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岩佐徹のOFF-MIKE

toruiwa.exblog.jp

実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

カテゴリ:大相撲( 39 )

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07/10のツイート

ナンバーに吉井妙子が安藤美姫について書いている。
“できる”ライターなのに中身がない。
母親の強さをなめちゃいけない。母は強い…と書き、
批判は男目線で書かれていると非難しているこの記事こそ
女目線で書かれていないか。センチメンタリズムだ。

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安藤がママになったニュースを聞いて彼女に対する見方がガラリと変わった…
そう書き出したあと、こんな風に続けている。

ガラスのように繊細な選手と信じ込んでいた彼女が、毅然とし、
母になった喜びを語る姿は眩しいほど美しく、全身から大木のような
力強い生命力を溢れさせていた。

何より驚いたのが、出産後すぐに現役に戻ると決断したことだった。
人として、女性として、そしてアスリートとしての逞しさと覚悟に、
畏敬の念すら覚えた。

母になったことで、雑音が耳に入らなくなり、エネルギーを注ぐのは
競技と子育てのみ。彼女に対しメディアがどんなに面白おかしく
報道しようが、覚悟を持って復帰を決めた以上、鉄の胃袋で飲み込み、
それを栄養にしてしまうほどの強さを身につけているはずだ。

母になり、子どもを命がけで守る母性に目覚めた安藤選手が、今後
どんな演技を私たちに見せてくれるのか、楽しみである。
安藤選手への中傷はもううんざり。そんな報道に接するたびに、
多くの女性が気分を害していることにメディアも気づいて欲しい。


・・・ざっと、そんな調子の記事だが、テレビを見ただけで書いているわけだ。
ごく一部の抜粋だからフェアではないが、結局“見た目”以上のことはどこにも
書かれていない。ニュアンスもセンチメンタリズム以外の何物でもない。
数年前、週刊朝日に連載した聞き書きのコラム「松坂大輔の直球主義」を読んで、
出来る人だと思っていただけに失望した。

たしかに、ネットの騒ぎ方は論外だし、メディアの多くの書き方にも問題がある。
しかし、ママ・アスリート・安藤はまだ何もやっていないことを忘れていないか。
母としてソチを目指こと自体は名のあるライターが取り上げるほどの話ではない。
“メディアがどんなに面白おかしく”の中にまさかこのブログが含まれているとは
思わない(ハハハ)が、私がこの件で奇妙に思うのは、まず、なぜそんなに騒ぐかだ。
うまく乗せられてしまったという印象が強い。
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彼女がインタビューに応じたタイミングが怪しいと先日書いたが、彼女が出演した
アイス・ショーは練習日から会場入りする姿が報道され、本番に至っては部分的に
生中継されていた。まんまと宣伝に利用された形だ。本人がそこまで意図したか
どうかは問わないが、かなり悪質だ。

母になったことを公にした理由も明確ではない。騒ぎになることは目に見えていた。
父親ではないかとされる某選手の件もそのままだ。フェアじゃない。
今後のスケジュールがどうなっているのか知らないが、何かあるたびに同じ騒ぎが
繰り返されるのかと思うとうんざりだ。

母となってなおオリンピックを目指すことに反対するものは誰もいない。
しかし、”騒ぎ”になってしまった責任の一端は彼女にもあると思う。 そもそも、
公表の仕方やタイミングなど、騒ぎにしない方法はほかにあったはずだ。
そのことに触れるメディアはないようだ。

→ bit.ly/172z98K


分かっとらん!

07/11のツイート

大相撲名古屋場所五日目:松鳳山の激しい突きは見事。
豪栄道との厳しいにらみ合いもあった。
相撲のだいご味なのにロングでしか見られなかった。
NHKのカメラは何台あるのか知らないが撮っていた
映像はあるはずだ。なぜ、見たいものを見せない。
協会と同じ体質だね。

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男ってものはつまらないことを喜ぶ傾向がある。
土俵上の力士が仕切りのあと塩に行くとき、何らかの理由で両者の目が絡みあって
にらみ合いになると、「おおっ」となるのだ。ひと場所に1回あるかないかだから
相撲ファンには見逃せない場面だ。それなのに!

NHKではアナウンサーだけでなくディレクターもカメラマンもスィッチャーも、
みんなアドリブがきかない。すべてリハーサル通り、台本通り、予定通りに運ぶ。
・・・それは“極論”かもしれないが、出演した経験のある大勢の人から同じ話を聞く。
「リハーサルが徹底していて、アドリブがきかない」と。

この場面はその典型だ。ちょうど、花道アナのリポート中だったのは不幸だったが、
結局、「両社が激しく視線をかわしています」と言う実況がきけただけだった。
野球場やサッカーのピッチの一角で起きたことならとらえられないこともあるさ。
しかし、何かが起きるのは土俵の上しかない相撲でこんな“あほな話”はない。
アップで撮っていたカメラがないわけがない。ディレクターが気がきかない、
スィッチャーはディレクターの指示がなければ何もできない…君たちは、いったい
どんな相撲中継を届けたいのか。

今場所、ここまでで一番失望したのは言うまでもなく稀勢の里のふがいなさだ。
私は3日目に情けない負け方をした時点で13勝以上の優勝などあり得ないなあと
見放したが、NHKでは2敗してもまだ「あとをしっかり」と後押ししていた。
目玉がそれしかないからだろうが。ハハハ。
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千代大龍の“まっすぐ”な相撲に興奮した。稀勢の里、日馬富士に勝った相撲は
賞賛に値するね。
同じく大きな拍手を送ったのは、3日目の高安だ。立ち合い、右から日馬富士の
顔を張って行った気合いが気に入った。平幕が横綱の顔を張る…八日目の解説、
元魁皇が「ビックリした」と言い、吉田アナも「礼儀としてどうかと言う声も」と
言ったが、その考え方がおかしいのさ。上位の力士しか使えないのはアンフェアだ。
“禁じ手”にすべきだと主張しているが、誰も耳をかさない。ハハハ。それなら
誰でも使っていいことにしなければおかしいだろう。

把瑠都!けがが治って復帰したら、手あたり次第、張りまくれ。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2013-07-16 05:16 | 大相撲 | Comments(0)
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相撲を見ながら…

05/23のツイート

相撲中継:隆の山-朝赤龍…どっちにしても
隆の山が勝った。本当に同体だったのなら
仕方がないのだが、軍配どおりにしてほしかったね。
そうすれば、隆の山の「曲芸相撲」が話題になったから。
取りなおしであの相撲はなかったことになる。
知恵者はいないのか。惜しい。


12日目の十両の取組でした。
隆の山が何度もピンチになりながら往年の舞の海よろしくアクロバチックな動きで
ひらりひらりと朝赤龍の最後の詰めをかわして“逆転勝ち”しました。私の目には
そう見えましたし、軍配も隆の山に上がり、場内も大いに湧いていました。しかし、
物言いが付きました。その間に流れたビデオを見ると、たしかに同体に見えなくも
ありません。このケースで審判たちはあとでクレームがつかないように(でしょう)、
「もう一丁(=取りなおし)」にしてしまうことが多いですね。判断能力がないんです。

取りなおしの一番も隆の山が勝ったからいいじゃんという話ではありません。
普通は、取りなおしになると最初の一番は“なかった”ことになってしまいます。
話題になったはずの相撲です。もったいないなあ、と思いました。行司の目にも
隆の山有利と見えたんだからそれでいいじゃないか…。インチキじゃないんだもの。
この考え方、ダメですかね。
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ただし、この日の中継はお堅いNHKにしては珍しく、粋な計らいを見せました。
中入り後に、この取組を“十両・この一番”として再生したのです。「取りなおしに
なったけれど、とても面白かったから」と説明したうえで。担当ディレクターの
ファインプレーです。これが普通の感覚なんですがね。

今場所、いい意味と悪い意味と両方で強く印象に残るのは稀勢の里です。
日馬富士に勝った相撲は前頭を相手にした大関のように強かったし、負けましたが、
白鵬戦でもはっきりと成長の跡を見せました。一皮むけたという印象でした。
誰もがそう思ったと思います。だからこそ、協会首脳もあと押しするかのように
今場所14勝1敗でも来場所優勝すれば横綱の可能性はあると発言したのでしょう。
本人も、千秋楽の一番(対琴奨菊)が大事であることは十分わかっていたでしょうに。

過ぎたことは過ぎたこと…問題は、今場所の出来がフロックではなかったことを
来場所実証して見せなければいけません。意欲はあると思います。思いたいです。
注文が二つあります。
前半でつまらない取りこぼしをしないことと立会いをきれいにすることです。
今場所序盤の、まったく相手に合わせる努力をせず、結果的に“待った”をする
ようなことは上に立つ者として恥ずかしいです。
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白鵬は二場所連続の全勝優勝を果たしました。
15勝すべてが完勝ではありませんでしたが、いずれも最後は相手をねじ伏せました。
強いときの白鵬が帰ってきました。集中力も切れなかったし、あと少し 追ってくる
力士たちの“壁”として存在感を示してほしいです。


サッカーを見ながら…

05/26のツイート

録画でUCL決勝を見る。生でないせいかもう一つ
盛り上がらない。現場の興奮がダイレクトに
伝わってこない。場内ノイズが低くないかなあ。
昔のフジテレビ音声はやたらノイズを高く
入れたものだが。
まあ、いい試合だったようだから楽しもう。


チャンピオンズ・リーグの決勝が昨日だということをすっかり忘れていました。
朝起きたときには表彰式の真っ最中でした。しまった、とは思いましたが、映画を
見に行く予定がありましたから、知っていても生で見ることは見送ったでしょう。
どちらにしても、地上波で放送したものならレグザという強い味方がありますから
それ程がっかりすることはありません。はい、はい、スポーツはナマに限りますが、
見る側にもいろいろ事情がありますから。ハハハ。

サッカー実況者としての私が担当した最高レベルの試合は96,2000,2004年の
ヨーロッパ選手権(ユーロ)です。残念ながら、UCLは準決勝までしか実況させて
もらえませんでした。ユーロは最初からかかわっていましたが、いろいろあって、
UCLは“途中参加”でしたから仕方がありません。もちろん、「それでも決勝は
岩佐さんで」とならなかったのは実力が足りなかったのでしょう。

しかし、ワールド・カップ以上の内容を持つと言う人がいるほどのユーロの決勝は
経験しているのに、UCL決勝の盛り上がりを見るたびに地団太踏んだものです。
スポーツ・アナはみんなそうだと思いますが“欲張り”なんです。ハハハ。
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ドルトムントはクロップ、バイエルンはハインケスという オールド・ファンには
懐かしい名前の監督に率いられたドイツ勢対決は見ごたえがありましたね。

この日もまた、しきりにウエンブリーを“聖地”と言っていました。私にとっての
聖地・ウエンブリーは旧ウエンブリー以外にありません。一歩足を踏み入れると
歴史の重さと華やかな伝統が身体を包み、制服姿のかなり年配のアテンダントが
操作していた古ぼけたエレベーターがあった建て直される前の旧ウエンブリーです。
新競技場が聖地の名にふさわしいものになるかどうかはこれからの話でしょう。

史上初のドイツ対決を盛り上げたのは好セーブを連発した両チームGKでしたね。
キーパーが好守を見せる試合は盛り上がる…その典型みたいな試合でした。

終了間際のロッベンのゴールでバイエルン・ミュンヘンが優勝しました。
これでよかったのではないでしょうか。戦い方が違うのですから、ドルトムントが
優勝してもいいのですが、国内リーグをぶっちぎりで勝ったバイエルンが負けると、
釈然としないものが残りませんか。考えすぎかな?ハハハ。

ずっとフォローしているわけではない私でも知っているスター選手たちが揃って
見せ場を作っていましたね。大一番は得てして期待外れに終わることが多いですが、
昨日の試合は早起きして見た人も多かったはずのどちらのサポーターも満足できる
内容だったのではないでしょうか。

この週末は、和と洋のスポーツのだいご味を味わいました。同時に、「スポーツは
やっぱり本当は生が一番だなあ」とも改めて思わされました。ハハハ
by toruiwa2010 | 2013-05-27 06:15 | 大相撲 | Comments(4)
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舞の海の話にハゲ同だ。
まあ、「日馬富士に健闘したから」は通らないだろうが、
平幕で11勝した力士が”三賞なし”は解せない。
該当者なしもあるし、一つの賞を2人が受けることも
あるのに、なんと融通がきかないことか。
ここにも相撲の後進性が出ているね。


「今場所、もっとも日馬富士を苦しめたのは隠岐の海だった。その意味で、彼に
殊勲賞を与えたいけど、北の富士さん、どうでしょうか?」
・・・舞の海が言ったのはそういうことだった。
大相撲は星がすべてだから苦しめたって勝ち星ではないのだからチト無理。ハハハ。
しかし、そんなことには関係なく、前頭8枚目で11勝を挙げたのだから 殊勲賞を
与えることに何の無理もないと思う。

日馬富士、この体で連続全勝優勝はすごい。
横綱優位に見えたが攻めることができなかった。
それだけ今の日馬富士は強いということ。
それにしてもまさに死力を尽くしたいい相撲だ。
刈屋は「横綱誕生の瞬間です」と言ったくせに
今になって『確実ですね?』って。笑うぜ。

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大勝負が決まった直後に刈屋アナは「第70代横綱誕生の瞬間です」と言い切った。
正確を期すなら、“…誕生が確実になった瞬間”というべきだっただろう。
「おいおい」と思ったが、それはまあ、いい。
ただ、言いきった割に、数分後に「もうこれで横綱昇進、間違いないですよね」と
北の富士に振って確認をとったのには笑ったが。
君が北の富士と組んで正面を担当すると妙に疲れるわ。ハハハ。

北の富士「白鵬が弱くなったのか?不思議」と。
白鵬はこの数場所一人横綱として大相撲を支える
ことに気持ちが行き過ぎていたのだと見る。
3場所連続賜杯を逃がした彼が、来場所以降、
もう一度勝つことに執念を燃やせるかどうかに
注目する。老け込む年齢ではない。


白鵬には、“復活”を強く期待したい。
日馬富士には“品”のある横綱になってほしいと思う。
ケガさえしなければ、“強い横綱”になることは間違いないが、ほかの力士たちへの
リスペクトを忘れないでもらいたい。
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「うん?」と思ったのは、先場所、全勝対決で白鵬を寄り切ったあとの態度だ。
“勢い”で白鵬は客席に倒れ込んでいた。勝った喜びが大きかったのは分かるが、
土俵上の日馬富士は白鵬の方を振りかえりもしなかった。
朝青龍に可愛がられていたことを知っているからか、以前から、日馬富士には
白鵬へのリスペクトに欠けるところがあると思っていたが、このときの態度には
驚いた。相撲社会は番付がすべて、礼に始まり礼に終わることをかみしめてほしい。
by toruiwa2010 | 2012-09-23 18:46 | 大相撲 | Comments(0)
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子供のころから好きだった

09/19のツイート

これより、両国に向かう。
大相撲九月場所11日目を観戦するためだ。
今年の初場所から出かけるようになった。
子供のころから相撲は好きだったが大人に
なってからの生観戦は初場所が初めてだった。
今回は奮発してこれまでで一番土俵に近い席だ。
…そのはずだ。ハハハ。では。


沖縄・九州を襲った台風の“後遺症”なのか、前夜からときどき強い雨が断続的に
降っていましたが、午後早めに家を出ました。十両の土俵入りに間に合うようにと
1時半に家を出て2時半過ぎに着きました。これなら楽に見られるなと思ったら、
どうも土俵上の行司の衣装が幕下にしては“立派”です。取り組み表を確認すると、
なんと、十両の土俵入りは2時20分に終わっていました。チェック不足です。
ハハハ。
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相変わらず館内はガラガラです。
席ですが、確かに これまでで一番土俵に近い席でした。ただし、力士の息遣いまで
聞こえるわけではなく、感じる迫力はたいして変わりません。近くの客を見ると、
のし袋を用意して、若い衆が食べ物や飲み物を運んでくるたびに渡していました。
枡席はお茶屋さんとのやりとりとか“面倒くさい”ことも多そうだし、どうしても
ここじゃなきゃダメとか、さすがにこれだけ金を出すと違うわ…とは思いません。
ハハハ。

この日楽しみだったのは魁聖が鶴竜に挑戦した一番と日馬富士・隠岐の海戦でした。
予想通り 鶴竜には勝てませんでしたが、幕下下位のころにドキュメンタリーで見た
ブラジル出身の魁聖の人柄に惹かれて応援してきました。早く腰を治して、さらに
上位を目指してほしいです。

隠岐の海はまったく惜しいことをしました。
中日ぐらいから相撲が少し強引になっている大関に対してよく粘って勝機も十分に
ありました。このお相撲さんもいい顔をしてるし、体のバランスもいいので今後の
成長が楽しみです。
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注文は山ほど…

子供のころは大きな体の男たちがぶつかり合う様を無邪気に喜んでいただけです。
しかし、ラジオしかなかった時代でもそれなりに知識が得られましたし、テレビが
始まると情報量は劇的に増えました。さらにスローが導入されるようになってから
こまかなところがよく分かるようになり相撲への関心は高まっていきました。

場所が始まれば必ずテレビを見ています。
栃若時代、貴輪時代、若貴時代…朝青龍が暴れ回り、白鵬が“君臨”する時代まで、
大相撲は常にスター力士を生んで人気を保ってきました。
ここ数年は外国人力士の強さばかりが目立ち、国技館の天井近くに掲げられている
優勝力士の写真の中にも日本人のものはありません。外国人力士を排除する気は
まったくありませんが、残念です。

相撲は好きですが、“無条件”ではありません。
数々の不祥事以外にも 腹の立つこと、首をかしげることが多すぎます。
長い歴史の中で体に染み付いた“特権”意識に気づかないまま、スポーツとしての
“後進性”を露呈していることが歯がゆいのです。

09/17

明日は旭天鵬が鶴竜と、高安が日馬富士と当たる。
これは明らかに「割」をいじったんだよね。
先場所、平幕で好成績だった魁聖を終盤で
日馬富士にあてた。
白鵬と激しく争っていた時だからフェアじゃないと
思ったのだが、どうなんだろう?
今場所は改善したということ?


先場所の終盤での取り組みの作り方はおかしかったですね。
協会が「割」を“いじって”話題になりました。
白鵬と日馬富士が初日から白星を並べて終盤を迎えたとき、突然、好成績だった
平幕の魁聖を13日目に日馬富士にぶつけると聞いてビックリしました。白鵬には
ぶつけないらしいと知って、もっと驚きました。ハハハ。
横綱と大関に差があるのは分かります。しかし、2人とも土付かずで勝ち進んで
いるときに、大関だけを 高い確率で勝ちが計算できる平幕下位と対戦させるのは
著しく“公平”を欠いていないだろうか、と感じました。

先場所は 全勝同士の対戦を12日目あたりに組むらしいと聞いたときも呆れました。
横綱・大関は番付順に下位から対戦していく…という慣例に従ったとかで、白鵬と
大関陣の対戦は10日目の鶴竜から琴欧州、日馬富士の順になったのです。
間際になってやっと修正されましたが、笑う気にもなりませんでした。
機械的に順番に当てて行くのなら審判部など要らないじゃありませんか。協会には
“ファンのため”という視点が希薄なんです。

「割」の話ですが、五月場所でも協会は融通のきかないところを見せました。
横綱・大関陣が不振の中、ただ一人気を吐いた稀勢の里が優勝争いのトップに立ち、
平幕の栃煌山と旭天鵬が追っていました。終盤、硬くなった稀勢の里が負けはじめ、
千秋楽を迎えたとき、3人が3敗で並んでいたのです。

ところが、琴欧州が欠場して栃煌山の3敗は“不動”になってしまいました。
しかも、稀勢の里が把瑠都に負けたために、3敗を守った旭天鵬と栃煌山という
平幕同士の優勝決定戦になりました。
前日のうちなら「割」を変えることは可能だったのに、と協会は琴欧州と親方を
強く非難していましたが、このときも釈然としませんでした。直前ならともかく、
午前中には分かっていたのですから、“割返し”はやるべきだったと思います。
たぶん、協会は“前例がない”で済ませるでしょうけどね。
稀勢の里に加え、旭天鵬も敗れて、栃煌山が“相撲を取らずに優勝”ということに
なっていたら大騒ぎになったことでしょう。

大相撲への不満をもう一つ。

09/18のツイート

高安…顔面がぶつかった、膝が入ったといろいろ
あったと思う。しかし張り手は実に後味が悪い。
主に上位者だけが使える手で先手を取るのは
卑劣ではないか!
仕切りに入る前に両手を広げて武器を持って
いないことを示すのにこれでは意味がない。
張り手禁止を提唱する。


何度かつぶやいているのに、意外なほど反応がありません。
しかし、張り手ほど相撲を見ていて不愉快になることはありません。
やめようと思えば今すぐにでもやめられるはずです。かつての小錦や曙が本気で
相手を張ったら、けが人が出ていたんじゃないでしょうか?
上位者が挑戦者の顔を張って優位に立てる“掟”は廃止すべきです。
後ろの席に外国人のグループがいて、通訳がいろいろ説明していましたが、もし、
張り手について聞かれたら、さぞ困ったことでしょう。
これについてメディアやファンが声を上げないことが不思議でなりません。

はいはい、相撲が好きと言いながら、それほど詳しくないことを露呈しているのは
認めます。しかし、相撲を見る大多数のレベルは私と変わらないはずです。
そういうファンにそっぽを向かれたら、どうするの、日本相撲協会さん?ハハハ。
by toruiwa2010 | 2012-09-20 08:17 | 大相撲 | Comments(5)
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05/20のツイート
仕方ないんだよなあ。仕方ないんだ。
分かってるさ。でも…でもなあ。
琴欧州がけがのために休場で栃煌山の3敗は
変わらないのだそうだ。
これで白鵬以下、4敗組の優勝はなくなった。
えーっ!!
今さら組みかえるわけにもいかんのだろうが
千秋楽の楽しみが減っちまったじゃないか!
posted at 12:46:07

琴欧州が責められるのは状況を考えて
昨日のうちに休場を申し出るべきだった
という一点だけだ。割返しが可能だったから。
ケガは不可抗力。過去の大関だったらどんな
ことをしても出たのではないかと刈屋アナは
言うが議論になっていないぜ。
無茶なことは言わんでほしい。
posted at 15:55:05

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37歳8ヶ月…旭天鵬が見事な優勝を飾った。“昭和に入ってからの最年長”も
“国籍は日本だが生まれはモンゴル”もややこしいが、文句なしのあっぱれだ。
いつも体にハリがあるが、今場所は特に体調がよかったのだろう。動きがよく、
若々しい相撲を取る。人柄がにじみ出たインタビューもよかった。
後輩からの人望も厚いようだ。おめでとう! 旭天鵬。

それにしても結びの横綱・大関戦が刺身のツマになって、平幕同士の決定戦が
メインディッシュになるとは…。
「…10勝5敗。かし、横綱の責任をホントに見事に果たしました」
実況アナがそう言った。この言葉に共感する相撲ファンはいるのだろうか。
1人横綱として協会を支え、“相撲の心”を学ぶ彼をリスペクトしているが、
早々と一度は優勝戦線から脱落した今場所の出来にふさわしい言葉じゃない。

それよりも、昨日の放送ではもっと気になることがあった。
中入り後、北の富士と実況アナが何度か琴欧州非難を繰り返していたことだ。
相撲は独特なスポーツだということは分かっているつもりだが、何があっても、
どんなことをしてでも土俵に上がることを“美”とする考え方には同意しない。

気持ちは分かる。
私だって、休場と聞いた瞬間に気持ちがなえた。しかし、ケガを押して相撲を
取ったってファンが納得することはないと思う。
八角は「昨日のうちなら割返し(取り組みのやり直し)ができたのに」とした上で
琴欧州とその親方を非難するコメントを出した。その通りだろう。
しかし、責められるのは「早く届けなかった」点だけだ。
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“危機管理”の点で協会にも反省すべき点がある」とも言ったらしい。
これもまさにその通りだ。起こりうることへの準備ができていない。
旭天鵬も本割り(通常の取り組み:豪栄道)で敗れて、栃煌山が相撲を取らずに
優勝ということになったら「金返せえ」となったに違いない。
85年前にそんなことがあったらしいが、収拾がつかない大“不祥事”になる。
“予防線”の意味で琴欧州と親方を非難したのだとしたらとんでもない話だ。

協会やマスコミが力士を攻撃するときに“ランク”を感じる。
日本人、モンゴル出身、欧州系力士の順で言うこと書くことが厳しくなる。
今回の琴欧州は非難に値する点もあるものの、どうもフェアじゃない。
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横綱・白鵬が優勝パレードの旗手をつとめるというリポートを聞いたときは
思わず目頭が熱くなった。モンゴル勢は日本人が失ったものを持っている。
初日の安美錦戦で指を痛めたこともあって本来の相撲が取れなかった横綱が
土俵の外で見せた素晴らしいファインプレーだった。
by toruiwa2010 | 2012-05-21 07:51 | 大相撲 | Comments(6)
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アグラかいてないかNHK?

03/18
若荒雄vs阿覧は勝負がついたとき、明らかに若荒雄は
自分が勝ったと思っているように見えた。
アナは見落としていた。民放育ちの私はしっかり見ていた。
「もしかすると若荒雄は勝ったつもりかもしれません」と
言って勝ち名乗りの場面までつないだと思う。

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8日目の取り組みだった。阿覧が苦し紛れの叩き込みで逆転勝ちした。
行司は迷わず阿覧に軍配を挙げたが、若荒雄の目には入っていない。
若荒雄の態度は、土俵際で勝ちを逃がした力士のものではなかった。
案の定 行司が勝ち名乗りを授けるべく阿覧に向き直ったとき若荒雄も
腰を落としていた。
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正面担当の白鳥崎アナはこのとき初めて彼の勘違いに気づいた。
相撲は、勝負も前後の反応なども95%が土俵の上で起こる。そこから
目を離しちゃいけないのだ。
リビングで見ていたからかもしれないが、私はしっかり見届けた。
なぜ、見続けるか?そういうところにこそ面白いことがあるからだ。

「若荒雄は勝ったつもりかも…」こそ、昨日の記事に書いたばかりの
“保険”なのだ。惜しいなあ。読んでおけばよかったのに。

03/14
さっきは、なんでもないところで客席の朝青竜を見せた。
鶴竜と日馬富士がいい相撲で勝った。
その瞬間朝青龍が喜ぶ顔を見たいとファンは思う。
NHKのカメラ、スウィッチャー、ディレクター…全員が
気がきかない、融通がきかない。
だから「面白い」相撲中継にならないのさ。

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大阪場所4日目の客席に元横綱・朝青龍が来ていた。
経済活動のために訪日中のモンゴルの首相に同行していたらしい。
NHKの相撲中継でも取り組の合間を縫って紹介していた。
しかし、朝青龍の後輩である、鶴竜や日馬富士が内容のあるいい相撲で
勝ったあと、まったく写さなかった。

私は好きじゃないからどうでもいい。
しかし、スキャンダルで角界を去っても彼のファンは多い。
後輩の会心の相撲を見てきっとはしゃいでいるに違いない朝青龍の姿を
見せることは送り手の“義務”だと思う。
たとえ、相撲協会との仲が多少ぎくしゃくしようとも…。
制作陣もアナウンサーも楽しい放送をしようという心掛けがない。

6日目にも谷川親方が「妙義龍の後背筋がすごい。前からも見える」と
話しているのに、アップの映像がなかった。話を聞いていないのか、
カメラもディレクターも言っていることが分からないのか。呆れた。
今は解説の親方が「フレーム」などと言う時代だ。昔、NHKのアナが
「タイミングがよかった」と言ったら、相撲には似つかわしくないと、
先輩や古いファンから叱られていた。時代は変わっているのだ。

NHKの相撲中継は時代の流れについていけないのではないか。
両力士が土俵に上がるときはこのカメラでこの角度からこのサイズの映像、
時間いっぱいになったらこういう映像、勝負が決まったあとはこう…すべて、
型にはまった放送をしていればそれでいい、と考えているように見える。
何十年も独占してきた“オリ”がたまっている。
これじゃあ、新しいファン層の開拓は無理じゃないのか。
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それにしても、昨日は敗れたが、鶴竜の充実ぶりは目を引く。
特に、日馬富士に勝った一番が光る。
いつの間にか、地力が逆転している。大関は近い。

相撲中継では、半年以上姿を見せない岩佐英治アナが気がかりだ。
東大相撲部出身と聞くが、取り口の描写が丁寧で的確、なにより、相撲への
愛情が感じられる話し方に好感を持っている。相撲についての知識、情報、
描写の正確さ…トータルで、歴代相撲担当アナの中でも断トツだ。

前後して番組を降板した「のど自慢」の松本和也アナの例もある。
ネット上でもいろいろ取りざたされているが、なんらかのストレスからくる
“心の病”だと厄介だ。病気が治ってもストレスがかかる現場に戻れば再発の
可能性が高いからだ。
見た目は地味だが、話し方に独特の味わいがあり、解説者の信頼も厚いことが
やりとりからも分かる。ぜひ、元気な姿を見せてほしいものだ。

参考:「“心の病”がアナを襲う!~プロセスが想像できる~」 bit.ly/ngckrS 

NHKつながり…堀潤アナウンサーが16日から私をフォローしている。
過去、何回か彼については触れているが、あまり誉めてはいない。むしろ、
ネットが“ざわざわ”したときのブログはNHKのような組織の社員として
どうなのかと、批判気味だったぐらいだ。
彼の意図は?監視?まさかね。
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戦後最大の思想家 死去

“評論家・吉本隆明”が亡くなった。
私の年齢で彼を知らなかったらおかしいだろう。
戦後の日本を代表する思想家だった。
あらゆるマスコミがこぞって一定の敬意を払っていた気がする。

…と、書くが、どんなタイプの思想家だったかは 実は知らない。
著書を1冊も読んだことがなく、テレビなどで話を聞いたこともない。
小難しいことが嫌いだから、思想・哲学には近寄らない“主義”だ。
今さら、読んでみる気にもならない。
結局、知っていることは作家・よしもとばななの父ということだけだ。

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<日曜日の朝日「天声人語」にこう書かれていた。
<思想の左右を超えて…かみつき、あらゆる権威に市井の目で挑んだ。
晩年の対談で自嘲している。「あの野郎、いつまでも人の悪口を平気で
書いてやがる、なあんて思われているだろうし、ちっとも大家(たいか)に
ならない」>

ここ数日「このブログ、すこし 批判が多すぎるかなあ」と柄にもなく
反省気味だった。“戦後最大”と称された思想家が似たようなことを
気にしていたと知って安心する。
まして、こちとら“大家”になろうとは思ってないし。

またも 巨人がしでかした

盗むのは悪くない。悪いのは捕まることだ…と盗人の世界では言うらしい。
今回、明るみに出た巨人の所業はまさにそれだ。
入団前、しかも、表向きは交渉さえ始まっていない段階で 絶対獲得したい
アマチュア選手に金をばらまいていた。“紳士協定”とは言え、球団同士で
決めた上限を超えて契約金などを払っていた。

驚きはない。
こんなこと やってるんじゃないの、と関係者の多くが思っていたことが
確認されただけ、だからだ。

つける薬がない。悪いことをしているという自覚がないのだもの。
非難する球団もあるが、かばう球団もある。似たようなことをやっていて、
“明日は我が身”なんだろう。大相撲と同じなのさ。
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ツイッターで「清武がリークした?」と聞かれ、「それはないでしょう。
やるなら会見を開くと思います」と答えた。
…リークした可能性はあるかもしれない。朝日に社会部記者時代の仲間や
代表時代の運動部記者で知り合いはたくさんいるはずだから、その気なら
いくらでも情報を提供することはできるだろう。
読売と訴訟沙汰になっているだけに、自身は会見しにくい事情もある。
ライバル紙から公になれば衝撃も大きい。そんな計算が働いたかもしれない。
新刊書「巨魁」のプロモーションにもなるし。

メジャーでもときどき不祥事は起きる。しかし、その度にコミッショナーが
毅然とした態度でピンチをすくうことが多い。日本では望むべくもない。
わが球界は、優秀な選手がメジャーに流失し続けるだけでも大きな危機に
面しているのに、こんなことでいいのだろうか?
今の体たらくだと、大相撲のように落ちるところまで落ちて“解体的”な
出直しをしない限り、離れたファンを呼び戻すのは難しいかもしれない。
by toruiwa2010 | 2012-03-19 08:05 | 大相撲 | Comments(6)
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初めて相撲を見たのは私が小学生のときですから、1940年代の終わりです。
旧国技館だったと思います。千代の山や照国がいたはずですが、記憶に残っていません。
この日の結びの土俵に上がった横綱・東富士がいっぺんで好きになりました。
NHKのラジオで耳にタコができるほど聞かされていた 代名詞の“怒涛の寄り”で豪快に
勝ったのが小学生にはたまらなかったのでしょう。読み方は、“ヒガシフジ”じゃなくて
“アズマフジ”です。演習場じゃないんですから。ハハハ。
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先週の金曜日、そのとき以来、実に60数年ぶりでナマ大相撲を見に行きました。
相次ぐスキャンダルのあと始末が終わったのか終わらないのか…連日 ガラガラの客席を
見せられているうちに、「今なら、当日売りで十分入れるんじゃないか」と思ったのです。
相撲協会のHPでチェックすると、ウイークデーの2階席なら大丈夫だと分かりました。

ダメでもともと、という気持ちで出かけました。
ガチガチの相撲ファンではないので十両からでいいだろうと、家を出たのは1時半でした。
渋谷と代々木で乗り換えて、我が家から両国までは1時間弱です。
両国駅のホームに降りるとビルの間からスカイツリーが見えました。テレビで見る限り、
大したもんじゃないと思っていましたが、銀色に輝く姿は美しいですね。見直しました。
もっと近くで見たいとか、展望台まで上がってみたいとかは思いませんが。ハハハ。
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当日券売り場には30人ほどの列ができていました。
順番を待っていると 協会のスタッフが切符の種類などを丁寧に説明して回っていました。
栃錦・若乃花時代に相撲人気は頂点に達し 柏戸・大鵬、貴乃花・輪島、若乃花・貴乃花と
人気力士が切れ目なく続いた時期の協会は勝ち名乗りを受けて花道を下がるときの
高見盛など問題にならないほど、“そっくりかえって”いたものです。ハハハ。

古いファンは民放がニュースで使う取り組みの画面に“日本相撲協会映画部”の字幕が
出ていたことを覚えているはずです。各社の報道部は映画部幹部のご機嫌をとるのに
相当苦労していました。それを思うとまさに“隔世の感あり”です。ハハハ。
切符切りも親方衆がやっています。私たちは入間川親方(元栃司)に切ってもらいました。
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皇族が来場するときにも使われる正面入り口から建物に入ります。
野球やサッカーのスタジアムに入ったときとは空気が違いました。年齢層が高いですから
あたり前かもしれません。
通路の人ごみをマスコットの“ひよの山”が歩いていました。写真を撮りたがった妻が
うしろから声をかけると 係の人が連れてきてくれました。そのつもりはなかったのですが、
横に立たれてしまったので仕方なくポーズをとりました。それにしても“ひよの山”って。
ハハハ。
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席は2階の最前列で ちょうど西の花道の真上でした。テレビで正面からの映像が映るとき、
画面の右奥が西の花道です。劇場のようなイスで座り心地もよくて、足の状態がよくない
私にとっては、せまいマス席で座布団に座るよりよほど楽です。
腰を下ろして土俵に目をやると、たまり席の一番前に妻の高校時代の同級生で私とも仲が
よかった友人が姿勢を正して見上げています。陶芸家として成功している友の健在ぶりは
東京場所のたびにテレビで確認できるのです。ハハハ。
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十両の取り組みがすでに始まっていました。
テレビを見慣れた目には15尺(4メートル55センチ)の土俵が意外に小さく感じられます。
距離があるせいで 迫力はいまいちですが、全体が見渡せて2階席も悪くありません。
ただし、十両の取り組み中にははっきり聞こえていた 力士の激しい息遣いが幕内になると
聞こえなくなったのは残念です。
あの「ハッ、ハッ」「シュッ、シュッ」は、肉体同士がぶつかるときに出る「パチンッ」
「バシッ」とともに臨場感をもたらす音だけに客が増えるにつれて吸収されてしまうのは
惜しいです。せめて、テレビではあの音をしっかり拾ってほしいものです。

この日も、空席が目立ちました。
…というのは“優しい”書き方です。実際は“ガッラガラ”でした。ハハハ。
2階席は30%、全体でも60%ぐらいの入りです。
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そんな中で横綱・白鵬の土俵入り…詳しいことは分かりませんが、歴代横綱とくらべても
全体に流れるようで、しかも力強さがあって“きれい”でした。
魁聖、隆の山、豊真将、稀勢の里…ごひいきの力士がほとんど勝ち、その度に妻は拍手を
送っていました。現役時代の寺尾と逆鉾の大ファンだった彼女は、勝負審判として彼らが
登場したときも同じように拍手していました。珍しいファンでしょうね。ハハハ。
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モンゴル出身同士、日馬富士と鶴竜がこの日一番の好取組でしたが、鶴竜が“まさか”の
吊り出しで勝ったのにビックリしました。地力が増しているのは間違いなく、次の大関は
この人で決まりでしょう。
結局、この日 横綱・大関で土がついたのは日馬富士だけでほかは安泰でした。
弓取り式に目を向けながら出口に向かいました。失礼なんですが、腹ペコだったのです。
なにしろ、ふだんの夕食は4時半ですから。ハハハ。
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渋谷の「マルデナポリ」でイタリアンをいただくことにしました。4ヶ月ぶりです。
…先に階段を下りた妻がドアに貼られた紙を見て声を上げました。
「え、休み?」と直感的に思いましたが、そうではなく“15日限りで閉店する”という
お知らせでした。あと2日、というきわどさでした。
ピザ生地の厚さが私たちの好みにぴったりでかなり気に入って通っていただけに残念です。
名残を惜しんで、12種類の野菜のサラダ、トマトとガーリックのアラビアータ、クワトロ・
フォルマッジのピザという定番メニューですが、相変わらずおいしかったです。
新しくイタリアンの店を探さねば。ハハハ。
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by toruiwa2010 | 2012-01-16 08:09 | 大相撲 | Comments(8)
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初めて大相撲を見たのは小学校の低学年だった。1950年前後のことだ。
私の年代の者が小学校低学年で“見た”と言えば、それは“国技館で”ということだ。
その頃は、まだテレビ中継などなかったのだから。
“国技館”といっても、“どこの?”と聞かれると答えに困る。
日大講堂だったような気もするし、“旧”国技館だったかもしれない。時期が特定できれば、
分かるのだが、今となっては知る由もない。

2階席だったか、かなり高いところからで、柱が邪魔で見づらかったことを記憶している。
今のような“房”に変わって見やすくなったのはだいぶあとのことで、土俵の周囲には
四本柱が立っていたからだ。その後、屋根が”つり下げ”式になり、柱もなくなったとき、
“青柱・赤柱…”から“青房・赤房…”に変わったのだ。
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結びの一番に横綱・東富士が登場し、ラジオでは耳にタコができるほど聴いていた有名な
“怒涛の寄り”で勝ったことも覚えている。
当時、人気が最高だったのは同じ横綱、“突っ張り”の千代の山だったが、幼いころから
二番手が好きな“ひねくれ者”は、以後、東富士を熱烈に応援することになった。ハハハ。

ほぼ60年…気の遠くなるような時間が経過したが、相撲を生で見たのはあとにも先にも
そのときだけだ。しかし、ずっと、相撲は好きだった。
褐色の弾丸・房錦、立ち上がるとすぐに相手を引っ張り込んで全く動かなかった出羽錦、
数々の名勝負を見せてくれた栃錦・若乃花、柔らかくて強かった大鵬、“歯切れのいい”
取り口の北の洋、速くて強かった千代の富士、愚直に突っ張った寺尾…ただ、好きなだけ
だから好みの力士にも脈絡がない。ハハハ。
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ここまで読めば、決して“熱烈な”相撲ファンでないことが分かるはずだ。
それでも、今回の“八百長”事件については猛烈に腹が立つ。
詳しいことを聞いたわけではないものの、“大相撲に八百長はつきもの”は、かなり前から
言われ続けてきたことだ。どんな根拠があったかは分からないが、担当のディレクターが
「そりゃ、やってるさ」と、あけすけに告げたこともある。
それを聞いても全く違和感はなかった。それほど、“当たり前”という空気が漂っていた。

よく耳にしたのが“片八百長”だった。
自分の弟子に勝ち越しがかかっているA親方が千秋楽の相手力士のB親方に頼み込んで
負けてもらう。B親方に言われたほうの力士は分かっているが、勝つ力士は“事情”を
知らないままだ…それが“片八百長”である。“無気力相撲”という言葉が登場したとき、
「あー、あのことだな」と思った好角家は多かったはずだ。

7勝7敗で千秋楽を迎えた力士が勝つ確率は高い。
特に、昔は、年間3場所、4場所制で、一度落ちた番付を取り返すのが大変だったからか、
今よりもっと“露骨”だった。
すべてが八百長とは言わないまでも、素人が見てもおかしな相撲は多い。

そう言っても、これまで、うやむやにしてきて、急に“厳しく”と言っても無理だと思う。
八百長に被害者はいないんだからいいじゃないか…などは暴論としても“ムラ社会”と
呼ばれる大相撲で“根絶”の難しさは想像に難くない。
親方の言うことは絶対、兄弟子という字は“ムリへんにゲンコツ”と書く、番付がすべて…
そういう世界に、一般の常識を持ち込んでも、それを理解させるには時間がかかるだろう。

内情をよく知っているわけではない。だから、書いていることは推測の域を出ないのだが、
多くの親方たちも、脛にキズを持ち、腹を探られたら相当痛いに違いない。
根は深いのだろう。どこまで掘っても、“根”に辿りつことはできないのかもしれない。
相撲協会が抱え込んだ問題はとてつもなく大きいものだ。
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ここ数場所、中入り後の後半の取り組みが行われているときでも客席はガラガラだった。
5月場所(もしかすると7月?)で再開したとき、半分しか埋まっていなくても驚かない。
公表されたメールであそこまであからさまに“八百長”が行われていると分かった以上、
ファンに見放されても当然だ。
どちらも無理だとは思うが、言われている“すべてのウミを出し切る”か、ファンが
“八百長も含めて大相撲”と割り切って見てくれるようになるまで待つしかない。

3月場所の中止が決まったときに思ったことが二つある。 
ひとつは、ドキュメンタリー番組で取り上げられているのを見て、人柄の良さに惹かれ、
それとなく応援してきたブラジル出身の魁聖(友綱部屋)が、せっかく幕内に上がったのに、
その晴れ姿を見るのが先に延びてしまったことだ。

さらに、「もし、初場所が終わったときに白鵬が68連勝しているタイミングだったら…」
という他愛もない疑問だ。ハハハ。


言わずもがなだが、伊藤座長なる人物に“いかがわしさ”と“軽さ”を感じるのは
当ブログだけではなかろう。ハハハ。

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by toruiwa2010 | 2011-02-09 09:08 | 大相撲 | Comments(10)
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白鵬が18回目の優勝を飾って大相撲初場所が幕を閉じた。
ヒール役の朝青龍が引退した直後から始まった6場所連続優勝だから割り引かなければ…
という意見もあるだろう。それも一つの見方だから否定はしない。

子供のころ、東富士という横綱がいて応援していた。当時は4横綱の時代だった。
栃錦には若乃花がいた。
輪島には初代・貴ノ花が、大鵬には柏戸が、そして貴乃花には曙が…
いつの時代にも、強い横綱には好敵手がいたものだ。
白鵬の“悲劇”は、生まれてくるのが、貴乃花、朝青龍から微妙に遅れたことだろうか。

朝青龍の、動きが速くて、しかも強い相撲が好きだった。大関になるまでは、かなり
肩入れしていた。惜しいなあ。彼が“事件”を起こさなければ、今頃、相撲人気は大いに
盛り上がっていただろうに。

“朝青龍以後”だから割り引く…には一理あるとして、一方で“一人横綱”の難しさも
考えなければいけないだろう。
勝って当たり前、手抜きはもちろん、ケガをすることもできない。
精神的には辛いものがあるに違いない。
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白鵬には人間としての魅力もある。
小学校時代、クラスの人気者は“優等生”ではなく、“いたずらっ子”タイプだった。
白鵬の場合も、朝青龍のような際立った個性はないから、爆発的な人気にはならない。
しかし、日本人より日本の文化や伝統に深い関心を持ち、“相撲の心”を理解するための
努力を惜しまないモンゴルの青年に相撲ファンはもう少し敬意を払ってもいいと思う。

「親方をはじめ、日本に連れてきてくれた旭鷲山関、お父さん、お母さん、
部屋の皆さんにありがとうと言いたいです」

2006年の5月場所で優勝したときのインタビューで「おめでとうございます」と言われ、
“通りいっぺん”ではないこの感謝の言葉を聞いて、一気にこのモンゴルの青年に対する
リスペクトが高まった。両親や部屋の関係者はともかく、モンゴルから相撲界への流れを
作ってくれた郷土の先輩の名前は、思い付きで出てくるものではないと思う。
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場所に入ってから風邪をひいたと聞くが、稀勢の里に連敗したのはいただけないにしても
立派な優勝だった。14日目、大関把瑠都の190キロの巨体を右からすくって投げ飛ばした
豪快な技には舌を巻いた。技とタイミング…朝青龍も、しばしば、派手な相撲を見せた
ものだが、モンゴル相撲には何か、特別の秘密が隠れているのだろうか。
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年始の週刊朝日の表紙を飾った白鵬は、「ちょっと恥ずかしいです」と、はにかみながら
カメラに向かっていたそうだ。
そして、撮影が終わると、「今度はみんなで撮りましょう」と、その場に居た人たちとの
記念撮影を提案したのだという。
土俵を離れたら、常識が通じる普通の青年ということだろう。

そんな大横綱なのに、“ふさわしい敬意”が払われているようには見えない。
テレビやスポーツ紙など、相撲ジャーナリズムの責任ではないのか。


参考:「モンゴルに学べ」
http://bit.ly/glrQH5


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by toruiwa2010 | 2011-01-24 09:07 | 大相撲 | Comments(2)