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岩佐徹のOFF-MIKE

toruiwa.exblog.jp

実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

カテゴリ:放送全般( 178 )

女性アナたちのボクらの時代

日曜日の朝のフジテレビ「ボクらの時代」が好きです。
仲良しの3人が自由に雑談をする趣向ですが、ときどき意外な組み合わせがあったり、
キャラクターにない新しい一面がうかがえたりして楽しめます。
先日はフジテレビのママ・アナが揃いました。佐々木恭子、梅津弥英子、中村仁美です。
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私が現役だったころから、母局のアナウンス室には部活の延長のような空気が流れていて
過ごしやすく、他局の同業者からもよく羨ましがられました。結婚し、子供を育てながら
アナウンサーを続ける環境としてもかなり恵まれていると思います。この3人以外にも
出産を控えていたり、育児休暇中のアナもいるようです。居心地がいいのでしょうね。
…と思いたいです。
もっとも、実際に妻・母・アナウンサーの三役をこなすのは簡単ではないのだと思います。
3人が語る旦那、子供、仕事の話はなかなか興味深いものでした。

番組の最後の方で視聴率不振について話していました。
「内容というより、局のイメージとしてチャンネル合わせなくなっているのかな」と。
「積極的に嫌われている感じがある」というコメントもありました。

“K-popばかりやっている”と非難の声が上がり、台場でデモが行われ始めたころから、
「大丈夫か」という懸念があり、当ブログでもしばしば書いてきました。
OBが心配するほどですから、現役はもっとひしひしと感じるはずですが、その雰囲気は
なかなか伝わってきませんでした。女性アナたちが口にした“危機感”が社内の隅々まで
行き渡るようにならないとフジテレビの復活は難しいのだと思います。
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折も折、池上彰SPでまたしてもやってしまったようです。
韓国人高校生の発言にかぶせた字幕が事実と違っていた…という件です。
高校生は「(韓国には)文化がたくさんあるので外国からたくさん来ているようです」と
話しているのに「(日本は)嫌いですよ。だって韓国を苦しめたじゃないですか」という
字幕を入れたのです。番組HPに載せられた“お詫び”にはインタビューの別の部分で
彼女が「日本が嫌い」と言っていたと書かれていますが、言い訳にもなりません。

“意図的だ”、“間違ったじゃすまない”と言われても反論できないでしょう。
ほんの1例ですが、危機感が欠落していることが表れていると思います。
WOWOWに出向中や現役引退後、「フジから来ています」、「フジテレビにいました」と
言えることが誇りでした。今は首をすくめたくなる気分です。

以下、先週のツイートから。

フクロウとネコ 互いに一目ぼれ
生き物に乾杯!

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大阪・中崎町の喫茶店“フクロウコーヒー”の看板、フク社長・フクロウのフクちゃんに
新しい同居人が来ました。猫のマリモです。
この写真を見て胸がキュンとならない人とは付き合いたくありません。ハハハ。
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ネットで見つけた。
newly born・・・
幼子たち 生き物たちに乾杯 2

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ネットで見つけた。
しがみつく・・・
生き物たちに乾杯 3

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ネットで見つけた。
母と子・・・
生き物たちに乾杯4
膨大な写真がここに。 ⇓

http://t.co/V6wJKGNeeO
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世界で最も醜い犬のコンテスト出場犬。
たしかに。でも…。
どんな子だって飼い主にとっては…ねえ。
ほかの出場犬はこちらに。

http://cbsn.ws/1QWpNWU
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この写真を見て年配者は多くのことを想うだろう。
「???」という若い世代の人は何を想うのだろう?

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米軍の爆撃から逃げ惑う裸の少女…ベトナム戦争をとらえた写真の中で象徴的な一枚です。
世界中の人々の胸を揺さぶり、戦争終結を早めたと言う人さえいます。
いま、52歳になった彼女はカナダで健在とのことです。

黒人教会での銃乱射で死亡した牧師の
追悼式が行われオバマ大統領が
「アメージング・グレース」を歌った。
うまいとは言えないが、胸を打つ。
日本国首相の歌は小泉純一郎の
「ラブミーテンダー」しか聞いたことがない。

http://t.co/IGO3trJbkE
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送信したあと、“変な総理”だった鳩山由紀夫が歌っていたことを思い出しました。
いずれにしても、歴史・文化・風土・社会の仕組みが違うので単純な比較はできませんが、
日本の政治家にくらべるとあちらの政治家はぐっと身近に感じますね。

NYの脱獄囚、二人目を確保。
一人目はカナダとの国境まで 15㌔の
ところで射殺されたが、二人目はさらに
北に進んでいた。
2発撃たれているが命に別条はない。
動画は一切なく、CNNとCBS、 NBCが
画像を入手。ABCだけない。

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速報を耳にしてHPを見に行ったとき、写真が出ていたのはCNNとCBSだけでした。
どっちが先だったのかは分かりません。ほどなく、NBCが続き、ABCも数時間後には
写真を手に入れたようです。
現場に報道陣がいたとも思えないのですが、いったい誰が撮ったのか?
それにしても、ABCは焦ったでしょうね。

社葬には3000人が集まった。
寡黙な駅長だったが、きっちりと
役目は果たした。
CNNも"日本一可愛い駅長、
猫のたまが亡くなった"と報じた。

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和歌山電鉄・貴志川線の貴志駅で長く“駅長”をつとめた猫のたまが亡くなりました。
“就任”当時からかなり話題になっていましたが、ストレスを感じる猫も多いので 初めは
冷ややかな目で見ていました。しかし、もともと猫好きですから、おとなしい印象だった
たまが黙々と役目を果たしているニュース映像を見るたびに目じりを下げていました。
ハハハ。
by toruiwa2010 | 2015-06-30 09:36 | 放送全般 | Comments(8)
29日午前10時ごろ鹿児島県口永良部島で新岳の爆発的噴火がありました。
人的被害がほとんどなかったし、海からと陸からの支援を受けて全島避難がスムーズに
終わってよかったですね。
各局の対応を検証してみました。
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NHK

10時からの定時ニュース中、10時3分過ぎに予定外の原稿がスタッフからアナに渡る。
“鹿児島 口永良部島 噴煙上がる”のCG見出し。そのすばやさに驚く。
「今、入った情報です」と噴火の映像つきでアナが原稿を読む。

映像が口永良部島に設置された気象庁のカメラのものであると説明し、気象庁が噴火の
有無を確認中だと伝えた。映像の右上に時刻が書かℜているのだが、多くの時間帯で字幕が
邪魔をする。スローで再生してみて、字幕がかぶる寸前、約2秒で確認した結果、映像は
ライブのものであることが分かった。時間は重要な要素だからスーパーを外さないと。

情報は多くなく、アナは カメラに関すること、立ちのぼる黒い噴煙が確認できること、
気象庁が詳しい状況を確認中であることなど、基本情報を繰り返し読み上げている。
およそ3分後、別のカメラの映像に切り替わるが、アナは落ち着いて描写を続ける。

10時10分、噴火警戒レベルが5に引き上げられたとの速報字幕、続いて口頭でも。
ちょうど、社会部災害担当の記者が話に加わるところだった。
まず、動いている状況についてまとめてほしいと。
そして、最近の活動はどうだったのか?から鹿児島県。政府の対応はどうなるか?まで
噴火からの時間の短さを考えればかなり突っ込んだ話をしていた。

記者が持っている情報、つまり聞いていいこと、聞くべきことはメモの形でアナの手元に
渡っていたと思われる。噛むところもあり、多少上ずる場面もあったが、全体としては
極めて落ち着いた対応だった。
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望月啓太アナは2000年入局、16年目の37歳。今年から「おはよう日本」でニュース
リーダーをつとめる。どんな役割かは分からないが顔出しはないようだ。いずれにしても、
ずっと、報道畑にいたわけではないらしい。
しかし、刻々入る情報を処理しつつ、記者とのやり取りを破綻なく淡々とさばいていた。
こういう人材がそれこそ掃いて捨てるほどいるのだろう。NHK恐るべしだ。ハハハ。

NTV

10時8分、「スッキリ」内に設けられているほぼ定時の顔出しニュース中に字幕で速報。
スカイマークの新社長が決まったなど数項目を消化したあと、10時14分、“速報”として
噴火と警戒レベルのアップを顔出しで伝える。
気象庁カメラの映像と紹介されるも判然としない。
10時25分からの「PON」はほぼ予定通りの内容で噴火関連の情報はなし。
11時過ぎ、報道フロアから 顔出し原稿読みと気象庁カメラの映像。
現地の医師?との短い電話(録音)で話すが、名前が“オグラさん”…とカタカナ表記!
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TBS

10時12分、ドラマ再放送中に字幕で速報。
10時35分、ドラマを中断して報道部から顔出しで伝える。原稿読み。気象庁HPの写真 
この時間でも原稿は整理されていないか、書き直しが多いのか読みにくそう。5分で終り、
ドラマに戻る。(この間のドラマの流れは切られたまま)
電話などはなかった。
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11時からの番組では冒頭から関連情報を流す。
解説委員とともに気象庁の写真などを見ながら話すが、要領を得ない部分多し。
ただし、写真に書き込まれている時間は読み取れる。
噴火について専門的な話ができる災害担当の解説委員がいることに驚く。
11時30分の定時ニュースでも現地とのやり取りは一切なかった。

テレビ朝日

10時10分、字幕で速報。
10時30分「ワイドスクランブル」は冒頭からこのニュースを伝える。
橋本大二郎キャスターが落ち着いた口調だ。経験と実績に裏打ちされた重厚感がある。
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すぐに報道フロアから八木麻紗子アナ(入社8年目)が顔出しで伝え始める。
10時33分、「近くの島にテレビ朝日の若宮ディレクターがいる。若宮さん、現在の様子、
如何でしょうか?」と呼びかけるが、つながらず、総理大臣官邸にスタンバイする記者の
映像が出るなど、情報・指示が錯綜し、混乱している様子が分かる。
官邸の中継をはさんでディレクターと電話がつながるが、スムーズなやり取りにならず。

10分ほどのち、スタジオの橋本・大下コンビがディレクターに聞く。
大下「位置関係は?」、ディレクターは「30キロぐらい」と答える。距離だけでなく、
東西南北を言わなければ、視聴者に“位置関係”は伝わらないのだが。
「いま見えることを伝えてください」と問いかけ、相手の答えが終わり、大下アナが
次の質問をする前に橋本が割り込んだ。
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「そのとき何をしていたか?噴火に気づいたか?」
「音はしたか?」
「爆発の事実はそこの島民に聞いたのか、東京からの情報で知ったのか?」
「見る間に噴煙が大きくなった感じか?」
「竹島は口永良部の北東にあるわけだが…噴煙はどちら方向に流れているか?」
「話をしている間にも噴煙の状態は変わっているか?」
「火砕流も発生しているということだが、火のようなものも見えるか?」

言葉を探すこともあったが、全体によどみなく質問を続けた。拍手を送りたくなるほど
見事だった。1988年に昭和天皇が倒れたとき、連日、テレビで伝えていた彼を思い出す。
容体だけでなく、医師や宮内庁の発表の中にある専門用語の解説も聞きやすかった。

フジテレビ

「ノンストップ」の放送中だったフジテレビは10時12分に“警戒レベル引き上げ”の
スーパーを出し、22分のCM明けで報道センターから速報に切り替えた。
斉藤舞子アナ(入社12年目)が伝えたが、彼女もスタッフも“準備”が整わないまま速報を
スタートしてしまったように見える。いつものことなので驚かないが。

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“地元”・鹿児島テレビのスタジオから伝えるアナも第一報しか持っていないようだった。
原稿を読み終えたあとは、東京からの問いかけも鹿児島の答えも“手探り状態”だった。
島の映像が流れても、どこを写したものか、いつ撮影したものかなどが分からない。
それを示していると思われる部分に字幕がかぶっているからだ。

26分過ぎに「ノンストップ」に戻り、45分から再び噴火関係の報道になった。
アナと島で民宿を営んでいる人が電話で話した。相手が一般の人だから“スムーズ”とは
言えないやりとりだった。

似たような経験をもっている者から見ると、アナが自分で考えた質問もあったようだが、
ディレクターから質問事項を指示されながらインタビューしているように見えた。
相手の話が耳に入っていなかったり、流れている映像を現在のものと捉えているような
質問もあれば、整理された聞き方になっている部分もあって、アナの周辺の慌ただしさが
想像できた。

・・・特番スタイルを始めたのはフジテレビが民放で最も早かったのですが、“バタバタ”の
印象を免れません。早ければいいわけではなく、大事なのは“正確さ”でしょう。

そして、5月14日のエントリーにも書きましたが、NHKの準備の良さが目立ちます。
アナウンサー・記者のトレーニングや大きな事件・事故・災害が起きたときにそなえて
“マニュアル”ができていることが想像できます。民放にはそれがうかがえません。

地震や噴火のとき、現地の人と電話で話すことがあります。
聞くことは常識的なことが多いですが、とっさの場合は何から聞こうかと迷います。
やり取りの“入り口”だけでもマニュアル化しておくべきです。初めの部分でまごつくと
パニックになることもあります。

地震や噴火が起きた瞬間、どこにいたか、 今はどこにいるのか、 そこは安全な場所か、
発生のときの様子は?音は?匂いは?色は? 指定されている避難所までどれぐらいか、
そこまでのルート・手段・距離は?

部内で話し合えばもっといろいろな質問事項が集まるはずです。
整理し、マニュアルにしたものをクリアファイルに入れて各スタジオに常備しておくと、
いつでも、だれでも、落ち着いて対応できると思います。
私は、当然、各局ともに実行していると想像していましたが、そうでもないようです。
「そのときどき、その場に居合わせたアナや記者が、それぞれの能力に応じて…」という
対応では必ずボロが出ます。

現時点では、悔しいですが、準備も対応もNHKがリードし、民放の間には大きな差が
できてしまっています。このままでいいのか?
何かが起きるたび、「NHKはさすがだね」「民放はひどいわ」と言われていいのか?

蛇足

ほとんどの局で、右上の時間表示の部分に字幕がかかっていました。今回だけでなく、
日常的にしばしば見られます。
その映像がライブなのか、過去に撮られたものか…視聴者にとっては大事な情報の一つを
どうでもいい見出しのCG字幕で隠すなんてもってのほかでしょう。
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by toruiwa2010 | 2015-06-05 08:54 | 放送全般 | Comments(2)
現役のとき、差別的発言にはかなり気をつかいました。
若いころ組んだ解説者の中には“お構いなし”の人がいてハラハラしました。
“カーブXXXだから”、“XXX引いてた”、“便利XXX”…
現在の放送禁止用語はとても厳しくなっています。
法律があるわけではないので面倒です。局によってもばらつきがあるようです。
最近 耳にしたいくつかの例で言うと…

ぬいぐるみ:「とくダネ」(フジテレビ5/22)

厳密な意味では“禁止用語”ではないのですが、こんなことがありました。
「佳子さま脅迫で43歳男逮捕」を報告した岸本哲也リポーターが、容疑者がどんな
人物か周辺を取材しても知っている人がいないのだと話したあと、
容疑者が暮らしていた部屋の写真を示してこう説明しました。
「よく見ますとね、キーボードが1台、2台、3台あるんですよ。で 奥に、おそらく
ミキサーなんですよね。スピーカーのようなものもあるし…」。
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「さらにこういうぬいぐるみもある。43才の男が…僕も43才ですけども。
ぬいぐるみを、なかなか部屋に飾ろうとは思わない」と続けました。
「こういった所から、本人の人柄が少し滲み出てくるかもしれません」と。

この“ぬいぐるみ”発言がネットでとやかく言われていると聞きました。
差別ではないが、“ぬいぐるみ=異常”は言い過ぎだ…ということのようです。
しかし、岸本リポーターは“43歳の男が部屋にぬいぐるみを飾る”ことが容疑者の
人物像の一部を示す材料だと考えたから伝えたのだろうと思います。
“異常”だとか“おかしい”だとか言ったわけではありません。

・・・この件、岸本リポーターに問題なし、と判断します。

かたわ&毛唐:「あさイチ」(NHK 5/22)

同じ日の「あさイチ」では明白な差別用語が出演者の口から発せられました。
女優の市原悦子さんです。
「まんが日本昔話」が話題になり、一番好きなタイトルを聞かれて「やまんば」を
挙げた彼女は「評判もよかったの」と話したあと、“やまんば”について自分なりの
解釈を語り始めました。

「世の中からずれた、外れた…落ち込んだ人が山に行って、
たとえば“かたわ”になった人とか、人減らしで捨てられた人、
外国から来た“毛唐”がバケモノとか…そういう人が山に住んで
ひげぼうぼうになって…つまり、疎外された人たちがやまんばの
原点だと思う」。
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話を聞いていた井ノ原はともかく、有働由美子アナはかなり焦ったと思います。
市原が同じ言葉を繰り返す可能性があったからです。どこかで謝罪する必要があるし、
その前に市原本人に事態を理解してもらわないといけない…制作陣がいる副調整室も
同様でしょう。幸い、市原が繰り返すことはありませんでした。

ネットではあまり非難されなかったようです。前後の脈絡から市原に差別意識がない
ことはハッキリしていたからでしょう。視聴者が“おとな”だったということでしょうか。
それにしても、番組からの謝罪がなかなかありませんでした。事情は分かります。
市原の出番は最後まで続く予定だったようですから、反発したり萎縮したり…何らかの
影響が出ないようにしたかったのでしょう。

当事者がスタジオ内にいるときに謝罪する場合、了解を取っておいた方がいいのです。
「二つの言葉は放送禁止になっています。アナウンサーがお詫びのコメントを読みます。
ご了承ください」と説明するはずです。そのための時間が必要でした。
結局、有働アナが原稿を手にワンショットでカメラの前に立ったのは“問題発言”から
54分後のことでした。その前に結構長い園芸のコーナーがありましたから、市原への
説明はその間に行われたのでしょう。
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「ここでひとつお詫びがあります。
プレミアムトークの中でかたわ、毛唐と言う発言がありました。
体の不自由な方や外国人の方々を傷つける言い方でした。
深くお詫びいたします」
そこで、有働アナは頭を下げ、その頭を上げたかと思うと何の余韻もなく続けました。
「さあ、そして、続いて“ダーウィンが来た”です」と。

私がNHK嫌いだからではなく、きわめて“事務的”でした。

市原は“学習”したでしょうし、微罪釈放。
NHKは対応の遅さ、有働アナは態度の点でやや問題あり、と判断します。

精神分裂病:「みんなのニュース」(フジテレビ5/25)

コメンテーターのロバート・キャンベルが映画「ビューティフル・マインド」の
主人公のモデルにもなった天才数学者の死を扱ったとき、その経歴に触れる中で
「…“精神分裂病”になって」と発言しました。
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伊藤キャスターがすぐに「“統合失調症”になって」と言い直しました。
フジテレビでは放送禁止用語だからでしょう。

日本語はきわめて流暢な日本語を話すキャンベルですが、“精神分裂病”が現在は
使用を“避ける”ことになっているとは知らなかったようです。伊藤が文字通り
“間髪を入れず”訂正したとき 私でさえ「あれ、ダメだったっけ」と思いました。

よって、キャンベルは微罪。
伊藤は…起訴もされていませんが、“あっぱれ”を。


番外:異議あり!

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私がフォローしている人がこんなツイートをリツイートしていました。
内容に賛同してのものかどうかは分かりません。ほかにも大勢がRTしています。
私はムカッとしました。「RTするが、賛同するものではない」と。ハハハ。

ロシア革命にちなんだアカウント名だが日本人なのかロシア人なのか、はたまた
第3国の人かは分かりません。しかし、宗教、文化、歴史・・・それぞれの国に
それぞれのしきたり・風習・マナーがあるのではないでしょうかね。
ロシアだって、黄色い花を贈るのは禁物らしいじゃないですか。親しい男同士が
唇と唇でキスしたりするんじゃなかったですかね。“死ぬほど”気持ち悪い…
などと言われたら気分のいいものじゃないでしょう?
まして、「そんなことにこだわってる間に国の力はどんどん落ちてるよね」とか
言われたらどうなのよ…と書いておきます。

敬称略 
by toruiwa2010 | 2015-06-01 09:02 | 放送全般 | Comments(2)
昨日のフジテレビ「水曜歌謡祭」はかなり注目しました。
世話になった局だし、今でも強い愛着があるからではなく、“大人”が楽しめる音楽番組が
少ない中で貴重だからだし、前回まではとりあえず納得できる番組だったからです。
せいぜい4~5%ぐらいだろうと思っていたのに、1回目2時間スペシャルが7.3%だったと
聞いてビックリしました。
ふだんは聴けないコラボもあったし、田島貴男という、一度聴くとクセになる不思議な
魅力を持つアーチストにも出会えました。7%台をキープできれば、「FNS歌謡祭」や
「夏まつり」をはさんで、いずれ2けたに届くかもしれないと思いました。
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・・・甘かったです。
2回目も7.6%のあと、6.5,4.8と下降線をたどっています。
昨日は、真裏にテレビ東京の錦織圭の試合が来ました。弱り目に祟り目。ハハハ。
まだ、数字は出ていませんが、4.8を下回ることは免れないでしょう。へたをすれば
4%を割る可能性もあります。そうなれば、完全に“打ち切り”目前です。
*4.1%だった。辛うじて4%を守ったが、喜べる数字ではない。(15:30 追記)

名曲、代表曲、コラボレーション、カバーのみに限った構成で、
プレミアムなパフォーマンスをそろえ、趣向をこらし、流行に
とらわれずに上質な音楽を紹介。
1時間たっぷり音楽の素晴らしさを讃える新しい形の音楽番組だ。
まさに“本物”だけを“生”のままお届けする…


HPで番組のコンセプトを読みましたが、“看板に偽りあり”です。
特に、昨日の放送は目を覆うようなひどさでした。
見ながら、ツイートする手が止まりませんでした。時間を追って補足します。

水曜歌謡祭 ・・・
THE ALFEEから始まった。裏が錦織圭だ。
崖っぷちだね。4%を割るんじゃないかという
悪い予感がする。オープニングを見て思ったが、
画面がうるさすぎるね。「豪華」のつもりだろうが、
視聴者の目には・・・

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画面がごちゃごちゃしすぎて落ち着きません。
前回、郷ひろみメドレーをトップに持ってきて視聴率が落ちたからか、THE ALFEEは
とりあえず2曲で終わらせましたが、まとまりのない画面になっていました。
“大人の音楽番組”を目指すなら、もっとすっきりした舞台で、曲ごとにメインになる
歌手を際立たせるべきじゃないですかね。
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Superflyの「帰れない二人」、よかった。
それにしても何やってんだスタッフ。
ボロボロじゃないか。
落ち込んでる 場合じゃないぞ。

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彼女の歌唱はよかったのに、スタッフの“あたふた”ぶりが伝わってイライラしました。
全体を通じて、制作側の演出意図が出演者に徹底していないのが分かります。そのせいで、
スタジオ内の整理・コントロールができていませんでした。

クマムシ・・・大きな賭けだね。
声質も関係あるかもしれないが、普通にやらないとなあ。
井上陽水リスペクトになってないじゃないか。
増田がいてなんとか…

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ツイートは不完全な文章になりましたが、“レベルの高い音楽”を提供するはずの番組に
彼らが出るのは、能力を認めたからだろうし、なによりも、長谷川の声がこの曲(井上陽水
「ありがとう」)に合うと判断したからだろうと思いました。音楽のプロたちが。
だったら、増田貴久と二人きりで歌わせなきゃ!コンビの佐藤が余計な悪ふざけをして
歌を、そして番組の雰囲気をぶち壊してしまった。こんな演出のどこが“リスペクト”に
なるのでしょうか。

陽水リスペクト。「リバーサイドホテル」、「Make-up Shadow」
・・・ ダメだ、楽曲を消化し切れていない やつがいる。
こういう番組では 一番排除しなければいけない要素だ。


前回までは、リハーサルの様子なども紹介されて、真面目に番組を作っていることが
分かりましたが、今回はなかったようです。もちろん、リハーサルはやったでしょうが、
果して十分だったのか?
彼と彼女を組ませたら面白いんじゃないか…でスタートするのはいいとして、完成した
楽曲として提供しなければこの番組は成立しないでしょう。

秦基博・・・君まで! どうしちゃったんだ。
スタッフの緊張感が伝染してしまったのか。
せっかく"大"陽水の特集なのに。


私の耳が正常なら…ですが、秦まで音を外したときにはビックリしました。
想像ですが、教区内外からのプレッシャーを受けて、昨日のスタジオは初めからかなり
ピリピリしていたのではないでしょうか。
生の歌番組はただでさえ緊張するものでしょうが、冒頭から細かなミスが続き、CM中に
業を煮やした誰かが“カミナリ”を落としたかもしれません。そのために、いつも以上に
スタッフの緊張感が高まり、それが出演者にも伝わった…可能性は否定できません。
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出張歌謡祭…このコーナーは“いの一番”に
やめると思ったけどなあ。

母局の番組だし、なんとか成功してほしいと応援したが、
裕次郎の物まね・・・必要か?
全体に安っぽくなったし、 特に今日はめちゃくちゃだ。
情けないなあ。 4%割れは確実だろう。
OBが泣いてることを忘れないでくれ。

こういう番組だったら歌手に最高の環境を提供しないとねえ。


1回目から、この番組で最初に手を加えるのはこのコーナーだと思っていました。
前回の「愛のメモリ―」は松崎しげるが歌いにくそうでした。

最後は完全に愚痴をこぼしている状態になりました。ハハハ。
増田を除くと、昨日はデュエットのうまい歌手がいませんでした。鈴木雅之、玉置浩二、
槇原敬之、徳永英明、デーモン閣下、石井竜也、JUJU、水樹奈々、小柳ゆき、華原朋美・・・
コラボはこの番組の生命線です。ブッキングを頑張らないと。

原点に返ることを勧めます。
凝った演出も細かいスイッチングも要りません。最高の歌唱、絶妙なコラボをシンプルに
聴かせることに集中してほしいです。昨日の番組を見ると、作り手が何をしたいのか不明、
混乱しているようです。少なくとも安っぽくするな と言いたいです。ぜひ、原点回帰を!
そして、この番組がなくなったら悲しむ視聴者が大勢いることを忘れてはいけません。
もう、手遅れかもしれませんが。

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おかげさまでコメントが少し増えました。
満足じゃ。ハハハ。

by toruiwa2010 | 2015-05-28 09:18 | 放送全般 | Comments(14)
実際に聞いたわけではないのだが、先週、ラジオでSMAPの中居正広が
2月に父親が死んだこと、その悲しみをようやく克服したことを報告した。
テレビで、彼が語った言葉の中に「私の“お父さま”が亡くなりました」
という一節があることを知った。

ネットではとやかく言う輩がいたらしい。
ごく普通の社会常識では、自分の父を“お父さま”と呼ぶことには相当の
抵抗・違和感があっておかしくない。しかし、画面のフリップで示された
この言葉を目にしたとき、私はスンナリ受け入れていた。

アイドル…と言っても、40歳を過ぎた、しかも 男が公の場で話すときに
使う言葉ではないのになぜだろう?
ネットでテープを聞くと彼は取り乱していないし、言葉をきちんと選んで
話している。少なくとも彼としては“うっかり”このフレーズを口にした
わけではないことが分かる。
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思うのだが、中居にこの言葉を選ばせたのは父親と彼の42年間のきずな…
だったのではないか?

「父が亡くなりました」
「おやじが死にました」

違和感を持たれない言い方はほかにあることは当然知っていたはずだ。
しかし、それでは自分と父親の間にあった強いきずな・関係を十分には
伝えきれない。それなら自分の気持ちに素直な言い方を選んで話そう…
つまり、“あえて”こう言おう。そう考えたのではないか?

いいオトナなら「えっ!?」と思う言葉を私がスンナリ受け入れたのは
この言い方に、父親に対する中居の深い愛情を感じたからだと思う。
何度か書いたが、アイドル出身で番組の司会をするタレントが多い中で
彼の力量は抜きんでていると思っている。
なぜ、そう思うのか、自分でもよく分からなかったのだが、今度の件で
彼のこういった感性が会話の中ににじむからだと分かった。

言葉のチョイスというのは難しいものだ。すべて“TPO”だと思う。
だいぶ前のことだが、ネット上で「ペットにエサを“あげる”という
言い方はおかしい」というクレームをつけている中年(と、おぼしき)
女性を見かけたことがある。
猫でも犬でも、飼っている動物に愛情を持っていたら“あげる”と言う。
岩佐家の夫婦の場合、飼っていた猫に“上げる”のは“エサ”ではなく
“ごはん”だった。おかしいなどと言う人は動物とともに暮らす幸せを
知らないんだ。気の毒に…と書いたら強い反発を食らった。放置したが。
ハハハ。

公人が公に発言する場合を除き、人は、自分の気持ちに素直な言葉で
語る自由があっていいと思う。総理大臣が国会で答弁をしているのでも
アナウンサーが事故のリポートをしているのでもない。
中居は一般人ではないが、この件ではプライベートなことをファンに
話しているのだからこれでいいのだ。

「私の“お父さま”が亡くなりました」は中居と彼の父の距離感を表す
ベストな言い方だったのだ。他人がとやかく言わなくていい。
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中居がらみのツイート:おまけ

視聴率は振るわないようだが
フジテレビの「ワイドナショー」 がいい。
中居の父が危ないと知り「できることはないか?
喜んでくれるのなら会いたいけど」と打診した
ダウンタウンの松本。
「お父さん、メモ用紙とボールペン 持って
“ハマちゃんは?”って 書いてあって…」と。
(続

続)一緒に見舞ったタモリと鶴瓶が 病室を
あとにしたが、松本は「今まで ワーワーしていたのに、
一気に帰ったらかわいそう」と1人だけ残ったという。
中居は松ちゃんを尊敬しているそうだ。いい話だ。
電車の中でこの記事を読んで ブワーッと涙がこみ上げた。

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これでも投稿が増えないようなら・・・
そういうことですか。分かったよ。ハハハ。

by toruiwa2010 | 2015-05-18 08:50 | 放送全般 | Comments(13)
昨日午前6時13分、岩手県で震度5強の地震がありました。
その時間はいつも「めざまし」を見ているため、スタッフの狼狽や未熟さを“つぶさに”
見ることになってしまいました。
ツイッターでN〇〇でもミスがあったとの情報をもらったので、他局はどうだったのかと
タイムシフトを使ってチェックしてみました。

各局が抱える“事情”やこの地震をどの程度伝えようと考えたか、ふだん、どんな準備を
しているか…などが見えてなかなか面白かったです。
あっ、“N〇〇”をてっきりNTVだと思ってしまったこと、お詫びしておきます。ハハハ。

以下、報告します。

NHK

NHK朝7時のニュースが始まった。
冒頭、メイン・キャスターの阿部アナがやや大きめの地震があったことを伝えたあと、
「気仙沼市から中継でお伝えします」と呼びかけ、記者が30秒ほどのリポート。
終わるとすぐに「続いて仙台市から中継です」と阿部アナが呼びかけた。

映像は切り替わるが、リポートは始まらない。
マイクから離れたところで「まもなく来ますよ」というスタッフの声が二度 聞こえる。
(放送では“不要音”と言う)
「仙台駅から中継どうぞ」と改めて阿部アナが促す。
最初の呼びかけから16秒後、女性アナ(記者?)が話し始める。
「仙台駅です。東北新幹線の改札前です。東北新幹線は青森方面に向かう…」で切れた。
「いま、音声が途切れました」と、阿部アナが引き取る。

珍しく、NHKの中継が混乱した場面だ。
しかし、発生直後の対応は“さすが”と言わざるを得ない。

朝5時のニュースがオンエア中だった。
6時13分20秒に「緊急地震速報」が画面下に出た。“強い揺れに警戒”の字幕。
(「緊急地震速報」が出たのはNHKだけだった。一時、全局が流していたが)
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スタジオに常備されている(はずの)警戒を呼びかけるコメントを堀越アナが顔出しで読む。
6時15分には発生時の盛岡の情報カメラの映像。
「カメラが長い時間にわたって揺れているのが分かります」など。原稿があったと思う。
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画面が釜石の映像に切り替わってもアナウンスによどみはない。
台風が過ぎたあとだから、雨量が多かったところは土砂崩れにも注意をと呼びかける。
19分、仙台放送局の話が出るが映像はない。盛岡は映像があった。
仙台は期間曲としてのメンツがつぶれた形だ。あまり揺れなかったから?震度4だろう?
そんなわけはないと思うよ。ハハハ。

5時のニュースはほぼ満点の出来だった。
しかし、6時30分で番組が切り替わると男女のアナウンサーが所定の位置に立つところや
“逃げ遅れた”女性ADが画面に写ってしまう。NHK的にはかなりの不手際だ。
「6時半になりました。引き続き…」と話しながらイヤホンの具合をなおす阿部アナ。
準備が十分に整わないまま、放送時間になってしまったのだと分かる。
  
女川原発の現在の映像や花巻空港、仙台駅などの発生時の映像が出るが、ほぼ完ぺきに
阿部アナがフォローしていく。原稿もあるし、ディレクターからアナに“ダイレクト”で
情報が伝わっているように見える。これならば、情報がないアナが“手探り”で100%の
アドリブを強いられることはない。

37分、石巻市役所総務課の職員と手際のいい電話インタビュー。字幕も準備できていた。

「発生時はどこに?」
「今はどこに?」
「どんな揺れだったか?」
「自宅から市役所までの間の街の様子?」
「被害の情報は?」

質問が整理されていた。きっとマニュアルがあるのだ。
スタジオにつなぐ前にスタッフが電話の相手に質問内容を伝えている可能性すら感じた。

最後の「土砂災害が起きやすい場所はあるか?」は言葉が少し乱れていた。
これだけはディレクターから質問するようにとの指示があったかもしれない。
しかし、全体としてきわめてスムーズなやり取りだった。民放も参考にすべきだと思う。


日本テレビ

5時17分30秒、桝太一キャスターの顔出しコメントと字幕スーパー。
(CM中だったからか、ここまで速報の字幕もなかった)
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6時30分 大船渡市の映像。コメントなし。
49分 発生当時の盛岡市の映像 原稿あり。
7時 再び盛岡市内の映像に続いて宮城テレビ内の映像が流れる。
「スタジオの上部、照明がタテに揺れているのが分かります」など原稿があるのが分かる。
差し込む映像が少なく、その分、“混乱”はなかった。


TBS

6時15分、大相撲のニュース映像に字幕で速報。
映像終わりでアナが顔出しで伝える。
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17分、音声で情報を伝える中、黒ベースの画面に切り替わり、画面に“宮城・気仙沼市
JNN三陸支局”などの白い文字。スイッチングのミスか、映像が間に合わなかったか。
急いで画面が切り替わり、港の風景が映る。
藤森アナがすぐに「気仙沼の様子が映し出されています」とアドリブでフォロー。
彼の耳にサブから情報が入っているかもしれない。いずれにしても、NHKにくらべると、
アナが基本情報の原稿に画面を見てのアドリブを加えてつなぐ部分が多い。
しばらくスポーツ情報など(字幕あり)を伝えたあと、6時30分からニュースを1分間。
46分過ぎから、7時からもそれぞれ1分間ほど伝えたが、現地とのやり取りはなかった。


テレビ朝日

6時15分、プロ野球の映像が流れる中、字幕で速報が出る。映像終わりでスタジオから
坪井キャスターが顔出しで伝える。指示が飛び交うテレ朝の報道センターの映像が流れる。
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28分顔出しで1分ほど。
それ以後、6時58分までは予定通りの項目を消化し、地震の情報は途中で1回1分ほど。
ここから顔出しと現地の映像を交えて情報を伝えたあとネット局につなぐまで、発生から
アドリブはほとんどなかった。


テレビ東京

6時15分、VTR中だったが字幕で速報。
その後、まったく触れることなく、31分過ぎになって30秒ほどごく基本の情報を伝えた。
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7時半からの番組でも、冒頭30秒ほど伝えただけだった。
詳しくは分からないが、子供向けの番組もあって字幕を出すのも控えている感じだった。


フジテレビ

6時15分、CM中だったが字幕で速報。
16分、CM明けで三宅・加藤両キャスターがアナウンス。事実関係を原稿で伝えたほか、
余震への警戒やしばらくエレベーターを使わないようになど。マニュアル通りか。
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24分三宅キャスターがアドリブ込みで伝える。
25分、映像が情報カメラに切り替わる。「こちらが盛岡市内の映像…ということです」。
両キャスターが「小刻みに揺れている」などアドリブで説明する。

6時30分、「八戸の様子が入ってきました」。
「これはどうやら港を写している映像です。八戸市の港を写している映像ですが、これは
現在の状況ですかね? 現在の状況ですね」と確認しながら三宅アナが話を進める。
31分、「それでは、地震発生時の岩手県宮古市の様子、映像が入ってまいりました」と
言うが、映像は切り替わらない。「…出ますでしょうか?」とつなぐが、出ない。
数秒後、「いま、まだ映像は入ってきていないようですね」。

32分、「それでは仙台の映像が入ってきました。ご覧いただきましょう」。
ここからは完全にアドリブだった。スポーツ実況で鍛えた三宅アナだが、「ようです」が
多くならざるを得ない。

最悪だったのは7時すぎの現地とのやり取りだ。
岩手めんこいテレビとつながった。「報道センターにいた伊藤さんとつながっています。
伊藤さん?」と呼びかけるが、返事はない。「ああ、つながってないんですね」。
約2分後「めんこいテレビのスタッフとつながっているようです。伊藤さんですか?」。
…やはり、返事はない。

加藤アナが「伊藤さん?」三宅アナが「え~、聞こえますでしょうか?」と呼びかける。
「もしもし」とようやく反応があった。
「おはようございます。岩手めんこいテレビの伊藤さんでよろしいですか?」。
「違います。こちらは花巻市役所です」
「大変失礼しました。花巻市役所の田中さんでよろしいですか?」。
「私は永田と申します」。
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似たような経験があるから、三宅アナの脇の下や背中を汗が流れるのが想像できた。
「ったくもう。頼むよ、スタッフ!」。ハハハ。

ダイレクトで三宅・加藤両アナの耳に指示や情報が流せるシステムになっていないようだ。
「次は、〇〇〇の映像が入る」、「伊藤アナ、まだスタンバイしてない」、「電話の相手は
花巻市役所の〇〇〇さん」…など、スムーズなコンタクトがとれない。
今の時代に、そういうシステムになっていないことにむしろ驚く。

NHKはもちろん、他の民放にくらべても、全体にアドリブの量が多かった。

…見比べると、NHKの伝え方が圧倒的によかったと言わざるを得ません。
よく準備されていることが分かり、放送にも大きな破たんはありませんでした。
民放はフジテレビ以外、あまり時間を割きませんでした。
“震度5”だったからでしょうか?

東海地区で大きな地震が起きそうだと言われ、箱根もどうなるか分からない状況の中で
噴火や6以上の地震で被害が出たときなど、今の態勢・体制で十分に対応できるのか…
心配しなければいけない実態をさらけ出した気がします。

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これでも投稿が増えないようなら・・・
そういうことですか。分かったよ。ハハハ。

by toruiwa2010 | 2015-05-14 09:47 | 放送全般 | Comments(6)
まだです まだです。
727型機には間違いありません。
日航機“よど号”が今 牽引車に惹かれまして
場所を移すようです。
関係者、報道陣がもう待ちきれないと言った表情で
そのあとをぞろぞろとついて行きます。


連合赤軍によってハイジャックされ、韓国経由で北朝鮮に行っていた日航機よど号が
事件発生から6日後、羽田空港に戻って来た様子を伝えるリポートです。
1970年4月5日…しゃべっているのは入社8年目に入ったばかり、32歳の私です。

先週の金曜日の夜、フジテレビで特別番組が放送されました。
タイトルは「新発見!TV大事件50年史 運命を変えた衝撃の瞬間」です。
「グッディ」と「みんなのニュース」という新番組が始まったばかりのタイミングだし、
朝のワイドショー番組、「小川宏ショー」の放送開始から50年になるのを記念して…。
そんな理由かい!ハハハ。

いろいろな思い出と重なって興味深く見ていました。
飛行機墜落事故・ハイジャック、小野田寛郎さん帰国、あさま山荘事件、田中角栄訪中…
数多くの事件・事故の報道に立ち合いましたから、もしかして?という思いもありました。
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そろそろ番組が終わるかなという時間帯になって若き日の私の声が流れてきました。
編集されているし、文字に起こすと“しょうもない”リポートですが、これでも社内では
当時、割合に評判が良かったのです。番組の中では、リポートが始まる直前、スタジオの
須田アナが「あ、名リポートだ」と言ってくれました。先輩を立てる嬉しい一言ですが、
甘いっちゃ、甘いなあ。“ぞろぞろと”なんて。おお、恥ずかしい。ハハハ。

ああ、しかし、画面を見ると隅のワイプに同期・露木茂の顔が映っています。これじゃあ、
まるで彼がリポートしているみたいじゃないですか。この事件では大活躍した露木だし、
大した内容じゃないからいいんですけど、誰も気づかないとは!

冒頭の中継ですが、飛行機が羽田に戻ってくるのを描写するのだからと、ディレクターが
「それならスポーツ・アナがいいんじゃない」と考えてアナウンス室に発注しました。
ベテランは逃げるし、新人には無理だからと、“若手の中堅”・岩佐が指名されたのです。
安易だし、いい迷惑。ハハハ。
ラジオ局からも親しいスポーツ・アナが来ていましたから発想は同じなのかもしれません。

「まだです。まだです。727型機には間違いありません」はおかしな表現ですよね。
デッキにいる私たちのところにはまったく情報が入ってこなかったため、予定の時刻が
近づいてからは着陸態勢に入った飛行機を一機ずつ双眼鏡などで確認しながら手探りで
実況していたのです。飛行機にこれといった特徴があるわけではなく唯一の手がかりは
“ボーイング727”だけでした。流れた実況は何機か“空振り”したあとだったはずです。

同期に露木という花形アナがいたおかげで、私が事件・事故のリポートで活躍すする場は
限られたものです。


1963.11.23 ケネディ暗殺 

入社1年目の私は泊まり勤務でした。すべての放送が終了したあと宿泊室にいました。
寝入りばなを警備員が起こしに来ました。「起きてください。ケネディが撃たれました」と。
呼び出された先輩が出社するまで、記者が書く原稿をブースで繰り返し読みました。

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1966.03.05 羽田でカナダ太平洋航空機が着陸に失敗し墜落。
1966.03.06  BOAC機が富士山上空で乱気流に巻き込まれて2合目に墜落


2日連続の飛行機事故でした。
このときも、最初の事故を取材したあと会社に戻って仮眠中を起こされました。
御殿場から乗用車で行きましたが、火山礫でうまく進めなくなり、途中から歩きました。
夜のニュース番組に電話リポートするため、自衛隊のトラックでふもとまで降りました。
でこぼこ道でガタガタする棺のふたを片手で抑えながら。

1970.04.05 よど号帰国

1972.02.02 元日本兵・横井庄一さん帰国


羽田にはエース・露木が行き、私は横井さんが入院する国立第一病院からの中継でした。
待っている時間が長くて、角を曲がった車が目に入った瞬間「来ました、来ました!」と
大声で叫んでいました。スポーツ・アナの私には自然でしたが、当時のリポートとしては
珍しかったのか、「3時のあなた」の司会者・芳村真理さんが妙に気に入ってくれました。
その後、番組リポーターに起用され、アシスタントが骨折したとき、すんなり代役となり、
そのまま“居座る”きっかけになりました。
今のスタイルではありませんが、ワイドショーを経験したことが、再び、スポーツ実況に
戻ったときの視野を広げてくれたと思っています。

1972.02.19~28 浅間山荘事件

連合赤軍のメンバーが人質を取って立てこもった直後から現地に行っていました。
警察からあまり情報が出てこない上に、建物の内部の様子は分からず、カーテンが少し
動いただけでもオーバーに伝えたものです。
「明日は警察が突入する」という情報が入ってきました。
本来なら現地リポーターの腕の見せ所でしたが、なんと、私はデスクからの電話で東京に
戻らされてしまいました。担当していたボウリング番組の収録があったからです!

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1972.6.12 コンコルドがデモ飛行で羽田に

機影を確認するのに苦労しました。姿は優美でしたが、爆音のすごさにビックリしました。
リポートの中で、怪鳥を“カイチョウ”と言ってしまい、アナウンス部の事故簿(放送中の
失敗を報告するノート)に書き込んだときの恥ずかしさ!

1972.09.25 田中角栄首相の訪中

なぜか、スポーツ・アナの私に指名がかかりました。
山ほどのネタを用意して羽田に行きましたが、政治部の記者から話を引き出すのが主で
リポートは搭乗機が滑走をはじめてからの数十秒間だけでした。

1973.07.20 日航機ハイジャック 

羽田に帰って来て家族と再会する乗客たちにインタビューしました。
“左から家族、右から乗客”の真ん中にいたため、両側からどっと押し寄せて来た人波に
持っていたマイクのコードがからみ、カメラマンとも引き離されてしまいました。
仕方なく、自分のマイクを“捨て”、後輩の女性アナからマイクを奪って仕事をしました。

混乱の中で、偶然、乗客の中にいた洋菓子“ヒロタ”の会長がお孫さんと再会した直後に
話が聞けました。
井の頭線・明大前駅のホームにある売店を見るたびにこのことを思い出します。

1974.10.01 超法規的措置で連合赤軍のメンバーを釈放

「人命は地球より重い」として、赤軍メンバーが釈放され、羽田から出国しました。
デッキからだと後姿が多くて、メンバーの顔と名前がまったく一致しなくて焦りました。

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1982.02.08 ホテル・ニュージャパン火災
1982.02.09 羽田沖事故、日航逆噴射事故と呼ばれる。


2月1日にアナウンス部から報道ゼンターへの異動の辞令をもらい、8日まで有給休暇を
取っていましたから、ホテルの火事は自宅のテレビで見ていました。
飛行機事故のことは9日に出社してから知りました。報道部へはこの日が初出社でしたが、
編集長が私の顔を見ると、「岩佐、特番の司会をやるか?」と聞いてきました。“文体”は
質問ですが、顔は「やれ」と言っていました。

番組が始まるまで20分ほどしかなかったのですが、度胸を決めてやりました。
ネームプレートが“岩佐記者”となっていました。

…一つ一つ振り返ると大した仕事はしていません。
人命が失われたケースもあるので申し訳ないですが、多くの場合、妙にアドレナリンが
流れたことを思い出します。
by toruiwa2010 | 2015-04-10 08:58 | 放送全般 | Comments(4)
安藤優子の「スーパーニュース」が終わった。
フジテレビの看板番組の一つだった。手あかのついた言い方だが、一つの時代が
終わったということだ。

苦手なタイプだったこともあって、私は一貫して厳しいことを言い続けてきた。
木村太郎にはことごとく反対のことを言われて悔しかったと話していたが、あれは
木村がうまかったのだと思う。初めは正面から否定することも多かったが、やがて
作戦を変えた。安藤が得意げにコメントしたあと、そのことにはまったく触れず、
別の話にすり替えて行くやり方に。肩透かしを食った彼女がどんな顔をしているか
想像するのが夕方の楽しみだった。ハハハ。

“現場主義”を掲げ、現場に行かなければ何もわからないという考え方だったが、
いかんせん伝え方が下手だった。少なくとも私の目にはそう映った。
事件・事故が起きると声が大きく高くなるのにも辟易した。高揚するのだろうが、
早口になり、現場からのリポートの途中で自分の判断・意見を差し挟む…最後まで
なおらなかった。「相槌だけでいいから、まず聞けよ!」と、何度、突っ込んだか
分からない。ハハハ。

光が丘の団地に6年住んだあと、世田谷のマンションに移った。
雑誌で物件を見て不動産屋に案内してもらった。気に入って、ほとんど即決で
購入を決めた。決めたあと、担当者が「実は、売主は安藤優子さんなんです」と。
嫌う人もいるので…と、話すのをためらっていたらしい。ハハハ。

ネガティブなことばかり言ってきた気がするが、15年間、“局の顔”として 毎日
ニュースを伝えるのは簡単なことではない。重圧は我々の想像をはるかに超える
ものがあったはずだ。終わるにあたって贈る言葉は“おつかれさま”…しかない。
来週からは昼の時間帯に移って情報番組の司会をする。健闘を祈りたい。

そして、“後任”となる伊藤利尋アナにはgood luck ! と。
by toruiwa2010 | 2015-03-27 19:35 | 放送全般 | Comments(4)
TBS「水曜日のダウンタウン」はプレゼンターが勝手にさまざまな“説”を唱え、それを
番組が検証するという企画が面白いと思って見ていますが、かなりの“うさん臭さ”が
付きまとっていたのはたしかです。
ここに来て2件 続けて突っ込まれ、やばいことになっています。
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先週の放送で“タメ語が多いハーフのタレントは年下が自分に使ったときに切れるか?”
というテーマが取り上げられていました。
検証の仕方は、3人のハーフの女性タレントを別々に呼び、打ち合わせと称して若いADが
タメ語で話しかける…というものでした。
水沢アリーと道端アンジェリカは切れることもなく番組的には“空振り”(ハハハ)のあと、
3人目のダレノガレ明美で手応えがありました。

“使命感”に燃えるADが続けざまに放つなれなれしい言葉にそれまでも口を真一文字に
結んで決して笑わなかった彼女が「ねえ、タメ語やめなー。怒られるよ」とキリッとした
口調でたしなめたのです。視聴者には“切れた”と見えました。

ところが、翌日になって彼女が「昨日の放送 何回みてもひどい… 私に対してのタメ口を
キレたんじゃなくて、ADさんがプロデューサーにタメ口使っていたから、それに対して
怒ったのに、私に使ったのでキレてるみたいになってる…なんか本当ショックすぎる」と
ツイッターでクレームをつけたことで“裏”がばれてしまいました。
つまり、彼女は“ひっかけられた”のです。

放送での会話は…

AD「ダレノガレって何歳だっけ?」
ダレ「24」
AD「24か。水沢アリーとか道端アンジェリカとか会ったことはある?」


…と進んだところで「ねえ、タメ語やめなー」となっていますが、彼女の言ってることが
事実なら、リアルタイムの現場では違ったのでしょう。
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「やめなー」と言わせたADの言葉が「…会ったことはある?」ではなく収録のときには
「XX(プロデューサー)がいい加減な奴でさあ」的な言葉だった可能性があります。
作り手が都合のいいように“キリバリ”をしたわけです。テレビでは“編集”と言います。
困ったことに、確証はないもののバラエティ番組の編集室ではこれに近いこと、あるいは
これ以上のことがしょっちゅう行われているようです。

多くの場合、弱い立場のタレントが泣き寝入りするので明るみに出ないのですが、彼女は
“あまりにもひどい”と思ったので我慢しなかったわけです。
番組はその前の週の放送内容についてもクレームをつけられて謝ったばかりです。
松本人志も昨日の「ワイドナショー」の冒頭で「これはアウト」と認めていました。

同じパターンの繰り返しですね。
局からの「面白くしろ」という指示が強く、下請けが功を焦って無茶をする…これまでも
あった図式ですが、懲りないんですねえ、これが。困ったもんだ。ハハハ。

たぶん、きっと、おそらく…間違いなくダウンタウンには直接の責任はない話です。
制作過程についてはまったく関知していないはずですから。
それでも、タイトルに名前が入っている以上、ナニガシかの責任は負わざるを得ません。
たぶん、きっと、おそらく…間違いなくとは言いませんが、番組全体に元気がなくなり、
挙句の果て打ち切りになる可能性はありますね。

そして、たぶん、きっと、おそらく…間違いなくダレノガレのテレビ出演が減るかも。

江川紹子は張本某に逆らって「サンモニ」を下ろされた。
岩上安身の「とくダネ」降板はTPPを批判したためだと本人は主張しているらしいが、
番組が重用している時事通信・田崎史郎を番組内で怒鳴りつけたからだと私は推察。w。
勝谷誠二も番組内での発言が理由で降ろされることが多いみたいだ。
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「ワイドナショー」がスタートしたころにコメンテーターとして出ているのを見かけた
岡江久美子をその後見なくなったが、思い当たる理由はある。集団的自衛権がらみの話で
松本人志が発言を求めたとき「私、こういう問題、本当に苦手なんでコメント控えさせて
下さい」と逃げてしまったのだ。
番組側が「ギャラ払ってるやんか!!」となったに違いない。w。

番組を下ろされる事情はイロイロですが、ダレノガレの今後に注目しましょう。ハハハ。
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昨日の夜、食卓に乗った卵焼き。
我が家は塩分も当分も控えめ。
店で出したら「味がついてねえぞ」と
つっかえされそうな一品。
砂糖も塩ももうひとつまみ…
私だってそう思わないわけではないが、
慣れって恐ろしい。これで十分だ。

by toruiwa2010 | 2015-02-09 07:42 | 放送全般 | Comments(2)
人気を取り戻しつつある大相撲…、独占中継するNHKも含めて“妙に”元気です。ハハハ。
成人の日だった初場所の2日目、NHKはなぜか“女性目線”にこだわっていました。
館内リポーターとして元フジテレビ・平井理央が画面に出てきたときはびっくりしました。
アナウンスの技術をNHKの物差しで測れば、ついでながら、吉川某元TBSアナの目にも
きっと合格点に達していないと思われる彼女をなぜ起用したのか不思議です。
接点はなくても、母局の後輩ですから活躍するのは嬉しいですけどね。
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彼女がどれほど相撲を知っているかは分かりません。しかし、実況するわけでも、相撲の
専門知識を必要とするインタビューをするわけでもないのですからNHKの女性アナで
十分だったはずです。“可愛い”かどうかはともかく、数はたくさんいるじゃないですか。
彼女たちの気持ちはどうなんだろう…と思っていると、力士へのインタビュアーはNHKの
広瀬智美アナでした。そりゃ、そうだよね。そこに元TBSの田中みな実あたりがいたら、
相撲中継班はNHKアナウンス室から総スカンだったでしょう。ハハハ。

ただし、別の違和感がありました。差別する気持ちはまったくないし、目くじらを立てる
つもりもないのですが、国技館は力士の“聖域”だと思います。インタビュー・ルームで
女性アナに至近距離からマイクを向けられるのはどうなんだろうと懸念するのです。
真剣勝負をする場所中に力士に余計な神経を使わせることにならないかと。

もっとも、平井理央の登場に某新聞のブースは喜んでいたらしいですし、インタビューに
呼ばれた力士も顔に締まりがなかったですからねえ。第一、最初に徳勝龍を呼んだ理由が
“幕の内でキャリア初の2連勝”では、あまりにも“無理”があります。
しかも、事前のインプットがうまく伝わっていなかったのか、広瀬アナは「幕の内力士で
初めての連勝…」とトンチンカンな振り方をして徳勝龍を戸惑わせていました。たしかに、
2日目の中入り後の2番目ですから“幕の内で2連勝した初めての力士”は正しいですが、
そんなことで「どうですか?」と聞かれてもねえ。ハハハ。
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性格を考えると理事長はこの企画に賛成しなかったのではないかと思いますが、数年前の
八百長事件などで世論が厳しいときにも中継をしてくれたNHKに対していまの協会は
強いことは言えないのでしょう。しかし、あまり譲歩していると、そのうち「支度部屋に
入れろ」と言われたりするんじゃないかと心配になります。

ちなみに、女性が支度部屋に入れないのは“女人禁制”や“神聖だから”が理由ではなく、
競泳・女子のロッカーに男性が入れないのと同じ理由だそうです。ダコ。ハハハ。

先日、警察庁捜査一課長に女性が登用されました。さまざまなフィールドで時代とともに
変化が生まれるのは当然だと思います。
フジテレビのスポーツ・アナウンサーとして、スポーツを取材していたころ、女性記者を
見かけることはまれでした。

1984年に報道を経てスポーツ部に異動し、再び現場に行くようになると、そこに大勢の
女性記者・リポーター・ディレクターがいてビックリしました。フジテレビで中井美穂が
「プロ野球ニュース」の司会を始めた時期とも重なります。
男の記者やアナウンサーにはブスっとした顔で対応するのに、彼女たちには目尻を下げて
接する監督や選手を見て腹が立ったものです。ハハハ。

メジャーの中継でアメリカに行くことが多かった1970年代の終わりごろ、あちらでは
すでに多くの女性が“我が物顔”でグラウンドを歩き回っていました。
しかし、彼女たちを受け入れない“聖域”がありました。ロッカールームです。
MLBはじめメジャー・スポーツは伝統的に女性をロッカーから締め出していたのです。

77年のワールド・シリーズ中に選手へのインタビューを拒まれた女性記者と雇い主だった
スポーツ・イラストレーテッド誌がNY ヤンキースを訴えました。
そしてシーズン開幕直前の79年4月にニューヨーク巡回裁判所が歴史的な判決を下します。
「ヤンキースの差別は有罪だ」と。
女性たちには長い間閉ざされていたロッカーへの扉が開かれたのです。
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しかし、彼女たちの苦闘は続きました。選手たちが強い拒絶反応を示したからです。
今はどうか知りませんが、そのころ、ロッカーの中の選手たちはシャワーを浴びたあと
“生まれたときの衣装”…つまり何も身につけずにいることが多かったのです。
そこに、異性が入ってくることを喜ばない選手たちは、初め激しく“抵抗”したようです。
中には 女性リポーターがいると知っているのにタオルも巻かず“ぷらんぷらん”させて
彼女たちの前を通り過ぎる選手もいたそうです。ハハハ。

そんな時代を経て、今ではどのスポーツの取材現場にも女性がいるのが“当たり前”に
なりました。どんな競技会場にも女性のスポーツ・ファンが目立つ時代になりましたから、
それこそ“女性目線”での記事やリポートがあっていいのだと思います。

しかし、“差別”ではなく、私の目には女性記者・アナが書いたり話したりする内容は
どうしても“情緒”に流されすぎる傾向があると映ります。それがいいか悪いかは大きく
議論が分かれるでしょうが、私は嫌いです。基本である事実を伝えることより読む人、
聞く人の感情に訴えることを優先しているように見えるからです。
それでは“ジャーナリズム”じゃなくて“センチメンタリズム”じゃないかと思うのです。
間違ってますかね?

放送の世界では男性アナの“聖域”があります。実況です。
過去に何度も女性アナが挑戦していますが、私の知る限り、成功した例はありません。
新しいものにチャレンジすることにはとても慎重なNHKが2006年に有働由美子アナで
“実験”したときも見事に“失敗”しました。以後、再挑戦したという話は聞きません。

有働アナの実況を聞いたことがきっかけで記事を書いています。
関心があれば、↓ の2本をどうぞ。


http://bit.ly/T61Nkf
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by toruiwa2010 | 2015-01-19 09:11 | 放送全般 | Comments(6)