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岩佐徹のOFF-MIKE

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実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

カテゴリ:フィギュアスケート( 62 )

新しい記事を書く“気力充実”の状態ではないので

世間の注目に合わせて浅田真央の過去記事から

節目節目のものをいくつかを更新しておきます。

興味があったらどうぞ。


2011GPファイナル(開幕前に緊急帰国)から全日本まで。

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浅田真央:欠場と出場

~ツイッターがさわがしい~( 2011.12.15 )


12/09

浅田真央がフィギュアのGPファイナルの

出場を取りやめ、すでに帰国の途についている。

母親の病気が理由だと言う。

残念だが仕方があるまい。男子のアスリートなら

頑張って出場するという選択もあるのだろうが、

20歳前後の女性には酷な話だ。


浅田が帰国すると聞いたときにそうつぶやいた。

140文字の制限内で書こうと思うとどうしてもツイートは

偉そうな言葉遣いになるので危険だ。口調だけで反発する人も

いるから。

しかし、このツイートで見ず知らずの人から非難されるとは

少しも思わなかった。「家族の病気でそういった決断をするとき、

男女の違いも年齢も関係ない。軽はずみな発言ではないか」…

いくつかのリプライを集約するとそういうことだった。

中に「所詮、年とった男性のジェンダー観なんてこんなもの

というものまであって仰天した。そんなに大げさな話じゃないのに。


反発の仕方を見ると“男は強く、女は弱い”と言われたように

“短絡”している。長くアスリートを見てきて、一般論として

考えることを書いただけであって、そこには“男女の優劣”など

含まれていない。決断に違いが出るとすればそれは個人の差だ。

ただし、男女で差はあるだろうと思う。強い・弱いではなく、

あくまで“違い”だ。

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こういう状況に直面したときの対応の仕方には個人差がある、

というのは分かる。

しかし、一般的に、どちらかと言えば、男子は「出場するか

どうするか」を考え、女子は「帰国するかどうか」を考える…

微妙だがその違いだ。いいとか悪いとかの話ではない。

これを“ジェンダー観”というのならそうなのかもしれない。

難しい単語を使うのもいいが、私はシンプルなことを深刻に

考えるのは苦手なもので。


芯は強そうに見えて、いかにも家族思いの浅田のことだから、

日本から病状についての連絡を受けたとき、“出場を取りやめ、

即帰国”を決めるのに迷いはなかったのだと思う。


フィギュアの選手は家族の支えが不可欠だから絆が強い…と

言われる。しかし、それはフィギュアに限った話ではない。

テニスだってゴルフだって同じだ。個人競技は、もっといえば

ピアノだってバレエだって家族の支えは重要だろう。

ここでいう家族とは主に親だ。そして、父親は仕事があるから

母親ということになる。

いずれも幼いときから練習・レッスンを始めるから、それこそ

“ジェンダー”で言えば男子より女子の方が依存度や絆は強くなる。

もう一度、一般論だと断っておく。


覚悟はあったろうが、その母親が48歳の若さで亡くなった

のだから、浅田にとって競技は二の次だったはずだ。

ツイートへのリプライ(返事)の中には、GPファイナルは

プライオリティが低いからではないか、というものがあったが、

そうは思わない。

オリンピックでも世界選手権でも彼女は同じ選択をしたと思う。


…それにしても、彼女の帰国以後のツイッターやテレビには

呆れるばかりだ。

どこまで浅田を子供扱いすれば気が済むのか?

テレビが大きく取り上げるのはいつものことだから驚かない。

しかし、テレビを激しく攻撃する 世のフィギュア・ファンの

もの言いも同じレベルに見える。

まるで、自分たちだけが彼女の辛さや苦しみを理解している。

ほかの人は黙っていてほしいと言わんばかりだ。


「かわいそう」、「強い」、「けなげ」、「取材を控えろ」…幼子を

かばう親の言動でリスペクトになっていない。まわりがとやかく

言わなくても彼女は十分強い。


12/12

浅田真央が全日本に出る。

欠場した場合の“特例扱い”の話が進行する前に

はっきりさせたのはよかった。

21歳は十分に大人。特に幼いときから海外に

出てもまれた精神力は強い。

難しいがファンもマスコミも“普通に”扱うべきだ。

それこそがリスペクトだ。


帰国から2日後のツイートだ。

figureskatemaoasadaのタグをつけて書いた。両刃の剣だ。

最初のツイートはタグに集まっている熱狂的なグループから

かなり攻撃を受けたが、こちらは、意図は不明だが50回以上

リツイート(拡散)された。リスキーだが、フィギュアや浅田に

関心がある人に広く読んでほしいからタグをつける。

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帰国が報じられたあと、あるサイトで妙な記事を読んだ。

23日から全日本選手権が予定されていた。

GPファイナルを欠場した彼女が3月の世界選手権に出るには

全日本で日本勢の上位3位までに入ることが必須らしい。

日本連盟の規定でも、世界選手権代表入りには全日本出場が

必須条件だという。

記事は、母を失った痛手から全日本も欠場する可能性があった

浅田にたいして連盟が特例措置を講じるのではないかという

観測を伝えていた。


すぐそういう話になるところが嫌いだ。

誰だって世界選手権での彼女の美しい滑りを見たいと思う。

しかし、そんな特例を認めたら、その結果“はじかれる”選手が

生まれるわけだ。とてもフェアとは言えない。

“動き”があるというだけで、純粋にスポーツを愛する者には

不愉快な話だ。

動きが本格化する前の段階で出場を発表したのは浅田真央の

ファインプレーと言える。彼女の“強さ”が誰にでも分かる形で

表に出た行動だったと思う。


さて、全日本選手権の中継はフジテレビか。相変わらず評判が

悪いなあ。SNS上には始まる前から“注文”が殺到している。

過去の放送を引き合いに出して、GPファイナルを中継した

テレビ朝日も道連れにしての“ダメだし”もテンコ盛りだ。

目につくのは「ほかの大会や前日のリピートはやらなくていい」

というものだ。そりゃそうだ。彼らは自分で録画したものや

youtubeで繰り返し見ているのだから。

“普通のファン”は違う。見せてもらうのはありがたい。

民放はどこが放送しても同じ手法なのだから、数十分、ほかの

用事をしてからチャンネルを合わせればいい。

ブツブツ言いながら見ているとテレビ局の視聴率獲得作戦に

乗せられることになる。


もうひとつ目立つのは「浅田真央をそっとしておけ。泣かせる

ような演出をするな」だ。

異論はない。すくなくとも、彼女の集中を妨げるようなことは

するな、と言いたい。

ただし、インタビューでは触れないわけにいくまい。それは

NHKが放送しても同じだ。


どう考えても、浅田真央がいい条件で臨める大会ではない。

母親への思いは思いとして、今の彼女にできる演技を見せて

くれれば十分だ。

全日本が終了したあと、12/25には

「すべらない話」と並べてフィギュアスケートの

記事を書いた。浅田に触れた部分はこうだ。


12/24

女子の注目はどうしても浅田真央になる。

出る以上結果を出さなければ本人も納得しないだろう。

出場を決めた時点で覚悟しているはずだ。

状態が完ぺきではない中で どんなジャンプを跳ぶかに

ファンの目は集中する。


全日本フィギュア選手権の女子SPは村上佳菜子、浅田真央、

鈴木明子が上位を占め、鈴木を追う若手2人が僅差で3位を

狙う形になりました。今日のフリーが楽しみです。

女子ジュニア、あるいはジュニアを“卒業”したばかりの選手層が

物凄く厚いですね。

2,3年後の表彰台争いはとんでもないことになりそうです。


村上佳菜子・・・GPの不振を取り戻せたかどうか?

バイオリンによく合っている。ジャンプは高く遠く

きれいに跳んだ。丁寧さが目につく。

表現力も身についている。成長のあとが見えた。

短い期間でよくここまで。

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気合が入った滑りで高得点が出たのも分かります。

問題は僅かなリード、しかも追ってくるのが浅田真央…という

状態で臨む今日のフリーです。本当の意味で階段を1ステップ

上がったかどうかが問われますね。

村上の得点が浅田を上回ったことについてごちゃごちゃ言う

グループがいるみたいですが、“気の毒に”と思います。ハハハ。

不満を言えばきりがない。あるがままに受け入れたらいいのに。


浅田真央の出番が近づくにつれて、“あおり”のビデオが何本か

入りました。母親の死について具体的に触れたビデオのときに

こうつぶやきました。


このあおりは仕方がない。

どこの局だってやる。NHKだって。事実だもの。

これも含めて浅田真央を普通に扱うということだ。

真央ちゃんだの、まおまおだのと呼ぶから20歳を

過ぎても人前で「お母さん」と言う。


2週間近く前、「マスコミもファンも浅田を普通に扱うべきだ」と

書きましたが、それは“母親の死”も含めての話です。

亡くなったことを“なかったこと”のように扱うのはかえって

不自然です。

可憐な容姿の彼女を、少女時代のまま「真央ちゃん」はまだしも

「まおまお」などと呼び続ける周囲にも問題があります。

彼女は、もう十分に大人です。

20歳を過ぎたら、公の場では「母」と言ってほしいです。

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浅田真央・・・すべり出す前の顔を見ても、結局、

誰よりも本人が一番”普通”だと分かる。

最初の2Aをきれいに降りたあと、流れるような

演技だった。無駄なアナウンスが入った。

音楽と自然に沸き起こる拍手だけで十分なのに。

いい演技だった。


53回リツイートされています。

全日本が始まってから2日間で60人ほどフォロワーが

増えました。ヲタクには不評ですが、そんな中で、

聞く耳を持っている人がそれだけいたことがうれしいです。

ついでに、昨日、反応が大きかったツイートをいくつか。


塩ちゃん、聞いていておしりがこそばゆいなあ。

君はビデオを見るんだろう?何も感じないのかい?

これはいいやと思うのだろうか?そりゃおかしいよ。

ヲタクのごタクは放っておいてもいいけど、多くの

人の感動を横取りしちゃだめだろう。

(浅田滑走の直前)


いろいろあって迎えた”今日”と言うことを

考えたら、演技終了後は“しばらく黙る”が

ベストな選択だったんですがね。

マイクをつけると、これがなかなか・・・。

アナウンサーはしゃべるのが仕事ですから。

ハハハ (滑走直後)


塩原→西岡アナに交代、少し聞きやすくなった

気はする。少なくとも苛立つことはない。

少し、声に悲壮感が出ているなあ。

何を狙っているのか分からないが。

ヲタクの中にはアナの交代を求める声が

あるようだが、“序列”があるから無理。

(男子フリー開始後)


えーと曲名紹介は滑走開始前に言い終わり

演技中は何もしゃべりませんがいいですか?

「ブルーのサンタクロース」「荒川静香の

おでこにキス」など予定したコメントも

言いませんが。 

@xxxx 岩佐さん、復帰して塩原さんと替わって


終わった直後もしばらくしゃべらない

つもりですから、ダイジェストをやったら

私の声は出てきませんね。ハハハ。


by toruiwa2010 | 2017-04-12 09:37 | フィギュアスケート | Comments(0)

フィギュアスケートの浅田真央が現役を引退するという。

諸般の事情を考えたらこれが自然の流れだと思う。

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全日本までの演技や結果を見れば

来シーズンにも大きな期待は

できない気がする。

発言を聞くと“前向き”だが、難しいのは

モチベーションの持ち方だと思う。

若手が伸びている中で「彼女たちを

押しのけてでも平昌には絶対に行くんだ」

という気持ちになれるかどうか。

彼女を応援してきた多くのファンも、

“ボロボロになっても滑る”真央を見たい

わけじゃない。


…今月初めの記事にそう書いた。

“あと出しだ”と言われるだろうが、あえて言うなら、最後に

「浅田真央の引退の時期が早まった気がする」と書きかけて

手を止めた。そうは言っても、来シーズンの幕が開く秋までは

“平昌への道”を模索し続けるだろうと思っていたからだ。


引退を決意するに至るまでには長い苦悩の時間があったはずだ。

最後に彼女の背中を押したのは“衝撃的”だった、世界選手権の

レベルの高さだったのではないか?


今の自分の心身の状態ではどう頑張っても

このレベルには戻れない…


年齢を重ね、気持ちと体が一致しなくなる。モチベーションの

維持が難しくなる。ケガが多くなる。治るまでの時間がかかる

ようになる。若手が伸びてくる。急激に。


ベテランが“引退”の2文字を考え始めるパターンは似ている。

浅田も例外ではなかったということだ。

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私たちが彼女から受け取った喜びや感動は数えきれない。

中でも、ソチ五輪のフリーの演技を忘れることはないだろう。


「スケート人生に悔いはありません」という言葉を信じたい。


おつかれさまでした。

今はゆっくり休んでください。

そして、これからは あなたにふさわしい

幸せに満ちた第二の人生を楽しんでください。


休載中ですが、ニュースを聞いて急いで書きました。

浅田真央について書くべきことはもっとあるはずですが、

いまはこれが限界です。


しばらくは新しい記事を書けそうにありません。

今月いっぱいは休むかもしれません。ご容赦を。



by toruiwa2010 | 2017-04-11 07:17 | フィギュアスケート | Comments(0)

世界フィギュアが幕を閉じた。

羽生結弦が頭ひとつ抜けているように見えていた男子だったが、

今シーズン中にトップ4,5人の実力が急接近したことを実証した。

女子ではメドベジェワの強さがひときわ光ったほか、カナダ勢が

日本の新たな強敵に名乗りを挙げた。よっぽど頑張らなければ、

平昌ではメダルに手が届かないかもしれない。

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羽生と宇野昌磨の1-2フィニッシュは見事だった。

特に、100(SP)-200(FS)-300(total)を達成し、羽生に“肉薄”した

宇野はあっぱれだった。メダリスト3人の中で2本揃えたのが

彼だけだったことも高く評価されていいと思う。演技開始の構えに

入ったときの顔つきが少年から青年のものになっていた。

宇野は間違いなく成長の跡を見せた。自分の世界を作り、そこに

観客を引き込むテクニックは羽生に劣らない。

彼の成長は羽生にとっても脅威だろうし、刺激にもなるだろう。


実は、羽生がフリーの演技の前後、ごちゃごちゃとツイートした。

そもそも、SPの得点が表示され、オーサー・コーチから耳元で

何か言われたときに見せたこの表情がものすごく気になった。

コーチの言葉への反発か、ジャッジの評価が気に入らなかったのか。

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最近の羽生の言動はファンには無条件で歓迎されるだろうが、私は

しばしば眉をひそめていた。自信満々なのはいいと思う。さらなる

高みを目指すのも頼もしい。しかし、言い方に問題はないか?

フリーの6分間練習に入る前、観客へ挨拶したときもジェスチャーが

他の5選手とあきらかに違った。“スター気取り”というのか。


ただし、「くそっ(失礼w)やってやる」と決めたときの羽生は凄いなあ。

フリーのノーミス演技には脱帽だ。 素直にすごいと思わされた。

これじゃ、何でも言えるわ。ハハハ。

しかし、 強ければ何を言ってもいいってわけじゃないだろう。

ゴルフのタイガー・ウッズやテニスのロジャー・フェデラー、

ラファエル・ナダル…彼らはトップに君臨しているときさえ謙虚さを

失うことはなかったぜ。


羽生結弦の強さはいまや世界が認めている。

だからこそ謙虚であってほしいと思う。


残念だが、女子はオリンピックの出場枠を一つ減らした。

初出場が二人と“急きょ出場”の本郷だったから、それぞれに

多くのプレッシャーを背負っていただろう。精いっぱいやった

結果だから責任を感じることはない。


ただし、3枠が当たり前だった時代が長かっただけに、残りの

1年での出場権争いは激しいものになるだろう。

宮原知子は股関節の疲労骨折を抱えている。どの程度のケガか

詳しいことは分からないが、フィギュアスケーターの股関節は

投手の肩・肘、力士やサッカー選手の膝と同様、へたをすると

致命傷になるのではないかと心配だ。

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浅田真央は12月の全日本以後、競技から遠ざかっているから

現在の力は想像するしかない。全日本までの演技や結果を見れば

来シーズンにも大きな期待はできない気がする。発言を聞くと

“前向き”だが、難しいのはモチベーションの持ち方だと思う。

若手が伸びている中で「彼女たちを押しのけてでも平昌には

絶対に行くんだ」という気持ちになれるかどうか。

彼女を応援してきた多くのファンも、“ボロボロになっても滑る”

真央を見たいわけじゃない。


宮原のケガが治れば、1番手は彼女だろうが、2枠目は相当に

厳しい戦いになるに違いない。四大陸選手権で勝ち、今回も、

フリーでいい演技を見せた三原舞依、“一発”がある樋口新葉、

経験がある本郷理華…本田真凛にはぜひ間に合ってほしいが、

よほど頑張らないともぐりこめないかなあ。

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メドベジェワのSPFSには見とれてしまった。

ジャンプ、スピン、ステップ…どれにも欠点が見当たらない。

スピードは十分だし、ジャンプからの流れや指先の表現には

年齢以上の女性らしさが漂う。なにより、この人が失敗する

場面がイメージできない。圧倒的な強さだ。

SPFSともに“異次元”とも言える高い得点を他の選手たちが

どんな思いで見たのだろうか?



都合により、日曜日まで休みます。


by toruiwa2010 | 2017-04-03 07:48 | フィギュアスケート | Comments(11)

サビの美しさにやられる


FUKUOKA ( http://bit.ly/2i5W0iK )


つま先をコンとついて 鞄を脇に抱えて

パンを頬張り駆けて行く 朝の香りが漂う駅へ

発車のベルが鳴る 街が動いて行く

あの頃の僕は何を見ていたのか

sweet and good memories

僕のニューシネマパラダイス

ベルトを外して立つ そして到着ロビー 

人並みを歩いて行く


いまは昔 昔はいま 誰でもない自分さ

生きるように生きてきた めくれば文字が現れるように

こんにちは さようなら おはよう おやすみなさい

繰り返しながら僕はここに居る

sweet and good memories

僕のニューシネマパラダイス

人生は前後左右 いつも未解決

誰も同じ


sweet and good memories

僕のニューシネマパラダイス

野球の話をする タクシードライバー

風が見える福岡

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ASKAの新曲だ。彼のHPに載せられた歌詞はここまでだが、聴くと、最後に囁き声で

「ありがとう」と歌うように言っている。レコーディングのときに思わず出たものか、

初めからの予定かは分からないが、サビの美しいメロディとともに胸にしみる。


音楽や絵画には作者の精神状態が投影されると言う。

この曲を聴くといい。動画に添えた彼自身のコメントに「コンプライアンスのため東京の

スタジオを使用することができなくなった時、僕の前に道を拓いてくれたのが、ふるさと

福岡でした」と書かれているが、詞もメロディも全体が優しい。とても、薬物で精神を

病んでいる男が書き、歌っている曲とは思えない。


この才能を、一度 クスリにはまって法の裁きを受け、先日も疑いをかけられたばかりの

男のものだからと、闇に葬るのはいかにも惜しい。


宇野の初優勝と宮原の3連覇


宇野昌磨の逆転はSPが終わったところで

予想されていた。アナはほめている内容の

話をしたが、無良の後半は明らかに出来が悪かった。

どうしても2本揃わない無良に対して宇野は

SPがダメでもFSで取り返す馬力・根性がある。

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GPファイナルが終わった時点で宇野の目標は全日本で何とか羽生を脅かす滑りをする…

だったはずだ。直前になって羽生がインフルエンザで欠場することを知った。

練習内容に変わりがなくても、目標があって追いつき追い越すための努力を重ねるのと、

ほぼ”勝って当然“の立場で大会に臨む練習をするのでは天と地ほどの差があると思う。


勝って当然…は無良や田中に失礼だという声が聞こえてくる気がする。そうかもしれない。

しかし、先輩たちが一向に安定しない中で、伸び盛りの宇野が世界のトップを争う羽生・

フェルナンデスに次ぐ位置につけている現状を見ればそう言いたくなる。宇野本人だって

「これで負けたら」と、ある意味追い込まれたに違いない。


SPの宇野には大きなプレッシャーがかかって出遅れたが、いい出来でトップに立った

無良との点差を考えたとき、FSでの“逆転”は多くのファンが予想しただろう。

フィギュアは好きだが、あくまで“勝負”を楽しむタイプだから、今大会の男子は録画で

宇野、無良、田中刑事の3人の分だけを見た。スポーツの楽しみ方はいろいろだ。

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男子は羽生・宇野の次が心配だなあ。二人とも若いが、彼らのあとにこれはという人材が

見当たらない気がする。

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宮原知子の3連覇もかなりの確率であらかじめ予想できるものだったが、SPで彼女の

演技が終わった時点で確定してしまった。ミスもあったが、女王にふさわしい演技だった。

力の差はまだあるものの、樋口新葉、三原麻衣、本田真凛…あとを追う世代がトータルで

200点を超える日は近づいている。中では本田に期待する。15歳なのに彼女にしかない

独特の雰囲気をすでに持っている。日本人にはあまりない貴重な資質だ。演技もよかった。

この人の1年後は楽しみだ。

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さて、浅田真央だ。

SPを受けたテレビのニュースで見出しに”浅田、8位スタート”と書いたものがあった。

まあ、注目のポイントではあるが、宮原の3連覇について触れないのはそれこそ失礼だ。


この大会の若手たちとほぼ同じ年齢で全日本に出てきたころから浅田真央を見ているが、

SPの冒頭でトリプル・アクセルがすっぽ抜ける姿を見て“痛ましい”と思った。

好きだからリンクに立つ。それはいいが、競技だからなあ。本人もつらいだろう。

もっとも、キス&クライにいるときの顔は明るかった。そして、テレビカメラに向かって

「ありがとうございました。 また明日頑張ります」と話しかけた。珍しいね。


ついでだが、苦言を一つ。

得点が出たところで実況アナが「なんとか60点台に乗せて、ショートを終えて8位の

位置につけています」と言った。シニア・デビュー戦の選手ならわかるが、浅田の結果を

伝える言葉として的確かどうか?私なら「何とか60点台には乗せましたが、浅田真央、

ショートを終えて8位と、苦しいスタートになりました」と言う。

そういわせる“空気”があることは分かるが、本当のところを伝えるのがアナの仕事だ。

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1年のブランクから復帰以来の自己最低だったSPにくらべ「頑張ります」と言ったFS

今季の最高だったが、114.10という数字は寂しい。寂しすぎる。

思わずうなってしまった。 かなり厳しいね。本人にしてみれば、トリプル・アクセルに

挑むことが重要らしいが、“結果として”跳べない。こんなに転倒する選手じゃないのに。


スケーティングの美しさは群を抜いているだけにもどかしい。

FSの演技後、花束を丁寧に拾っていた。どんな心境だったか?本人は、ファンの声援が

無条件でうれしいようだが、若手が受ける“がんばれ”の声と、自分に向けられた声援の

意味が違うことは分かっているはずだ。それをどう考えるか?

ひざの状態もあるが、私は、いつ“会見”が開かれても驚かない。


メディアは来シーズンも現役を続けると伝えている。根拠はこうだ。

FSの演技を終えた直後の囲みの会見で「来季は続行するのか」と記者に聞かれた浅田が

「そうですねはい」と答えた。

…新聞的には"続行を明言"となる。


たとえ“引退”を考えていても、まだほかの選手が演技をしている中で言えるわけがない。

自分がそれを口にすれば大騒ぎになり、チャンピオンの影が薄くなってしまうのだから。

やめさせたいわけではないが、私は“現役続行”をまだ信じていない。 ハーフハーフだろう。

もともと、アスリートには2種類ある。肉体がボロボロになるまで現役を続ける選手と

自分らしいプレーが出来なくなったらそこでやめる選手だ。


応援するファンも同じだと思う。私は後者だ。

白鵬が前頭の若手に簡単に寄り切られるところを見たいとは思わない、

彼がどんなに相撲を好きだと言っても。

吉田沙保里や伊調馨がオリンピックや世界選手権の準々決勝あたりで無名の外国選手に

負けるところを見たくはないし、ロジャー・フェデラーやラファエル・ナダルがグランド・

スラムのベスト8にも進めなくなったら見るのがつらい。


そういうことだ。


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by toruiwa2010 | 2016-12-26 08:50 | フィギュアスケート | Comments(2)
羽生&ポゴリラヤ、群を抜く

羽生結弦 …
6分間練習から場内を圧倒。 ジャンプの切れがすごいね。
フェルナンデスがいい、宇野が成長していると言っても
彼の牙城は崩れそうにない。カナダのあと「次はノーミス」と
言っていたが、その通りになるかもね。

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…「そうじゃなきゃ、羽生結弦じゃないから」と“大見え”を切ったのはそれだけ自信が
あったからだろうが、現実はそれほど簡単ではなく、SP・FSともにミスが出た。
しかし、メンバー的にもおそらくプレッシャーを感じない中で自分の演技だけに集中して
滑れただろうと思う。いくつかミスはあったが、堂々たる内容でブッチギリの優勝だった。
300点台はSP(100点)かFS(200点)で大台を超えなければ届かない数字だが、この1年、
今年のカナダ杯以外すべての大会で達成している。しかも、ジャンプの回転の確かさと
速さを見ていると“まだまだ上”の得点が狙えそうだ。

ファイナル進出の顔ぶれを見ると、優勝争いはどう考えても羽生とフェルナンデスが軸、
宇野とチャンが追う展開になる。羽生が大きなミスをしなければ優勝は動かないと思うが、
ほかの3人には、彼が滑る前に高得点を出してプレッシャーをかけてほしいね。
いや、いじわるじゃなくて、見ごたえのある競演を期待するからだ。ハハハ。

これは“いじわる”になるんだろうが、羽生の演技前後の“小芝居”がうっとうしいなあ。
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らしくない転倒があって、3位と出遅れた宮原はFSではかなり緊張していたそうだが、
それを感じさせない完成度の高い演技で2位になりファイナルに滑り込んだ。
たった6人の枠にロシア勢が4人もいる。しかも、みんな手ごわい。

中でもメドベジェワとポゴリラヤは抜けている。
GPシリーズが始まった直後には、今シーズンの女子はメドベジェワが独走しそうだと
思ったが、NHK杯のポゴリラヤを見ると意見を変えたくなる。それほど、今季の彼女は
安定している。自信をもって滑っているのが分かる。彼女に一番欠けていた部分だと思う。
世界選手権まで二人が競り合い、ラジオノワ、宮原が追っていくと、俄然、見応えがある
シーズンになりそうだ。

鶴竜が勝った!

“一年納めの”九州場所が終わった。
場所前は楽しみが多かった。豪栄道の綱取りと高安の大関挑戦には大いに期待した。
久しぶりに“肩書”がなくなった稀勢の里とカド番の照ノ富士はどんな相撲を見せるのか。
ひと場所休んだ白鵬は?

初日を見た翌日、ブログにこう書いた。

せっかくのチャンス、みんな、
ぐだぐだにならんでくれ。頼むぜ。


ああ、しかし。
序盤、落ち着いていた豪栄道、終盤にかけて3横綱を連破した稀勢の里、2連敗のあと
7連勝した照ノ富士…とそれぞれに見せ場は作ったが、期待に応えてくれたとは言えない。
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鶴竜の2年ぶりの優勝にはおめでとうを言いたい。
白鵬や日馬富士にくらべて、他を圧倒するものを持たないで横綱の地位にいるのはかなり
大変なことだと思う。その中で黙々と自分の相撲を取り切って優勝したのはあっぱれだ。
10日目まで連勝し、11日目に稀勢の里に敗れた。2年前の九州場所と同じ展開だった。
頭に浮かび、「成長したかどうかが試されると思った」と語っていたが、立派に“成長”が
証明された。

負けが先行する鶴竜を見ると「なにやってんだ」といつもきついことを呟いてしまうが、
内容のいい相撲で白星を積み上げる彼は“寡黙”な男だけに応援したくなるね。できれば
来場所も同じ鶴竜を見たいものだ。

2日目から10連勝してあっと言わせた石浦は体のサイズでどうしても限界がありそうだが、
三枚目で大きく勝ち越した正代や負け越したが健闘が光った御嶽海には将来性を感じる。
十両で優勝を逃がした小柳を含めた若手を見ていると、相撲の将来は案外 明るいのかも
しれないと期待してしまう。逆に 何の工夫も見せず、大きな体を生かせない逸ノ城には
失望するし、1横綱・3大関に勝ちながら負け越した遠藤も同じだ。

三賞選考で、同じ1横綱・3大関を倒し、しかも10勝まで積み上げた玉鷲には殊勲賞が
考慮されなかった。技能賞を与えたし、いいんじゃないの?と考えたのだろうか?
アナウンサーを含めた相撲記者が選ぶらしいが、頭の中を疑う。

もう一つ、豪栄道が3敗目を喫した九日目に「12勝3敗の準優勝なら 来場所、様子を
見ましょう…となる」と舞の海が言った。ちょっと待ったあ…だよなあ。 あの展開から
12-3で“形は”準優勝となっても、おそらく、同星が2,3人いただろう。 そんな準優勝に
値打ちがあるとは思わない。まして、翌場所に綱取りがかかるような成績とは思わない。
何を思ったか知らないが、無理やり、希望を持たせるようなコメントをするんじゃない!

そして、横綱戦3連勝して12勝3敗とした稀勢の里について、来年初場所の内容次第で
機運が盛り上がる可能性を協会幹部は否定しなかったらしい。
つまり、“綱取り”の可能性をにおわせたのだ。優勝はなかったが年間最多勝したことを
評価するらしい。好きにすればいい!

最後だったかもしれない

初場所のときには60歳になっている
藤井康生アナはこれが定年前最後の
正面放送席になるのだろう。
北の富士とのコンビはNo1だった。
今後はどういう形で相撲放送にかかわる
のだろうか?
このまま消えるのは惜しいけどなあ。


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描写、解説者との呼吸、情報の提供、ユーモア…私の中では歴代のスポーツ・アナの中で
ベストだった。聞いていて楽しいと思える実況だった。
来年1月7日で60歳になる。昔は定年を過ぎても特別措置で実況を続けたこともあるが、
近年はあまり例がない。すでにNHKの大相撲実況は三瓶アナが仕切っていると聞く。
あまり面白いとは思わない。
藤井アナが大相撲の正面放送席に座るのを見るのはこれが最後になると思いつつ昨日の
放送を聞いた。まだ最終的な“処遇”は分からないが、このままになったら、相撲ファンに
とっては不幸な話だね。長い相撲実況にありがとう、 お疲れさまと言っておく。

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by toruiwa2010 | 2016-11-28 08:21 | フィギュアスケート | Comments(2)

「自信を失った」:重い浅田真央の言葉


フランス大会については、申し訳ないけど浅田真央とメドベジェワに尽きたね。

そして、新旧“女王”の明暗がくっきりと分かれた。

SPでの浅田の演技中、解説の八木沼純子はしきりにほめていた。ベテラン・森下アナも

つられてしまったのか、いい点が出るものと思い込んでの実況になっていた。

61.29”が表示されたとき絶句していた。ステップと2種類のスピンがレベル3だったら

そこを解説者にとことん説明させないと。

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たとえ日本選手がプレー(演技)していても、少なくとも実況者はどこか突き放し、冷静に

見ないといけないのに、この競技は中継するテレビ局を“まるごと”飲み込んでしまう。

公平感は奪われ、視聴者が正しい情報を得る機会はやってこない。競技、選手、ファン…

すべての人々にとって不幸な話だ。


浅田だが、スピードに乗れない。ジャンプが跳べない。見ているのがつらい演技だった。

純粋にスポーツを見る目で見たらそう思うはずだが、放送はそうではなかった。


しかし、気になったのは「なんとかまとめられてほっとしている」と話したことだ。

トップの選手が悔しさを失ったら厳しいからだ。よほどヒザが悪いのだろうか?それとも、

長く勝負の世界で心身をすり減らしてきた金属疲労がたまっているのか?

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かろうじて100点台に乗せたFSのあとの会見では涙があふれていたそうだ。

テレビの会見はそうでもないが、演技直後、記者に囲まれるときは本音が出やすいものだ。

「自信を失った」…正確な言葉が分からないのでもどかしいが、浅田真央の口から出た

言葉だけに重い。


復帰した際の目標だったはずのオリンピックのプレ・シーズンがこんなに苦しいものに

なるとは思っていなかっただろう。次は1ヶ月後の全日本だが、それまでに立て直せるか?

FSのあと「あともう一試合あると思うので」と語ったが、“深い意味”はないのか?

コンディション次第では“欠場引退”となる可能性も否定できない。


フェルナンデスとメドベジェワはGP2勝目でファイナル進出を決めた。

メドベジェワには感心するしかない。16歳という年齢でこの完成度はどうだ。

他を寄せ付けないオーラを放ち、ミスがなく、落ち着いている。今年のGPシリーズでは

連続して 自己最高を更新した。 彼女を止められるのはケガだけだね。


大相撲 始まる


大相撲 十一月場所が始まる。

豪栄道の綱取り、高安の大関挑戦、

照ノ富士はカド番、稀勢の里は

やり直しの場所だ。

そういえば 白鵬 がもどって来るんだね。

話題が多いのは結構だけど、せっかくの

チャンス、みんな、ぐだぐだにならんでくれ。

頼むぜ。

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場所前の豪栄道のインタビューが印象的だった。

周りの盛り上がりは客観的に見ていたと言ったあと、「(優勝すると)周囲は変わるんです。

そこで一緒になって勘違いしていたらダメなんだと思います」と語っていた。冷静だ。

そして前に出る相撲で一気に栃煌山を押し込んだ。土俵際で一瞬 危ない場面もあったが、

ファンに期待を持たせる勝ち方だった。


高安も貫録勝ちだった。逆に遠藤にはがっかりしたが。

白鵬は二度突っかけた隠岐の海のバタつきにもペースを崩されず、しっかり初日を出した。

頭と頭でぶつかった日馬富士が玉鷲に敗れた。問題がある負け方だったと思う。

逸の城に減量の努力のあとが見られたが、その分 相撲まで軽くなった印象があった。

これじゃ、意味ないよね。


笑ったのは、NHKの正面を担当した白崎アナだ。着物を着ればいいってもんじゃない。

北の富士が着ていなかったからいいけど、まるで様になってなかった。

それに、“アナだけ着物”もおかしいだろ。逆ならわかるけど。

前日に打ち合わせなかったのかなあ?それとも何かい、「俺も着物だよ」と言われて頭から

信じて着て来たらたら裏切られた…とか?勝昭さんならやりかねないけどね。ハハハ。

言っとくけど、二人並んだら、ますます様にならなかったと思うぜ。


JAPANの”強化”試合とか


侍ジャパンの強化試合として戦うメキシコ戦を見た。

どうも分からん。この時期の、タイトルもかかっていない、このあとに大きな大会が

控えている わけでもない試合に、選手たちはどんなモチベーションで臨めばいいのか?

一人一人に本当の気持ちを聞いてみたいが、本音が返ってくるとは思えないもんなあ。

ハハハ。

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WBCは来年3月だ。当落線上の自覚があって、どうしても“JAPAN”のユニフォームを

着たいと思っている選手は小久保監督へアピールするために練習もしてきただろうし、

試合ではめいっぱいのプレーをすると思うが、どう考えても選ばれると自他ともに認める

レベルの選手はそこまで一生懸命にはならないのではないか?

ケガは怖いからそれなりの準備はしただろうし、“プレーボール”の声がかかれば手抜きは

しないだろうが、本音は「早く、本格的なオフを楽しみたい」と思っているはずだ。


サッカーなどにくらべ、呼吸を合わせるのに時間がかかるのは内野の連携ぐらいのものだ。

投手・打者、個々の選手の力はすでに調査済みのはずだ。今頃こういう試合を組むのは

指揮官・小久保の“指揮勘”を養うためのものかと勘ぐってしまう。


常連さんはご存じだが、WBCそのものに懐疑的だ。この競技はわずかな試合数で優劣を

決めるのが難しいからだ。ただし、3月になれば、それなりにJAPANを応援するだろう。

周囲の空気に流されやすいタイプだから。ハハハ。


結構、スタンドに熱気がある。日本人は野球が好きなんだね。


明日は“運命の”サウジ戦か…


サッカーの代表にとっては試合ごとにテーマがあるから親善試合でも手抜きはできない。

当然、やる意味もあると思う。しかも、オマーン戦は4日後に大事なサウジアラビアとの

試合を控えていたからベンチも選手も全力だったと思う。


岡崎、香川、長谷部、長友…監督が試したいこともあるし、ケガなど、さまざまな事情で、

週末のオマーンとの親善試合に先発したイレブンの中になじみの名前がなかった。

代わって入ったのは清武、大迫、斎藤、永木、山口だった。テストもできただろうが、

なによりファンが喜ぶ内容の試合になった。

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アピールしたいと考えて臨んだからと言って必ずうまくいくわけではない。そんな中で

清武と大迫が勝利を呼び込む活躍を見せた。ベテランの渋いプレーも楽しめるが、若手が

はつらつと動き回る姿を見るのは楽しいものだ。彼らのプレーぶりはベテランたちにも

刺激になったに違いない。サウジ戦に相乗効果が出ることを期待する。


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by toruiwa2010 | 2016-11-14 08:45 | フィギュアスケート | Comments(0)

宇野、ファイナルへ一番乗り!

男子で期待する宇野昌磨が早々とGPファイナル進出を決めた。

自己ベストで築いたSPのリードを守れず、フェルナンデスに逆転されたのはさぞ悔しい

だろうが、相手は経験も実績も上の選手だから、ここは“勉強”だと思わなければいけない。

FSの後半に見せた3-1-3回転ジャンプは鮮やかだったが、優勝したスケート・アメリカに

比べるとジャンプの精度は全体的に下がっていた。

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気になるのは疲れだ。

若さは大きな武器だが、羽生結弦に追いつけ追い越せでめいっぱいやってきたはずだ。

どこかに無理はなかったか?

組み込むところが変わったからだろうが、独特のイーグル(SP)がかなり短くなった。

上半身の成長を下半身の筋肉が支える時間が短くなったということではないのか?

SPではスピンやステップですべてレベル4をとっていたのに、FSでは取りこぼし

多かった点も気がかりだ。


200点台を叩き出して堂々と宇野を逆転して優勝をさらったフェルナンデスはさすがだった。

冷静な目で見ると、現時点で彼と羽生はやはり抜きん出ている。しかし、宇野の目に

二人の背中は見えていると思う。いい目標だね。

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女子優勝のアンナ・ポゴリラヤには安定感が出てきた。大きな体を持て余すのではなく

うまく使ってスケール感を出した演技を見せるようになった。こうなると長身が映える。

ジャンプで転倒しなくなったことも大きいね。


これまではメンタル面の弱さを感じることがあったが、SPで僅差だったラジオノワに

大差をつけて勝ち切ったのは自信になるだろう。残念だが、リプニツカヤの今シーズンは

終わってしまったようだ。ポゴリラヤはメドベジェワに次ぐロシアの2番手争いで一歩

リードしたのではないだろうか。


いまのところ60点かな?


東京に史上初の女性知事が誕生してそろそろ100日になる。

出馬そのものが自民党と“大もめ”した挙句だったし、当選したのがリオ・オリンピックの

直前だったから、知事になったのはいいとして、小池百合子の100日は超多忙だった。

…意地悪い目で見れば、そう見えるように計画し実行したと言えなくもない。ハハハ。

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“冒頭解散”はもともと無理な話だったが、豊洲市場移転に“待った”をかけ、東京五輪にも

鋭く切り込んで話題を“作り”、都民だけでなく日本中の関心を引っ張り続けた。“関心”は

移り気だから、一度切れるとなかなか戻らない。だから、故意か偶然か、現在の東京が

置かれている“カオス“な状態は彼女にとって最高の味方だったと言っていい。

歩き方は軽やかだし、口調はハッキリ、言うことにも迷いがないから信頼感はある。

評判がきわめていいのはご同慶の至りだ。


特に“ハネムーン”だったわけではないだろうが、全面対立かと思われた議会との関係も

今のところ問題は起きていないし、たたかれるような失点はしていないから“好評”なのは

むしろ当然かもしれない。


私がこの100日を採点するなら60というところか。

政治の専門家ではないから、映画やドラマと同じ感覚での評価だ。世間の評価に比べたら

明らかに低い。気に入らなかったら遠慮なくスルーされたい。ハハハ。

私に言わせると、豊洲もオリンピックの会場見直し問題も結論が出る前で”成果”ではない。

テレビに取り上げられ、活字媒体の見出しになる言葉を発し、積極的に動いているから

目立つが、冷静な目で見ると、盛り土の責任者を8人に絞り込んだことぐらいではないか。


最終的には知事が決断する場面もあるだろうが、豊洲問題は“平田委員会”、五輪会場は

四者協議の結論を“尊重する形で”決着する気なのだと思う。ある意味、理にかなっている。

「都民の皆様の食の安全のためだった」、「経費の削減は実現した」で逃げられるし。

ここまでの道筋をつけたことを評価するなら80点をつけてもいい。優柔? ハハハ。


豊洲に関しては先週金曜日に移転の“延期”に伴う業者の損失をどう補償するかの話が出た。

今月中旬に検討委員会をスタートさせるという。一歩前進だが、多くの業者が移転に向け

準備をしていると聞く。つまり、損失は日々、生まれ、増えている。で、“移転するのか

しないのか“も”いつ移転するのか“も未定の状態でどう”検討“するのか…興味あるなあ。

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東京五輪の3会場については結局既定路線に落ち着くとみる。

四者協議がオープンじゃないから、どんな形で進んでいるのか分からないが、IOCから

“切れ者”が来ているというし、IOCが主導していると考えるのが常識だろう。

バッハ会長は小池との会談でも“ルールは変更しないことが望ましい”と明言していた。

つまり、その方向で”協議”しているんだ。私は”茶番”に近いと思っている。


豊洲については、“盛り土なし”がいつ誰によって決定されたかを緊急会見で“とくとく”と

話していたが、きつい言い方をするなら“ポイント稼ぎ”としか思えない。なぜなら犯人と

名指された8人に刑事責任を問えるかと言えば、それはない。人間の健康・生命に害を

及ぼしたか…と言えば、それもない。だったら、それは別部隊が追求すればいい話だろう。


無視していいと言っているのではない。一度 決めたことを覆したのだからその責任者を

特定することは必要だとしても、目下、都が抱える懸案はそんなことではない気がする。

停滞感が大だ。確か、就任間もないころは「スピード感をもって」と語っていた。

言ったとおりに進めてもらいたい。


選挙で投票したのは増田寛也だったが、消去法の結果だった。

小池が当選したとき、これはこれでいいと思った。“小競り合い”はあったが、フェアな

選挙をした結果だし、世界有数の大都市で女性の首長がどんな“マツリゴト”をするのかに

関心があるからだ。

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ただし、彼女に投票した人たちに比べると、どうしても全面的に応援する気にはなれない。

選挙中にありえない”嘘”をついたからだ。

鳥越俊太郎を“病み上がり”と呼んだのは紛れもない事実なのにテレビ番組で鳥越本人から

「そう言ったのか?」と尋ねられたとき、間髪入れず、「言ってません」と答えた場面を

この目、この耳でキャッチしている。言下に、しれっと、恥ずかしげもなくそう言った。

みんな、知らないと思うけど、こういう人物は怖いぜ。ハハハ。


やっぱり、60点だね。きりっ!


by toruiwa2010 | 2016-11-07 08:21 | フィギュアスケート | Comments(0)

宮原知子:悩むねえ


宮原の演技を見ると、ジャンプの安定感は抜群だし、スピードもあっていい出来だと思う。

表彰台には上がったが、本人にとってはまったく納得のいかないGP初戦になった。

SPでもスコアが出たあと「なぜ?」と思ったらしいが、FSでのステップの“評価ゼロ”は

おそらくショックが大きかったと思う。先週の浅田も似たような感想を持ったところが

あったようだ。リンクを十分に使い切っていない…ということのようだが、このように

大きな大会でいきなりバッサリやられるのは何かが間違ってるんだ。早めに解決しないと

いけないね。

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本郷理華:姿勢がよくなってる?


昨シーズンはずっと姿勢の悪さを言ってきたが、首が少し前に出る悪い癖がわずかだが

減っている気がする。新しい振付師のせいか?

SP4位だったが本人は納得していた。しかし、FSのシェヘラザードはどうなんだろう?

物語や音楽が好きでやりたいのだろうが、本郷のスケーティングを生かすかと考えたら

答えはNoではないだろうか?彼女の体の大きさや優しい雰囲気にマッチした曲はほかに

たくさんあると思うのだが。


メドベジェワにべたぼれ?


たとえば、テニスのシュテフィ・グラフがコート入口に顔を見せると、それだけで観客席の

空気が変わったものだ。それぞれの競技で“女王”と呼ばれる存在の選手がいるが、現在の

フィギュアスケートではメドベジェワこそ女王だろう。

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文句なしの優勝だった。言い過ぎかもしれないが、欠点が見当たらない。きっと、専門家も

指摘するのは難しいだろう。コスチュームもすばらしい。ごちゃごちゃ飾る立てることなく、

シンプルで彼女のスタイルと美しさを引き立てている。そのうえで品がある。

同じように手を挙げて跳んでも人と何かが違うよね。いかん。べたぼれだ。 ハハハ。


リプニツカヤが「シンドラーのリスト」を滑ったとき、似たようなことを思ったが、今は

姿を見ない。この競技の動きはそれほど速い。メドベジェワも今後の体の成長などによって

いつまで女王の座に君臨していられるか分からない。その意味で目が離せないね。


羽生結弦とパトリック・チャン


勝ったのはチャンだった。FSの出来はあまりよくなかったが、SPの貯金で逃げ切った。

ジャンプの高さは相変わらずファンの目をくぎ付けにする。

思い切りのいいジャンプを見ていると体の切れがよさそうだ。この人が本調子になると

フェルナンデス、 宇野昌磨と羽生包囲網が完成する。一応

そうなると、今シーズンの男子は面白くなるのだが、羽生の体調が整うと包囲網はあっさり

破られそうな気もする。

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羽生はSPFSもジャンプが思うようにならなかった。

コーチとの間では初戦だからということでコンセンサスができているという。次の試合は

1か月後のNHK杯だ。どう立て直すか…ピョンチャン・オリンピックまでの時間は少ない。

調整を急ぐのか、あくまでじっくりやるのか、判断が難しいところだ。精神力の強さには

定評がある羽生だが、この1か月は考えることが多くなるね。うまく乗り切ったら一回り

大きくなる可能性もある。そうなったら誰も追いつけない。 


誰が解釈するんだい?


今週はスケートについて書くことが少ないのでずっと思っていることを書く。

Interpretation of music(音楽の解釈)についてだ。戯言(ざれごと)と思って読まれたい。


♪ジャ・ジャ・ジャ・ジャーン


ベートーベンの第五交響曲の冒頭は普通このように四つの言葉で表される。

弟子が「この4つの音は何を示すのか」と聞いたとき、ベートーベンは「運命はこのように

扉をたたく」と答えた…とか。本当かね。ハハハ。

そのエピソードを根拠にして、この曲は“運命”と呼ばれている。

この際、あえてそのことには異議を唱えない。


今日、書きたいのは音楽をどう理解・解釈するかという話だ。

毎年 フィギュアスケートのシーズンになると、のどに刺さった小骨のように気になって

仕方がないことがある。“採点”だ。


もっとも、一部で騒がれたような、「浅田真央に不利でキムヨナに有利だ」、「八百長だ」…

という趣旨の話ではない。そんなことは、言いたい奴らに言わせておけばいい。そして、

ムーディ勝山のように“右から左へ”聞き流せばいい。彼らは決して納得しないし、人間が

採点する競技である以上、100%公平で、誰もが納得する採点などあり得ないのだから。

同じ採点競技でも体操は演技だけを対象にしているからまだ分かりやすい。

しかし、フィギュアスケートの採点にはまことに理解不能な不可思議な項目が入っている。

“音学の解釈”だ。笑わせるんじゃないよ…と思う。


選手が滑るときに必ず音楽をかけるのだから、演技がテンポやメロディといかにシンクロ

しているかという点は当然採点の対象になるだろう。しかし、ルールにはinterpretation

書かれている。つまり、“解釈”だ。

文字通りに受け止めたら、選手が曲をどう解釈したかを審判がジャッジすることになる。

そのためには、ジャッジは世界中の音楽に通じていなければいけないことになる。

“カルメン”や“トゥーランドット”ならまだしもって話だ。まして、音楽の解釈はさまざまで

ジャッジが100人いればとらえ方も100通りある。“正しい解釈”もない。

「カルメン(ロミオとジュリエット)の世界をうまく表現していた」などの戦評を見かけるが,

笑止千万だ。

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音楽と同調しているか…だけならまだ理解もできる。そして、ソチ五輪FSのこの項目で

男女を通しての最高点は「ボレロ」を滑ったカロリナ・コストナー(9.61)だったと聞くと

ようやくホッとする自分がいる。それなら文句ないもの。ハハハ。


しかし、選手たちは使う楽曲に合わせてコスチュームも変えている。あくまで、その楽曲の

中身を重視しているわけだ。物語の主人公が悲劇に見舞われれば体をよじって悲しみを

表したりする。それをファンや解説者・記者は“表現力”と呼んでたたえる。理解不能だ。


もっとも、昨日の女子フリーでメドベジェワがフィニッシュで受話器を耳に当てた場面は

ぐっと来たことは認める。“表現力”ではなく“訴え方”として。ハハハ。


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by toruiwa2010 | 2016-10-31 09:07 | フィギュアスケート | Comments(2)

苦しいスタートを切った浅田


GP第一戦はスケートアメリカ

浅田真央 …ひざの故障で出遅れ

この試合でもトリプルAは回避する。

シーズン全体を見据えての"調整"

なるのだろう。ファンはその過程を

息をつめて見守ることになる。

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SPを見た印象としては完成品と言っていいほどきれいだったダブル・アクセルをはじめ。

そこまで“悪い”という出来ではなかった。むしろ、1点上回った新鋭・三原舞依よりも

いいスケーティングだと思った。採点競技である以上ジャッジの見た目がすべてだから

受け入れるしかない。


最終的に本人が納得すればいいが、とれていると思ったレベルがとれていないところなど、

疑問を残したままだとシーズン全体に“尾を引く”可能性がある。下手をすると、自信の

喪失にもつながりかねないから厄介だ。ひざの故障による練習不足というハンデはあるが

“初戦6位”という事実は重い。オタクは「滑ってくれるだけで嬉しい」かもしれないが、

プロのショーならともかく、コンペティションの場ではそういう“感傷”は関係ない。

ファイナル進出はかなり難しくなった。本格的に開幕したとたん、もともと言っていた

“全日本での世界選手権出場権獲得”という今シーズンの最終目標が確定してしまった。

浅田真央、厳しい幕開きになった。


最も心配なのは…そんなことはないと信じたいが、ジャッジ全体の浅田を見る目が厳しく

なっていないか?という点だ。浅田個人というより、“美しく滑る”だけではダメだという

方向に向かっているとすれば、シーズンが深まってもいい点数が出て来ないかもしれない。

FSのあとのインタビューに現れたときはかなり“ダメージ”を受けた表情を見せていた。


村上佳菜子については、応援するのが辛くなってきた。

SPFSもどこか“こわごわ”滑っているような印象を受ける。この数十ヶ月、ファンも

本人も納得できるような演技はできていないと思う。

何度も書いてきたが、コーチを変えるとか、何か思い切ったことをしないと“突破口”は

開けないのではないか。若手が次から次に出てくる中で埋没する可能性が大だね。

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逆に、シニアGPデビュー戦でいきなり表彰台をゲットした三原舞依は嬉しい驚きだった。

無心で滑ったに違いないSP2位になった。まだまだ粗削りだが、ジャンプの難易度など

構成のレベルが高く、点が稼げているようだ。疲れもあったのか、FSの後半で乱れたのは

残念だが、2位を守ろうとしなかった姿勢を評価したい。日本女子は頼もしいね。


宇野に見る成長


羽生もフェルナンデスもいない中で宇野昌磨はSP,FSともにトップで優勝を飾った。

見るたびにたくましさを増し、演技全体に余裕がうかがえるようになっている。2日とも

転倒はあったもののそれなりの得点を得て、“初戦”でトータルの自己ベストを更新した。

羽生の背中はまだ遠いが、彼の存在は日本フィギュアにとってきわめて大事だ。

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ボブ・ディラン余波


今年のノーベル文学賞がディランと決まってから10日が過ぎた。

選考委員会が本人に連絡できないでいる。

本人が受賞に関して一切反応しない。

本人のHPから“ノーベル文学賞受賞者”の文字が削除された。


…さまざまな情報が伝えられたあと、週末のネットにディランを非難する記事があふれた。

正確には“非難する見出し”があふれた。ハハハ。


ディラン氏は「無礼で傲慢」 ノーベル賞選考関係者 :日本経済新聞 

ノーベル賞選考メンバー、沈黙続けるボブ・ディランを「無礼で傲慢」と非難:Jcast

ボブ・ディランに「無礼で傲慢」 ネットではノーベル賞選考員側に非難の声:livedoor

ディラン氏「沈黙」に選考メンバー「無礼で傲慢」と批判  :産経


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本文を読むと、選考メンバーの一人がテレビのインタビューに答えた中からディランを

非難している言葉だけを伝えている。“無礼で傲慢”が独り歩きしてしまった。ネットが

強く反発したのも分からなくはない。

しかし、日曜日の朝日の朝刊にいい記事を見つけた。


それを読むと、この選考委員は“無礼で傲慢”のあとに「でも、それが彼ってものだ」と

続けている。さらに「我々は待つ。彼が何と言おうと、彼が受賞者だ」とも言っている。

全体として、委員はディランに不快感を持っておらず、むしろ淡々と語っている印象だ。


朝日の記事を読まなければ、「ノーベル賞っていったい何さまなんだ?」と思っただろう。

事実、私はそんなニュアンスのつぶやきを送信しようと書き始めたもの。ハハハ。

全体を伝えられず部分を切り取るときはよくよく気をつけないとこういうことが起きる。

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朝日…特にこの記事を書いたヨーロッパ総局の渡辺志帆記者はグッドジョブだった。

ちなみに、見出しも本紙は「無礼で傲慢。でも、それが彼」と“きちん”としている。

ただし、デジタルの方では「ボブ・ディラン氏は無礼で傲慢」ノーベル委員長が苦言…と

なっていた。もしかすると、渡辺記者から「ニュアンスが違う」とクレームが入ったか?


あとは投票を待つだけ…


ヒラリー・クリントンとドナルド・

トランプの討論会。

3回目、そして最終回が始まる。

118日の投票日を前にして

白熱するだろう。劣勢のトランプが

どんな形で 反撃を試みるのか?

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ケネディ・ニクソンから始まった大統領候補による討論会はなかなか面白い。

意見に賛成するかどうかはともかく、弁護士出身+長い政治キャリアを持つクリントンと

テレビ司会者の経験があり大企業を率いる自信家・トランプのやり取りは激しかった。

言いよどむ、言い負かされる…という言葉は彼らの辞書にはないのだろう。ハハハ。


私が見た目にも、アメリカの世論調査でもクリントンが勝っている。選挙戦そのものでも

クリントン優位は動かないようだ。

しかし、それでも、トランプが逆転で勝つ可能性はゼロではないらしい。アメリカ独特の

選挙方式があるからだ。


クリントンも評判が悪いようだけど、何をするか分からないトランプは勘弁してほしい。

“アメリカがクシャミをすると日本は風邪をひく”と言われた時代とは違うが、それでも

影響の大きい国の指導者は“分かりやすい”人物であってほしい。こちとら、生い先も

老い先も長くはないんじゃ。余計なことで心配させないでくれ。ハハハ。


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by toruiwa2010 | 2016-10-24 08:17 | フィギュアスケート | Comments(0)

フィギュアスケート 開幕


宇野昌磨 ... カナダで羽生が4回転ループに成功。

負う立場の宇野としては離されたくないところで

きれいな4回転フリップを跳んだ。参考だが自己新だ。

ポテンシャルの高さを羽生に、世界に見せたのは大きい。

自信を持てばいい。


期待している宇野が新しいシーズンの幕開きに見事な演技を見せた。

少し大人の雰囲気が出てきた気がする。テクニックではまだ羽生結弦に及ばないだろうが、

スケーティングに高橋大輔が持っていた“男の色気”を感じさせる。大きな武器だ。

少年から青年に移行する時期だから今シーズンをどう乗り切るかがとても難しいと思う。


個人的な趣味だが、男性スケーターには“男らしい”演技を期待する。羽生より宇野が

好きなのは理由がないことではない。

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羽生は羽生でいいスタートを切ったようだが、映像を見るかぎり、まだ完成度は低い。

彼らしい全体の流れが感じられない。宇野がFS200点近い得点をたたき出したことは

羽生にとってもいい刺激になるはずだ。男子は、そう遠くない日に、羽生結弦、ハビエル・

フェルナンデスに宇野昌磨を加えた3強時代になるのではないか。そうなってほしい。


メドベージェワ… 相変わらずだ。

流れるような スケーティングにみとれるだけ。

別格だね。


“一目ぼれ”した選手だから、見方がかたよっているかもしれないが、まさに別格だった。

宮原知子もほぼノーミスの演技だったが、ポイント差に首を傾げたくなるほど見た目の

差は歴然としていた。

スピードがあるのにしなやかさは失わず、ジャンプは踏切りもスムーズだし、着氷まで

まったく無駄がない。現在の女子世では誰よりも頭一つ抜きんでている。それどころか、

もうすぐ“歴代最高”と言われるようになるのではないか。

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宮原については“めぐり合せ”を感じる。

国内で浅田真央を抜いたと思ったら、世界には数段上の選手が何人もいる。ロシアだけだが。

ハハハ。


これ以上、何を改善するか…と言われてもなかなか見当たらない。しかし、勝てないのは

“何か”が足りないからだ。見せる工夫をしなければいけないのではないか。海外に出て

違った角度からの指導を受けるのも一つの方法だと思うが、難しいのだろうね。

新しいシーズンが始まった。楽しみなシーズンが…。


シャイな人だったけどなあ


伊達公子が離婚。

初めて会ったのは1992年の全米だった。

シャイでメディアとの接触も 避けがちな女性だった。

人はパートナー次第で大きく変わるが、結婚後の

彼女の変貌は激しかった。

スポーツ紙を飾ったビキニ写真には度肝を抜かれた。

日本が生んだ最高の女子テニス選手だ。


松岡修造、伊達公子、沢松奈生子、遠藤愛、雉子牟田明子…当時の日本人選手の会見には

よほどのことがない限り、外国人記者は現れず、小さな部屋で日本人記者が囲んでいた。

伊達について、初めは特定の記者が“仕切って”話を引き出していたが、やがて、それが

なくなった。記者と選手としてはいい関係だったが、何かがあって“終わった”んだね。

ハハハ。


沢松や遠藤(もちろん、修造もw)はよくしゃべってくれたが、伊達はなかなか本音を言わず、

取材しにくい選手だった。

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そのころは人見知りだったのに、結婚してからずいぶん変わった。

現役復帰のときの談話やビキニ写真をはじめ、プレー中の観客のため息に切れてしまった

(2013東レパンパシフィック)“事件”など、伝わってくる言動が私が知っていた彼女の

イメージとはまるで違っていることに驚いたものだ。結婚し、愛されていることで大きな

自信を持ったのだと思う。長くスポーツ・シーンを見て来て 恋愛や結婚で大きく変貌する

女性アスリートを何人もいるが、彼女はその第1号だった。

新しい道を選択したわけだ。幸 多かれと祈る。


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by toruiwa2010 | 2016-10-03 08:35 | フィギュアスケート | Comments(0)