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岩佐徹のOFF-MIKE

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実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

カテゴリ:旅に出る食べに行く( 87 )

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長野県伊那市の高遠へ桜を見に行ってきました。
井の頭線の車内広告を見て行きたいと思いつつ何年も過ぎていました。
今年も開花情報をにらみつつ出かけるタイミングをはかっていましたが、妻が悪性の
風邪をひくなど、見送らざるを得ない状況でした。
たぶん、土、日が満開だったのでしょうが、大混雑だろうと敬遠しました。さらに、
月曜日はマージャン、火曜日は黒田、水曜日はダルビッシュが登板の予定…と、
私のスケジュールもぎゅう詰めだったのです。ハハハ。
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しかし、現地の日曜日にボストンで雨が降り ヤンキースの試合が中止になりました。
黒田の登板がうしろにずれた結果、火曜日がフリーになったのです。恵みの雨。ハハハ。
風邪の“名残り”で声が出にくい妻に「どうだろう?」と聞くと、「声が出ないだけで
大丈夫だ」と言うのでGOになりました。雨は嫌いですが、こういう雨なら大歓迎です。

まず、8時25分に立川を出る“スーパー特急あずさ5号”で行くことを決めました。
そのためにどうすればいいかをNAVITAIMEで検索すると、吉祥寺8時発の中央快速に
乗ればいいと教えてくれました。しかし、“慎重居士”の私は 立川駅で指定席券などを
購入する時間も考えて 7時51分発の電車に乗れるように、時間を読んで家を出ました。

前日は雨でしたが、当日は朝からいいお天気でした。そりゃそうでしょう。“好天アンド
桜の見ごろ“を条件に出発日を決めてるんですから。ハハハ。
順調に吉祥寺から乗り込んだ中央快速は結構混んでいました。下りだからすいていると
思ったのは浅はかでした。それはいいのですが、電車が国分寺駅を出発したとたんに
急停車しました。何かが挟まったようです。

初めは余裕があったのですが、なかなか発車しません。待たされている間に、立川に
着いているはずの時間まで過ぎてしまいました!
「こりゃダメだ。次の“あずさ”まで立川で30分待ちになるなあ」と覚悟しました。
しかし、やがて発車した電車が立川に着くと、“あずさ”も遅れていました。同じ線路を
走っているのですから当然だったわけですが。やれやれ。ハハハ。
ホームで買った自由席券で乗りこみ、次の八王子からは並んで座ることができました。
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電車はまず西に向かいます。
甲府近くまでは、まだ雪を戴く富士山がくっきりと見えていましたし、甲府を過ぎて
北西に向きを変えるとアルプスが見えました。なんどか小海線の旅をしていますので
その起点になる小淵沢近くの山並みにはなじみがあって懐かしかったです。

岡谷で乗り換えです。高遠城址がある伊那市に行くにはここから飯田線で南下します。
帰宅してから地図を見て、コースとしてはとても効率が悪いことを知りました。ただし、
ほかに選択肢はないのですから仕方がありません。ハハハ。
飯田線は大体1時間に1本しかなく、帰りは吉祥寺で食事をすると決めていましたから
時間が大事な要素になってきます。贅沢ですが、タクシーを使うことにしました。
10分ぐらい走ったときから真正面に見え始めていた城址公園までかなりかかりました。
“いなかの道は近くて遠い”の典型でした。ハハハ。
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小高い丘の上にある公園には桜がびっしり…ついでに人もびっしり。ハハハ。
今年は新宿御苑も京都の桜も見送りましたから、神田川沿いを除けば、初めて本格的な
桜を見たのですが、圧倒されました。パンフレットには1500本と書いてありますが、
感覚的にはもっと大きなボリュームでした。
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残念ながら、これだけ見事な桜があるのに“プレゼン”がよくないですね。
なぜ、こんなところに提灯つるすねん!と思わず関西弁で突っ込みました。ハハハ。
ブルーシートを敷いての花見も興をそぎます。気持ちは分かりますが、そういう花見は
どこかよそでやってほしいですね。数年前、京都の円山公園でも同じ経験をしました。

上空が見えないほどの桜に埋もれて、頭の中には森山直太朗が歌う「さくら」のサビの
部分が何度も何度もリフレインしていました。

♪さくら さくら 今、咲き誇る
刹那に散りゆく運命(さだめ)と知って…


言葉の選択が素晴らしい!

十分に堪能しましたが、種類も少なく、もう一度行こうとは思いません。
ええ、旅に出られる回数は限られていますから、厳選主義なんです。ハハハ。
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予定通り、吉祥寺のイタリアン「ピッツェリアGG」で食事をしました。
ネット検索で見つけて、1月に一度行きました。ナポリ風ピザは絶妙だったのですが、
残念なことにここはパスタがないので、その後は行っていませんでした。
先日、友人の生島淳さんと食事をしたのですが、彼が友人の推薦で決めたのが偶然にも
この店だったのです。2人の“スポーツ話で盛り上がろう”会は恒例になりましたが、
“90分”という、この店の時間制限が恨めしいです。ハハハ。
ただし、このときに おいしさは再確認してあったので行くことにしたのです。
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生ハムとルッコラのシンプルなサラダがいいです。
ピザはマルゲリータとクワトロフォルマッジの2枚、最後にパンナコッタ…。
全部、おいしかった!
満腹の腹ごなしを兼ねて井の頭公園駅まで歩きました。

7時20分に家を出て帰宅は6時40分…85点の旅でした。

そのほかの写真はいずれギャラリーに。
by toruiwa2010 | 2012-04-27 08:09 | 旅に出る食べに行く | Comments(2)
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梅情報と天気予報をにらんで、火~水曜日に京都へ行ってきました。
最近はこのシステムで旅の日程を決めています。旅の写真に青空が写っていなかったら
私の予報がものの見事に外れたのだと思って、笑ってやってください。ハハハ。

日曜日に決定してすぐ“じゃらん”でホテルを予約しました。便利だし、直接電話して
予約するより割安です。
どこに出かけるときも5時半起床、7時ごろ出発です。列車の切符は出たとこ勝負です。
のぞみが品川を出たのは7時57分でした。発車してすぐ、右40度ぐらい、ビルの間から
条件がよければ富士山が見えます。この日もそうでした。時計を見ると8時ちょうどです。
新幹線が新富士駅付近を通過するときに雄大な富士山を見るのは大きな楽しみです。
雲がかかっていませんようにと毎回祈るような気持ちですが、品川を出発して3分後には
確認できたわけです。富士山ファンはとっくにご存知でしょうが。
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3年ぶりに北野天満宮の梅を見るのが第一目的ですが、京都に着いてまず向かったのは
伏見区の城南宮でした。“しだれ梅が美しい”という情報を見て妻が決めました。
メインの目標は私が決めその前後をどうするかは妻に任せるのが岩佐家のルールです。
ハハハ。

城南宮を訪れるのは初めてです。関西では家を建てるときや引っ越しのときに方位からの
災いを防ぐ“方除(ほうよけ)”でよく知られているようです。
恥ずかしながら、私は名前を聞くのも初めてだと思っていましたが、春と秋に催される
平安朝のみやびな遊び、“曲水の宴”の舞台になっていると聞いて思い出しました。
お神酒をついだ盃が疏水を流れてくる間に和歌を詠む…という趣向の風物詩です。
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ちょうど満開を迎えた見事なしだれ梅でした。ある意味、見事すぎます。
妻がいみじくも言いましたが、あまりにもきれいだし、あまりにもたくさんありすぎて
少し有難みに欠ける感じさえしました。難しいものですね。ハハハ。
しかし、手入れが行き届いているし、各種の椿も見ごろで堪能しました。観光の目玉が
集中する地域から外れているせいか人出もそれほどではありません。効率は悪いですが、
梅を楽しみに行くなら、ここを含めた数か所に絞るといいのではないでしょうか。

飽きもせず、祇園の「鍵善」でくずきりをいただいたあと、北野天満宮に向かいます。
情報通りほぼ満開でした。まず境内を見て回ることにしました。
ここの梅はうしろにあるさまざまな建物とのマッチングにバラエティがあるのがいいです。
すぐそばの広い梅園の梅が見せることを意識し過ぎているのと対照的です。
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結局、梅園はパスして、そのあと御苑に行きました。
しかし、だいぶ歩きまわったせいか、私の足が悲鳴を上げ始めていました。無理をせず、
ざっと見ただけでホテルに向かうことにしました。

チェックインのあと半身浴で疲れをとり、2時半には芦屋に向けて出発です。
震災があったため、長兄との食事は1年4ヶ月ぶりでした。
いつも通り、JR芦屋駅前の「黄老」で中華を堪能しました。
10日に満88歳になりましたが、兄は元気で一人住まいを続けています。「元気なうちに、
今後のことをよく考えて」と頼みました。離れているだけに心配でなりません。

7時に京都に戻り、ねねの道を目指しました。10日から花灯路が始まっているのです。
清水寺界隈は混むのでタクシーは嫌がります。遠慮して、高台寺方向から清水に歩こうと
考えていました。しかし、運転手さんと話していると、「今日は平日だから清水のそばまで
行けますよ」と言うので行ってもらうことにしました。
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三年坂から二年坂を抜けて雰囲気を味わったらホテルに戻るつもりでしたが、清水が
ライトアップされていると聞いた妻が興味を見せたので、まず寄ることにしました。
夜空に浮かぶ五重塔、舞台から見る市内の夜景、灯りが当たって幻想的な木立など…、
悪くはありません。しかし、この時間、かなり冷え込んでいて、正直、楽しむ心境じゃ
ありませんでした。ハハハ。

たぶん、骨折して以来最も長い時間 動いたと思います。
その分 疲れたのでしょう、ぐっすりとよく眠れました。

2日目は8時過ぎにホテルを出て法然院に行きました。
早朝…と言うほどでもないのにまったく人影がなく、かねてから気に入っている 山門の
光景を夫婦で独占させてもらいました。ここには花らしい花はありません。せいぜい 秋の
紅葉が色を添えるぐらいですが、どの季節に訪れても見ごたえがあります。
哲学の道の近くなのに知っている人が少ないことに驚きます。時間に余裕があったらぜひ
訪ねて見てください。行くときには、銀閣寺寄りの坂道ではなく、南禅寺寄りの石段から
上がることを勧めます。上がりきって左を向いたとき、世界が変わります。
…変わらなかったら、あなたの心が汚れているのです。ハハハ。
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次に向かったのもお気に入りの場所、智積院です。
庭が好きなんですが、ここもつつじの季節を除くとあまり彩りはありません。
9時の開門と同時に入って、廊下の日当たりのいいところに陣取ってのんびりした時間を
楽しむだけです。何も考えません。ことさら人生を振り返る必要はありません。ハハハ。
拝観料を払って券を受け取るとき、おばちゃんは必ず「門の手前の収蔵庫で国宝の絵を
ご覧になってからお庭の方へ」と言います。
「はい」と答えますが、ここ数年は庭に直行です。長谷川等伯の絵は 初めてきたときに
見たから、もういいんです。我が家は、骨董や古いものが好きですが、仏像や宝物には
それほど興味があるわけではありません。一度、見れば十分です。ハハハ。

いつもの席をキープして“なにもない”庭を眺めます。
9時45分ごろ、京都駅に着くと おじいさんは切符を買いにみどりの窓口に、おばあさんは
“初田の牛肉べんとう”を買いに伊勢丹の入口に並ぶのがいつものやり方です。
弁当は毎朝20個しか売り場に並ばないと聞いています。絶対確保のためには、開店前に
並んでおく必要があるのです。応分の努力。ハハハ。

10時12分に着いて10時16分ののぞみで出発ですから、京都滞在はちょうど12時間…。
若ければ、もっといろいろ見て回るのでしょうが、私たちは好きな時期に好きなところを
訪れることに徹しています。家に戻ってからゆっくりしたいという気持ちもありますから、
少し“ぜいたく”ですが、これからもこのスケジュールで旅をすることになるでしょう。
おかげさまで天気に恵まれて、梅も食事も、そして日本の美しさも満喫できました。

*写真はいずれギャラリーにまとめます。

おまけ:駒場東大・羽根木公園


勢いがついたのか、翌日は井の頭沿線の梅を見に行きました。
駒場東大前はもちろん東京大学駒場校舎があるわけですが、正門の脇から“梅園”に
行くことができます。40~50本ですが、電車の窓から見てもきれいです。

東松原に戻って羽根木公園に行きました。
代田2丁目に7年間住みましたから、“準”地元と言っていいでしょう。
ここは600~700本の梅が植えられています。
平日のせいか、思ったほどの人出ではありませんでした。
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どちらも、満開でした。今年の梅見は以上で終了、次は桜の季節を待ちます。
開花情報と天気予報をにらみつつ。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2012-03-16 09:40 | 旅に出る食べに行く | Comments(10)
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「リンゴだけを食べる」、「骨盤体操をする」など、週刊誌が取り上げる“ダイエット”は
いっさいやったことがありません。食事については妻がかなり気を使ってくれますから、
極端に太ることはありませんが、それでもときどき体重が増えることがあります。
ベスト体重はたぶん65~66キロだと思います(身長177cm)。かつては67キロを超えると
“警戒水域”と称して、注意深く体重の推移を見守りました。
68キロが近づくと 間食をすべてやめ、食事の量を少し減らすのです。
ところが、この数年は少し気が緩んでいたのか、68キロまではあまり心配することもなく、
ずるずると過ごしていました。ハハハ。

記録をたどると、過去 最も重かったのは2008年3月の69キロです。
最近はしばしば68キロを超えるようになり、去年の6月に68.6キロに達しました。
いつも通りに“引き締め”を開始したのですが、思ったほど体重が落ちません。
9月に入って、1日2食にしてみることにしました。昼を抜くのです。
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…効果は劇的でした。始めたとき67キロだった体重はおよそ2ヶ月後の11月中旬には
64.4キロまで減りました。適度に間食をしながら、一度も65キロを超えることはなく、
もう4ヶ月以上 64キロ台前半をキープしているのですから理想的と言っていいでしょう。
“反動”の心配もないわけではありませんが、今年に入って、妻が甘いものを出すことが
多くなりました。断る理由がないのは有難いことです。ハハハ。

そんなとき、カリフォルニア在住の若い友人から「コカコーラの赤い缶を送ろうか?」と
嬉しい申し出がありました。以前、このブログに書きましたが、クリスマス・シーズンに
出して評判が悪かった白いバージョンを回収したあと発売した赤い缶のことです。
ついでに、甘えさせてもらいました。

「近くにSee’s Candyのショップがあるか?」と尋ねると「ある」ということだったので
それでは…と、私が一番好きなチョコレートを追加発注したのです。
シンプルな味ですが、まったく飽きることがないこのチョコレートとの出会いはいまから
32年前になります。大リーグ中継でとても世話になった日系二世が教えてくれました。

以後、“病みつき”です。
今は、全米にショップ(シーズでは“キッチン”と呼びます)があるようですが、その当時は
西海岸でしか手に入りませんでした。
WOWOWのボクシング中継でラスベガスに行ったとき、モールの一角で白黒チェックの
マークを偶然見つけたときは飛び上るほど嬉しかったものです。「ここまで進出したか」と。
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日本でも表参道などに店がありますが、一度買ったきりです。味が違うような気がします。
“ツイッター仲間”の若き友の申し出はまさに“渡りに船”でした。ハハハ。
注文したのは、Nuts&ChewsとDark Chocolates の2ポンドボックスを1箱ずつです。

折り返し、「安い方法の航空便で送る。2~3週間かかる」と連絡がありました。大急ぎで
「それだけかかると変質する可能性もあるので高くても早い方法で」と頼みました。
…結果として、「発送した」と報告があってから3~4日で無事届きました。
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アメリカから航空便で取り寄せる…。贅沢のようですが、違うと思います。
アマゾンで検索すると、同じものの1ポンド箱が3980円と表示されていました。
私の注文は4ポンド分ですから、単純計算でざっと1万6000円になります。
一方、今回の経費は2ポンド箱が33.80ドルx2=67.60ドル(5500円)、送料が48ドル
(4000円)、トータルで9500円しかかかっていません。
つまり、贅沢と思える“現地からの空輸”の方が6000円以上も安いのです。
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                アマゾン:1ポンド 3980円

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            See's Onlone 2ポンド 33.80ドル(2750円)

だからと言って、いい気になって食べ過ぎにならないように気をつけなければいけません。
冷凍庫で保存し、2~3ヶ月かけてゆっくり楽しもうと思っています。せっかく手に入れた
“スウィーツ ほぼフリー”の幸せですから長く味わわなければ。ハハハ。

See’sのチョコに舞い上がってしまい同時に届いたのにすっかりカヤの外になりましたが、
コカコーラの赤い缶はこれです。
白い缶シリーズのデザインがダイエット・コークにそっくりだったことで大騒ぎになり、
回収して、代わりに赤いデザインで売り出したのです。
どちらも日本では未発売です。・・・のはずです。飲まないので分かりません。ハハハ。
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緊急地震速報
昨日の東京はサッカー中継の真っただ中に速報が流れ、2,3秒後に揺れ始めた。
あれでは、とても対応できない。非常持ち出しを膝の上においてれば別だが。ハハハ。

結婚報告
小栗君、“妻・小栗優”に読ませたメッセージには“何卒”と書いたのだろうか。
仮名を振ってやれ。難しい字は弟と同じぐらい苦手のようだから、そこんところ
“ナニソツ”よろしく。ハハハ。
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by toruiwa2010 | 2012-03-15 09:15 | 旅に出る食べに行く | Comments(7)
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昨日はちょいと遅くなりました。フジテレビ時代の仲間とのマージャンだったからです。
月に一度、気の合う昔馴染みとバカを言いながら、世界最高のゲームに興じています。
日程が決まるとその日が待ち遠しいほど楽しみですが、一つだけ 困ることがあります。
ほかの卓で吸うたばこの匂いが着ているものにしっかりとしみこむのです。

メンバーの中にもスモーカーはいますが、私たちに遠慮して雀荘に入る前に一服済ませ、
終わったあと、勝っても負けても店に残って一本吸ってから帰るのです。
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彼がいくら気を遣ってくれても、しめきった店内でほかのグループが好きなように吸えば
防ぎようはありません。せいぜい、断捨離寸前のものを着て行き、キャップやマフラーを
ポケット深くしまいこむことでささやかな抵抗をするしかないのです。
そして、出かける前に用意しておいて、帰宅後 リビングでパジャマに着替えます。ハハハ。

“こじゃれた”バーでどこからか漂ってくるシガーの匂いや開けたての箱から吸い込む
良質の煙草の匂いは悪いものではありませんけどね。

自分からバーや飲み屋に行くほどの“飲んべい”ではありませんでしたが、若いころは
誘われればついて行ったものです。ほどよく酔いが回ってわいわい騒ぐ雰囲気は嫌いじゃ
ありませんでした。悩まされたのは、そこで働く女性たちが振りまく脂粉の香りでした。
それに釣られて身を滅ぼすダメ男もいますが、幸か不幸か、私は化粧品のきつい匂いは
大の苦手でした。夫婦が“おおむね”睦まじく過ごせているのはそのおかげです。ハハハ。

“フェチ”ではありませんが、好きな匂いもたくさんあります。
日光をたっぷり吸った布団の匂い、焼きたてのパンや炊き立てのご飯の匂い。
焼き鳥、せんべい…日本人ですから、醤油やソースの焦げる匂いはたまりません。
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Dr.Pepperの話を書いたときに少し触れましたが、子供のころに嗅いだ匂いで、いまなお
ときどき鼻の奥によみがえるのはハーシーの板チョコの匂いです。
終戦直後の子供が手にする甘いものと言えば綿アメ、水アメ、砂糖水…そんなものでした。
そんな中で、アメリカ軍の売店に勤めていた長兄がたまに持ち帰るハーシーは“宝物”、
なによりも、開けた包みから広がる匂いを胸一杯に吸い込むのは至福の瞬間でした。

今は日本のスイーツにもおいしいものがたくさんありますが、体重と“相談”しながら
食べるのですから、選ぶときは慎重です。ハハハ。
先日、妻の買い物について行って、何気なくスーパーの棚を眺めているとき、突然 頭に
浮かんだスイーツがありました。とたんに、匂いの記憶も鮮やかに戻ってきます。
アフターエイト…イギリス産の“大人のチョコレート”です。ハハハ。
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さわやかなミントクリームをダークチョコではさんだだけのものですが、鼻をくすぐる
チョコとミントの匂いの混じり具合は絶妙です。
この匂いを思い出した以上、もう止まりません。ハハハ。翌日、買い物に出かける妻が
「何かある?」と聞いてきました。週刊誌など、買うものがあるか?ということです。
迷わず、どこかで見つけたらアフターエイトを、と頼みました。
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帰宅した妻が“いそいそ”と、何かを手に持ってリビングに入ってきました。
「残念でした。こんなのしかなかったわ」と差し出したのは、小さなアフターエイトと
別会社のミントチョコの包みです。
記憶にあった横長ではなく、数分の一の大きさの箱には5枚しか入っていませんでした。
それでも、何十年ぶりかのアフターエイトは味がそのままで満足しました。

ちなみに、“チョコはビターなダーク”が私の基本です。
とうふや白子のように白いのが普通のものを除いて、食べるもので色の薄いもの、
白っぽいものは苦手です。ホワイトチョコなど“論外”です。おいしそうに見えません。
ちなみに、ソーセージ、ハム、チーズ、のり、せんべいも色が濃いほうが断然好きです。
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さらに、ごはんは真っ白でもいいですが、パンや餅は焦げ目がついている方が好きだし、
中華の酸辣湯(サンラータンorスーラータン)もスープの色が濃くないものはおいしいと
思わないのです。変ですか?
まあ、変わり者ですからね。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2012-03-08 08:28 | 旅に出る食べに行く | Comments(12)
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日曜日は御殿場に富士山を見に行きました。
旅に出ませんでしたから、この冬はじっくりと富士山を眺める機会がなかったのですが、
空気が澄んだいい条件で見られるのは2月上旬までなので少し焦っていたのです。
土曜日にテレビを見ながら御殿場の天気を見ていると、日曜日には太陽のマークが
並んでいるではありませんか。「明日、行こう」と妻に声をかけて即決です。2人そろって
すぐにカメラ・バッテリーの充電にとりかかりました。我が家では“明日出かける”即ち
“バッテリー充電”なんです。ハハハ。

5時半起床は普段より少し早いですが、目覚ましが鳴る前に起きました。
前の夜に準備を終えていたブログの更新も済ませて7時に家を出ました。
下北沢から小田急線に乗り換えて新松田へ向かいます。途中、雲量が増えてきましたが、
山並みの上に富士山が顔を見せています。「そのまま そのまま」と、当たり馬券を握って
ゴールに向かう馬群に向かって叫んでいる競馬ファンの心境です。ハハハ。
新松田で降りると、もう、空気が違うのが分かりました。澄んでるし、都内にくらべると
やはり2,3度は気温が低く感じます。
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御殿場線に乗り換えてからも山頂に雲がかかったり離れたりを繰り返していました。
時間との勝負だと判断してタクシーを拾い、御殿場観光協会に電話で“取材”してあった
美華(みはな)ガーデンに向かいます。レストランですが、まだ営業時間前です。「しかし、
駐車場は富士山の真正面ですから」という胸躍る情報をもらっていました。
15分ほどで高台にあるガーデンに着くと、確かに真正面に富士山はありました。
しかし、上半分は雲にすっぽりと覆われています。シャイな富士山…。
頂上が見えない富士山は顔が隠れた大仏と同じで、有難味が半減します。ハハハ。

状況が“改善”しないので、あきらめてアウトレットに行くことにしました。
予定はなかったのですが、お茶でも飲みながら待っていれば顔を出すこともあるだろうと
かすかに期待したのです。2人ともそれほどブランドにこだわる方ではないのに、ここを
訪れるのは、これで3度目です。いずれも、御殿場に来たついで…ですが。
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フォションの開店(10時)を待って富士山を正面に見るカウンターに陣取ります。
カフェラテを半分も飲まないうちに“いい感じ”になってきました。さっそく、移動です。
ここではウエスト・ゾーンからイースト・ゾーンに橋を渡って振り返ったところが絶好の
ポイントなんです。(ほかにもあるでしょうが)

雲の動きが速く、5分に一度ぐらいの割で頂上が顔を出します。
妻は少しショップを回っていましたが、私は、一番近いところにあるナイキのショップの
入口まで行ってUターン。「ダンシャリ、ダンシャリ」と呪文を唱えながら。ハハハ。
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富士山には思い入れがあり、年に数回 眺めに行きます。
岩佐流“富岳四景“を完成しています。富士山を東西南北、四方から眺めただけですが、
足かけ6年、それなりに苦労はしたんです。ハハハ。
まず 河口湖(北)から、次は富士市・岩本山公園近くの茶畑(南)から、3番目は御殿場市・
乙女峠(東)からでした。最後に残ったのは“真西から見る富士”でしたが、2年前の1月、
田貫湖で達成しました。そのときのことは、こちらに詳しく…。 http://bit.ly/gmynG8
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帰宅は午後1時40分でしたから、6時間40分の“旅”でした。
堪能、というわけではありませんし、実は、前日の御殿場は1日中快晴だったらしいのが
口惜しくてなりませんが、とりあえず、この冬初めて富士山を眺められたこと、骨折以来
初めて東京都を離れて遠出したのに足に問題が起きなかったことで満足です。
次は、京都へ梅見にでも行きましょうか。
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by toruiwa2010 | 2012-02-08 08:58 | 旅に出る食べに行く | Comments(8)
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先週の金曜日、午前7時34分品川発の新幹線で小田原に向かいました。
お目当ては箱根・芦ノ湖畔にある山のホテルのつつじです。
ずっと、HPを“監視”していましたが、水曜日までは“五分咲き”となっていました。
去年 訪れたときも五分咲きでした。まだちょっと早いかなと思いつつ、載せられていた
写真に惹かれて出かけました。やはり、数日 早すぎました。
しかも、シャクナゲには数日 遅い…という散々なタイミングになりました。ハハハ。

水曜日ごろから妻が風邪気味になったため、今年はあきらめようと思っていました。
しかし、木曜日のHPで“見ごろ”になったことを知ると、「あすの朝の調子を見て…」と
言い始めました。天気予報もいいことだし、私としても、是非 行きたいと願っていたので
目が覚めて キッチンから“日常”の音が聞こえたとき、「やったあ」と思いました。
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奥の富士山…肉眼ではもっとはっきり見えていました。念のため。

開門の9時に10分ほど遅れただけですが、庭園内はすでに大勢の人で賑わっていました。
素晴らしい眺めでした。まさに見ごろです。しかも、ほぼ正面に、少しかすんでいますが、
富士山まで見えていました。あとから来る人たちも、チケット売り場を過ぎたあたりで
初めて富士山に気付くらしく、盛んに驚きの声が上がっていました。ここに来る途中でも
見えていたら違うのでしょうが、いきなり目の前に見えるのですからビックリするのも
無理はありません。私たちは“ベテラン”ですから、そんなことはありませんが。ハハハ。
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よく手入れされた4万5000坪という庭をゆっくりと時間をかけて見てまわりました。
ツツジだけで30種類もあるそうですが、白い“リュウキュウツツジ”やあざやかな赤の
“キリシマツツジ”など、どれも見事です。
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パステルカラーの絵の具をぶちまけたパレットのような色彩感と庭園全体のボリュームに
圧倒されてしまいます。ハハハ。
私の見た中で、この庭のつつじは京都・蹴上(けあげ)の浄水場と並んで最高です。

もう、とっくに“終わっている”と思っていたシャクナゲまでいい状態で楽しめたのは
“もうけもの”でした。つつじは“数”で圧倒しますが、この花は一輪でも華やかさが
ありますね。AKB48と武井咲の差みたいなものか?…ちょっと違うか。ハハハ。
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テラスでお茶をしました。
満席だったのですが、たいして待つこともなく、一番眺めのいい席が空きました。
妻はチーズケーキ、私はチョコレートケーキを注文しました。来てみて気付きましたが、
去年も同じ席で同じものを注文しています。“レパートリー”が少ないですね。ハハハ。
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2008年に初めて来たときにはホテルに一泊しました。
しかし、つつじを見るだけなら別に泊る必要もないよなあ、ということになって次からは
日帰りになりました。かなり節約になる上、天気と開花状況をチェックしながら、日程を
決められますから一石二鳥です。
ちなみに、その年のつつじは見ごろを過ぎていましたし、翌日は台風の直撃と重なって
ロマンスカーが止まり、小田急電車を乗り継いで帰るのに往生しました。
去年は、ブログのタイトル、「つつじを愛でに箱根へ~チョイ早 but 中満足~」のとおり、
“消化不良”でした。

今年は、つつじだけでなくシャクナゲも楽しめたし、最高の青もみじも見つけました。
この時期は、かすみに隠れることが多い富士山も見えたし言うことなしです。
出発から帰宅までちょうど6時間、なかなかいい旅でした。
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“眼福”を一人占めしては申し訳ありません。
今週半ばまでは十分に楽しめるはずです。お勧めします。ハハハ。

おまけ

去年のブログを読み返していたら、最後になぞかけを書いていました。
しかも、私の能力ではかなりいい出来です。いい迷惑でしょうが、もう一度…。

民主党とかけまして
疲れてきた江戸っ子のピッチャー、と解きます
その心は…

支持(シジ)が下がっています


えっと、江戸っ子は“ヒ”と“シ”が区別できないことを知らないと
おかしさが伝わらないところが難点ですが。ハハハ。

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by toruiwa2010 | 2011-05-23 07:15 | 旅に出る食べに行く | Comments(7)
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つつじには遅く、サツキには早い…そんな中途半端な季節であることは十分承知の上で
京都に行ってきました。去年の11月に紅葉を見に行って以来ですから、半年ぶりです。
電話はしていますが、長兄にもずっと会っていないので芦屋に行くのも目的の一つでした。

天気予報をを睨みつつホテルの予約をするのは私の役目、京都でどんなコースを歩くかは
妻にお任せです。今回も新幹線に乗るまで、最初にどこに行くかさえ知りませんでした。
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…で、京都に着いてまず行ったのはおなじみの甘味どころ「鍵善」です。
CDで水琴窟の音が流れる静かな店内でいつものようにくずきりをいただきました。
腰があってしっとりとしたくずきりに黒蜜がたっぷりとからんでのどを通るときの感動は
たとえようがありません。日本に生まれてよかったと思う瞬間ですね。ハハハ。

40年近く前 寺島純子さんに連れて行ってもらったのですが、初めて食べたとき、世の中に
こんなにおいしいものがあるなんて、とビックリしました。
ひさしぶりで京都を訪ねた2004年、妻を連れて行きました。甘いもの好きの彼女も大いに
気に入って、以来、京都に行くたびに必ずと言っていいほどコースに入ります。ハハハ。
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腹ごしらえを終えたあと、一気に一乗寺を目指しました。
お寺を見るためではなく、お目当ては書店、恵文社です。
なによ、わざわざ京都まで来て本屋かよー…と思わないでもないのですが、コース設定は
妻任せですから従うしかありません。数年前に行ったことがありますが、並べられている
本がなかなか凝っていて面白いのは確かです。新刊本はあまり置いていません。と言って
古書店でもありません。

じゃあ、どんな本が置いてあるのか?一度行ってもらうしかありません。ハハハ。
ここに、なぜか、鶴見俊輔コーナーがあるかと思えば、あそこには團伊玖磨の「パイプの
けむり」があったりと、意表をつかれます。“目利き”のスタッフがいるのでしょうが、
楽しい本、面白い本が集められていて、なにげなく本棚を眺めていると、本のほうから
“声をかけてくる”…そんな雰囲気があります。本当にその気なら、1,2時間は飽きずに
過ごせそうです。

本なら神保町やネットで用が足りそうなもの…と、面倒くさがりの私などは考えますが、
本が好きな人にとってはとんでもない話なのでしょう。棚に並んだ本を眺めるいかにも
“本の虫”らしい人たちの目がうっとりして見えました。ハハハ。
私は目移りしただけで“収穫”なしでしたが、妻は本と雑貨を手に納得したようですから
足を運んだ甲斐はありました。
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続いて向かったのは百万遍近くの知恩寺です。
月に一度の手づくり市が立つのですが、日曜日と重なってものすごい人出でした。
数年前に訪ねた毎月21日の東寺の弘法市は、大量生産品ぽいものもあって興ざめでしたが、
こちらは、“手作り感”があって、時間をかけて見れば面白いものがありそうです。
手芸品、人形、アクセサリー、焼き物…なぜか、漬物まで、ありとあらゆる“雑貨”が
所狭しと並べられています。
しかし、まっすぐ歩けないほどの混雑で“人に弱い”妻は大丈夫かなあと思っていると、
15分ほどでギブアップを宣言しました。正しい判断だと思います。ちりめん山椒の食欲を
そそる、おいしそうなにおいだけが記憶に残る市でした。ハハハ。
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お気に入りの法然院に行きました。“口直し”です。
去年も6月初めに来ましたが、裏切られることはありません。
正面の石段を上がって左に向きを変えたとき、70~80メートル先にある山門の佇まいが、
ほれぼれする美しさです。日本ならではの美だと思います。
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一度、ホテルにチェックインしたあと、東福寺に向かいました。
去年 見た“青もみじ”が忘れられなかったのです。
残念なことに、“青さ”が違いました。タクシーの運転手さんは「遅かったんでしょう」と
話していました。カレンダー的には、むしろ、去年より2週間も早かったのに…。
自然が相手ですから愚痴を言っても始まりませんが。ハハハ。

芦屋に兄を訪ね、いつものようにJR駅前の中華「黄老」で食事をしました。
このところ、電話のときの声にハリがなく気になっていたのですが、87歳になった兄は
相変わらず元気でした。一人住まいですから、普段、ほとんど人と話すことがないせいか
私たちに会うと矢継ぎ早に質問を浴びせてきます。会話が途切れてはいけないと思って
数日前から貯め込んでいたことが分かりますから、こちらもできるだけ答えるのです。
「NHKの天気予報をやっていた半井(なからい)の相手は誰だっけ?」と聞かれたときには、
思わず絶句しました。ハハハ。
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2日目の朝は、やはり行きつけの智積院の庭を眺めに行きました。
思いがけず、つつじがちょうどいい感じで庭に彩りを添えていました。2年前は5月1日に
訪れたときが、見ごろでしたから、やはり、少し、時期がずれてますね。
本堂の縁先に腰をおろし 池とまわりの緑を見るだけで気持が落ち着くので、時間があると、
出かけます。つつじについてはまったく期待していなかった分、もうけた気分でした。

京都に来るのは、梅、桜、紅葉などの季節が多く、そういうときはひたすら歩きまわって
お目当てのものを見て帰るだけの旅になります。本屋さんとか市とかは特別な目標がない
今回のようなときしか行けないかもしれません。その意味では、それなりに収穫があって
いい旅でしたが、正直に言うとねえ。

「さあ、松本さん、今度はどんな旅だったでしょうか?」
「そやねえ、うーん、…“正直 言うて、どうでもええ”旅かなあ」…

だって、収穫は、くずきり、法然院、チャイニーズぐらいでしたからねえ。ハハハ。

JR全車掌に告ぐ!

行きの新幹線で車内アナウンスが気になりました…というか、気づいたことがあります。

普通は、停車駅に到着する3,4分前に車内アナウンスが流れます。
「間もなく、名古屋です。中央本線、関西本線…」
「Ladies and gentlemen,we will soon make a brief stop at Nagoya…」
日本語と英語のテープのあと車掌さんの声で「毎度、ご乗車ありがとうございました。
間もなく、名古屋です。お出口は…」と。
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しかし、新横浜を出て間もなく「…次は名古屋。XX時XX分到着、お出口は左側です」と
はっきり聞こえ、「おやっ」と思いました。この時点で出口がどちらかを言ってるんだ…
アナウンスの内容を変えたのだと思いました。

いつもは、英語のアナウンスが始まったあたりでデッキに向かうことにしています。
車両の出口に近いところで車掌の「出口は…」というアナウンスが聞こえるように。
せっかちですから、“正しい”ドアの前に一番に並びたいのです。ハハハ。

車掌によっては、英語のテープのあとなかなかアナウンスをしないことがあります。
デッキに出てしまうと聞こえにくく、結果として、カンで並んだのとは反対側のドアが
開いたことも何度か…。以前から「もう少し早めにアナウンスを始めてくれればいいのに」
と思っていました。

帰りの新幹線で、通りがかった車掌さんに聞いてみました。
いかにも“元鉄ちゃん”という印象の若い車掌さんは、「JR東海として、アナウンスの
やり方を変えたのか」という私の問いにあっさりこう答えました。
「いえ、人によるんです」…。人によるんかい!ハハハ。


一乗寺に向かっているとき、正面の北山がかすんでいました。黄砂の影響だそうです。
今回の旅の間、ずっと目のかゆみと頻発するくしゃみに悩まされました。
医師からは、杉に加えてヒノキのアレルギーもあると言われたことがありますが、5月も
中旬になって、これほどあからさまな症状が出たことはありません。黄砂でも同じような
症状が現れるものでしょうかね。ちなみに、東京に戻ったらかなり軽減しました。

どうやら、今朝5時ごろにアクセスが10万件を突破したようです。

お気づきでしょうが、昨日から書き込みを“フリー“としました。


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by toruiwa2010 | 2011-05-18 08:12 | 旅に出る食べに行く | Comments(15)
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水曜日、例によって急きょ日帰りの旅に出ました。
行き先は伊豆半島・河津…もちろん、河津桜を見るためです。
終わりに近いことは分かっていました。ざっとネット上を検索したあと、思いついて
知恵袋…じゃなかった(ハハハ)、ツイッターで情報を求めました。そのほうが早いと
思ったからです。

すぐに“応答”があり、good & bad newsがもたらされました。
“葉桜状態”説と“まだ見ごろ”説です。こうなると、結論は自分で出すしかありません。
ライブカメラ設置に協力しているお店の電話番号がネットに載っていたので、夕方6時前、
電話をかけてみました。忙しかったかもしれませんが「少し葉が出ていますが、十分に
楽しめると思います」と丁寧に教えてくれました。
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天気もよさそうだし、花の“賞味期限”が切れかかっていますので“GO”が決まりました。
こういうとき、夫婦そろって“必須”なのは、カメラ・バッテリーの充電です。
私は、妻の動き始めるのを見て「ああ、俺も充電しなければ」と思いだします。
旅の楽しみの一つはいい写真を撮ることですから忘れるわけにはいきません。もっとも、
バッチリ充電したのに、DSカードが入ってなかった…なんてこともありますが。ハハハ。

5時半起床、7時に家を出ました。早く行って早く帰る。我が家の基本通りです。ハハハ。
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熱海から乗り継いだ伊東線には、横向きの座席のついた車両がありました。伊豆半島の
東海岸はギザギザの“リアス式”になっていますが、この席に座ると変化する海の眺めを
たっぷり楽しめます。熱海から初島が見えるのはよく知っていましたが、列車の南下に
つれて大島があれほど近くに見えるとは思いもしませんでした。
少しかすんでいましたが、空と海の青さが溶けあって美しい景色でした。
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河津駅に着いて改札を出ると、駅前から河津川に続く道に桜の並木が見えていました。
少し葉桜になっているものの、これだけ残っていてくれれば“御の字です”。ハハハ。
河津川に出ると、堤に並んだ桜のピンクと菜の花の黄色の対比がきれいでした。
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本数はそれほど多くないですが、花の“蜜度”が濃いのでしょうか、散り始めているのに
全体としての華かさは保たれています。
ただ、見ごろのピークには3,4日遅れた感じは否めません。
惜しいことをした…という気持ちがある一方、ピークの込み方を想像したら正解だったと
思わないでもありません。とにかく、道幅がかなり狭いですから。
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写真を見て楽しみにしていたのは“原木”です。
河津桜と命名されたのは1974年ですが、その“起源”とも言うべき原木が河津川沿いの
雑草の中で発見されたのは1955年のことです。堤からはだいぶ離れたところにありますが、
河津に来て原木を見ないのでは話にならないと、地図を頼りに歩きはじめました。
地図を読み間違えて、かなり手前を曲がってしまったことに気づき、結構、焦りました。
妻が「ねえ、もう戻らない?」と言いださないか気をもみ始めたころ、100メートルほど先に
豪華な桜があるのが目に入ってきました。人だかりもしています。
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近くにいた地元の人に、「あれが原木ですか?」と尋ねると、「あれは“孫”で、原木は
ここから700メートル先にあります」という答えでした。
まだ、そんなに歩くの?とビックリしながら、原木から数えて3代目の桜を眺めます。
ボリュームがあって、見事です。花もまだ生き生きして元気いっぱいでした。

こうなると、原木を見ないわけにはいきません。
少々疲れて、二人とも口数が減っていましたが、黙々と歩きました。途中ですれ違った
観光客らしい年配の3人連れにあとどれぐらいかを尋ねると、「もうあとわずかですよ」と
言われ元気が出たのはいいのですが「だいぶ葉が出て、終わりが近いですけどね」という
余計な情報がついてきました。疲労倍増。ハハハ。
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高さ10メートル、孫の数倍はありそうな原木は、たしかに、だいぶ葉が出ていましたが、
悪くありません。強がりでなく、花びらのピンクに葉の緑が混じっているのもいいものです。
ただし、原木も孫も幹線道路沿いにあって、環境が悪いのは残念です。
堤の並木も“売り”でしょうが、この2本を楽しみに見に来る人もいるほどで、河津町の
宝物と言ってもいいと思います。町として、周辺の整備をする考えはないのでしょうか?
観光地に行くといつも感じることですが、どの角度から見ても電線が邪魔になります。
金もかかることですから、口で言うほど簡単ではないのでしょうが、周りの電線を地中に
埋めるなど、せっかくの宝をすっきり、美しく見せる努力をすべきだと思います。

「踊り子号」でまっすぐ品川に戻り、帰宅は3時半。
8時間半の旅は、総合評価80点ぐらいでしょうか。ピークを過ぎていることを知りながら
出かけたのですから、それを考えたら、5点をプラスしてもいいかもしれません。
2日でも早く行っていれば、たぶん、5点はプラス、2本の桜の背景に電線が入らなければ、
もう5点プラスされたでしょう。
花を見に行く旅も、これでなかなか大変です。ハハハ。
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この旅の写真は日曜日に更新する“ギャラリー”にまとめます。

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by toruiwa2010 | 2011-03-11 08:26 | 旅に出る食べに行く | Comments(2)
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細く見えますが、体脂肪率26~27…立派な“隠れメタボ”です。
甘いものには目がないのに、心行くまで食べられる“時期”は限られています。
「甘いものをいくら食べても太らないんです」なんて人がいますが、許せません。
ちょうど7年前の今日書いた、甘いものにまつわる記事です。


「See's Candies」(2004.03.06)

1ヶ月近く前になります。そう、バレンタイン・デイ。
若い人たちと違って、私の年齢では義理チョコもめったにもらえません。ハハハ。
いや、もらえないことへの愚痴を書こうというわけではありません。
いただいても、どう対応したらいいのかよくわからず、いつも、ブーイング覚悟で何も
お返ししないで済ませてしまう体たらくですから。

今年は、お二人の魅力的な女性から、チョコではなく、おせんべいを渡されました。
意味がよくわかりません。「義理」以下なのか、「義理と本命の間」なのか。…どちらでも
かまいませんが。ハハハ。
そして、もうひとり、当HPを手伝って下さる方から、こちらは本物のチョコレートを
いただきました。会ったことのない彼女から届いたのはオーストリア製のDEMELでした。
そこから、彼女とメールでチョコ談義になりました。
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何をかくそう、私はかなりの甘党です。しばしば判断が“甘く”なるのはそのせいかも
しれませんね。ハハハ。しかし、すぐおなかに脂肪がついてしまうタイプですから気を
つけなければいけません。ケーキやチョコなどは、週末の我が家だけと決めています。
ところが、私がお世話になっているWOWOWは海外出張が多い職場です。
そして、出張帰りの社員は必ずといっていいほど、お土産を持ち帰ります。
甘いものが多いです。女性社員がそれを持って「○○さんの土産です。いかがですか?」と
誘惑しにくるときがヤバイです。のどから手が出るほど欲しいのに「パス!」というのは
勇気が必要です。ハハハ。

毎週土曜日の朝に体重をはかります。
理想体重は66キロで、67キロを超えると危険水域に入ります。そして、ある土曜の朝、
デジタルの数字が68に近づいたら「甘いものは今日と明日でおしまい」と妻に宣言して
協力を求めます。
「今日と明日」については、すでに準備されていることがあるので仕方がないのです。

これだけ気をつけていても、少しでも油断するとあっという間に体重は増えます。
ついに今年の1月10日には、68.7キロをマークしました。わが人生の最高重量です。
二日後にオーストラリアに出発しました。全豪オープン・テニスです。
この、年に3回ある、グランド・スラムの出張が体重調節のチャンスになっているのです。
大会前にはかなりおいしいものも食べますが、大会中は弁当が主体になります。
体調を崩すことは絶対に避けなければいけませんから、弁当のおかずの中から、生もの、
油っぽいもの、揚げ物、消化しにくいものを排除します。結果として、食べられるものは
ほとんど残りません。
そんな食生活が2週間続くのですから、体重は自然に落ちてくれるのです。
今回も、帰国して測ってみると66.3キロでした。
こうなると週末の甘いものは解禁です。これだけを楽しみに長い出張期間を過ごしていると
言ってもいいかもしれません。ハハハ。

繰り返しますが甘党です。
リミットまで余裕があるときにはアイスクリームに小豆をトッピングしてしまうほどです。
甘いもの…いろいろありますねえ。私の好物は幅が広いです。
思い出すままに挙げていきます。
夢に出てきそうなのはANGELINAのモンブラン、中村屋の月餅(げっぺい)とカリントウ、
HAAGEN-DAZSのアイスクリーム、立田野のアンミツ、Top'sのチョコレートケーキ、
BROWN&HALEYのアーモンド・ロカ、風月堂のゴーフル、京都・鍵善のくずきり…
そう、妻が作るチーズケーキやフルーツケーキを忘れちゃまずいですね。
どうです、まいりましたか? ハハハ。
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このあたりは日本でもかなり知られていますが、つい先日、社内でとても懐かしいものを
見かけました。アカデミー賞授賞式の中継に出張していた社員からのお土産です。
See'sのチョコレート!!
メジャーの中継でアメリカ出張が多かったころに教えてもらって以来病み付きになって
いたものです。日本では、まだそれほど知名度が高くありません。
店も、店員さんのウエアも白と黒のシンプルなデザインです。
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このダーク・チョコの詰め合わせが1,500円ぐらいと、決して高いものではありません。
味は平凡ですが、一度食べたら忘れられなくなりました。
ロスの店には、行くたびに5箱、6箱と買ったので、すっかり覚えられてしまったほどです。
西海岸への出張がなくなってからも、知り合いの日系二世に頼んで送ってもらったり、
亡くなった後は、直接本社にお金を送りつけて航空便で取り寄せたりしていました。

妻は「あれだけおいしいのに日本でもうひとつ人気にならないのは、味が日本人向きじゃ
ないのかしら」と言います。しかし、私は、知られていないだけで、味は日本人にぴったり
だと思っています。
もともとロスアンゼルスからスタートしたSee's Candiesは、かつては西海岸にしか
店を置いていませんでした。ラスベガスで見つけたときは飛び上るほど嬉しかったものです。
少しずつ東に進出していますが、今でも、デトロイトが一番西のようです。もう少しで
東海岸じゃないですか。早くニューヨークにも出店して欲しいですね。

おまけをひとつ。いずれ、もっと年をとって、体重も体型も気にしなくてよくなったら、
京都・鍵善のくずきりを食べに行くぞぉーっ。
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by toruiwa2010 | 2011-03-06 08:43 | 旅に出る食べに行く | Comments(4)
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火曜日に、水戸へ出かけました。お目当ては偕楽園の梅です。
上野から“スーパーひたち”に乗れば、わずか1時間5分で着いてしまいます。
「これは…新幹線?」と妻に聞かれましたが、「必要ないだろう」と答えました。ハハハ。

水戸駅の少し手前で左側に梅が見えました。偕楽園です。すぐ横を通るのです。
あっという間でしたが、“いい感じ”だったので、期待が膨らみました。
バスもありますが、“岩佐流”はパッと行って、サッと見て、トットと帰る…です。ハハハ。
駅からタクシーを飛ばしました。1110円でした。
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線路とは反対側にある“表門”につけてくれました。有難いことに、人影もまばらです。
案内図で、門を入ってすぐ左に曲がれば梅林があることが分かりましたが、まっすぐ進んで、
緑が美しい孟宗竹の林を抜けて行くことにしました。
何度か書いていますが、桜や梅、つつじ・サツキはもちろんきれいですが、私は、なぜか
“緑”にも強く惹かれます。青々とした、もみじや柳の美しさもなかなかのものです。
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d0164636_8455621.jpgd0164636_8462155.jpg妻がチェックしていたサイトの情報によると“四分咲き”ということでしたが、たしかに
ちょっと早すぎました。それでも、何本か満開の木もあって十分です。
桜の四分咲きは少しさびしいですが、梅は枝ぶりがよければ“一輪”咲いているだけでも
風情があります。…強がりに聞こえそうですが。ハハハ。
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残念だったのは、たくさんの梅がほどよい間隔で植えられている東西梅林の開花が遅れて
いたことです。それなりには咲いているのですが、紅梅の紅が淡いために余計さびしい
感じになっていました。昨日時点でも“五分咲き”になっていますから来週の半ばごろが
最高の見ごろになりそうです。ただし、今日の気温が高いようですから、早まる可能性も…
保証はしませんが。ハハハ。
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最近、どこに行っても青空がついてきます。ハハハ。
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東西梅林:結構咲いているんですが、ちょっとさびしく写ります。
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白梅の下で2匹の猫が寄り添って気持ちよさそうに日向ぼっこをしていました。


水戸を訪れたのは、たぶん3回目だと思います。
最初は1976年、野球解説の豊田泰光さんに誘われて、やはり偕楽園に行きました。
「プロ野球ニュース」がスタートし、仕事上のお付き合いが始まっていました。
水戸商業から西鉄ライオンズに入団した豊田さんにとって、水戸はもちろん故郷です。
豊田さんに紹介され、“出世払い”というありがたい約束で通っていた銀座の小さなバーの
バーテンさんと、常連だったイラストレーターの灘本唯人さんが同行しました。

梅園の様子は全く記憶の中にありません。きっと、みんなでワイワイ騒いだことのほうが
楽しかったのでしょう。ハハハ。
市内のどこかで買ったお稲荷さんのおいしかったことが忘れられません。酢メシの代わりに
おこわが入っていました。食感も素材の混ざり具合も絶妙でした。

余談ですが、出世払いの約束は定年間際になってようやく果たしました。
“出世”はしませんでしたが。ハハハ。
そして、灘本さんにはバーで同席したときに色紙をお願いしました。
相当、酔っていましたが、即興で描いていただいた絵は今も大事に持っています。
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2度目は、79年でした。
やはり、豊田さんの企画で開かれた王貞治のサイン会の司会です。
朝早く、目黒区の自宅に王さんを迎えに行き、上野から水戸まで同行しました。
同じ昭和34年に高校を卒業したタメ、しかも、病気をして留年した私が2歳年長でしたが、
王さんが発するオーラは半端ではなく、2時間近い旅の間、“付き人”気分で、途方もなく
長く感じたものです。ハハハ。

仕事は駅の近くのデパートでサイン会の開会を告げるだけの簡単なものでした。きっと、
トヨさんが“小遣い稼ぎ”をさせてくれたのだと思います。
2度とも、30年以上も前のことです。
駅前に立って見渡しても、当時の面影はどこにもありませんでした。

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by toruiwa2010 | 2011-02-25 08:54 | 旅に出る食べに行く | Comments(9)