在です。その中に
「直す? 直さない? マスコミの用語担当者が気になる表現」というシリーズがあります。
本来とは違う意味合いで使われている言葉や、辞書ではあまり見つからない表現について、
「直す」か「直さない」かをマスコミ各社の用語担当者に聞いてまとめた記事です。

ときどき、「あっ、俺もやってしまってるかもしれない」と思うことがあります。
検索をかけて、“セーフ”と分かったとき、ホッとします。ハハハ。
たとえば…
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鬼門
同校にとって、準決勝が鬼門となっている。
直す=14社  直さない=7社

「壁」などに直すという声が多かった一方で、「辞書でも 場所だけでなく
相手や事柄など幅広い物への苦手意識としていて、違和感を覚えない」など、
直さないとする声も3分の1を占めた。


辞書に掲載されている一般的な意味の例
「その人にとって苦手で避けたい人や場所、事柄」
(太字の部分はブログ「毎日言葉」の記事を私がアレンジしています)

これまで4500本ほどの記事を書いてきたこのブログで“鬼門”を使ったことはないと
信じ込んでいましたし、“鬼門”の意味は正確に把握していたつもりでした。
分からないものです。4本ありました。

・上海での成績は、これで0勝4敗。鬼門ということなんですかね。(テニス記事)
・鬼門の1回を無失点で切り抜けたときからいい予感はあった。(MLB記事)
*黒田についての別の記事でも“鬼門の1回”と。
・アストロズ戦のファウラー(バッター)が鬼門になるかもしれません。
・フェデラーにとって、南米・アルゼンチンは“鬼門”なんでしょうか?

もともとの意味からいえば3回は正しく使い、1回(鬼門の1回)は少々怪しい、あるいは
間違たつかいかたをしていたことになります。脳に刻み込みました。ハハハ。
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匹敵
都議会でのセクハラやじは議員辞職に十分匹敵する。
直す=19.5社   直さない=1.5社

ほとんどの社は「値する」「相当する」に直すとした。理由としては「“匹敵”は
“程度が同じぐらい”のものを比較する語のため」などが挙がった。

しかし、「価値が同程度という本来の意味からさほど外れているとも思えず、迷う」
「許容範囲と考える」という意見も少数ながらあった。


辞書に掲載されている一般的な意味の例
「価値や能力などが同程度である」

・日本の野球を考えると3.00に匹敵すると思います。
・2004年にもらったギャラクシー(月間)賞にも匹敵するご褒美かもしれません。
・もし達成したら私の二度のグランド・スラムに匹敵するだろうね。
・成績は22-5とマレーに匹敵し、
・釜本に匹敵するプレーヤーの出現も…(引用:賀川浩)
・ジョー・ディマジオの56試合連続安打にも匹敵する
・両チームの移動距離は大陸横断に匹敵する   ???
・陸上の800メートル走に匹敵するとされる
・百歩ゆずって、川端康成や大江健三郎に匹敵する作家だったとしよう。
・ここの80%はよその100%超に匹敵します。
・イチローの200安打に匹敵します。
・6位だったが、メダルに匹敵する感動的なパフォーマンスだった。
・ほぼ匹敵する数の安倍総理のポスターも散在する

私の過去ブログからは13例見つかりましたが、間違った使い方はしていないようです。
これ、間違えるようだと心配です。ハハハ。
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かざす
バーコードリーダーを商品にかざして値段を読み取る光景も…
直す=6.5社  直さない=14.5社

「直さない」理由としては、「手をストーブにかざす」と同様だという見方が
複数のほか、本来の使い方からそう外れていないという意見や、言い換えが
見つからないという声も。
しかし違和感の表明も一定数あり、「直す」とする意見では直し方の例として
「当てて」や、「バーコードリーダーで商品の値段を」などを挙げた。


辞書に掲載されている一般的な意味の例
「頭上や顔の前を手や物で覆って光を遮る。熱や光が当たるよう手などを差し出す」

・構えに入る前に何度となくエアーに手をかざすために
・もう一度ダグアウトから顔を出して帽子をかざすまで続きます。
・子供が首から下げたPASMOを機械にかざすと
・振り向いた若者が右手の親指をかざすと 
・こきざみに震える手でトーチをかざす彼を見たとき 
・“権威”を振りかざすような石原の“もの言い”にも
・彼らの前に権威を振りかざす医長が立ちふさがった  
・調子に乗った週刊誌は“正義”を振りかざすだろが、

初めの2例はセーフでしょうが、三つ目は怪しいですね。そして、トーチは「掲げる」と
書けばどうということはなかったのにと、読んですぐに思いました。ハハハ。
最後の2例…“かざす”も“振りかざす”も漢字は同じ“翳す”ですが、“振り”がつくと
意味はだいぶ違って来るようです。
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ひもとく
17年間にわたる平田容疑者の逃亡生活の様子が徐々にひもとかれてきた。
直す=20社 直さない=1社

「ひもとく」は「解き明かす」などの意味合で使われることが多くなっているが、
その意味を採用している辞書はまだ少ない。「歴史をひもとく」などという形なら
多少は違う結果になったかもしれないが、今回の例文では許容範囲としたのは
1社だけだった。
直し方は「明らかになってきた」「分かってきた」「解明されてきた」など。


中には「『ひもとく』を『解明する』意味では使わないことをはっきり決め、
“参照する”と置き換えて違和感があるものは直す」という社もあった。

辞書に掲載されている一般的な意味の例
「書物を開いて読む」

・彼の“歴史”をひもとくと、“相変わらずだなあ”と(テニス記事)

これは問題ないでしょう。
一つ一つ、検索すると気ドキドキします。ハハハ。

***毎日新聞・校閲部のツイッターは→ @mainichi_kotoba

拙句

昨日のTBS「プレバト」を見ながら…
見たまんまで恐縮。ハハハ。

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by toruiwa2010 | 2016-08-05 08:33 | 岩佐徹的考察 | Comments(0)
やっちまったね

自民党・幹事長が交代へ
後任に岸田氏…とテロップで
速報したフジテレビ が、
間違いだったと謝罪した。
チェックを重ねたはずで
なかなか起こりにくいミスだ。

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ちなみに、テロップが出てから野島アナが頭を下げるまで1時間15分だった。
フジテレビ社内が震撼した大誤報の記憶につながった。

1971年10月だった。
フジテレビは中国の国連加盟に関連した特別番組を放送していた。
突然、司会役だった先輩アナが 飛び込んできた情報を伝えた。
「和歌山国体に出席されていた天皇陛下が乗った車が狙撃された模様」と。
とんでもない大騒ぎになったが、誤報だった。車のバックファイアを聞き間違えたのだ。
特番中だったからすぐに取り消して謝罪できたが、事の重大さはハンパではなかった。
こまかいことは覚えていないが、報道局を中心に規模の大きいペナルティが課された。

通信社から入った第一報(同行記者から報告という説も)を十分に確認しないまま司会者に
渡してしまったらしい。基本的なミスだった。

3年前のボストン・マラソンで爆弾テロが起きたとき、CNNも大きなミスをしている。
生放送中に「犯人が逮捕された」とリポートしたのが間違いだった。ほぼ同時に、AP、FOX、
ボストンのローカル局も同様に報じたが、特にCNNは“こだわった”ようだ。すぐに、
別のリポーターからも同じ情報が入ったこと、第一報を伝えたのが花形記者だったことで
疑う“要素”がなかったのだろう。

しかし、間もなく“誤報”と分かってCNNのメンツがつぶれた。…ようだ。
CNNレベルのメディアではかなり珍しいミスだと思う。

今回の“誤報”も初歩的なミスが原因で起きたようだ。
謝罪のコメントにあった通り“その段階では確認されていない”情報が出てしまったのだ。
取材記者が何らかのネタをつかんだのは事実だったのだろうが、そこから先の確認作業が
不十分だったんだね。谷垣から岸田へ…との噂は流れていたようだから、テレビ各局は
その確認を急いでいたのだろう。フジは功を焦ったのだ。
謝らされた野島アナには同情する。
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昨日の朝日新聞の朝刊にこんなおわび記事があった。
組織の略称を間違えた“だけ”だが、今の朝日はこのレベルのミスでも詫びている。
クレイムがあったのだろう。数日前には3件について詫びていたが、一つはNHKの
所在地、渋谷区神南を“神宮前”と誤記した…だった。どうでもいいが、テレビ・新聞と
視聴者・読者の“力関係”が変わったんだね。

71年前…

当時世界で最も高い建物だった
エンパイアステートビル79階に
1945年7月28日、空軍のB25機が
衝突した大きな穴が開いた。
14人が死亡、26人が負傷した。

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午前9時40分、濃い霧が原因だったそうだ。
ニューワーク空港に向かうのをあきらめ、引き返そうとしたが、クライスラー・ビルを
過ぎたあと左に変えるべき進路を右にとったためにぶつかったらしい。
操縦かんを握っていた兵の遺体は二日後まで見つからなかった。エレベ―ターシャフトの
底に落下していたのだ。
また、負傷して見つかったエレバーターガールは救出隊員が地上に下ろそうとして乗せた
エレベーターのケーブルが切れて落下してしまったが、それでも命を取りとめたそうだ。
75階分の落下を生き延びたことは今でもギネスブックに載っているらしい。

被害総額を今の貨幣価値にすると130億円になったという。
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by toruiwa2010 | 2016-08-03 08:35 | 岩佐徹的考察 | Comments(0)
ウルフが逝った

元横綱・千代の富士の 九重親方が死んだ!!!
61歳だという。若すぎる。
関脇・大関を僅か5場所で通過して横綱になった。
出世の速さもすごかったが、相撲そのものの
スピードにたまらない魅力があった。
いろいろ言われていたが、理事長をやらせたかった。

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相撲を“スポーツ”と思わせた初めての力士だったと思う。
それまでの力士の体形と違う、小柄で筋肉質の体は均整がとれていて実に美しかった。
そして、スピードに乗った取り口。立ち上がりに左前まわしをつかむと、一気に相手を
土俵際まで持っていく速さは誰にも負けなかった。まさに“ウルフ”だった。
記憶の中に、彼が相手の顔を張るイメージがまったくない。凛とした横綱だった。

「千代の富士らしい顔で寝とった」
「大鵬さん、北の湖さん、そして千代の富士…
なんでだろうね。強い順番で逝っちゃうんだ」
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各界から惜しむ声が寄せられているが、一番“ぐっと来た”のは弔問を終えたばかりの
北の富士勝昭の言葉だった。この人らしく さりげない言葉に味があり、先に逝った弟子に
向けた深い愛が感じられた。

61歳の若さはあまりにも若い。惜しい。
安らかに。

ポケモンGO

スマホでゲームをやったことがない。
ポケモンGOに夢中になって、夜の公園に
集まる人たちをバカにする 気持ちはない。
やったことがないのにとやかく言うのは
アンフェアだから。
ただし、何が楽しいかが分からない
人間の目には"異様"に映る。

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喫茶店などに“ブロック崩し”のマシンが置かれていたのは1970年代だっただろうか。
熱中するアナウンサー仲間もいたが、私はまったく興味がわかなかった。学生時代から
マージャンが好きだったことが大きな理由かもしれない。そして、興味のない人たちに
面白さを伝えることは難しいことを知っている。だからポケモンGOに夢中になる人を
“心から侮蔑する”つもりはない。ハハハ。

しかし、“普通”じゃないのは事実だろう。そう思ったのは週末に 北海道大学が敷地内の
“ポケストップ”を削除するよう開発元に申請したという情報をネットで読んだときだ。
大学の発表文の中に「本学敷地内においてポケモン等の出現が確認されたことにより」と
書かれていた。"ポケモン等の出現"って、まるで、“裏の山に熊が出た”…みたい書き方に
虚を突かれたのだ。ヴァーチャルと現実の境目がなくなっている。

駅のホームでも電車の中でも「歩きながらのスマホは危険だ」とアナウンスが流れている。
やっぱり、異常だ。
助かるのは私が接触する人の中にポケモンを話題にする人はいないことだ…
そうか、明日 リハビリに行くと担当の先生が持ち出してくるかもしれないなあ。ハハハ。

どうかお休みください

"生前退位"と聞いてから映像で陛下の姿を
見るたびに「老けられたなあ」と息をのむ。
同じ距離を移動するのでも公務として臨むのと、
自由に 皇后と散歩を楽しむのでは身体への
負担はまるで違う。
解放して差し上げる手立ては ないものか?

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8日にもご自分の“思い”を話されるということだが、私たち“庶民”とは立場が違うから
100%自由に話すことはできないのだろう。子供のころには“何の不自由もない”と見えた
皇族を取り巻く環境が実は法律や習慣、ときには政治に縛られている。中でも天皇陛下は
帝王学によってそれらすべてを受け入れることを学んできた。何より“国民とともに”を
優先させるように心がけているとも聞く。“滅私”…ということか。

戦前生まれではあっても、明治・大正の人のように天皇陛下を神と考えたことはない。
しかし、年齢とともに敬愛の念は強さを増している。国民を思っていただくお気持ちは
有り難いが、今の陛下を見ると本気で心配になる。“生前退位”をNHKが伝えて以後、
国民の多くは「そろそろお休みを」と思っている(そうだよね?)のに、政府や宮内庁から
聞こえてくるのは“実行の難しさ”ばかりのような気がする。
“陛下の健康第一”と考える知恵者の出現を祈る。

タイムラグ

伊藤キャスターと現地リオの生野アナとの
やり取りがスムーズだった。
地球の真裏なのにそれほどのタイムラグを
感じなかった。技術的な改良があったのか?
興味あるなあ。

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サバンナ・八木が「ブラジルの人、聞こえますか?」と叫んで耳に手を当てたが、答えは
返ってこなかったね。時差もちょうど12時間だから遠い遠い国だ。

NHKの放送を見たときも同じ印象を持った。放送の中での海外とのやり取りに苦労した
経験があるだけに他人事ながら「よかったなあ」と思う。
放送界としてなんらかの技術的な改善が行われたのだろう。その“からくり”、知りてえ。
ハハハ。

昨日の夕方、台場に現れた怪しげな雲。
一句 詠んだ。

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by toruiwa2010 | 2016-08-02 08:20 | 岩佐徹的考察 | Comments(4)
小池百合子が2位の増田寛也に100万票以上の大差をつけて当選した。
ワールド・クラスの大都市、日本の首都、東京に史上初めての女性知事が誕生した。
私が投票したのは別の候補者だった。その意味では少し残念だが、これはこれでいい。
民主主義国家でフェアな選挙をした結果だし、日本の人口のおよそ1割が暮らす大都市で
女性の首長がどんな“マツリゴト”をするのかに関心があるからだ。
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選挙はフェアだったと思うが、期間中の報道や候補者同士の中傷合戦には辟易した。
週刊文春や新潮が報じた記事が“程度”は分からないまでも、鳥越俊太郎の得票に影響を
与えたことは否定できないだろう。望んだかどうかは別にして、小池陣営に“追い風”を
吹かせたことになる。

あのタイミングで報じたことについいて文春がもっともらしい説明をしていたが、微妙だ。
百歩譲って、記事の中身に何パーセントかの真実があったとしても、特定候補者にとって
明らかに不利に働く記事だっただけに意図的だと言われても仕方がないと思う。

そうか、リオの閉会式で五輪旗を受け取るのは女性知事になったか。時代…だね。
勝因についてはいろいろ言われているが、小池には初めから四面楚歌の中でこの選挙を
戦い抜く“気構え”が見えた。
女性であることは間違いなくプラスに働いたと思う。投票用紙に「小池百合子」と書いた
有権者の多くは彼女が東京のトップになる姿をイメージしていたに違いない。

反面教師にしたいほど“ややこしい老人”になってしまった元知事も小池知事の誕生に
一役買ったのではないか?増田寛也の応援集会によろよろと現れた石原慎太郎は名前は
出さなかったが、“年増だ”“厚化粧だ”と余計な言葉を口にした。対立候補をけなせば
応援になると思ったのだが、ののしられた小池にはむしろプラスになった気がする。
“いじめ”の構図を露骨な形で天下にさらしてしまったのは自民党にとって誤算だった。

“病み上がり”発言の前までは、私自身も彼女に一票を投じる可能性が少なからずあった。
発言そのものよりもテレビで鳥越から「そう言ったのか?」と聞かれたとき、間髪入れず、
「言ってません」と答えたことに失望した。まったくの嘘だからだ。
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増田…人柄が地味なのは生まれつきだからどうにもならない。周りの個性が強烈なだけに
逆にプラスになるのではないかと思ったが、最後まで存在感が薄かった。政策を語れば
きちんとしていたが、東京都知事はそういうことで選ばれるわけではないようだ。

与党が分裂したために有利と言われた野党統一候補・鳥越は始まったばかりのときこそ
リードしていると言われていた。“大差の3位”の原因は準備不足、力不足に尽きる。
週刊誌の記事はともかく、政策がない、演説しない、目線が高め、過去の主張との矛盾…
メディアが突っ込まなくても、誰の目にも明らかだった。
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“本気度”にも疑問符がついた。
猛暑の中で常にジャケットを羽織り、タスキをかけなかった安っぽい“ダンディズム”は
ともかく、どこかに“カッコよく戦いたい”という姿勢が見えていた。落選あいさつでも
「基本的には私の力不足」と認めつつ、増田のように「申し訳ありませんでした」とは
言わなかった。私個人は彼でなくてよかったと思っている。

さて新都知事だ。
都連を敵に回してのスタートだから前途は多難だ。
「都民ファーストでやれば…」と言っていたが、相手は海千山千だ。健闘を祈る。
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by toruiwa2010 | 2016-08-01 08:11 | 岩佐徹的考察 | Comments(0)
ディズニーワールドで男の子がワニに襲われて死亡するという痛ましい事件がありました。
この施設は“自然との調和”をモットーにして開園したと記憶していますが、残念ながら
それが裏目に出てしまいました。
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ニュースを聞いて、場所を“フロリダ”、もっと言えば“オーランド”と特定できた人は
年に何度もディズニーランドに通うような人を除くとそれほど多くないのではないかと
思うのですが、どうでしょう。
“千葉県にある”東京ディズニーランドにも行ったことがない私にとってディズニー
“ワールド”はなつかしい場所です。ええ、行ったことがあるのです。

それも、開園から1年半後の1973年6月にここを訪れています。まだ、日本ではほとんど
話題になっていないころです。
半年後に放送を始める予定の「豊かさへの挑戦」という社会教養番組の中で使うための
映像を撮るのが目的でした。
“世界最大規模”のテーマパークを目指して、建設の途中だったディズニーワールドには
関連がなさそうですが、そんなことはありません。

1960年ごろ、大規模に売りに出されたフロリダの土地が、“べらぼうに”安かったのは
“湿地”が多く、蚊が大量に発生するなど、住むためにはいろいろ問題があったからです。
ディズニーは、ここに“ワールド”を作るにあたって、“自然との調和”を大きなテーマに
掲げたと言われています。
…少なくとも、日本の新聞でそう報じられているのを読んだディレクターが取材対象の
一つに決めました。ハハハ。
ディズニーは殺虫剤をまくのではなく、蚊をえさとする鳥を放つことで蚊を駆除するなど、
自然を壊さないことに配慮したのです。
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私が行った時点では、ごく一部が完成しただけで大掛かりな建築が進行中でした。
取材の打ち合わせで広報担当と話したときに、全体の完成予想図を見せてもらいましたが、
空港まで作るという、そのスケールの大きさにど肝を抜かれたものです。

このときの取材では忘れられない思い出があります。
打ち合わせの中で「ところで、この近くでヘリコプターを借りられるところはあるか」と
聞いたとき、広報担当は「何のために」と聞き返してきました。
「上空から現在の全体像を撮影したいのだ」と答えると、彼は「それなら、ウチで作った
プロモーション用のフィルムがあるから、それを使ったらいいじゃないか?」と言って、
3分ほどの映像を見せてくれました。
ディズニー社制作ですから、文句のつけようがないものでした。ありがたく頂戴しました。
取材費が浮く、うまいものが食えるぞと喜びつつ。ハハハ。

45日に及んだ取材を終えて帰国して間もなく、第一次オイルショックに見舞われました。
「豊かさへの挑戦」という状況ではなくなったために、番組がキャンセルされました。
数ヵ月後、休みで家にいたところに緊張した声でディレクターが電話をかけてきました。
「ディズニーワールドのフィルムだけど、“使ってかまわない”ということだったよね?」。
帰国後、撮影したフィルムとともに、広報担当からもらったフィルムを彼に渡したことを
思い出しました。

「うん、そうだよ」と答えると、「どこの誰にそう言われたの?」と畳みかけてきました。
広報担当だと告げると、その人の名前を知りたいと言われました。
何事かと尋ねると、実は、前日、ある報道番組でその映像を使ったところ、“クレーム”の
電話がかかったのだそうです。
「当社が撮影したものに間違いない。誰の許可で使用したのか?場合によっては使用料を
請求することになる」。

ほんの10数秒だったというのに、日本支社(代理店?)がそれを見逃がさなかったことに
まずびっくりしました。
しかも、電話口の相手が“ほのめかした”使用料は100万円を超える額だったのです!
懸命に探した結果、そのときにもらった広報担当の名刺を見つけ、名前を告げたとき、
電話の向こうでディレクターが深い安堵のため息をつくのが分かりました。ハハハ。

幼い坊やがなくなったニュースに接して、40年以上前の思い出がよみがえりました。
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もう一つ。
このとき泊まったホテルで出発の朝、サンドウィッチとコーヒーを食べ、「フロントに
まわしておいてください」と話し、間もなくチェックアウトしました。
帰国したとき、妻に渡された郵便物の中にそのホテルからのエアメールがありました。
中を見ると「〇月〇日のコーヒ-ショップの代金が未払いだ」とありました。
3ドル足らずだったと思います。

2句…お粗末さま
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by toruiwa2010 | 2016-07-29 08:10 | 岩佐徹的考察 | Comments(0)