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岩佐徹のOFF-MIKE

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実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

カテゴリ:ドラマ( 102 )

1月期のドラマが始まりつつある。

各局から出ている宣材をベースにざっと展望しておく。

キリがないのでプライムタイムのものに限って…。


21 海月姫 フジ 1/15

芳根京子、瀬戸康史、工藤阿須加,木南晴夏、松井玲奈


女の子は誰だってお姫様になれると考えるクラゲおたく”で

名前も海月(=くらげ)という女子(芳根)が、ある兄弟(瀬戸&

工藤)と三角関係になるらしい。

その恋模様をギャグを交えて描くそうだ。

新感覚のシンデレラ・コメディーと謳っているが、とても

ついていく自信がない。ハハハ。


4月期の「コンフィデンスマンJP」は長澤まさみと東出昌大の

顔合わせだというから、そっちに期待しよう。コンセプトを

読むとあまり期待できそうにないが。

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21 FINAL CUT フジテレビ 1/9~

亀梨和也、藤木直人、栗山千明、橋本環奈、林遣都、杉本哲太


母親を女児殺人事件の犯人とされ、失った男(亀梨)12年後、

真犯人を追ってリベンジに取り掛かる…という。

その対象は、事件を取材し、放送したテレビ番組の司会者や

スタッフ、真相を知る姉妹、彼を見つめる 当時の捜査関係者…

面白くなるはずがない。…と思う。今日が第1話だが、見ない。

ハハハ。


22 きみが心に棲みついた TBS 1/16

吉岡里帆、桐谷健太、石橋杏奈、ムロツヨシ、向井理

“新感覚ラブストーリー”と言っているが、見てみるとそうでは

ないことが圧倒的に多いよね。

吉岡が桐谷と向井の間で揺れ動く三角関係…どこが新感覚!

ハハハ。


桐谷はイメージ通りの “優しさを持った熱い男”を、逆に向井は

持ち味と違う”冷酷な男”を演じるそうだ。

吉岡は自己評価が低いので、人前で挙動不審になってしまい、

呼び名も“キョドコ”(w)という女性に扮するが、どうだろう。

1年前の「カルテット」もTBSだった。スタッフはあれを見て

彼女で行けると判断したのだろうが、ゴールデンのドラマの

主人公をつとめられるほどの実績はまだない気がする。


URなどのCMではいい味が出てるけどね。

ま、私は見ないけど、頑張れ。ハハハ。


21 相棒 テレビ朝日 


10月期の続きだし、今では、見ない理由だない。


22 anone(あのね) 日本テレビ 1/10

広瀬すず、瑛太、阿部サダオ、田中裕子、火野正平、小林聡美


広瀬と瑛太だったら、何があっても見る。コンセプトを見ると

シリアスな内容らしいが、関係ない。見ると言ったら見る。

ハハハ。


NTVx坂元裕二脚本は過去2本あるという。

20104月期の「Mother」は松雪泰子主演で12.95%

20137月期の「Woman」は満島ひかりで13.58%をとった。

2本とも見ていない。「Mother」は「八月の蝉」とかぶったので

見なかったし、「Woman」は開始15分で退散してしまった。

広瀬だから、今回は見る。必ず見る! ハハハ。

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20 科捜研の女 テレビ朝日 


10月期の続きだし、今では、見ない理由だない。

「相棒」のコメントのコピペ。ハハハ。


21 BG 身辺警護人 テレビ朝日 1/18

木村拓哉、斎藤工、菜々緒、上川隆也、石田ゆり子、江口洋介


いろんな意味で、今期 最も注目される一本だ。

SMAP解散以後、ドラマはこれが初めてだ(よね?)。

テレ朝は”はれもの”に触るような扱いを見せている。

木曜21時は「ドクターX」を筆頭に、ちょっと弱いなと思える

ドラマでもしっかり視聴率を稼ぐ枠だ。そして、凄い顔ぶれで、

“まわり”をがっちりと固めた。


暮からのCMを見ても、キムタクは腐ってもキムタク…だ。

ま、本人の意思に関係なく、かっこ悪いことはでできないから

これ以外の彼を見ることはないのだろうけどね。

もし、1213%しか取れないようだと、役者としての値打ちは

終わるかもしれないなあ。

本人にも自覚があるはずだ。どんな演技を見せるか注目する。

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22 隣の家族は青く見える フジテレビ 1/18

深田恭子、松山ケンイチ、平山浩行、高橋メアリージュン


局の広報が出す番宣には“コーポラティブハウスに住む家族の

葛藤と成長をハートフルに描くヒューマンドラマ”とある。

いつのころからか、ドラマの宣伝を担当する広報マンたちは

カタカナを熱心に使うようになった。カッコいいと思うのか?

…結果として、内容が伝わらないことに気づかないようだ。

ハハハ。


深田の役は、家の購入を機に妊活を始める女性だそうだ。

不思議な女優さんだ。きれいだし、雑誌などに載るグラビアは

とても魅力的だが、ドラマや映画になると、とたんに“生身”の

女性という感じが消えてしまう。数字も取れていない。去年の

7月期の「ハロー張りネズミ」(TBS )も惨敗だった。フジは

なぜ、彼女を起用する気になったのか?


今回もきっと見ないだろう。


22 アンナチュラル TBS 1/12

井浦新、石原さとみ、窪田正孝、市川実日子、薬師丸ひろ子


深田と対照的に”数字を持つ女”・石原が、去年「逃げ恥」で

大ヒットを飛ばした脚本家・野木亜紀子と組むという。

スペシャリストを集めて新設された死因究明のための研究所が

ドラマの舞台になる。解剖医のミコト(石原)が許せないのは

“不自然な死(アンナチュラル・デス)”を放置することだった。

クセの強いメンバーが揃ってるなあ。ハハハ。

一話完結の法医学ミステリーは面白いかもしれない。

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22 もみ消して冬 日本テレビ 1/13

山田涼介、波留、小澤征悦、千葉雄大、小島一哉


長兄は医師、姉は弁護士、末っ子の秀作(山田)は警察官…

なぜ、そういう役にしたかと言えば、“ヒットドラマ界の鉄板

三大職業“だかららしい。笑える。まず、この設定が嫌いだ。

いま、波留は気に入ってる女優だから、見たい気もあるのだが、

主役を支える周りの俳優の苦労が心配なドラマは見なくていい。

ハハハ。


21 99.9 TBS 1/14

松本潤、香川照之、木村文乃、青木崇高、奥田英二


20164月期に圧勝したドラマの第2シリーズが登場する。

99.9%勝つ見込みがなくても 最後の0.1%に賭け、あきらめず、

事実を追い求めていく弁護士を描いた物語だ。


前シリーズでは、木村とところが榮倉奈々だった。気の強い

パートナーとして松本との呼吸もぴったりだった。残念だが、

子育て中だからしょうがないか。

170㎝の榮倉にくらべ164㎝の木村なら演出側も余計なことを

考えなくてすむね。1ショットのときは高いヒールでもいいが、

2ショットのときは低いヒールの靴にして、決して松潤の方が

低く映らないように配慮する…とか。

2年前はそうしてたよね?


まあ、何があったって、今期、地上波では「anone」と並んで

一番の楽しみだ。

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日テレ 日22 トドメの接吻 1/7

山崎賢人、志尊淳、菅田将暉、門脇麦、新田真剣佑、新木優子


成り上がりを目指すナンバーワン・ホスト、堂島(山崎)の前に

社長令嬢(新木)が“ターゲット”として登場する。

そこに、真っ赤なルージュの女(門脇)が現れ 堂島にキスをする。

すると、呼吸困難に陥った堂島は死ぬ…かと思ったら次の瞬間

息を吹き返して…


ダメだ。このコンセプトだけでも とても見る気にならん。

おととい、1回目の冒頭部分を見たが、もっとダメだった。

お好きな方だけどうぞ。ハハハ。


おまけ 1


22 監査役野崎修平 WOWOW 1/14

織田裕二、岸谷五朗、松嶋菜々子、古谷一行


バブル直後の金融業界を舞台にした“経済ドラマ”らしい。

専門用語は理解が難しく、見続ける気が失せるものだが、なに、

一つ一つの単語の意味を理解しなくても、全体の流れは分かる。

私はほとんど“スルー”しながら見ている。それでOK。ハハハ。


1112月に放送された「石つぶて」は最高だった。

このドラマは織田と松嶋の出来にかかっている。期待してる。

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22 平成細雪 NHK BS3 1/7

中山美穂、高岡早紀、伊藤歩、中村ゆり、福士誠治、柄本佑


谷崎潤一郎の作品をベースにしているし、舞台は大阪・船場だ。

ただし、登場する4姉妹は現代を生きる女性たちだ。

脚本次第だが、ちょっと面白そう。おとといの1話を見たが、

4話なら最後まで見ようか…と思った。微妙。ハハハ。


まとめると、関心をもって見始めるのは以下の4本だ。


anone(あのね)

BG 身辺警護人

アンナチュラル

99.9


プラス、“定番”の「相棒」&「科捜研」とWOWOW

「監査役 野崎修平」を含めると7本か。

脱落候補のNo1は「BG」で決まりだね。ハハハ。


おまけ 2


大河ドラマ「西郷どん」も始まっている。

西郷の子ども時代を演じた少年が素晴らしい!

鈴木亮平、小柳ルミ子の歯の白さが気になってならない。

“不倫発覚”で叩かれていた渡辺謙にこだわった制作陣の思いは

伝わる。やはり存在感は特別だ。彼以外の斉彬は考えにくい。

薩摩弁が難解すぎてセリフがよくわからないが、鈴木は好きな

俳優なので面白くなることを期待する。

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昨日のテレビ東京「娘の結婚」は出色の出来だった。

早くに妻を亡くした男と娘との平凡な日常が描かれていた。

父と娘を演じた中井貴一と波留の淡々とした芝居がよかった。

監督は女性らしいが、優しい目線に包まれて最初から最後まで

ほっこりした気持ちで見ることができた。幸せな気分だった。

ありがとう。


新年は始まったばかりだが、単発ドラマでは2018年のトップに

なる気がする。去年9月に放送された「琥珀」も佳作だった。

テレ東ドラマ班、やるわ。


by toruiwa2010 | 2018-01-09 08:09 | ドラマ | Comments(2)

10月期のドラマが終わった。

途中の報告から変化はなかった。つまり、地上波で最後まで

楽しめたのは「刑事ゆがみ」、「陸王」、「コウノドリ」の3本。

これに、数年前のNHK64-ロクヨン-」と並ぶ傑作となった

WOWOWの「石つぶて」が加わる。

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民衆の敵(フジ) 篠原涼子&高橋一生


残念だが、10分ぐらいで終わった。

篠原と高橋をキャスティングしといて、なぜ、こんなドラマを

作るのかが分からない。そう思うのは私だけじゃないはずだ。

数字を見たら分かる。視聴者の求めに応えていない。


結局、2017年に見た月9は「コード・ブルー」だけだった。

1月期はこのところお気に入りの長澤まさみが出るというから

少し期待しよう。なんども裏切られたけどね。ハハハ。


相棒season16(テレ朝) 水谷豊&反町隆史 


最近は妻の“付き合い”で見ている感じだったが、今シリーズは、

無理なく見ることができた。私だけの印象かも知れないが、

反町を“カッコよく”描いた回が多かった気がする。もともと

二枚目なんだから“そのように”撮ればいいのに、御大・水谷に

遠慮したのか、おどけた演技をさせてきた。一人“浮いて”いた。


視聴率的にはむしろ下がっている。シーズン161月期も

続くのでまだ途中だが、2017年分、9回の平均は14.71%。

wikipediaを参考にすると、2005年から2006年にまたがった

シーズン414.7%以来の低さだ。


反町の扱いを変えた効果はなかったみたいだが、それは演出が

中途半端だからだ。反町に責任を押し付けるのは気の毒だ。


奥様は、取り扱い注意(日テレ) 綾瀬はるか&西島秀俊


1話は我慢して最後まで見たが、その後、見続けなかった。

設定も脚本もひどいと思ったからだ。第2話以後どんな修正を

したのか、結構、数字が良かったね。びつくりだ。

逆に、お前がドラマを分かってないだけだと言われても一言も

言い返せない。…見続けなかったことを悔いてはいないが。

ハハハ。


科捜研の女17(テレ朝) 沢口靖子&内藤剛志


主要メンバーがほぼ不動だからどうしてもマンネリは免れない。

その中でよく頑張っていると思う。今後も見続けるだろう。


ドクターX(テレ朝) 米倉涼子&???


毎週、物語の筋は関係なく、最後の“おいしいところ”は 必ず

大門未知子が根こそぎさらっていく…。

マンネリを避けるために何人か新しいメンバーが加わったが、

基本はこれっぱかりも変わってない。それでも全10話平均で

20%を超えた。あっぱれとしか言いようがない。ハハハ。


大門が“私 死なないので”というインチキな終わり方をしたが、

6シリーズをやるなのになんの問題もないだろう。他局の

ドラマ班は指をくわえて眺めるしかないね。

なんたかんだ言いながら今回も高視聴率に貢献してしまった。

くやしいったらありゃしない。ハハハ。

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刑事ゆがみ(フジ) 浅野忠信&神木隆之介


山ほどある刑事ドラマと一線を画していた。

ダメ刑事に見えるが、鋭い観察眼と強引な手法で真相に迫る

弓神(ゆがみ=浅野)と、優等生でうぶ、それでも虎視眈々と

出世を目指す新米刑事、羽生(神木)のコンビにいい味があつた。

演技力のある二人が生み出した“化学反応”は期待以上だった。

稲森いずみ、山本美月の存在も欠かせない。


ラインナップを見たときから気になり、1回目で拾い物だと

確信した。私はド素人だが、多くの専門家も褒めていた。

見る人は見ている…ということか。

ただし、肝心の数字が出ない。10時ではなく9時の枠だったら

どうだっただろうと思わないではないが、今のフジテレビが

持っている数字が悪すぎるということだね。その意味では、

OBの一人として申し訳ないと、俳優たちには謝りたい。

それでどうなるものでもないが。ハハハ。


ぜひ、シリーズ化してほしい。できる終わり方をしていたから

楽しみにしたい。

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コウノドリ2(TBS) 綾野剛&松岡茉優


“主演”の二人のほかに星野源、吉田羊、大森南朋、坂口健太郎…

いいキャスティングだった。 チームとしての“空気”を感じた。

そこにゲストの俳優たちがいい感じで溶け込んでいた。

全体に前のシリーズよりいい出来だと思うが、視聴率的には

前回をわずかに上回っただけだった。


産科外来を舞台に妊娠・出産・育児がテーマになるが、毎回、

さまざまな問題を取り上げて真面目に描いていた。

出生前診断、度重なる流産、切迫早産、帝王切開後の自然分娩、

胎児の病気と妊婦の病気…どれも、妊産婦にとっては切実だ。

初めて出産を経験する女性には参考になっただろうし、夫婦で

語り合うきっかけになったりしたに違いない。


社会性を持ったドラマがこれほどの完成度を見せるのはかなり

珍しいことだと思う。その意味で、関係者に拍手を贈る。

最終回で登場人物にさまざまな動きが出たが、ドラマだから

どうにでも辻褄を合わせることはできる。これも続編を待つ。

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陸王(TBS) 役所広司&竹内涼真


視聴者をはらはらさせながら“めでたし、めでたし”の結末に

持ち込んでいく日曜ドラマ&池井戸潤&TBSの手法がズバリと

はまって見応えがあった。役所が“さすが”だったし、竹内は

身体をしぼり、少なくともシロウトにはランナーらしく見える

走り方を身につけた。


寺尾聡、阿川佐和子がアクセントになったし、出番は少ないが、

正司照枝が絶妙だった。松岡修造…さて。ハハハ。


10月期ドラマが始まる前に“楽しみは「陸王」、「コウノドリ」、

「刑事ゆがみ」の3本だと書いたが、その通りになった。


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実は…

見ている人は少ないかもしれないが、115日にスタートした

WOWOWの「石つぶて」が私的にはこの期間に放送された

ドラマの中のNo1だった。


経済犯罪を追う警視庁捜査二課が外務省の機密費にからんだ

巨額の横領事件に挑むドラマだ。

役の上でも対立する佐藤浩市と江口洋介が気合の入った演技で

激しい火花を散らしていて見応えがあった。


今期、出来が良かった地上波3本、とWOWOW1本…

どれも、脚本がよくて、俳優陣が本気で取り組んでいることが

ハッキリ伝わり、チーム全体のハーモニーが感じられた。

すべて、いいドラマが生まれる条件だと思う。

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by toruiwa2010 | 2017-12-27 08:11 | ドラマ | Comments(0)

高校の後輩で、校内で何度もすれ違ったが、大したことない…

と思った岩下志麻がのちに大女優になった。

「二人のうち どちらがいいと思うか?」とスタッフに聞かれ、

2回ほど話をしたあと、私が推さなかった方の入社2年目の

中井美穂が「プロ野球ニュース」の司会者として成功を収めた。


…その方面の専門家でもないし、タレントの力を見極める目は

もともとないんだね。ハハハ。


20147月期にフジテレビが「HERO」を放送した。

13年ぶりの月9枠登場だから平均21%の視聴率で圧勝した。

当然、主演の木村拓哉が話題の中心だったが、放送開始後、

視聴者が“ざわざわ”したのは女優・吉田羊だった。

たちまち大ブレークした。すると、CMもふくめて、今度は

来る日も来る日も吉田羊のオンパレードになった。


それまで見かけることが少なかった吉田だが、その新鮮さが

あの映画、このドラマで同じ顔を見せられ続けていた視聴者の

圧倒的な支持を受けたのだ。

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先週の「コウノドリ2」にゲスト出演した女優さんの熱演が

ネット上で話題になっていた。

名前を聞いただけで“篠原ゆき子”を認識する人は少ないと思う。

私だって、顔を見てもピンと来なかったし、まして名前には

まったく記憶がなかったもの。ハハハ。

ただし、彼女については3年前にこんなことを呟いている。 


三井不動産 のCMで蒼井優の姉を演じる

篠原ゆき子の“たたずまい”がいい。

wikipediaを見ると 映画 やドラマには

あまり出ていないようだ。もったいない。

何を見ても同じ役者が出てくるが、

制作者はいったいどこを見ているのか?

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右はメルカリのCM(2017)


このCMで初めて見た 年齢(33)にふさわしい落ち着いた

雰囲気がいいなと思った。過去に出演した映画やドラマの中に

メジャーなものはないようだった。しかし、主演は無理として、

その期のドラマの中に彼女がやっても違和感のないものは

何本もあったと思う。


日本では役者の数が足りないうえに制作者の不勉強もあって、

魅力ある特定少数の俳優に仕事が極端に集中する。

キャスティングを考えるときに「こういう役なら彼(彼女)

やらせておけば安心」と、簡単に決めすぎていないか。

結果として、同じ俳優が頻繁に登場する。特に、助演クラスは

出てきた瞬間、思わず笑ってしまうことがよくあるほどだ。

ハハハ。


先日の「コウノドリ」第5話で篠原が演じたのは、切迫早産の

可能性があって急遽入院し、最後は死産することになる妊婦の

役だった。下手な女優だと物語が成立しない難しい役柄だった。

公平に見て、“熱演”だった。今期、注目度の高いドラマだけに、

多くのドラマ関係者の目に留まったのではないか。こういう

役者にスポットライトが当たる日が来てもいいと思う。


by toruiwa2010 | 2017-11-17 08:56 | ドラマ | Comments(2)

10月期のドラマが早くも佳境に

入ろうとしている。最近、ほかに

見たい番組が増えているので、

つまらないと思ったドラマは

どんどん“切り捨てて”いる。

悪いけど、まったく躊躇がない。

ハハハ。


21 民衆の敵 フジ

篠原涼子、高橋一生、古田新太、前田敦子、千葉雄大


10分ぐらいで終わった。

数字がよかった「コード・ブルー」のあとだから苦しい。

やっぱり、設定かなあ。篠原もこういうタイプのドラマは

もうやめた方がいいのではないか。

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頑張れ 母局!なにやってんだ?


21 明日の約束 フジ

井上真央、及川光博、工藤阿須加、新川美憂、白洲迅


見ないだろうなあ。ハハハ。

…と書いたが、一度だけ、それも最初のほうだけ見た。

どこが?と聞かれると困るが、見続ける気にならなかった。


21 監獄のお姫さま TBS 

小泉今日子、満島ひかり、伊勢谷友介、夏帆、菅野美穂


豪華な女優陣は誘惑的だったが、10分足らずであきらめた。


21 相棒season16 テレ朝 

水谷豊、反町隆史、石坂浩二、仲間由紀恵、鈴木杏樹


少し前に放送したスペシャルを含め、ほんのわずかだが反町の

扱い方を変えた気がする。彼をカッコよく描けばもっと数字は

伸びると思う。もともと、その点では水谷の上を行くんだから。

水谷だって、反町がかっこよくなれば、彼ももっとカッコよく

見えるはずなのに。


22 奥様は、取り扱い注意 日テレ 

綾瀬はるか、広末涼子、本田翼、西島秀俊


1話を我慢して最後まで見たが、その後、見続けなかった。

設定も脚本もひどかった。1回目の視聴率が11.4%もあったと

知ってビックリした。2話以後 必ず下がると思ったが、違った。

1112%をしっかりキープしているだけでなく、先週は14.5

自分に見る目がなかったのか?あの展開で面白くなるわけは

ないのだが、この数字は“何か”があることを示している。

だからと言って、又見るかと聞かれたら答えはNoだが。

ハハハ。

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20 科捜研の女17 テレ朝 

沢口靖子、内藤剛志、若村麻由美


一時、マンネリ気味だったが、今は、いいような気がする。

前シリーズから入った若手の男のキャラが“うざい”以外は

見るのをやめる要素がない。


21 ドクターX テレ朝 

米倉涼子、永山絢斗、野村周平、草刈正雄、内田有紀


悔しいけど、見るね…と書いたが、悔しいけど見てる。ただし、

何かしながら…が多い。それでも、まったく問題がないのが

このドラマの問題だね。筋はほとんど関係ないんだもの。

ハハハ。


22 刑事ゆがみ フジ 

浅野忠信、神木隆之介、山本美月、稲森いずみ


一見 ダメ刑事だが、独特の観察眼を持ち、真相に迫るためなら

手段を選ばない弓神(ゆがみ=浅野)と優等生でうぶな新米刑事、

羽生(神木)のでこぼこコンビに味があり、毎回楽しく見ている。

ドラマとしてはありがちなコンビだが、浅野と神木の演技力が

プラスアルファを生んでいる。期待した“化学反応”もいい。

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我が家的には今期の“拾い物”だ。あちこちでいい評判も聞くが、

肝心の数字が出ない。そんなバカな…と思うが、現在のフジを

象徴しているかもしれない。何をやっても 一度ついてしまった

イメージは簡単に取り除けないんだね。


二人に加えて、上司役の稲森、弓神の“協力者”に扮する山本も

ドラマの“隠し味”になっている。しばしば見舞われる稲森の

キックを嬉しがっている弓神のくだりは最高だ。

「稲森、そこで一発キックしろ」とひそかに囁いたりする。

ハハハ。


うーん、それにしても数字が悪すぎるぞ。


22 コウノドリ2 TBS

綾野剛、松岡茉優、星野源、坂口健太郎 吉田羊 大森南朋


前回シリーズを上回っている気がする。

主役の綾野は“産婦人科医で天才ピアニスト”という設定だが、

今回はあまりピアノを弾くシーンが出てこない。それでいい。

妊娠・出産・育児、段階ごとにさまざまな問題があることが

物語の中にうまく織り込まれていて違和感がない。だから、

“ピアニスト”の要素がなくてもドラマが十分 成立することに

制作サイドも気づいたのではないか。いい俳優が揃っているし、

“ハーモニー”もできている。もう少し視聴率が出てもいいなあ。

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22 先に生まれただけの僕 日テレ 10/14

櫻井翔、蒼井優、多部未華子、平山浩行、瀬戸康史、木南晴夏


1話は見たが、それ以後、やめてしまった。


21 陸王 TBS 10/15

役所広司、山崎賢人、竹内涼真、風間俊介、上白石萌音


池井戸潤原作+役所広司主演だから見ない理由がなかった。

老舗の足袋業者の四代目社長(役所)が、将来を見据えて新しい

事業に参入する。技術を生かしたランニングシューズの開発だ。


期待しつつ、予告編で見た役所の演じ方や描かれる時代などに

若干の不安があったが、始まってみると違和感はなかった。

視聴率もまずまずだ。先週から物語が動き始めた。ここから

数字はさらに伸びてくるかもしれないね。

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22 今からあなたを脅迫します 日テレ 10/15

ディーン・フジオカ、武井咲、島崎遥香


一度も見ないまま終わった。視聴率もひどいことになってるね。


2340 さくらの親子丼 フジ 

真矢ミキ、吉本実憂、本仮屋ユイカ


深夜ドラマの中で少しだけ興味があったが、1回目の10分で

やめてしまった。“雑”で話にならなかった。


始まる前、楽しみは「陸王」、「コウノドリ」、「刑事ゆがみ」の

3本だと書いたが、その通りになった。

ほかに、毎回見ているのはテレビ朝日の「相棒」、「科捜研の女」、

「ドクターX」だが、言ってみれば、食事のときの“ごはん”で、

「陸王」以下の3本は“おかず”だ。食事ってのは、いつだって

おかずが楽しみなもんだ。ハハハ。

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5日にスタートしたWOWOWの「石つぶて」が面白い。

経済犯罪を追う警視庁捜査二課が外務省の機密費に迫る。

役の上でも対立する佐藤浩市と江口洋介が火花を散らしている。

気合の入り方が伝わる。それなりの俳優が“本気”で演技すれば、

見ごたえのあるものになる。地上波テレビのドラマには何かが

欠けているね。

始まったばかりだが、もしかすると、数年前、NHKが放送した

64-ロクヨン-」を超えるかもしれない。


by toruiwa2010 | 2017-11-08 08:40 | ドラマ | Comments(4)

21 民衆の敵 フジ 10/23

篠原涼子、高橋一生、古田新太、前田敦子、千葉雄大


「コード・ブルー」がしっかりと数字をとったあと、“月9

本当に復活したか”という問いに答えることになる。

篠原は転職を繰り返す夫と幼い娘を抱えて パートで家計を

助ける妻を演じるが、職場のルールに納得いかず、逆らって

クビになってしまう。


よくある設定だが、そこからがちょっとなあ。

テレビが伝える市議会議員の汚職事件をきっかけに、彼らの

高額報酬ぶりや市区町村議員の当選確率が高いことを知り、

猪突猛進型の性格もあって市議会議員に立候補する…


人気女優・篠原と現在 絶好調の高橋を組ませたのはいいけど、

この設定で果たしてどんな視聴率をたたき出すか?

当初、16日開始の予定だったが、総選挙と重なるため1回目を

1週間 後ろにずらした。どう出るか?


21 明日の約束 フジ 10/17

井上真央、及川光博、工藤阿須加、新川美憂、白洲迅


物語の主人公は高校でカウンセラーとして働く日向(ひなた:

井上真央)だ。過剰に干渉する母親との関係に苦しんだ経験を

持つ日向は多感な生徒たちのよき相談相手になっているが、

ある日、一人の男子生徒から「ヒナタ先生が好きです」と

告白される。そして、彼はその翌日、謎の死を遂げる…


見ないだろうなあ。ハハハ。


21 監獄のお姫さま TBS 10/17

小泉今日子、満島ひかり、伊勢谷友介、夏帆、菅野美穂


ほかにも坂井真紀、森下愛子…豪華な女優陣が揃った。

罪を犯した5人の女性と刑務官に扮するようだ。立場的には

相容れないはずの彼女たちの間で心が通じ合い、ある男への

リベンジが始まる…そうだ。


“クライムエンターテインメント”と謳っているが、せっかく

揃えた俳優たちを無駄遣いしてないだろうね。

とりあえず、1回は見る。

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21 相棒season16 テレ朝 10/18

水谷豊、反町隆史、石坂浩二、仲間由紀恵、鈴木杏樹


毎回 書いているが、反町のキャラ付けを変えたらどうなの?

なぜ、彼におどけた芝居をさせるのか意図が分からん。普通に

カッコよくやらせると水谷がかすむから?まさかね。


妻が気に入っているから付き合う。


22 奥様は、取り扱い注意 日テレ 10/4

綾瀬はるか、広末涼子、本田翼、西島秀俊


綾瀬が演じる菜美は合コンで出会った夫と高級住宅街に住む

セレブな専業主婦だ。料理も掃除も超苦手だが、正義感が強く、

怒ると狂暴になるという。生い立ちにその理由があるらしい。


…ここまではHPに出ていた話だ。

コミカルな綾瀬はいいかもしれない、見てみようと思っていた。

出来の悪いコメディは苦手だから“短命”かもしれないと思いつつ。

ビンゴ!だった。ハハハ。


ゴールデンのドラマのトップバッターとして先週スタートした。

「私がほしいもの、それは穏やかな生活と温かな家庭」という

菜美(綾瀬)のナレーションで始まった。

しかし、画面に現れた光景はいかにも“怪しげ”だった。

で、話の続きを聞くと、彼女はある国家の情報機関に雇われた

特殊工作員なのだそうな。そこで見るのをやめればよかった。

ハハハ。


脚本のひどさにあきれる。よくこんな設定の企画が通たものだ。

そして、1回目の視聴率が11.4%もあったと知ってビックリ。

11月に入ったあたりで6~7%まで下がっても驚かないなあ。

見るべきドラマが一本、消えてくれて有難いけど。ハハハ。


20 科捜研の女17 テレ朝 10/19

沢口靖子、内藤剛志、若村麻由美


平均点が高いシリーズだから、最初から最後まで見るだろう。

沢口靖子…いつまでもきれいだなあ。52歳なんて信じられん!


21 ドクターX テレ朝 10/12

米倉涼子、永山絢斗、野村周平、草刈正雄、内田有紀


だいぶ 新しいメンバーが入るようだが、このドラマは 設定も

顔ぶれもあまり関係ないね。毎回、いいところは必ず大門が

さらって行くのだから。ハハハ。

それにしても、各局ドラマ班どの、視聴率は稼ぎたいものだね。


ほかに、レギュラーの西田敏行、岸部一徳、遠藤憲一に加え、

陣内孝則、大地真央、田中圭、目もくらむような出演者たち。

ちなみに、草刈は日本の医療界を牛耳る組織の会長らしい。

あの顔でどんな“ワル”を演じるか?

悔しいけど、見るね。


22 刑事ゆがみ フジ 10/12

浅野忠信、神木隆之介、山本美月、稲森いずみ


浅野が扮するのが事件解明のためなら違法捜査もためらわない

“天才偏屈”刑事・弓神適当(『ゆがみ』・ゆきまさ)だという。

それを聞いて、ガクッと来たが、浅野は大好きな俳優なので

とりあえず、何回か見たいと思う。なんて名前だ!ハハハ。

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22 コウノドリ2 TBS  10/13

綾野剛、松岡茉優、星野源、坂口健太郎 吉田羊 大森南朋


前回の放送からちょうど2年、メンバーもほぼそのままだ。 

実は、“産婦人科医で天才ピアニスト”という無理矢理な設定は

あまり気に入っていなかったが、前のシリーズには総括のとき

85点”をつけた。そういうこともあるよね。今回も期待する。

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22 先に生まれただけの僕 日テレ 10/14

櫻井翔、蒼井優、多部未華子、平山浩行、瀬戸康史、木南晴夏


うたい文句はオリジナル社会派エンタテインメントドラマ…

ずいぶん欲張りだよね。ハハハ。

商社マンだった櫻井が会社の命令で校長先生になる…学校を

舞台にしたドラマのようだ。主演の二人を初め、好きな俳優が

揃ったからとりあえずは見てみる。無理そうだけど。


21 陸王 TBS 10/15

役所広司、山崎賢人、竹内涼真、風間俊介、上白石萌音


池井戸潤の作品が再びみたび日曜劇場に帰ってくる。しかも、

日本の俳優でいま最も好きな役所広司の主演だから見ない

理由がないなあ。ハハハ。


100年以上続く老舗の足袋業者の四代目社長が主人公だ。

“先細り”を打開するための新規事業に参入することを決める。

技術を生かしたランニングシューズの開発に乗り出すのだ。

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「半沢直樹」、「ルーズヴェルト・ゲーム」、「下町ロケット」…

この枠が生んだヒット作はみんな好きだし、「空飛ぶタイヤ」、

「アキラとあきら」(WOWOW)や「花咲舞が黙ってない」

(日テレ)など、池井戸潤の物語は“はずれ”が少ないね。


ひとつ気になっているのは、番組の予告として時々放送される

短いビデオの雰囲気が私の予想していたものと違うことだ。

中でも、役所の演じ方が…。


見てのお楽しみだね。ハハハ。


22 今からあなたを脅迫します 日テレ 10/15

ディーン・フジオカ、武井咲、島崎遥香


1回目を録画するが、一度も見ないまま終わりそうだ。


2340 さくらの親子丼 フジ 10/7

真矢ミキ、吉本実憂、本仮屋ユイカ


特別な理由はないが、11時以降に始まるドラマの中で少しだけ

興味があった。録画で見たが、10分足らずでやめた。あまりにも

“雑”で話にならない。


結局、今期のドラマで期待するのは「陸王」、「コウノドリ」、

「刑事ゆがみ」の3本ということになる。

世間の“期待度”とはかなり温度差があるようだね。ハハハ。


余談だが、9月にテレビ東京で放送されたスペシャル・ドラマ

「琥珀」が最高だった。地方を舞台にした浅田次郎の物語だが、

西田敏行、寺尾聡、鈴木京香が見ごたえのある演技で2時間を

飽きさせなかった。


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by toruiwa2010 | 2017-10-10 08:10 | ドラマ | Comments(2)

病院の待合室で読んだ週刊朝日も好意的に取り上げていた。

それはいい。私も録画で欠かさず見ているもの。ハハハ。

それでも、私のペンはとどまるところを知らない。

テレビ朝日の昼ドラ「やすらぎの郷」は大御所・倉本聰の

脚本とは思えないほど突っ込みどころの多い作品だ。


「…触れられたら摂子さんを傷つかせることにならないか」

ノンフィクション・ライターのインタビューを受けることの

是非を話し合う場で理事長(名高達夫)が言っていた。

明らかに傷“ツケル”のミスだ。スタッフに渡された台本に

そう書かれていたとは思えない。…はずがない。

心に残る数々の名作を書いた倉本聰の“集大成”だと聞くが、

それにしては出来上がりが雑だね。こんなシーンもあった。

放置が信じられない。


かつて、脚本家・菊村(石坂浩二)が愛した女優に生き写しの

孫娘が訪ねてきた。半日を過ごしたが、仲間に“邪魔”されて

残念ながら、決して濃い時間ではなかった。

駅まで見送った。ホームに出て行った娘が振り返り、そこに

立っている菊村に気づくと走り寄って思い切り抱きついた。

…そんなことあるかね?

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敷地内への子熊の出没&射殺+五月みどりの半狂乱事件や

ミッキー・カーチスと常盤貴子の“熱愛”発覚と怒り心頭で

乗り込んだ常盤の父親(柴敏夫)が簡単に丸め込まれるほか

施設内のバーを切り盛りする娘(松岡茉優)が深夜の林道を

ひとり 自転車で帰宅の途中、チンピラの餌食になる件など、

やたら、“唐突さ”と無理な設定が目立つ。

“倉本絶対”のスタッフが、感じたはずの違和感には目をつぶり、

設定やセリフに感心している光景まで目に見えるようだ。

…って、俺はどこまで倉本聰が嫌いなのか?ハハハ。


“導入部”のつもりで書き始めたのに相当 長くなってしまった。

もう少しで終わるから、我慢して見続けよう。

以下、今期のドラマについて簡単に書く。


タイトルやコンセプトを見ただけでパスしたのは…


僕たちがやりました (21:フジテレビ)

カンナさーん(22TBS)

過保護のカホコ(22;日本テレビ) 視聴率第2位にビックリ

ウチの夫は仕事ができない(22:日本テレビ)

警視庁いきもの係(21:フジテレビ)

愛してたって、秘密はある。(22:日本テレビ)


ほかに、「セシルのもくろみ」(22:フジテレビ)は冒頭、

読者モデル・真木よう子の撮影シーンが始まったところで、

「ハロー張りネズミ」(22TBS)も深田恭子が大手の

探偵事務所で相談しているところで“萎えて”しまった。


で、見続けているゴールデンの地上波ドラマは4本だ。


21 コード・ブルー フジテレビ 

山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介


文句なしに今期のNo1だね。視聴率でも独走している。

1回目の16.3%にはびっくりした。間違いじゃないかと。

2回目以降も15.6-14.0-13.8-13.8-13.7-13.4とがんばっている。

数字がよすぎる気がしないでもないが、じり貧が続いていた

9 久々のヒット作になったのはたいへん喜ばしい。

そして、出来もいいと思う。

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ただし、脚本が少々荒っぽいことがしばしば。

初期判断を誤った有岡大貴のダメっぷり、流産した妻に

なすすべのない浅利の悩み、戸田の新しい恋が“不倫”では

なくなるいきさつ、少女の手術結果が思わしくないことが

分かって明らかに動揺する山下…詰め込み過ぎて丁寧さが

欠けていないか?


前シリーズに比べると、ヘリが出動する場面が少ないが、

その分、登場人物たちの人間ドラマ的な部分に出会える。

“ドル箱”として長く続けたいのならこの方がいい。


21 刑事7人 テレビ朝日 

東山紀之、髙嶋 政宏、片岡愛之助、倉科カナ、塚本高史


3シリーズは視聴率も好調、6話目で最高の13%

刑事ドラマシリーズの中では気に入っている作品だ。

東山の映画・ドラマはいくつか見ているが、天樹悠の役は

一番はまっている気がする。

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どんな弱みを握っているのか知らないが、警視庁を裏から

操る怪しい男・馬久根(ばくね:山本學)の説明がほとんど

ないのはどういうわけだ?彼を登場させればストーリーは

思い通りになるって、変じゃないの?ハハハ。


7週目に初めて10%を下回った。分かる気がする。


20 遺留捜査 テレビ朝日 

上川隆也、栗山千明、段田安則、戸田恵子、永井大、甲本雅裕

事件の切り口が独特なので、飽きずに見ている。

微妙に変わった糸川刑事(上川)と科捜研・村木(甲本)の関係性が

“ちょうどいい”かな。

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21 黒革の手帖 テレビ朝日 

武井咲、江口洋介、仲里依紗、高嶋政伸、真矢ミキ、奥田瑛二


イメージ的にも年齢的にも、武井がこの役をこなせないだろうと

予想したが、思った通りだった。“背伸び”感が否めない。

きれいだし、頑張っているのは認めるけど、夜の銀座でしぶとく

生き抜いていく女性を演じるのは見るからに荷が重い。

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脚本的にも、銀行時代に同僚だった仲が武井の店に“転職”し、

またたく間にのし上がっていくあたりは“無理矢理”だったね。


21 ごめん、愛してる TBS 

長瀬智也、吉岡里帆、坂口健太郎、六角精児、大竹しのぶ


“ドラマのTBS”自慢の枠だから、そのうちよくなるのだろうと

3回目までは見たが、何も変わらなかった。

期待した私がばかだった…ということか。ハハハ。

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池井戸潤原作、WOWOWの「アキラとあきら」がいいと思う。

最近、斎藤工は乗ってるね。

逆に乗ってるはずの星野源主演の「プラージュ」は?だ。


by toruiwa2010 | 2017-09-01 08:20 | ドラマ | Comments(4)

7月期のドラマのうちすでに何本かがスタートしている。

展望・中間報告・総括…という形で書くことをやめているが、

折に触れて感想を書くことにしている。

今回は、7月期の作品の中で“とりあえず見る”ものについて。

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21 コード・ブルー フジテレビ 7/19

山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介


7年半ぶりに帰ってくるこのドラマが今季一番の楽しみだ。

平日の昼に前シリーズを再放送しているのを見ると、脚本に

かなりの“無理”があるが、山下、新垣を初め好きな俳優が

揃っているからしっかり見ることになる。

初期のシリーズではそれほど有名じゃなかった人も含めて、

みんな大きくなった。それが魅力でもあった“初々しさ”は

薄れたかもしれないが、彼らの成長を見たいと思う。


前シリーズでは同じ場所で働いていた医師や看護師たちも、

今はそれぞれの道を歩んでいるが、救命センターには新たに

フライト・ドクターを目指す若者たちが入ってくる。今回は

そこから話が始まるようだ。

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21 刑事7人 テレビ朝日 7/12

東山紀之、髙嶋 政宏、片岡愛之助、倉科カナ、塚本高史


シリーズとしては201516年に次いで3回目になる。毎年、

7月期に放送している。テレ朝はなかなか戦略的だね。

個性的なスペシャリストをそろえた“最強の別動捜査隊”が

難事件の解決に挑む刑事ものだ。

俳優陣の平均年齢が高いのが特徴で、このほかに吉田鋼太郎や

北大路欣也が存在感を発揮する。


実は、第1シリーズは1回目を見ただけでやめてしまった。

まとまりがなくて「こりゃダメだ」と思ったからだ。ハハハ。

しかし、第2シリーズでは“キャラの濃い”メンバーの間の

調和がとれてドラマとしての完成度が高くなったと記憶する。

今回は東山扮する天樹の“衝撃の過去”も明かされるとか。

この作品には「コード・ブルー」と同じぐらい期待している。

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20 遺留捜査 テレビ朝日 7/13

上川隆也、栗山千明、段田安則、戸田恵子、永井大、甲本雅裕


テレ朝のドラマにはシリーズものが多い。このドラマもすっかり

おなじみになったシリーズだ。飽きられないように、少しずつ

設定や背景を変えている。今回は舞台を京都に移すそうだ。

ただし、糸川刑事(上川)が被害者の遺留品の中からわずかな

手がかりを見つけて周囲をイライラさせながら事件の解決に

導く物語の流れはこれまでと変わらないはずだ。マンネリに

陥りやすい手法だが、すでにクセになっている。ハハハ。

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21 黒革の手帖 テレビ朝日 7/20

武井咲、江口洋介、仲里依紗、高嶋政伸、真矢ミキ、奥田瑛二


ドラマが好調なテレ朝だが、これはどうだろう?

なにしろ、原作が人間のどす黒い欲望に根差した犯罪を描く

ことが得意だった松本清張だし、主人公は“最強悪女”、“銀座の

女王”と呼ばれてしたたかに生きるオンナだ。イメージ的にも

年齢的にも、武井がこの役をこなせるとは思えない。

とりあえず見てみるが、どんなに周りを達者な役者で固めても

無理だという気がするなあ。

決して武井をディスってるわけではない。彼女の役どころは

もっと他にあると思う。オスカーは路線を間違えていないか?


ちなみに、高畑淳子が出るそうだ。

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22 セシルのもくろみ フジテレビ 7/13

真木よう子、吉瀬美智子、伊藤歩、板谷由夏、徳井義実


いやいや、見ようと思って書き出したわけじゃない。

ずいぶん“おとな”な女優を集めたなあと興味を持っただけだ。

しかも、この顔ぶれに絡むのがチュートリアルの徳井だという。

芸人としては好きだが、俳優としての力がそれほどとも思えん。

まして、この女優陣に太刀打ちできるとは…


そうか、そこんとこを見極めるために見てみるか。ハハハ。


22 ハロー針ねずみ TBS 7/14

瑛太、深田恭子、森田剛、山口智子、蒼井優、リリー・フランキー


瑛太、山口、蒼井…好きな俳優が揃ってるんだが、探偵事務所が

舞台だというし、ヒロインが深田かあ。別に嫌いじゃないが、

彼女には“生身”の女性というイメージがないんだよなあ。

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21 ごめん、愛してる TBS 7/9

長瀬智也、吉岡里帆、坂口健太郎、六角精児、大竹しのぶ


幼いころ母親に捨てられた男(長瀬)が、ある日事件に巻き込まれ、

いつ死ぬか分からない状態に陥った。最期に、せめてもの孝行を

したいと、母親探しを始める。

すると、貧しさゆえに彼を捨てたのだと勝手に思い込んでいた

母親は息子に精いっぱいの愛情を注いでいた!


最近 好調が続くTBSの日曜劇場だが、これ、大丈夫か?

長瀬は好きだけどなあ。早々に“失礼”することになりそうだ。

ハハハ。


・・・と、ここまで書いて、昨日の1回目を見た。

全体に脚本が荒っぽくないか?特に、前半の韓国を舞台にした

部分の設定や物語がひどく、登場しているのがどういう人物か、

相関関係はどうなっているのかが分からなかった。

ドラマの完成度は最近好調なこの枠の作品としてはかなり低い。

まあ、もう一回は見ようかな。録画して。


ここに書かなかったドラマは、タイトルやイントロダクションを

見ただけで“食欲”を失った。許されよ。ハハハ。


by toruiwa2010 | 2017-07-10 08:15 | ドラマ | Comments(4)

野際陽子が逝った。


ほぼすべてのメディアが肩書として“女優”を使っている。

私たちの世代の人間にとっては“元NHKアナ”でもある。

wikipediaを見れば、1958年入局、62年退局とあるから在籍は

わずか4年だったし、目立ってはいたが、ぱっと思い出せるほど

大きな番組を担当していたわけでもないのにアナとしての彼女の

イメージは“元NHK”なのだ。

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私が強く記憶しているのは“移籍”したTBSで平日の午前中に

司会をしていた「女性専科」での見事な仕事ぶりだ。

私のフジテレビ入社は1963年だから同世代と言っていい。

そのころの私はかなり“とがって”いたから「野際陽子?うん、

まあ、美人だよね」と強がっていたが、本音は違った。


「女性専科」はニュースも扱っていたが、ゲストを呼んで話す

コーナーもあり、モーニング・ショーの先駆けになった番組だ。

品があって、話す口元や語り口がキレイだった。おそらく、

前後を含めた長いテレビの歴史上、美しさと知性を兼ね備えて

彼女を追い越したアナはいないと言ってもいいかもしれない。

元フジテレビの高島彩はいい勝負をしていると思うが、時代が

違いすぎて比較することがむつかしいし、意味がないだろう。


何しろ、1950~60年代の女性アナといえば、男性アナの横で

うなずいたり合いの手を入れたりする以外にやることがなく、

ニュース番組でも 今なら「上野動物園でパンダが生まれた」、

「羽子板市が始まった」など“トピックス”と呼ばれる項目しか

読んでいなかった。“刺身のつま”状態だったのだ。


これまで“草分け”として紹介される女性アナは山ほどいるが、

99%が“虚偽申告”だ。実績を見れば、野際陽子こそ視聴者が

初めて認知した女性アナだった。

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テレビを通してしか知らないが、人柄もよかった。

彼女が他人を悪く言うのも、人から悪口を言われているのも

ほとんど耳にしたことがない。

以前、 “3040代に聞いた、こんな風に年齢を重ねたい

憧れの人(60歳超)”というランキングをテレビでやっていた。


1.吉永小百合

2.八千草薫

3.森光子

4.岩下志麻

5.野際陽子


…妻はコーナーの途中から「絶対、野際陽子よ」と言っていた。

5位という結果にはまったく納得していない。私は1.八千草、

2.野際だった。


81歳か。

“若い”とは言わないが、女優としてやれることはあったと思う。

「やすらぎの郷」の出演シーンは撮り終えているそうだが、

ドラマの上ではどうなるのだろう?

たしか、収録開始の時点で倉本聰はすでに全130話分の

脚本を制作陣に渡していたはずだが、一部を書き直して

敬意を表すのではないか?それに値する人だったもの。


by toruiwa2010 | 2017-06-19 08:07 | ドラマ | Comments(0)

・・・つづき


やすらぎの郷


評判がいいらしい。それはそれでいい。“倉本聰”と言うだけで

有難いと思う視聴者もいるのだろうからね。

私が見続けているのは“あらさがし”のためだ。ハハハ。


現実離れした舞台と設定、同じく 登場人物とセリフ。

倉本聰はどうしちゃったのか?というのが率直な感想だ。

たとえば・・・


「私とは何度かお仕事をご一緒した」と菊村栄(石坂浩二)

女優・白川冴子(浅丘ルリ子)について話していた。おいおい。

菊村は一世を風靡した脚本家だぜ。こんなおかしな日本語を

話させてはいかんだろう!


白川は「ろくに中学しか出てないんだから」と言っていた。

“ろくに”をつけるなら、“しか”じゃなくて“さえ”だろう!


石坂ともあろうものが、ナレーションで女王を"ジョウオウ"

読んでいた。立ち会ったディレクターは何をしていたのか?

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理事長(名高達男)が菊村に「わざわざおよび立てして」と。

“お越しいただいて”なら分かるが。


第何話だったか忘れたが、登場人物たちが家宅捜索を何度も

“家宅捜査”と言っていた。


つい一昨日のことだ。

犬山小春(富士真奈美)が謝罪する場面で自己紹介したとき、

「ご存じない方もいらっしゃると思いますが、昔、テレビに

少しだけ出たことがある、小春というつまらない女優の…

はしくれです」と言わせていた。

この場合、“つまらない”のあとに間があればこれでよかった。

おそらく倉本はそのつもりでこのセリフを書いたのだろう。

しかし、富士は“つまらない女優の”まで言って間を取った。



“つまらない女優”や“女優のはしくれ”だったら分かるが、

このセリフでは、小春は“つまらない女優のはしくれ”という、

救いようのないものになってしまった。いくらなんでも

かわいそうだ。ハハハ。

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いずれも、日本語としてはバツだ。

そりゃ、一般人が日常会話の中でそんな言い方をすることは

いやというほどある。しかし、誰もが認める“大物”脚本家が

書いたとなると見過ごすわけにはいかない。富良野塾で学ぶ

若い脚本家だったら“一喝”されるよね?


倉本は言葉そのものや、言葉が持つニュアンスを大事にする

作家だと思っているし、ドラマの放送が始まる前のNHK

「プロフェッショナル」の中に顔合わせのシーンがあって、

超ベテランの出演者を前にして細かいダメ出しをしていた。

カメラが回っていたこのときだけのことだったのか?


あえて言えば、倉本が放送後に厳しくミスを指摘した可能性は

あるだろう。しかし、それは通らない。監督不行き届きだ。


字幕を見ていると、超ベテラン女優一人一人にそれぞれ専属の

ヘアメイクとスタイリストがついていることが分かる。

金をかけ、細部にこだわっているのは伝わるが、それにしては

こんなにてんこ盛りの“ミス”はどうしたことだ?


…“いちゃもん”と受け止める人もいるだろうが、それでもいい。

多数のメディアで好評なのに、つまらないことをぐちゃぐちゃ

書いている私はきっと目が曇っているのだろう。ハハハ。


しかしねえ。

現在のテレビへの批判や明らかにフジテレビをディスるような

セリフが出てくるが、深みがなくて幼い気がする。

昨日もかつての大スター・高井秀次(藤竜也)に「東日本大震災や

原発のことを人は簡単に忘れてる」と言わせていた。政治への

当てこすりなのだろうが、唐突過ぎるし、工夫がなさすぎる。

倉本聰という“大御所”にしては…ね。そう思わない?


登場する俳優たちはたしかに懐かしい。

しかし、当然、みんな老けてる。そして、みんな、こんなに

演技が下手だったかなあと思う。一流なのに
by toruiwa2010 | 2017-06-14 08:35 | ドラマ | Comments(6)

たしか、4月期ドラマについては一度も書かなかった気がする。

気持ちが落ち着かず、じっくり見られる環境ではなかったので

何度か呟いたが、ブログとなると、とてもとても。


今期、最初から最後まで見たのは・・・


火 CRISIS フジテレビ

水 警視庁捜査一課9係 テレビ朝日

木 警視庁・捜査一課長 テレビ朝日

木 緊急取調室 テレビ朝日

日 小さな巨人 TBS


このほかに、大阪では見られないが、東京に帰ったときに

まとめて見たのがテレビ東京の「孤独のグルメ」だ。


さらに、平日の昼ドラマ「やすらぎの郷」を録画で見ている。

もちろん、あれこれ突っ込みつつ(ハハハ)


関西テレビが平日の午後に「救命病棟24時」を放送している。

なかなかいい。医療ドラマの傑作だね。


では、それぞれについて少しずつ。

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CRISIS


今期の中では最も気に入っている一本だ。

初回13.9%をマークしてビックリした。本来なら驚くような

数字ではないが、ここ数年のフジのドラマとしては大健闘だ。

小栗旬・西島秀俊を中心にした俳優陣が稼いだ数字か?


脱柵(だっさく=脱走)した自衛隊員がテロリストになるという

先週・今週がそうだったように、何話か設定に“無理”を感じる

ものもないではないが、それは、どのドラマにもありがちだ。

格闘シーンにはドラマ史上トップ・クラスの迫力があるし、

田中哲司以下、西島、小栗、野間口徹、新木優子で構成する

特捜班のメンバーのハーモニーも悪くない。

なにより、全体としてどっしりした作りで面白い。

この出来ならもっと数字が伸びてもいいと思うけどなあ。

何年もかけて局にしみついた“イメージ”は大きいね。


Beverlyという女性歌手が独特のハイトーンで歌う主題歌

I need your love」が胸に迫る。最初の一音で人の心を

わしづかみにする歌声ってあるんだなあ。

異論があるかもしれないが、今期の中ではNo1だろう。


「警視庁捜査一課9係」は係長役の渡瀬恒彦が亡くなってから

初めてのシリーズだ。賑やかな部下たちの動きが係長の登場で

収まるところに収まるのがこのドラマの“癒し”どころだったが、

その穴はあまり感じない。脚本でうまくカバーしている。


「警視庁・捜査一課長」、「緊急取調室」の2本はどうしても

見たい…というワケではないが、毎週見る。“惰性”。ハハハ。


それにしても田中哲司。

同じクールに2本のドラマに出る。どちらも“ちょい役”じゃない。

しかも、警視庁内の特別な部署のリーダー役という点も同じだ。

“違法”じゃないけど、役者のモラルとしてどうなんだ?

結局、日本では役者が不足してるってことなんだろうけどね。

そして、私生活でもゴシップが浮上している。

渡辺謙、田中哲司…どちらも得難い役者だけに、しばらくは

画面から消えることになるとしたら惜しいなあ。


小さな巨人


毎週見ている。「半沢直樹」の流れをくむドラマだが、レベルは

かなり落ちる。警察の組織内にこれほど“裏切り”があるとしたら

市民はとても平和な生活を送れないね。ハハハ。

安田顕…前半で光ったので後半も登場させたと言われているが、

捜査一課長の運転手役というのは無理やり感がありすぎないか。

香川照之…気を付けないとキャラが固定してしまうぜ。


明日は“話題”になっている「やすらぎの郷」について書く。


つづく・・・


by toruiwa2010 | 2017-06-13 08:32 | ドラマ | Comments(0)