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岩佐徹のOFF-MIKE

toruiwa.exblog.jp

実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

カテゴリ:番組( 19 )

FNS歌謡祭が始まった。
不発に終わった水曜歌謡祭の悪い影響が
なければいいが。 司会がそのまま・・・
というのはどうしても思い出しちゃうよね。
まあ、4時間超なんだから「これは」と
いうのが何曲かあるだろう。
楽しませてもらおうか。

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この番組を待っていた。“満を持して”。
スタッフが100%同じだったかどうか知らないが、彼らにとって“水曜歌謡祭”の失敗は
テレビマンとして屈辱だったはず。そして、フジテレビの音楽チームには巻き返すだけの
力があると思っているし、プライドもあるはずだと信じていた。

残念だが満足度はあまり高くなかった。
似たような番組も増えている中で、他を圧するものを作るのは難しいと思うが、もう少し
どうにかならんか…という感想を持つ。

フォロワーに教えられて出演歌手のリストに玉置浩二、田島貴男、増田貴久…と言った
コラボのうまい歌手の名前がないと知ったとき、うすうす「あまり期待できないかな」と
思ったが、その通りだった。なぜ出ないか?についてはいろいろな理由があるのだろう。
どちらかに不満があるのか、単に日程が合わなかっただけかも知れないが。

意外な歌手の組み合わせによる“コラボ”は一貫してこの番組最大の“売り”のはずだが、
彼らが不在の中で、その実現は無理だよなあ。中でも、玉置がいないのは寂しかった。
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コラボの中で印象に残ったのは…(一音楽ファンの感想を添えて)

JUJU&郷ひろみの「マイレディー」:実力者が組むとやっぱりね。
BEGIN&島袋寛子の「島人ん宝」:同郷の仲間… そういう空気が感じられた。
広瀬香美を軸にした数曲:歌手たちの“いいものにしよう”という気持ちが伝わった。
槇原敬之&Kinki Kidsの「冬がはじまるよ」:男だらけだけどなかなかだった。
近藤真彦&綾小路翔、近藤&横山剣:男っぽいコラボの魅力があった。
藤井フミヤ、憲武、ヒロミの「友よ」:仲良きことは美しいね。見栄晴は“ドッキリ”?
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AI&秦基博の「Story」:後半、一気に盛り上がった。かなり出来のいい歌だった。
MIYAVI&BOBOの「Mission Impossible」:カッコよし! というか、短すぎ!
徳永英明&JUJUの「やさしい悪魔」:雰囲気のいい楽曲に なっていた。
嵐&ももクロの「WISH」: ダンスも含め呼吸が合ってた。 意外によかった。
家入レオ&山本彩の「君がくれた夏」: 二人の声質が合っていい歌だった。
藤井フミヤ&長瀬智也の「TRUE LOVE」:いいデュオだった。フミヤの声に色気あり。
森高千里&秦基博の「渡良瀬橋」:秦がまるで 自分の曲のように歌っていた。
JUJU&水樹奈々の「やさしさで溢れるように」:プロ同士がプライドがぶつかっていた。
河村隆一&TMレボリューションの「GLASS」:いい化学反応を見せた。
鈴木雅之&今市&登坂「違う、そうじゃない」: 鈴木、やっぱり、いいわ。

個人的にはJUJU&水樹とAI&秦が双璧だった。
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女優・大竹しのぶが山崎まさよしと組んで出ていた。
特にうまいとは思わないが、山崎に助けられ、いいハーモニーでそつなく歌い切った。
なんとなくそれらしい雰囲気を作ってしまうのはさすがだ。歌い終わったときのどや顔…
この人はいい度胸してるわ。
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桐谷健太がCMでおなじみの「海の声」を歌った。
歌はうまい下手じゃないんだということがよく分かる。声の色・艶が心に突き刺さった。
エンタテイナ―はこれが大事だと思う。披露された全79曲の中で私が気に入った楽曲の
トップ5に入る。
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ソロで歌った中で印象に残るのは…(素人の感想を添えて)

ポルノグラフィティの2曲:聴かせたね。 シンプルによかった。
高橋真梨子の「for you…」:この曲、この歌唱、絶品だ。無形文化財にしたい。
Superflyの「黒い雫」:いいね。 この人の歌のキレが好きだ。
西野カナの「トリセツ」:彼女の歌の歌詞はいつも分かりやすい。気持ちが伝わるね。
嵐のメドレー:いま「乗ってる」ことが 分かる。いいパフォーマンスだった。

ついでに、舞祭組、関ジャニ、kis_my_ft2の元気があってノリのいい曲が案外よかった。
この年齢で、このカテゴリの曲をいいと思ってしまう自分に少しびっくり。ハハハ。

…そうか、こうして振り返ると結構楽しんでるなあ。ぜいたく言っちゃダメってことかな?
16日にも期待する。

*視聴率は16.1%だったそうだ。
 去年をかろうじて上回ったが過去の数字を思えば…。
 スタッフの奮起を促したい。


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by toruiwa2010 | 2015-12-03 09:57 | 番組 | Comments(4)
NHK「プロフェッショナル」が放送開始から10年になるらしい。
過去に取り上げた“主人公”たちをナイナイの岡村隆史が訪ねるスペシャルを見た。
信じられないようなテクニックとセンスを持つ左官のカリスマ、農薬をいっさい使わずに
奇跡のリンゴを作る農家のご主人、そして歌舞伎の女形・坂東玉三郎・・・だ。
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これまでも岡村をすばらしい芸人だと思ってきたが、この番組を見てますますその思いを
強くした。かなり難しい“聞き手”の役回りだが、気負わず、自然流にこなしていた。
役者の玉三郎は話すことに慣れているだろうが、“素人”の二人に対しても相手のふところに
入り込んで旧知の間柄のように話していた。テクニックではなく、岡村の“人間性”が
そうさせているのだと思う。

真面目でストイックな人柄は過去に見たいくつかの“挑戦”のときにも表れていた。
ジャニーズJrにまぎれ込んでSMAPのコンサートに登場したときは笑っただけだったが、
劇団四季の厳しいけいこに耐えて「ライオンキング」のステージを踏んだときは感動した。
“努力”や“一生懸命”という単純な言葉ではかたづけられない何かがこの人にはある。

デビューのころから芸人・岡村が好きだった。彼が出ているテレビを見ていつの間にか
涙ぐんでいる自分に気づくことがある。いじらしいと思ってしまうのだ。やることに
“ペーソス”がある。小さな体に笑いとペーソスをぎっしりと詰め込んでいる。その様は
チャップリンの世界を連想させる。

笑いとともに感動を味わったのはEXILEと共演した“オカザイル”を見たときだった。
バラエティとしての演出もあるのだが、岡村の一生懸命さが胸を打った。存在そのものが
エンタテインメントになっていて、押し付けじゃない感動を味わえた。
普通、視聴者は日常生活の憂さを晴らすためにちょっと笑わせてもらおうか、と考えて
バラエティを見るのだが、ときに思わず感動してしまうことがある。誰かが言った通り
笑いと感動は紙一重なんだね。

「プロフェッショナル」の中でも何度か話していたが、自分を追いつめすぎたことがある。
2010年、5ヶ月間 休養した。いまだに病名は明かされていないが、“心を病んでいた”と
考えるのが自然だ。ニュースを聞いたときは唖然とした。「戻ってこないかも…」。

そのころ、ドタバタのバラエティを見る機会は減っていたが、岡村が仕事に戻った日の
「めちゃ²イケてるッ!」はワクワクしながら見た。
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チリの炭鉱事故救出ドラマをパロって、最後の一人としてカプセルの中から現れるのが
岡村という設定になっていた。よく考えるものだと感心した。ハハハ。
本当に何も知らされていなかったらしい「めちゃイケ」のメンバーが温かく彼を迎えた。
相棒の矢部とがっちり握手をしたと思ったら、その手をぐっと引きよせ、大柄な矢部に
抱きついて行った。二人だけに通じるものがあるのだと思った。“演技”もあるだろうが、
素直な気持ちが表れていて、思わず目頭が熱くなった。
5年が過ぎた。“再発”の心配はなさそうだ。
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もう一度「プロフェショナル」に戻る。
番組の冒頭で岡村は、「ボクを“プロ”として取り上げたいと言われたら遠慮したと思う。
“あなたはプロか?”と聞かれたとき“プロだ”と言い切れる自信がない」と話していた。
しかし、番組を見た感想は、当日朝の朝日「試写室」の結びと同じ言葉になる。

最後はみごとに岡村の「プロフェッショナル」になっていた

企画の狙いもまさにそこにあったのだろう。

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by toruiwa2010 | 2015-11-04 08:56 | 番組 | Comments(0)
各局で“散歩もの”が花盛りですね。
関西でも見かけましたから、おそらく全国に同じような趣向のものがあるのでしょう。
町や通り、そこにある店や暮らす人が対象ですからタネが尽きることはありません。
“作り方”が何通りもあるわけではないですから、出来上がるのは似たようなもの…
視聴率はキャラクター次第でしょう。
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この秋から始まったテレビ朝日「じゅん散歩」(09:55AM)を見ています。
地井武男、加山雄三のあとを継いで高田純次が歩いています。
1週間分をまとめて見ていますが、私は好きです。彼を選んだセンスが絶妙ですね。
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米屋の店先で“76歳の女性”に
「いろんな人が来るでしょう?
お尻触る人なんかいますか?」

肉の専門店で自慢の肉を一切れ食べて、
「やられたねえ。
森の中を歩いていたら
アンジェリーナ・ジョリーが
来たみたいな。
そんな出会いがあるかっていう…ねえ。」

初めての店に入るときのセリフは
「こんにちは、ジョニー・デップですけど」 

人気店で食事をしたあと若い女性客に
「アナゴもおいしいけど、中のオナゴもかわいい」

有名海苔店で
「仮店舗でも手を抜かないなんて
さすがに山本山さんだね
これだけ言っときゃいいでしょう」

住宅地の古書店の玄関先で
「どうぞ。狭いですけど」と言われ
「あ、狭いんですか。それじゃ帰りましょうかね」
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文字にするとおかしさが半減しますが、毎回、高田流のジョークを飛ばしながら
楽しそうに歩きまわっています。“毒”はないのでKOパンチにはなりませんが、
軽いジャブを何発も受け続けていると、だんだん効いてきます。そこに、思わぬ
方向から飛んで来るパンチには破壊力があるので気をつけないとやられます。
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その威力は「元気が出るテレビ」で“ただ者ではない”感を漂わせていたころに
比べてもまったく衰えていません。テレビに出るときの“アプローチ”は70の
大台が近い今も基本的に変わっていないようです。
“取扱い注意”の赤い札を貼っておかないとやばいし、目を離すと危険です。

彼のジョークは、いくつかのパターンがあって、そのときどきではめ込む言葉を
変えるだけなのでとっくの昔に飽きていてもおかしくないのに、彼が口にすると
どこかをくすぐられたようなおかしさがあって、思わず笑ってしまいます。
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いくつか…

似顔絵は味があってなかなかのもの。
早めに郊外にでかけてほしい。
1週目、やたらに多かった「シャレオツ」が
2週目になくなっていたのはエライ。
肩掛けかばん、要らないと思う。

「ミヤネ屋」の中に、彼がタクシーを拾って気の向くままに街を流していく趣向の
コーナーがありましたが、あれはなくなったんでしょうかね。

高田純次については以前も書いています。
週末に“自薦・厳選”で更新します。


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by toruiwa2010 | 2015-10-22 08:44 | 番組 | Comments(4)
まだ出ていないが、昨日の「うたの夏まつり」の視聴率が気になる。
EXILEの「RISING SUN」に始まり、祭らしさもあったが、コラボが激減した。
暮の“歌謡祭”のイメージが強すぎるかもしれないが、“全盛期”は、ほとんどの楽曲が
実績を持ったアーチスト同士が持てる力をぶつけ合う真剣なコラボだった気がするが。
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始まってすぐに稲垣潤一と三浦大知の「夏のクラクション」があった。聴かせたと思う。
こういう“本気度”がにじむコラボが次々に聴けるものだと思ったが、あとが続かない。
ひそかに期待していた鈴木雅之が三代目JS Brothersと「夢で逢えたら」を歌ったが、
本来のうまさが出ていなかった。

終盤近くに徳永英明と田島貴男のコラボが登場したときは興奮した。デュエットの名手・
徳永が田島に惚れてオファーしたと聞いて悪いわけがないと思った。
1曲目の「接吻」は徳永の出来が悪くて肩透かしを食った。意気込みすぎたのかもしれない。
しかし、2曲目「壊れかけのRadio」で一気に挽回した。音楽を聴く耳に自信はないが、
私にはこの日のベストだと思えた。きっと、田島が好きなだけだ。ハハハ。
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先日、NHK-BSの「The Covers」を見たが、しびれた。
世良公則「あんたのバラード」、サザン「いとしのエリー」をカバーして見事だった。
最後に自分の曲を2曲歌っていたが、ギターの弾き語り「フリーライド」は圧巻だった。
独特の世界を持っている。MCのリリー・フランキーが言った通り、この人は天才だ。
言い方を変えれば強烈な酒だ。酔わせる。

稲垣・三浦で高まった期待が満たされるまで2時間半を要した。
コラボそのものが少ないのだから仕方がないか。
ソロとしての力も持ちながらほかの歌手と組んだときに“ケミストリー”を生み出す
玉置浩二、石井竜也、デーモン小暮、増田貴久…といったメンバーが出ていないのは、
もともとコラボの予定が少なかったからなのかもしれない。

実力派の歌手が持ち歌を歌うのもいい。しかし、テーストの違う歌手同士が気持ちを
通い合わせて歌うことで新しい魅力を付加された楽曲を聴くのは至福の時間なのだ。
プロデューサーが代わり、歌手たちにコラボを納得させるのが難しくなっているのかも
しれないが、楽しみを奪われた現状は残念だ。

コラボの減少と対照的にジャニーズ系が増えた。
全部で9組 登場した。紹介なしに目をつぶって聴くと彼らやももクロ、モー娘。を含む
AKB系の歌は区別ができない。賑やかにはなるし、それぞれにファンがついているから
喜んだ人も多いだろうが、“大人の鑑賞”に耐える歌手を一組でも増やしてほしいと思う。

昨日は、久しぶりで平井堅が出た。
こういう騒々しいところで歌わせるのは気の毒だが、本人は自分のペースでじっくりと
歌い上げていた。特に、終盤で歌った「君の鼓動は君にしか鳴らせない」はソロ曲の中で
この日のベストだった。自分の世界を持っていていつでもそれが出せる歌手は素晴らしい。
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ほかに“ソロ”で光ったのは…

意外や意外 舞祭組の「やっちゃった」(中居正広作詞・作曲)
森高千里「17歳」 何と言っても“奇跡”と呼びたい美脚!
JUJU「PLAYBACK」
TOKIO「LOVE,HOLIDAY」
CHAY「あなたに恋をしてみました」
三代目JS Brothers「RYUSEI」
EXILE「24 karats」
V6「Wait for You」


もちろん、100%好みによるもの。気にしない、気にしない。ハハハ。
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全体の感想を言えば75点だ。コラボの少なさは納得できない。制作者の交代だけでなく
局としてのフジテレビの力が落ちてきていることも影響しているかもしれない。
飛ぶ鳥を落とすほど勢いがあったころと違い、いまは“長期低落傾向”の最中だ。
フジテレビの名前がものをいう場面は減っているはずだ。

先日の27時間テレビが10.4%だと聞いて、正直 胸をなでおろした。サブタイトルの
“めちゃ×2ピンチってるッ!”をみたとき、これは冗談じゃないなと思った。
今は若者から本気で嫌われている気がする。完全な逆風の中だから、一桁ではないかと
心配していた。

昨日の数字…気になるなあ。
by toruiwa2010 | 2015-07-30 08:50 | 番組 | Comments(3)
4月は年度が変わり、各局で新しい番組がスタートする季節です。帯番組は、3月30日が
月曜日だったために、この日から新しい番組を始めています。
全番組の三分の一以上を改編した“勇気ある”、あるいは“せっぱつまった”フジテレビは
午後と夕方の情報・ニュース番組を一新しました。
「スーパーニュース」の安藤優子が午後の「グッディ」に移ったことを“一新”と呼ぶか
どうかは微妙ですが。ハハハ。

一週間 観察させてもらった感想を簡単に。
初めに書いておきますが、すべての新番組と新キャスターについて、視聴率的には当分
苦労することは覚悟しなければいけないと思います。

TBS「ビビット」


局がそう言っているわけではありませんが、“視聴率不振ゆえ”に前番組が終了しました。
契約上の問題もあるのでしょう、国分太一は残り、吉田明世アナも…。
これでは変わった感じがしないから?真矢みきを連れてきました。意表を突かれました。
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女優ですから表情を作るのはお手の物です。“緊張”をうまく隠しています。形の上では
“サブ”に回った国分も彼女の柔らかさを引き出そうとしています。なかなかうまいです。
彼が薬丸の後任に決まったとき、「いい人選だ」と思い、組ませる相手が枡田絵理奈アナに
なったと聞いてますます期待しました。しかし、岡江・薬丸コンビで作っていた独特の
ムードから、「とくダネ」、「スッキリ」、「モーニング・バード」と同じテーストへの変身に
失敗しまた。国分はトークもうまい、見た目もいいと思いましたが、小倉智昭・加藤浩次・
羽鳥慎一というプロ中のプロが相手だということを忘れてました。ハハハ。

メインMCに女優・真矢みき…達者な部分も見えますが、かえって“危ない”なあ。
“ホット”なネタも扱うだけに、専門家じゃないだけに、そして、なによりもライブだけに
言葉のチョイスを間違えないか、かなり心配です。強気な女性だと思うのですが、逆に
心が折れるのも早そうな気がします。

吉田アナはもちろん、二人のアナもなかなかいいと思います。
千原ジュニアとヒロミの話を広げたり混ぜっ返したりする力は“さすが”だと認めますが、
ほかの“曜日パートナー”を選んだ基準がよく分かりません。ばらばら。ハハハ。

フジテレビ「グッディ」

とにかく、大物が移動してきたわけですから、同じ枠の「ミヤネ屋」は身構えたでしょう。
一週間を見て、あまり心配しなくて大丈夫…と思ったかもしれませんが。ハハハ。

安藤優子には、彼女の“アイデンティティ”と言ってもいい「スーパーニュース」を降り、
強力な相手がいる時間帯に乗り込んだ勇気を称えたいと思います。へたをすれば、彼女の
輝かしいキャリアの最後がボロボロになる可能性があるのですから。
勝算はあったのでしょうが、番組からは漂ってきません。
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まず、俳優・高橋克実を組ませた理由がよく見えません。MCを二人起用するときには
Aの何かとBの何かの“化学反応”を期待しているはずですが、今のところ、無反応。
初日、高橋を前に出して安藤が少し下がっているように見えたとき、ビックリしました。
彼女は他人のことより、どうすれば自分が生きるかを優先的に考えるべきだと思います。
高橋の生かし方を考えるのはスタッフの仕事です。

クイズ番組「トリビアの泉」でも高橋は八嶋智人を立てていました。“どうしても自分が
目立ちたい”というタイプのようには見えません。安藤がひっぱり高橋がついて行く…で
いいと思います。視聴者も“控え目な”安藤など見たくないでしょう。ハハハ。

初日、エンディングで高橋がもたついたら、2日目から安藤が締めていました。仕切りは
慣れた人がやるのが一番です。

この番組も芸人をコメンテーターに起用しています。
マキタスポーツ、高橋茂雄(サバンナ)、カンニング竹山、川島明(麒麟)、土田晃之…
とりあえず、ブッキングできる人を使っているという印象がぬぐえませんな。ハハハ。

TBS「ゴゴスマ」(名古屋CBC制作)

名古屋では2時間枠で放送しているものの前半だけ東京にネットする…まったく意味が
分からない編成だし、これでは“やる気がない”と言われても仕方がないでしょう。
おそらく、トップ同士は“全面協力”と言っているでしょうが、現場レベルで100%の
協力は得られないと思った方がいいと思います。
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東京発の番組で、半分は全国向け、残りの半分は首都圏向けに作るのはそんなに難しい
ことではないでしょうが、半分は全国、残りは名古屋…は相当やっかいです。
東海地区で頑張っていた制作陣が気の毒だし、なにより、MCをつとめる局アナたちが
こんな目に合っているのを見ると義憤を感じます。キー局の勝手な都合ですからね。
特に、メインの石井亮次アナには好感度があるだけに可哀相です。

フジテレビ「みんなのニュース」

安藤優子のイメージが強い枠を局アナの伊藤利尋が引き継ぎました。
私が一番注目しているのはこの番組です。
まず、面識はないものの、局の後輩ですし、ずっと応援してきたので伊藤アナの動向は
いつも気になるのです。そして、模様替えした数々の番組の中で変化の形が最もはっきり
している“改編”だからです。

安藤 → 伊藤…安藤が降りる、後任に局アナを起用する、どちらもこれまでのフジからは
想像しにくいことでした。前者は本人の、後者は局幹部の決断ですが、せっかく両者が
思い切ったのですから、OBとしてはぜひ成功してほしいと思っています。
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生野・椿原という二人の女性アナは残りました。
おそらく 気のせいだろうと思いますが、初日から表情が柔らかくなっているように見えて
驚くと同時に笑ってしまいました。女性キャスターとしての確固たる地位を築いた安藤と
大先輩とは言え、はるかに気楽に接することができる伊藤とでは、スタジオに入るときの
気分に大きな差があって当然でしょう。

1年後輩の椿原が先にこの時間のニュースに起用されました。落ち着いています。
声のトーンがニュースを読むのにちょうどいいですね。
生野はバラエティの色にかなり染まってからニュースに移ってきました。「正直さんぽ」の
ファンとしてはもったいないと思いますが、聞くところでは本人の意向らしく、“それなら
ガンバレ“…としか言いようがありません。
声のトーンが高いことが気になります。地声ですからアドリブのときは仕方がないとして
原稿を読む場合は意識してトーンを下げることを考えてほしいです。一段でいいのです。

さて、伊藤アナです。
ニュースや情報を理解し、整理・分析して伝える能力はかなりのレベルだと思っています。
その能力は入社以来の彼のホーム・グラウンドともいうべき「めざまし」の時間帯では
存分に発揮されていましたが、ほかの番組では制作陣が生かしきれませんでした。
有能なプロデューサーと巡り合っていればとっくの昔に世間が認めるアナになっていたと
惜しまれます。

自称“応援団長”なので、見方が偏っている可能性はあります。
しかし、「伊藤がいい」、「伊藤、がんばれ!」、「伊藤、どうした?」と書くたびに、必ず
賛同のコメントがあります。隠れ“伊藤ファン”は多いはずです。華やかな脚光を浴びて
いないのに「好きなアナウンサー」アンケートで上位にランクインするのがその証です。

番組のペースはすでにつかんでいるようです。スタジオの中の空気はいいと思います。
彼の持ち味の一つ、独特の“笑い”のセンスが生きています。
しかし、数字はよくないようですね。彼の良さが浸透していくのには時間がかかります。
コーナーの整理やコメンタリーの見直しなど、少しずつ手を加えながら、本人も制作陣も
“我慢”が求められるでしょう。

NHK「ニュースウォッチ9」

国際部長の肩書を持つ河野憲治と中堅女性アナの鈴木奈穂子のコンビに代わりました。
金曜日になっても河野の硬さがとれていません。その硬さは鈴木にも伝染しています。
硬くなる、あがる…というのは個人差があります。私は、スポーツ実況なら、どんなに
ビッグイベントでも、緊張はするもののあがることはなかったのですが、人を前にすると
かなりあがりました。披露宴やパーティーでスピーチをするときは足が震えたものです。
ハハハ。
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前任キャスターの大越健介がNHKという“枠の中”でかなりいい仕事をしましたから、
河野にはそのプレッシャーがあるでしょう。大越は初めから自分の味を出していた記憶が
ありますが、河野は原稿を読む場面がほとんどなく、簡単なコメントしかしていません。
原則的に項目のプレゼンは鈴木やリポート役のアナウンサーに任せているようです。
1週目を見た限りでは“鈴木がメイン”という印象が強いですね。本来の姿になるのは
河野キャスターの“立ち直り”にかかっていると思います。


NHKつながりで、桑子真帆アナについて一言だけ。個人的に応援しているので。ハハハ。
大河ドラマをBSプレミアムで見る(日曜日6時)ためにチャンネルを変えるので、毎週、
子供向けの「ワラッチャオ」(広島制作?)に出ている彼女を見ていたのです。
番組のせいでしょうが、NHKの女性アナには珍しい“柔らかさ”があります。初めて
見たときから、この人はNHKにとって貴重な存在になって行くと思いました。
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今月から東京に来て夕方7時のニュースと8時45分の首都圏ニュースを担当しています。
読みもしっかりしています。このまま、順調に経験を重ねてほしいと思います。

NW9のフィールド・キャスターの一人、田中アナと同期(2010年入局)だそうです。
5年目かあ。NHKの女性アナは、だいたいこの年代で東京に戻って来るんですね。

敬称略
by toruiwa2010 | 2015-04-06 09:03 | 番組 | Comments(11)
金曜日はいくつかの番組でキャスターやパネリストが“卒業”して行った。
フジテレビ「スーパータイム」は番組を支えた功績を称え…というか、昼番組に移っても
気持ちよくやってもらうために?これでもかとばかりに安藤優子の回顧VTRを流したし、
「ニュースウォッチ9」は最後の1分で3人まとめて簡単な別れの挨拶をしていた。

フィギュアの世界選手権・男子ショートプログラムを見終えてすぐに寝てしまったのだが、
そのあとに、友人からダイレクト・メッセージが入っていた。「今日の報道ステーション、
なかなか興味深かったですよ」と。
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ネット上でも「古舘氏と元官僚 番組でバトル」など、にぎわっていた。
“元官僚”とは、元経産省の幹部官僚で公務員制度改革に熱心だった古賀茂明だ。
朝、いろいろ片づけてからじっくり見せてもらった。

ドイツ旅客機墜落事件の続報、大塚家具の株主総会と大きなニュースを扱い、3項目目で
イエメン情勢を伝えたあと、10時16分、この日初めて古舘キャスターが古賀にコメントを
求める質問を投げかけた。
「そうですね」と型通りに受けた古賀だったが、「その話の前に、私今日が最後なので」と
時おりメモに目を落としながらまったく関係のない話をし始めた。
その要点をまとめると、

テレビ朝日の早河会長とか古舘プロダクションの佐藤会長の意向で
今日が最後になった。これまで多くの人から激励を受けた。
菅官房長官はじめ官邸からものすごいバッシングを受けたが、
それを上回る応援のおかげで楽しくやって来た。
心からお礼を言いたい。


…ということだった。
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更に言葉を継ごうとする古賀を古舘が制した。「ちょっと、待ってください」。
「今のお話、私としては承服できない。金曜日に出演してもらって勉強させてもらった。
番組が4月以降、様相が変わっても、機会があればまた出てもらいたいと思っている」。
かぶせるように、「それが本当なら、本当にありがたい」と古賀。

古舘「もし、これですべてテレビ側から降ろされると言うのは違うと思う」
古賀「でも、私がこうなることについて何もできなくて申し訳ないって言いましたよね」
古舘「古賀さんが思うような意向に沿って流れができていないとしたら申し訳ないと
   今でも思っている。さっきのは極端すぎる」
古賀「そう言うのなら、全部録音しているから、出させてもらうけど」
古舘「それはこちらも出させてもらうということになる。で。それは置いておいて、
   ではイエメンの話を…」


2項目後に高村訪米の話から、古賀の長く、明確な、そして猛烈な安倍批判が始まった。
そして、「(権力に?)批判されたから言っちゃいけない…ではない。テレビ朝日に作って
もらうのは申し訳ないので」と言いつつ、メモ類の下から取り出した紙をカメラに向けた。
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半ばあきらめたように見つめるしかなかった古舘が「マスコミの至らなさもあるが」と、
過去に取り上げた原発や核のゴミの問題、辺野古についての番組の姿勢をアピールすると、
古賀は「立派なビデオもあったが、あれを作ったプロデューサーが今回更迭されるのも
事実だ」と反論した。
「更迭じゃない」と“訂正”する古舘に古賀は用意した別のフリップで安倍政権批判を
続けようとするが、古舘が「時間が…」とさえぎると「それを言ってほしくなかった」と
渋々 片づけ、「最後に」と取り出したのはマハトマ・ガンジーの言葉だった。

あなたがすることのほとんどは無意味であるが
それでもしなくてはならない
そうしたことをするのは世界を変えるためではなく
世界によって自分が変えられないようにするためである


読む前に「古舘さんに贈りたい」と言っていた。

番組を通して古賀が声を荒らげることは一切なく、淡々と言いたいことを言い続けた。
きっと、 “世界によって自分が変えられないようにする”ためだろう。
いや、茶化しているのではない。この場面でガンジーの言葉をわざわざ持ち出したのは、
それが古賀のバックボーンだからにほかならない。姿勢は揺らがなかった。

リテラというサイトによると、テレ朝も報道局長を初めとする幹部が最初のCMのときに
スタジオに下りて激しく古賀に詰め寄ったようだ。「打ち合わせにないことを言うな」と。
真偽が不明なので、読んだうえで判断してほしい。 → http://bit.ly/1ByOriB

すべてが事実だとすると、テレ朝、報ステ、古舘側の分はきわめて悪い。

ただし、放送人だった立場から言うなら、「あなた、それはやりすぎでしょう」だ。
こんなことをされたんじゃたまらんよ。どうしても言いたいなら別の場所でやれば?

同じようにコメンテーターとしてテレビに出演することがある人がこうツイートしている。

公共の電波で自分の見解を伝えるという貴重な機会を、
個人的な恨みの吐露に使っている人を見ると、なんと
もったいないことをするのか…と思う。――江川紹子

古賀茂明という人はテレビで発言する機会を
与えられていることの責任と義務をまったく
理解していない。――竹田圭吾


官邸や固有名詞が出た人たちの圧力や指示があったのかどうかが明らかでない以上、
誰が正しく、誰が間違っているかは即断できない。
あえて私見を言うなら、テレ朝の対応にいささかの疑問がある。
古賀は突然の“奇行”に走ったわけではない。これまでも“問題発言”があった人物だ。
番組に出すなら、それなりの“対策”を用意しておかなければいけない。

古舘は対応が難しかっただろう。
言われっぱなしだったと見ることもできる。番組をジャックされていたじゃないかと。
しかし、番組のキャスターとしてゲストと正面からやり合うことはできなかっただろう。
一部で言われているように、“慌てていた”とか“顔色が変わった”などは違う。彼もまた
プロらしく落ち着いて対応しつつ、制作陣がいる“サブ”からの指示を待っていたはずだ。

結局、古舘は番組のエンディングで視聴者にこう語りかけただけだった。

番組の中で、私と古賀さんのトークの中でニュースとは
直接関係のない話が出た。古賀さんのお考えは尊重するが、
一部に承服できない部分があった。
とにかく、来週以降もこの番組は、そして私は真剣に真摯に
ニュースに向き合っていきたいと考えている。
これに関してはいっさいゆらがないつもりで真剣に皆さんと
向き合っていきたいと思います。

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言い終えたあと、「古賀さん、これだけは言わせていただきました」とそこに映っていない
古賀に頭を下げていた。2ショットでないことに強い違和感があった。
古賀を写さなかったのは、そして、古賀に発言する時間を残さなかったのはテレビ朝日の
つまらない意地だったとしか思えない。
 
こうして古舘は、形だけでも誠意を尽くし、二度にわたって“承服できない”と言って
立場を鮮明にした。それが精いっぱいだったと思う。

ネットで読んだ記事によると、古賀は自身の行動について「官邸に抗議することが今回の
目的だった。今の日本の報道がどうなっているかという議論のきっかけにしてほしい」と
語っている。手段として正しかったかどうかは議論の余地がありそうだが、情報系番組は
複数のパネリストやコメンテーターがいても“予定調和”で終わってしまいがちだから、
この日の報ステはナマで見ればかなり興奮しただろう。

(敬称略)

昨日は新宿御苑に桜を見に…。
満開が近く、今週いっぱいは楽しめるはず。
iPhone6 plusでパノラマ撮影。
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by toruiwa2010 | 2015-03-30 09:00 | 番組 | Comments(4)
3日の深夜(7日に再放送)に放送されたNHK総合「新春テレビ放談2015」を見ました。
11時半からですから、もちろん 翌日“タイムシフト”で。
朝、番組欄でそういう番組があることを知り、しかも、“NHK的な”お堅い番組ではなく
司会が千原ジュニアらしいので“食欲”をそそられたのです。ハハハ。
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パネラー(正しくは“パネリスト”でしょうが)にいい顔ぶれがそろっていました。
テリー伊藤、YOU、土田晃之,YOU、福田雄一(放送作家・演出家),岡田斗司夫(作家・
評論家),品田英雄(日経エンタテインメント・初代編集長)…話す中身がいいかどうかは
別にして、テレビの現場を知っている人たちであることは間違いないですから。

番組欄にあった“テレビ業界裏話で爆笑”は盛り過ぎてますが(ハハハ)、的を射た発言が
聞かれて面白かったです。
番組は、全国の視聴者1000人のアンケートをもとに作った2014年の人気ランキングを
紹介しながら、番組がヒットする秘密を話す形で進行しました。

まずはドラマ…

1・2位を独占したのはやはりテレビ朝日でした。さすが…だし、当然ですね。
アンケートの対象は“NHKの視聴者”でしょうから、朝ドラマと大河ドラマがごっそり
トップ10入りしたことにも驚きはありません。
私は、自分が推していた「きょうは会社休みます。」と「花咲舞がだまってない」の2本が
選ばれたことを喜びます。逆に、YOUやジュニアが「若者たち」を揃って絶賛する様子を
どこか“冷めた目”で眺めるほかの出演者に笑いました。ハハハ。
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「次はバラエティです」とサブ司会のアナウンサーが告げたとき、「まさかNHKの番組は
入ってないよなあ」と妻に言いました。いくら、NHKの視聴者のアンケートでも、これは
民放が譲れない分野ですからね。

ランキングを見て、「ここまで来たか」と思ったのは、テレビ東京の「YOUは…」です。
低予算に違いないのに、知恵・工夫でこれだけ面白い番組を作ったスタッフに拍手です。
5年連続1位だったという「アメトーーク」がその座を「踊る…」に譲りました。
6番組がランクインした日テレの強さは圧倒的です。これで「行列ができる法律相談所」が
入っていないのですから驚きます。
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予想通りだったNHKと並んでTBSが0本でした。
テレ朝も2本ですが、かつてバラエティを得意としていた母局・フジが辛うじて1本…
大みそか、紅白の裏を“逃げて”「ワンピース」にすがって惨敗したことも情けないし、
このところ、ちょっと恥ずかしいですね。

ネズミは船が沈みそうになると素早く察知して逃げ出すと言います。
タレントさんをネズミに例えると早とちりでトンチンカンな奴が何か言い出しそうですが、
ここ数年、いい俳優、いいタレント、いい芸人がフジを敬遠して“景気のいい”他局に
足場を移しているように見えて仕方がありません。

…と思っていたら、被害妄想でした。この番組の最後、「2015年テレビここに注目」という
コーナーに思いもかけない“大どんでん返し”があったのです。
出席者それぞれの話に相槌を打ちながら手早く何かをフリップに書き込んでいた司会の
千原ジュニアが「僕は芸人として真面目に」と前ふりをしてそれをカメラに向けました。

「きっかけはフジテレビ!」

「これに尽きると思います。
フジテレビが元気ないと、ホントにダメです。
ほんまに、フルスウイングしてほしいですね。
やっぱり先頭を走っていただかないと。
よろしくお願いします」と付け加えました。
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土田が短い言葉で同意を示し、YOUが「そうなるといいんだけどね」としみじみ…。
福田が「テレ朝の編成の幹部が“フジテレビ、元気になんねえかなあ”と話してた」と。

若者の間でフジテレビの評判は悪いようですし、一般の人は「ジュニアのやつ、いったい
何を言ってるんだ」と思うでしょうが、私にはこの“感覚”がなんとなく分かります。
この言葉には“じれったさ”がにじんでいます。

有難いことじゃありませんか。フジテレビに義理があるわけでもない芸人さんが
そこまで思ってくれる。しかも、それを国営放送の番組で言ってくれる…。
この番組は“業界視聴率”が高いそうですから、フジテレビ関係者も見たことでしょう。
タレントさんにここまで言われて奮い立たなかったらテレビマンじゃないぜ、まったく。

それにしてもNHKでこの発言…しかも、それが番組のシメのようになっていてちょっと
驚きました。ずいぶん懐が深くなったもんだね、NHK?ハハハ。

お知らせ

新年から(正確には年末から)FC2でも”営業”しています。
エキサイト・ブログに不具合が発生したときのためです。
まったく同じ内容ですが、テンプレートが変わると、印象も
変わるようです。よろしかったら。 bit.ly/1AkCkch

FC2で更新するのは気に入ったものだけの予定ですが、
とりあえず、感覚をつかむまで毎日…

by toruiwa2010 | 2015-01-09 09:36 | 番組 | Comments(6)
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09/07のツイート

TBS「からくりTV」が今日で終わる。
名物少年の特集中だが、将棋少年が
まだ出てこない。まさか、このまま?
あの少年はずっと気になってるんだが。


22年前に始まり、一時は20%台を誇った視聴率も最近は6~7%に落ちていましたから、
終了も仕方がないでしょうね。「笑っていいとも」もそうだったように、どんな番組でも
いつか終わりを迎えます。そして、終わるときに“状態がいい”ことはあり得ません。
毎週見ていた私もいつの間にか見なくなりました。ただし、チャンネルを合わせない日も
番組欄はチェックし、あの4文字を探していました。
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いやらしい4文字じゃありません。ハハハ。
探していたのは“将・棋・少・年”です。
まだ、小学校の低学年だったと思うのですが、“こってこて”の関西弁を操る彼の言葉には
いちいち、妙な説得力があって何回出演したのかは知りませんが、彼が登場するたびに
大いにうならされました。

将棋が強く、自信もあった少年がある日、満を持して臨んだ全国大会の予選で敗退して
激しく落ち込んでいました。しかし、友達に励まされてすぐに立ち直ります。
度重なる取材で親しくなった“AD・田中”の出番です。「すっかり元気になりましたね」。
…少年の切り返しを忘れません。

「自分の心に積もった雪はな、
自分で降ろさなあかんねん。
いつも心にショベルカーや」


まるで、大人が台本に書いたセリフのように、よどみなく言い放ったのです!

たぶん、見損なったものもあるでしょうが、数ある“語録”の中で一番のお気に入りは…

ある日、AD・田中が少年のテストの結果を見ていると、算数で100点を取っていました。

「算数、得意なんですね?」
「得意やけど、好きやない。国語の方が大好き」
「どういうことですか?」
「算数はな、答えがこれだけ(答案用紙を指して)に
なってるやんか。 国語では、いろいろ、これ以外にも
考えてもええやろっていうのがあんねん」

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算数の答えはたった一つだけど、国語は答えが複数あるから好き…という少年の考え方に
驚嘆しました。百歩譲って、無意識にそう考える少年はいるかもしれません。しかし、
それをこんな風に言葉にできる小学生はなかなかいないでしょう。
その日、久しぶりに会ったAD・田中が「何か変わったことはないか」と聞いたときにも、
「田中クン、いつも、そればっかやなあ。
ふつう、日常生活の中でそんなに変わったことって
ないやろ?」

ぎゃふん。ハハハ。
大人同士の会話ならともかく、答えたのが小学生だと思うとおかしくてたまりません。

短いやり取りなのに思わずふきだしてしまい、しばらくは、彼が口にしたそのフレーズが
頭の中でリピートした例があります。

夏休みに少年が祖母と沖縄に行くと聞いたAD・田中が同行取材したいと提案しますが、
言下に少年が言いました。
「そりゃ、無理やろ!僕はな、外孫やねん」!!!!

いや、いや、いや。思い出すほどになつかしさがこみ上げます。
当時、「数年後、この子はどんな青年になって行くのだろう?」と、楽しみでした。
突然、出なくなりましたが、そのうち登場するだろうと、番組欄をチェックしていたのです。
…結局、最終回の放送で“…少年”を特集したコーナーでも将棋少年は出ませんでした。
残念でなりません。得難いキャラクターの少年でしたが、成長するにしたがってテレビに
出るのが嫌になってしまったのかもしれませんね。

「あんな、岩佐の爺ちゃん。
“いっちょまえ”になろう思ったら
テレビなんて、しょうもないもんに
いつまでも出とったらあかんねん」


そう言っている彼の顔が見えるような気がします。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2014-09-10 09:30 | 番組 | Comments(7)
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08/13のツイート

まもなく、フジテレビ「うたの夏祭り」が始まる。
夏の楽しみは、24・27時間テレビでも花火でもなく
この歌祭りだ。
今回は玉置浩二、鈴木雅之、郷ひろみに期待する。
コラボの面白さが出るもの。
ただし、頼むから、AKBとかももクロとかを
この3人に絡ませないでくれよ。


フジテレビの番組やアナウンサーについて書くとき、「出身局だから甘いんじゃないか」と
言われることは避けたいと思っています。むしろ、厳しすぎるぐらいの目で書いています。
朝は“習慣”で「めざまし」から「とくダネ」ですが、最近は、フジテレビを見る機会が
少なくなっています。一時は強かったバラエティに面白いと思える番組が減ったからです。
そんな私が年に2回、ワクワクしながら放送を待つのは夏と暮にオンエアされる音楽番組、
「歌の夏まつり」と「歌謡祭」です。
…夏と暮では呼び方が違うと知ったのは“今”です。ハハハ。
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どちらにしても、1970年代から放送されている「FNS歌謡祭」の流れを汲んだ番組です。
初めのころに何度か出演したことがあります。遠い記憶なので正確ではないと思いますが、
「FNMDS」…フジネットワーク・ミュージック・データ・システムと、まかとしやかな
ネーミングのデータベースから取り出した(と称する)、歌手や曲のさまざまな数字について
解説を加える役でした。FNMDSを口にするとき、かなり恥ずかしかったです。だって、
根拠のない、かなり“怪しい”ものでしたから。ハハハ。

当時は“ささやかな”局の“ささやかな”番組だったのです。それを思うと、実に豪華な
イベントになったものです。一度は“ビッグ”になり、今は“中ぐらい”にまで下がった
局にしては…。ほらね。厳しいでしょう?

ひところは音楽番組が花盛りでしたが、最近は番組の数も減り、アーティストや曲への
“なじみ”がなくなってしまいました。たまーの「MUSIC FAIR」のほかは、陽水、千春、
高橋真梨子、平井堅など特定の歌手のライブと「紅白」ぐらいしか見なくなりましたが、
ここ数年は「歌謡祭」を楽しんでいます。

あれだけのアーティストが出るのですからクレームもあるのでしょうが、視聴者の評判も
いいようです。普段は考えられない豪華なコラボレーションが聴けるからでしょう。
しかも、意外な組み合わせがあったりして魅力たっぷりです。
さらに、紅白のような妙なコントもなく、司会者の“つなぎ”も少なめで音楽から音楽へ
流れるように進行していくのも気持ちがいいです。「音楽はナマ」をモットーとしてきた
“名物”プロデューサーが異動すると聞きました。今後が心配です。

…今回の満足度は85点ぐらいでしょうか。以下、簡単に感想を書いておきます。
異論・反論はあるでしょうが、すべて、好みの範囲内の話ですからお許しを。ハハハ。

いきなり、氷川きよし&TM Revolutionをぶつけたのはいいアイディアだったと思います。
この番組では演歌代表の形でいつも氷川が頑張っています。手抜きなどはいっさいなく、
しかも楽しんでいるのがよく分かります。
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芦田愛菜が年齢の割にすでにかなり出来上がったエンタテイナ―だなあと思わせたあと、
郷ひろみ&榊原郁恵のデュエットは楽曲の仕上がりがどうこうではなく、子供のころから
ファンだったという榊原が至福の表情で数分間をしっかり抱きしめていました。この日に
そなえてかなりシェープアップしたのが分かって可笑しかったですね。渡辺徹の立場は
なくなってしまいました。ハハハ。

郷はそのあとGenerationsとのコラボしたGoldfinger 99…声、ダンスともに切れがあって
迫力のあるパフォーマンスになっていたと思うし、氣志團&宇崎竜童と組んだ「禁漁区」も 
悪くありませんでした。引き出しの多いエンタテイナ―ですね。

槇原敬之&前田亘輝「真夏の世の夢」、岸谷&miwa「世界でいちばん暑い夏」…どちらも
いいハモリを聞かせてくれました。

ゆず&三代目JSB「花火」…完全に別の歌として提供されていました。
ゆず・北川が女装し、森山、鈴木雅之、ナオトインティライミをバックに従えて歌った
「夜霧の伊勢佐木町」もみごとにハモッタ。ハハハ。

森山直太朗&ももクロetc 「若者たち」…誰と組まされても邪魔させない直太朗。ハハハ。

ようやく出てきた玉置浩二がJUJUと「じれったい」を歌い始めたとたんに、格の違いを
見せつけました。玉木がいるトイ内ではこの番組の“空気”が大きく変わると思います。
そう考えると“どえらい”アーティストですね。
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水樹奈々&デーモン閣下「DESIRE」…じっくり聞かせました。
水樹は徳永英明と組んだ「夢を信じて」でもきれいなハーモニーを聞かせていました。
私はこの番組でしか見かけないのですが、うまいですね。誰と組んでも自分らしさを
失わないところがすごいです。“平均点が高い”と思いました。

金井克子&一青窈 完全に虚を突かれました。ハハハ。

徳永英明&宇崎竜童「さよならの向こう側」…実力派の安定感は耳に心地いいものです。
音楽の良さはそこにあると思います。番組に変化をつけるための演出で“賑やかし”が
必要なことは分かりますけどね。

和田アキ子&miwa「古い日記」…言いたかないが、悪くなかったです。ハハハ。
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小柳ゆき&クリス・ハート「愛情」はイントロからひきつけられました。たしか、2年前に
小柳とデーモン閣下がコラボしたときも素晴らしい歌唱でした。

鈴木雅之&宇崎竜童&綾小路翔「スモーキンブギ」、玉置&小室&高見沢&WaT& miwa&
直太朗の「田園」…文句なしに楽しめました。楽曲として仕上がっていると思いました。
歌手たちがみんな気持ちよさそうに歌ってるのが見ていて楽しかったです。
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結局、今日のベストは、デーモン閣下&水樹奈々、
氷川&TMR、小柳ゆき&クリス・ハート、
ゆず&三代目JSBを抑えて玉置浩二&JUJUに
しとこうかな。
出てきたときのインパクトが強かったわ。 


ついでに…森高千里「ララ サンシャイン」…美しいおみ足、しかと拝見しました。
ハハハ。

コメント欄を開けました。
承認制です。罵詈雑言はもちろん、あまりにも
攻撃的なものや感情的なものなど、私の判断で
削除させてもらうものがあると思います。
ご了承ください。

諸事情により、一昨日、昨日の記事についての
コメントにはレスをつけません。
この点も、ご了承ください。

by toruiwa2010 | 2014-08-20 09:07 | 番組 | Comments(6)