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岩佐徹のOFF-MIKE

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実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

<   2013年 09月 ( 37 )   > この月の画像一覧

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先日、75歳になりました。
晴れて“後期高齢者”の仲間入りを果たしたことになります。
いえいえいえ、「おめでとう」などと言わなくて結構です。めでたくないし。ハハハ。

すでに後期高齢者用の健康保険証も使い始めています。
これまでのものより大きく、かなり悪趣味なオレンジ色のケースに入っているので
目立ちます。これじゃ。病院の受付で出したときに“ばればれ”じゃないですか。
ハハハ。
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身体の中にはいろいろ不具合があるのに、日々 変化する世界で働いてきたせいか、
“見た目が若い”ので年齢を言うと驚かれることが多いです。
あ、先日書いた通り、脳は「30歳と言われても分からない」と専門のドクターの
“折り紙”がつくほど若いですが。ハハハ。

半月板損傷の手術から5ヶ月が過ぎましたが、リハビリはまだ続いています。
週5日のペースです。時間が惜しいなとは思うものの、“日課”になっているので
通うことはそれほど苦になりません。

2週間ほど前に朗報がありました。
右ひざ手術の一ヶ月後に「左も手術したほうがいい」と宣告されていましたが、
“拒否”して、筋肉を強化することで“逃げ切ろう”と努力を続けてきました。
先日、MRIを撮ったところ、「本当に痛みはないんですね?」と念を押された上で
「それなら、“勘弁”しましようか」と言われました。
無罪放免ではないのですが、起訴猶予。ハハハハ。

病院でのリハビリ以外に自宅でも教えられた「科目」をせっせとこなしています。
辛いのはバイク漕ぎです。単調です。30分がとても長く感じられます。
しかし、効果は出ているようです。最近、負荷を一ランク上げて漕いでいます。
足に力がついていることが分かるのは嬉しいものです。

ひざに負担をかけたくないので、ウォーキングをやめていますが、理想の体重を
キープできています。脂っぽいものや塩気の強いものは避けながら、好きなものを
食べているのに太らないのは有難いことです。
しかも、大好物の甘いものも適当にたべながら、ですから、言うことなしです。
ハハハ。
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誕生日のおやつに登場したのは旗が立ったロールケーキでした。
お子様ランチじゃないっつうの。

先日、買い物のお供で吉祥寺に行ったときには、Top’sのチョコレートケーキと
ユーハイムのバウムクーヘンを買いました。もちろん、一気に食べるのではなく、
残りは冷凍庫に保管中です。恐ろしい。ハハハ。
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75歳まで生きるとは思いもしなかったなあ。さて、いくつまで生きるんだろう?
数年前に脳内メーカーで「推定死亡日」を尋ねたところ、その“お告げ”は…

岩佐徹さんは生まれて68年と333日経過しています。
死亡推定日は2010年1月3日です(その時点で残り2年強)。
71歳でその生涯を閉じます。


“算出される死亡予定日はあくまで目安です”という注意書きがありました。
…当たり前じゃ、ボケ!と思ったものです。ハハハ。
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悪運強い男はそんな年齢では死にません。何事もなく“その日”を通過したとき、
改めてやってみました。

岩佐徹さんは、生まれて71年と98日経過しています。
死亡推定日は、2020年7月17日です。(その時点で残り10年)
81歳でその生涯を閉じます。


いきなり、10年半 長生きできることになりました。ありがたき幸せ。ハハハ。

…と、そのときは思ったのですが、2020オリンピックが決まった今は違います。
開幕が7月24に予定されているのに、1週間前に死んだんじゃ話にナリモハン。
こうなったら、元気にそのときを迎えられるようにがんばります。
招致に反対する人も多かったようです。その理由に理解できるものもあります。
しかし、私のように“モチベーション”になる年寄りもいることをお忘れなく。
ハハハ。

誕生日の夜は肉を食べに行きました。
「行きたいところに付き合う」と妻が言うので、少し前に見つけてあった店に。
井の頭線沿線駅の近くにある鉄板焼きの店です。
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サラダ、鉄板で焼くだしまき、ステーキ(100gr)、ガーリックライス…
すべて、大満足でした。
いつもそうなのかどうか知りませんが、一人のシェフが20人ほどの客の注文を
さばいていました。手順に無駄がなく、カウンターから見ていると感動があります。

関西弁で“帰り際”を意味する店名どおり、“いにしな”に、きれいなお姉さんが
ドアを開けて見送ってくれました。リピーターになること間違いなさそうです。
もちろん、食ベ物のおいしさに惹かれて…です。ハハハ。

昨夜は、我が家“テッパン”で私の大好物のスパゲティでした。
誕生日の翌日だからでしょうか。翌々日の今夜はいったい何?ハハハ。
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プレゼントではありませんが、妻が“岩佐マトリョーシカ”を作りました。
どことなく、“やっぱり75歳だね”という感じに仕上がっています。ハハハ。


やい、こら、WACOAL!
年寄りの目に毒なCMを流しやがって。
どうせなら、この刺激に慣れるために、
もっと頻繁に流さんか!
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ま、そんな調子で、もう少し、“やんちゃな爺さん”というスタンスで
ブログもツイートもやっていこうと思います。よろしく。ハハハ。

by toruiwa2010 | 2013-09-30 09:42 | blog | Comments(14)
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09/30のツイート

ダルビッシュ がマグニチュードの大きな試合に登板する。
LAAは通算6勝1敗と相性は抜群だ。
ワイルドカードを巡ってインディアンズ、レイズ、三つ巴の
争いがし烈だが、何も考えずにベストの投球をすることに
集中してほしい。

5回2/3 84球 4安打 2四球・8三振 2失点 勝ち負けなし


1回に失点した。4試合連続だ。
併殺で走者がいなくなったあと、3番・トラウトに1-0から真ん中低め148㌔の
ストレートをバックスクリーンに叩きこまれた。完璧な打たれ方だった。
今シーズンの被HRはこれで26本、トラウトには通算4本目だ。LAA打線の中で
最も苦手とするバッターにやられたことになる。
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2回に1死から四球を出したとき、ワシントン監督とマダックス・コーチが揃って
マウンドに行っていた。しかも、通訳とトレーナーを伴って! 
“普通”じゃないことが分かる。
ダルビッシュが通訳に“大丈夫”と言っているのが口元の動きから分かったし、
ここは“続投”だった。

直後の4連続三振を含め、11人のバッターに出塁を許さなかった。
安定しているかに見えたが、ベンチは必ずしもそういう見方ではなかったようだ。
味方が逆転した6回、先頭打者に久しぶりのヒットを許した。しかし、トップの
シャックにゴロを打たせて併殺で切り抜けた…と思ったのだが、2番・アイバルに
レフト前に運ばれて、“苦手”トラウトを打席に迎えた。

1球、1球が大事な場面だった。“用心の上にも用心を”とつぶやいた。
用心しすぎたのか、ストレートで歩かせた!
ダルビッシュがどう考えていたのかは分からない。私にはそうは見えなかったが、
勝負するつもりだったのにストライクが入らなかったのか、次のハミルトンの方が
投げやすいから、あえてトラウトとは勝負しなかったのか…。

どちらにしても、ベンチの“スイッチ”の決断は早かった。
チームを支えてきたエースがわずか84球で交代するのは普通ならあり得ないが、
ダルビッシュがどこかに違和感を覚えていることを試合前から知っていたのだろう。
リリーフが打たれて、ダルビッシュが残した走者の一人が生還し、ダルビッシュに
勝ち負けはつかないことが決まった。しかし、この試合では“個人”の勝ち負けは
初めから関係ない。最終的にチームが勝ったことがすべてだ。
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ダグアウトに足を踏み入れたダルビッシュが一声大きく“吠えて”いた。悔しさが
伝わる声だった。しかし、“大ヒーロー”にはなれなかったものの、しびれるような
試合で先発の役目は果たした。立派だった。

レンジャーズは休みなしに、明日、本拠地でレイズと2枚目のワイルドカードを
かけて1試合だけのタイブレークを戦うことになった。プレーオフ出場のためには、
明日、レイズに勝ち、現地2日のインディアンズにも勝たなければならない。
首尾よく連勝すれば、現地4日からのプレーオフ出場が決まる。ダルビッシュが
第1戦に投げる可能性も十分だ。今日の不具合/体調不良が解消されれば…だが。


それにしても、三つ巴のワイルドカード争いは面白かったね。素晴らしい。
そして、一足早く1枚目をゲットしたインディアンズは最後10連勝だったし、
レイズ、レンジャーズも最後の10試合を8勝2敗だった。見事だ。
by toruiwa2010 | 2013-09-30 07:55 | メジャー&野球全般 | Comments(0)
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文章作法 (2005.05.01 初出)

2003年に始めたブログですが、かなりの数の記事を書いてきました。
いくら書いても、なかなか自分で納得できる文体というものを見出せません。
「ウェブ上の日記」と定義されているブログは本来、プライベートなものですが、
ネットで公開している以上、多くの人の目に触れます。
そうなると、いい文章を書きたいと思うのは人情ですよね。ハハハ。
自分が楽しみ、人が楽しんでくれればそれでいい、と言いつつ、ある種の“欲”を
否定することは出来ません。

まず、ネタ探しから始めますが、短くてもワードで1枚半は書きたいと思うため、
なかなか決まりません。これなら書けるなあと思うテーマが決まるとホッとします。

テーマが決まってから気を使うのは「書き出し」です。
読む人の気持ちを惹きこむ…、お笑いにたとえれば「つかみ」です。
仮に、私が小説を書くとすれば、書き出しはこんな風になるでしょう…というか、
これが私の好きな文体です。

やむ気配のない雨の中を広志は駅に向かっていた。約束の時間に遅れそうだった。

「よしましょうよ、こんな話…」。しばらく続いた沈黙のあと、芳江が言った。

突然の雷だった。何の予告も無く、大音響が建物を揺らした。

200メートルほど先にカーブが見えてきた。ハンドルを握る正夫の手に緊張が走る。
どういうものか、左カーブが苦手なのだ。

その朝のことは、今でも鮮やかに思い出すことが出来る。何よりも、夜半まで
降っていた雨がうそのような真っ青な空が目に浮かぶ。

…書き出しということで忘れられないのは、昭和41年の小説現代6月号に載った
五木寛之の「さらばモスクワ愚連隊」です。処女作で、小説現代賞を得た作品です。
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アエロフロートのTU114は、雲海の上を粘り強く飛び続けていた。
ハバロフスク空港をたってから、もう6時間は飛んだだろう。
私にとってはついてない空の旅だった。


今、読むと、それほどでもないのですが、さりげない出だしと、そのあとに続く
滑らかな文章に惹かれました。映像がイメージできる書き方にも。
私の心をとらえたのは、この小説のテーマ、登場人物、舞台設定、ストーリー…
そのいずれでもなく彼の文章でした。20代の終わりにさしかかっていた私には、
とても新鮮でした。心地よいリズムにのって一気に読み終えたことを思い出します。

書き出しが決まったあと、大事にしているのは文章のリズムです。
読む側に回ったときに読みやすいかどうかを考えながら書いているつもりです。
まず、この方がやわらかいと思い、「です」、「ます」調を選びました。
同じ終わり方が何度も続かないように気をつけています。単調になるからです。
センテンスの長さに変化をつけることで文章にリズムをつけるようにしています。
メリハリをつけて単調になるのを防ぐ…考え方としては実況と同じです。

難しい言葉は出来るだけ使わないように心がけたり、同じ表現を避けたりするのも
実況に臨むときに気をつけていることと通じるものがあります。
「書く」と「しゃべる」の違いはあっても、言葉を操るという点では同じですから
共通することが多いのは当然かもしれません。
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文章を書く勉強をしたことはありません。物書きになる気などありませんから、
これからもおそらくやらないでしょう。ハハハ。
ただ、少しでも読みやすいようにを念頭に書き続けていきたいと考えています。

つまらないこだわりがあります。単語の途中で改行したくないのです。
「つまらない」の「つ」が前の行に残ったり、「です。」の「す。」だけが次の行に
移ったりすると気分は最悪です。気持ちよく改行するためなら、文章や使う言葉を
変えることもためらいません。
すべて、滑らかに、いいリズムで読めるようにという配慮です。

文章よりもっと気を使わなければならないのは、もちろん、中身です。
“私の”ブログです。好きなことを書きたいと思って始めました…ということは、
信条、ものの考え方、事象のとらえ方がかなりあからさまになることを意味します。
“日記”とはいっても、人の目に触れることが前提ですから、初めからある程度の
ブレーキはかけています。しかし、書かれたものは、私のすべてを反映します。
一方、読む人の層にも考え方にも幅があって、テーマによっては意見が違ったり、
書いてあることについて反発や違和感を覚えたりすることは避けられません。

早い話、「AがBに勝ちました。力の差が出てしまいましたね」と書いたとします。
Bをヨンさまのように(ハハハ)応援している人が読めば、面白くないでしょう。
しかし、「AがBに勝ちました」は単なる「事実」に過ぎません。「力の差が…」の
部分で私の感じたことを書かず、「事実」だけを書くなら、ブログをやってる意味は
ありません。

結局は、どこでバランスを取るかということになります。そして、これについては、
100%の正解があるとは思えません。“読者”の意見は書きこまれるコメントでしか
知ることができませんが、今のところは多少のことはあるにしても、大多数の方に
受け入れていただいていると考えています。
もっとも、「こう書けば、反発はあるだろうな」と思いながら書くことはあります。
狙っているわけはありません。個人の好みに関わる話は、人によって面白くないと
思う人ことがあるのは避けられないと思っています。

特に、専門である放送関係の話にはその傾向があります。
ただ、長くテレビの世界で仕事をしてきたので、書きたいことがたくさんあって、
「書くのをやめる」という選択はありません。
もし、書いたものがあなたの感情を傷つけることがあったとしたら、ごめんなさい。
意図的でないのは言うまでもありません。そして、今のテーストをキープしながら
今後も書き続けていこうと思っています。

書き上げると、タイトルを考えます。これが結構、楽しいのです。
父は毎日、読売、サンケイ…いくつかの新聞社で整理記者を長くやった男でした。
整理部とは紙面の構成、写真の配置などを決める部署ですが、腕のみせどころは
“見出し”のつけ方にあります。
50年以上、一筋にこの仕事をした父が作った見出しの中に、のちに映画にもなった
「天国に結ぶ恋」があります。
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1932年(昭和7年)、愛し合った慶応の学生と深窓の令嬢が親に結婚を反対され、
肉体関係を結ばないまま、大磯坂田山で心中した事件は世間を騒がせました。
「天国に結ぶ恋」は東京日々新聞(現・毎日新聞)が事件につけた見出しです。
今の時代にはまったく通じそうにないストーリーとこの見出しがぴったり合って
当時かなり評判になったそうです。
引退したあとの父の回顧録の中にあった「台風 秋を確立」も好きな見出しです。

たぶん、私はその父の血を濃く引いているのでしょうね。
書きたいと思う話の中身を短い言葉でうまく表わすタイトルを思いついたときほど
嬉しいものはありません。ハハハ。
残念ながら、ブログになってからはまだ「やった!」と思えるものがありませんが、
OFF-MIKEの方では「巣立つWOW娘。」、「がんを飼う?」、「アラカルト復活」の
「ちょっと、どこ見てんのよう!」、2005 Roland Garros 9の「その男、凶暴につき」、
11の「You are so young, Young」などは割合、納得できるものでした。
ただし、時間がたつと、意味が通じなくなるものもあるのが残念です。ハハハ。

今回のブログで何を言いたかったのか?
要するにヤミクモに好き勝手なことを書きなぐっているわけではなく、これでも
考えてるんですよ、ということです。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2013-09-29 08:29 | 自薦・厳選300? | Comments(0)
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唄う (2005.12.23 初出)

暇な時間には、よく、パソコンの中に整理してあるアルバムを眺めます。
滅多に過去を振り返ることがない妻にくらべ、私は、思い出に浸ることが好きです。
失敗続き、恥の多い人生でしたからいやな思い出につながるものもあります。
ハハハ。

これもそんな一枚です。
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70年代半ばに「3時のあなた」という番組でアシスタントをつとめていました。
3人のディレクターの一人がカラオケの好きなやつでした。交代で企画を出して、
演出するのですが、暮れが近い週の担当が彼だと分かると憂鬱でした。きまって
「歌合戦をやりましょう」と言い出すからです。
メインの司会者、寺島(藤)純子さんは反対しません。自分は唄わないからです。
アシスタントの私が反対しても誰も耳を貸してくれません。
企画は実行に移されます。ハハハ。

音痴です…正確には“リズム音痴”というべきでしょうか。
小学生のころ、音楽の先生に勧められて安西愛子さんの「杉の子こども会」という
合唱団に入っていたぐらいですから、もともとは下手ではないはずなんです。
しかし、どういうわけか高校生ぐらいから、リズムに乗れなくなってしまいました。
リズム感もそんなに悪いとは思わないのですが、まず、唄いだすポイントがうまく
つかめません。ハハハ。

音符以上に伸ばしたり、次のフレーズを早く唄い出したりして、すっかり自信を
なくしてしまいました。
カラオケに誘われても、何かと理由をつけてほとんど行きません。
キーが低いのか、高いのか…(ハハハ)全く合わず、楽しくないのです。
その後、機械がうまく調整してくれるようになったらしいですが、そうなってから
カラオケに行ったことがないのでわかりません。

この写真は1975年12月31日のものです。
「大晦日にワイド・ショーなんて!しかも歌合戦なんか、誰が見るんだ?映画でも
流しておけばいいのに」とぼやきながら、それでも、一生懸命に練習しましたよ。
この年唄ったのは、たしか野口五郎の「私鉄沿線」だったと思います。 

改札口で 君のこと いつも待った ものでした
電車の中から 降りて来る 君を探すのが 好きでした
悲しみに 心とざしていたら 花屋の花も かわりました・・・

ここまではまずまずでした。
しかし…しかしです。
案の定、「ぼくの街で もう一度だ…」の「ぼくの」が早くなってしまいました!
そこをとちったらダメじゃない、というところで思い切りとちってしまったのです。
ハハハ。

このときを最後に、人前で唄ったことはないはずです。

前の年は、林伊佐緒の「ダンスパーティの夜」でした。フルッ!
by toruiwa2010 | 2013-09-28 08:53 | 自薦・厳選300? | Comments(2)
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“とりあえずリスト”から次々に脱落者が出て、
今期のドラマで最後まで見た作品はそれほど
多くはありませんでした。
恒例なので、以下、簡単に総括しておきます。

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80 名もなき毒 TBS
小泉孝太郎、真矢みき、江口のり子、国仲涼子、深田恭子、南沢奈央


視聴率的には振るいませんでした。しかし、私はいいと思いました。
世間的にどう評価されているのか知りませんが、小泉孝太郎の“体温”がとても
心地よいのです。
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このドラマの主人公は巨大コンツェルンの総帥の娘と結婚した青年です。
夫婦は愛し合っていますが、勤務先では娘婿の立場が何かと“邪魔”をします。
どうしても生き方が窮屈になる主人公…ほかの俳優を思い浮かべてもこの役は
小泉以上にぴったりする人はいません。ハハハ。

二つの“事件”のなぞ解きを素人探偵の小泉がするのですが、後半の、ある意味、
主役だった江口の不気味さがすごかったですね。ハハハ。


85 救命病棟24時(4)  火21 フジ
松嶋菜々子、時任三郎、佐々木蔵之介、芦名星、波瑠


直前に旧シリーズを流すのは“良し悪し”ですね。
昼間の再放送を見ると、江口洋介の存在感やユースケ・サンタマリア、木村多江の
独特の“スパイス”感がイメージとなって頭に残るだけに、いざ始まると、彼らの
“不在”が際立っていました。
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しかし、大好きなシリーズですから、回数を重ねるに従って違和感めいたものは
薄れていきました。“ピンチ”を救ったのは江口に代わってメンバーに入った形の
時任三郎だったと思います。終わりが近づくにつれてなじみ、いい感じでした。
この顔触れで、あと数回は続きそうです。これでやめることはありません。ハハハ。

医療ものではよくあるのですが、病院に担ぎ込まれる患者のうち、かなりの割合で
医局員の関係者や知り合いがいるのはどうにかなりませんかね。そうしなければ
ストーリーが生み出せないのは脚本家をはじめとする作り手の想像力不足でしょう。

ついでに…
松嶋がはっきりした態度を見せない消防庁職員はダメダメ!彼女が付き合う相手は
もっと“男っぽい”やつじゃなきゃ。ハハハ。


80 警視庁捜査一課9係(8)  水21 テレ朝
渡瀬恒彦、井ノ原快彦、羽田美智子・津田寛治、吹越満、原沙知絵


かなり面白いと思って見ています。
飛びぬけた数字こそ出ませんが、どのシリーズも視聴率は安定しています。
楽しみにしているファンが多いということでしょう。
ちなみに、このシリーズの主役、常識的には渡瀬恒彦ですが、私の中では違います。
吹越満と津田寛治です。この二人がいるから見ているようなものです。セリフの
“キャッチボール”が絶妙です。
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犯人捜しやストーリー以上に“会話の妙”を楽しむドラマです。脚本家がかなりの
テクニシャン揃いだと思います。数人が関わっているようですが、このチームで
ラブ・ストーリーを書いてほしいと思います。

ただし、最終回のこのセリフはダメだなあ。

9係のミーティングが終わったところで主任・羽田美智子が言いました
「手分けして関係者にあたりましょう」???

時間の制約があるから仕方がないのですが、こんな“漠然とした”指示で刑事が
動いていたら、何年かかっても犯人にたどり着けないでしょうね。ハハハ。


85 DOCTORS2 最強の名医 木21 テレ朝
沢村一樹、高嶋政伸、比嘉愛未、伊藤蘭、野際陽子

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高嶋の“どぎつい”キャラばかりが取り上げられていますが、沢村のいいところが
引き出されたドラマでした。
1回目の19.6%にはビックリしました。出すぎだろうと思ったのです。しかし、
その後も16%前後で推移し、ラスト2回、20%超えを果たしました。見事です。
そして、数字に見合った面白さがあったと思います。
“続き”がどうなるのか、楽しみです。


90 半沢直樹 日21 TBS
堺雅人、上戸彩、及川光博、片岡愛之助、宇梶剛士、北大路欣也


池井戸潤と堺雅人の組み合わせなら、面白いはずと思いましたが、予想にたがわぬ
面白さでした。絵に描いたような右肩上がりの視聴率を記録しました。回を追って
“ファン”が増えていった様子が見えます。
2年前に「家政婦のミタ」の最終回がちょうど40%に達したとき、「(40%超えは)
今世紀初めての快挙だし、もしかすると、21世紀最初で最後かもしれません」と
書きましたが、あっさりと更新しました。ハハハ。
サラリーマンの哀歓、銀行という特殊な組織、上下関係と同期愛がからんでいる上、
基本的に“勧善懲悪”だったことで幅広い層の視聴者を獲得したのだと思います。
ただし、「家政婦…」もそうでしたが、このドラマがなぜこれほど人気を博したかを
一言で言い表すのは難しいです。
私がフォローしている数少ない4人の有名人の一人、ジャーナリスト、竹田圭吾の
このツイートがその“微妙な”ポイントをついていました。

半沢直樹面白いですよねーっと言ってる人が本当は
どこが面白いのか自分でもよくわかっていないことを
自分でわかってるんだけどどこが面白いかわからない
と言うと面白さがわからないダメな人間と思われるのでは
ないかと不安だからとりあえず面白いと言っておきます
というのが伝わってきて面白かった。


個人的には堺の“古美門化”や片岡の誇張されたおねえキャラが“邪魔”でしたが、
世間的には、“そこ”が受けたのでしょうから、言うだけヤボになるんでしょう。
素直に「破天荒な“高視聴率”、おめでとう!」と書いておきます。
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しかも、「家政婦…」の最終回は、10時からの放送枠の前に“特別版”と称する
枠を“急きょ”作って“ほぼ総集編”を放送してあおっていましたが、「半沢…」は
そんな“小細工”をせず、枠をほんの少し拡大しただけの“真っ向勝負”でした。
「家政婦…」のときは日テレの編成マンを褒めましたが、彼らは「TBSのやつら、
ずいぶん“もったいない”ことしてるなあ」と笑っているかもしれません。ハハハ。

これで、TBS伝統のドラマ枠が完全に復活するかどうか、注目です。
おっと、10月期の主演はキムタクか…。見るかなあ。見ねえだろうなあ。ハハハ。

1回目15分でギブアップした「Woman」が大健闘しました。
最終回、16.4%を記録したのは快挙です。常に最高の演技を見せるのに、なかなか
スポットライトが当たらない満島ひかるのためによかったと思います。できれば、
彼女の主演で違うテーストのドラマを見てみたいですね。刑事ものとか。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2013-09-27 08:34 | ドラマ | Comments(4)
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黒田:どうしても勝てない…

09/25のツイート

間もなく、黒田がマウンドに上がる。
7試合勝ち星がない。この間、0勝5敗、
防御率も6.37と苦しい。現在11勝12敗…
なんとしても負け越してシーズンを終える
屈辱だけは避けたいところだ。
今日の内容が悪いと最終日の登板も怪しくなる。
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5回2/3 99球 5安打(1HR) 2四球5三振 5失点 13敗目

一時“克服”していた立ち上がりの悪い癖が出て、ボールに力が伝わらないうちに
3点を失ってしまった。先頭打者にホームランを浴び、以下 シングル、2ベースと
畳みかけられたあと、さらに犠牲フライを打たれた。
いずれも甘い球を狙い撃ちされた。マウンドに上がってからのウォームアップで
最後にキレのいい2シームを投げていたのに3失点するまでほとんど使わなかった。

3失点のあとは犠牲フライを含めて5回まで連続16人の打者を抑えていた。
自分の責任で出した走者は一人もいない。しかし、味方打線はチャンスがあっても
点を取ってくれない。しびれを切らしたのか、6回表、先頭の2番・マイヤーズに
フォアボールを与えたのがまずかった。
結局、この回2点を失って途中でマウンドを降りることになった。

これでは最終戦の登板はなくなるかもしれない…と思ったが、微妙のようだ。
一度、登板するような報道があったが、今は最終日が“未定”になっている。
私の“あてずっぽう”が的中なら、MLBの黒田の見納めだったかもしれない。
まだわからないので「おつかれさま」は言わない。


ダルビッシュ:仕事はしたが…

ダルビッシュが先発する。
序盤に考えたほどの勝ち星は稼げなかったが
内容的にはエースにふさわしい投球を続けてきた。
今日を入れてあと2試合だ。
プレーオフ出場を目指すチームにとって
彼の2勝は不可欠だね。
それにこたえるピッチングを期待する。
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5回1/3 101球 4安打(1HR) 4四球・9三振 2失点 勝ち負けなし


プレーオフ出場に向けてマグニチュードの大きな試合だから緊張もあったと思う。
それが伝わってくるような立ち上がりだった。ヒットと2四球で満塁としたあと、
犠牲フライであっさりと先制された。
しかし、この日は前回登板にくらべると制球がよかった。しかも、バカに優しくて、
どんどんストライクを取る気前のいい主審だったから、2~5回はエラーを含めて
3人の走者しか許さなかった。

味方が逆転した直後の6回、先頭のドミンゲスにポール直撃のホームランを浴びた。
今年3本目だ。悪い球ではなかったのに持っていかれた。“相性”…ということか。 
ボールが多くなっていて、気をつけろと思ったとき、ストレートのフォアボールで
勝ち越しランナーを出して交代となった。2試合連続で6回持たずの降板だ。
エースなら踏ん張りたいところだったね。

レンジャーズはワイルドカード争いを続けている。
最終日、ダルビッシュが登板する試合にプレーオフ進出がかかる可能性も十分だ。
今度こそ!


松坂:New Dice-K誕生?

7回2/3 105球 4安打 3四死球・6三振 無失点 3勝目
 
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速球は相変わらず145キロ前後だが、ストライク・ボール比、68-37が示す通り、
コントロールがよかった。甘いコースに入ることもあったが、カーブを中心とした
変化球は相手に的を絞らせなかった。うまく使った、ということだろう。
カーブについては、現地コメンテーターも「ダイスケのリバイバルのカギだね」と言っていた。

気のせいか、顔つきもシャープになったと思う。体調もいいのだろう。
ピッチャーゴロへの飛びつき方や1塁ベースのカバーに走ったときの体の動きは
日本ではゴールド・グラブの常連だったことを思い出させるものだった。
現地アナも「まるでショートみたいな身のこなしだ」と称賛していた。

この日の出来の良さはキャッチャーとも関係があると思う。
MLBでは2試合目の出場だったようだが、きびきびしていて松坂のタイミングと
ピッタリ合っていたのではないか。計測していないが、過去6試合にくらべると、
投球間隔も短く、テンポよく投げていた。

最初の3試合は酷かったが、3連勝で締めくくった。もう登板がないのが惜しい。


岩隈:褒めすぎることはない

8回 101球 4安打 1四球・9三振 無失点 14勝目

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多くを書く必要はないだろう。
3試合、23イニングス連続無失点…有無を言わさぬ内容でシーズンを終えた。
英語ではStrong Finish と言う。もっと見ていたい内容だった。
ファンもベンチも安心して見ていられる絶対的な安定感…間違いなく今シーズンの
日本人投手No1 だね。いくら褒めても褒めたりない。
2.66は現時点で防御率3位だが、結果的にタイトルを獲れなくても見事な数字だ。
by toruiwa2010 | 2013-09-27 07:47 | メジャー&野球全般 | Comments(0)
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09/13のツイート

渡辺謙主演「許されざる者」を見た。
ウィ―クデーだったが、初日の2回目12:20分の回、
215人の座席に多く見積もっても60人しか入って
いなかった。
脚本、演出、演技…すべて、ち密さに欠けている。

「許されざる者」75


1869年(明治2年)。
北の雪原を黒い塊が疾走していた。新政府の討伐隊を乗せた馬だ。
幕末から明治への移行期、権力を握った者たちは敗れた者をどこまでも追った。

11年のときが流れた。
2人の子供を抱えて、釜田十兵衛は荒れた土地を耕しながら暮らしていた。
突然、しわがれた声がかかった。「十兵衛、ひさしぶりだなあ」。
声の主は馬場金吾。賞金がかかった男たちを討ちに行こうと誘いに来たのだ。
かつて“人斬り十兵衛”と恐れられた十兵衛だったが、妻と知り合ったことで
二度と刀は抜かないと誓っていた。しかし、数日後、彼は金吾のあとを追った…
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ネットのレビューを見ると評価が両極端に分かれているようです。
私ははっきり言って“ダメ”でした。前日、テレビ東京でハリウッド版を見たので
余計に“あら”が目につきました。

どうにも理解できないのは、“雪”です。登場人物の足元や周囲の山々に深い雪が
あるかと思えば、馬の足が隠れるほどの高さの草が生えたまるで秋のような景色に
変わったりしているところです。バックに見える山からも雪は消えていました。
出発するとき、十兵衛が子供たちに「2週間で戻る」と言い残していましたから、
季節は変わっていないのです。その“時間内”にこれほど激しく景色が変わるのは
説明がつきません。

冒頭のツイートのあと、「いずれ見に行く」と言っている人に<“雪はどこから来て
どこに行ったの?”をヒントに見てください>と書いたところ、横合いから議論を
吹っかけてきた若者がいて、最後は<あなたの感想は木を見て森を見ていないと
思います>と“断罪”されてしまいました。やれやれ。ハハハ。

全体が素晴らしければディテールはさほど気になりませんが、作品がつまらないと、
ここもあそこも…と気になるものです。この映画の場合は、始まって30分ほどで
“雪”の不自然さが引っかかってどうにもなりませんでした。
見た人の中に同じ感想を持った人がいないらしいことに驚きます。

だいぶ前に、新藤兼人“大”監督の「一枚のハガキ」にもクレームをつけました。
終戦直後、運命にもてあそばれた男女が再会したシーンで、女性が男性に向かって
「キスしてちょうだい」と言ったのです。ひどく違和感のあるセリフでした。
KISS…その頃の日本人は“キス”という言い方はしなかったはずです。
“接吻(せっぷん)”、“くちづけ”から“キッス”になり、だいぶ時間がたってから
“キス”になった、と当時、小学校低学年の“おませ”な少年は記憶しています。
ハハハ。

主演男優がはいていた短パンの太さやひざ上までの長さが“今っぽい”のもとても
気になりました。
“木を見て森を見ず”…と言うけれど、“ディテールも大事さ”ってことですよ。

出演者たちのトーク番組での発言を聞くと、監督は完璧主義者らしく、何十回も
撮影をし直したこともあるそうです。それを聞くと、ますます、「じゃあ、雪を
どう説明するの?」と聞きたくなります。しかも、演技に“うるさい”人にしては
「えっ、これでOKが出たの?」と思うシーンも何か所かあります。
ま、当然、演技についても考え方が根本から違うのでしょうけどね。ハハハ。

見に行ったとき客が入っていないことを心配しましたが、とりあえず興行的には
“成功”しているようなので、よかったと思います。しかし。この映画が今年の
賞レースに顔を出すようだったら、首をかしげます。

ちなみに、本家・イーストウッドの作品で“錆びていた”のは銃の腕前でしたが、
日本版で錆びついていたのは、長くしまいっぱなしだった十兵衛の刀でした。
ハハハ。


「私が愛した大統領」80

1939年のある日、デイジーに一本の電話がかかった。
電話はサラ・デラーノからだった。「フランクリンが病気なので来てほしい」と言う。
デイジーの家は裕福だったが、大恐慌で没落し、彼女は家族を失ったあと、叔母の
面倒を見ていた。
サラが言うフランクリンとは第32代アメリカ大統領・ルーズベルトのことだ。
そして、このとき大統領はハイド・パークにいる母の家で執務していたのだった。
大統領とデイジーはいとこ同士だったが、何年も会っていなかった。

出かけて行ったデイジーを大統領は長く引き止めた。
彼には妻以外に、親しい女性が何人もいたが、時間がたつにつれて、デイジーは
フランクリンにとって誰よりも大事な女性になって行った。彼女といると大統領は
いやなことも忘れられるのだった。

ハイド・パークに賓客が来ることになった。イギリス国王夫妻だ。戦争突入前夜、
アメリカの財政援助を必要としていたイギリスは二人を使者として送ったのだ。
晩餐会の夜…
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タイトルや予告編を見た印象からロマンチック・コメディを想像していましたが、
案外、中身がどろどろしているのにビックリしました。“どろどろ”は少々的はずれ
かもしれませんが、予想と違うと、映画の印象はかなり変わるものです。ハハハ。

実在の大統領を主人公にした作品では公務中の姿しか見られないことが多いですが、
この映画では“素顔”が描かれています。それも、結構“あけすけ”に。ハハハ。
人間・ルーズベルトはこんな人だった…という話です。そこが面白いのですが、
あまりにもあけっぴろげなので、子孫はこれで大丈夫なのかと心配したほどです。

もう一つの心配は、これも、初日に出かけたのに場内がガラガラだったことです。
東急文化村ル・シネマの客層にぴったりマッチした映画だと思ったのに。
劇場内のもう一つのスクリーンでは「大統領の料理人」が上映中でした。
うーん、不入りの原因はそれか。同じテーストだと思っちゃうよなあ。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2013-09-26 06:47 | 映画が好き | Comments(0)
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40%超え達成!

09/21のツイート

予告しておく。あすの「半沢直樹」は40%を超えると。
偉そうに言うほどの話しじゃないが。ハハハ。
なお、監督の話では”続編”は映画になる可能性が
あるそうだ。

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金曜日に更新予定の「7月期ドラマ総括」にも書くが、文句なしに今期No1だった。
池井戸潤+堺雅人で面白くならないわけはないと思ったが、全ドラマを蹴散らした。
ドラマが20%を取ることさえ難しい時代なのに、第2回以後、続けて20%を超え、
見事な右肩上がりで最後はきっちり、40%を突破した。
「家政婦のミタ」もそうだったように、途中から“社会現象”になって行った。
10月期、「リーガルハイ2」を予定している我が母局の関係者はさぞかし、期待に
胸を膨らませていることだろう。ハハハ。

詳しいことはデータを持っている人が検証するだろうが、一度も下がることなく、
視聴率を上げ続けたドラマは過去に例がないのではないかと思う。あっぱれ!


力道山が遺した映像

大相撲九月場所…きょうの放送の目玉は取組より、
力道山が砂かぶりから撮影した8ミリ映像だね。
鏡里、東富士、朝潮、若乃花、栃錦…オールド・
ファンには懐かしい顔ばかりだ。


大相撲からプロレスに転身した元関脇・力道山を知らない人も多い。
テレビ放送が始まって間もないころの日本人は、街頭テレビに群がって、力道山が
外国人レスラーに空手チョップを浴びせる姿を見て溜飲を下げ、敗戦で落ち込んだ
気持ちを奮い立たせたものだ。
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その力道山が、国技館に観戦に来て当時は高価だった8ミリカメラを回して相撲を
撮影していた。NHKがそのフィルムを家族から借りてきたようだ。
いきさつはどうでもいい。とにかく、懐かしい顔、記憶の片隅に残っていた取組を
動く映像で見られて幸せだった。しかも、カラーだもの。ハハハ。
解説だった北の富士もしきりに感激していた。彼にとっては師匠だった千代の山の
姿もあったから、当然かもしれない。

アナがしきりに当時と今の力士の体格の違いを離していた。
あんこ型は少なく、筋肉質で動きの速い力士が多かったのは事実だ。
小学生だった私が初めて両国国技館に行ったときの結びは横綱・東富士だった。
彼ものちにプロレスに転向したが力道山ほどうまくいかなかった。
大きな体で決まり手はほとんど寄りきりだった。代名詞は“怒涛の寄り”。
体重は“40貫”だったと記憶している。150㌔だ。いまなら普通の大きさだが、
当時は巨漢と言われた。


その権利はない!

09/22のツイート

安藤美姫にはホトホト呆れる。
昨日のショウで新SPを初披露したが
「曲名は伏せて」と報道陣に告げた。
ファンがネットに書き込む可能性を
指摘されても「ファン同士で語るのと
紙面で発信するのは一緒にしちゃ
ダメだと思う」と話した。
言われて書かない方もおかしいが。


政府の要人や国会議員が親しい記者たちとさまざまな案件についてその裏側などを
ブリーフィングする“懇談”では、中身はオフレコだったり、情報源をぼかして
伝えたりする。日本独特のやりで、報道のあり方としてどうなのかという議論も
あるものの、これは互いにメリットがあるからなくなる気配はない。
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だが、安藤が演技はオープンなショーの場で行われたもので、メディアは無理やり
使用曲名を入手したわけではない。フジテレビ、テレビ朝日との契約に触れるから
報道しないでくれという発言にはそもそも“根拠”がない。
契約の中身がどうなっているのか知らないが、この時点で公表されると、違約金を
取られたりするのだろう。それは、完全に安藤美姫個人の問題だ。他人に、まして
メディアに強要できるものではない。

百歩譲って、どうしても報道されたくないなら「契約違反でお金を取られることに
なるんです。どうか、報道を控えてくれませんか?」と“お願い”するのがスジだ。
分からないのは、このことを伝えたスポニチや日刊が曲名を書かなかったことだ。
言われた通りに。弱みでもあるのかと勘繰ってしまう。ハハハ。

そう言えば、8月に久しぶりで会見に応じたとき、彼女を“日本女子フィギュア
スケートの第一人者”と紹介した新聞があった。デイリー・スポーツだ。
そんな調子だから相手は“その気”になるんだ。彼らにはメディアとしての矜持は
ないのかねえ。ないか。ハハハ。
 

採点をなんとかしなさい!

09/23のツイート

キングオブコント、長いイントロのあと
本番が始まった。二組終了。
騒々しいだけの鬼ヶ島よりうしろシティの方が
面白かったけどなあ。
じっくり笑わせるタイプはダメなんだね。
どっかんどっかん、笑わせて行かないと点数が
出ないみたいだ。
TKOを応援するが、緊張するらしいね。


10人が見ていたら、8~9人が採点に納得しなかったと思うなあ。
準決勝前に敗退した芸人仲間が採点しているのだが、腑に落ちない点数が多かった。
素人には分かりにくいが、“仲間受け”するタイプのパフォーマンスがあるようで、
どうしても一般視聴者との間に感覚のずれが出るのだろう。制作者は承知でやって
いるから、なにを言っても通じないと思うが、今回は特別ひどかった気がする。
アホらしい…採点を見て何度もそう呟いた。
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救いは完成度の高いコントを二本揃えた「かもめんたる」が優勝をさらったことだ。
「青ヶ島」という騒々しいだけとしか思えないトリオが二本とも視聴者の感覚から
程遠い点数を得ていたが、「かもめんたる」が最後に982点を叩き出して鮮やかに
逆転した。そう、最後に、正義が勝ったのだ。ハハハ。

かもめんたる…新鮮でいいと思う。
特に、意表を突くシュールな言葉のやり取りが面白い。
爆発的な人気者にはならないにしても、息の長い芸人として生き残って行きそうだ。

しかし、全体に“低調”だつたね。
去年のバイきんぐのように、腹を抱えて笑ったグループはひと組もなかった。
しかも、出場者のほぼすべてが大声で怒鳴り合うようなパフォーマンスだった。
あれが今のコントだというなら、次からは見ない。
そうやって、年寄は世間の流れから少しずつ置き去りにされていくんだよなあ。
トホホ。
by toruiwa2010 | 2013-09-25 08:00 | 岩佐徹的考察 | Comments(2)
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ねっとり、べっとり…

09/19のツイート

週刊朝日を久しぶりに買い、表紙を見てビックリ。
そこにダンミツ…。人気の理由が分からん。
このにょしょうに“妖しさ”とか“色気”とかを
感じたことがないもの。年齢のせいじゃない。
ちゃんと感じる人には感じるんだから。ハハハ。
賞味期間は短いと思っていたけどなあ。

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芸能マスコミが“持ち上げて”いるうちは、「ま、どうせすぐに消えるんだから」と
斜に構えていられたのだが、一流誌までが取り上げる、それも表紙にするとなると
そう言ってもいられない。ハハハ。
昔から、文化人や高級誌・紙が普通なら“日が当たらない”(差別に非ず)人や物を
意味あるように伝えることはあった。丸山明宏やおすぎ・ピーコが“地表”に姿を
表すようになったときもそんな感じだった。

しかし、彼らは単なる“きわもの”ではなく、立派なタレントの持ち主だったから
世に出たし、長く生き残っていることを忘れてはいけない。
壇蜜はいったい何を持っているのだろう?「半沢直樹」に女優として出ていたが、
あれを演技と呼ぶ人はいないだろう。TBSドラマ班の話題作りに利用されただけだ。
ほかには何もない。あの、“ワンパターン”のポーズや目つきに惑わされる男どもが
いるらしいが、情けない話だ。


遅すぎるけどねw

プロ野球・加藤コミッショナーが辞任する意向を
固めたらしい。NPBにとってgood newsだね。
ああ、しかし、問題は後任だ。ファンや選手が
発言権を持たない中で選ばれるとなれば、どんな人物か
想像がつく。NPBにとって、それはbad news。トホホ。

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Too lateだね。辞めないで、なにかと理屈をつけて居座るよりはるかにマシだが。
コミッショナーは“マシ”でつとまるポジションじゃないし。ハハハ。

まさかとは思うが、後任に王貞治の名前が挙がっている。“人物”としては最高だし、
具体化すれば反対の声は出ないだろう。そして、彼がコミッショナーになることで
MLBを初め、政財界など多方面からのNPBを見る目が変わることは考えられる。
しかるべきブレーンがつけばいい仕事をするだろう。しかし、渡辺恒雄の推薦で
話が進むことだけは避けなければいけない。王は利口だからそんな愚かな話には
乗らないと思うが。

どちらにしても、今回は日本プロ野球が生まれ変わる絶好の機会だから、選手会も
がんばって、納得できる人物がコミッショナーになるように猛烈に運動すべきだ。
もっとも、長い間に染み付いた“巨人のおかげ”の感覚がオーナー連中の頭から
簡単に抜けるとも思えない。後任が発表されたとき、きっとまたファンをはじめ、
全国民が“やっぱりね”と思うことになるんだろう。覚悟しておこう。ハハハ。


上原、おめでとう!

09/21のツイート

助かった!
松坂が終わってバイク漕ぎから
シャワーに行ったため、この試合を
すっかり忘れていました。
9回も投げるんでしょうね?
TLを見てよかった。


松坂が投げている時間帯に、並行してレッドソックスの試合が放送されているのは
知っていたが、彼が危なっかしいピッチングのあと降板したのを見届けてバイクを
漕いでいる間に忘れてしまった。友人のツイートを見て思い出したのだ。
優勝の瞬間には間に合ったのだが、場内に名前が告げられてマウンドに向かった
上原が受けた大歓声を聞きそこなったのが悔しい!ハハハ。
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体格の違いがそうさせるのか、欧米のスタンドで彼らがあげる大歓声は、どこか
金属的な響きがある。状況+あの歓声で“鳥肌が立つ”のだ。これを味わったら、
とてもじゃないけど、力あるうちは日本に戻ろうなんて誰も考えないよなあ。
スタンドにいる者がそうだから、その歓声の中を行く上原の気分は最高だろう。
まことに幸せな男だと思う。うらやましい限りだ。
スタンディング・オベーションはあちらのスポーツ・ファンが選手に示す最高の
ジェスチャーだね。

監督はもっと点差が開いていても9回のマウンドに上原を上げた可能性がある。
MLBでは「XXXがチームをここまで連れてきてくれた」という言い方をよくする。
“XXXがいたからこそ、我々はここにいる”という考え方だ。今年のBOSOXでは
上原が間違いなくそのXXXだ。チームとして感謝の気持ちをこめて試合の最後に
グラウンドに送り出し、ファンの拍手を受けさせる…チーム・スポーツの良さだ。
残念ながら、個人成績は文句なしでも、この精神を持ち合わせない選手もいる。

2死になったところでもしかすると、ベンチに下げる可能性もあると思った。
拍手・歓声の中をベンチに帰るのはさらにいい気分だもの。
…ウガチ過ぎだった。ハハハ。


物足りなさはあるけど…

さて「めちゃイケ」で岡村オファーが始まる。
ナイナイ・岡村隆史が今回は歌舞伎に挑戦する。
プロセスを含めて彼の”チャレンジ”ぶりを
見るのが楽しみだね。

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…けいこ風景から本番まで立派なエンタテインメントとして成立していたね。
特に、指南役に人を得ていた。故・団十郎の一番弟子だという市川新蔵だ。
矢部と岡村のくすぐりに耐えながら、“まじめに”という姿勢を崩すまいとする姿が
“作り物”でないおかしさを生んでいた。

ただし、「ライオン・キング」や「オカザイル」にくらべると地味だったし、出番が
短かったので物足りなさはぬぐえないなあ。
たぶん、岡村だったら、稽古時間はもっと短くてもあの程度の動きならマスター
してしまったのではないか。もちろん、本物の役者のようにはできないだろうが、
番組としては十分のものを身につけたはずだ。

かつて、フジテレビの「新春かくし芸大会」では、堺正章が毎年、その域を超えた
華麗な芸を見せて視聴者をうならせていた。岡村の芸も小手先じゃないところが
すごいといつも感心する。

小さな巨人、岡村隆史…いじらしくてかわいくて、素晴らしいエンタテイナーだ。
早く嫁さんをもらえよ。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2013-09-24 08:07 | 岩佐徹的考察 | Comments(2)
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Shoes (2005.11.17 初出)

文字通り“足かけ”3年で700キロぐらい歩いたスニーカーです。
今年はよく歩きました。全米から帰国したあとだけでも50日間は歩いています。
1日に5-6キロ…ざっと270㌔、まさにチリも積もれば山となるわけです。
トータルすると、この靴で東京から神戸ぐらいまで行った距離になるでしょうか。
さすがに、相当くたびれてきました。
いえ、私が、ではなくて、シューズがです。ハハハ。
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間もなく、今シーズンのウォーキングは終了です。
歩くときは、半そで、短パンです。しかし、寒くなると、少し歩いたあとの汗で
風邪をひきやすくなります。ですから、気温が15度以下になったら無理をせずに
春まで休むことにしているのです。

それはそれとして、相変わらず、いくら歩いても体重は落ちてくれません。
1キロを10分という、かなり速いペースで歩き、相当にいい汗もかいているのに
どういうことなんでしょうか。まあ、ウォーキングには“脚から来る”と言われる
老いに対する予防の意味もあるわけですから、やめる気はまったくないのですが、
成果が数字になって現れないのはどこか“むなしい”です。ハハハ。

先日、新しいスニーカーを買いに行きました。
子供の頃は「運動靴」と呼ばれ、デッキ・シューズのような形のものとバスケット
ボール用のかかとが深いものの2種類しかなかったと記憶していますが、いま、
スニーカーを扱う店の中は花が咲いたようなにぎやかさですね。
ニューヨークに行くとよく5番街にあるナイキの店をのぞきますが、6階まである
ビルの各フロアにそれぞれのスポーツ専用のシューズが飾ってあるのに驚きます。

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今は少し下火になっているようですが、一時のナイキ・ブームはすごかったですね。
“オヤジ狩り”というイヤな響きの言葉が生まれるほど人気絶頂のころには、朝、
ニューヨークのホテルのロビーに集合したスタッフの足元を見ると、ほぼ全員が
ぴかぴかのニュー・シューズを履いていることがあります。
自分のものだけならいいのですが、そうは行きません。アメリカに出張となれば、
若いスタッフほど、同僚や先輩から“山のように”購入を頼まれるのです。
「持って帰るのが大変だろう。せめて、箱だけでも捨てたら楽なんじゃないの」と
尋ねて「冗談じゃないっす。そんなことしたら張り倒されちゃいますよ」という
返事が返ってきます。シューズ・マニアには箱も大事なんだと初めて知りました。
ハハハ。

私が、今から27年前にメジャー・リーグの実況を担当し始め、同時にアメリカの
新聞や雑誌を熱心に読んでいたときに、いくつかの面白い表現にぶつかりました。
そのひとつに、“shoes”=靴に関するものがあります。
靴を、埋めるべきポジションにたとえて“fill in one’s shoes”と言えば、それは
「あと釜にすわる」という意味です。“xxx’s shoes are too big to fill”なら
「xxxのあと釜になるのは(あと釜を見つけるのは)大変だ)となるのです。
私のサイズは25.5センチで男としては小さいですから“埋める”のも簡単ですけど。
ハハハ。
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そして、近く見に行く予定の映画に「In Her SHOES」がありますが、ここでも
“shoes”は本来の意味とは違う意味で使われているのだと思います。
「彼女の立場になって…」だと思いますが、正確なところは分かりません。
この言い回しに出会ったことのある方、教えてください。

日本には「下駄を履く」、「〃を履かせる」、「〃を預ける」などの表現がありますが、
欧米では下駄が靴に変るということでしょうか。どちらにしても、比ゆ的な表現を
するときに、身近なものを持ち出すのは、古今東西に共通しているようですね。
by toruiwa2010 | 2013-09-23 08:44 | 自薦・厳選300? | Comments(2)