ブログトップ | ログイン

岩佐徹のOFF-MIKE

toruiwa.exblog.jp

実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

カテゴリ:自薦・厳選300?( 380 )

d0164636_08290940.jpg




恥ずかしくないのかね、紅白?

~中居の腕はたしかだけど~ (2009.01.05 初出 )


2009年レギュラーの1本目が紅白というのはどうなのか、と思いつつ。ハハハ。

年末年始になにか書きたいことがあるだろうと軽く考えていたのですが、これと言った

“事件”も起きず、紅白歌合戦は“つっこみどころ”が満載でしたからねえ。


私が民放育ちのせいでしょうか、お寒い演出と、“大NHKさま”のおっしゃることには

逆らえない立場の歌手・タレントたちが、言われるがままに振舞っているさまがなにより

おかしくてたまりませんでした。

“あの”テリー伊藤でさえ、3回目()に登場したラジオ放送席の場面では、声は上ずる、

話もまとまらない、“金縛り”状態でした。「NHK、おそるべし」です。ハハハ。


「今後のこともあるからNHKには好印象を」と考える芸人が多い中で“怖いものなし”の

IKKOとはるなが目を覆いたくなるほどのパフォーマンスで“精一杯”頑張ったのですから、

テリーにはもっと“存在感”を見せてもらわないと。

“期待”があっただけに“アニー伊藤”のたまご焼きの宣伝に終わったことに、大いなる

不満が残りました。あれでは“テリー”の名前が泣きます。

関根麻里、沢村一樹とともに、応援団とやらに決まったとき「何をやらせるのだろう?」と

興味を持ちましたが、結局、演出側には初めから“何かをやらせるつもりはなかった”、と

いうことですか。ハハハ。

d0164636_08293943.jpg









それを思えば、「羞恥心」の応援団として出演した「ヘキサゴン」組は“したたかさ”を

見せたと言えるかもしれません。アップはありませんでしたが、中村仁美アナが着ていた

“目玉マーク+代表”のTシャツは結構目立っていました。

カシアス島田こと島田紳助“プロデューサー”に「民放らしさを見せなかったら承知せん」と

相当ハッパをかけられていたのでしょう。ハハハ。


「最初の30分に1000人を舞台に出す」とプロデューサーが語っていました。

たしかに、「これは、舞台裏の交通整理が大変だ」と心配するほどの“人海戦術”…しかし、

そのせいでしょうか、誰にも分かる進行の不手際が多く見られました。舞台の下手(しもて=

客席から見て左側)MCが次の出場者と話をしているときに、袖の部分から出入りする

スタッフの姿が何度も映ってしまいました。業界では一度でもかなり恥ずかしい初歩的な

ミスのはずです。経験の浅い民放のディレクターたちでさえ笑ったことでしょう。


何台のカメラを使っていたのか知りませんが、「大丈夫、あゆ?ケガは大丈夫だった?」と

呼びかける中居に対する浜崎あゆみのリアクションをとらえきれませんでした。

普段、台本どおりの進行しか経験していないせいで、“アドリブ対応”がへたなのは仕方が

ないとしても、あれぐらいはねえ。

d0164636_08404027.jpg








一番期待していたのは秋元順子でした。

実力だけで選ばれた彼女の歌をゆっくり味わいたいと思ったのに“ワン・コーラス半”しか

歌わせませんでした。初出場でしたから“軽く”扱ってしまったのでしょうが、彼女の歌は

しっとり聴かせてこそ値打ちがあるのに、と腹が立ちました。娘さんからのあまり意味が

あるとも思えない手紙の朗読で時間を使ったからでしょうね。森進一の「おふくろさん」が

フル・コーラス(全曲)だったことを考えると、あまりにも露骨じゃありませんか。


とっくに認めていましたが、中居正広はつくづく押すところ、引くところをよくわきまえた

司会者だと思います。一昨年、鶴瓶と組んだときは少し引いて相手を立て、仲間由紀恵に

代わった去年は台本を基本にしながらアドリブをきかせてかなり自由にやっていました。

“買いかぶり”かもしれませんが、そう思わせる言動がありました。

「空気、関係なしですね?」とからかったIKKOに加えて、はるなもからんだ美川憲一の

歌終わりで“やれやれ”という表情を浮かべ「“まさかの”白組でした」と、お茶の間の

気持ちをアドリブで代弁したあたりはたいしたものです。

紅白一番の“あっぱれ”だったと言ってもいいでしょう。ハハハ。


男では平井堅、森山直太郎、女では平原綾香の歌が心に響きました。

d0164636_08411036.jpg









まるで“コンビニ帰り”のようだった平井堅のTシャツ+ジーパンは“テレビに出ることを

意識した上での私服”かと思いましたが、エンディングに登場したときは違うものを着て

いましたから、あれはあれでまぎれもない“舞台衣装”だったんだと確認できました。

ハハハ。


視聴率的には少し持ち直したらしいですが、“歌手の選択”と“演出”をどうにかしないと、

先細りが加速することは避けられないなあ、というのが全体の印象でした。

ほんの少し前に、出演者のレベルもテレビの演出も完成度が高いAMA(American Music

Awards)を見たばかりだったので、余計に“みすぼらしさ”が目に付いてしまいました。


まあ、私以外にも、毎年“つっこむ”ことを楽しみに見ている人も大勢いるはずですから、

このままの方が喜ばれるかもしれませんがね。ハハハ。


d0164636_08414069.jpg




「紅白」から「ゆく年来る年」へ

~“ど”がつくマンネリ?~(2010.01.04 初出 )


それでは、恒例の「紅白を見る」…。まだ2年目ですが。ハハハ。

d0164636_08511763.jpg








言うまでもないことですが、相変わらずです。

半世紀ほど前によく耳にした“英国病”という言葉を思い出します。

病気を招いた原因も症状もまったく違い、ふさわしい言葉とは言えないのですが、響きが

ピッタリ来るのです。

要するに、巨大化した組織の中で、安全で最大公約数的な番組作りを考え、そうは言っても、

国営の放送局として、民放とは一線を画しておきたい…そんなコンセプトが、出場歌手や

審査員の選び方、総花的な演出にも見え見えでした。

NHK病”と呼んだっていいのですがね。ハハハ。

d0164636_08514742.jpg








序盤から、さかなクン、綾小路きみまろ、両さん(香取慎吾)、早乙女太一、羽鳥アナと

“民放育ち”のタレントを恥ずかしげもなく大量に起用したあたりは、例年のことですが、

視聴者のご機嫌を一生懸命に取ろうとしている姿勢に“感動”すら覚えます。

羽鳥アナは、曲紹介で「ズームイン」の決めポーズをしていました。一昨年、目玉マークの

入ったTシャツを着てステージに上ったフジの中村アナに次ぐグッジョブ!ハハハ。


IKKOとはるな愛には一昨年で懲りたはずなのに、再び、美川憲一に絡ませました。去年は

春日(オードリー)の“おまけ”までつけて。

NHKは、こう見えても、懐は深いんです」と言いたいのでしょうか?

d0164636_08521849.jpg







中居正広は6回目の紅白だそうですが、今回はどういうわけか、イントロで噛みまくって

いました。お腹の底からではなく、ノドから先だけで声を出しているので“噛みやすい”

傾向はあるのでしょう。

しかし、ペースをつかんでからはいつも通り、許される範囲内でのアドリブをはさみつつ

合格点の出来だったと思います。特に、コントロールが難しいお笑いのグループをうまく

仕切っていました。

d0164636_08524894.jpg







初司会のときから“無難”だった仲間由紀恵については、コメントに困ります。

たしかに、ミスはなくて、任せて安心、アナウンサーを使うより華もあるから、と考えて

起用するのでしょうが、感情がこもっていないように聞こえる彼女の起伏の少ない話し方は

とても苦手です。


毎年のことですが、なぜ 紅白となると歌手の衣装はあんな風になってしまうのでしょうか。

AKB48などはふだんのファッションとあまり差がないので違和感はありませんが、EXILE

平原綾香はいったいどうしちゃったのかと思いました。ハハハ。

おそらく、事務所やデザイナーが張り切りすぎて、“暴走”するのでしょう。

懲りすぎて、結局、失敗する…という“ありがちな”パターンです。

難しいことは分かります。“ステージ映え”しなければいけないし、かといって、圧倒的

多数の人はテレビフレームの中で見ることも考えなければいけないのですから。

昔、何回か出場した研ナオコは、いつもシンプルなロングドレスを着用していました。

顔は“*@#%”かもしれませんが、その立ち姿は美しく、印象に残っています。

d0164636_08531846.jpg








歌唱で訴えたのは「いきものがかり」でした。名前は聞いたことがあります。

しかし、意識して歌を聴いたことはほとんどなかったのですが、気負うことなく、素直に

唄った歌が届いたのだと思います。


洋装の坂本冬美。あの曲(注:また君に恋してる)はやはり着物で歌ってほしかったですね。

d0164636_08534733.jpg








紅組応援のスーザン・ボイル。澄んだ声に魅力がありました。ドライアイス以外には

特別の演出はありませんでしたが、あれで十分です。本当に力があれば何も要らない

という証明でした。徳永英明にも同じことを感じました。

「竜馬伝」がらみの“特別扱い”でグラバー邸をバックに唄う福山雅治に降りかかった雪も

“自然”だったから、余計に美しかったのでしょう。

d0164636_09183016.jpg







白組応援の矢沢永吉。“あがって”いたんでしょうか、唄い終わったあとのインタビューでも

「矢沢だぜ」というわけには行きませんでした。

歌詞がむちゃくちゃになって、途中からスタッフもテロップを出さなくなりました。

恥をかかせたとなると、今後に影響するもんなあ。ハハハ。


意外なことに、見せて聴かせたのは幸田姉妹でした。

息がピタリと合って、見事だったと思います。

d0164636_08551883.jpg






今、最高に乗っているグループ、嵐は“さすが”でした。

エンターテインメントとして、十分に楽しませる要素がありました。

一人一人の活躍ぶりでは、まだ及びませんが、グループとしての力はSMAPを抜いて

しまったのではないかとさえ思います。


…すべて、“6回目の年男”の戯言ですから、読み流してください。ハハハ。


「行く年来る年」


NHKホールの拍手・歓声のあとに訪れる静寂の中に「ゴォーン」という鐘の音…。

一拍あって、男性アナウンサーの声でアナウンスが始まる。

「山形県寒河江市の慈恩寺は、6年ぶりで雪の除夜を迎えました」

実際のアナウンスがどうだったか覚えていませんが、たとえば、そんな風に始めるとすると、

この1行はとても“重い”のです。番組全体の“トーン”を決めてしまうからです。

d0164636_08554848.jpg








昔はベテランを配して、重厚なナレーションをしていたものですが、最近は若い人も多く、

少し“軽い”感じが否めません。

東京のアナウンサーが顔出しする必要はありますかね?きちんとした文言を原稿どおりに

話すだけで、形は“掛け合い”になのに、リハーサルのやりすぎで(ハハハ)感情がまったく

伝わらないしゃべり方になっていて興ざめです。


「紅白」も「ゆく年くる年」も、基本的な作り方は変えないのが大原則なのでしょうから、

“ど”がつくほどのマンネリに陥るのも仕方がないのかもしれません。


さあ、今年も正月から、書きたいことを存分に書きました。

これで、ストレスもなく2010年を軌道に乗せることが出来そうです。ハハハ。

d0164636_08265982.jpg













人気ブログランキングへ

⇑ 面白かったらクリックを

by toruiwa2010 | 2016-12-31 09:23 | 自薦・厳選300? | Comments(6)

d0164636_07441523.jpg





伊達、安藤&福島…

~女性アスリートたちの変化~ ( 2010.11.29 初出 )


女性は男しだい…と言われる。

安藤美姫が確実に変貌しているのもコーチのせいだろう。

外見だけであれこれ言うのは失礼な話だが、ここ一番で

相手よりも自分に負けてしまう精神的なもろさに地団太を

踏んだファンは多いと思う。

自信がないのか、「私の力はこんなもの…」とどんなに悪い

結果でもそのまま受け入れてしまう性格の弱さが見えた。

d0164636_07471117.png








2月のオリンピックで5位だったときは変化が感じられた。

GPシリーズは万全な体調ではなかったようだが,22勝。

精神力がたくましくなった賜物だろう。

“恋仲”だと伝えられるコーチの存在が大きいのだと思う。


伊達公子がアジア大会で獲った銅メダルは“アッパレ”だ。

彼女も身近の男性(夫:クルム)によって変わったと見る。

去年、たまたま見たスポーツ紙のこの写真には仰天した。

今もそうだが、日本の女子テニス選手で、レシーブの構えで

前かがみになったとき、ユニフォームから肌がのぞくような

選手はいなかった。


谷間を強調するデザインのトップを着てこれ見よがしだった

メアリー・ピアース以下の外国人選手と比べると大和撫子は

おとなしいものだったのだ。特に、伊達はそうだった。

d0164636_07464329.jpg






だから、この水着姿には驚いた。

盗撮ではなく、カメラを意識した上で撮られている。堂々と。

極小水着からこぼれるのは鍛えられた肉体だけではない。

愛されている自信、心身ともに成熟した女性としての自信…

かつての伊達にはなかった。

クルムの“存在”を強く感じさせる一枚だった。

d0164636_07462154.jpg









福島千里がアジア大会短距離で2冠に輝いた。

快挙とともに、“へそ出し”ルックが話題になっている。

抵抗を少なくしたほうが有利なのは明らかな競技だが、

日本の女子選手は恥ずかしがってなかなか着用しなかった。


どれほどの差を生むのかは分からない。

しかし、バレーボールや体操、水泳・陸上の大きな大会で

誇らしげに自分の肉体をさらけ出す外国勢を見るたびに、

「うーん、食い物の差なのかなあ」と考え込んでしまう。


女性は男しだい…は性の差別と受けとられかねない。

しかし、男は“もっと”女性しだいなのだから、目くじらを

たてないように願いたい。ハハハ。

d0164636_08392337.jpg



















人気ブログランキングへ

⇑ 面白かったらクリックを

by toruiwa2010 | 2016-12-24 07:48 | 自薦・厳選300? | Comments(0)

d0164636_08370968.jpg




キム・ヨナの背中が遠ざかる

~巻き返せるのか 淺田真央~ ( 2009.10.28 初出 )


フランス・大会で2位に終わったとき、「この惨敗は

“心の病気”につながるのではないか」と思いました。

バンクーバー・オリンピックの最大のライバルである

キム・ヨナに負けたことが問題ではありません。

36.04という“差”にショックを受けたのです。

いちファンでさえそれだけの衝撃を受けたのですから、

淺田真央本人のダメージは計り知れないものがあった…

そう思ったのです。

d0164636_08400125.jpg









“差”以上にビックリしたのはキム・ヨナが叩き出した

トータル・ポイントの「210.03」でした。

専門的な知識がなくても女子フィギュア・スケートで

200点台を取ることの難しさは分かります。

シーズンの“開幕戦”でいきなり、しかも、悠然と

これだけの得点を出したキムはすでに、ほかの選手とは

違うレベルに行ってしまった…と考えざるを得ません。


“駆け出し”アナのころから、「あの人(あいつ)には

とてもかなわない」と思わないことにしていました。

先輩からは「ずいぶん生意気なヤツだ」と思われていた

ことでしょう。

しかし、若造には若造なりに考えていたことがいくつか

あったのです。

「かなわないと思った瞬間に負ける」、「真似をしたら

“本家”を越えることはできない」などです。


スポーツとアナウンサーを同じ土俵で比べることには

かなり無理がありますが、共通するものはあるように

思います。

淺田真央が「キムは遠いところに行ってしまった」と

悟ったとき、彼女の中で“心が折れて”しまわないか。

心配したのはそこです。


30点以上の差をつけられても、相手が200点未満なら、

負けたのは自分の出来が悪かったからと思えます。

心の傷も深いものにはならなかったでしょう。

しかし、210点は重過ぎます。“手が届かないところに

行ってしまった”感があります。

不幸なことに、気持ちを切り替える時間もないまま、

ロシア大会が始まり、ダメージを引きずって5位に

終わってしまいました。


「何が悪かったのだろうか」、「これまでやってきたことは

なんだったのだろう」、「オリンピックに間に合うだろうか」

…疑心暗鬼。泥沼にはまらないことを祈ります。

幸い、帰国した本人は「課題は分かった。オリンピックで

金メダルを獲るという目標を変えずにがんばりたい」と

前向きなコメントを口にしています。気丈に振舞っている

様子が痛々しいです。


いま、キム・ヨナの演技は誰の目にも美しく映ります。

豊かな表現力を使い、しなやかに、滑らかに、そして

女性らしさをアピールした演技は、審判たちのハートを

がっちりとつかんでいます。

フィギュアのような採点競技ではよくあることですが、

こうなると、ますます、浅田にはいい点が出にくくなり、

キムには出やすくなっていきます。

オリンピックまでの時間が十分あれば、巻き返すことも

可能ですが、3ヵ月半しか残っていません。


浅田真央はきわめて厳しいところに追い込まれました。

グランプリ・ファイナルへの出場も危ぶまれる状態です。

モチベーションを維持するのが大変でしょう。

私が思う以上に“タフ”であって欲しいと思います。


d0164636_08392337.jpg


















人気ブログランキングへ

⇑ 面白かったらクリックを

by toruiwa2010 | 2016-12-23 09:03 | 自薦・厳選300? | Comments(0)

d0164636_08175596.jpg





お気をつけください

~メディアからのアプローチ~ (2009.10.29 初出 )


自分もその中で仕事をしていたわけですが、マスコミには気をつけなければいけません。

ハハハ。


フジテレビでメジャーの実況やワイドショーのサブ司会をしていたころは、それなりに

取材を受けたものです。今とは比べようもありませんが、そのころでも、アナウンサーは

とりあえず“目立つ”存在でしたから、いろいろなメディアから声がかかりました。

“人気者”になった気分でいい気になって取材を受けた中に日刊ゲンダイがありました。

いかにも“怪しい”イエロー・ペーパーですが、広報部から来た話なので受けたのです。

1978329日、広げた紙面に踊っている見出しを見て「やられた!」と思いました。


眠れぬ夜は

妻が枕元で童話を読んできかせ、

妻が眠れないと

夫がメドレーを歌って暮らす私生活。

d0164636_08222974.jpg









なんだとーっ! そんなことをいつ言った? ハハハ。

何を言っても遅いのです。翌日から、社内で笑い者ですよ。メディアに取材されることを

“嬉しがった”罰です。

これをいい教訓として、それ以後、取材を受けたり、原稿を書いたりした場合、活字に

する前に必ず見せてもらうことにしています。煙たがる人もいますが、譲りません。

…先日、自分のブログを開き、なにげなく“メッセージ”を押したところ、「友だち登録

メッセ​ージ​が届きました」という文字が目に入りました。

d0164636_08230615.jpg




「何か怪しいな」と思いつつ、開いてみると…


週刊○○の××といいます。突然、失礼致します。

実はミヤネ屋の宮根誠司の取材をしてまして岩佐さんの

blog記事を興味深く拝見しました。

関西出身アナが東京で苦労するケースが多い中、宮根さんに

注目されているという記事です。

直接、お話をお聞きしたく思います。

可能でしたらご連絡頂けませんでしょうか?

よろしくご検討ください。

事務所などのご連絡先が分からなかったので、こちらに

お送り致しました。


□□□□、週刊○○編集部、××××

090-------- 携帯

03---------- 編集部


最近はめったにない“取材”の申し込みです。

しかも、文章がきちんとしていて“好感”が持てました。一般紙ではなく週刊誌、それも

新聞社系ではなく出版社系…「用心するに越したことはない」と、慎重に返信しました。


はじめまして。
ブログに書いてある以上のことはありませんが、

何か、質問があればお答えします。

​ただし、11時までしか起きていません。ハハハ。


…相手のアプローチに気づくのが遅れたせいかもしれませんが、××さんからは、その後、

音沙汰がありませんでした。そんなものです。取材の網をできるだけ大きく広げ、そこに

ひっかかったものの中から役に立つものを拾って記事を仕立て上げていくのでしょうから、

たぶん、締め切りを過ぎた時点で、メールを出したことすら忘れているのでしょう。


宮根誠司については、一度「注目している」と書き、のちに「評価が“ぶれて”いる」と

書きました。記者が連絡してきたら、改めて思っていることを話そうと思っていましたが、

それは実現しませんでした。ちょっと、残念。ハハハ。


週刊誌では、まだまだ“全国区”ではない宮根を紹介し、最近、噂になっているという

“ニセ大阪人”説が書かれています。大半は本人を直撃したインタビューになっていて、

私と連絡がついても、この“方向”で何が話せたか分かりません。ハハハ。


どちらにしても「出来た原稿はチェックさせてほしい」と注文をつけたはずですから、

時間と競争している記者との間で合意はできなかったでしょう。

“眠れぬ夜は妻が枕元で…”以来、名前が出る記事についてはきわめて慎重になるクセが

ついているのです。

人は経験に学ぶのです。皆さんもお気をつけください。ハハハ。

d0164636_944470.jpg



















人気ブログランキングへ

⇑ 面白かったらクリックを

by toruiwa2010 | 2016-12-18 08:27 | 自薦・厳選300? | Comments(0)

d0164636_08260083.jpg





海老蔵の会見をみる

~記者のお粗末さはどうだ~ ( 2010.12.08 初出 )


海老蔵の1時間半に及ぶ会見をニコニコ動画の生中継で見ました。

BSフジ「プライムニュース」で冒頭の部分が中継された可能性はあるものの、いわゆる

テレビ中継はない中で、ネットを通して生で見られる…便利な世の中になったものです。

d0164636_08313427.jpg









ニコニコの映像はアップが少ないためにこまかいことは分かりませんが、“遠目”に見る

思ったより“きれいな”顔をした海老蔵が、私には少年のように見えました。

印象が“幼い”ことにびっくりしました。


ファンや関係者に迷惑をかけ、心配させたことをわびる会見です。体調不良で大事な会を

欠席した日の深夜に外出し、深酒をして“コト”を起こしたのですから、神妙だったのは

当然です。しかし、これまでテレビを通じて知っている彼ではありませんでした。

人間が変わったような話し方でした。今の気持ちが素直に出たのでしょう。


役者だから芝居は“おてのもの”でしょうが、たぶん、“見たまま”だろうと思いました。

捜査中であることを理由に答えないケースも多く、メディア側には不満も強いようですが、

それは初めてのことではありません。

会見の趣旨はあくまで「不遜、おごりがあって問題を起こしたことをわびる」ことにあり、

これまでの経験から、被害届を出して、今後法廷に持ち込まれる可能性もある“事件”の

内容について細かい話が聞けるとは、メディア側も考えていなかったはずです。


中には、「完全に被害者なら、なぜ謝罪するのか?」と質問する“愚か者”がいました。

私は海老蔵の発言を全面的に信じているわけではありませんが、なにがなんでも、彼を

“悪者”に仕立て上げなければ気が済まない…という空気が見えて不愉快でした。


それにしても、質問のお粗末なことには呆れます。

記憶が“あいまい”ですから話が混乱したり、敬語や丁寧語の使い方でおかしなところが

会ったり…は多々ありましたが、海老蔵の話は日本語として不明瞭ではありませんでした。

きちんと聞けば、言っていることは分かります。

しかし、海老蔵の答えを取り違えて頓珍漢なフォローをする女性記者がいました。

ニコニコの画面には「こんなやつでも○○テレビの記者になれるのか」という書き込みも

ありました

お前さんたちがしっかりしないと、テレビ全体がバカにされるじゃないか!ハハハ。


弁護士が、「携帯電話は警察が“領置”している」と説明したとき、意味が分からなかった

記者もいたようです。たしかに、日常生活では使わない言葉ですが、報道に携わる以上は

知っておかなきゃいけないでしょう。


d0164636_08281418.jpg










○○テレビの△△です」だけでいいのに、番組名をかぶせる記者に笑いました。

翌日以後の番組で使うためです。9時をすぎてから、TBSの記者の質問が急に増えたのは

予定した番組の冒頭に急きょカットインしたからでしょう。

実際には、そこまでのやりとりのダイジェストを流していてナマはほとんどなかったので、

記者さんたちのガンバリは意味なかったのですが。ハハハ。


“粘着型”の須藤甚一郎が食い下がったとき、司会者は、途中でほかの質問者を指名して

流れを切りました。しばらくして、彼が再び質問したときはマイクを生かしませんでした。

愚かなことをするものです。


華のある役者ですから、このまま、舞台から消えてしまうのは惜しいと思います。

今回のことでは世間からも十分なバッシングを受けました。相当骨身にしみたはずです。

事件が片付いたら、芸道に精進して“生まれ変わった”姿を見せてほしいものです。

それしかないでしょう。


*世間から厳しく非難されました。名門に生まれ

ととのった顔立ちと歯切れのいい口跡に恵まれて

歌舞伎界で将来を嘱望されていました。

幸せな結婚をし子どもにも恵まれたのに、今は

がんと闘う妻を苦悩しています。

まさに世はあざなえる縄の如し…ですね。

d0164636_944470.jpg
















人気ブログランキングへ

⇑ 面白かったらクリックを

by toruiwa2010 | 2016-12-17 08:43 | 自薦・厳選300? | Comments(0)

d0164636_07225465.jpg





東京 落選!残念

2016五輪はリオで~( 2009.10.03 初出 )


2016年のオリンピック開催地はブラジルのリオ・デ・

ジャネイロに決まった。

南米で初めて開かれるオリンピックになる。

コペンハーゲンでの東京のプレゼンテーションを見た。

15歳の体操少女に始まり、鳩山首相、石原知事、みんな、

がんばったとは思うが、鳩山首相は、なぜ、左下方向を

あんなに意識していたのだろう。プロンプターにしては

位置が悪すぎる。頼った結果、表情が暗かった。

d0164636_07234175.jpg







ほかの都市のプレゼンはほとんど見せてくれなかったから

どんなものだったのか分からないが、そもそもIOC委員は

プレゼンを見て考えを決めるものなのだろうか。

昨日を迎えた時点で大半がすでに投票先を決めていたはず。

つまり、東京の“落選”は昨日以前に決まっていたのでは

ないかと思う。


リオには一度だけ行った。その思い出にはつらいものがある。

1988F1開幕戦がこの地で行われ、新米プロデューサーは

スタッフとともに、ロス経由で26時間かけて乗り込んだ。

リオ・デ・ジャネイロ空港で飛行機を降り、集合場所に決めた

入国審査前のスペースで待っていると、一人だけ来ない。

あとからきた日本人客の「出口で一人倒れていた」の声に、

急いで駆けつけると、Sディレクターが身体をくの字に曲げ

「痛い、痛い。何なんだ、これは!」と叫んでいた。


およそ1時間後、彼は空港内の医務室で息を引き取った。

心筋梗塞だった。

責任者でもあり、妙になついてくれていたこともあり、遺体に

付き添って帰国し、家族への説明をする役は自分だと判断した。

その夜の便に乗ることを決め、とりあえず、ホテルに入った。

すぐ、町に出て棺を買い、遺体がスムーズに出国できるよう、

日本大使館に手配を依頼した。

コパカバーナの海岸に面した部屋で2時間ほど睡眠をとり、

到着から10時間後、乗ってきた飛行機で帰国した。


死亡診断書を初めて書いたといういかにも経験の浅そうな医師の

説明を聞きながら覚えた“虚脱感”は今も忘れない。


2012年がロンドン、16年はリオか。

2020年には82歳になっているし、深夜にテレビを見る元気は

もう、ないだろう。オリンピックをリアル・タイムで楽しめるのは

北京が最後になるのかなあ。


*あまりにも短いので、わずか3年前の記事だが、

東京2020が決まった日のブログも再録しておく。

d0164636_07241749.jpg




TOKYO2020決定!

~素直に喜びたい~13/09/09


09/08のツイート


2020オリンピックは東京に決まった。

素直に嬉しい。誰もが心から喜べる環境の

中での決定でないのは残念だが、きっと

「やってよかったね」となる。

そう信じてほしい。そして、メディアも国民も

震災を、被災者を、原発を忘れないことだ。

両立はできるはずだ。

d0164636_07243797.jpg





半世紀以上前、64年のオリンピック開催地が東京に決まったときの記憶はない。

1950年代の後半だから日本はまだ敗戦の痛手からの復興途上だったはずだ。

国中がわいたに違いないのだが、断片的な記憶しかない。

たとえば、高速道路が整備され、東海道新幹線が開通した。

羽田線ができて羽田空港から河田町の局舎まで「今日は13分で帰って来た」と

車両部の若いバイク・ライダーが興奮していたのを思い出す。

そう、あのころの東京は街中が舞い上がって、一種の“躁”状態だった。


19641010日。

前夜の東京は土砂降りだったが、朝にはすっかり上がり上空は絵に描いたような

“日本晴れ”だった。

開閉会式の入場券ははがきによる抽選でしか手に入らなかったが、運よく開会式の

抽選に当たった。そして、開幕が近づいたころ、新聞社の役員をしていた父が

「おい、もらったけど、要るか?」と言って開閉会式の入場券を見せた。

当然、もらった。ハハハ。


さらに、大会が始まったあと、配属されていた「オリンピック放送実施本部」で

さまざまな入場券の抽選会があり、そこでも閉会式のチケットを手に入れた。

おかげで、開会式も閉会式も夫婦そろって見ることが出来た。席は別々だったが。

そのころは、“持っていた”んだね。ハハハ。


フジテレビ入社2年目の新米アナはメダリストへのインタビューやニュース原稿を

読むぐらいしか仕事がなかったから、胸躍るような選手の入場行進も、坂井義則が

聖火を掲げてホームストレートを美しいフォームで走るところも、閉会式の最後に

派手に打ち上げられた美しい花火も存分に楽しむことができた。


列島が興奮する中で大会は幕を閉じた。大成功だったし、敗戦後わずか19年で

それをやってのけた日本を世界は称えてくれた。

為替レートが1ドル=360円、海外旅行がまだ少なかった時代に多くの外国人が

訪れて日本を知ったし、日本人も外国を知るいい機会になった。


スポーツも飛躍的に盛んに行われるようになった。それまで“日陰”の存在だった

レスリングや重量挙げなどにも国民の目が向くようになった。

中でも象徴的だったのはサッカーだ。

当時はマイナー・スポーツだったが、Jリーグの前身、日本リーグが1965年に

立ち上げられたのもオリンピックと無縁ではないはずだ。現在の“隆盛”を見ると、

創設のころの西が丘競技場などが懐かしく思い出される。閑古鳥が啼いていた。

スタンドで実況する声が選手に聞こえるんじゃないかと心配したほどだ。ハハハ。


外国で行われるオリンピックでさえ人々の関心は高い。時差があっても気にせずに

テレビの前で応援する。まして、肌に触れる感覚で見られる地元での開催となれば

興奮も関心もけた外れに高まるはずだ。2002WCでも経験しが、国がひとつになる

感覚は貴重だと思う。

d0164636_07252374.jpg





激戦と伝えられていた招致レースを勝ち抜いて東京に決まったことを喜びたい。

56年ぶりのオリンピック開催を巡ってはさまざまな意見があった。

多くは、大震災があって、原発事故の収集もままならない中でオリンピックに

大金を投じている場合ではない…だった。


私の思いは“福島は福島として対応しつつ、オリンピックは来てほしい”だった。

“経済効果”はせいぜい大会までの話だが、子供たちの目をスポーツに向けさせる

キッカケになることは長いスパンで将来の日本に大きな財産になるからだ。

まさに、今回の招致運動の基本理念、“Sport for Tomorrow”だ。

よって、福島があるからオリンピックはノーという議論には反対だった。

何かというと、福島や被災者を前面に出すもの言いは、もしかすると、相手に

失礼かもしれないし、あまり好きじゃない。


先日のブログにこう書いた。


すでにボールはIOC委員に渡っています。

どこにそのボールが投げられるかを静かに待ちましょう。


…ボールは“東京”に戻ってきた。

これから東京がやらなければいけないのはこのボールを“生かす”ことだ。

「自分が責任を持つ」と言い切った安倍首相はその言葉を忘れないでほしい。


そして、決まったのだから、ここからは国民が力を合わせてTOKYO2020

成功させたいものだ。

私? 7年後は82歳だから、生きているかどうかも分からない。健康に気をつかい、

なんとか“その日”を元気に迎えたいと思う。辛口も健在だといいけど。ハハハ。

d0164636_07270168.jpg






















人気ブログランキングへ

⇑ 面白かったらクリックを

by toruiwa2010 | 2016-12-11 07:52 | 自薦・厳選300? | Comments(0)

d0164636_08255864.jpg




イチロー・遼・ユニクロ

Cogito風に~( 2009.07.22 初出 )


イチロー


数年前、「古畑任三郎スペシャル」にゲスト出演

したときも、まったく違和感がなかった

少なくとも、“目を覆う”ようなシーンはなかった

アスリートのドラマ出演としては異例のことだ

d0164636_08322143.jpg








つくづく…という思い入れたっぷりにグラスを眺め、

「うまく絞ってるなあ」と一言

キリンビールの一番しぼりのときも「うまいもんだ」と

感心したが、ENEOSでも見事な役者ぶりを見せている

セルフでガソリンを入れているイチローの視線の先で

若い女性が整備士から何やら教えてもらっている


「ウン、あれなら大丈夫だな」という顔つきで運転席に

身体を滑り込ませるイチロー

最後に女性の方向に送った視線 その目つきがにくい

シロウトであんな演技が出来る奴はそうはいないだろう

まして、現役のアスリートが…


本業でも、開幕時の8試合欠場をまったく問題にせず

200安打ペースで打ちまくっている

何より、ノーヒットの試合が少ないことに驚く

いざとなれば、3塁線のバント・ヒットがあるのが心強い


ただし…いや、やめた、やめた 

今回は“ほめる”だけにしておこう


石川遼


メジャーでタイガー・ウッズと同組で回る…

テレビ朝日も相当に金を使ったに違いない

天候に恵まれたとはいえ、初日にはしっかりと結果を出した

「もしかすると」と期待もしたのだが、風が出た2日目は

なかなか思い通りにならず、回りの大人のたちの“思惑”は

見事に外れた

d0164636_08332213.jpg








マスターズに続いて全英も予選落ちだが、考えようだ

彼のキャリアを考えたら、最初からすべてがうまくいくより、

この方がはるかにプラスになるはず

しかも、「どうにもならないだろう」と思われたプレッシャーに

負けることなく、2アンダーをマークした初日のプレーは

堂々たるものだったと思う

“タイガーに勝った”と、手放しで騒ぐマスコミに対しては

“笑止”と言うほかないが、石川は胸を張っていいと思う


“はにかみ王子”と呼ばれ始めたころは「何よ、それ?」と

思ったが、周囲の雑音に流されることなく、ここまでの成長は

見事と言うしかない

全英の出場権を“優勝”で手にするところなどは、誰もが

出来ることではない


トム・ワトソン


Old fogey almost did it 

全英のプレーオフで敗れた59歳のワトソンはそう語ったという

“時代遅れ”がもう少しでやってのけるところだったよ…


ゴルフを愛するすべての人が拍手喝采を送ったに違いない

それにしても、石川遼…ほめたばかりだが、今度もまた、

負けたらすぐに帰ってきちゃったのね

もったいないことをしたと思わないか?

決勝に残った選手のプレーを見ておけば、ツアーで数年

プレーするのと同じぐらいの勉強が出来たろうに


ユニクロ


ジャケット、パンツ、ベルト、シャツ、ネクタイ、ソックス…

一時、Papasの製品がクローゼットを占領していた

アナウンサーとしての現役を退いてからは、いいものを着る

“必要”もないし、“機会”も激減した

清潔でこざっぱりしていて、自分らしければ、身に着けるものが

高価である必要はなくなった


最近は、もっぱら、UNIQLOGAPで間に合わせている

デザインがシンプルで飽きない

カラーが豊富

安いが、“安っぽい”とは感じない

d0164636_08340450.jpg












今年の夏は、ポロシャツ3(ピンク、モスグリーン、チャコール・

グレー)と短パン2(ネービーブルー、ベージュ)をゲットした

これで十分だし、これを着て電車に乗ることもためらわない


帽子はギャップ、靴は三宮・ABCマートで買ったナイキ

全部あわせても16,000円ぐらいだったと思う

年金生活者にとっては、まことにありがたいことだ


From Ashiya


いつも…というわけではないが、「見出し」が決まると、本文を

書くのもはかどる

特に、気に入った場合にはうれしいもの

d0164636_08343006.jpg










From Ashiyawith Love」は、1964年公開の007シリース第2作、

From Russiawith Love(ロシアより愛をこめて)」をもじったもの


タイトルが決まってから、「さて、何をどう書こうか」と考えたぐらい

気に入っている


誰もほめてくれないので、自分でほめておく


人気ブログランキングへ

⇑ 面白かったらクリック

by toruiwa2010 | 2016-12-10 08:39 | 自薦・厳選300? | Comments(2)

d0164636_07481864.jpg




安藤vs浅田 魅せた!!

3人のスマイルが最高だった~ (2010.12.27 初出 )


浅田真央に笑顔が戻ったことが、2010全日本選手権最大の収穫だったと言っていいのでは

ないでしょうか。グランプリ2大会ではまったくいいところがなく、この試合のショート

プログラムも“こわごわ”跳んでいるように見えましたが、最後のフリーでは彼女らしい

“柔らかさ”、“なめらかさ”、“優雅さ”がすべて戻っていました。

最後のほうのジャンプが一つグレードダウンしたように見えた以外は、ミスらしいものは

ありませんでした。

終わった瞬間、「安藤の出来次第にしても、優勝の確率は90%だ」と思いました。

d0164636_07525713.jpg








その安藤美姫も見事な滑りでした。

このところ、フリーではずっと1位になっている自信がそうさせるのでしょうか、堂々と

不安をまったく感じていないかのようなパフォーマンスが見る者の心をつかみます。

一度書きましたが、彼女が今持っている“自信”はスケートだけではないと思っています。

演技終了後や得点が表示されたあとのモロゾフ・コーチとの“熱い”抱擁は見る者には

“刺激的”(ハハハ)ですが、彼女にとってそういう“存在”は計り知れない力の源だろうと

思うのです。“愛されている自信”…。


あくまで、伝えられる“熱愛説”が事実だとすれば、の話ですが。ハハハ。


3位に入った村上佳菜子も将来性を十分感じさせるパフォーマンスでした。

あの笑顔は万国共通…審査員も人間ですから、引っ張り込まれますよね。

緊張していてもそう感じさせない自然な笑顔は大きな武器だと思います。


私が、村上以上になると期待するのは庄司理紗です。***

14歳とは思えない落ち着き…少なくともそう見える雰囲気をもっています。この年齢では

なかなか身につかない表現力もあります。

大胆なようですが、2年後には村上を抜いて日本のエースになっている可能性があります。

あ、そうすると、村上だけでなく、浅田も安藤も抜くことになるのか。うーん。ハハハ。

しかし、日本の充実ぶりはすごい。


それにしても、フィギュアという競技は観戦の仕方が難しいですね。

点数の付け方が、ごく一般の視聴者には複雑すぎてよく分かりません。審判でさえVTR

見て確認することがあるぐらいですから。

オリンピックのときにも書きましたが、私は、“より美しく見える”演技がいいのだと

思って見ています。ですから、私の“採点”と審判の出す点数が違うことがしばしばです。


実を言うと、安藤が派手なガッツポーズを見せたときにも、浅田を上回るかどうかは

“微妙”だと見ていました。まさか、8点以上の差で逆転するとは思いませんでした。

今朝の新聞を読んで、浅田の冒頭のトリプルアクセル(3回転半)が“やや回転不足”と

判定されていたことを知りました。

放送の中では触れられなかったと記憶します。つまり、専門家でもリアルタイムでは

確認できない“ミス”があるのですから、素人にはどうにもならないのです。ハハハ。


ブログ更新です。

「フィギュア放送を見て~小塚、おめでとう !~」…

昨日のフィギュアの放送を見てつぶやいたことを

中心に放送への注文などをまとめました。

d0164636_07521712.jpg








午後140分のつぶやきです。

日曜日だったからでしょうか、わずか15分でブログへのアクセスが100件を超えました。

夕方までに700件を突破!! ツイッター恐るべし。ハハハ。

おかげで、ブログへのアクセスは昨日一日で1500件以上を記録しました。

これほどすごい勢いでアクセスが増えたのは、ワールドカップ期間中の626日以来です。

このときは「“ないものねだり”ということ~日本戦:つぶやきを交えて~1,2」と題して

タツジンを非難し、デンマーク戦のつぶやきをまとめました。

誰かが掲示板にURLを貼ったらしくて、1日で6000件超の“大記録”をマークしました。

ハハハ。


いかんいかん、今日はフィギュアがらみは書くつもりなかったのに。

放送に関しては、来年の世界選手権まで“封印”です。ハハハ。

午後、映画のレビューを更新する予定です。


***6年前の記事です。

かなりほれ込んでいたことがうかがえる“庄司理紗”が

消えてますね。何があったのか?


人気ブログランキングへ

⇑ 面白かったらクリックを

by toruiwa2010 | 2016-12-04 07:53 | 自薦・厳選300? | Comments(2)

d0164636_07070396.jpg





フィギュア放送を見て

~小塚、おめでとう !~ ( 2010.12.26 初出 )

気がつくと、昨日の夜、フォロワーが一時的に1300人を突破しました。

理由はただ一つ、フィギュアを見ながらつぶやいたことが、いい意味でも悪い意味でも

読む人の神経に“信号”を送ったのでしょう。

あくまで“一過性”のもので、すぐに減るだろうと思いますが。ハハハ。


フィギュア全日本:浅田の復活はどうか?

去年もフランスGPでキムヨナに大差で敗れ、

ダメージが大きいと思われたが、全日本では

見事な滑りだった。 彼女の笑顔を見たいのは

だれも同じだ。フジテレビのパフォーマンスも

見どころだ。ハハハ。(放送開始直後)

d0164636_07094730.jpg











安藤美姫もいい、鈴木明子もいい。村上佳菜子にも期待ができる。

しかし、バンクーバー五輪をはじめ、不本意な結果に終わった2010年の最後に浅田真央の

笑顔を見たいと思うファンは圧倒的に多かったはずです。

本人も「ラストチャンスに強い」と言うほどです。去年も最後の全日本で立ち直りました。

フリーが終わるまで安心はできませんが。


フジテレビに関しては、前日の男子の放送が不評でした。競技に使われた時間が全体の

半分程度だったからです。女子をどう放送するかに注目しました。


一流のスポーツは競技・パフォーマンスそのものの中に

ドラマがあるのだから、実況で盛り上げようとか、

演出しようとかするのはやめたほうがいい。

邪魔になるだけだ。いい加減で気づいてくれ。

こういった実況がいいと思う視聴者がいるのだろうか?


実況が始まってすぐに書きました。

スポーツの感動はプレーそのものの中にあるのだから言葉で飾るのはやめよう。あらかじめ

用意した言葉ほど興ざめなものはない。“絶叫”で視聴者の感動を横取りするのはやめて、

“黙る勇気”を持とう。状況が人々の共感や感動を呼ぶとき飾った言葉、作った言葉は無用。

…“晩年”の私の実況についての基本的な考え方でした。


以下は、特に“注釈”を加える必要はないでしょう。


それにしてもフジテレビ。

昨日の男子は視聴率が上がらないから

競技は半分だけ、今日の女子は見た目が

華やかで数字もとれるからと初めから

競技を見せる。…ふむ、分かりやすいな。

ハハハ。


庄司理紗、いいなあ。14歳で、すでに今の

浅田真央の雰囲気を身につけている。

これは、すぐにトップクラスに入ってくるなあ。


酷なようだが、言葉が整理できない解説者は

失格だと思う。それが仕事なんだから。


安藤美姫、大人の演技でSPを終えた。

この時点で優位に立ったといってもいいのでは?

浅田にも頑張らせたいが。


holy nightはいいとして、long time story!!!

塩ちゃん、やめようよ。

別に高島彩のコメントを聞きたいとは思わないが、

彼女のほうがいいボキャブラリーを持っていることが

はっきりわかる。


何度も書いてるんですが、後輩の耳に届きません。w


@yuko 皆同じ事を感じてます RT@toruiwa

見るほうもだが、本人が一番”こわごわ”だったのではないか。

最初のジャンプに入る前のスピードがなくて心配したが、

何とか…。完全復活とは言えない危うさが付きまとう。

これで自信復活?by荒川 は疑問。

さあ、安藤をも上回るか? 


番組間に流れた“スポット”「滑ったあとは“すべらない話”」はうまかった。


一番悪いのはプロデューサーです。彼らの頭の中が変わらないと。

@Dki_ みな思ってますよー。しかし代わりのアナがいない…

演出が嫌なら見に行くしかないですね。

RT @toruiwa: 一流のスポーツは競技・パフォーマンス

そのものの中にドラマが…


最後のツイートを少し説明しておきます。


番組を担当すると、プロデューサーと呼ばれる“人種”は何か特別のことをしなければ

いけないと思うようです。たくさんのプロデューサーを50年近くそばで見てきましたから、

この“考察”は間違っていないと思います。

特に前任者から引き継いだときは、新しいやり方、よりスケール・アップした演出を、と

考えがちです。メイン司会にタレントを起用する、コメンテーターを増やす、より細かく

編集をする…視聴者にとっては別にどうでもいいこと、むしろ“余計な”ことです。

しかし、彼らの感覚ではそれが“must”なんです。

その繰り返しが現在の“ゆがんだ”スポーツ中継につながっていると私は考えます。


掲示板やツイッターでどんなに非難の嵐が吹き荒れていても彼らは“馬耳東風”…

遮眼帯をかけた競走馬のごとくまっしぐらに彼らの“ゴール”を目指すのです。

不幸なのは視聴者です。


いつか、誰かが気付いてほしいと願います。視聴者がスポーツ中継に何を求めているか…

それが分かれば、原点に帰る日も来るだろうと思うのです。

フジテレビのアナウンス部(現在は“室”)もスポーツ部も古巣です。少しでも“聞く耳”を

持ってくれるといいのですが、悲しいことに、“影響力”はまったくありません。ハハハ。


正確ではないでしょうが、“一流のスポーツは…”のつぶやきは25件ほどRT(リツイート)

されています。同じ思いの人が大勢いることを示しています。


信じてほしい

2年半ほど前、小塚をみたとき、「ジャンプの切れがすごい

きっと高橋や織田を抜く」と確信した

妻にそう話した記憶がある

優勝こそ逃がしたが、ようやく出てきた!

自らの“慧眼”に驚く(冗談の分かる人にだけ読んでほしいと願う)


…ちょうど2年前の全日本で2位に入った小塚崇彦を見ながら「Cogito,15」に、

そう書きました。文中の“2年半ほど前”は“2006年のNHK(3)”を指します。

とうとう、高橋、織田をきっちりと抜きました。

フリーの演技は納得できないでしょう。ショート・プログラムの貯金、高橋の体調不良、

織田のもろさ…いろいろプラスになる要素もありましたが、SP,フリーともに1位ですから

胸を張っていいし、ポテンシャルはもっとあると思っています。


フィギュアの細かいところは分かりませんが、“見る目”はあるのです。ハハハ。


人気ブログランキングへ

⇑ 面白かったらクリックを

by toruiwa2010 | 2016-12-03 08:23 | 自薦・厳選300? | Comments(0)
d0164636_76160.jpg



おかえり、オカムラ
~笑い…泣いてしまったぜ~ ( 2010.11.28 初出 )


数年ぶりでフジテレビの「めちゃx2イケてる」を見ました。
もちろん、岡村隆史が戻ってくるからです。けっこうミーハー。ハハハ。
いいじゃないですか。岡村を見ると“いじらしさ”を感じるのです。芸人には珍しいです。
彼が主演した映画「てぃだかんかん」には90点をつけました。世間的な評判はそれほど
よくなかったようですが、私は、深く、静かに胸を揺さぶられたからです。
映画のレビューに、こう書きました。
d0164636_762798.jpg







ふだんでも、岡村隆史の出ているテレビを見て涙ぐんでいる自分に
気づくことがあります。なにか、この芸人がやっていることには
ペーソスがあるように思えてなりません。
笑いは哀しみと“紙一重”のところがありますが、彼は、小さな体
いっぱいにその両方を詰め込んでいます。
チャップリンの世界を連想します。

この映画の彼は、演じるというより、金城健司になりきっていました。
お笑いタレントの演技の域を超えていたと思います。去年「ディア・
ドクター」で笑福亭鶴瓶を見たときにも似たような感想を持ちましたが、
岡村隆史はさらにその上を行っています。

テレビ番組の企画でジャニーズJrにまぎれこんでSMAPのコンサートに
登場したときは笑っただけでしたが、劇団四季の厳しいけいこに耐えて
「ライオンキング」のステージを踏んだときは感動しました。
“努力”や“一生懸命”という言葉では片付けられない何かがあります。
惚れてしまいました。
d0164636_765147.jpg







…何があったのか、7月から休養していたその岡村が仕事に戻ってきました。
年齢のせいか、さすがに、少しずつ、“ドタバタ”にはついていけなくなっていますが、
これは見ないわけにいきません。ハハハ。

チリの炭鉱事故救出ドラマをパロって、最後の一人としてカプセルの中から現れるのが
岡村という設定になっていました。まあ、よく考えるものだと感心します。ハハハ。
本当に何も知らされていなかったらしい「めちゃイケ」の仲間が温かく彼を迎えます。
相棒の矢部とがっちり握手をしたと思ったら、その手をぐっと引きよせ、大柄な矢部に
抱きついて行きました。二人だけに通じるものがあるのだと思います。
“演技”もあるでしょうが、素直な気持ちが表れていて思わず目頭が熱くなりました。
d0164636_771763.jpg







一見、元気です。しかし、どこまで“回復”しているのかは分かりません。
表向きは“体調不良”でしたが、精神的な問題を抱えているという話もありました。
人を笑わせるのは容易なことではありません。“体調万全”が絶対条件でしょう。
ゆっくり、じっくり、体力を蓄えて本格的な“オカムラ復活”を目指してほしいものです。

人気ブログランキングへ

⇑ 面白かったらクリックを
by toruiwa2010 | 2016-11-27 07:10 | 自薦・厳選300? | Comments(0)