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岩佐徹のOFF-MIKE

toruiwa.exblog.jp

実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

カテゴリ:放送全般( 171 )

安藤優子の「スーパーニュース」が終わった。
フジテレビの看板番組の一つだった。手あかのついた言い方だが、一つの時代が
終わったということだ。

苦手なタイプだったこともあって、私は一貫して厳しいことを言い続けてきた。
木村太郎にはことごとく反対のことを言われて悔しかったと話していたが、あれは
木村がうまかったのだと思う。初めは正面から否定することも多かったが、やがて
作戦を変えた。安藤が得意げにコメントしたあと、そのことにはまったく触れず、
別の話にすり替えて行くやり方に。肩透かしを食った彼女がどんな顔をしているか
想像するのが夕方の楽しみだった。ハハハ。

“現場主義”を掲げ、現場に行かなければ何もわからないという考え方だったが、
いかんせん伝え方が下手だった。少なくとも私の目にはそう映った。
事件・事故が起きると声が大きく高くなるのにも辟易した。高揚するのだろうが、
早口になり、現場からのリポートの途中で自分の判断・意見を差し挟む…最後まで
なおらなかった。「相槌だけでいいから、まず聞けよ!」と、何度、突っ込んだか
分からない。ハハハ。

光が丘の団地に6年住んだあと、世田谷のマンションに移った。
雑誌で物件を見て不動産屋に案内してもらった。気に入って、ほとんど即決で
購入を決めた。決めたあと、担当者が「実は、売主は安藤優子さんなんです」と。
嫌う人もいるので…と、話すのをためらっていたらしい。ハハハ。

ネガティブなことばかり言ってきた気がするが、15年間、“局の顔”として 毎日
ニュースを伝えるのは簡単なことではない。重圧は我々の想像をはるかに超える
ものがあったはずだ。終わるにあたって贈る言葉は“おつかれさま”…しかない。
来週からは昼の時間帯に移って情報番組の司会をする。健闘を祈りたい。

そして、“後任”となる伊藤利尋アナにはgood luck ! と。
by toruiwa2010 | 2015-03-27 19:35 | 放送全般 | Comments(4)
TBS「水曜日のダウンタウン」はプレゼンターが勝手にさまざまな“説”を唱え、それを
番組が検証するという企画が面白いと思って見ていますが、かなりの“うさん臭さ”が
付きまとっていたのはたしかです。
ここに来て2件 続けて突っ込まれ、やばいことになっています。
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先週の放送で“タメ語が多いハーフのタレントは年下が自分に使ったときに切れるか?”
というテーマが取り上げられていました。
検証の仕方は、3人のハーフの女性タレントを別々に呼び、打ち合わせと称して若いADが
タメ語で話しかける…というものでした。
水沢アリーと道端アンジェリカは切れることもなく番組的には“空振り”(ハハハ)のあと、
3人目のダレノガレ明美で手応えがありました。

“使命感”に燃えるADが続けざまに放つなれなれしい言葉にそれまでも口を真一文字に
結んで決して笑わなかった彼女が「ねえ、タメ語やめなー。怒られるよ」とキリッとした
口調でたしなめたのです。視聴者には“切れた”と見えました。

ところが、翌日になって彼女が「昨日の放送 何回みてもひどい… 私に対してのタメ口を
キレたんじゃなくて、ADさんがプロデューサーにタメ口使っていたから、それに対して
怒ったのに、私に使ったのでキレてるみたいになってる…なんか本当ショックすぎる」と
ツイッターでクレームをつけたことで“裏”がばれてしまいました。
つまり、彼女は“ひっかけられた”のです。

放送での会話は…

AD「ダレノガレって何歳だっけ?」
ダレ「24」
AD「24か。水沢アリーとか道端アンジェリカとか会ったことはある?」


…と進んだところで「ねえ、タメ語やめなー」となっていますが、彼女の言ってることが
事実なら、リアルタイムの現場では違ったのでしょう。
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「やめなー」と言わせたADの言葉が「…会ったことはある?」ではなく収録のときには
「XX(プロデューサー)がいい加減な奴でさあ」的な言葉だった可能性があります。
作り手が都合のいいように“キリバリ”をしたわけです。テレビでは“編集”と言います。
困ったことに、確証はないもののバラエティ番組の編集室ではこれに近いこと、あるいは
これ以上のことがしょっちゅう行われているようです。

多くの場合、弱い立場のタレントが泣き寝入りするので明るみに出ないのですが、彼女は
“あまりにもひどい”と思ったので我慢しなかったわけです。
番組はその前の週の放送内容についてもクレームをつけられて謝ったばかりです。
松本人志も昨日の「ワイドナショー」の冒頭で「これはアウト」と認めていました。

同じパターンの繰り返しですね。
局からの「面白くしろ」という指示が強く、下請けが功を焦って無茶をする…これまでも
あった図式ですが、懲りないんですねえ、これが。困ったもんだ。ハハハ。

たぶん、きっと、おそらく…間違いなくダウンタウンには直接の責任はない話です。
制作過程についてはまったく関知していないはずですから。
それでも、タイトルに名前が入っている以上、ナニガシかの責任は負わざるを得ません。
たぶん、きっと、おそらく…間違いなくとは言いませんが、番組全体に元気がなくなり、
挙句の果て打ち切りになる可能性はありますね。

そして、たぶん、きっと、おそらく…間違いなくダレノガレのテレビ出演が減るかも。

江川紹子は張本某に逆らって「サンモニ」を下ろされた。
岩上安身の「とくダネ」降板はTPPを批判したためだと本人は主張しているらしいが、
番組が重用している時事通信・田崎史郎を番組内で怒鳴りつけたからだと私は推察。w。
勝谷誠二も番組内での発言が理由で降ろされることが多いみたいだ。
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「ワイドナショー」がスタートしたころにコメンテーターとして出ているのを見かけた
岡江久美子をその後見なくなったが、思い当たる理由はある。集団的自衛権がらみの話で
松本人志が発言を求めたとき「私、こういう問題、本当に苦手なんでコメント控えさせて
下さい」と逃げてしまったのだ。
番組側が「ギャラ払ってるやんか!!」となったに違いない。w。

番組を下ろされる事情はイロイロですが、ダレノガレの今後に注目しましょう。ハハハ。
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昨日の夜、食卓に乗った卵焼き。
我が家は塩分も当分も控えめ。
店で出したら「味がついてねえぞ」と
つっかえされそうな一品。
砂糖も塩ももうひとつまみ…
私だってそう思わないわけではないが、
慣れって恐ろしい。これで十分だ。

by toruiwa2010 | 2015-02-09 07:42 | 放送全般 | Comments(2)
人気を取り戻しつつある大相撲…、独占中継するNHKも含めて“妙に”元気です。ハハハ。
成人の日だった初場所の2日目、NHKはなぜか“女性目線”にこだわっていました。
館内リポーターとして元フジテレビ・平井理央が画面に出てきたときはびっくりしました。
アナウンスの技術をNHKの物差しで測れば、ついでながら、吉川某元TBSアナの目にも
きっと合格点に達していないと思われる彼女をなぜ起用したのか不思議です。
接点はなくても、母局の後輩ですから活躍するのは嬉しいですけどね。
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彼女がどれほど相撲を知っているかは分かりません。しかし、実況するわけでも、相撲の
専門知識を必要とするインタビューをするわけでもないのですからNHKの女性アナで
十分だったはずです。“可愛い”かどうかはともかく、数はたくさんいるじゃないですか。
彼女たちの気持ちはどうなんだろう…と思っていると、力士へのインタビュアーはNHKの
広瀬智美アナでした。そりゃ、そうだよね。そこに元TBSの田中みな実あたりがいたら、
相撲中継班はNHKアナウンス室から総スカンだったでしょう。ハハハ。

ただし、別の違和感がありました。差別する気持ちはまったくないし、目くじらを立てる
つもりもないのですが、国技館は力士の“聖域”だと思います。インタビュー・ルームで
女性アナに至近距離からマイクを向けられるのはどうなんだろうと懸念するのです。
真剣勝負をする場所中に力士に余計な神経を使わせることにならないかと。

もっとも、平井理央の登場に某新聞のブースは喜んでいたらしいですし、インタビューに
呼ばれた力士も顔に締まりがなかったですからねえ。第一、最初に徳勝龍を呼んだ理由が
“幕の内でキャリア初の2連勝”では、あまりにも“無理”があります。
しかも、事前のインプットがうまく伝わっていなかったのか、広瀬アナは「幕の内力士で
初めての連勝…」とトンチンカンな振り方をして徳勝龍を戸惑わせていました。たしかに、
2日目の中入り後の2番目ですから“幕の内で2連勝した初めての力士”は正しいですが、
そんなことで「どうですか?」と聞かれてもねえ。ハハハ。
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性格を考えると理事長はこの企画に賛成しなかったのではないかと思いますが、数年前の
八百長事件などで世論が厳しいときにも中継をしてくれたNHKに対していまの協会は
強いことは言えないのでしょう。しかし、あまり譲歩していると、そのうち「支度部屋に
入れろ」と言われたりするんじゃないかと心配になります。

ちなみに、女性が支度部屋に入れないのは“女人禁制”や“神聖だから”が理由ではなく、
競泳・女子のロッカーに男性が入れないのと同じ理由だそうです。ダコ。ハハハ。

先日、警察庁捜査一課長に女性が登用されました。さまざまなフィールドで時代とともに
変化が生まれるのは当然だと思います。
フジテレビのスポーツ・アナウンサーとして、スポーツを取材していたころ、女性記者を
見かけることはまれでした。

1984年に報道を経てスポーツ部に異動し、再び現場に行くようになると、そこに大勢の
女性記者・リポーター・ディレクターがいてビックリしました。フジテレビで中井美穂が
「プロ野球ニュース」の司会を始めた時期とも重なります。
男の記者やアナウンサーにはブスっとした顔で対応するのに、彼女たちには目尻を下げて
接する監督や選手を見て腹が立ったものです。ハハハ。

メジャーの中継でアメリカに行くことが多かった1970年代の終わりごろ、あちらでは
すでに多くの女性が“我が物顔”でグラウンドを歩き回っていました。
しかし、彼女たちを受け入れない“聖域”がありました。ロッカールームです。
MLBはじめメジャー・スポーツは伝統的に女性をロッカーから締め出していたのです。

77年のワールド・シリーズ中に選手へのインタビューを拒まれた女性記者と雇い主だった
スポーツ・イラストレーテッド誌がNY ヤンキースを訴えました。
そしてシーズン開幕直前の79年4月にニューヨーク巡回裁判所が歴史的な判決を下します。
「ヤンキースの差別は有罪だ」と。
女性たちには長い間閉ざされていたロッカーへの扉が開かれたのです。
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しかし、彼女たちの苦闘は続きました。選手たちが強い拒絶反応を示したからです。
今はどうか知りませんが、そのころ、ロッカーの中の選手たちはシャワーを浴びたあと
“生まれたときの衣装”…つまり何も身につけずにいることが多かったのです。
そこに、異性が入ってくることを喜ばない選手たちは、初め激しく“抵抗”したようです。
中には 女性リポーターがいると知っているのにタオルも巻かず“ぷらんぷらん”させて
彼女たちの前を通り過ぎる選手もいたそうです。ハハハ。

そんな時代を経て、今ではどのスポーツの取材現場にも女性がいるのが“当たり前”に
なりました。どんな競技会場にも女性のスポーツ・ファンが目立つ時代になりましたから、
それこそ“女性目線”での記事やリポートがあっていいのだと思います。

しかし、“差別”ではなく、私の目には女性記者・アナが書いたり話したりする内容は
どうしても“情緒”に流されすぎる傾向があると映ります。それがいいか悪いかは大きく
議論が分かれるでしょうが、私は嫌いです。基本である事実を伝えることより読む人、
聞く人の感情に訴えることを優先しているように見えるからです。
それでは“ジャーナリズム”じゃなくて“センチメンタリズム”じゃないかと思うのです。
間違ってますかね?

放送の世界では男性アナの“聖域”があります。実況です。
過去に何度も女性アナが挑戦していますが、私の知る限り、成功した例はありません。
新しいものにチャレンジすることにはとても慎重なNHKが2006年に有働由美子アナで
“実験”したときも見事に“失敗”しました。以後、再挑戦したという話は聞きません。

有働アナの実況を聞いたことがきっかけで記事を書いています。
関心があれば、↓ の2本をどうぞ。


http://bit.ly/T61Nkf
http://bit.ly/ReBmqk

お知らせ

新年から(正確には年末から)FC2でも”営業”しています。
エキサイト・ブログに不具合が発生したときのためです。
まったく同じ内容ですが、テンプレートが変わると、印象も
変わるようです。よろしかったら。 bit.ly/1AkCkch

FC2で更新するのは気に入ったものだけの予定ですが、
とりあえず、感覚をつかむまで毎日…

by toruiwa2010 | 2015-01-19 09:11 | 放送全般 | Comments(6)
妻が毎年 見るし、話のタネということもあるので付き合っていますが、
だんだん、“しんどく”なってきました。いえ、私の忍耐力だけでなく、
番組の魅力・質が年を追って劣化している気がします。
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May Jがしっかりコンディションを整えていました。
しかし、数時間後に同じ歌をイディナ・メンゼルで聴くと“別物”でした。
クリス・ハートの「糸」に聴きほれました。
レコード大賞を獲った三代目 J Soul Brothersの「R.Y.U.S.E.I.」より
兄貴分・EXILEの「NEW HORIZON」の方が聴きごたえがありました。

そして、“ゴテゴテ”の衣装やセットがオンパレードの中で光ったのは
長渕剛の「明日へ続く道」でした。
普段着のような装いでピンスポットだけを浴びて熱唱しました。
伴奏はピアノと自分が吹くハーモニカだけ…でしたが、ハーモニカが
“むせんで”いました。パフォーマンスとして少しも見劣りしません。
むしろ、シンプルなステージングは番組全体の中で輝いていました。
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…つまり、そういうことなんですね。
衣装やステージを派手にすることでなんとなく華やかにはなりますが、
人の心をつかむのは結局“ 歌唱そのもの”だということ。
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昔はこの番組では多くの歌手が歌いながら泣いたものです。
“国民的番組”で歌えるところまで上り詰めたことが嬉しかったり、
その年に亡くなった肉親を想ったりして。
最近は少なくなりました。
ニューヨークで歌う娘の姿に“母親の顔”で涙を流していた松田聖子に
グッときました。数十年前にレコード大賞の新人賞を獲得したときは
“涙を見せずに”泣きじゃくっていたことを思うと笑えます。ハハハ。

会場の雰囲気がどうだったのかはともかく、私的に一番楽しめたのは
「99は終わらない」を歌う郷ひろみの後ろで切れ切れのダンスを見せた
バナナマン・日村でした。“裏紅白”の司会に決まったときからラジオで
「楽しみだ。楽しみだ」と語っていましたが、“堪能”したでしょう。
キャリアを積んだ芸人さんをなめちゃいけません。ハハハ。
大好きな芸人だけに拍手を贈りたい気分でした。
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視聴率は1部が35.1,2部が42.2%でした。
中森明菜を“仕込み”、桑田佳祐を年越ライブから“引っ張り込んで”
「してやったり」と思ったでしょうが、数字は伸びませんでした。
ほんとに「してやったり」だったのは“映像提供:WOWOW”のテロップを
5秒間出させたWOWOWだったりして。
2曲で10分以上ありましたから、最後だけでなく“二度出せ”と要求しても
よかったのではないでしょうか。
ああ、そうか。今のWOWOWの社長はNHKから送り込まれたご仁だから
ごり押しは無理だったかもね。ハハハ。
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“7年連続40%台を維持”は2部に限っての話です。
“通算”で40%をマークしたのは最近10年で1回だけ(2013年)なんです。
インチキじゃね?ハハハ。
そして、ひそかに狙っていたはずの“年間1位”は逃がしました。
(ワールド・カップ:日本vsコートジボワール戦の46.6%)
ちなみに、42.2%は去年の「半沢直樹」最終回と同じ数字です。

これからますます視聴者の高齢化は進んで行くのに、出演者は低年齢化…と
ちぐはぐだし、合わせるように、全体の演出も“チャチ”になっています。
タガが緩んでいるのか、司会者・歌手・スタッフたちの緊張感が以前とは
くらべものになりません。
視聴率が伸びないのは私が感じる“劣化”と無縁ではないと思いますが、
どうですかね?

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新年から記事を短くする…と言っていたのに、
いきなり、結構な長さになりました。
今日から1週間ほどは暮からの”貯金”が
あるのでこうなるのです。ご容赦を。
たくわえが底をついたら、短くなるはずです。
ハハハ。

by toruiwa2010 | 2015-01-04 08:42 | 放送全般 | Comments(2)
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まさに”老舗の味”

投開票日と重なって不運だった「THE MANZAI」は九州出身のベテラン、博多華丸・
大吉コンビが圧勝しました。その強さは民主党以下の野党を蹴散らした自民党並みでした。
ハハハ。
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テンポの速い若手をジャンクフードに、鍛え上げたベテランの技を老舗の味にたとえて
自らファンだと名乗ったビートたけしが華丸・大吉を褒めていました。言い得て妙です。
30年近く前のブームのときも、ツー・ビート、B&B、紳助・竜介らがスピードに乗った
“賑やかな”漫才をしていましたが、彼らはただ騒がしいだけでなく、ウデもセンスも
今の若手が足元にも及ばない高みにありました。

時代が違いますから同列に語ることには無理がありますが、これほどお笑いが好きでも
わめいているだけに聞こえる今の漫才に辟易している私の耳に、二人の心地よい笑いは
“癒し”になりました。司会をしていた同期のナインティナインが素直に喜んでいたのが
いい雰囲気を醸し出し、志村けんを初めとする審査員たちの絶賛が印象的でした。

優勝が決まった瞬間、大吉が「この称号を一年間背負えるだろうか」と、喜びより不安を
口にしていました。大丈夫でしょう。
すでに東京にもしっかり根を下ろしています。ドカンドカンと、爆笑を誘うタイプでは
ありませんが、“押しつけがましい”ところがまったくない彼らの芸風は嫌われることも
飽きられることも少ないはずです。


プレゼン力?

12/09のツイート

高橋みなみ…1年後にAKB48 を
“卒業”すると発表。
そのアナウンスの場面などを見ると、
このグループのメンバーはみんな
“自己演出”がうまいね。
名プロデューサー・秋元康の薫陶を
受けてるからなあ。

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「戦車は簡単に作れるのに、なぜ学校を建てることはそんなに難しいのか?」
ノーベル平和賞を受けたマララさんの、とても17歳とは思えない、堂々としたスピーチは
胸を打つものがありました。
プロンプターを使っているのかもしれませんが、言葉はまぎれもなく彼女のものでした。
でなければ、あれほど人の心に入り込む話し方にはなりません。

昨日“めくり”についての記事で、プレゼン能力が大事だと書きました。マララさんとは
比べ物になりませんが、AKB48の特に中心的なメンバーたちはつくづくうまいと思います。
最初にビックリしたのは、数年前の“総選挙”で彼女たちのスピーチを聞いたときでした。
当時は、ある程度“順位を想定”してあらかじめコメントを作り、スタッフのチェックを
受けているに違いないと思いました。話すことを商売にしてきた私には、二十歳になるか
ならないかの若い女性がそんなにうまくしゃべれるはずがないと思えたからです。

それを裏付けるように、日曜日の「ワイドナショー」で指原莉乃が、「何位用、何位用…と
内容を考えていた」と話していました。
それでも、バラエティー番組で、大島優子や指原の達者なトークを聞いていると、決して
付け焼刃ではなく、もともとしゃべるのがうまいんだねと考えるべきかもしれません。

情報番組で一部しか聞いていませんが、先日の高橋の話し方も、どこに流れて行くかは
大体見当がつくのに、思わず惹きつける“空気”がありました。言葉は平凡でも表情の
作り方“間(ま)”の取り方がうまいからでしょう。
プロのアナウンサーだったぐらいですから、私も自己顕示欲は人一倍強いはずですが、
あそこまで効果的に“自分を演出”する能力は持っていません。脱帽です。ハハハ。


動物2題

12/11のツイート

見事なカモフラージュ?

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ツイートで送信した写真やこれ↓などは“偶然”の産物なんでしょうが、
動物はしばしば“神秘”な一面を見せるときがあります。
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ネットで見つけたこの写真などはまさに神秘ですね。
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12/12のツイート

グッとくる 世にも美しい光景。
しばらく一緒に暮らしたことがあるハスキー犬と
ヒツジが再会し牧場で遊んだあとのシーン。

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今はもう動物を飼うことはできませんが、こういう動画や画像を
ネットで見ると、かつて腕に抱いた猫たちの柔らかい手触りが
無性に懐かしく思い出されます。( 動画→ bit.ly/1ztGLQz )
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by toruiwa2010 | 2014-12-17 08:28 | 放送全般 | Comments(0)
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12/14のツイート

国民の義務とやらを果たしてきた。
老人の投票率は高いらしいね。
投票しなかった若い人があとで
ゴチャゴチャ言っちゃダメだ。
…と、若い頃は滅多に投票しなかった
年寄りがつぶやく。w

ヒマだから?
そうじゃないと思いますが、仕事をしていたときにはほとんど足が向かなかった投票所に
最近はせっせと出かけています。今回も7時10分には投票を終えていました。ハハハ。

それにしても52%台か。投票率が低いなあ。このままだと、よほどの大問題がテーマに
ならなければ有権者の半分も投票しないなんてことにもなりかねません。「いや今回だって
重要なことが問われてるんだけどね」という声が聞こえてくるような気がしますが、実際、
そのように受け止めていない有権者がこれだけいるってことですよね。

自民党が大勝しました。“議席をかなり失うことも覚悟”だったと思いますが、途中から
“風向き”が変わりましたね。この結果を見ると、国民は“自民党=安倍政治”でOKと
言っていることになります。この場合、“52.66%”をふくめて“民意”と受け止めるのが
民主主義だと思います。

開票が始まった8時に各局が出した議席予測を
まとめるとこうなる。
テレ東が思い切った数字を出し、NHK は
相変わらず慎重だ。最終結果との差が楽しみだね。
ハハハ。

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ここに貼ったのはツイートに添付した表に最終結果を加えたものです。
ベースが茶色になっているのは“的中”、グレーは“最も近い数字”です。

こうしてみると、TBSの予想がかなり的確だったということになります。
そして、テレ東は自民党に関して明らかに思い切り“過ぎた”し、早々と当選確実が出た
麻生太郎とのインタビューで“300議席に迫る”と問いかけていたNHKも“外した”と
言わざるを得ません。ほかの各局も自民党の勢いを“過大評価”していたためにそれほど
目立たなかったのはラッキーでした。ハハハ。
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あるサイトに出ていた各局の視聴率をまとめるとこうなります。
NHKの1位はいつも通り、TBSとフジは惨敗しました。
今回もまた池上彰で勝負したテレ東の健闘が目立ちますね。
ただし…。

池上彰vs小泉進次郎…
「総理大臣という文字が浮かぶ?」
「総理になってもらいたいと思われる、
信頼に足る政治家になるのが目標」。
これを池上は「総理になりたい」宣言だと
分析して伝えた。
少しニュアンスが違うと思うんだが。

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池上彰の幅広い知識と伝えるうまさには敬服していますが、前回同様、選挙特番のときは
“強引さ”が目立ちます。安倍総理とのインタビューで投票率の低さを挙げて「これだけ
低い投票率の中での勝利は、自慢できないのでは?」と質問していました。
政治がらみの番組でのインタビューを見るとこの聞き方が多いです。“大向こう受け”を
狙ったもので感心しません。時間制限が厳しいインタビューの最後を“こちょこちょっと”
自分の意見でまとめてしまうやり方も人気が絶大だったNステの久米宏がよく使いました。
なんとなく“スカッと”するので一般の視聴者には好評のようですが、私には“あざとく”
見えます。
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このツイートにあるやり取りは選挙中に密着したビデオの中にあったものです。
スタジオに戻ったとき、ゲストの峰竜太が「池上さん、最後に引き出しましたねえ」と
あからさまな“よいしょ”をしていましたが、「総理になってほしいと思われる政治家に
なりたい」は街頭演説でも言っていました。目新しい発言ではないのです。

テレビ東京が池上をメインに据えて独自テーストで勝負した開票速報は毎回 結果を出し、
選挙報道に新風を吹き込んでいます。ほかの番組と同じように、予算や人手がなくても
知恵と努力で視聴者を惹きつけることが可能だと実証しました。立派です。
しかし、前回 すでに感じましたが、本人もスタッフも少々“舞い上がり”気味に見えます。
“驕る平家”になりませぬように。私の目が曇っているだけならいいですが。ハハハ。
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by toruiwa2010 | 2014-12-16 08:13 | 放送全般 | Comments(0)
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私はカトパン>ミトパン?だけど…

12/08のツイート

私はやっぱりカトパンが好きだけど、水トアナが
人気女性アナランキングで2連覇した理由も
分からないではない。しかし、日本テレビでは
この杉上佐智恵アナもいい。新人のころから
感じのいい人だった。
テレビはこういう人を大事にすべきだよね。


アナウンサーに限らず、芸術分野でも、俳優、歌手、タレントからお笑い芸人に至るまで
不特定多数を相手に特別な才能を披露する人たちは、褒められるだけではありません。
本人の意志にかかわりなく、しばしば痛烈な批判を浴びたりけなされたりします。
“根拠”があるものだったり、作品や演技や歌などのパフォーマンスそのものが対象なら、
我慢もできるでしょうが、多くはそうではありません。
好き・嫌いの“物差し”がうまいか下手か、いいか悪いか…だけでなく、結局、最後に
ものを言うのは“好み”なんですよね。

「タイプじゃない」、「見た目が…」、「キモイ」、「虫が好かん」…言われても困ります。
ハハハ。
まあ、八木亜希子、内田恭子、高島彩、加藤綾子と、私の中で好感度が高い女性アナが
フジテレビに偏っているのは好みに加えて、ノスタルジアがあるのも否定できませんが。
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杉上アナについては、彼女が新人のころにたまたま見た一場面が心に残っているのです。
カメラが彼女の家に入る企画でしたが、対応ぶりに好感を持ちました。アナウンサーが
好きか嫌いかなんてその程度のことで決まるんじゃないでしょうか。普段が大事。ハハハ。

今は「PON!」(月~水)を担当していますが、過去の担当を見ても目につくような番組には
無縁だったようです。見るからにおとなしそうで、「私が…、私が…」としゃしゃり出る
タイプではないのでしょう。いえ、決して「売れてるアナはでしゃばりだ」と言っている
わけじゃありませんよ。ハハハ。

それはそれとして、彼女はフジテレビ「とくダネ」に出ている梅津弥英子、森本さやかと
ほぼ同年代です。36,37歳の女性アナと言えば、10年前なら画面に出ることがめっきり
減っていました。本来、この年代の女性アナが持っている経験や能力は貴重なはずです。
14~15年のキャリアは“ダテ”じゃありません。各テレビ局が過去を反省し、彼女たちを
積極的に起用しようとしている姿勢の表れなら歓迎すべきことですね。

水卜アナについて、初めは「何が人気の理由なんだろう」と不思議でした。
しかし、何度か見ているうちに良さが理解できました。オープンで飾り気がない性格や
人にも物にも素直に接するところがいいのだと思います。
ただし、このタイプは飽きられるのも早いので、3連覇、4連覇というのは“?”です。


休み休み言え

浅田真央が来年4月から日テレ「NEWS ZERO」の
キャスターに就任すると中国メディアが報じた…
って本当かね?
いや中身は完全な”ガセ”として報じたってことが
信じられん。
しかも、年間契約額は10億円だと。
バカも休み休み言えという中国語を知りたい。
ハハハ。

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来年4月から1年間キャスターをつとめ、再来年に復帰して平昌オリンピックを目指す…
というシナリオだとYAHOOが報じているのを見てあきれました。
この中国メディアは「日本メディアによれば…」と(中国語でw)書き出しているようですが、
その“日本メディア”が週刊実話らしいと聞いて、すべて合点がいきました。ハハハ。

いくら“ゆるい”部分があるフィギュアでも2年も競技から離れたあと現役に戻れるほど
甘くはないでしょう。たとえんそれが浅田真央でも。
年間10億円…何も知らないやつが書いたことが見え見えです。もしそんなことをしたら
日テレの株主が黙っていないでしょうし、テレビ界の“秩序”がめちゃねちゃになります。
高くても10分の1でしょう。ええ、たとえ、それが浅田真央でも。ハハハ。


めくり…

TBS「Nスタ」…
二人の男性アナが“3コマニュース”的なことを
担当している。3年の差があるようだが、
パフォーマンスを見るとうなずける。
やってることは同じに見えるが“仕上がり”には
差がある。
多くの情報を正しく消化し、分かりやすい
プレゼンをするのは簡単なことではない。


“めくり”の本家がどこで起源がいつごろかは定かじゃありませんが、大きなパネルの
前に立ったアナウンサーやリポーターが文字を隠している紙を1枚、1枚はがしながら
ニュースを紹介していくシステムはすっかり定着しましたね。
初めから全部見えているよりあの方が頭に入りやすいのは確かなようです。おそらく
心理学や脳科学的にも証明できるのでしょうが、それについては情報を持っていません。
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本番前の限られた時間の中で、扱うニュースが決まり、自分でも調べ、レクチャーを受け、
どんな言葉で話すかを組み立てなければいけません。理解し、整理し、言葉を選んで
プレゼンする…この作業はかなりの能力を必要とするはずです。
私の目には、藤森アナと赤荻アナのプレゼンの間に“3年の差”が見えました。

ちなみに、この分野で際立っているのはフジテレビ・伊藤利尋アナだと思っています。
“後輩なので甘い”わけではなく、公平に見てもそうだと思います。くどいか。ハハハ。
局のバックアップ体制がまったくダメだったために、満を持して臨んだ番組が“失敗”し、
今は充電中ですが、それでも「好きなアナウンサー」ランキングで3位に入っていました。
見る人は見ている…ということでしょうか。待ってるぜ、伊藤君。

待ってましたっ!

有塩の明治バターが手に入ったから…と、妻がチーズケーキを焼きました。
全体のバランスが絶妙で、どこのものより好きです。
…と、ブログには書いておきます。ハハハ。
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by toruiwa2010 | 2014-12-15 07:23 | 放送全般 | Comments(2)
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先週末、井の頭線・神泉駅近くのスペイン料理店で楽しい時間を過ごしました。
11月初めに生島淳さんから「3人でメシでもどうですか?」と電話をもらったときから
超楽しみにしていました。“3人目”がサッカー解説の早野宏史さんだったからです。
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早野さんがWOWOWのサッカー解説陣に加わったのは1993年でした。
加茂周さんが推薦したぐらいですから理論がしっかりしている上にスキあらばギャグや
ダジャレが入るのですから、ファンの間で人気があるのもよく分かります。
ささやかな自慢は1993年のナビスコ・カップで彼が初めて“本格的な解説”をしたとき
コンビを組んだのが私だったことです。

当時、チーム名がJリーグ仕様に変わりつつあるときだったので“悲劇”が起きました。
“ベルディ”の試合でしたが、どうしても“読売”が出てしまいます。早野さんの脳は
切り替えの真っ最中でしたから、しみこんだライバル・チームの古い呼び方がうっかり
飛び出しても責めることはできません。ところが…。

生ではなく、ビデオを見ながらスタジオで収録したのですが、彼が“読売”と言うたびに
ディレクターはテープを止め、少し戻ったところからやり直すのです!
委託された外部のディレクターはWOWOWのプロデューサーから「絶対に“読売”と
言わせるな」ときつく命じられていたようです。
どんなに気をつけても、5分間隔ぐらいで“読売”が出るたびに収録が止まりました。
早野さんは恐縮するし、私は実況のリズムが作れず、往生しました。

しかし、すばらしい話術を持っていた早野さんは経験を積むにつれて真価を発揮し始め、
WOWOWの貴重な戦力になっていきました。
セリエやチャンピオンズ・リーグで海外へもたびたび一緒に出掛けました。
しゃべる量が少ない、逆に話し出すとやたら長い、こちらの質問の意味を理解できない、
サッカー以外のことに興味がない…アナウンサーにとって苦手な解説者にはいろいろな
タイプがありますが、早野さんにはその心配が一切ありませんでした。

むしろ、コンビを組むのが楽しみでした。
ヒロシ&トオルでしたから2CHに“ビーバップ・コンビ”と書き込まれたりしました。
「ビー・バップ・ハイスクール」を知らない私が意味を理解するのに時間を要しましたが。
ハハハ。

ただ、お相手をするときは“緊張”したものです。
ピッチの選手やボールの動きに集中する一方、予告なしに“放りこまれる”ダジャレにも
注意を払わなければなりません。気づかないでスルーしてしまうと視聴者やスタッフに
あとで容赦なく突っ込まれるので気が気ではありませんでした。
苦しい思いをしただけに、放送中にリベンジを果たしたのはいい思い出です。

2002年11月27日、チャンピオンズ・リーグのローマvsアーセナルのときです。
解説が早野さんだと分かって、少し前から「チャンスがあったらいつか」と用意していた
“カード”を今日こそ使おうと秘かに決意しました。
銀座・伊東屋で黄色いカードを買い、裏が白なので2枚を張り合わせて上着のポケットに
忍ばせてスタジオに入りました。うまくてもヘタでも、駄洒落が出たら、ハーフタイムか
試合後のスタジオで提示しようと考えたのです。ハハハ。

…前半は何も出ませんでした。“シュート”・ゼロです。ハハハ。
しかし、後半18分、ついにその瞬間がやってきました。
アーセナルのミスからトッティがこぼれ球を拾いました。ローマのチャンスです。
私「正面にギグーが入っている。そのギグーが行く。ギグーが行く」
(トッティからセンタリング:GKが飛び出してギグーの足元にスライディング)
「あーっと、(ギグーが)はねられた」、「PKはない。PKはありません」
早「いやあ。っていうか、いま、アーセナルはギグッとしたでしょう」
「おっ。おお、おお!出ましたね。出ましたね」

待望の“一発”に思わず興奮してしまい、うまい対応ができませんでした。ハハハ。
しかし、試合が終わってハイライトを見ながらこんなやり取りで念を押しました。
早「(正面に詰めていたのが)ギグーでしたけどね」
私「なんておっしゃったんでしたっけ」
早「ギグッとした…」
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証拠をつかんでおいてスタジオに戻った瞬間に「あの駄洒落はこれですよ」とポケットの
イエロー・カードを突きつけました。
一瞬、虚をつかれた感じの早野さんでしたが、素早く立ち直ると「エーっ、イエローですか。
もう一枚もらうと、私、退場ですか?」と切り替えしてきました。さすが、ですよね。
転んでもただは起きません。この人を“完封”するのは至難のワザです。ハハハ。

2003年12月22日、早野さんと組むことが決まったときも、ひそかに企みました。
顔出しがある番組については、一応、着るもののローテーションを考えるものです。
ジャケットとネクタイの組み合わせだけですが。
22日に着るのはグリーンの上着と即決し、逆算して着るものを決めていきました。
早野さんが赤いジャケットを持っていることを知っていましたから、「どうか、赤を着て
くださいよ」と願いながら。
12月22日に赤とグリーン…、クリスマス・カラーじゃないですか。ハハハ。

当日、深夜の控え室に姿を見せた早野さんが赤いジャケットを着ているのを見たとき、
「やったー」と思いました。期待にこたえる男なんです。ハハハ。
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ハーフタイムで顔出しになり、私が一言、挨拶したあと画面が切り替わりました。
私「…2ショットになりますと、早野さんが赤で私の緑と合わせてスタジオに…」
早「メリー・クリスマスという感じでやらせていただきます」
私「2人合わせると、ポインセチア…」
早「ああ、そうですね。私が花のほうで…」

放送の前にディレクターには「ちょっとアイディアがあるので、スタジオの映像は二人の
ジャケットのアップから入ってくれる?」と頼んでおきましたが、早野さんとは事前の
打ち合わせを一切していなかったのに…です。

…打てば響く、相手が何を考えているかをすぐ見抜く頭の回転のよさは、野球の豊田泰光、
ゴルフの戸張捷、テニスの遠藤愛、アイスホッケーの遅塚研一と並びます。
この人たちと組んで実況をするのは最高の喜びでした。中身が濃いかどうかは関係なく、
自分が楽しめるし、視聴者にも喜んでいただける放送ができるからです。“スポーツ放送は
エンターテインメント”こそ私のコンセプトでしたから、この点は重要でした。

ちなみに、“イエロー・カード”はそれなりに反応がありましたが、“ジャケット”の方は
ほとんど無視されました。頭の中で考えるほどうまくはいかないのです。ハハハ。

“友”と呼べることがうれしい二人との会食は話が弾んで時間の経過を忘れました。
そして、来年は還暦を迎えるというのに、“やんちゃな少年”がそのまま年を取ったような
雰囲気は健在で嬉しかったです。
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by toruiwa2010 | 2014-12-08 08:37 | 放送全般 | Comments(4)
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10/21のツイート

TBS「あさチャン」…アナが謝っていた。
「秋篠宮悠仁(ひさひと)さまのお名前の
読み方を間違えました」。
6時台で初めは正しく読んでいたが、
2度目は“あきひと”さまと。
ビデオが終わったあと写ったアナは正しく
読んだアナだと思う。
ミスに気づいたはずなのに、そのときは
言わなかったね。
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皇族の名前の読み方は普通と違うのでややこしいです。ある程度キャリアを積んでいれば
必ず確認するでしょう。むしろ、若い人の方が聞くことをためらいがちです。「知らないと
思われたくない」、「聞くのは恥ずかしいことなのかも」と考えてしまうからです。
朝の情報系番組では同じ項目を何度も繰り返して放送します。この日最初に読んだアナは
“ひさひと”と正しく読んでいました。二度目、別のアナが間違えたのです。終わって
スタジオに戻ったときに映ったのは正しく読んだアナでした。雰囲気的に、“間違い”に
気付いていたようですが、スルーしました。自分の判断では訂正しにくいのでしょうが、
結果的に、顔出しで謝罪することになってしまいました。気の毒に。

いつも思いますが、謝り方が中途半端でした。「間違えました」とだけ言いました。
見ていた人はみんな「どう間違えたのか?」と思ったはずですが、それを言わないのは
不親切きわまりないですね。
“不適切発言”を謝罪するときも決して内容には触れません。傷口をできるだけ小さく
したいという気持ちがあるのでしょうが、視聴者の消化不良は置いてきぼりです。
世間の不祥事を伝えるときには、自分たちがしつこく追及する“説明責任”は、この場合
どうなっているのでしょうか?ハハハ。

tbs「nスタ」の加藤シルビアアナ…
初めは遅い夏休みかと思っていたが、
サブ・キャスターの位置を山内あゆアナに
譲ったんだね。
アナとしては降格だが、彼女のためには
これでいいのだと思う。この番組を離れて
自分の場所を見つけるのがベストだね。

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加藤アナはずっと気になっていました。番組中、ほかの人が発言しているときにしばしば
“遠い目”をしているのを見かけたからです。心ここにあらず。ハハハ。
つまり、向いていないのではないか…と思ったのです。何かはともかく、ほかの番組なら
良さが生きるだろうにと。
番組としては、前向きで明るさが持ち味の山内アナに代えたのは正解でしょう。

アナウンサーとしての資質とは関係ありません。
採用されるアナたちは初めから志望分野を持っている場合もあれば、局が適性を見極めて
担当する番組を決めていく場合もあります。難しいのは、本人の志望する分野が必ずしも
彼または彼女の最適分野ではないことです。

TBSは数年前に小林麻耶をゴールデンのニュース番組のメイン・キャスターに起用して
大失敗した過去があります。本人の希望でもあったようですが、ミス・キャストでした。
今回の加藤アナの“ポジション変更”は本人が配置換えを希望したのか、あるいはほかの
事情があったのかもしれませんが、私の目には降格と映ります。何か理由があるにしても
“経歴にキズがついた”ように見えてしまうのはかわいそうですね。

10月(9/27)から“配置換え”になったのはフジテレビの生野アナも同じです。
“めざまし→スーパーニュース”と聞いたときから反対でした。バラエティならともかく、
適性を考えたら、彼女のよさを生かすのは“ニュース”じゃないと思うからです。
案の定、1ヶ月経過したのにどこか“浮いて”います。慣れないから…ではなく、並んだ
キャスター陣の中で彼女だけ雰囲気が違って見えます。多分、“緊張”のせいでしょう。
緊張なら、普通は時間の経過とともに消えるはずですが、彼女は緊張するタイプなのだと
思います。「めざまし」でもニュースを読むときは顔がかなりこわばっていました。
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初日にいきなり御嶽山に行かされているのを見たとき、「なにか変だな?」と思いました。
噴火から三日目、“動いている”現場に出すのは“それなり”の扱いに見えます。しかし、
初めてニュース番組を担当する彼女にはきつかったと思います。まさか…イ・ジ・メ?
ハハハ。

加藤・生野両アナの配置転換は失敗だったと言わざるを得ません。
山内アナは少し“前に”出ていますが、加藤アナはただ堀尾キャスターの横にいただけ…
という印象しか残っていません。“お飾り”でした。“女子アナ”と呼ばれることが大嫌い
だったOGのY女史はさぞかしお怒りだったことでしょう。ハハハ。

生野アナの「有吉さんぽ」が継続しているのはファンとして嬉しいのですが、お昼までに
局に戻らなければいけないという制約があって、収録は朝の7時半からになったとか!
有吉も気の毒だし、“先を急ぐ”あわただしさがあからさまなロケになっています。
「さんぽ」の収録がある日は、何が起きても「ニュース」の取材には行けないわけです。
両番組のスタッフから不満の声が出るのは時間の問題のような気がします。まずいなあ。
有吉・生野が作る空気はあらゆる散歩番組の中でも最高なのに。


10/24のツイート

「朝の番組を見ているとお昼のワイドショーと変わらない。
つまんねぇな」とみのもんた氏。
まあ、言うのは自由なんだけど。まだ意欲があるようだが、
オファーがあるまい。唯一の”懸念”は「ミヤネ屋」に
対抗する番組を考えているというフジテレビが…。
まさかね。ハハハ。


まさか…ですけどね。
70歳ですからふつうはあり得ませんが、視聴率が振るわない母局が“昔のお嬢さん”の
人気は抜群らしいみのもんたに賭けてみようじゃないかと思わない保証はありません。
“なりふりかまわず”…状態ですから。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2014-10-28 09:22 | 放送全般 | Comments(2)
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聞こえてくる言葉、放送の仕方…
42年間、どっぷりと関わっていましたから、どうしても気になります。
ブログやツイッターで突っ込むことも多いです。
“アラ探し”ではありません。そのつもりでじっくりテレビを見たら
今の2倍、3倍の“アラ”が見つかるでしょう。ハハハ。

何気なく見ていたり、PCに向かっていたりするとき、無防備の耳に
飛び込んでくる言葉や音が“警報”を鳴らすのです。「えっ、今のは
何かおかしくないかな?」…


MLB編

09/20のツイート

「ノーアウト1塁」と間違えたアナ。自分でか、横から言われてか、
すぐに気づいたはずだが、少ししゃべったあとに、素知らぬ顔で
「ワンアウト1塁」とアナウンス。元NHKらしいね。ハハハ。


ライト前に飛んだのをしっかりと見ながら正確に実況したつもりなのに、ビデオを見ると
「レフト前ヒット!」と言っていてビックリすることがあります。
しかし、無我夢中でしゃべっている若いころならともかく、ある程度経験を積んだあとは
多くの場合、「あれ、何か間違えたぞ」と気づくものです。
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彼の場合も自分で気づいたか、解説者に指を一本見せられて間違いが分かったはずです。
「素直には謝らないだろうな」と思っていると、予想通りの展開で笑ってしまいました。
NHKのアナは、そう教えられているのか、先輩のやり方を見習っているのか、この場合、
少し実況を続けたあと、おもむろに“正しい情報”を口にする傾向があります。まるで
何も起きなかったかのように。ハハハ。
「失礼しました。“ワンアウト1塁”です」と訂正するのが嫌なのでしょうが、それほど
恥かしいことではないんですけどね。

09/24のツイート

千代大龍の休場を伝え「関取の休場は5人になりました」
…数分後「6人の間違いでした」
…さらに数分後「7人でした」と。
5人と聞いて、私でも「もっといたんじゃなかったっけ」と
思ったのに、毎日通っているアナさんがどうしたことか?
十両が終わるまで引きずるね。


このケースは、“6人”と言いなおしたときから「失礼しました」と謝っていました。
それが当たり前なんですが、珍しいです。…と思います。ハハハ


09/20のツイート

イチローはバットを振るために打席に立っていると
基本的に考えている…と解説が言う。
ヒットにできるゾーンを広く持っている…とも。
ふむ。だから打率281なのに出塁率が320しか
ないんだね。そして、そのことは誰も言わない。
なんてこった。

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…岩佐はイチローをディスってると言われているようですが、完全に読み間違えてます。
認めるところは認めていますもの。MLBを解説する専門家も現地で彼に張り付いている
記者たちも何が怖いのか、“事実”を伝えません。

世話になったアイク生原さんのこんな言葉が今も記憶の中に残っています。
「ストライク( = strike )はもともと“打つ”ってことですから」。
イチローが「打席に立つのはバットを振るため」と本当に考えているのかどうか…答えは
本人にしか分かりませんが、“そのフシ”はありますね。フォアボールの少なさに端的に
表れています。

あんなにヒットが打てるのですから“目”はいいはずです。しかし、ヒットを欲しがって
ボール球に手を出すことが多いですね。“ヒットにできるゾーンが広い”からですかね?
笑えます。野球には“フォアボール”もあることを忘れています。ハハハ。
彼が普通にボールを見送っていたら、1シーズンのフォアボールの数が10個から20個は
多かったと思います。足の速い彼が出塁すれば盗塁のチャンスはあるし、走らなくても
ピッチャーに神経を使わせることはできます。出塁率が上がる、味方の打者を助ける…で
チームへの貢献度は上がり、出場機会も増えるはずです。なぜ、それをしないのか?

彼がその理由を説明しているのを聞いた記憶はありません。彼の自由だからいいでしょう。
しかし、メディアや専門家がなぜ、口をつぐんでいるのか?理解不能です。


大相撲

09/20のツイート

旭天鵬の“長寿”について「環境が良くなった
ことが一因」と言う藤井アナ。確かにそれはある。
しかし、同時に年6場所の過酷さにも触れないと
バランスを欠くのではないか。
ケガを治す時間がないのは力士にとってつらい
ことだと思うよ。


時間の関係であえてこまかいことは言わなかったのだと思いますが、食事の内容をはじめ、
トレーニングの仕方、スポーツ医学の進歩など、“環境”が著しく周辺の改善されたことで
あらゆる競技でアスリートの寿命が伸びています。しかし、旭天鵬の“偉業”は1年間に
6場所をこなしながら成し遂げた点に触れないとすごさを伝えたことになりません。


新入幕・逸ノ城に初めて土をつけた勢が
インタビュールームに呼ばれていた。
いや、驚いた。NHK は最近プロデューサーが
代わったのだろうか?ハハハ。
もっとも、視聴者の気持ちに沿った判断だったと思う。

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相手は新入幕だし、幕内14場所目の勢がそれほどあからさまに喜ぶとは思いませんが、
注目の力士に勝った気分はどんなものか…視聴者は“普通に”聞きたかったはずです。
インタビューはタイムリーだったし、“聞こえない声”にこたえたファインプレーでしたね。
昔のNHKでは考えられなかった対応だと思います。相撲好きという触れ込みのタレントに
力士を訪問させたり、ゲストにデーモン閣下を招いたり、ここ数年、NHKも変わりました。

…どうすれば、稀勢の里は優勝できるのだろう。
元横綱千代の富士の九重親方は、呆れ気味にこう笑う。
「待てばいいんだよ。白鵬が引退するのを」
そうなのか?稀勢の里。


2敗目を喫した翌日、23日付朝日朝刊の記事を読んでビックリしました。
“天下の朝日”がこんな書き方をするようになったのか…。
最近は、どこかの誰かと同じでまことに評判が悪い(ハハハ)日本を代表するクォリティ・
ペーパーですが、記者たちも“捨て身”になっているのかもしれません。
ただし、NHKも朝日も、お高く止まっているよりこの対応、この書き方のほうが視聴者や
読者の気持ちに寄り添っているように思いますね。


09/21のツイート

逸ノ城は双葉山の再来と言ってもいい…張本が
そう言った。星勘定だけで簡単にそんなこと
言っちゃダメなんじゃないか?
確かに強いけど、落ち着いている、腰が重い、
力が強い…今のところそれだけのような気がする。
上位力士との対戦が多くなればハッキリする
のではないか。


“双葉山の再来”…今の段階でそんなことを言われたら伸びるものも伸びなくなります。
しかし、“変化”はいただけないものの、大関・稀勢の里にもあっさり勝ちました。今日は
豪栄道と対戦します。チケットがあるんです。雨が激しくならないことを祈ります。
ハハハ。
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by toruiwa2010 | 2014-09-25 09:05 | 放送全般 | Comments(2)