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岩佐徹のOFF-MIKE

toruiwa.exblog.jp

実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

カテゴリ:放送全般( 178 )

「めちゃイケ…終わります」と告げられたときの

ナインティナイン・岡村隆史の固まった表情。

「みなさんのおかげ」も終わるようです。

テレビが曲がり角を迎えていることを示す一つの

象徴かもしれません。

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昨日はいろいろなことがありました。

ある意味、“衝撃的”な日になりました。


79年の人生で大きな“うねり”の中に身を置きました。

まず、テレビです。


フジテレビに入ったのが19632月でした。

NHKがテレビジョン放送を始めたのが1953年です。

そして、日本テレビ放送網が初の民間放送として

開局したのがその半年後(いずれもwikiによる)です。

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アナウンス部には10数人の先輩がいました。多くは

資本系列が同じニッポン放送、文化放送から移籍した

人たちでした。飲み会などでよく言われたものです。

「歓送会の席は暗くてさあ。まるで俺たちが島流しに

あったみたいだったよ」と。


登場したばかりのテレビの将来性など誰にも分からず、

“悲観的”な見方も多かったのです。

しかし、先行した日本テレビ、TBSを抜いてフジが

黄金期(1)を迎えたのが80年代初めでした。

入社からおよそ20年後のことですが、その前でさえ、

深夜・早朝の送り迎えは社旗を立てた黒塗りの社有車、

海外出張のときは空港への送り迎えもしてくれました。

バブル期にはテレビ界全体が“いい思い”をしました。


逆に、その直前には、局舎の廊下の蛍光灯が間引かれ、

トイレからペーパータオルがなくなるほどのどん底も

経験しました。テレビの場合は、世間の景気だけでなく、

視聴率次第の面もありますから、浮き沈みは激しいです。


フジテレビが、というより、テレビそのものが世間から

もてはやされた時代があり、そこから流行が生まれたり、

普通の人が一夜にして有名人になったりしました。

すべてがテレビを中心に動いていると錯覚するような

時代があったのです。


大きなうねりの二つ目はインターネットです。

1990年代に入って、少しずつ週刊誌が報じ始めたことで

その存在を知りましたが、私が実際に利用し始めたのは

95年ごろのことです。WOWOWでアナウンサーに戻り、

必要な情報を得るのにインターネットが“マスト”でした。

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若い社員にパソコンの手ほどきをしてもらい、ネットの

恩恵を受けるようになりました。

上級者から見れば“たどたどしい”ものだったでしょうが、

PCが扱えるようになったことで“世界”が広がりました。

ブログやツイッターを楽しんでいますし、その“延長”で

携帯を飛ばしていきなりスマホを使うようになりました。

決して、使いこなせているとは言えませんが、若い人に

「岩佐さん、すごーい」と驚かれます。ハハハ。


後期高齢者の私でさえこうなんですから、若者の間では

ネットがもっと身近なものになっているのは当然です。

それだけが理由ではないでしょうが、ニコニコ動画など、

メディアの世界にも大きな変化が生まれました。

どんどん進化し、手をこまねいていた(…ように見える)

テレビは気がついたら窮地に立たされています。

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2日からabemaTVで放送された「ホンネテレビ」…、

これも私にとっては大きな“衝撃”です。

興味はあったものの、どうすれば見られるのか分からず、

まったく見ていないので、内容は知りません。

しかし、私のツイッターのタイムラインに多くの情報が

流れていたのを見て“ただならぬ”ことが分かりました。

フォロワーの平均年齢が高いことを考えると、若い人の

反応が推測できます。


累計視聴者数が数千万人と言われています。カウントの

方法が分からないので視聴率と比べることはできません。

しかし、既成のテレビはネット放送の驚くべき可能性を

目の前に突き付けられた形です。


テレビは終わったと言われるが、

SNSのトレンドに出てくる言葉は

圧倒的にテレビがらみが多い


昨日の「ワイドナショー」でモーリー・ロバートソンが

そんな意味のことを言っていましたが、バラエティや

ドラマの視聴率の低調ぶりを見ていると”テレビ離れ”が

確実に進んでいることが分かります。さらに、同じ番組で

松本人志が話したように、取り巻く“環境”の変化によって、

作りたいものが作れなくなっています。そう、季節同様、

テレビは“冬の時代”を迎えようとしているのでしょう。


おまけ

「ホンネテレビ」は無用の副産物を生みました。

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昨日の昼、私のTLにこんなツイートが流れているのが

目に留まりました。フォロワーがRTしたものです。

“本人”を示すマークがついているし、ゴロちゃんと並ぶ

女性がきれいだったのに目を奪われてまったく疑う気に

なりませんでした。ハハハ。


引用してRTしました。

…引っかかりました。フォロワーが番組の企画ではと

注意してくれました。恥ずかしいし、グヤジイ。ハハハ。


メディアはもちろん、ネット上でも問題ににした人は

ほとんどいなかったようです。これでいいのかなあ?と

思いますけどね。害がないからいいですが、ほどほどに

しとかないとまずいという気がします。


しっかり引っかかったんじゃ何を言っても始まらんか。

ハハハ。


by toruiwa2010 | 2017-11-06 08:24 | 放送全般 | Comments(2)

日曜日の「サンデーモーニング」だった。

杉村太蔵が「大好きです」と熱弁をふるい始めようとしたとき、

「俺は嫌いだ」中尾彬がにべもなく言った。「なにやっても、

私うまいだろって顔すんだろ?」と。

話の対象になっていたのはタレント、小島瑠璃子だ。

中尾がよく言うよ…と思った人は多いと思う。“嫌い”はいいが、

“どや顔”はお前だってするだろ!

ぎょろ目をむいてあんな顔やこんな顔をするじゃないか!

ハハハ。

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私の印象を言えば、こじるりのどや顔より、アキラのそれを

はるかに多く見ている気がする。

そして、今テレビでよく見かける女性タレントの中で彼女は

かなり上位にランクされる“トーク達者”だと思う。

大勢の中の一人でも気の利いたコメントを言うし、難しいと

思われる“ゲスト1人”の状況でもしっかり対応している。

製作者が使いたがるのもよく分かる。


最近で光ったのは“池上選挙”でのリポートだ。

どんな経緯で起用されたのかは不明だが、番組に登場したとき、

「おいおい、女性アナはいないのかね」とまず思った。

半分は芸人キャラだから、場違いなところに出て行って、何か

“しでかさないか”と心配だったのだ。まったくの杞憂だった。


(立憲民主党・福山幹事長)池上さんとのお話が

終わった瞬間、ゴクリとひとくち、お水を飲んで

いらっしゃいました。ホントにそれぐらいでして、

表情、全然変わらないんですね。

ずっと落ち着いた様子で、背筋をピンと伸ばして

整然とした様子であちらに座ってらっしゃいました。

“浮つき”のようなものはまったくないんですけども、

どこかでお父さんが食卓に座って、朝ごはんを

待っているかのような、リラックスした表情に

見えるんですよ。かなり、絶妙な表情だと思います。

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ときにメモに目を走らせながらだったし、噛む場面もあったが、

“なかなかの”言葉のチョイスでリポートしていた。スタッフの

助けがあったかもしれないが、グッジョブだった。あの池上が

珍しく“破顔”して「いや、絶妙な描写ですよ、それ」と応じた。


霞が関から財務省・外務省についての報告もそつなくこなし、

次は、“あまり行きたくない”はずの希望の党だった。ハハハ。


…希望の党の開票センターにいるんですけども、

先ほどと雰囲気は一転して、えーと、かなり

暗い状況です」と第一声。

池上が「小島さんの声も低くなってますね」と

言葉をはさむと、かぶせるように「そうなんですよ。

あまり大きな声を出せたもんじゃありません。

言い方が悪いですね。失礼いたしました。


形をキレイに、“破たん”なくこのリポートをこなす女性アナは

大勢いると思う。制作者はそれでは納得できなくて小島起用に

踏み切ったのだろう。期待に応えて、“つめ跡”を残したね。

見た目以上に賢いのだろうと思う。中尾ごときに負けるな!


by toruiwa2010 | 2017-11-01 08:31 | 放送全般 | Comments(0)

池上彰

195089日 長野県松本市生まれ、67歳。

19733月、慶應義塾大学卒業 同年、NHKに入局。

20053月、NHKを退局、フリーに。


なんだ、後輩だったのか。ハハハ。

NHK時代から活躍ぶりを見て知っている。1990年代半ばから

退局までやっていた、子供向けニュース番組での分かりやすい

話し方が強く印象に残っている。


フリーになったあとしばらくは目立った活躍を見なかったが、

やがて、民放各局で広い分野の問題について解説する番組を

やるようになった。大好評だった。回を重ねるごとに勢いが

増していった。一度、本業に専念すると言って休んだが、今は、

再び 毎週のように難しいことを分かりやすく話している。

話すことにかけて、彼の上を行く人はたぶんいないだろう。


2010年の秋、渋谷・東急本店のJUNKで新刊書のコーナーを

通りかかったときびっくりした。幅1メートルほどの棚、2列、

上から下まで池上彰の本だけで埋め尽くされていたのだ。

全分野を通じて、一人の作家の本があれほどまとめて置かれて

いるのを見たことがなかった。売れるのだろうね。

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そんな池上がテレビ東京で選挙特番のメイン司会をするように

なったのは2012年だ。いきなり、大評判になっていた。以後、

毎回、いい視聴率をたたき出している。

今回も民放ではNo1だった。数字がいいのには理由がある。

スタッフが 工夫を凝らし、手間をかけているのが分かるし、

ほぼすべてを池上のところに集めて盛り上げようとしている。


彼の才能・手腕は素直に認める。幅広い知識にも感服する。

もちろん、放送前にレクチャを受けているものもあるだろうが、

与えられた情報を体に沁み込ませる能力も話術もすばらしい。

私がいくらあまのじゃくでも認めざるを得ない。ハハハ。


しかし、この選挙特番についてはほめ過ぎじゃないのか?と

思うことが多い。ネットでほめられていることを逆手にとれば

突っ込みどころがたくさんあるのだ。


池上個人の罪というより、制作サイドの問題と言うべきかも

しれないが、“大向こう受け”を狙っていることがまる分かりの

演出が目につく。冒頭に中継で渡り合ったのが自民党の萩生田

光一幹事長代行だったが、いきなり、こう切り出した。

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「萩生田さんと言えばこのところこの写真が有名に…」と振り、

たしかに有名になった安倍首相、加計理事長とビールを手に

歓談する写真を生の顔と並べて見せた。”説明責任”について

問うにしてもあまりにも“あざとい”。


細野豪志には「希望の党は誰を首相候補にするのか?」と問い、

「小池代表が25日に帰国するのでその日に両院懇談会を開き、

そこで議論して 最終的には代表が判断することになる」と

答えさせ、かぶせるように「結局は“小池さんの言う通り”に

なるってことですね」と決めつけた。細野が「いえ、そうでは

なくて」と言い返すが、もう“試合”は終わっていた。ハハハ。


石破茂とのやり取りも聞いたが、誰とインタビューするときも

“自分の結論”に近づけようとしているのが手に取るようだ。

時間が来てスタジオに引き取るとき、最後の一言は池上が言う。

「…ということですね」でまとめてしまう。それが正しくても

間違っていても、やり取りの“結論”になってしまう。どの局も

中継の仕組みは同じだが、ほかのキャスターは池上のような

まとめ方はしない。相手をやり込めた形になるから“大衆”は

喜ぶかもしれないが、ずるい、汚い手口だ。


テレビを知り尽した久米宏がかつて「Nスタ」で多用していた。

CMに入るタイミングでやられると“素人”は何もできない。

これが優れたジャーナリストのやり口として認められることは

かなり危険だと思う。

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池上のテクニックの一つに、相手の嫌がることを嫌がる形で

質問するやり方がある。生中継で自民党の二階俊博幹事長に

話を聞いたときがその典型だ。


池上「結果をどう受け止めているか」と“普通に”始めた。

二階「日頃の党内の心構え、党員の協力が勝因だと思う」

池上「今回は選挙に勝ったという評価ですね」

二階「予想を上回る成績が上がっているので、質問に答えた」

*聞き方が気に入らない空気が出始めていた。


池上「今なら勝てると解散に踏み切った安倍総理の判断が

功を奏した」

二階「まあ、功を奏したんじゃないでしょかね」

池上「安倍総理が二階さんを党内で最も政治的な技術を持った 

   方と評価している。なぜ、二階さんには権力が集まる?」

二階「私が集めてきたわけでもない。好んでそういうことに

努力しているわけでもありませんからね。

あんまりいい質問じゃあないですね」

*にべもなく最後のフレーズを言ったとき、顔は完全に横を

向いていた。彼が池上と“いい質問”のつながりを知っていたか

どうか不明だが、スタジオ内には大きな笑いが起きた。


池上「そうですか。質問が悪くて申し訳なかったですが、

努力せずに権力が集まるのは人徳があるから」

二階「そんなこと言ってない。お互いに誠心誠意政治の場で

みんなが努力して…そのことに尽きるのじゃないか」

池上「公認を決めずに無所属で戦わせ、勝者を公認するとした。

   無責任な態度じゃないか」

二階「ないですね。一番いい態度ですよ」 中略

池上「こういうやり方をするから老練な政治家と言われる

んじゃありませんか」

二階「そんなことは呼ばれたこと、聞いたことがないね」


スタジオに戻ったあと、「いい質問ではないと言われました」と

苦笑した。そして「でも、なぜ、あれだけの権力を持つように

なったかは聞きたいところ。ま、老練な政治家ですから俺は

こうやって権力をとった…なんて言いませんよね」と言った。


おやおや。

私が別番組の司会者だったとしよう。

二人のやり取りとスタジオでの一言までをビデオで見せたあと

池上のやり口をパクってこう言うこともできる。

「つまり、池上さんは初めから二階さんがまともに答えるとは

思ってなくて、ただ怒らせたかっただけということですね」と。

さらに「“したたか”っちゃ、“したたか”だし、“ずるい”っちゃ、

“ずるい”ですね」とバッサリ切ることもできる。やりたい放題。

ハハハ。


権力を持つ老政治家が露骨に不愉快な顔をするのを見て喜んだ

視聴者もいるだろうが、それ、どうしてもここで聞かなきゃ

いけないのかいと思ったのは私だけじゃないだろう。


相手を怒らせて本音を引き出すのはインタビューのひとつの

テクニックだ。特に、カメラとマイクがあってライブの場合は

“おいしい”成果が得られることもある。

思い出すのはテレビ草創期の日テレの「現代の顔」だ。5分の

インタビュー番組だった。質問が実にえぐかった。モノクロの

フィルムの時代だったが、聞かれる人物の顔が“紅潮”するのを

何度も見た。

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小泉進次郎と中継がつながる前、印象の変化を聞かれたとき、

「ますます、したたかになって来ている」と答えていた。

政治の世界に入って8年が過ぎた小泉が“したたか”になって

いなかったら、むしろがっかりではないのだろうか?

池上もNHK入社時に比べればずっとしたたかだろうに。


で、小泉と話すとき、いつも"上から"の空気をちらつかせる。

記者としてのテクニックのつもりだろうが、好感は持てない。

なにも、下手に出ろと言ってるわけじゃない。余裕をかまして 

いるつもりのようだが、公平に見て余裕は進次郎に感じた。


“したたか”と“したたか”の闘い…と言うリプをもらった。

“たしかに”。ハハハ。


いかん、すでに3000文字を超えた。安倍総理と話したときの

党本部内の“騒音”や爪痕を遺していた小島瑠璃子についても

書きたいことはあるが、この辺にしておく。


今回はこれでも大雑把に書いているが、2012年の選挙のときは

長い長い記事を書いている。興味があったらどうぞ。

ただし、5000文字に及ぶ大作だ。覚悟が必要だぜ。ハハハ。


テレ東・池上彰選挙特番の評価

~巷で大評判の放送を見る~  http://bit.ly/WtjYUt

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by toruiwa2010 | 2017-10-25 07:46 | 放送全般 | Comments(4)

5日の「バイキング」で“放送禁止用語”が飛び出した。

ラスベガスの銃乱射事件を扱ったコーナーで発言を促された

俳優・歌手の小林旭がこう言ったのだ。


…無抵抗の人間だけを狙ってああゆうことをする

やつってのは、馬鹿かキ〇〇〇しかいない。


あまりにも突然だったから、司会の坂上忍以下、出演者一同、

完全に無防備だった。小林のあとも出演者の発言が続いたが、

しばらく、重い空気がスタジオに充満していた。


CMに入り、ふたたびスタジオに戻ったとき、榎並アナが

神妙な面持ちで詫びアナウンスをした。


先ほどの議論の中で 精神障害の方に対する差別を

助長する発言がございました。

お詫びして取り消させていただきます。


ネット上には、局アナに謝らせるのは可哀相、言った本人が

謝るべきだ…という書き込みが相当数あったらしい。

しかし、番組として謝罪するときは局アナがいれば局アナが

担当するのが無難だ。部内での約束事でもあるはずだ。

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本人に謝らせるのは理想だが、文言をどうするかが厄介だし、

うまく行かなかったとき、謝罪のやり直しになったりするから

初めからアナがやる方がいい。

実際にそう呼んでいるかどうかは別にして、これは”保険”だ。

抗議の電話があったときに、「番組内でも謝罪を致しましたが、

大変 申し訳ありませんでした。今後十分に気をつけます」と

対応できるからだ。


私も、何度か経験がある。

奥様向けのワイドショー「3時のあなた」に保険金殺人事件の

有力容疑者・荒木虎美を迎えたとき、途中で荒木が席を立った。

犯人と決めつけた聞き方になっているのに腹を立てたのだ。

司会陣がスタジオの出口で追いつき、「席に戻ってください」、

「約束と違うじゃないか。いやだ」と押し問答になった。

数分が過ぎたとき、ADが寄ってきて私に告げた。「Yさん

(プロデューサー)が『謝っておけ』と言ってる」と。

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出演者の中にフジテレビの社員は私だけだからやるしかない。

不愉快な思いをさせたことを謝ります。申し訳ありません…

という趣旨の謝罪をした。…と思う。


“キ〇〇〇を口にする人は少なくなっていると思っていたが、

絶滅してはいなかった。

人を差別する言葉を放送で使うことはやめようという傾向が

最も強かったのは、私が藤井テレビに入った昭和30年代の

終盤だったような気がする。


特に野球中継などのときは解説者の発言にひやひやしたものだ。

変化球に弱い打者を“カーブメ〇〇と呼んだり、足を引きずる

選手がいると“ビ◯◯”引いてます…現役時代、彼らの世界では

それが普通の言い方だったから抵抗がないのだ。


多くの場合、言った本人に自覚がない。スタッフから事情を

説明されてもなかなか「分かった」とは言わない点もこの種の

問題に共通している。小林もそうだった。

番組の終わり近く、坂上に「今日は楽しかったか」と聞かれて

「いや、あんまり楽しくなかった」と答えた顔も不満げだった。

もう、呼ばれることはないだろうけど。ハハハ。

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ついでに書いておく。


坂上忍が俳優出身だし、司会業の経験は浅いが、バイキングの

仕切り方は“達者”だと感心していた。…一時は。

この数ヶ月を見ていると、そのテクニックについての“過信”、

強引な進行、いささか身勝手な“正義感”が目につくようになり、

いろいろ“あぶなっかしい”。

どこかの時点で“何か”が起きて、降板となっても不思議じゃない。

あくまで、個人の感想だ。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2017-10-12 08:54 | 放送全般 | Comments(0)

眞子さまご婚約発表記者会見と北朝鮮の核実験があったから

今朝のテレビはそれで手一杯、日野皓正の“事件”の扱い方は

限定的になるのだろう。本当は、そのまま、話題の中心から

消えていくのがベストだが、そういうわけにはいかないと思う。


08/31のツイート


日野のコメントに注目したい。

が、「申し訳なかった」的なものには

なってほしくない。それでは、”世間の声”に

負けたことになってしまう。


…帰国した日野はそんなことは言わなかった。

ただし、私ならこう言うと、先日のブログに書いたように


「それなら、同好会に行けばいい。

どうしてもダメと言うなら私は手を引く。

来年以降、好きにやってくれ」…


なんてことも言わなかった。彼らしくてよかった。

しかし、話し方が まるで私のように “上から目線”だったから

アンチ日野を煽らないかと心配だ。ハハハ。

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今回ほど、各局のワイドショーの“論調”を注目したことはない。

いつもは、「俺の感覚は世間さまとだいぶズレてるからなあ」と

少々自信がないのだが、この件についてはズレてるとしても、

それはあっちが悪いんだ、という気持ちで眺めていた。


文春砲のあと、その日 会場にいた人たちや、日野本人の話から

全体像が少しずつ明らかになっていった。初めは些細なことを

日野が大人げなく問題にして暴力をふるったように見えたが、

実は、そこまでにいろいろなことがあったことや前後の現場の

空気が分かってくると、日野の行動の背景が理解できてくる。


それでも、コメンテーターや司会者は「日野の気持ちは分かる。

しかし、何があっても暴力はダメ」という話になるのだろう。

先週のテレビでは ほとんどすべての出演者たちが、最後には

「でも暴力はダメ」でまとめていたのだから。

何を話しても、結局そのフレーズで終わるのなら、前段部分は

不要なんじゃないの?ハハハ。


なにより気に入らないのは、こういう出来事のたびに見られる

テレビの“予定調和” だ。どの番組も “日野擁護”的コメントを

しない方向で報道していて強い抵抗があった。

明らかな暴力や憎しみがベースにある体罰は誰が考えたって

ダメだけど、関わった人間がことの経緯を知った上で“目的”や

“効果”を認めるものについては違った意見もあるはずだ。

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その意味で、「ワイドナショー」での松本人志のコメントは

したり顔で、“良識派”の代表のような顔をして「… それでも、

暴力はダメ」と言うのにくらべて、納得のいくものだった。


中学生の彼が叩かれたことを「くそっ」と

思ったのなら指導としては間違ってたんだし、

本当に反省したのなら正しかったんだと思う。

結局、中学生の心の中が答えだと思う。


欧米なら逮捕レベルでは?日本では逮捕されないの?

SNS上で誰かがそう言っていた。

必ず、こういうヤカラがでてくるね。馬鹿を言っちゃいけない。

日野が欧米人だったり、少年が欧米人だったら、この"事件"

起きなかったのさ。ビ本の歴史、日本の文化の中で起きたこと。

それをどう考えるかってことじゃないか。

こういうことを言う奴は、音を立ててそばを食らう同胞にも、

「欧米なら嫌われる」と言うんだろうね。ハハハ。


ま、この件は落としどころが難しい。

しかし、社会全体が“尾木ママ”みたいになるのはカンベンだ。

ハハハ。


by toruiwa2010 | 2017-09-04 08:29 | 放送全般 | Comments(2)

マンションの前の決められた場所にゴミの袋を置いて、

男は会社に向かった。いつものバスのいつもの席に座り、

窓の外に目をやる。玄関を出るとき、妻から「帰りに

ケーキをお願い」と頼まれたことなどを思い出す。

今日は息子の誕生日だった。


勤務中、視線の先に部長に叱責されている後輩がいた。

デスクの上に置いたスマホに妻からラインが入る。

「プレゼントもお願い」。


息子が野球に熱中していることは知っていた。

プレゼントはグラブに決まった。

ケーキも買って家に向かっているとき、昼間叱られていた

後輩を見かけ、「軽くいっぱい」と誘った。慰めるためだ。


帰宅した男に妻が冷たい目で言った。

「なんで飲んで帰ってくるかな」。

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風呂に入る。ぼーっと虚空を見つめる男。

精いっぱい努力しているのだが、空回りするようだ。


オヤジが与えてくれたものを俺は与えられているのかなあ。


風呂から上がると妻の機嫌は持ち直していた。

息子が飛んできて3人で食卓を囲む。


翌朝、今日もごみを出して男は会社に向かった。

いつものバスのいつもの席で通り過ぎる風景に目を向ける男。

その表情が昨日より少し柔らかい。


(字幕)「さ、洗い流そ」…


新井浩文が演じているのはごく平均的な男のように見えます。

イケメンではありません。仕事ができる男でもないようです。

妻一人、子供一人。ささやかな家庭を築き、不平を言わず、

真面目に働き、いい夫、父親になろうと日々頑張っています。

記憶の中にあるオヤジのように。

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時間は遅くなったが、息子の誕生を祝った翌日の男の穏やかな

表情に、彼の、そして家族のささやかな幸せが見えます。

期待され、自分も目指している“いい父親”になれているのか?

彼はそのことを一生懸命に考えています。それのどこが、どう

いけないのでしょうか?

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この“素晴らしい”コマーシャルが物議をかもしていると聞いて

検索するとこんな記事に遭遇しました。見出しを見ただけで

絶句するほど驚きました。想像もしなかったからです。


中身を読んでも首をかしげるばかりです。なぜ、そうなるの?と

困惑するようなことばかり書いてあります。

私が言うのもなんですがw、どこにでも、なんにでも、なにか

一言 言いたがる人はいるものです。放っておけばいい。

牛乳石鹸、頑張れ!


気になる日本語


初めに書いておくが、当ブログにも多くの間違いがある。

日本語についての知識も怪しいものだ。国語は大好きだし、

若いころは少々自信もあったのだが、今じゃ「Qさま」や

「東大王」を見ても答えられない問題の方が圧倒的に多い。

カズレーザーや宇治原を深く尊敬する。ハハハ。


それでも、テレビを見ているとどうしても”言葉”が気になる。

たとえば・・・

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岩手県で取引されるウニについて「とくダネ」が報じていた。

例年は100トンだが、今年は67トンに減っていると。

字幕には“約半分に激減”と書かれていた。

ちょっと待った。これは数学と言うほど難しい話じゃなくて、

小学校で習った“算数”で対応できる話だよね。


100に対する6767%…間違えようがない。

それは“約半分”じゃなくて“約三分の二”だ。

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翌日だった。

「めざまし」が任天堂の新しいゲーム機“スイッチ”がとても

手に入りにくいことを取り上げていた。品薄なんだね。

で、“品薄の原因は需要に供給が追いついていないため”と

字幕が出ていた。


えーと、微妙。なんかおかしいなあ。

需要に供給が追いついていない現象を“品薄”と言うんだよね。

この字幕は品薄の“原因”と言うより“説明”じゃない?

なぜ、そうなったかを言わないと“原因”の解説にはならない。

需要が予測をはるかに上回ったとか、お盆の渋滞によって

輸送が間に合わなかったとか。


ま、変だと思うのは私だけかもね。


なお、「めざまし」、「とくダネ」に関してのクレームが多いが、

起きてから「バイキング」が終わるまでは、我が家のテレビは

ほぼずっと8チャンネルを写しているからだ。


by toruiwa2010 | 2017-08-25 08:31 | 放送全般 | Comments(6)

番組の冒頭、司会の山本浩之が緊張した表情で話し始めた。

「こんにちは、山本浩之です。ちちんぷいぷい、今日も一日

よろしくお願いいたします。今日はまず古川さんからです」


振られたベテランの女性アナも緊張していた。

「はい。本日発売の週刊文春で障がい者雇用支援をしている

西宮のNPO法人から石田英司が飲食の提供を受けたり、

ハワイ旅行に招待されたりしていたという記事が掲載されました。

このNPO法人の活動はかつてちちんぷいぷいなどで取り上げた

ことがありました。MBSの調査の結果、記事にありますように

そうした飲食や旅行が放送に関して影響を与えたことは一切

ありません。また、飲食や旅行につきましても行き過ぎた接待を

受けた事実はありませんでした」

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画面が変わると、普段とまるで雰囲気が違う石田記者が映った。

「えー、いろいろと私のことでお騒がせしております。

また記事の中にはプライベートな部分も書かれておりましたが、

その部分に関しましては私の不徳の致すところです。

申し訳ありませんでした。今後、改めて襟を正してまいります」


再び、画面が山本アナに戻ると「はいッ」と大きな声で受け、

いかにも“一件落着”的な空気を演出して本題に移っていった。

ハハハ。


隅から隅まで見たわけではないが、以後、番組内ではいっさい

このことについての発言はなかったようだ。


確かに、昨日発売の週刊文春に掲載された記事にはいつもの

鋭さがなかった。


障がい者の雇用を支援するNPO団体が国税局から5億円の

私的流用を指摘された。

この団体の活動を大阪・毎日放送が201415年に取材し、

放送した。

この団体の会長と「ぷいぷい」の出演者・石田英司記者は

取材の直前に知り合い、知人によれば“ずぶずぶ”の関係で

団体主催のフォーラムで司会をしたり、高級クラブなどで

接待を受けたりしていた。

さらに、2015年に石田氏はハワイ旅行に招待されている。

5年の付き合いになる(石田氏談)という愛人同伴だった。

石田氏の説明

(ハワイ旅行)同伴した女性とは5年の付き合いになる。

二人分20万円を後輩を通じて払った。後輩がどうしたか

分からんけど、ちゃんとやってると思う」

(NPOの接待)クラブ代、ハワイ代を合わせても百万円は

行かない。ハワイや新地で食事代を出したこともある」

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岩佐徹のツイート

mbs「ちちんぷいぷい」。好きな番組だが、なんだ

今日の放送は!冒頭、山広が局アナに振り、

石田英司記者の"不祥事"について、奥歯にものが

挟まった言い訳を述べ、本人も中途半端な話を

しただけだった。

今後、誰に対しても"説明責任を果たせ"などと

言う資格はなくなった。


そういうことだよね。

記事も番組も“曖昧模糊”として中途半端だ。話にならない。

「ちちんぷいぷい」は8年前に、芦屋に来たとき初めて見て、

たちまち気に入った番組だ。その頃の司会者、隅淳一の

構えずまったりした進行と合わせて、石田英司記者の話の

分かりやすさが素晴らしいと思ったのだ。


石田と団体の付き合いはアウト/サーフのきわどいところだ。

それにしても、昨日の説明はふだんの石田のキャラクターと

かけ離れていて、大臣や官僚の責任逃れと変わらなかった。

残念だ。

ツイートの言葉を繰り返しておきたい。


このままでは、「ちちんぷいぷい」には、他人に“説明責任”を

求める権利はない…と。
by toruiwa2010 | 2017-06-09 08:46 | 放送全般 | Comments(0)

オリンピックの前の年、1963年に創立5年目のフジテレビに

およそ100倍の倍率を潜り抜けてアナウンサーとして入社した。

822月にアナウンサーをやめ、報道局、スポーツ局で6年を

過ごしたあと、JSBに出向した。

もちろんジェイ・ソウル・ブラザーズではなく、日本衛星放送

(Japan Satellite BroadcastingWOWOWの前身)の略だ。

ダサっ。ハハハ。

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それぞれに思い出はたくさんある。いい思い出ばかりではなく

忘れてしまいたいものもある。しかし、ふたつの局で過ごした

年月は貴重なものだし、嫌な思い出も今となれば…ねえ。

だから、フジテレビとWOWOWには愛着があって、どんなに

些細なことでも気になって仕方がない。いいことも悪いことも。


愛が深いからと言って、ブログで取り上げたりツイートしたり

するときに優しいことばかり言うわけではない。どちらかと

言えば、きついことの方が多いかもしれない。

情報系の番組はフジテレビを見ることが多いのでクレームを

つける頻度も自然に多くなる。ほかの局の同種の番組を見れば

いろいろ感じることは同じ頻度であるだろう。


なにか見つけてやろうと、身構えて見ているわけでもないのに、

“あやしげな”言葉やダメな言いまわしは自然に私のアンテナに

ひっかるから面白い。出演者にとっては迷惑な話だが。ハハハ。

昨日の朝は二つの情報系番組のキャスターが一つのニュースに

関連して、似たような発言をするのを聞いて笑ってしまった。


“ニュース”とはハリウッド・スター、渡辺謙の不倫騒動だ。

まず「めざまし」の軽部真一キャスター。

週刊文春の記事の内容を伝え、街の声なども紹介したあとに

顔出しでこうコメントした。

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街頭インタビューでも驚きの声がたくさん

上がっていました。渡辺謙さんは大物中の大物、

俳優界の顔と言ってもいい存在なんで、やっぱり、

映画や舞台の話で謙さんのことを語りたい。

こういうことで謙さんのニュースを伝えたくない…

というのが私の本音であります。


あららあ…と思ったなあ。

俳優やタレントをランク付けして、何かことが起きたときには

そのランクに従って扱い方が変わることを認めた形になるもの。


次は直後の「とくダネ」の小倉智昭キャスター。


番組としての扱いは「めざまし」とほぼ同じで“ゲス不倫”など、

この種のスキャンダルの常とう句は出てこなかった。

小倉が「あくまで夫婦で解決する問題だし、我々にコメントを

求められてもねえ」とパネリスト・古市憲寿に振った。


「家族の形はさまざまでおしどり夫婦でも不倫はありうる」と

応じた古市が言葉を続けた。

「ただ一つ納得いかないのは乙武さんやベッキーさんのときは

犯罪者扱いだったのに今回は扱いが違う。何が違うのか?」と。


梅津アナと菊川怜が一言ずつ言ったあと小倉が言葉を挟んだ。

「世界の渡辺謙だからですよ」

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…だからね。

情報を扱うとき、“主役”の格によって扱い方に差が出るのは

“暗黙の了解”だと思うが、それをメイン・クラスの出演者が

言葉にしてしまったら、見る者は白けるんじゃないかなあ。

ハハハ。

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コーナーのシメとして小倉が言った一言、「この二人はびくとも

しないと思う」もどうだろう?理由として、事務所の人から

プライベートな場での謙さんの素晴らしさを聞いてるから…と

話していた。


親密ぶりが伝わる多数の写真付きで、2年半も交際が続いて

いたことを知らされた妻が“びくともしない”とは思えん。


by toruiwa2010 | 2017-03-31 09:33 | 放送全般 | Comments(2)

「車とドローンを融合する…」。

たくさんの発明実績がある画面の男が“しれっと”言った。

なんだ、なんだ、面白そうだぞと、思わず前のめりになった。

真面目な顔のまま、男が続けた。


「車とドローン…カードローン」。


完全にやられた。

少し前のNHK「プロフェッショナル」が取り上げていたのは

道脇裕という男だった。ユニークな発想で新しい発明を世に

送る彼の肩書は“ベンチャー企業社長”だ。

レモンティのボトルを手放さない。ほぼ毎日10本飲むと言う。  

頭を使っていると脳が糖分を欲する…のだそうだ。


まともに学校に行ったのは小学5年までだと言い、世間では

“学歴ゼロの発明家”などと呼ばれているようだ。

多くの発明の中には私が知っているものもあった。


“決して緩まないネジ”だ。


一般的なネジはどんなに固く締めても、長時間 振動させると

どうしても緩む。列車や飛行機の事故の原因になることもある。

大げさでなく、人類にとって“永遠の課題”、解決が不可能な

テーマとされてきた


道脇は「そうだろうか?」と思ったと言う。

“不可能”と証明されたかと。されてないじゃないか?


彼はこの課題を解決した。

右回りで締まるネジ山と左回りで締まるネジ山を特殊な技術で

一体化させ、二つのナットを重ねることで実現した。振動が

加わっても、それぞれのナットが逆の動きをするからだ。

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これまで地球上に存在した人間の数が何百億人、何兆人にせよ、

彼らが積み上げたものは膨大だけど有限だ。それが織りなして

いるのが現代の“常識”だろう。


専門家やすごい技能を持つ人、すごい研究の腕の立つ人たちが

さんざんやってきて見つからないのならその中には答えはない

可能性が高い。つまり、常識の枠の中に答えがないということ。

それだったら、常識の外のものを持ってきた方が早い。

常識の外に答えがある。


ユニークな発想…と言われるゆえんだ。

考え方としては以前からあったと思うが、実際にこんな風に

発想することはなかなかない。


プロフェッショナルとは と聞かれた彼の答えにも納得した。


己のプロフェッショナリティに特化し、

かつ達していること。


ユニークな発想で人の役に立つものを作り出す…最高だね。


by toruiwa2010 | 2017-03-02 08:40 | 放送全般 | Comments(0)

“正月の風物詩”と言われて久しい駅伝。

テレビの前にかしこまって見ることはないし、じーっと目を

凝らすこともない。色とりどりのたすきをかけた若者が走る

姿を5時間半、なんとなく見続ける。それも、二日続けて…。

このイベントが持つ吸引力は半端じゃないね。

コアなファンの見方は違うと思うが、私のレベルだと今年の

駅伝は見せ場に乏しく予想通りに青学が堂々の3連覇を遂げた。

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ここの監督はとかく一言 多いタイプだから、批判されることも

あるようだが、ごちゃごちゃ言う連中の口をあっぱれな実績が

封じてしまう。あまりにも思い通りに事が運んだから、今日も

まだニヤニヤしてるかもしれない。ハハハ。


思い出したことがあったので過去のツイートをチェックすると

2014年にこんなことを呟いていた。


5位で大喜びの青学・・・いいなあ。

学生スポーツのそれこそ「原点」じゃないか。

2位では喜べないという声もあったが、

そういう考え方が、アフリカから選手を

連れてきたりすることにつながるんだ。

ジャーナリストたちも何も言わないし。

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そう、このときは“5位”に大喜びしていた学校がその翌年から

3連覇したんだ!ほめられていいんじゃないか?

実はこのとき、2位だった駒沢大学の選手たちの顔が思い切り

暗かったので


2位でゴールする駒沢

迎える選手もアンカーも表情が暗い。

どんなスポーツにも勝者がいて敗者がいる。

1年努力した結果としての2位でも

喜べないのか。厳しい。厳しすぎるね。


と、ツイートした。


「優勝を狙っていた学校が2位で喜べるわけがない」とかなり

激しく攻撃された。そういえば、今年2位に終わった東洋大の

メンバーにも笑顔はなかった。そんなもんかねえ。

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往路では学生スポーツらしい場面もあった。

4区の中盤だった。順位を上げてきた創価大のセルナルドが

前を行く駒沢大・中谷に追いつき、追い越すときにポーンと

背中を軽く叩いていった。どう受け取るかはいろいろだろうが、

無意識の行動だと思うし、二人の間の空気はすがすがしかった。


27.228.4%かあ。視聴率もここ数年ずっと安定してる。

固定ファンがいるってすごいことだね。


下ネタ


明治生まれの母は潔癖な人だった。Hな話や品のない人物は

大嫌いだった。…のはずだった。

だから、私より母に気に入られていた妻から「お母さんって

ケーシー高峰が大好きよ」と聞いたとき、耳を疑った。

そのケーシーが3日のNHK「東西笑いの殿堂」に出ていた。

早送りで好きな芸人だけを見るつもりだったが、途中で気が

変わった。爆笑問題・太田がこの番組で 毎年楽しみなのが

ケーシーの下ネタだと言っているのを知ったからだ。

タイムシフトでさかのぼってこの日のネタを見てみた。

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登場するなり、にやりと笑い、股間を両手でわしづかみにして

「キンガシンネン!」とやったのを手始めにまあ、下ネタの

オンパレードだった。いい大人の男なら大笑いもできるけど、

若い女性が人前で笑うのは気が引けるタイプの話だった。

太田によれば、“ネタ見せ”として、放送前、スタッフの前で

披露した話とはガラッと変わっていたらしい。そのひどさは

ここに再録することをはばかるほどだ。

昭和の芸人の“面目躍如”だが、逆に、NHKもライブでずいぶん

リスクが大きいタレントをブッキングしたものだと感心した。

ハハハ。


ちなみに、“医学漫談”と自称しているケーシーの話の中身は、

民放でも大笑いする女性アナは少ないと思うが、“ちゃんと”

笑っていた“NHK片山千恵子アナをほめたい。視聴者を

しらけさせなかったからね。

「ブラタモリ」でブレークした桑子真帆アナの例もあるから

“テークノート”しておこう。


なお、暮れから正月にかけていろいろなお笑い番組を見たが、

サンドウィッチマン、ナイツ、銀シャリ…は群を抜いていた。


by toruiwa2010 | 2017-01-06 14:34 | 放送全般 | Comments(0)