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岩佐徹のOFF-MIKE

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実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

<   2012年 09月 ( 44 )   > この月の画像一覧

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イカルガノサトニツラナルナダラカナヤタキュウリョウ
「いかるがの里に連なる、なだらかな矢田丘陵」…


流れてくるのは、だいぶ若いころのものですが、間違いなく私の声でした。
フジテレビ入社以来、ラ行、ダ行、ナ行が苦手、特に、それがつながった言葉は、
出来るだけ避けていました。いざとなると、「意味は変わらないので、こうしても
いいですか?」と、自分が読みやすい言葉に置き換えてもらってニュースを読んだ
こともあります。ハハハ。
冒頭の文章などは、「カンベンしてくれよ」という心境で読んだに違いないのですが、
驚いたことにひとつひとつの音がきちんと出ているではありませんか!

だいぶ前ですが、何かを検索しているときに“ナレーション 岩佐徹”という文字を
見つけました。さらに検索を続けてたどり着いたのは「古都奈良に十三佛を訪ねて
大和路・悠々散歩」と題する4本セットのDVDボックスです。
すぐに頭に浮かんだのは「?」です。
ナレーションを頼まれた記憶はかすかにあるのですが、出来上がった作品は手元に
ありません。そうなると気持ちが落ち着かないので、ネットを通じて購入しました。
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WOWOWに出向して数年たったころ、つまり、私は50歳を過ぎていたはずです。
8年半ほど、マイクの前を離れていたあとにしては口もよく動き、滑舌もそれほど
悪くありません。「これなら、商品になっていても恥ずかしくはないかなあ」という
“自己評価”です。ハハハ。

“ナレーション”という仕事は、もともとはアナウンサーがやっていたものですが、
いつのころからか、俳優やタレントたちによって“荒らされ”始めました。ハハハ。
NHKが「シルク・ロード」のナレーターに石坂浩二を起用したときは、読み方も
アナウンサーに近く、雰囲気もよかったのでそれほど違和感がなかったのですが、
しだいに、声そのものにはインパクトや魅力があっても、“読み”のテクニックは
持っていない人たちが始めるようになると、猛烈に腹が立ってきました。

アナウンサーは、文章の内容を汲んで、それが聞いている人に伝わるように読む
訓練を受けています。ですから、テクニックでは負けるとは思いません。
しかし、声に特徴がある有名な俳優たちが読むと、声の魅力が前面に出て、読みが
うまいかどうかはもはや関係なくなってしまうところがあります。
そうなると、どちらかというと、個性を消すように教育されているアナウンサーは
太刀打ちできなくなるのです。 「うまいとは思わないけどなあ」と口惜しがっても
どうにもなりません。犬の遠吠え。ハハハ。

それでも、美声とは言えないものの、耳障りな声ではないことや癖のない読み方を
していたせいか、40年を超えるアナウンサー人生の中でたくさんのナレーションを
やらせてもらいました。
商品化されていて、手元にあるものを列記すると以下の通りです。

DVD
HISTORY of FOTBALL(THE BEAUTIFUL GAME) 6本セット
UEFA EURO 2004 PORTUGAL 3本セット
HISTORY of WIMBLEDON 2本セット
ウインブルドン・オフィシャルフィルム2004
ウインブルドン・オフィシャルフィルム2005

Video
高橋勝成や江連忠によるゴルフのレッスンものを多数やっています。
’94マスターズ、’95マスターズではジャック・二クラウスの声を吹き替えたことも
あります。実技は100を切るかどうかでも声だけはニクラウス・クラス。ハハハ。

商品になっていないものの中にも、記憶に残っているものがたくさんあります。
1988年に昭和天皇が亡くなったとき、全番組を中止して追悼番組を放送しましたが、
その日に流されたVTRの中に自分では一番気に入っている“作品”がありました。
残念な世界大戦から戦後の驚異の復興まで、激動の時代を生きた昭和天皇の生涯を
たどる壮大な物語です。

天皇が亡くなることを崩御(ほうぎょ)と言います。
陛下が70歳前後になられたころから、新聞・テレビなど各メディアは、いつか
やってくる崩御の日を“Xデー”と呼んで、その際に載せる記事や放送する番組の
制作に着手していました。
特にテレビの場合、まだ確定していませんでしたが、崩御されてから数十時間は、
ほかの番組を全部中止して特別編成(CM抜き)になることは分かっていましたから、
その時間を埋めるためのVTR制作の作業は早くから始める必要があったのです。

そして、フジテレビがまず手をつけたのがこの“一代記”でした。
今となっては正確な年代は思い出せませんが、私にナレーションの依頼が来たのは、
たぶん1970年代の初めだったと思います。入社から10年前後、仕事も気持ちも
最高に“乗って”いたころです。指名を受けたことがプライドをくすぐりました。
本来なら“報道系”のアナウンサーがやる仕事だからです。横取り。ハハハ。
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実際の作業は遅々として進みませんでした。
膨大な量の素材を集めて30分ずつに編集し、ナレーション台本を作るのは想像を
絶する時間と労力を必要としたはずですから、しかたがありません。
2年に1本ぐらいのペースでしたから、結局、私がナレーションをつとめたのは
最初の4本(2時間分)だけでした。それだけでも収録には6,7年の歳月がかかったと
記憶しています。メジャー中継のための海外出張が増えたり、報道局への異動が
あったりしたために、残りは2人の後輩が担当しました。

下読みにたっぷりと時間をかけ、ディレクターの指示できわめてゆっくりとした
ペースで、心をこめて読んだ日々が思い出されます。

あるひとつの人生を語るとき、それを一国の歴史になぞらえることが出来る
人生に揺籃の時代あれば、国に草創期の苦闘の歴史あり
人生に青年客気の時代あれば、国に狂瀾怒涛の歴史あり
人生に成熟の時代あれば、国には爛熟した文化の時代がある

我々がいま、昭和という時代の終焉にあたって大行陛下ご一代の足跡をたどるとき、
まさしくそれが一国の歴史でありひとつの人生と呼ぶにはあまりに歴史的な人生で
あったことを痛感せずにはいられない。


昭和天皇の崩御は1989年1月でした。
最初の収録から15年以上の時間が経過していたことになります。
88年9月からWOWOWに出向していた私はこの日の放送を自宅で見ました。
亡くなったばかりの昭和天皇の幼少時からの映像を見ながら、聞こえてくる自分の
ナレーションに、特別な感慨がありました。

“その日”の空気を頭に入れて充分に読み込み、読み終えたときには、自分なりに
大きな満足感があったのですが、録音の日から40年近くの時間がたった今 聞くと、
「声が幼い」「深みがない」という印象は免れません。
当時の私は35歳を過ぎたぐらいです。こういうものを納得がいくように読むには
もっと年輪が必要だったのだと思います。

スポーツ実況やニュース・キャスター、リポーター、バラエティ番組の司会などに
くらべると、ナレーションははるかに地味な仕事です。
しかし、考える以上に奥が深くてアナウンサーとしてはやりがいのある分野です。
そして、忘れてならないのは読むことは、分野を問わず アナウンサーにとっては
基本中の基本だということです。
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狭いブース、目の前の重厚なマイク、原稿を置く机に貼られているすべり止めの
グリーンのフェルト…自分が最も楽な姿勢で腰をおろし、ヘッドセット・マイクを
つけてその重さを感じつつ、カフの調子を確かめて、ディレクターのキューを待つ。
体の中心から静かな興奮がわいてくるのを感じる瞬間です。自分で十分納得できる
読みが出来たときの“達成感”はやったものでないと分からないでしょう。

どういう効果を狙っているのか分かりませんが、最近は売れっ子の俳優・女優を
起用しているケースが目につきます。テクニックも何もないその読みを聞きながら、
「結局、ディレクターが、打ち合わせを含めて2,3回会えるからじゃないの?」と
ひそかに毒を吐いています。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2012-09-30 10:29 | 岩佐徹的アナウンス論 | Comments(4)
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“耐える男”らしい15勝目

09/29のツイート

黒田が2点を背負ってマウンドに上がる。
ここ5試合の防御率は5.29、その前8試合の
1.66にくらべて明らかに出来が悪い。
いいときは早めに追い込んでいたが今は
カウントを悪くすることが多い。
男・黒田の真価が問われる登板だ。


今シーズンは、援護点がなくて苦しんできた黒田が今日ばかりは打線に助けられた。
15勝目をマークしたが、内容は“ボロボロ”だった。早いイニングでKOされた
試合がいくつかあるが、それよりむしろ、今日の方が悪かった気がする。
毎回、ランナーを出してピンチの連続だった。ダグアウトに戻ったあとコーチと
話す場面があったが、フォームに関するものだったようだ。体が傾いてリリース・
ポイントが定まらず、思うところに投げられない状態に見えた。
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そんな黒田が勝ち星を得た理由はいくつかある。
1、2回にトロントの走者がミスをしてくれたこと。
序盤で相手の主力打者が打ちそこなってくれた球が何球かあったこと。
2回2死満塁でラスムスに投げた2シームが絶妙なコースに決まったこと。
そして、何よりも、6回に出たマーチンの3ランホーマーだ。

イチローの追加タイムリーもあって7-1で6回のマウンドに戻ったとき、投球数は
89球だった。黒田に望まれたのは、“投げ切って”マウンドを降りることだった。
しかし、1死後、2ベースヒット、シングルと連打されて交代となった。
首脳陣との信頼関係という意味では残念な降板だった。

オリオールズも大勝して1ゲーム差は変わらない。メジャーではよくあることだが、
間違いなく、最後のレッドソックス3連戦までもつれ込むことになる。
NYタイムズを見ると、現地10月1日のサバシア、2日のノバまで予定が出ている。
最終第3戦の先発が黒田になる可能性は100%に近い。黒田としては今日の登板で
上昇のきっかけをつかんでおきたいところだったが、それは叶わなかった。

9安打のうち6本が長打、それもしっかり打たれたものばかりというのも先行きに
不安を残す要素だ。19回のQS(クオリティ・スタート)はチームNo1だが、9月は
5回の登板で1度しか記録していない。
しかし、個人記録にはこだわらないタイプの黒田にとっても勝ち星は良薬だろう。
崩れたフォームを入念にチェックして次の登板ではしっかりと結果を見せてほしい。

先日はイチローのピッチャーゴロがユニフォームにもぐりこんで安打になった。
今日はグランダーソンがピッチャー返しの鋭いライナーを放つと、反射的に出した
ピッチャーのグラブにすっぽり収まった。しかし、打球に押されたグラブは打球を
収めたまままピッチャーの手を離れて空中へ舞い上がった。
…普通なら「ここはどこ?何が起きたんだ?」と慌てるところだが、若いルーキー・
ピッチャーは落ちてきたグラブをキャッチしてアウトになった。
たぶん、数十年に一度しか見られないプレーを、1週間で2度も見せてもらった。


岩隈、好投で8勝目

油断をして、彼の登板をすっかり忘れてしまった。
この記事を書くために大急ぎでビデオ・チェックした。

サマリーをのぞいたとき、deep center、deep right centerと書かれていたのだが、
実際に見ると、あわやフェンス越えかと思わせるものがいくつもあった。
わずかに芯を外れていたのか ホームランは免れたが、打った直後の打者の様子や
外野手の追い方を見てベンチが肝を冷やしたに違いない。
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そんな中でも、岩隈は落ち着いたピッチングだった。彼にしてみれば、これこそ
自分の投球だ、という思いがあるのかもしれない。ベンチやファンはたまらないが。
ハハハ。

QSになった理由は一にも二にもストライクが多かったことだ。
87球中62球がストライク、ボールが25球だから文句なしだ。
10月2日のエンゼルス戦で岩隈の2012シーズンは終わる。
by toruiwa2010 | 2012-09-29 14:42 | メジャー&野球全般 | Comments(0)
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1979年2月のある日、私は豊田泰光さんと並んで
ホノルル・スタジアムの放送席にいました。
この年から新たにスタートした西武ライオンズが
ブラデントンでのキャンプを打ち上げて日本に帰る
途中、ここでメジャーのサンディエゴ・パドレスと
オープン戦を戦ったのです。
私はそのあとメジャーのキャンプを取材するために
アメリカ本土に向かう途中でした。
西武グループがクラウンライターから球団を買収し
本拠地も九州から所沢に移したライオンズは親会社の
豊富な資金を使って、多くのチームがほしがっていた
松沼博久・雅之の兄弟をセットで獲得していました。
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その試合で松沼兄弟が投げたことは覚えていますが、「どちらが先だったかな?」と
記憶をたどっても思い出せません。70年代終盤の話ですから、私には無理です。
2008年の春先、幕張のマリンスタジアムで解説者の“兄やん”こと松沼博久さんに
会いました。29年ぶりです。野球実況“復活途上”の私は、翌日初めてコンビを
組んで実況する予定でした。名刺を渡して挨拶をすると、「名前は聞いていましたが、
プロ野球ニュースで接点がありましたっけ?」と聞かれました。
「なかったと思います。でも、松沼さんがホノルルでのオープン戦で投げたのを
実況しました。そういう接点はあります」と答えました。

翌日もその話になり、ラジオの解説で来ていた弟の雅之さんも加わってしばらく
思い出話に花が咲きました。少しでも会話が途切れると誰かが「30年かあ」という
言葉を口にしました。感慨をこめて。
当時の私はアナウンサー生活17年目を迎えるところでした。分野は違いますが、
立派な実績を残してすでに現役を退き、今は解説者として仕事をしている彼らと、
ブランクをはさみながら、まだ現役を続ける私…「思えば遠くに来たもんだ」です。

誕生したばかりの球団に入団し、プロとして第1歩を踏み出した記念の試合なのに、
どちらが先発だったかをハッキリとは思い出せませんでした。2人とも…。
私が覚えていないのは当然でしょう。ハハハ。
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オープン戦3試合で“肩(舌?)慣らし”をしたあと、3月28日のオリックス戦、
4月16日の楽天戦、23日の西武戦までテレビの実況を3試合“消化”しました。
ペースがつかめないまま終わった1回目、自分では70点と採点した2回目…
3回目は、もう少しいい放送をしたかったのですが、やはり、70点を上回る実況は
できていませんでした。

話の合間に入る“まあ”をもっと減らすこと。
文章の切れ目で、母音を引きずらないこと。(「○○ですから あー」など)
テンポとテンションを前回までより10%アップすること。

“気をつけること”として、この3点を小さなメモ用紙に書いて持参しました。
録画を見て気になったからです。放送中も目につくところにおいておきました。
よちよち歩きの子供と同じですから体裁を構ってなどいられません。ハハハ。
初めの二つは実況の部分ではなく、解説者との会話のときなどに多く見られます。
考えがまとまらないまましゃべり出すからです。
聞きづらいので、訓練を受けたアナウンサーとしては出来るだけ減らしたいのです。
少しは改善されたと思いますが、もっと減らさなければいけません。

そして、がっくり来たのは 相変わらず、つまらない間違いが多いことです。
ネット中継の部分だったので気がゆるんでいたのか、ランナーは一人だったのに
二人いたかのようにしゃべっていました。気がついたとき、愕然としました。
バッターのスイングにだまされてストレートなのに「すとーんと落ちました」と
描写しました。スローが出たとき、穴があったら入りたい気分でした。ハハハ。

栗山がボテボテのゴロで塁に出たとき、ヒットかエラーかを知ろうと、放送席に
やがて流れてくるはずの公式記録員の声を待ちながら「さあ、ヒットでしょうか、
エラーでしょうか」とつないでいたのですが、ビデオを見ると、すでにカメラは
スコアボードの“H”(ヒット)を映し出していました。穴があったら…。ハハハ。

ベンチの中でバレンタイン監督と話しているコーチの名前も間違えました。
モニターを見るタイミングが遅く、すぐに画面が切り替わったのが原因でしたが、
言い訳にはなりません。言わなければいいのですから。ハハハ。
一度、“オリオンズ”と、昔の球団名を言いそうになったこともあります。
気づけばいいのですが、この種類の間違いは気づかないことが多いので困ります。

こんな具合で、すべてが“手の内”に収まっている感覚だったテニスにくらべると、
「去年のマリーンズがどうだったか?」も分かっていない状況は不安でした。
常に「どこかで収拾がつかないようなミスをやるのではないか」という“恐怖”と
背中合わせなのです。こわいでっせ。ハハハ。
この気持ちは同業者ならともかく、一般の方にはたぶん、ご理解願えないでしょう。

たとえば、試合のあとのダイジェストを見ながら話すところで、ゴロをバントと
間違えて松沼さんを困らせるミスもありました。重なると、解説者の信頼をいます。
MLB解説のT田だったら返事をしてくれなくなったでしょう。ハハハ。

そんな状態でも、このころは、いずれ“調子”は元に戻ると思っていました。
関係者が時間をも与えてくれれば、「何とかなるかな」と感じていました。
“時間”がどれぐらいかが問題ですが。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2012-09-29 07:23 | 岩佐徹的アナウンス論 | Comments(0)
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7月期ドラマがスタートする前に“とりあえず見る”候補は9本でした。
終わってみれば、その中に入っていなかった「GTO」が平均視聴率1位でした。
ま、そんなものでしょう。文句は言いません。ハハハ。
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平均視聴率のランクを見ると、なんだか“わけの分からん”ドラマたちが上位に
並んでいます。えーと、自分が見なかった、あるいは見続けなかったドラマは
“わけが分からん”グループに入ります。ハハハ。

逆に、このランキングで“心底”納得する点については後ほど。

“とりあえず見る”組から「リッチマン、プアウーマン」と「トッカン」が早々と
消えました。どちらも1,2回しか見なかったドラマですが、こうなる“予感”は
ありましたから不思議でもなんでもありません。私の予想を上回る数字が出たのも、
最近のドラマは出演者の顔ぶれに影響されますから、「そんなものかな」と思います。
ええ、簡単にあきらめるようになりました。ハハハ。

以下、簡単に今期のドラマの採点です。


80 息もできない夏 CX
武井咲、江口洋介、小芝風花、原幹恵、木村佳乃、要潤、北大路欣也


出生時の夫婦や家庭の事情で戸籍を持たない人が大勢いるようです。
パティシエ見習い・谷崎玲(武井)もその一人です。アルバイトとして洋菓子店で
働いていましたが、正社員に採用されることが決まり、必要な書類を揃えようと
したときにそのことが発覚しました。彼女の苦しみが始まります。

区役所を訪れた玲に対応したのが、夜間の時間外受付を担当している臨時職員、
樹山(江口)でした。彼は、自分が書いた記事が人を傷つけた過去を持つ大手新聞の
記者だった男です。手続きの過程で玲の知らない事実がいくつも出てきます。
その度に、手を貸す樹山。2人の間にある感情が生まれます。

人物設定とキャラクターにいくつか無理を感じた部分がありましたが、セリフに
“わざとらしさ”が少ないので、見ていてストレスがありませんでした。
ワンパターンと言えなくもないのですが、江口洋介には変わらぬ“安定感”があり、
とても微妙な役でしたが、武井はよく演じていたと思います。少なくとも、前期の
「Wの悲劇」にくらべたらはるかにいい出来でした。

ひとつだけ。
たしか、番宣的には“社会派ラブ・ストーリー”という触れ込みだったはずですが、
“恋物語”ではありませんでした。玲が樹山に抱いた感情は恋心と言うより憧れに
近いものだと思います。「お前は“女心”を知らない」と言われたら「その通り」と
答えるしかありませんが。ハハハ。
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80 新・警視庁捜査一課9係 テレ朝 
渡瀬恒彦、井ノ原快彦、原沙知絵、津田寛治、田口浩正、吹越満、羽田美智子


このドラマは我が家の“定番”です。
9係に所属する刑事たちの言葉のキャッチボールがますます面白くなっています。
少し、そこに神経が行き過ぎている感じが無きにしもあらず、ですが。ハハハ。
それでも、毎週 楽しく見ましたから文句はありません。
羽田美智子が3回ほど休んだ理由はなんでしょうね?物語上は“主任昇格研修”と
なっていましたが、健康問題とか、何かあったはずです。
“裏側”が気になるタチなので。ハハハ。

羽田が主任になると吹越と津田の関係にプラスαが加わりますから次のシリーズが
ますます面白くなりそうです。
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80 遺留捜査 テレ朝 
上川隆也、斉藤由貴、八嶋智人、田中哲司、岡田義徳、三宅裕司

“それほど”のものとは思いませんでしたが、今期の平均視聴率は第2位でした。
周囲との協調性に欠け、勝手に動き回る糸村が本庁から所轄に左遷されました。
月島中央署でも相変わらずのマイペースで同僚たちのヒンシュクを買っていますが、
気づく様子はありません。その“規格外”ぶりが面白いです。
普通のサラリーマンは、こんな風に行動してみたいと思ってもなかなか実際には
出来ませんから、願望を具現化してくれる糸村に共感を覚えるのかもしれません。

このドラマでは、糸村の同僚・田中哲司が突然殉職しました。これも、何か事情が
あったのでしょうね。
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75 東野圭吾ミステリーズ CX
唐沢寿明、松下奈緒、反町隆史、長澤まさみ、観月ありさ、反町隆史etc

人気作家・東野圭吾の短編11作品を1話完結でドラマ化しました。
“週替わり”出演者たちの競演に期待しましたが、最後まで納得できる作品には
出会えませんでした。フジテレビとしても“大外れ”だったはずです。
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75 サマーレスキュー~天空の診療所~ TBS
向井理、尾野真千子、小池栄子、三浦理恵子、笹野高史、時任三郎


大学病院の若手心臓外科医・速水圭吾(向井)が標高2000㍍を超える山の診療所に
やってきますが、最低限の薬や器具もない環境に失望します。最先端の医療設備や
器具が整ったところで日々を過ごしていたのですから当然でしょう。
「詐欺だ。僕はこんなのが医療だなんて認められない」とさえ言いました。

診療所を手伝う看護師(尾野・小池)や医学生、隣接する山小屋の経営者夫婦たちの
熱意に触れ、助けを求めてやってくる登山者の治療を施すうちにしだいに気持ちが
変化して行きます。
最後は、診療所を閉鎖して経費・要員を大学病院“本体”に集中させたいと考える
経営者(=恩師&恋人の父親)に逆らってまで守ろうとします。考え方が変わっていく
プロセスは大事な部分ですが、十分に描かれていませんでした。

最後の数回は経費節減か人命救助かがテーマになっていました。
経営側は効率化を図ることでより多くの命を救おうと考えるのに対して速水たちは
診療所を閉鎖することで救える命も救えなくなると反対するのです。
見ながら、ずっと「無理があるよね」と思っていました。ハハハ。

日本中の山々に診療所があって、それをすべて閉鎖すると言うなら乱暴でしょうが、
たった一つの山の話です。全国に20か所ほどだそうです。
夏の間だけと言っても、そこに大学病院でも優秀な外科医が常駐していつ来るか
分からないケガ人・病人を待つのと、日々 大勢の患者がやって来る大学病院で
診察・治療に当たることをくらべたら、意味・意義があるのはどっちか、答えは
はっきりしている気がします。
医師の理想やロマンを持ち出す人がいても受け付ける気はありません。
そんなの“きれいごと”です。理想は分かりますが、現実を見なければと思います。
そもそも、登山を楽しむ人たちを世間は“特別扱い”しすぎていないでしょうかね。
好きで登ってるんだからどうなったっていいと言っているのではなく、漁師たちが
命をかけて仕事をする海には診療所なんてありません。ハハハ。

私にはお粗末としか思えない脚本でしたが、“向井・尾野人気"のおかげでしょうか、
1回目、14.7%と好調なスタートを切りました。
2回目からは右下がりに視聴率が落ちましたが、それでも真裏の「…レイン」が
先に放送を終えた翌週に最終回を迎えた時点での平均視聴率はほんのわずかながら
「サマー…」がリードしていました。
“9時から1時間”の枠で完全に対決したのは8回ですが、最後は「…レイン」が
3連勝して“肉迫”していました。

関係者が固唾をのんで見守ったに違いない「サマー…」最終回の視聴率が出たのは
今週の月曜日でした。じゃじゃじゃーん。ハハハ。

8.6%!!全10話の中で9番目の低さでした。
改編期のスペシャル番組にはさまれる不運があったとは言え、思わぬ数字です。
「ほこ×たて 3時間スペシャル」を楽しんだあと、録画で見ましたが、間延びした
展開に驚きました。この数字になったのも納得です。

…この結果、0.08%の差で今期の“日9対決”はフジテレビの勝ちとなりました。
フジが“殴り込み”をかけた2010年10月期から始まった対決は、ずっとTBSが
余裕で勝っていましたが、8期目でようやくフジが風穴を開けたことになります。 
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85 ビューティフルレイン CX
豊川悦司、芦田愛菜、三浦翔平、でんでん、丘みつ子、蟹江敬三、中谷美紀


“若年性アルツハイマー病”を発症した圭介(豊川)は妻の忘れ形見、美雨(芦田)に
懸命の愛情を注ぎますが、病気は無情にも少しずつ進みました。
主人公が回復の望めない病気…という設定は見ていてつらいものがありましたが、
まったく”暗さ”を感じさせない作り方になっていました。“成功”の理由でしょう。

男が見ても色気を感じる豊川が難病を抱えながら幼い一人娘を育てるシングル・
ファーザーを演じました。仕事場の工場に隣接する家に住んでいますから、いつも
無精ひげに作業服姿なのに、カッコよさは出ていました。ジェラシー。ハハハ。
そして、芦田は相変わらず達者な演技を見せました。この子のよさは ほかの子役に
比べてわざとらしさが少ないところです。今の、子供たちはみんなうまいですが、
芦田の演技の自然さは図抜けていると思います。

このドラマでも、中谷がいい存在感を見せました。
“出戻った”娘に父親が地元の信用金庫に就職口を見つけてきましたが、彼女は
それを断り、「介護福祉士を目指す」と言いました。楽観的すぎるかもしれませんが、
豊川との“将来”に余韻を残しました。それを含めていい終わり方でした。


7月期がスタートしたとき、この同枠対決以外には見どころがありませんでした。
少なくとも、私的には。ハハハ。
言ってみれば“有史”以来トップの座を譲らなかったTBSの牙城を崩して、フジが
勝ったのは画期的なことです。ドラマ業界はぶっ飛んでると思います。
フジテレビに対するスタンスは“是々非々”です。母局だからと言って無条件で
応援するつもりはありませんが、今回、フジが勝ったのはいいことだと思います。
敗れたTBSは、悔しさをバネにして巻き返すでしょう。そして、この枠のドラマは
競争が激しくなって質も良くなると期待できるからです。

フジはおごらないことです。三日…じゃなくて“1期天下”じゃ恥ずかしいものね。
ハハハ。

80「プラチナタウン」
“性善説”と言えばいいのか、最後にすべてが丸く収まりすぎました。
ラストに近いところで大泉洋と渡部篤郎が語り合う屋上が、「サマー…」の同じく
ラスト近くで向井理と時任三郎が話し合う病院の屋上と同じではないかという疑惑。
別にいいですけど。ハハハ。

80「ツルカメ助産院」
沖縄弁がなごみます。ほんわかとして、楽しめます。登場人物がぼそっと口にする
セリフが面白いです。中尾明慶を初めていいなと思いました。ハハハ。

75「負けて、勝つ」
3話まで放送が終わりました。1回目を見たとき、懐かしい名前が出てきたりして、
「いいなあ」と思いましたが、回が進むにつれて評価が下がっています。
渡辺謙演じる吉田茂は素晴らしいし、ストーリーには興味があります。
しかし、渡辺以外の出演者…というより彼らが演じる登場人物のスケールが小さく、
全体の“チャチ”感は目を覆うばかりです。特に、敬愛する天皇陛下のイメージが
“残念”すぎます。狂言の人らしいですが、がっかりしました。

今期としては珍しく85点のドラマだなと思ったのですが、10点下がりました。
4話、5話で上がるのか下がるのか?ハハハ。
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10月期は少し面白い作品に出合えそうな予感があります。少なくとも今期よりは
いいでしょう。ハハハ。

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9時のおやつは大好きなアンジェリーナのもんぶらんでした。
年に2回ぐらいしか食べられません。今日は私の「記念日」なもので。

by toruiwa2010 | 2012-09-28 09:31 | ドラマ | Comments(6)
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「夢売るふたり」90

朝早い時間だった。川沿いの市場の通路を市澤貫也(阿部サダヲ)が行く。
近くで、妻の里子(松たか子)とささやかな居酒屋をやっている男だ。
店の人と言葉を交わしながら白菜の品定めをしている。

ガードレールをはさんで別れを惜しむキスをして男が通りを渡って行った。
家に戻る女(鈴木砂羽)が数歩進んだとき、彼女の後ろで急ブレーキの音がした。

・・・開店5周年を迎えた居酒屋「いちざわ」は混んでいた。愛想のいい貫也が
料理をしながらカウンター越しに客の応対をし、テーブルの間を縫ってきびきびと
動きまわる里子は元気な笑顔で客と言葉を交わしていた。てんてこ舞いの狭い店内。
串を火床に乗せた貫也が一瞬 目を離したすきに火の手が上がった…

評判がよかった(らしい)、映画「舞妓Haaaan!!!」を見たとき、阿部サダヲに辟易し、
テレビの「医龍」はよかったのですが、「不毛地帯」で再び、その癖のある演技に
拒否反応が起きました。

「HERO」の松たか子はいいなと思いましたが、立て続けに見た「ヴィヨンの妻」、
「告白」は、世間が言うほど評価しませんでした。“名門のお嬢さん”のイメージに
つられてしまったかもしれませんが、演技も普段 テレビなどで見る言動も、どこか
“きれいごと”過ぎるという印象がありました。
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…その2人の主演でしたから、この映画は 初め、見るつもりがありませんでした。
「耐えられなかったら途中で帰ればいいから」と考え直して出かけました。
行ってよかったです。オープニングの 市場で貫也と若い衆が会話するシーンから
引き込まれました。2人の姿はほとんど映らず、会話だけが聞こえてきますが、
その“さりげなさ”でいい予感が生まれました。
ちなみに、“行ってよかった”映画の本数は“見なきゃよかった”より多いです。
リサーチ不足、または偏見。ハハハ。

火事ですべてを失った夫婦は再起を図りますが、資金集めの方法は里子が考えます。
いくつかのエピソードが続きますが、この部分の編集がうまかったと思います。
うまく“省略”したために、テンポが生まれ、心地よく物語の世界に入れました。
いまさらですが、映画作りにおける編集の重要さがよくわかりました。
全体としても完成度が高い映画です。

阿部サダヲがよかったあ。
しつこくなく、“抑えた”演技で、これならクレームはありません。
もともと、“達者”であることは誰もが認めるところでした。彼を起用する監督が
頼りにするのも分かります。しかし、私のように極端なことが嫌いなタイプの者の
目には、抑制のきいた演技がとても好ましく映ります。アカデミー賞の有力候補に
なるのではないかと思いました。今後もこの路線で、ぜひ。ハハハ。


松たか子の圧倒的な演技にはKOされました。開き直り、前向き、うっ屈、爆発…
里子という女性の内面をみごとに演じていました。特に、貫也を“とっちめる”
シーンの迫力はまるで何かが乗り移ったみたいで凄味を感じさせます。西川監督の
力量でもあるのでしょうが、“名門のお嬢さん”の片りんもありません。むしろ、
それをかなぐり捨てて、体当たりの演技を見せています。
彼女も、当然 アカデミー賞の候補でしょう。

出番は短かったですが、笑福亭鶴瓶も見事でした。ひとクセありそうな私立探偵に
扮しています。そこまでキャラクターを確立するかと感心しました。
監督も「ディア・ドクター」でよほど気に入ったのでしょう。
この監督はいいですね。2作品とも、ほどよいユーモアを交えつつ、誰もが持つ
弱さを ときに鋭くえぐるかと思うと、ときに優しく包みこむように描いています。
その“バランス”が観客の感覚と響き合います。

最後に、松たか子はここまで気合が入っていたのか!と驚愕したシーンについて、
気づいた方がいるかどうかを知りたいです。目をむくほど珍しくはありません。
しかし、松クラスの、あるいは松たか子的な女優が…となると、話は別です。
吹き替えでも全く問題ないと思われるシーンなのに自ら演じているのに驚きました。
まさか!と思いました。目を疑いました。半分は 見間違いだろうと思っています。
絶対に“見逃さない”2chでも話題になっていないようですから。ハハハ。

しかし、気になって仕方がありません。
“問題”の場面は、始まってから三分の二ぐらいのところで、里子がトイレから
出てきた直後です。
…そこから先は書きません。思わせぶりでな書き方で申し訳ないのですが、決して
興味本位で取り上げるわけではなく 彼女の“本気度”を確認したいだけだからです。
書いてもいいのですが、読者の一部が“ひく”姿が目に浮かぶのでやめておきます。
想像してください。ハハハ。


「ライク・サムワン・イン・ラブ」???

09/20のツイート

映画「ライク・サムワン・イン・ラブ」を見てきた。
・・・途中まで。ハハハ。今年度初のギブアップ作品だ。
「巨匠」キアロスタミ監督が84歳の奥野匡を主演に
据えて撮った映画だ。決定的にダメなところはないが、
展開の遅さに我慢できなかった。
レビューを見ても両極端だね。


シニア料金の1000円しか払っていないから出来るのでしょうが、年間に何本か、
途中で席を立つ映画があります。1800円 出していたら話は違うでしょうが。
ハハハ。

多くは、内容のひどさに辟易するのですが、この映画の場合は“微妙”です。
ひどいとは思わなかったのですが、テンポのなさに我慢できませんでした。

帰宅してから公式HPで“あらすじ”を読むと「…運命の歯車が廻りだす―」と
書いてありました。どうやら、その直前のところでギブアップしたらいのです。
もう少し我慢すればよかったかな、と思わないでもありません。ハハハ。
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ちなみに、途中退場した作品は、たとえば、2010年の「第9地区」と「ACACIA」、
去年の「ゲンスブールと女たち」「ツリー・オブ・ライフ」「アンダーグラウンド」
などがあります。
「えっ?」と思うものもあるでしょうが、好みの差です。ハハハ。

レビューを見ると、95点をつける人もいれば60点の人もいます。
皮肉でなく、この映画に95点をつけられる人がうらやましいです。同じことを
わたしも言われているでしょうが。ハハハ。

90 夢売るふたり 主演の二人が苦手だったが、これはいい。思わぬ拾いものだった
? ライク・サムワン… 1時間で席を立った。展開の遅さにしびれが切れた

お尋ねします

去年の9月に書いたこの記事に
最近、数十件のアクセスがあります。
よろしければ、どういういきさつで
この記事を読みに来られたのか、
簡単でいいので教えてください。

by toruiwa2010 | 2012-09-27 09:47 | 映画が好き | Comments(15)
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09/08のツイート

フジテレビ「ペット百科」(土曜10:40AM)は
ネコ好きにとっては必見の番組だ。CMから楽しめる。
「猫の王国」は名曲だと思う。


朝日新聞朝刊の水曜日に天野祐吉の「CM天気図」というコラムがある。
切り口が面白く、毎週楽しみだ。
もちろん、天野が書いているのはきちんとした“広告論”だ。
私も、ときどき、CMについて書くが、こちらは“単なる感想”。ハハハ。

では、最近のCMについての感想。

フジテレビの「ペット百科」はミニ番組だ。初めは週に5日放送されていたが、
最近は週一になってしまった。「めざまし」の“わんこ”はなぜ毎日なんだ!と
猫好きの不満は世間に渦巻いているに違いない。
この番組はずっと「毎週」で録画設定してある。
録れていないと妻の機嫌が悪くなるし。ハハハ。

ねこ ねこ 猫の王国
ねこ ねこ 猫の王国
キミがやって来た日から
キミのとりこになったのさ
ねこ ねこ 猫の王国
ねこ ねこ 猫の王国


聞けば耳に残るはずだ。CMソングの名曲だと言っていい。
しばらくは、「ショーシューリキッ!」を1日中口ずさんでいたものだが、最近は
この曲がとってかわった。半音上がったり下がったりするので苦戦するが。ハハハ。
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テレビから繰り返し流れてくるCMソングは知らぬ間に脳にしみ込んでいく。
何十年たっても忘れない曲もたくさんある。

♪青雲 青雲 ふれあいの心

♪お仏壇のはせがわ

♪ピッカピカの一年生

♪スカッとさわやか コカコーラ

♪電話はよい風呂

♪三時のおやつは文明堂

♪お味噌ならハナマルキ


…何かをしながら、歩きながら、ついつい口ずさんだCMの名曲は数知れず。


「雪肌精」の新しいキャラクターに起用されたお気に入りの新垣結衣がずいぶん
大人っぽくなっている。いいね。誰が見たってきれいだ。
ドラマでも映画でもいい、出てきておくれ。
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先週から流れ始めた「Right-on」の新しいCMに出ている蒼井優にハッとする。
ロングヘアのイメージしかなかったのに、ずいぶん思い切ったショートになってる。
これがまたいいのさ。ハハハ。


男だから…と書くと突っ込まれるかもしれないが、男だから美人は好きだ。思わず
目を奪われることもある。しかし、女優・タレント・芸人・アナウンサーの場合は
それぞれの分野で才能がないと認めない。

その意味で、日に何度も流れる滝川クリステルのテレビのCMを見ても「たしかに
きれいだよね」で終わりだった。
しかし、このコカコーラ:ゼロのCMは違った。コンセプトがいい。
いかにも高そうな服ではなく TシャツとGパンを着せて、30歳半ばになる彼女の
可愛さを引き出すことに成功した演出家に拍手だ。
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「白夜」、「死刑台のエレベーター」、「ガール」などの映画を見て演技が未熟だと
思った吉瀬美智子も「うん、きれいだね」で終わる女優だった。
見直すようになったきっかけは映画やドラマではなく、バラエティだった。
だいぶ前になるが、「ぴったんこカンカン」で安住とヒカリエでロケをする彼女の
“素顔”を見て、印象が大きく変わったのだ。好感が持てた。「女優ですから」と
澄ましていないで、何にでも出ておくものかもしれない。ハハハ。
そして、このスマート家電のCMはポーズがカッコイイ。
…と思ったら、転んで足の指を骨折とか。それほどカッコよくないか。ハハハ。


「わかった、わかった。君はたしかにいい男だ。間違いない」
・・・そう言いたくなるのは、DANDY HOUSEのCMで妙に体をゆすりながら
歩いたあと、少し上眼づかいにカメラをにらむ木村拓哉を見るときだ。
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「文句なんて、ないない」
・・・そう言いたくなるのは、ryuryuのCMでクローゼットから飛び出して
いくつかポーズを決めたあとの篠田麻理子が「文句ある?」と言うときだ。
何を隠そう、AKBの中では彼女と板野友美が好きだ。


やるときはやる女・水谷千恵子…じゃなくて友近がDHCプロティンを飲んで
“再”ダイエットに成功したと言う。“再”って。ハハハ。
ワン・ウーマン・ライブを見てみたいなあ。
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そして、noco and ・・・の広末が謎めいてるね。


昔、テレビのコマーシャルは「トイレの時間」だった。商品名を売りこむのに
懸命で大した工夫もなかったが、最近はおしゃれで凝ったものが増えて、
特に気に入っている女優が出ているとついつい見てしまう。
CMまで楽しめる…いい時代かもしれない。肝心の商品名は頭に残らないが。
ハハハ。
by toruiwa2010 | 2012-09-26 09:24 | 放送全般 | Comments(2)
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1972年9月25日、私は羽田空港にいた。
40年も前のことだから、今となっては当時の日本社会がどんな空気の中に
あったかを思いだすことは難しい。しかし、歴史的な中国訪問に出発する
田中角栄総理を見送るために並んでいる人たちの緊張した表情や政府特別機と
その周辺を点検する警察官の動きがピリピリしていたことはよく覚えている。
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7月に総理になったばかりの田中角栄その人が姿を現すとあたりの空気は
ますます張り詰めて行った。前年のキッシンジャーの電撃訪中から日本と
中国の関係もあわただしく動いて“国交正常化”ということになった。
台湾との関係や権益がからんで誰もがもろ手を挙げて賛成するムードでは
なかったのだろう。そういう状況を踏まえての警備の厳重さだということは
さすがに“政治音痴”の私も分かっていた。ハハハ。

各局同様、フジテレビも出発の模様を生中継する30分の特別番組を組んだ。
私は出発の様子をリポートするためにそこにいたのだった。それだけなら
どうということはなかったが、ここに至るまでの経緯や田中訪中の意味を
解説委員とともに話すことも含まれていた。
デスクから言われたとき、「ちょっと、待って下さいよ。報道アナウンサーが
いるじゃないですか」と抗議の声を挙げたが一言であっさり却下された。
「報道からのご指名だから」と。

1970年代前半は飛行機の墜落事故やハイジャック事件が多発し、しばしば
その現場リポートに駆り出された。“旧日本兵”、横井庄一さん帰国の模様を
“実況”したこともあった。スポーツ・アナだからという理由で起用された。
田中訪中の中継に指名されたのも 2年前に起きたよど号ハイジャック事件が
なんとか解決し、機体が羽田に戻るところをリポートしたのがなぜか好評で、
以後 ちょくちょく声がかかっていた。身から出たサビか。違うな。ハハハ。
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日中国交正常化は、キッシンジャー訪中のあと ニクソン大統領の中国訪問に
先んじるという考えもあったようだが、政治に関心がなかったから詳しくは
知らない。
政治家だから、田中には“思惑”があったはずだ。しかし、決断したら動く
という、トップに立つ者の鉄則を実践して見せた田中はすごかったと思う。
特に、昨今のぎくしゃくした日中関係の対応に右往左往し、あるいは手を
こまねいている政府を見ているとその思いは強くなる。


岩佐家的マトリョーシカ

塩をかけられたナメクジのように暑さが苦手な妻は夏の間ブログを休筆した。
何もしていないわけではなく、フーフー言いながらせっせと手を動かしてるな…
と思ったら。こんなものができていた。マトリョーシカだ。
私と三つしか違わないのにいくつになってもかわいらしいものが好き。なければ
自分で作る。クリエーティブなセンスを持つ人は 見ていてうらやましい。
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だんだん小さくなるいかにもマトリョーシカというものも作ったことがあるが、
今回は、猫がはかまをつけた特別バージョンだ。
民謡・江差追分の名手だった妻の祖父がモデルだという。
チャンと足袋に草履、首にはバーバリーのマフラーを巻いた粋な姿…彼女の祖父が
どうだったかは知る由もないが、猫社会では間違いなく、若いメス猫たちにキャー
キャー…じゃなくて、ニャーニャー言わせてたんだろうね。ハハハ。
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これは「猫の王国」にヒントを得た?作品だ。少女はみんな猫を抱いている。
再開する彼女自身のブログでくわしいことを書くらしいから、興味があったら
そちらをどうぞ。→ http://bit.ly/aHFJIX
by toruiwa2010 | 2012-09-25 08:13 | 放送全般 | Comments(5)
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中高年の星

09/17のツイート

綾小路きみまろの人気の実態がなんとなく
分かった。彼のライブを見るためにたとえば
中野サンプラザに50~60台のバスでファンが来る。
それだけの数のバスが駐車する場所はないから、
バスは周辺を走り続け終わるころにピックアップに
来るのだと言う。

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「 …それから、『おばあさんが子供を生みました。お乳をあげました。
ボニューじゃなくてバニュー』だって。ワハハハハ」

身をよじるように笑い転げながら話しているのは、柳恵誌郎さん。WOWOWの
テニス解説でおなじみだったあの人です。
柳さんと綾小路きみまろの間に接点があるなんて思ってもみませんでした。
なんと、愛車のダッシュ・ボードに常備して、暇さえあれば聞いていたそうです。
きみまろのネタはほとんど頭に入っていて、機会さえあればお気に入りの小話を
聞かせていたわけです。  
聞かされる私たちはいわば被害者、連絡協議会でも作りたい心境でした。ハハハ。

この日、「いいとも」のテレフォン・ショッキングにゲストで出演していましたが、
若い客層が多いせいでオープニングねたがすべり気味だったのは気の毒でした。

中高年夫婦の会話その一
「たまには化粧をしろよ」
「なに言ってんの、お父さん。いま化粧したばっかりじゃない」


うーん、若い人にはむりかなあ。まさに、“中高年の星”なんですかね。

それにしても、2500人の客がきみまろを楽しむ間、50~60台のバスが幹線道路を
周回しながら待つ…という構図は恐るべきものですね。

「言ったことは忘れ、言おうとしたことまで忘れ、忘れたことを忘れました」
うまいなあ。どこかで参考にさせてもらおうっと。ハハハ。


謝罪の仕方

09/18のツイート

「とくだね」でミス。笠井が詫びたあと、小倉が
「すみません、間違えたのは私です。大きな
間違いをしました。」と頭を下げた。
制作側の指示でこのような謝り方をしたのだと思うが、
愚かだ。こういうことをするから攻撃される。
初めから小倉が言えばすむこと。

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ミスが起きたところは見ていなかったのですが、どうやら 中国の反日暴動で大きな
ダメージを受けた平和堂の創業者を華僑と言ってしまったようです。
「…それなのに、こんなことをする」と非難したところが、おそらく関係者から
クレームが入ったのでしょう、笠井が「日本人でした」と謝罪&訂正したのです。

放送業界の“不文律”で、番組内で間違いが発生したときは局のアナが顔を出して
謝ります。“局を代表”して謝らされるわけです。サラリーマンの辛さ。ハハハ。
私も2回やらされました。
局アナが…は“大原則”、私が知っている唯一の例外は、「一週間のご無沙汰」で
有名だった司会者・玉置宏です。「3時のあなた」の中で大きな失言をし、厳しい
糾弾にあって、後日、番組内で自ら謝罪しました。事の性質上、それ以外に事態を
収拾する方法はありませんでした。

「とくダネ」のケースは単純ミスでした。
それでなくてもネトウヨから事あるごとに攻撃されるフジテレビがお誂え向きの
“材料”になるようなやり方をするのか理解不能です。
初めから「さっき こう言いましたが、間違いでした。申し訳ありませんでした」と
小倉が謝ればすべてがスッキリするのに、と思います。
番組制作の責任は局にありますが、「とくダネ」の小倉は番組の顔じゃないですか。

局としては、メインの司会を務める外部の人間を傷つけまいと考えるのでしょうが、
おそらく、この日の小倉は笠井に謝ってもらって、逆に恥ずかしかったと思います。

思い入れ:キング・カズの場合

09/20のツイート

三浦和良がフットサルWCの日本代表候補だという。
協会はフットサルを広めるための「目玉」が
ほしいらしい。しかし、これでいいのか?
フットサルを専門にやっている選手の中に
カズ以上の能力を持った人は山ほどいるだろう。
彼らにアンフェアではないのか。

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クルム・伊達公子の場合は自分の力でポジションを得たのですからいいでしょう。
しかし、カズの場合はどうなのか? ワールド・カップを目指して厳しい練習を
積んできた若者の中に彼の能力を越える選手は数多くいるはずです。日本協会は、
フットサル界からスターを育てるのは時間がかかるから「手っ取り早く」…という
判断でカズに頼ったのでしょう。そこが情けないですよね。

カズに「遠慮しろ」と言っても無理だと思います。
ユーロ2004のとき ホテル近くのレストランでプロデューサーと食事をしていると、
彼の携帯が鳴りました。少し、話をしたあと彼は「分かりました。すぐ手配します」
と言って電話を切り、ホテルに戻りました。「ちょっとトラブってるんで」の言葉と
注文してある料理を残して。ハハハ。

この日、解説者の北沢豪がリスボンに到着する予定になっていました。しかし、
マネジャーが「パリで接続便に乗り遅れた」と伝えてきたのです。
到着が1日遅れても放送には問題はありませんでしたが、空港に迎えに行っている
スタッフへの連絡や飛行機の手配のためにプロデューサーはホテルに帰ったのです。

聞けば、“時間的に間に合わなかった”のではなく、パリからリスボンに飛ぶ便の
搭乗アナウンスを“聞きそこなった”というのです。
大の大人が2人いて、聞きそこなうか?
…当然、そんな疑問が頭に浮かびます。そして、すぐに「ははーん」と思いました。

1998ワールド・カップのとき、北沢は日本代表の最終候補に入っていましたが、
最後にふるい落とされて日本に帰されました。開催地・パリを目の前にして。
そう、彼にとってパリは特別な思い入れのある街なんです。
日本を出る前から“仕込んで”いたのか、それともパリで接続便を待っている間に
“ひらめいた”のかは知りませんが、まあ、きっと、そういうことなんでしょう。

翌日、彼がリスボンに姿を見せたとき、“もの分かり”がいい私たちは、もちろん
何食わぬ顔で出迎えました。上機嫌で解説もしてくれましたし、きっと彼にとって
いろんな意味で忘れがたいいい旅になったことでしょう。ただし、だからと言って、
「うまいことWOWOWをだましてやった」とは思わないように。ハハハ。

話が横にそれましたが、それほど、サッカー選手のワールド・カップへの思いは
強いということです。そして、1998年に北沢とともに失意の帰国をした選手の中に
三浦和良がいたことを思えば、45歳になった今、フットサルでもいい“ワールド・
カップ“に行けるものならぜひ行きたいと彼が思っても責めることはできません。


これも客寄せ?

09/21のツイート

酒井法子が舞台で復帰するという。
今なら「売れる」からだろう。事件のときは
ほとんど忘れられていたんだものね。
スギちゃんも、ケガをしたことで芸人寿命が
延びたし、芸能界は不思議なところだ。
それにしても小倉がバカにていねいな言葉遣いだった。

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何もなかったとして…酒井法子の芝居を見行きたいと思う人がいますかね?
あ、確かに、3年前の記者会見で彼女の“演技”には感心しました。
彼女が話す前に、所属していたプロダクションやレコード会社の関係者が挨拶を
しているとき、「そろそろ、涙だぞ」と思った瞬間にあふれてきました。
そのタイミングは絶妙でした。ハハハ。

しかし、“余人をもって代えがたい”ほどの魅力や演技力があるとは思いません。
起用の狙いが“客寄せ”にあることは見え見えです。関係者の厚顔ぶりには呆れて
ものが言えません。
小倉のていねい過ぎる言葉遣いを聞いて「なるほど、近く、独占インタビューか
スタジオ出演があるんだな」と思いました。外れても知りませんが。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2012-09-24 09:40 | 岩佐徹的考察 | Comments(5)
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09/24のツイート

8月は3勝3敗の黒田が9月は2勝0敗だが
防御率は5.40だから納得していないだろう。
OAKは5月に8回を3安打無失点に抑えた相手だ。
チームも7連勝中…しかし、いいデータはあてに
ならない。イチローに助けてもらおう。


やはり、“いいデータは逆にヤバイ”というデータ通りになった。
前日、5時間43分の試合を戦った疲れが出たのか3回まで打線が眠っているうちに
3失点してしまった。イヤな感じの内野安打が2本にホームランがからんだもので
黒田らしからぬ取られ方だった。
それでも4回に4点を取って逆転してくれたが、5回表、ヒットとフォアボールで
1死1・2塁から同点タイムリーを喫した。酷な言い方だが、粘りがなかった。
続く6回にも2死からのタイムリーで勝ち越し点を許したところで降板になった。
エラーがらみの不運な失点だったが、5回2/3での交代は7月6日以来だ。
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ボールには力があると思ったが微妙なところのコントロールに欠け、3ヶ月ぶりに
3四球を出した。結局、三者凡退に終わったのは1イニングだけ、バックに足を
引っ張られた部分もあるが、得点圏にランナーを背負う苦しいピッチングが続いた。
今日のヤンキースは球審を含めた審判団にも明らかに不利な判定をされていた。
意図的とは思わないが、負けるときはこんなものか。

全体としては“アップアップ”の投球になってしまったのが残念だ。1週間ぶりの
登板になったことと関係があるかもしれないが、公式戦中に調子を上向かせないと、
プレーオフに入ってからさらに苦しむことになる。残りの登板数が微妙だ。
1試合か2試合か?2試合になるとすれば、最後は10月3日(現地)、最終戦になる。
by toruiwa2010 | 2012-09-24 05:54 | メジャー&野球全般 | Comments(0)
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舞の海の話にハゲ同だ。
まあ、「日馬富士に健闘したから」は通らないだろうが、
平幕で11勝した力士が”三賞なし”は解せない。
該当者なしもあるし、一つの賞を2人が受けることも
あるのに、なんと融通がきかないことか。
ここにも相撲の後進性が出ているね。


「今場所、もっとも日馬富士を苦しめたのは隠岐の海だった。その意味で、彼に
殊勲賞を与えたいけど、北の富士さん、どうでしょうか?」
・・・舞の海が言ったのはそういうことだった。
大相撲は星がすべてだから苦しめたって勝ち星ではないのだからチト無理。ハハハ。
しかし、そんなことには関係なく、前頭8枚目で11勝を挙げたのだから 殊勲賞を
与えることに何の無理もないと思う。

日馬富士、この体で連続全勝優勝はすごい。
横綱優位に見えたが攻めることができなかった。
それだけ今の日馬富士は強いということ。
それにしてもまさに死力を尽くしたいい相撲だ。
刈屋は「横綱誕生の瞬間です」と言ったくせに
今になって『確実ですね?』って。笑うぜ。

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大勝負が決まった直後に刈屋アナは「第70代横綱誕生の瞬間です」と言い切った。
正確を期すなら、“…誕生が確実になった瞬間”というべきだっただろう。
「おいおい」と思ったが、それはまあ、いい。
ただ、言いきった割に、数分後に「もうこれで横綱昇進、間違いないですよね」と
北の富士に振って確認をとったのには笑ったが。
君が北の富士と組んで正面を担当すると妙に疲れるわ。ハハハ。

北の富士「白鵬が弱くなったのか?不思議」と。
白鵬はこの数場所一人横綱として大相撲を支える
ことに気持ちが行き過ぎていたのだと見る。
3場所連続賜杯を逃がした彼が、来場所以降、
もう一度勝つことに執念を燃やせるかどうかに
注目する。老け込む年齢ではない。


白鵬には、“復活”を強く期待したい。
日馬富士には“品”のある横綱になってほしいと思う。
ケガさえしなければ、“強い横綱”になることは間違いないが、ほかの力士たちへの
リスペクトを忘れないでもらいたい。
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「うん?」と思ったのは、先場所、全勝対決で白鵬を寄り切ったあとの態度だ。
“勢い”で白鵬は客席に倒れ込んでいた。勝った喜びが大きかったのは分かるが、
土俵上の日馬富士は白鵬の方を振りかえりもしなかった。
朝青龍に可愛がられていたことを知っているからか、以前から、日馬富士には
白鵬へのリスペクトに欠けるところがあると思っていたが、このときの態度には
驚いた。相撲社会は番付がすべて、礼に始まり礼に終わることをかみしめてほしい。
by toruiwa2010 | 2012-09-23 18:46 | 大相撲 | Comments(0)