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岩佐徹のOFF-MIKE

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実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

カテゴリ:大相撲( 35 )

日馬富士、執念の優勝&北の湖理事長の死

日馬富士 寄り倒し 白鵬!
立ち合いに小さな変化があった。
白鵬はついていけなかったね。
日馬富士の持ち味、スピードが
生きた一番だった。
2敗力士も目の色が変わる。
これで面白くなったね。

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何年ぶりかで日馬富士らしい相撲を見た気がする。鮮やかな取り口で白鵬に完勝した。
今場所はあの一番に尽きるのではないか。
数日前から終盤に向けては“全身全霊で”と気持ちを口にしているのを聞いて、「それは
聞き飽きたけどなあ」と思ったことが申し訳ない。それほど見事な勝ち星だった。
13日目を終え、二人の横綱が1敗で並ぶ…願ったり叶ったりの展開になった。

その矢先に飛び込んできた北の湖理事長の訃報。
今年の後半は初日、千秋楽の協会挨拶のときにも土俵に上がることはなかった。しかし、
新聞には注目の相撲についての感想が載っていたから場所には来ていることが分かった。
まさか、そんなに体調が悪い中で仕事をしているとは思わなかった。

亡くなったばかりだから当然だけど、関係者のすべてが口をそろえて早すぎる死を悼み、
功績と人柄を称えている。私は部外者だから協会理事長としての手腕・業績については
知るすべもないが、“憎まれるほど”と評された強さには異論がない。
どんな相手にもやるべきことをやってしっかり勝つ力士だったという印象が残っている。
だから、彼の相撲は私のような底の浅い素人には面白いものではなかったが。
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前に書いたが、大鵬が亡くなったとき、偉大な功績を遺したにもかかわらず“協会葬”に
ならなかったのは、北の湖が“前例がないから”と反対したからだと聞いて腹を立てた。
もともと、あまり高くなかった彼の評価はどん底まで落ちてしまった。申し訳ない。
亡くなった人を悪く言うのはよくない。心から“おつかれさま”と言ってあげたい。
ご冥福を祈ります。

そして、なにが起きても相撲は前に進む。進まなければいけない。
関係者が力を合わせて、“力士思いだった”という北の湖の遺志を継いでほしい。

幕下の優勝決定戦は同部屋
(木瀬部屋)対決になった。
芝と宇良…どちらも手抜きなく
正々堂々たる勝負だった。
幕下の相撲でも感動に値する。
いいものを見せてもらった。

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表彰式の中で舞の海が今場所一番の相撲だったと褒めていたが、100%同感だ。
大相撲は、どの一番も力士は真剣に取っているものだと信じるが、ときに目に映るものが
その信頼を裏切る。そんな中で、芝vs宇良は誰が見てもその真剣さを疑わなかったと思う。
敗れたが、何度も土俵際まで寄り立てられ、そのたびに粘って残した宇良を褒めたい。
身長が172㎝しかないのが惜しいが、四股を踏むときの足の上がり方がかぎりなく美しい。
体が柔らかいのだと思う。成長を期待する。

な、な、なんと。白鵬の3連敗で
平成27年の大相撲が終わる。
力が落ちたのか?
ひじがよほど悪いのか?
年齢的なものか?
終わりの始まり・・・ということか?
それはちょっと寂しいな。
日馬富士の2年ぶりの優勝には
心からおめでとうだ。


“らしくない”白鵬が夏場所以降の4場所で1回しか優勝できなかった。
逆に日馬富士に“らしさ”が戻った。平成28年は面白くなりそうな気がする。
それにしても、ケガ人が多すぎるなあ。

大谷を85球で代えた意味

小久保が7回で大谷を替えたとき、投球数は85だった。
監督の頭には決勝のどこかで1イニング、あるいは
打者ひとりに投げさせる場面が浮かんだのではないか。
投げさせるつもりがまったくなければどう考えたって
続投だった。
今年最後の投球ならあと50球ぐらい投げられたんだから。

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結果、逆転負けを喫した。テレビの音を消していたので解説者が何を云ったか分からない。
中畑清がネットで「オレだったら続投」と発言しているのを見かけたが、球界関係者は
おそらく、みんな同じことを言うだろう。応援していたファンも同じか。

私のように“裏読み”する人は少ないに違いない。しかし、こう考えると、あの交代の
意味が通じるのではないか。
ペナント・レースなら小久保もあそこでの交代などまったく考えなかったはずだ。あれが
決勝だったら、やはり交代はあり得なかった。明らかに疲れたと判断できるまで大谷に
投げてもらったはずだ。
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もし、則本以下の救援陣で逃げ切り、アメリカとの決勝で、仮に1点リードした9回に
2アウトになったが、ランナーが二人・・・そんな場面を迎えるとしたら、そこでマウンドを
託したいのは日本の投手陣の中では間違いなく大谷翔平だよね。
小久保は、そんなときのために韓国戦で大谷の力を使い切りたくなかったのではないか。
万が一にも、そんな展開になり、大谷がぴしゃりと相手を抑えきったら、小久保の采配は
褒めちぎられたに違いない。あのHだって。ハハハ。

“うがちすぎ”と言われればそれまで。
私の読みが当たっていたとしても、小久保は死ぬまで認めないと思うから立証はできない。
口惜しいなあ。
日曜の「サンデーモーニング」でHが同じことをちらっと言いやがった。これも口惜しい。
いつだって余計なことを言うんだ、あいつは。ハハハ。

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by toruiwa2010 | 2015-11-23 09:16 | 大相撲 | Comments(0)
初日、2日目の“らしくない”負け方から予想されることではあったけれど、
白鵬が3日目から休場した。横綱昇進以来、初めての休場だと言う。
続報を耳にしないが、ひざ周辺の故障(左大腿四頭筋腱炎)だから、事と次第に
よっては秋場所も出場は微妙ではないのかと心配だ。
特に「“きれいな体で”土俵に上がれればいい」と言っていたのが 気になる。
故障個所は、出場するときに テープ類を巻く可能性がある。相撲について
“美学”を持っている力士だけに…。
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余談だが、3日目の放送の初めの方で“白鵬休場”を伝えたNHKのアナが
白鵬の前に“大横綱”と言った。単なる“横綱”ではなく“大横綱”…
NHKにして珍しいことで、なかなか興味深かった。
制作側がこれを読めと言ってコメントを用意したとは思わない。 つまり、
“大”をつけたのはアナの意志だ。“思い”がこもっている。“無機質”な
物言いがかつてのNHKの特徴だったが、変化するのは歓迎だ。

白鵬の休場だが、大関だった2006年秋場所(全休)以来だというからすごい。
審判批判や無用のダメ押しで最近ヒール化していたが、重圧がかかる地位で
48場所(大関時代をふくめれば51)連続1日も休まなかったのは“大横綱”と
呼ばれるにふさわしい数字だ。

3日目から“白鵬レス”になった場所はやはり寂しかった。
鶴竜も稀勢の里も頼りない中で、予想されたように伸び盛りの照の富士が
白星を積み上げて優勝争いのトップを走った。取り口は荒っぽく 十両から
幕内に上がった頃の把瑠都を思い出すが、“強さ”の点では横綱・鶴竜を
含めた全力士の中で最も安定していた。

「段違い」…琴奨菊を破ったとき、その強さを一言で言い表した男がいた。
NHK解説の北の富士だ。それ以外、言いようがないほどの強さだった。
「今場所、全勝優勝しそうな勢いだ。九州で横綱昇進を決めてしまうかも」…
先走って、妻にそんな話をした。

・・・そういうことを簡単に言っちゃダメなんだよね。
翌日、栃煌山に一方的に敗れて流れが変わってしまった。
さらにその翌日は稀勢の里に敗れ、おまけにひざに重傷を負った。
嫌な倒れ方をしたのだが、アナは気づかない! 相撲に限らない、どんな
競技でもあんな倒れ方をしたら「大丈夫か?」と思わなきゃ。鈍いわ!
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ま、それはいい。そんなことより照の富士だ。
右ひざ前十字じん帯損傷で全治1ヶ月…アスリートにとっては“致命傷”に
なることも多い箇所のケガだ。
花道を引き揚げていく照の富士を見て「休場だな」と思った。
土曜日は朝からいつYAHOOニュースに出るかと待っていたが、出なかった。

いや、出なかったのはニュースで、相撲には“出た”んだけどね。ハハハ。
無茶するなあ。

大関・照の富士は休まないそうだ。
右膝の前十字靱帯損傷で全治1カ月と
診断されているというのに。
愚かな判断だと思う。
親方も止めないらしい。
遠藤の例もあるが、無理をする局面では
ないだろう。今、きちんとなさないと
将来悔やむことになる予感。


「横綱が二人休んでいる中で自分まで休むのは…」と話していたそうだが、
“調子が悪い”ぐらいならともかく、これだけの大ケガをしているときに
そんなことを考えなくてもいいのではないか。負わなくてはいけない責任と
そうでないものがある。師匠も止めなかったらしい。信じられない。
14日目に出た以上、千秋楽も休めなくなってしまった。

その千秋楽、本割の鶴竜戦は立派だった。大方の予想を覆して一気に横綱を
破ったときは「これはひょっとすると…」と思わせた。決定戦では敗れたが、
どうにもならない内容ではなかったし、けがは悪化しなかったようだ。
しかし、「だからよかったんじゃないか」とは思わない。

昨日の放送の中では、師匠の伊勢ヶ濱が「優勝と同星は準優勝に相当する」と
九州場所が綱取りになるような話をしたと報じられていた。そんな馬鹿な…と
思ったが、今朝、北の湖理事長が打ち消したと聞いた。当たり前だ。

焦らなくても強さは本物。照の富士にはまずケガの完治に努めてほしい。

照の富士は大関の責任を考えすぎてしまったが、鶴竜にとって横綱の責任は
どうなんだ?手負いの大関に本割で負けたことは責めない。しかし、終盤で
みっともない相撲を取った。14日目、稀勢の里戦にはあきれた。

横綱がなりふり構わず 勝ちに行った。
蚊の鳴くような声で変化を悔やんだのは
つい2日前じゃないか。 一人横綱の
重圧も分かる。横綱になっての初優勝が
喉から手が出るほど欲しいのも分かる。
しかし…。
情けないと言わざるを得ない。


二度も変化した相撲を見てツイートしたが、鶴竜への思いはこれに尽きる。
横綱の責任を果たそうと思うなら、地位にふさわしい相撲を取ることだ。
それ以外にない。

親方衆の中には厳しい意見もあるが、日刊スポーツによれば北の湖理事長は
「勝負に徹した」のだろうと聞き方のよってはかばうような言い方をした。
11日目、栃煌山にも大きく変化して勝ったときには、「こんなの勝っても
仕方がないじゃないの」とバッサリ切り捨てていた北の富士も千秋楽の
放送では“鶴竜の気持ちも分かる”的な発言に変わっていた。
優しいんだな。
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購読している朝日は厳しかった。

支度部屋での鶴竜の談話「勝ちたい気持ちが出た。1度目は失敗したので
もう1回、気にせずやろうと思った。チャンスを逃がしたくない」を
紹介した記事は“こんな形で優勝をたぐり寄せたのでは、「綱」の看板が
泣いてしまう”と締めくくられていた。

見出しは 横に「鶴竜 綱が泣く」タテに「変化 仕切り直し また変化」。
一般紙のスポーツ欄につける見出しとしては最大級の批判・非難だろう。
横綱としての初優勝を果たした鶴竜にはおめでとうを言うべきだが、 次に、
横綱らしい相撲で勝つまで お預けだ。
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by toruiwa2010 | 2015-09-28 09:39 | 大相撲 | Comments(1)
水曜日の大相撲名古屋場所11日目を愛知県体育館で見ました。
2階席でしたが、大阪府立体育会館と同じようにコンパクトな作りで見やすかったです。

結び前が“白鵬x照の富士”でした。
前日、“割”を見たとき、この一番を生で見られることを喜びました。しかし、優勝候補の
両翼と言っていい二人をどうして11日目に組ませるのだろう?という思いもありました。
横綱の大関戦は番付の下位から当てていく慣習があると聞いていますが、それにしても、
協会はもう少し“見せる”ことを考えてもいいのではないかと思います。
白鵬が勝ち、その時点で星の差が二つになったら終盤の興味が薄らぐじゃないか!
そう思っていたら、10日目に栃煌山が白鵬を破って1敗が4人という状況にしましたから
振り上げたこぶしの持って行き場がなくなりましたが。ハハハ。
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白鵬と照の富士の一番は期待通り見ごたえのある相撲になりました。
懸命の力を振り絞って寄り立てる横綱と、耐えて耐えて耐えた新大関。新旧の力の対決は
客席を興奮させました。こういう相撲が増えれば相撲人気の復活も本物になるでしょう。

勝負がついたあとも土俵下に下りた二人から目を離しませんでした。
荒い呼吸のまま、ちから水をつけるために待機している白鵬の視線の先に土俵の反対側に
立っている照の富士がいました。そのとき、遠い位置にいた私には、白鵬が2度、3度と
うなずいたように見えました。
帰宅後、ビデオを見ましたが、直前で画面が変わっていて確認できず残念でした。

実は、この数場所、白鵬に対する気持ちが揺らいでいました。
関脇時代から応援し、言動をふくめて大相撲を代表する横綱だとさえ思っていました。
1月場所後の一夜明け会見で審判部を批判し、メディアやファンから猛烈なバッシングを
受けているときも変わりませんでした。

先場所、豪栄道に負けたあと、物言いがつかないことに露骨な不満顔を見せたあたりから
ふらふらし始め、9日目、逸ノ城にアッパーカットを見舞って母国の後輩にカツを入れた
振る舞いがそれを後押ししました。
年月をかけて築いたものを自分から壊しているように見えてもったいないと思うのですが、
協会から注意を受けるたびに親方を通して「気をつける」「反省する」と言うばかりです。
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なぜ、露骨な行為を繰り返すのか?
本人がきちんと語らない以上、推測するしかないのですが、このところたびたび見かける
無用に思えるあの“ダメ押し”には、少しでも相撲をいいものにしようという気持ちが
強く出ているのではないでしょうか。やり方は間違っているにしても。

一昨日の大一番のあとに見せた白鵬のほんのわずかなジェスチャーには、圧倒的な体力を
持っているのに、土俵際でまったく粘る気配がなかった逸ノ城の不甲斐なさへの苛立ちと
絶体絶命の窮地に追い込まれながら、なんとしても残ろうと最後まで戦った照の富士への
称賛の気持ちが交差していたように見えました。
表情までは読み取れませんでしたが、「いい相撲だった。俺はお前を認めるよ」と言って
いるようで 軽く感動しました。ええ、再び“白鵬擁護”に針が少し傾いています。ハハハ。

白鵬への気持ちの微妙な変化には伏線がありました。
名古屋に向かう新幹線で車内誌「WEDGE 8月号」に、写真をふくめて18ページにも及ぶ
長い記事が出ていたのです。書いたのは相撲を専門とする記者ではありませんが、その分、
ていねいに話を聞き出しています。
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記事の狙いの“本線”ではないのですが、「ああ、そうなのか」と思った話がありました。
去年の九州場所で、それまで8戦全勝だった高安にはたき込みで負けたとき、支度部屋で
「弱すぎたから負けた」と話しました。
翌日の新聞は白鵬のコメントとして「自分が弱いから負けた」と伝えました。

真意は違いました。
白鵬としては「“高安が”弱いから自分が負けた」と言いたかったのだそうです。
自分の方が良かったからはたかれてしまった。力があり余っているから…なんだと。
相撲の奥行きを感じるエピソードでした。

ほかにも、決まり手の分析の中で“上手投げ”が減っていると告げられ、その理由として
「脂がのっているから」と話しているのも面白いですね。
上手をとった瞬間に相手が浮いてしまっている
上手投げを打つ前に土俵を割っている
だから上手投げが減っている

…そう言いたいようです。
“高安が弱いから”もこの話も白鵬の言い方が“傲慢だ”と感じる人も多いと思いますが、
この際その議論は置いておきましょう。
素直に読んだ私は「おお、そういうものなのか」と“目からうろこ”でした。
雑誌から1銭ももらっていませんが、相撲の奥深さがうかがえて読みごたえ十分です。
白鵬ファン、相撲ファンには一読を勧めます。

ただし、雑誌の表紙を初めて見たときは思わず笑ってしまいました。
これでは、天邪鬼でなくても「白鵬がウナギの密漁についてすべてを語って」いるように
読めてしまうじゃありませんか。ハハハ。
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by toruiwa2010 | 2015-07-24 09:15 | 大相撲 | Comments(2)
この2年間、けがに泣き続けた。
2年前には左肩の動きをつかさどる腱板(ケンバン)を断裂。
「俺たちの根性とプライドを見せてやろうじゃないか」と
背中を押してくれた師匠の声を励みに、はい上がってきた。
だが、もう一度、三役を狙える地位まで戻った矢先の大けがで、
土俵人生を断ち切られた。
 
引退会見の少し前、豊真将は私の手を握り、「あの記事を読みまして……」。
豊真将が負傷した翌日、こんな記事を書いた。
《全力士の手本と評される所作の美しさ。
 分け隔てない優しさ。
 古武士のようなド根性。
 豊真将の復活を願っている》

「根性を……絶対に……僕は……」。
 言葉が続かず、豊真将の目からぼろりぼろりと涙がこぼれた。
 豊真将の土俵が、好きだった。

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いい記事だと思う。相撲ファンのハートをつかむのがうまい記者だ。
センチメンタルなタッチで書かれた記事は好きじゃないのだが、彼が書く相撲記事には
引きずり込まれることが多かった。三賞の選考委員にもなっているほどだから経歴にも
問題はないのだろう。いつも、ため込んだネタをうまく使っている空気があった。
言葉の行き違いからブロックされてしまったが、今でも私は彼のツイッターを読んでいる。
相撲についての、担当記者ならではの裏話や“うんちく”が好きだから。

今月になってから一度もつぶやいていないので病気でもしたのかと思っていた。
…そうではなかった。
「朝日新聞のN記者があちこちでトラブルを起こしていたみたいですね」
きのう、ブログの方に書き込まれたこのコメントを読んで愕然とした。
名指された記者とは少々因縁があったからだ。
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“新幹線で女性乗客を侮辱 朝日炎上記者 有名女優も被害に”

朝刊に載った週刊文春の広告の中にそういう見出しがあったのを思い出した。

そう言えば、6月28日のツイッターに“のぞみ”の車内で泣いている女性の乗客について
何度かつぶやいていたこと、のちに(翌日)“おわび”とともに削除していたこと…なども
矢継ぎ早に記憶が甦って来た。
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一連のツイートは2件しか読まなかったが、さらに続いていたらしい。
悪いことに、その中に 顔が映っていない問題の女性の写真を添付したものがあった。
詳しい経緯は分からないが、ツイート以上にこれが炎上の起爆剤になったようだ。
ネットでは“盗撮だ”と非難されている。ほかにもいくつかの例があって、反論は難しい。

週刊文春の見出しにある“有名女優”の件はN記者が週刊朝日に出向中、表紙に起用した
某女優の印象が悪かったらしく、記事のある段を横に読むと彼女の“悪口”になるように
書かれているのだそうな。

週刊文春によれば、朝日新聞広報部は上記の事実について次のように回答している。

ツイートについて
「弊社編集部門のソーシャルメディア・ガイドラインを逸脱しており
問題が多い内容だと判断しました。このため、記者に指示し、
ツイッター上でおわびをさせたうえで、ツイートを削除させました。
(中略)事態を重く受け止めており、心よりおわびいたします」

週刊朝日の記事について
「当該記者によるご指摘のような行為があったことがわかりました。
許されない行為であり(中略)厳正に対処いたします」。

やれやれ。
ツイートを停止しているのはいいとして、昨日の名古屋場所を前にした展望記事の中にも
名前がなかった。腕のある記者だが、しばらくは署名記事を書くのは難しいかもしれない。
会社がどう判断するかによるものの、下手をすれば、ほかの部署への異動や出向なども
充分に考えられる。つまり、朝日新聞・スポーツ面から彼の記事が消える可能性がある。
ファンの多い記者だから、悲しむ読者も大勢いるだろう。惜しい!

私をブロックしたあと、フォロワーさんとのやり取りの中で“超スローボール事件”を
引き合いに出して“炎上”を笑っていた。笑ったのなら、他山の石にしてほしかったなあ。
私の場合は一市民だから多くの人に迷惑が及ぶわけではないが、彼は現役の記者だから
問題が簡単に収まるとは思えない。

つくづく、SNSは怖いなあ。
by toruiwa2010 | 2015-07-10 08:55 | 大相撲 | Comments(4)
関脇・照ノ富士が兄弟子の援護を受けて初めての賜杯を抱いた。おめでとう!
11日目、白鵬に敗れて3敗になった。追うべき白鵬はこの時点で1敗だった。
しかし、そこから4日間、見事な白星を四つ並べて逆転した。“力づく”、“荒削り”の
印象はあるが、見せる相撲は“強い”と思わせるし、未完成の分、豊かな将来性を感じる。

土俵上の所作はふてぶてしく映るが、インタビューでの屈託ない笑顔はそのイメージを
簡単に覆してしまう。天性のエンタテイナ―だ。うん、力士だけどね。ハハハ。
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しかし、“大関昇進確実”には疑問がある。
関脇になってから2場所、準優勝と優勝だからと言うが、場所前は“13勝か14勝”など、
ハードルはもっと高かったのではなかったか?絶対的な物差しではないかもしれないが、
“直近3場所で33勝”という目安があるのに、協会はいつもふらふらしている。
豪栄道のときは8勝の場所を含んでの32勝だったが、強引に大関にしてしまった。

その“失敗”はもう忘れたのだろうか?
今回は誰も33勝の話をしないみたいだ。ハハハ。
照ノ富士なら名古屋で必須条件をクリアし、祝福されて昇進を果たしただろうに。
ま、彼なら、無理やり大関にしても大きく崩れることはないと思えるのが唯一の救いだね。
これまで通り、のびのびと相撲を取って実績を作り、立派な横綱になってほしい。

11日目で照ノ富士を星二つリードしていたのに逆転された白鵬は何を思うのだろうか。
終盤の4日間で★☆★★・・・衝撃的だった。

横綱・白鵬をずっと応援してきた。無条件ではなく、苦言を呈しながらだが。
相撲史に残る、それも最上位に近いランクで残る偉大な横綱だと“リスペクト”を込めて
見て来たし、エールを送って来た。初場所後の一夜明け会見で審判部を批判して猛烈な
バッシングを受けているときにも条件を付けて援護した。

しかし、12日目、豪栄道に逆転負けを喫したあとの白鵬には失望した。
まず、勝ったと思ったかもしれない。物言いがつくと思ったかもしれない。にしても…
取組後の礼が遅れた。テレビ画面にその場面は映らなかったが、まさか、礼をしないまま
土俵を下りたわけではあるまい。
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呆然とした顔つきでしばし立ちつくし、控えに腰を下ろすまで時間がかかっていた。
不満があったのだろう。そして、それを隠す意思はまったくなかったようだ。
しかし、ダメだ。初場所後に受けた攻撃は気の毒だったが、今回は同情できない。
“目を覚ませ白鵬!”。そうツイートした。

結果的に、あの日の“心の乱れ”が最後まで尾を引いた可能性はある。
終盤の3敗は逆転で喫している。北の湖理事長は「攻めていたから」と心配していないが、
勝った相撲でもヒヤッとする場面があった。盤石ではなかった気がする。
「自分の形で勝つ相撲が減っている」と北の富士は指摘していたが、どうなのか?

いずれにしても“日本人以上に日本人のような クリーンで強い横綱”というイメージは
崩れようとしている。幸か不幸か、今回は優勝を逃がしたことで直接的な批判は免れる
かもしれない。メディアは新しい“ヒーロー”を追い回すことになると思われるからだ。
しかし、もう一度何かあったら…

せっかく来日以来、苦労して積上げてきた実績と栄誉はどうなるのだ?
来場所、どこまでの復元力を見せるかに注目しよう。

以下、場所中のツイートをいくつか、説明なしで。

nhk 大相撲。
向こう正面の中村親方が照ノ富士を褒めたあと
「ただ、横綱・大関に張り差しはやめた方がいい」と注文。
だったら、横綱・大関が格下にやるのもダメと言わなければ。
昨日、佐田の海を下した白鵬の相撲は見苦しかった。
厳しい相撲と評す人もいるが。

@xxxx 横綱・大関の格下に対する張り手…
何も言わないメディアにも腹が立ちます。
言わない理由があるのだろうかと思いますね。
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今日は特に目立つ言葉がないが、二子山(雅山)はいいね。
登場回数が増えた気がする。 高見盛がダメだものね。
飾らぬ言葉、率直な指摘、アナウンサーにおもねらない・・・
簡単ではないだろうが、音羽山(貴ノ浪)とともに
ポスト北の富士の有力候補だ。

この時点まで大砂嵐の休場を観客に知らせない
相撲協会のサービス精神のなさ。
客の10%ぐらいが外国人なのに何の対応もない。
チケットを見ても席が分からず右往左往しているのが
気の毒だ。 メディアもなんとか言いなさい。

@xxxでもね、私が両国に行った五日目から蒼国来が
休みましたが、取り組みが近づくまで場内への
アナウンスはありませんでした。
チケット売り場に掲示…前売りで買ってると寄らないもんなあ。
とにかく、そこに掲示しときゃ いいだろうじゃダメでしょう。

遠藤が6勝9敗とした。
立派だが、これで本当に良かったのか?
出場したために、完全に治せたものが治せなくなった
ということはないか?
ひざのけがは重大だ。私は 自宅で毎日、病院で週2回の
リハビリを欠かせない。まして 体重の重い力士なのだから。


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これでも投稿が増えないようなら・・・
そういうことですか。分かったよ。ハハハ。

by toruiwa2010 | 2015-05-25 08:57 | 大相撲 | Comments(2)
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昨日は、五月場所を見に両国に行きました。
残念ながら、魅力のある取り組みが少なかったのですが、
最後の一番、白鵬x安美錦は楽しめました。

立ち上がりから白鵬が突き押しで安美錦を土俵際まで
押し込みましたが、そのつど、安美錦が耐えました。
はたかれた白鵬が背中を向ける場面もありましたが、
安美錦がそのチャンスを生かしきれず、最後は足を
取りに行ったところで倒れこんでしまいました。
白鵬は技をかけたというよりとっさに身体をひねった
だけのように見えました。

足のこともあって、いつもの安美錦なら、もっと早く
土俵を割っていたと思いますが、昨日は最後の最後まで
“奮闘”しました。横綱を相手にみっともない相撲は
取れないときめていたのでしょうか。
この日一番の歓声が上がったのも当然でしょう。

絶体絶命のピンチだったのに信じられないような形で
逆転勝ちした白鵬は脱出王・フーディーニのようでした。
ハハハ。

仰向けに倒れた安美錦が「手を貸して」と言うように
手を出すと、横綱ががっちりと助け起こしたシーンに
思わず胸が熱くなりました。安美錦が素直に助けを乞い、
白鵬の対応も“おざなり”ではなく、二人の間に流れる
”リスペクト”を感じたからです。

帰宅して、その辺をじっくり見たいと思い、ビデオを
再生すると…
リアルタイムの映像は安美錦が右手を差し出すところで
際どい勝ち星の白鵬のアップに切り替わっていました。
責められません。

期待したスローでも“そこ”は映っていませんでした。
あきらめかけたのですが、念のためにと、放送終了まで
まわし続けると、出てきました!
リアルタイムでは気づかなかったこの場面にスタッフの
誰かが気づいたのでしょう。あっぱれです。
スポーツの良さは勝ち負けだけにあるのではありません。
勝負の前後から目を離してはいけないのです!ハハハ。
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ついでですが、昨日の“出来事”を見ていろいろな理由で
注目している(ハハハ)朝日新聞の抜井記者が書いた記事を
思い出しました。
デジタル版に「大相撲、午後6時キッカリに終わる凄技」と
タイトルをつけた記事が載ったのは12日(三日目)の午後です。

NHKの放送枠の関係で6時前に結びの一番が終わるように
進めているのは事実です。そのために、協会が苦心している
ことを紹介していました。

ああ、皮肉ですねえ。
翌 四日目は結びの佐田の海x日馬富士がとり直しになり、
終わったのが6時5分。
そして、この五日目は大関・稀勢の里が土俵に上がったとき、
残り5番で、時刻は5時24分!!!!
いろいろ、のばしましたが、終わりが何と5時54分でした。

抜井クン、キミが悪いんじゃなくて、間が悪かったんだね。
ハハハ。

ま、時間が余ったから、貴重なビデオを見られたわけなので
不満はまったくないし。ハハハ。

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ほかに…

大銀杏を結えるようになった遠藤が人気は相変わらずだったが、
あえなく5連敗。押し込まれるとこらえる力がないようだ。
少なくとも“けがは忘れて相撲を取っている”とは思えない。
どこかで、「負けるときはひざに負担がかからないように」と
考えているのではないか?
もう一度やったら、本当に力士生命にかかわるのだろうから
無理もないが。

栃の心との力比べになると思った照ノ富士は呆れるほどの強さを
見せつけた。最後まで優勝争いに絡みそうだね。

日馬富士が彼らしいスピードに乗った攻めの相撲で圧勝した。
前々日、豊ノ島をぶん投げたのを見るにつけ、気にしている
右手は問題ないのではないか?偽装?まさかね。ハハハ。

遂に、満員御礼の垂れ幕が下りるところを目撃した。
折りたたんだものが少しずつ開いて行った。
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お知らせ:コメント投稿

昨日の午後から、コメントの投稿が
元の形に戻りました。
右下の「Comments」をクリックすると
その下に書き込み用の空欄が出てきます。
お時間があったらどうぞ。

これでも投稿が増えないようなら・・・
そういうことですか。分かったよ。ハハハ。

by toruiwa2010 | 2015-05-15 10:40 | 大相撲 | Comments(4)
大相撲夏場所が始まった。

照ノ富士の大関スピード昇進はなるのか?…黒星スタート。本物とは言えないのか?
故障上がりの遠藤は大丈夫なのか?…かばってるね。問題あるなあ。
日馬富士や大関陣はどこまで頑張れるか?…日馬富士は右手首が不十分だね。
期待できる若手力士が出てくるのか?…照ノ富士に勝った佐田の海?
そして、白鵬の2度目の7連勝は?…いきなり、逸ノ城に苦杯。右手首は大丈夫か?
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誰を応援するかで注目する点も違って来る。
私が注目するのは力士ではなく、朝日新聞・抜井規泰記者だ。場所中に数本しか記事を
書かないようだから、機会があるかどうかわからないが、白鵬について何を書くか?

朝日・抜井記者 @nezumi32 にリプしているが
ブロックされていて届かない。
彼が白鵬擁護論を書く、横審にも“かます”と
再三呟いてから100日になる。
今日のツイートでは「新聞には書かない話」について
5回に分けて書いている。(続

続)「で、この話は擁護論を書かない理由に
つながるのか」と問いかけるが 届かない。
彼がどう書くかに期待しているのに。
毎日の記者は書いたが、あなたはどうしたのか?
もう100日になるが。と、あえて公開の場で
問うておく。 答えるべきだと思うが。

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私もこれまでに多くの“メンドーな”奴をブロックしているから、されたからと言って
じたばたする気はない。イラッとする理由は人によってイロイロだから。
ブロックされたら、@をつけてリプしても届かないのかどうか知らないのだが、この件は
是が非でも答えを知りたいのだ。

初場所直後に起きた審判批判発言で白鵬が激しくバッシングを受けているときに、彼は
“擁護論を書く”、“必ず書く”と呟いていた。たとえばこんな風に。
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…ずいぶん待っているのだが、書かないんだね、これが。ハハハ。
そりゃ、ほかでもない朝日新聞の記者という立場があり、三賞の選考委員でもあるから、
そう簡単に書けないだろうと察することはできる。むしろ、初めに“書く”と言ったとき、
反射的に“書けるわけないよ!”、“勇気があるなあ”と思ったぐらいだ。
協会や横審との関係もあるから会社から何か言われた可能性についても考えた。
しかし、ずっと、“書く”と言っている。ならば、書かなきゃ。

少し感傷的な記述が多いのが気になるものの、豊富な取材を基に書かれる記事には多くの
ファンがいるようだ。このエントリーを書くにあたって自分のブログ内を検索してみると、
2013年に彼の記事を部分的に引用していることが分かった。それも好意的に。ハハハ。
―—「白鵬を“大横綱”と呼んだ!~万歳コールについて考える~」 bit.ly/1811aNA
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ついでに書いておくが、土曜日の朝刊にもいい記事を書いていた。 bit.ly/1KU7T00
取り上げていたのは2001年夏場所の優勝決定戦、貴乃花と武蔵丸の一番だ。
記事もよかったが、私が面白かったのは彼のツイート( @nezumi32 )だ。
私も取材者だったから、この記事を書くにあたってどんな取材をしたか…など“こと”の
裏側が伝わって来るのだ。
相撲ファンならツイッターも一読を。まとめたものが→ bit.ly/1cBWczR

そんなわけだから、決まり手もよく分かっていない私のようなファンではなく、本物の
相撲記者が書く白鵬擁護論に期待しているのだ。ブロックしたから関係ない…ではない。
これだけ期待させたんだから、書かなきゃ。
もし何らかの理由で書けないのなら、細かいことは言わなくていいから“事情があって
書けない”と一言いうべきだ。自分が受けた記者教育には自信があるようだが、こんなに
ウダウダしていたら、その教育が泣くってものだ。

おまけ:ツイート

た、た、助けてくれー!!
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屋根屋のフンドシ…だね。
いや、見上げたもんだね。
(ツイートの主は毎日新聞東京本社編集編成局長だそうな)
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有名なモンタージュらしいが
一見、アインシュタイン…
目を細めてじっくり見ると
そこにマリリン・モンローが!

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おまけ2:晩ご飯

そんなわけで昨日は妻が買い物行かなかったので
冷蔵庫にあるもので”ディナー”。
食卓に上がったのはキャベツとコンビーフの炒め物、
ゴマメを炒めたもの・・・
ほかにも、高野豆腐あり、ニンジンをあまく煮たもの、
シュウマイ(1ヶ)、そして味噌汁と盛りだくさんだ。

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by toruiwa2010 | 2015-05-11 08:50 | 大相撲 | Comments(0)
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「いい加減、いやになったので 明日、モンゴルに帰ります。
みなさん、長い間、応援ありがとうございました」


34回目の優勝を飾った白鵬のインタビュー…とんでもない爆弾発言があるかと、
ちょっとだけ思っていたが、そんなこともなく。ハハハ。

苦しめられた照の富士を一言 褒めさせたあと「失礼ですが、横綱のライバルに
なって行くでしょうか?」とアナが聞いたとき、一瞬、ドキッとした。
「すぐ、こういうことを言うから」と受け流したが、アナの脇の下、じとっと
湿り気を増したことだろう。ハハハ。笑いが起きて良かったよ。

しかし、担当したNHKの太田アナには拍手を送りたい。
「今の気持ち?」、「日馬富士戦がすごい相撲になったが?」のあと、3問目で
「どんな気持ちで今場所に臨んだか?」と聞いた。型通りの質問だ。
白鵬は「いろいろ騒がせましたけど…」で言葉が切れた。場内から笑いと拍手。
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「まあ、頑張ります」と絞り出すようにつなぐまで25秒かかっていた。
この間、小さな「まあ」と「はい」だけ。
経験の浅いアナは沈黙が怖くてマイクを戻して次の質問に移ってしまいがちだ。
この場合は“沈黙”にも意味がある。”絶対に口を開かない”と判断できるまで
相手の前にマイクを残しておくのは一つのテクニックだ。

昨日はそうならなかったが、沈黙のあとにつなぐ言葉に本音が出ることがある。
アテネ・オリンピックで北島康介が金メダルを獲ったときのインタビューを
思い出してほしい。
「おめでとうございます」「有難うございます」という定型のやりとりのあと、
アナがマイクを北島の前に残した。
「気持ちいいッ!チョー気持ちいいッ!」を引き出せたのはそのおかげだった。 

千秋楽の放送で気になったことがあるので触れておく。

控えに入っていた照の富士が両足を前に投げ出しているのを見て北の富士が
「危ないし、いろいろな所作がおろそかになるからやめた方がいい」と言った。
刈屋アナが 待ってましたとばかり、白鵬が仕切りのときに勝負俵を踏むことを
持ち出した。元大関・豊山の時津風がラジオで言っていたらしい。「失礼だ」と。
かなり厳しく言ったようだ。
北の富士が「昔はかなり厳しかったものだ」と応じた。
刈屋アナは畳みかけて「勝負の場を囲んでいる俵だし、蛇の目にも響いてくる。
特に、大記録を作り、時代を作っている人だけにもう一度所作を見直すことも
必要ではないか。みんなの手本になるように」と続けた。

取組が終わったあと、振り返りの部分で照の富士の話が優先したのは当然だ。
13日目に優勝が決まりそうだったのに千秋楽の結びまで決定を延ばしたのは
高く評価されていいと思う。白鵬にも立ち合いで張って行ったように、どんな
相手でも臆することなく立ち向かう姿勢が実に気持ちがいい。今場所の彼には
文句のつけようがないだろう。特に白鵬戦の気合が入った勝ち方には驚いた。
逸ノ城でも遠藤でもなく、“第三の男”が飛び出してきたのは刺激的だ。

時間をかけて彼を褒めたあと、刈屋アナが「…その中で白鵬が6連覇」と振り、
北の富士が「いろいろあったが、結果を出したんだから、立派っちゃあ立派。
確かに相撲は強いやね」と、聞き方によっては少々“投げやり”に。
素直じゃなかったね。勝昭さんはまだお怒りなんだ。ハハハ。

それを受けて、刈屋がふたたび「原点に返って」云々と所作の話を蒸し返した。
さらに「実績は大横綱だから あとはそういう部分をしっかりしないとなかなか
大横綱と認めてもらえない部分も出てくる」と言った。

たしかに“失言”はしたが、もうすでに“大横綱”ではないのか?
相撲を語るとき、双葉山の名前が真っ先に上がるだろうが、その次は大鵬であり、
僅差で白鵬だろう。

そして、アナは最後に「勝負俵を踏むのは改めた方がいいかもしれない」と。

白鵬のクセは今場所から始まったことではない。そうだよね?
…なのに、なぜ今?白鵬叩きに便乗?
目についていたのだから、ダメなものはダメと早くから言うべきじゃないか。
“しつこさ”には、NHK相撲中継班の“総意”を感じる。やらしいね。

ちなみに、私は、胸の汗、懸賞の受け取り方、ダメ押し…よくないと思っている。

稀勢の里:9勝6敗、豪栄道&琴奨菊:8勝7敗。
照の富士の頑張りがあっただけに大関陣のふがいなさが際立つ。
毎場所、言わなければならないのが口惜しい。

さて、注目は 白鵬が一夜明け“恒例”の 会見をやるかどうかだね。
ハハハ。


残念ながらわけの分からない理由でブロックされたが
朝日新聞・抜井記者のツイートは面白いものが多い。
いくつか、紹介しておく。ひとのフンドシで相撲を取る。ハハハ。
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三賞選考会の様子
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by toruiwa2010 | 2015-03-23 08:19 | 大相撲 | Comments(2)
大相撲三月場所が後半戦を迎えています。早くも白鵬が単独トップに立ちました。
鶴竜が初日から休場し、人気の遠藤が途中から休場になりました。鶴竜の左肩は心配です。
それ以上に遠藤の膝…二人とも、致命傷になりかねないところをやってしまいました。
大事に至らないことを祈ります。
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初日のNHKの正面解説はもちろん北の富士勝昭です。白鵬についてどんな話をするか、
とても興味がありました。史上最多優勝記録で大鵬を抜いた白鵬が美酒に酔った翌日、
恒例の会見で審判部批判や人種差別があると取れる発言をしたことを中日スポーツ紙上で
厳しく非難していたからです。

“実にくだらない発言をしたものだ”で始まったコラムには“大問題”、“言語道断”、
“慢心ここに極まった”、“協会と審判部を侮辱している”、“軽はずみな発言”、
“ついに墓穴を掘った”、“調子に乗りすぎた”、“よほど質の悪いスピーチライターが…”、
“「おめでとう」も言えない”…と激しい言葉が満載です。
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この手のコラムは本人が書くのではなく、担当記者が“聞き書き”をするのでしょうから
すべてが北の富士の口から出たものと思わない方がいいと思います。しかし、勝昭さんが
相当に腹を立てているのは間違いなさそうです。ハハハ。
そして、NHKと中日スポーツは別媒体ですから、独立した編集方針を持っています。
…だとしても、このコラムのあと、初日の放送で一言も触れないとは思わなかったなあ。
北の富士が話し出すとブレーキがきかない恐れもあるから?それとも、取り上げる価値を
認めなかったのか…あれだけ話題になったのに、まさかねえ。どっちにしても、初めての
横綱戦で、親方に言われた通りバカ正直に頭からつっこんだと思ったらあっさりかわられ、
土俵の外まで飛び出していった平幕力士の気分だなあ。がっくりだ。ハハハ。

ちなみに、あの発言が影響したのかどうかは知りませんが、初日を前に白鵬戦の懸賞が
激減していることが報じられ、そこに北の湖理事長の談話が添えられていました。
「皆さんが見ているという気持ちで土俵に上がってほしい」と。
いいな、余計なことを言わずに黙って言うことを聞けと言っているように聞こえました。
私に“偏見”があるのかもしれませんが、この理事長の発言はいちいち気になります。
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最近、最も違和感があったのは、日馬富士が逸ノ城に敗れた日のコメントです。
「いつも、こうやって、白鵬次第になっちゃう。
いつもそう。大関も、ついて行っているのか
いないのか分からないから、白鵬の安定感が
ものを言ってしまう」

普通に読めば、理事長として力士たちの奮起を促したい気持ちからの発言と取れますが、
彼にはこれまでも、優勝を重ねる白鵬に対するリスペクトが欠けていたと思います。
ほかが弱いから…と言っているように聞こえる発言を何度も目にしました。
自分も横綱だったのですから、地位を守る大変さは身にしみて分かっているはずなのに…。
先の白鵬発言は、周囲が自分の実績を正当に評価しないことへの不満がたまったものだと
見ていますが、この理事長発言には大横綱に対する嫉妬やいら立ちが透けて見えます。

バッシングを受けた白鵬はメディアに対してかたくなな態度を見せているそうです。
私は「それは横綱としてどうなの?」と首を傾げています。“是是非非”ですから。
各メディアもそうあるべきだと思っているのですが、どうも腹に一物あるようです。
序盤にネットで“とんでもない”写真を見ました。
取り組後、支度部屋での取材に口を開こうとしない白鵬に「そっちがそう来るなら…」と
言わんばかりに、風呂から上がってバスタオルを巻いただけの写真を載せていたのです。
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サンケイスポーツです。
キャプションには“支度部屋の風呂から出てきた白鵬。「下がれ」と報道陣を制した”と。
狙いはどこにあるのでしょうか?私には悪意しか見えません。 批判することがあるなら
記事でやるべきでしょう。それも感情的ではなく論理的に。

13日付の朝日新聞にいい記事がありました。
五日目が終わったところで白鵬の横綱としての勝率が9割(612勝68敗)になったのを受け、
北の湖、千代の富士、北勝海…昭和の3横綱に「現役だったら白鵬をどう止めるか」と
尋ねたものです。それぞれに取り口を語っていましたが、共通しているのは「今の力士は
頭を使っていない」ということです。

取り口については「なるほどね」と思う部分もあります。しかし、同時に、相撲は二人で
とるものですから、いくら、こちらが考えて臨んでも白鵬がそうさせてくれないのでは
ないかという思いもありますね。
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それにしても、白鵬の横綱在位中の勝率9割は凄いですね。それでも年間9敗はする…
という事実にも驚きますが、
ちなみに、北の湖は8割1分1厘で計算が正しければ年間にざっと17敗していたのです。
相撲で“負けない”ことがどれだけ大変かという話ですよ、理事長。分かるよね?
分かったら、もう少し白鵬に敬意を示したまえ。ハハハ。

おまけ

六日目の中盤で照ノ富士vs栃煌山に触れたとき、舞の海がこう言っていました。
「栃煌山にも プライドがありますからねえ」。
きついことを言うようですが、今 ”プライド”に期待できる力士が いるんでしょうか?
ハハハ。
by toruiwa2010 | 2015-03-16 08:09 | 大相撲 | Comments(0)
初場所13日目に物言いがついた一番について、全勝で史上最多33回目の優勝を飾った
横綱・白鵬が美酒に酔いしれた翌朝の恒例の会見で審判部をこっぴどく批判しました。
酔いも残っていたようだし、よほど不満がたまっていたのでしょう。
“問題”になって協会、審判部、横綱審議委員会があれこれ言っているのを聞いた2日後、
ブログにこんなことを書きました。
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発言した場やタイミング、言葉のチョイスが悪かった。
できれば言わない方がよかった。
そして、史上最多優勝で前夜はかなり盛り上がったはず。
酔いが残った状態での発言を鬼の首でも取ったかのように
伝えたメディアは困ったものだ。

さらに、白鵬にはいろいろな不満や不信感がたまっていた。
たとえば…慕っていた大鵬の葬儀が“前例がない”との理由で
協会葬ではなかった。地に落ちた大相撲人気を挽回するため
先頭に立って頑張ってきたことや2007年7月場所で横綱に
なってから8年近く休場することなく“ふさわしい”相撲を
取り続けてきたこと…への敬意が少ないことなどです。
苛立つ気持ちは理解できます。
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だから、何を言っても許されるとは思いませんし、以前から、
立派な横綱ではあるけれど、“ダメ押し”や胸の汗、賞金を
受け取るときの所作などに問題があると思っています。

しかし、協会側に問題がないかと言えばそんなことは
ないでしょう。私には取材の機会がないので“空気”しか
分かりませんが、この件で問題だと思うのは“匂い”です。

“事件発生”以来の北の湖理事長や横審、そして審判部の
“物言い”には、横綱を含めた力士たちより自分たちの方が
立場が上だということを示したがっている意図が露骨です。


白鵬を積極的にかばう発言はあまりなかったようです。特にメディアからは。
ふだんは“マッチ・ポンプ”…一ヶ所で騒ぎを起こさせておいて、別のところでそれを
否定する記事を書いて読者の興味を惹くのはスポーツ・メディアの常套手段ですが、
今回は“放火した”だけで逃げたようです。ハハハ。

そのせいかどうか知りませんが、白鵬はネット上でかなり激しいバッシングを受けました。
どこにそんな“アンチ白鵬”が隠れていたのかと驚くほど、非難の嵐が吹き荒れました。
攻撃する人の頭のどこかに彼がモンゴル出身だから…という意識がなければいいですが。
「ない」と言いきれますかね。
去年の夏場所の鶴竜x豪栄道で“マゲつかみ”があったと控えの白鵬が手を挙げました。
見落とした勝負審判はバツが悪かったことでしょう。 “恥をかかされた”形の審判部が
“腹に一物”持っていた…ってことはないのでしょうか? これも「ない」と言えますか?

この時点で、まさかとは思いましたが、白鵬の気持ちが 切れないか私は心配しました。

…結局、テレビで白鵬が謝罪の言葉を口にし、日本相撲協会は幕引きにしました。
世間的にはこれで一件落着ということなんでしょう。大多数の相撲ファンはほっと胸を
なでおろしたと思います。ただし、大阪場所が始まるころに再燃する可能性はありますね。
それとは別に、私には一連の騒ぎの中で腑に落ちない、納得できないことがあります。

先月半ばから大新聞の相撲担当デスクをしているN記者のツイートをフォローしています。
紙面に出ない、興味深い角界の裏側の話も含まれていて面白いからです。
彼は、審判部が反発し、横審がごちゃごちゃ言うなど騒ぎが広がり始めた1月28日から
29日にかけてこんな風に呟いていました。

白鵬の件で持論を展開したかったんですが、
僕が伝えたいことに紙面は頂けず。 (後略)


そして、翌日にはこのように。↓
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…期待しました。
取材力があり、筆も立つ記者だと信じているだけに、自ら“白鵬擁護派”を名乗る彼が
どんな記事を書くのかには大いに興味がありましたから。
しかし、その後、うんともすんとも…なんです。白鵬の“は”の字も。ハハハ。

たまりかねて、今月9日に“リプライ”の形で問いかけました。
ブロックはされませんでしたが、鬱陶しいと思われたのか、どうもミュートされている
形跡があったので彼の目には届かないかもしれないだろうと思いつつ。

1月29日に
「白鵬擁護論をいずれ書く」と
ツイートされてから10日が過ぎました。
期待して待ってます。少し、待たせすぎ
じゃありませんか?
ミュートされてると、これも届かない
のかもしれませんが。


案の定、反応はありませんでしたが、翌日 別件で何度かやり取りをしたとき、最後に私が
「…白鵬擁護記事にますます期待が膨らみます。」とリプしたところ「お楽しみに。横審の
委員長批判も、かますつもりですから」と返ってきました。

”かます”と言われたら期待しないほうがおかしいじゃないですか。ハハハ。

しかし、それからまた10日が過ぎようというのに白鵬に触れたツイートはありません。
“忙しい”、“取材を続けている”という言い訳は聞きたくありません。13回に分けての
長尺のツイートもあったのですから。
大新聞ですから、“縛り”もあるのかもしれません。間隙をついて意味のあるツイートを
書くのは簡単ではないでしょうが、待ってる人間がいることをお忘れなく。ハハハ。

昨日の朝日夕刊は黒田の広島キャンプ合流を
一面に乗せていました。違和感はこれっぽっちも
ありませんでした。ハハハ。
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by toruiwa2010 | 2015-02-19 09:16 | 大相撲 | Comments(0)