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岩佐徹のOFF-MIKE

toruiwa.exblog.jp

実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

カテゴリ:旅に出る食べに行く( 85 )

火曜日に芦屋に行く用件があり、“ついでだから”と、

京都に寄ることにしました。

紅葉には少し早いことは分かっていましたが、京都は

去年の春を最後にご無沙汰なのでぜひ行きたいのだと

妻が言ったのです。


出かける朝、東京は今シーズン一番冷え込みましたが、

素晴らしい秋晴れでした。他でもない、私の行いが

よかったからてす。ハハハ。


京都に着くと、タクシーで一気に曼殊院を目指しました。

“洛北”の名刹です。私の頭の中で曼殊院は漠然と京都の

“東”にあると認識していて、洛北というのは貴船神社や

実相院のある、かなり北のことだと思っていました。

御所が基準なので、“洛北”なのだと運転手さんが教えて

くれました。勉強になります。


曼殊院

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参道の入り口で降ろしてもらいました。最初だけ建物の

中に入りましたが、以後は紅葉が目的なので周辺だけで

十分です。拝観料が入らないお寺には申し訳ないですが。

ハハハ。

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10時前でしたが、それにしても、ほとんど、人がいない

ことに驚きました。紅葉は七分ぐらいでしたが、とても

いい感じで、幸先の良さにテンションが上がりました。

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圓光寺

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歩いてお気に入りの圓光寺に向かいます。

なんども同じコースを行っているのに道を間違えました。

この庭の紅葉がピークのときに訪れたことがありますが、

圧倒されました。色の混ざり具合が絶妙です。

今回は少し早かったものの、いい眺めを堪能しました。

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詩仙堂


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見応えがあるのはサツキの頃でしょう。紅葉の季節には

あまりいい印象がありません。ここで一番のお気に入りは

入り口から続く石段だったりします。ハハハ。

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本堂?の、庭に向かって右端に座れるととても気持ちが

落ち着きます。サツキの緑と白い砂のコントラストが

鮮やかでしたが、にぎやかなグループが入ってきたので

早々に退散。


法然院


法然院は私たちが発掘したところです。2006年に初めて

ここに来たとき、人影がなかったものです。行くたびに

その素晴らしさを書きました。今では外国人を含めて

たくさんの人が訪れます。私のおかげと自負しています。

ハハハ。

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山門の屋根を葺き替えて4年、コケが戻っています。

やっと、私の好きな法然院の姿になりました。紅葉との

マッチングが鮮やかです。

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永観堂


タクシーの運転手さんは嫌いだと言っていました。

拝観料が高いことなどが理由です。1000円だものなあ。

それでも、京都の秋といえばここの紅葉をはずせません。

なにしろミーハーですから。

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赤がもう一つでした。茶屋の椅子にかかった“緋毛氈”が

一番きれいな赤だったりして。ハハハ。

ここは人が多すぎますね。

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南禅寺・天授庵


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ここも、初めて来たのは2006年です。妻が風邪を引き、

予定が2週間後ろにずれました。結果として、人生最高の

もみじに出会うことができました。「妻よ、よくぞあのとき

風邪をひいた」とほめてやりました。ハハハ。

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法然院とおなじで、当時は人影がまばらでしたが、いまは

外国人を含め、大勢の人が訪れています。私たちが出口に

向かうときも50人ほどの団体客とすれ違いました。

この庭は、いつ来ても落ち着きます。


京のもみじ…まだ早いだろうと覚悟して出かけましたが、

全体の満足度は85%でした。

京都駅に戻り、新快速で芦屋に向かいました。


by toruiwa2010 | 2017-11-16 08:11 | 旅に出る食べに行く | Comments(0)
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ニュースで見た映像に誘われて
外苑のイチョウを見に行きました。
少し早かったようですが十分です。
平日でしたが、大勢の人がいて、
中国語が乱れ飛んでいました。ハハハ。
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by toruiwa2010 | 2017-11-11 18:51 | 旅に出る食べに行く | Comments(0)

2月に芦屋で“単身赴任”が始まったとき、67㌔でした。

自分では頑張ったつもりでも、どこか栄養不足だったり、

量が少なかったりしていたのか、体重が落ち始めました。

4月の半ばには64㌔まで!

自覚する不具合はないし、病院で検査しても、悪い数値は

出ませんでした。それなら体重の減少は歓迎です。常に、

年をとったら痩せている方がいい…と考えていますから。

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そう言えば、一人暮らしになってからは甘いものの量は

減っていたなあと思い、少しずつ、アイスクリームや

チョコレートに手を出し始めました。

お気に入りのSee’s のキャンディ(=チョコレート)

アメリカから取り寄せたり、スーパーでスニッカーズ、

5月に入るころにはハーゲンダッツのミニアイス…

悪いことに体重が増える傾向を見せないため、どんどん

図に乗って、お昼前に各種おつまみ付きのカンビールが

加わりました。ノンブレーキ状態。ハハハ。

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…にもかかわらず、何がどうなっていたのか不明ですが、

芦屋を引き払った630日の体重は63.8㌔でした!

自宅に戻ると、妻の“スイーツ攻撃”が始まりました。

“ひとり”のときにくらべるとコンスタントで分厚いです。

ハハハ。


1ヶ月を過ぎたあたりから体重が増え始め、10月初め、

めでたく、67.7㌔に達しました。

私の“決め”は、67キロを過ぎたら黄色信号です。

早速、甘いものと間食を禁止にしました。

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すぐに1キロ落ちましたが、“それきり”です。

昼のビールはやめていませんが、おつまみにこっそり

チョコボールが一つ二つ、まぎれ込んだりしています。

焼きぎんなんは季節限定ですからとてもやめられません。

そして、先週末、妻がイチジクケーキを焼きました。

“試食”を頼まれたら嫌とは言えないじゃないですか。

ハハハ。

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ドライイチジクを使っているそうですが、甘さ控えめで

焼かれた妻のケーキはいつもグッドです。

11月末になると、本格的なクリスマス向けのケーキが

焼かれるのでしょうから、おそらく、私の“体重計画”は

順調には進まないでしょうね。トホホ。


by toruiwa2010 | 2017-10-31 08:38 | 旅に出る食べに行く | Comments(0)

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先週の木曜日、花束を抱えて出かけた。

行く先はなじみのイタリアンだ。

その前の日曜日にも行ったからインタバルが短いが、

その日が、吉祥寺に移ってから10周年だと聞いて

“しまった”からだ。特別 義理堅いわけではないが、

せっかくなじみになり、いつも温かく迎えてくれる。

ぜひ長くここで営業してほしいと思うし、10周年は

やはり 特別だから…と思ったのだ。


もうひとつ、「期間限定で、このピザを出します」と

見せられた写真がおいしそうだったのにつられた。

ハハハ。


我が家のオーダーは、店に申し訳ないほど“不動”だ。


新鮮なモッツァレラとトマトのカプレーゼ

これも新鮮で塩加減が絶妙な生ハム

ピザはマルゲリータとクワトロフォルマッジを交互に

(トッピングの多いものは苦手なのさ)

デザートはパンナコッタかティラミスを気分で

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この日のピザは10周年記念の“オリヴェッラ”。

水牛のモッツェレラ、ルッコラ、ミニトマトなどが

トッピングされておいしかった。

会計のとき、ぜひ、レギュラーメニューに加えて

ほしいとスタッフに注文しておいた。

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贈った花は空いているテーブルに飾られた。


by toruiwa2010 | 2017-10-11 06:48 | 旅に出る食べに行く | Comments(0)

吉祥寺・井の頭公園近くにPizzeria(ピッツェリア)GGがある。

初めて行ったのは20121月だった。


2010年の2月までは、永福町のトラットリアに毎週土曜日に

通っていたが、ピザ職人のわずかな仕草を妻が見てしまった。

私は気にしなかったが、清潔好きな妻が“拒否反応”を示し、

以後、ぷっつりと行かなくなった。


ピザは好きな食べ物なので、それから半年ほど、さまざまな

情報を頼りに何軒か行ってみた。なかなかヒットしなかった。

ようやく納得のピザに出会った渋谷駅近くのマルデナポリが

行き始めてすぐ閉店してしまったのはショックだったなあ。

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しかし、それから間もなくネット情報を信用して出かけた店が

満点のピザを食わしてくれた。それがピッツェリアGGだった。

ただし、すぐには“リピート”しなかった。私たちにとっては

パスタがないことが不満だったのだ。

その年の4月に 友人のスポーツ・ライター、生島淳さんと

会食したとき、たまたま、彼がこの店を予約していて、絶妙な

ピザに再会した。「やっぱり、これだなあ」と感動して、すぐに

妻と訪れたのだった。


以後、東京でピザ…となったら、必ず、ここで食べている。

家から30分だし、吉祥寺は居心地のいい街だから最高だ。

芦屋に行っていたのでしばらくご無沙汰だったが、このところ

完全復活している。


ただし、夫婦そろっていい年になったので食べる量は変わった。

以前はピザを2枚食べていたが、今は1枚がやっとだ。悲しい。

ハハハ。

ここで食べるものは常に決まっている。

生ビール(モルツ):普段はスーパードライだが問題ない

カプレーゼ:トマトもモッツァレラもフレッシュで絶品

生ハム:味が気に入っている

ピザ:マルゲリータとクワトロ・フォルマッジを交互に

ドルチェ:パンナコッタかティラミス

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メインのピザが我が家の好みにピッタリだ。

生地の厚みが これ以上厚くても薄くてもダメというきわどい

ところで焼きあがってくる。文句のつけようがない。

これで、パスタがあればなあ。まだ言ってる。ハハハ。


店員さんにも顔と名前を覚えてもらった。

こういう店で“なじみ”になって嬉しいのは、それとなく

“大事”にしてくれることだ。

空いてさえいれば、好みの席に案内してくれるし、こちらの

注文を完全に覚えてくれる元気なお姉さんもいたりする。

いろいろな店に行くが、彼女はホールスタッフの鑑だね。

全体に、自宅にいるような気分で食事を楽しめる。そういう

店に出会うのは簡単じゃない。こちらも大事にしようと思う。

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信じられないことに、世の中には生地の厚みが1㎝も2㎝も

あるようなピザが好きだという人がいる。彼らには勧めないが、

薄めの生地が好きな人なら必ず満足するはずだ。勧める。。

ちなみに、鎌倉の県道21号線沿いにも店を構えている。

中の雰囲気はまるで違うが、同じ石窯を使い、厨房スタッフも

不定期に()行き来していると聞く。もちろん、ピザの出来は

まったく同じだった。お近くの方はお試しあれ。


by toruiwa2010 | 2017-09-06 08:34 | 旅に出る食べに行く | Comments(2)

箱根。二ノ平のホテル小涌園が来年110日で営業を終了し、

60年の歴史に幕を下ろすという。周辺の再開発が進んだことや

施設の老朽化が理由だというが、実に意外だ。経営状態など

分からないが、なんとなく、安泰だと思い込んでいた。

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このホテルには多少の縁がある。

フジテレビに入社した196311月に結婚した。おこがましいし

恥ずかしいが、先輩の仕事ぶりを見て1年目でもそのころには

忙しくなっているはずと勝手に予想し、長い休みは難しいから

新婚旅行は23日がいいところだろうと判断した。

そして、旅行先を箱根、泊まるのは小涌園と決めて旅行代理店に

手配を頼んでいた。


なぜ、このホテルを選んだか言えば、なじみがあったからだ。

そのころ、中山律子、須田開代子、並木恵美子を中心とする

女子プロボウリングの大ブームの最中だった。各局に負けじと

フジテレビも番組を編成したが、その収録を小涌園のレーンで

やっていたのだ。

その夏、大型の台風が本州を横切って日本海に抜けたあと再び

北海道を襲った。西の海上に浮かぶ奥尻島で大きな被害が出た。

ド新人アナの私はリポーターとして現地息を命じられた。

5日後に帰京すると、代理店から連絡が来た。

「申し訳ありません。手違いで小涌園が取れませんでした」


それはないだろうとムッとしたが、相手は続けて「その代わり、

富士屋ホテルを抑えました。差額はこちらで持ちます」と。

…名門だし、文句はなかった。余計な支出もないんだもの。

ハハハ。


新婚旅行では泊まれなかったが、小涌園にはその後も収録のたび

何度も泊まった。十分日帰りができるのだが、良き時代だった。

富士屋ホテルには数十年後に泊まりに行ったし、箱根に行くとき

しばしばランチやお茶をしに立ち寄っている。久しぶりに泊まり、

チェックインのときに「新婚旅行で泊まった」と話すと、日付を

確認された。部屋に入ってすぐにフロントから電話がかかった。

「そのときの写真が見つかりました」。


近所の写真館からカメラマンが来て庭で撮った写真が 記帳した

サインとともに残っていた。さすが、“名門”だと感心した。

正月の箱根駅伝の中継を見るとき、二つのホテルは私たち夫婦が

特別の感慨を持ってみるポイントになっている。

そうか、小涌園が営業を終えるんだ。こういうホテルにもそんな

事態が起きるんだね。


ちなみに、何気なく読み流したと思うが、196311月と言えば、

新幹線開業の1年前だ。結婚・披露宴の時間が遅くて、小田急の

ロマンスカーも採集が出たあとだったから、私たちは東京駅から

在来線で小田原まで行った。“アナログ”だね。ハハハ。


*一部、最近の記事とダブります。ご容赦ください。


by toruiwa2010 | 2017-02-24 08:40 | 旅に出る食べに行く | Comments(0)
おととい、2年ぶりで東北に日帰りの旅をしてきました。
震災の年の5月に初めて訪れてから4回目です。
「来てくれるだけでありがたい」とおっしゃる地元の方もいますが、駆け足で被災地を
めぐることにどんな意味があるのかと自問しながらの旅です。

行くところはいつも同じです。
地震発生から数時間、テレビで見た映像の中で特に衝撃的だったのが、かなり大きな船が
木の葉のように翻弄されていた石巻の海と、黒い津波が瞬く間に家や畑を蹂躙するように
走って行った名取・閖上(ゆりあげ)地区です。被害がもっと大きかったところはほかにも
あったでしょうが、私の目に焼き付いたこの映像はいつまでも消えなかったのです。

実際には、初めて石巻をおとずれたときに「女川はもっとひどい」と聞いて足を延ばし、
以後ずっと石巻経由で女川に行っています。
3月か4月に行きたかったのですが、せっかく行くのだから天気がいいときに…と思って
予報とにらめっこをするうちに5月になってしまいました。
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朝6時半に家を出ました。素晴らしい天気でした。
大宮から新幹線に乗って仙台へ。仙石線で石巻まで行き、そこからは石巻線に乗り換えて
女川を目指します。2年前は仙台~石巻はバス、そこから石巻線で電車とバスを乗り継いで
行きました。仙石線、石巻線ともに1年ほど前に全面復旧したようです。旅する者には
とても便利になりました。地元の人たちにとっても大事な“足”なのでしょうが、乗客は
ビックリするほど少ないです。採算が取れるのだろうかと心配です。
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ニュースで知っていましたが、女川駅の立派さに驚きました。2年前は人影もまばらな
終点・女川でバスを降りて心細い思いをしたのが嘘のようです。
駅前に出ると広い“メインストリート”がまっすぐ海に向かって伸びていました。
元日の朝、太陽がこの道の先に昇るように設計されていると聞きました。
この駅は以前より少し内陸に寄っているそうですが、港との位置関係(特に高さ)を
見くらべると、津波の破壊力がこんなところまで及んだのかと驚くばかりです。
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両側に食事どころや土産物店が並んでいますが、訪れる人の数が圧倒的に少ないです。
経営的に成り立つのかと、これも心配です。
女川に籍を置く船が獲った魚を提供しているという“明神丸”さんののれんをくぐって
77年の生涯で初めて“マグロのづけ丼”をいただきました。

この町の“目に見える”復興に接すると気持ちは少し晴れます。
「還暦以上は口を出すな」という人生の先輩たちの“思い切り”と「自分たちが…」と
積極的に町づくりに取り組んだ若者のチームワークが見事に実を結んだのでしょう。

壊滅状態だった港の周辺や周りの高台で土地のかさ上げや宅地の造成が進んでいますが、
実際に家が建ち始めるのはまだ先のようです。プラン通りに人が戻り、本当の意味で町が
復興すまで長い時間を必要としているのです。若い人たちの忍耐が望まれます。
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毎回、町立病院の駐車場から海を眺めます。高台にありますが、それでも1階の病室は
水につかったそうです。この町を襲った津波は港に近づくにつれて高さを増し、20㍍にも
達したと言われています。初めて訪れたとき、横倒しになっている何棟もの建物を見て
津波の威力に“畏怖”を覚えました。
5年が経過して、倒れていたビルはすべて撤去され、交番だけが被災の遺構として
残されることになっているそうです。
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石巻に戻り、日和山公園に行きました。発生時、多くの市民が逃げた場所です。
タクシーで行くとき、町の住人たちはどんな思いでこの坂を駆け上がったのだろうかと
いつも思うほどかなり急な坂道の上にあります。
この町も復興が進んでいるのが分かります。5年たってもここまでか…とは思いますが。
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電車で松島海岸に向かいました。この旅には私なりに“鎮魂”の意味を込めていますから
これまでは“観光”をしなかったのですが、電車の路線図を見ているときに松島海岸駅が
あったので時間がとれたら寄って見ようと思っていたのです。
石巻から45分、仙台から40分…ちょうど真ん中ですね。
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港から眺めるだけのつもりでしたが、いざとなると「せっかくだから」という思いに負け、
40分後に出る便で湾内を一周することにしました。
流れ出たものでこの海もかなり汚れたようですが、今は静かさを取り戻しています。
ほとんどをデッキで過ごし、風に吹かれながら日本三景を楽しませてもらいました。
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仙台を経由して名取まで行きました。
毎回、手を合わせる日和山神社は高さが6~7㍍です。津波はここを超えて行きました。
周辺の土地はカサ上げが進んでいるようですが、まだ住宅の建設は行われていません。
ほど近い海の様子も、住んでいた地域も大きく様変わりしました。かつての住民たちが
ここに戻っても日々の暮らしは震災以前とまるで違ったものになるでしょう。
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近くに慰霊のモニュメントが建てられていました。
塔のてっぺんの高さは8.4㍍…この地を通過したときの津波の高さだそうです。
900名を超える地域の犠牲者の名前が記念碑に刻まれています。
改めて黙とうしました。

今もまだ、仮設住宅で暮らす人が5万人を超えると言います。
東北の復興は道半ばです。ここまでの5年も長かったでしょうが、これからの
年月はもっと長く感じるかもしれません。被災地のみなさんのご苦労は我々の
想像を超えていると思います。
それだけに、女川の店先で見かけた熊本地震の被災地への募金を呼びかける
張り紙にハッとしました。
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仙台駅構内の「はち」でハンバーグをいただき(おいしかった)、18時21分発の
新幹線で帰京しました。家に着いたのはちょうど9時…14時間半の旅でした。
去年、時期をうかがっているうちにタイミングを逃がした分も含め、2年越しの
“責め”を果たした気分です。

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by toruiwa2010 | 2016-05-20 08:43 | 旅に出る食べに行く | Comments(2)
先週、箱根に行きました。お目当ては山のホテルのツつつじです。
3年連続で、たぶん6回目ぐらいになります。
毎年、少しずつ手を入れているのでしょうが、私たち夫婦にとっては
いつもながらの箱根のつつじです。ほかにもつつじの名所はたくさん
あるでしょうが、足の便や地の利を考えると、ここが一番です。
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朝の東京はドピーカンでした。
オンライン予約でロマンスカーの1号車の前方の席が取れたおかげで、
途中から前方に富士山の姿が見えていました。乗り鉄でも撮り鉄でも
ないのですが、テンションは上がります。
しかし、残念ながら、湯本でタクシーに乗って現地に着くまでの間に
かなりの雲が出ていました。
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前日に雨が降ったのは知っていました。HPには“見頃”とありました。
雨に濡れたつつじが楽しめるぞ…と舌なめずりしつつ庭園に降りると
正面の富士山はしっかり雲に覆われ、つつじも相当に傷んでいます。
雨はよかったのですが、風が強かったのだそうです。

桜は散ったあとも美しいですが、アジサイやモクレンと並んでこの花も
見頃を過ぎたあとの姿はあまりきれいではありません。“満を持して”
訪れただけにかなりがっかりしました。

では、75点のつつじを…
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色のついたものは傷みがひどくて元気なのは白…という印象でした。

シャクナゲ園でも赤はピークを過ぎていましたが、白はきれいでした。
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白い藤が見頃でした。
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つつじの丘から一段下がったところに立つこのもみじが大好きです。
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恒例のお茶をして庭に戻ると富士山がきれいに顔を出していました。
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このホテルはドラマ「世界で一番難しい恋」にときどき登場します。
エントランスやその周辺が写るたびに懐かしい気分になります。
大野も波留も、ふだんは都内(横浜市内?)のグループ本部にいますが、
経営するホテルの一つがこれという設定なんでしょう。

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by toruiwa2010 | 2016-05-17 09:23 | 旅に出る食べに行く | Comments(0)
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今年最後の花見に出かけました。
福島にある、その名もずばり花見山です。
写真家・秋山庄太郎がここを訪れて「桃源郷だ」とうなったそうです。
しまった。その言葉、私は先日の原谷苑で使ってしまいました。
…そう思って検索してみると、3年前にここに行ったとき、ちゃんと
書いていました。
どちらにしても、この二か所は甲乙つけがたい桜の名所です。ハハハ。

地元の人が毎日更新するブログで「満開(標準木)宣言」が出た2日後、
天気もよさそうなので7時に家を出ました。
早く行くことも可能でしたが、あえて10時過ぎに現地に着くように
時間を設定しました。早すぎると日が当たらない部分があるからです。

情報が行き渡っているはずなので混雑していると覚悟していましたが、
意外なほどすいていました。歓迎です。ハハハ。

どの写真を載せしようか迷うほどですが、えいや!で選びました。
残念ながら日差しが不足していたのとパステル調の色が多いせいか
スマホでは良さが100%伝えられませんが、肉眼ならばっちりです。

桜に関しては今年最後のおすそ分けです。
説明は不要だと思います。ご堪能ください。
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by toruiwa2010 | 2016-04-14 08:50 | 旅に出る食べに行く | Comments(2)
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あわただしく、京都へ行ってきました。
今年の狙いの一つ、洛北の“桃源郷”・原谷苑です。桜好きには知られていますが、
いまはまだ“隠れ里”の位置づけでいいでしょう。桜の見事さにくらべ、ゆっくり
楽しめます。
農園の一部を開放しています。見せる工夫をしているはずですが、さりげないです。
桜の開花状況で入苑料が変動するのが面白いところです。この日は満開の1500円!
一度行ってみたら、“高い”とは思わないでしょう。
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桜だけでなく、たくさんの種類の花に囲まれて至福の時間を過ごせます。
あとは説明不要でしょう。今年、花見に行けなかった方に眼福をおすそ分けします。

原谷苑

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府立植物園


70歳以上は無料です。我が家は必ず保険証を持っていきます。ハハハ。
ここも満開でした。
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なからぎ(半木)の道

植物園の横を流れる鴨川の土手に美しいしだれ桜が1キロ近く続きます。
“桜守”で知られる佐野藤右衛門氏が植えたものです。
残念なことに少し早かったようです。すべてがうまくいくことはありません。
ただし、ぶわーっと満開のときは“流し読み”になりますが、そうでないときは
一つ一つの言葉を拾って読んでいく感じになります。少し強引?ハハハ。
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川の向こうはソメイヨシノが満開でした。
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哲学の道

見頃は過ぎていると思いましたが、行ってみると、見ごたえ十分でした。
原谷苑では少なかった中国語が“どっと”増えました。ハハハ。
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南禅寺

桜そのものはそれほどではないのですが、スペースがあるので建物との関係が
とてもいい感じです。
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いまは何もない天授庵。
紅葉のころのこの庭は“行きつけ”です。
拝観料を払うところで妻を待っているとき、外国人の二人連れが入ってきました。
南禅寺を見るための切符はどこで買えばいいのかと係の女性に聞いていました。
いくつかの庭園ではなく、境内を見るだけならお金は要らないことと、この庵の
秋の景色はお勧めです…という“意味”のことを伝えました。理解してもらえたか
どうかは分かりません。ハハハ。
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渋谷で食事して帰宅すると、先週より15分長く、11時間半の旅でした。
期待していたほど太陽が顔を出してくれなかったので満足度は90点です。
桜だけに関していえば100点です。

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by toruiwa2010 | 2016-04-06 08:49 | 旅に出る食べに行く | Comments(4)