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岩佐徹のOFF-MIKE

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実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

<   2013年 10月 ( 31 )   > この月の画像一覧

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かばいきれない“ねつ造”

10/24のツイート

憂慮:先日放送のフジテレビ「ほこxたて」の
スナイパーとラジコンの対決にはやらせ…というより、
何とも程度の低い“操作”があったと、当事者から
告発を受けている。読んでみたが、事実だとすると、
たしかにひどすぎる。母局のことだが、情けない。


「マンネリだったものね」、「いかんせん、長すぎたよ」…なんだかんだ言っても
「笑っていいとも」は賞賛の言葉とともに惜しまれつつ画面から消えていくだろう。
しかし、「ほこxたて」のケースはマズイ。釈明の余地がない。

20日に放送された2時間スペシャルで日本人3人のラジコン軍団とアメリカ人
3人のスナイパー軍団が対決した。実際は最初にラジコン側のボートが3連勝して
あっさりけりがついていたのに、放送されたものでは、決着後に撮影した対決を
その前につけ足していた。尺(VTRの長さ)が足りないと思ったか、盛り上がりに
書けると思ったか。編集過程でテクニックを用いることはぎりぎり認めるとしても
これは“ねつ造”と言われても弁解のしようがない。フジテレビが早々と白旗を
掲げたのも当然だろう。

ほかにもいろいろ小細工をしていたと報じられているが、あまりに恥ずかしくて
中身は読んでいない。“判決”に必要な証拠はすでに揃っているのだからいいだろう。
ネットにはこの件に関連する記事の見出しで“下請けの責任”の文字が見える。
話にならない。下請けだろうが孫請けだろうが、フジテレビの電波に乗って家庭に
届けられる以上、その責任はフジテレビが追わなければならない。

「どんなものにも穴を開ける」、「絶対に穴を開けさせない」と、互いに主張する
ドリルと金属が対決するとどうなるか?そんな“ほこ”と“たて”の関係にある
物や人を対決させるこの番組が始まったとき、「すぐにネタがなくなるだろう」と
思っていた。しかし、いろいろ知恵を絞って面白く見せている。視聴率はそれほど
高くないが、安定していただけに、局としては頭を抱えているだろう。
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いまは、放送を休止しているだけのようだが、偶発・突発的に起きたのではなく、
内容が意図的だということを考えると再開は極めて難しいだろう。
“フジテレビは貧すれば鈍する”とまで書かれたOBの身にもなってくれ。
そして、亀山新社長…あなたの使命は視聴率アップかもしれないが、それより前に、
ゆるみきった社員の精神に活を入れないとどうにもならなくなりまっせ。


ゴールデンで4.7%のドラマ!

10/25のツイート

「夫のカノジョ」…夫が浮気していると
勘違いした妻が相手の女性に会いに行く。
“とんでもないこと”が起きる。
妻・39歳の主婦と20歳のOLの体が入れ替わる!
…初回、あえなく4.7%!
同枠の「ドクターX」23.1%の五分の一。
これほどの完敗は珍しいね。


10月期ドラマを展望にしたときに、コンセプトを読んだだけで見ないと決めた。
初回の数字が出たとき、思わずにんまりしてしまった。ハハハ。
ビデオをチェックすると、二人の体が入れ替わるというむちゃくちゃなシーンは
放送が始まってからわずか10分のところだった。そこで「なんだこりゃ?」と
チャンネルを変えた視聴者が多かっただろう。「ドクターX」の視聴率が1回目より
アップしたのはそのせいに違いない。“敵失”だね。ハハハ。

それにしても、ゴールデンのドラマの1回目が4.7%というのはある意味 画期的だ。
企画に無理があったのは明らかだから、担当者は責任を問われるかもしれない。
今期のドラマは「ドクターX」、「リーガルハイ」、「相棒」の3本が飛びぬけて
いい数字を取っている。

1回目を見て“ギブ”したドラマが何本かあるが、「独身貴族」もそのうちの一本だ。
ただし、あることが気になって“監視”は続けた。ハハハ。

物語が終るとSMAPの軽快な「シャレオツ」に乗せて、1分20秒のいい雰囲気の
アニメとともにスタッフ・ロールが流れる。そのあとCMに続いて次回予告…
いい流れだった。しかし! アニメの最後に「to be continue…」と出た!!
頭にいくつもの“?”が浮かんだ。「つづく…」という意味だが、スペル違う。
最後の“d”がなかった。

ワザと?そんなこたあないだろう。
まず、アニメーターが正しいスペルを知らないまま制作した。プロデューサー以下、
納品されたものをチェックした全員も知らなかったか、間違いに気付かなかった…
のだろう。難しい単語ではないし、あり得ないとも思うが、それしか考えられない。
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気になると、とことんチェックしたくなるタイプ (ハハハ)だから、“その後”を
追跡していた。
すると、2回目のエンディングではアニメが消えた。
しかし、3回目には“復活”していた。“to be continued”と正しいスぺルで。
ハハハ。

制作関係者以外の人から指摘があったのだろうな。
「ほこxたて」騒ぎで目立たずに済んだが、これも、恥ずかしい。


鴨なんば

ときどき、京都・八起庵の鴨なんばを取り寄せて食べている。“好み”があるから
誰にでも勧められるものではないが、一度食べてから“病み付き”になり、もう、
4,5年続けている。麺も鴨も九条ネギもストライクゾーンだが、何よりダシの味が
気に入っていて、映画を見に行く予定がない限り、かなりの量が胃袋に収まる。

多いときは月に2度、それはやってくる。今話題の“クール宅急便”で…。
報道で、冷凍車の扉を開けたまま仕分けをしていたと知ったときはぎょっとした。
これからの季節はともかく、来年から、夏場は考えなきゃなあ。ハハハ。
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by toruiwa2010 | 2013-10-31 05:07 | 放送全般 | Comments(2)
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10/25のツイート

“国民的”俳優・高倉健に文化勲章!!!!!
安倍政権の人気とりという批判はあるだろうが、
面白い人選だね。


私にしては珍しく積極的に“国民的”を使ったが、この人にはぴったりだと思う。
“時の政権”が人気浮揚の道具として使った例がないわけではないから、文化勲章・
功労者や国民栄誉賞の選考には首をかしげたくなることがしばしばです。今回も
“文化勲章”と聞いて一瞬“うん?”と思ったのは事実です。
Wikipediaを見ても、この賞は当初から学者や画家に与えられることが圧倒的で、
歌舞伎役者は早くから対象になっていたものの、映画演劇関係者で受賞したのは
1985年の黒澤明監督が初めてのようです。

俳優では、制定から半世紀以上たった1991年に森繁久彌が初めて受けましたが、
以後、山田五十鈴(2000年)、森光子(2005年)の二人しかいませんでした。
歌舞伎は文化、映画はそうじゃない…という“基準”だとすれば理解できません。
それはともかく、たくさんの映画に出て観客を楽しませてくれた超ベテラン俳優が
こういう形で脚光を浴びるのは素晴らしいことだと思います。政府はうまいことを
やったかもしれません。知恵者は誰だ?ハハハ。

高倉健は息が長いだけでなく、“存在そのもの”が訴える力を持っている俳優です。
演技がうまいとは思いませんが、そこに“たたずむ”だけで、そのシーンに必要な
“空気”を醸し出してしまいます。「それが演技じゃないか」と言う人もいますが、
むしろ“演技以上”のものが彼を支えているのだと思います。
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最後に見た彼の主演作「あなたへ」も、そんな“高倉健ありき”の作品でした。
彼が演じた倉島の妻は重い病気で入院中でした。治ったら妻を乗せて旅に出たいと、
倉島はキャンピング・カーを改造中です。見舞うたびにその話をしていました。

「行きたいところがいっぱいあるわ」とつぶやく妻に倉島が言います。
「どこでも行くからさあ。早く治ってくれよ。頼むからさあ」…
始まってすぐでしたが、そのシーンで早くも眼鏡が曇りました。この会話だけで
夫婦の“距離”がはっきりと伝わったのです。
演じていると言うより、高倉健その人が画面の中にいる感じでした。
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本人も演技についてこう話していました。
「本人の生き方かな。生き方が出るんでしょうね。テクニックではないですね」と。
短い距離を歩く姿、立ち止まって何かを眺めている背中…ちょっとした佇まいに
彼の人生そのものが、彼の82年の人生が投影されているのでしょう。納得です。

「3時のあなた」のスタジオで一度だけ会いました。
当時 46歳…まさに脂が乗っているときでした。長身、颯爽、ストイックで寡黙…
まったく偉ぶるところのない大スターは“まぶしい”男でした。

それから36年が過ぎました。
俳優・高倉健に残された時間はそんなに多くないでしょう。健康と相談しながら、
あと何本かの“高倉映画”を作ってほしいと切に願います。
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by toruiwa2010 | 2013-10-30 09:06 | 映画が好き | Comments(0)
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10/22のツイート

「笑っていいとも!」が来年3月で終了するそうだ。
タモリが発表した。タモリらしい、「いいとも」らしい
発表の仕方だった。
この夏、プロデューサーの異動があったとき、
昔の仲間の一人が「終わるのかな」と言っていた。
終わる前兆らしい。


フジテレビは開局以来、鹿内信隆のワンマン体制が続いた。
1960年代の終わりに誕生した労働組合の中心メンバーは急遽作られた系列会社に
飛ばされたりして、一時は暗いムードが社内を覆っていたものだ。
そのころ、一人の男がフジテレビに乗り込んできた。鹿内春雄…信隆の息子だ。
はじめは「○○事業本部長」といった肩書きで現場を仕切っていたと記憶する。

“頑迷な”父親とは違うタイプの経営者だった。同じように“ワンマン”だったが、
“聞く耳”を持っていた。“くすぶって”いた組合の執行委員たちを次々に本社に
呼び戻して要職につけた。その中に現会長・日枝久や名物プロデューサーだった
横澤彪たちがいた。彼らは思想的に偏っていたわけではなく、同僚から信頼され、
仕事もできたから執行委員に選ばれていたのだ。本社に戻るとすぐに力を発揮した。

社員も敏感に反応して明るさを取り戻していった。営業成績が上向き、視聴率も
ゆっくりと上昇に転じていった。80年代に入って「笑ってる場合ですよ」(のちに
「笑っていいとも」)や「オレたちひょうきん族」が生まれたのも、社内の空気を
反映したものだったと言っていい。
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局としてのキャッチフレーズが「母と子どものフジテレビ」から「楽しくなければ
テレビじゃない」に変わったのもこのころだし、数年後にはロゴも変わった。
青山学院大学の講堂に集めた幹部社員を前にしてグループ議長に収まった春雄氏が
大演説をぶちあげ、「これを機にグループ各社のロゴをやめて、新たな統一マークを
制定した」と話して講堂の後ろを指さした。扉が開かれ、自衛隊の儀仗兵のような
服装の男が大きな旗を掲げて入場してきた。まるで甲子園の優勝校のキャプテンが
捧げ持つような旗に刺しゅうされた目玉マークを見て、茫然としたことを思い出す。
ハハハ。

しかし、春雄氏はそれから間もない1988年に42歳の若さで急死した。
後継を巡って“ごたごた”したあと、社長に就任したのがほかならぬ日枝久だ。
今はともかく当時は“我らのキューちゃん”が社長になったのだ。局内の空気が
さらに明るくなり、フジテレビはパワーを得た。そのころからおよそ20年は、
一時 日テレに視聴率首位の座を譲ることはあったが、営業成績や“人気度”では
先頭を走り続けた。すべての歯車がかみ合っていたのだ。
“落ちこぼれ”の私はそのころWOWOWに出向中だったが、本社を訪れるたびに
活気にあふれる社員たちを見て嬉しく思ったものだ。

…記憶を頼りに振り返ると、「笑っていいとも」は、開局が遅かったフジテレビが
好調の波に乗って世間的に認知される流れの中で生まれた番組であることが分かる。
見るからに“夜”のイメージだったタモリを昼の帯番組のメインに据えるという
“思い切り”は副社長・鹿内、編成局長・日枝、プロデューサー・横澤…そんな
布陣だったからこそ実現したのかもしれない。めぐり合わせだ。

噂は数年前から耳にしていたが、日本の放送史に残る番組がいよいよ終わる。
折りしも、フジテレビはこのところ“長期低落傾向”にある。なんとなくだが、
今このときに「いいとも」が終了するのはある意味“象徴的”だ。
黄色信号は数年前から灯っていたのに経営者にも社員にも危機感が乏しかった。
少なくとも、外部からはそう見えた。いま求められているのは“謙虚さ”だ。
初心に立ち返って小さなことから立て直していってほしい。

ツイートの最後の部分はなんのことだかわからない人もいると思う。
最近については具体的な例が乏しいのだが、かつて、「小川宏ショー」の終了や
「プロ野球ニュース」の看板司会者だった佐々木信也氏の降板がプロデューサーの
交代から間もなくだったことを指す。決して“偶然の一致”ではないのだ。
付き合いが長かったり相手が番組成功の功労者だったりするとプロデューサーから
「マンネリ化しているから」、「視聴率が低迷しているので」と話すのが難しくなる。
まず、プロデューサーを異動させ「責任者が代わって方針も変わるので…」の方が
“大義名分”として通じやすいのだろう。

報道に異動してスポーツ・コーナーのキャスターを二人とも代えたことがあるし、
「プロ野球ニュース」の解説者にスポーツ担当常務と部長が“契約を更新せず”を
告げる場に同席させられた経験もあるが、“あと味”はとても悪いものだ。
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タモリはトップレベルの大物だから、おそらく、番組制作に関わったことがある
役員クラスから話したと思うが、誰がやるにしてもつらかったはずだ。

鹿内信隆・春雄父子を知っている社員は1割ほどに減っているだろう。
「ひょうきん族」をリアルタイムで見た人の多くは人生の後半を迎えているはずだ。
そして間もなく、現時点で31年続いた「笑っていいとも」があと半年で終わる。
“ハンパない”感慨がある。
by toruiwa2010 | 2013-10-29 08:44 | 放送全般 | Comments(4)
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10/23のツイート

ふだんは爆笑問題・太田の騒々しさに辟易しているが、
今日はヒットだった。
番組冒頭で「いいとも」が終了することについてタモリに
「それはやっぱり息子の犯罪で…?」と。
こいつにタブーはないらしい。ハハハ。


太田光にはビート・たけしや松本人志と同レベルの才能があると思っているのだが、
このところ激しく“迷走”している。たけしや松本も通った道だから、彼もいずれ
“本道”に戻って才能を開花させると信じているが。
とにかく、番組の流れを無視して“暴走”を繰り返す彼にはうんざりだ。歯止めを
かける人間がいないらしい。事務所の社長でもある奥方からしょっちゅう怒られて
いるようだが、反省は長続きしない。ハハハ。

…この時点では“みのの降板”は発表されていなかったから、ジョークですんだが、
今となっては微妙だ。


10/25のツイート

みのもんたが「朝ズバ」を降板するそうだ。
TBSが発表した。
31歳の息子がやった犯罪の責任を親がかぶる必要はない。
しかし、世の中のありとあらゆる出来事を斬る
ワイドショーを仕切ることには本人も見る側も違和感が
あるからやむを得ないだろう。少し敵を作りすぎたね。

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26日の会見では、ためらいがちながら言葉を選び、思いを語りつくし、とりあえず
「さすがは名司会者」と思わせるケジメをつけた形だ。
“さすが”は私が抱いた感想ではない。“世間にはそう受け取られるだろうな”と
思うだけだ。
思い出すのはがんを告白し闘病を宣言した記者会見のときの逸見政孝だ。2人とも
テレビの表も裏も知り尽くした男たちだから“計算”があった。当日だけでなく、
将来的にも会見のどの部分が使われるかを考えて話している。自己演出だね。

冒頭で深々と長い時間 頭を下げたのに続いて謝罪と報道陣を避けていた理由や
報道番組への出演を自粛した理由、2ヶ月の間に考えていたことなどを話した。

不完全な形で世の中に送り出してしまった責任は父親である自分にある。

降板を決断したのは、バカせがれと同じ悔しい思いを味わうべきだと思ったから。


…“憎まれ役”を覚悟して言うなら、首をかしげたくなることがいくつかある。
全体のスクリプトを読むと、最初の会見で疑問を呈していた“親としての責任”や
息子がやったことの愚かさを認めつつ、どこかに“詰め腹”を切らされたことへの
未練・恨みが漂っている点だ。

「人品骨柄、収入、住む家、ここまで叩かれるとは思わなかった」は最悪だ。
彼が出演していた番組は、誰かを責めるとき“徹底的に”やっていた印象がある。
それを先頭に立って仕切って来た彼にかかわる問題で、性格や品、言動、収入…
すべてが論じられるのはむしろ当然だ。“ブーメラン”が舞い戻ったんだ。

報道番組の降板は“親としての責任を取るのだ”という印象を残し、わが子への
複雑な胸中を語り、番組への未練も見せた。“やつれた”様子とともに一部からの
同情論も予想される。その意味でこの会見は成功だったと思う。
しかし、TBSが「降板してもらおう」と決めた過程で大きな要素になったのは
息子の犯罪ではなく、むしろ“セクハラ疑惑”の方だという私の思いは変わらない。

会見では質問に答えて一度だけ触れている。

あのお嬢さんはよくトチる。僕はトチるたんびに背中をたたいたり
肩をたたいたり、コラコラってやっていて、だんだんトチらなくなりました。
あの一件の時、カメラのフレームの下で映らない腰をたたいたつもり。
連続写真で撮られたようなものを見ましたが、私はセクハラをするつもりも
何もありません。彼女に聞いてもらったほうがいいと思います。
でもそれを巧みに、どうやって映像をつくったかわかりませんけど、
動いている映像を見せられました。


いかにも加工された映像・画像が出回っているような言い方だが、果たしてそうか?
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私が見たのは番組そのものだが、CM明けの映像は”限りなく黒に近いグレー”だ。
彼の手が“引っ込む”ところから映り、女性アナの仕草・表情やこの直後、「なにも
してないよーん」と言いたげに両手をもんでいた彼の動きを見ると相当怪しいのだ。

「人としてどうか」と言われたのだ。息子の犯罪についての責任を問われる以上に
“公人”にとって一番言われたくないことだったはずだ。「潔白だ」と主張するなら、
もっと毅然とした態度を見せなければいけなかった。
TBSに残る 直前のCM 中の映像を見せれば誰もが納得する証明になったはずだ。

“セクハラ事件”は「紛らわしい行為があった」で逃げようと考えていたTBSだが、
当の女性アナや過去の疑惑を調べていく中でかばうことの難しさが明らかになり、
息子の件が表ざたになるに及んで「もはやこれまで」と“観念”したのではないか。
素人探偵の読みに過ぎないが、“親の責任”よりこちらの方が決め手になったと見る。

好みとして「朝ズバ」はいやな番組だったから、実質的に消滅するのは喜ばしい。
報道番組と思ったことはなく、見るときは“バラエティとして”だった。
しかし、そのほかの番組で見せる彼のキャラクターや才能には視聴者を惹きつける
ものがあると思う。69歳なら、まだ十分やれるだろう。ただし、そこを足掛かりに
再び報道番組に戻ろうなどとは思わない方がいい。たぶん、オファーもないだろうが。
by toruiwa2010 | 2013-10-28 07:58 | 放送全般 | Comments(2)
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・・・つづき

もうひとつの“事件”も自分の持っている情報・経験を総動員したケースです。
そして、このケースは一部を「おめでとう、ブレーク!」に書きました。
実は、このブログを書くきっかけになったのはその記事と寄せられたコメントに
あったのです。戻って読むのは面倒でしょうから、ここに貼り付けておきます。

記 事

2001 US Open 2回戦
Hewitt d. Blake 64/36/26/63/60 


二人の初めての対戦は苦い記憶につながります。
劣勢に追い込まれ、2度にわたってフット・フォルトを取られた
ヒューイットは主審に詰め寄りました。
「彼を見てみろ(と、黒人であるブレークを指して)、で、彼を見てみろ
(と、やはり黒人の線審を指して)。似てることが分かるだろう」

…ヒューイットは「人種差別の意図はなかった」と釈明しましたが、
納得する人はいなかったと思います。
当人同士がしっかり話し合って和解したと聞いたときには、少し
救われましたが、白人社会に残る根深い“差別”を目にして
ガッカリしたことを思い出します。
試合は痙攣が来て体調も悪くなったブレークを逆転してヒューイットが
勝ちました。(ヒューイットは決勝でサンプラスを破って優勝!)

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Gさんからのコメント

ブレークおめでとう。やっとヒューイットに勝ちきりました。
マスターズシリーズでも活躍してくれるといいですね。
ただ2001年全米での件については岩佐さんに誤解があるのでは? 
オフィシャルによる事情聴取後の判定で、ヒューイットのその発言時に
ブレークを指すようなジェスチャーはなく、「彼」というのは線審のこと、
人種差別にあたる問題はなかったとされていますよ。

私のレス

Gさん、書き込みありがとうございます。
私は書いたこと以上の情報を持っていません。ごめんなさい。
読者の皆さん、そういう情報もあるそうです。…ということで。

Gさんのコメント

岩佐さん、お返事ありがとうございました。
私の前のコメントのソースはこれです。
http://www.asapsports.com/tennis/2001usopen/083101L2.html
http://www.asapsports.com/tennis/2001usopen/090101SF.html
今後この件に触れられるのであれば、その前にご一読をお願いいたします。
(以下略)

私は書いたこと以上の情報を持っていません…と書きましたが、コメントにあった
URL(レフェリーの会見内容)を開いてみて、すぐに、私もこの会見には前半だけ
出ていたことを思い出しました。そして、スクリプトはもちろん、連日の報道を
じっくりと読んでいたことも。

レフェリーの会見での発言要旨は次の通りです。

「両選手、線審、主審の事情聴取とビデオテープを検証した結果、ヒューイットに
コード・バイオレーションはなかったと結論づけた。
また、主審に対するヒューイットの発言の意図については証拠が決定的ではない。
ビデオを何度も見たが、ヒューイットは“Look at him.Look at him,and you tell me
what the similarity is.”と言っている。これについて彼は、同じ線審が全く同じ
ミスをしたことになぜ主審が気づかないのかが理解できなかったと説明している。
似ていることをコメントした際、ブレークを示すジェスチャーはなかった。
もう一度言うが、ビデオとその音声には明らかにジェームズ・ブレークに触れた
ものはなかった」
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これを受けて翌日の新聞・テレビはいっせいに書き立てましたが“ヒューイットに
罰金なし”、“釈放”といった見出しが多かったのです。

試合当日の二人の発言はこうでした。
「僕は多くの文化が混在する国の出身だからどんな意味でも差別主義者じゃないよ。
差別的コメントなんてしてないさ。そう考える人がいるなら謝るけど、差別的な
意味はなかったんだ」―ヒューイット

「僕は大体前向きに考える人間なんだ。疑わしきは罰せず(the benefit of the doubt)
という考え方だよ。今回のヒューイットについても同じさ。
だって試合だもの。いくつか不利と思う判定があったらいらいらするものなんだ。
本気じゃないかもしれないんだ。どんなつもりで言ったとしても今は申し訳ないと
思ってるかもしれないじゃないか」―ブレーク

一連の騒ぎの中で感じたことがいくつかあります。

会見したレフェリーが毅然とした態度ではなかったこと。(自信なさげに見えた)

“similarity”をどんな意味で使ったかについての説明に説得力がない。
同じ線審が同じミスをしたことを指していると説明したらしいが、「この場合、
『彼は2度フット・フォルトのコールをした。代えてくれよ』と言うなら分かるが、
similarityと言う単語を使うのはちょっとめずらしいのではないか?」と聞かれて、
レフェリーも“Little bit,yes”<そうだね、少しばかり>と答えている。

「ビデオにはブレークを指すジェスチャーはなかった」と言うが、“ブレーク以外を
指す”ジェスチャーも写っていなかったはず。(根拠として薄弱)

ヒューイットにとって“不幸”だったのは、デビュー以来の彼のコートでの言動が
ファンやマスコミ、選手間できわめて評判が悪かったことでしょう。
オーストラリアでも派手なガッツ・ポーズや“C’mon!”の叫び声には批判が多く、
出身地のアデレードでも“Grow up!”(大人になれよ)という野次が飛ぶほどでした。
体が小さく、初めて全豪の予選に挑戦したときはまだ15歳だったヒューイットが、
かなり年上の選手と対戦するとき気持で負けまいと考えたのは無理もないことです。
ただ、相手のエラーでポイントを取ったときにも挑戦的なポーズをする彼に眉を
ひそめる人が多かったのは否定しようのない事実です。

新聞などの論調はブレークの言葉を引用して「疑わしきは罰せず」というものが
圧倒的でした。私の読んだ記事の大半がアメリカの新聞でしたが、イギリスや
オーストラリアの新聞も似たような書き方をしていたのです。

すべてを考慮した上で、決勝をふくめて自分が担当したヒューイットの試合では
このことをお話しました。気持としては「ヒューイットは意図的に言ったのだろう。
しかし、確証がかったことで助かった」と思っていましたが、放送では断定的な
言い方を避け、「人種差別につながりかねない発言があったが、お咎めはなかった」と
紹介しました。

この“できごと”は二人が対戦するときだけでなく、それぞれを語るときに今でも
引き合いに出されます。それは、この件でのヒューイットが“真っ白ではない”と
考えている人がいかに多いかを示しているのではないでしょうか。
お断りしておきますが、私は、ヒューイットを嫌っているわけではありません。
むしろ、デビューの頃からフットワークのよさ、守備のうまさ、パスの見事さなど
そのプレーぶりには感心していました。
ただ、やたらに連発する“C’mon”や相手を挑発するポーズには辟易でしたがね。
ハハハ。

情報の読み方は難しいものです。ひとつの情報を、ある角度からだけ見ると事実を
間違うこともあるからです。

この騒ぎの中で強い印象を受け、ノートに書き込んたコメントがありました。

そうしたければ、ネガティブな面に焦点を合わせることも出来るだろう。
しかし、Mr.Blakeはいい見本を示してくれたと思う。
そして、僕に威厳、品格、寛容について教えてくれた。学べることは多いよね。
――Andre Agassi

by toruiwa2010 | 2013-10-27 08:22 | 自薦・厳選300? | Comments(0)
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情報の読み方(2006.03.11 初出)

地元の新聞・雑誌、インタビューのスクリプト、ウエブサイト、記者仲間と雑談…
情報を入手する方法はたくさんあります。
テニスをカバーしはじめた1992年ごろには、インターネットもまだ発展途上で、
実況に情報を絡めるタイプの私は、現地の新聞を頼りにしていました。
ネット全盛の今でも、地元の空気をつかむ上で最高のメディアだと思います。
もっとも、豊富に情報が入手できるようになって、選別しなければいけないという
嬉しいジレンマがありますが。ハハハ。
いや、笑い事ではありません。手にした情報を自分のものとしてどう処理するかは
大事な作業です。他人のことは分かりませんので“私の場合”で書いてみましょう。
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大会、選手・コーチ、試合、会見内容…情報は多種多様です。
観客動員は順調だ、誰と誰が付き合っている、コーチが変わった、会見でこんな
発言があったなどです。会見内容は、スクリプトで確認できますし、ほかのものも
特に確認作業を必要としません。あくまで情報としてそのままお伝えします。

しかし、英語力が十分でないと自覚していますから、少し込み入った話については
周囲に確認するようにしています。特に、宗教、人種、差別、地域紛争につながる
ことは慎重にやらないといけません。
私の経験で、とても神経を使った“事件”はふたつありました。

まず、1999年全豪でモレスモーが勝ち進んだとき、彼女が同性愛者であることが
公になった件です。とてもデリケートな問題ですから“扱い方”は四日位ですが、
そこでプレーしている二人のバックグラウンドをできるだけ紹介することを実況の
柱にしている私としては、このことに触れないわけにはいかないと思いました。

SFで敗れたダベンポートが「ショットが強くて、まるで男性とプレーしている
みたいだったわ」、決勝の相手となるヒンギスが「あの人は半分 男ですからね」と
それぞれ言ったと伝えられなど、ヒンギスvsモレスモーの決勝の背景として重要な
要素になっていました。触れければ“全貌”を伝えないことになると思いました。
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ダベンポートの発言は会見で出たものでしたが、ヒンギスの発言は会見の終了後、
彼女の母国・スイスのテレビにドイツ語(Swiss German)で語ったものです。
ダベンポートはのちに「意図的に曲げて伝えられているわ」と語り、ヒンギスは
「そんなことは言っていない」と否定しました。ヒンギスの否定はテープに声が
残っていたため、あえなく墓穴を掘りましたが。ハハハ。
それはともかく、私はこまかなニュアンスをしっかり把握しないと危険だと考えて
コーディネーターたちにネイティブ・スピーカーに聞いてほしいと依頼しました。
これでも、情報の取り扱いについては、“臆病なほど”慎重です。ハハハ。

決勝当日はコーディネーターからの報告を踏まえて私なりにまとめたコメントを
プロデューサーと打ち合わせた上で試合前に視聴者にお話しました。

こういう情報に接したとき、人は無意識のうちに自分がすでに持っている情報や
経験と照らし合わせていると思います。
ダベンポートの発言は彼女の否定を待つまでもなく、メディア側がアンフェアだと
思いました。
ヒンギスについては、当時18歳の彼女には子供っぽい発言が多かったですから
テープで確認される前から「言ったに違いない。よせばいいのに困ったもんだ」と
感じていました。ハハハ。

つづく・・・
by toruiwa2010 | 2013-10-26 08:20 | 自薦・厳選300? | Comments(2)
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B+ イチロー(New York Yankees:通算13年目)

150試合  .262 (520-136) 出塁率.297 7HR 35打点 26四球・63三振


今年のイチローはいろいろな意味で楽しみだった。
常に優勝争いをする名門で開幕を迎える。10年ぶりぐらいにいいメンタリティで
シーズンに臨んだはずだ。そのために去年の夏、ヤンキースに移籍したのだから、
そうでなきゃおかしい。

一方で不安もあった。キャンプの時点でポジションを約束されていなかった。
グランダーソンがケガをしていたから、チャンスは増えていたが、何番を打つかが
はっきりしなかった。イチローにとっては13年目で初めての経験だった。
オリックスでレギュラーになって以来、ほぼ20年ぶりの“不確かな”シーズン…
39歳という年齢も加わって、心中穏やかではなかったと思う。
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開幕戦は7番・ライトだったが、そこに固定されたわけではなく、相手の先発が
右か左かや、ほかの出場選手との兼ね合いで打順はくるくる変わった。彼自身の
出場25試合目(5/3 )で5番に入った時点で、3,4番を除くすべての打順を経験した。
試合前の準備段階を大事にするイチローにとって、ロッカーに入るまで、その日
試合に出るのか、出るとして打順は何番でポジションはどこかが分からないのは
さぞかし落ち着かない気分だったことだろう。

彼のキャリアで今シーズンほどスタートダッシュが大事だった年はなかったと思う。
どちらかと言えば、ゆっくりスタートして徐々にペースを上げていくタイプだから
そのこともプレッシャーになったかもしれない。

いいスタートは切れなかった。打率が2割に乗ったのは開幕から14試合目だった。
故障者が多く、出場は続いた。毎日、張りつめた気持ちでプレーすることがきっと
プラスに働くと思っていたのだが、結果にはつながらなかった。
4月下旬から、ようやく上向いて打率も上昇した。シーズンを通して2割8分台に
何度か乗せたが、維持はできなかった。

ヒットが出ないならせめてフォアボールで…という発想はないから始末が悪い。
環境が変わった今年、シーズン前に期待したのは、1、2番を打つとして
打率 .320、フォアボール50個を含めて出塁率.365だった。
思えば、今のイチローに打率3割2分を求めるのは無理があったかもしれない。
しかし、フォアボールを選ぶことさえせず(27個)、その結果、打率.262に対して
出塁率はリーグで68位の.297だった。
“GMが今季のイチローを評価”という見出しをネットで見かけたが、この出来で
評価されるなんて考えられない。当たり障りのないことを言っただけのことだ。

9月の数字が彼の今後を暗示している。
ワイルドカードを争ってチームは27試合を戦ったが、イチローが残したのは
出場23試合(先発16)、打率.212、出塁率も.254だった。この“使われ方”に
首脳陣が彼をどう見ているかが現れている。今後の補強次第だが、来年はもっと
厳しくなることを覚悟しないといけない。
以下は、先日書いたこととほとんどだぶる。

今の彼が考えることはひとつだけだ。
ヤンキースにとどまって、“ジリ貧”で終わるか、最後のゴール、つまり、MLBで
3000安打を達成するために、出場機会の多そうな他球団に移るか…どちらかを
選択することだ。

もし、イチローがこのオフにヤンキースを出なかったら、それは彼が3000安打を
あきらめたことを意味している。“シーズン200安打”にこだわった彼にとって、
簡単にギブアップできるゴールではないが、それ以外の理由は考えられない。
もっとも、マーリンズやアストロズのユニフォームを着てプレーするイチローは
想像できないけどね。日本だけでなく、アメリカの野球ファンも認めるスターだ。
“美しい花道”を飾ってほしいと思う。


S 岩隈久志(Seattle Mariners:2年目)

33試合 14勝6敗 防御率 2.66 219回2/3 179安打(25HR) 42四球・185三振


文句なしに日本人先発投手の中でNo1の内容だった。
この通信簿初のSをつけるのに何の躊躇もない。
奪三振を除くほぼすべての面で大黒柱・ヘルナンデスをしのぐ活躍をした。
投球回数と防御率が3位のほか、WHIP(1回当たりの安打と四球:1.01)は2位、
被安打率(.220)は3位、QS(6回まで3自責点以下)も23試合で4位タイという
堂々たる成績だ。これから先も、これだけの数字をそろえる日本人投手は出ない
かもしれない。
特筆すべきは登板数と投球回数だ。日本では見逃されがちだが、見事な数字だ。
ローテーションを守り、平均して7回途中まで投げたことを示している。
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8月16日以降の8試合が圧巻だった。
4連勝無敗、この間の防御率は1.62!!…勝ち負けがつかなかった4試合で失点は
たった6点、2試合はリードしていたし、1試合は7回まで無失点での交代だった。
チームにポスト・シーズンのチャンスはなく、プレッシャーがかからない状態での
登板だったにしても、絵に描いたような“ストロング・フィニッシュ”だ。

ストレートはせいぜい140キロ台後半だが、岩隈のピッチングを支えているのは
“ていねいさ”と低めへのコントロールだ。もともと制球のいいピッチャーだが、
去年にくらべ、フォアボールが減って三振が増えた。その結果として、首脳陣が
最も注目するデータK/BB(三振と四球の比率)が、2.35→4.40と大幅にアップした。

さらに、7回のマウンドに上がることが増えたのも大きな収穫だった。
去年は76球以後の被安打率が.273と悪く、80球を過ぎるとダグアウトを緊張が
覆ったものだが、今年は.174と大きく改善した。

ただし、分からないのは6月16日から7月20の間の7試合で出てきた数字だ。
47安打のうち半分以上の25本が長打、しかもホームランが10本!
来シーズンの唯一の課題はこの“ロングヒット病”に気をつけることだけだね。


B- 川崎宗則(Toronto Blue Jays:通算2年目)

61試合 .192(104-20) 出塁率.257
96試合 .229(240-55) 出塁率.326


トロントに移って出番は増えたが、残した数字は“寂しい”としか言いようがない。
試合前後やインタビューなどでの言動で人気は絶大だというが、評価の対象外だ。
また、ポストシーズンでNHKに招かれたときのゲスト解説の評判がいいようだが、
それもポイントにはつながらない。残念!ハハハ。
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川崎がMLBで何をしたいのかがよく分からないので困る。
2割そこそこしか打てないセカンド、ショートだったら、広い守備範囲と確実に
併殺を完成させる技術か、5回走ったら4回は成功させる脚を持っているか…
どちらかがないと、MLBのベンチに控え要員として入ることは難しいと思う。
川崎にそれがあるかと聞かれたら、誰もが「ない」と答えるだろう。

つまり 彼の力では西岡や中島や田中がそうだったように、MLBでプレーするのは
よほど“チーム事情”があと押ししない限り難しいのだ。川崎より力が上だった
松井稼頭央や井口や岩村でさえ、レギュラーとしてはほんの2,3年しかプレー
できなかった。多くの内野手が日本に戻って活躍の場を得ているのを見るにつけ、
まだ十分な力があるのに、ダグアウトでヤジ将軍をつとめたり、たまに先発したり
する以外に出番がないのはもったいないと思う。

ただし、川崎本人が「でも、楽しいからこれでいい」と言うなら話は別だ。
人の生き方をとやかく言う資格はないものね。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2013-10-25 08:45 | メジャー&野球全般 | Comments(0)
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せざるを負えない…again

2ヶ月近く前に、フジテレビの後輩がトークの中で「…対応せざるをおえない」と
言っているのを耳にした。子供のころに、正しくは「…を得ない」と言うべきを
「…を負えない」と覚えてしまったのか?

ところが、先日、「ファミリーヒストリー」(中村獅童編)を見ているとナレーターの
余貴美子がまことに怪しい“読み方”をしていた。
訓練を受けたアナウンサーなら「…を得ない」を連続しては読むことはない。
“を”と“え”の間に、ごくわずかな間を置く。
彼女の場合は「…ヲオエナイ」と聞こえたわけではないが、まったく“間”がない
微妙なものだった。この書き方も微妙だが。ハハハ。
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後半部分では“押しも押されもせぬ”を“…押されぬ”という これまで何百回も
繰り返されてきた“ありがちな”間違いもあった。読み手の余とMAに立ち会った
ディレクターの二人ともそれが間違いだと気付かなかったのかなあ。
納品の前にプレビューしたはずなのに、そこでもチェックされなかったんだ。
とるに足りぬことだが、“間違いなどいたしません”と胸を張っているように見える
大NHKにしては珍しいミスだ。

言葉は“生き物”だから常に変化するし、時間の経過とともに、間違いがそのまま
“定着”してしまうこともある。私も、本来なら恐ろしい経験をしたときの表現と
されている“鳥肌が立つ”を いいものを見たとき、激しく興奮したときに、あえて
使うことがある。いずれ“セザルヲオエナイ”が認知される日が来るかも。ハハハ。


設備投資も大事

10/16のツイート

「とくダネ」で田中大貴が外から中継している。
ストレスを感じないなめらかなリポートだ。
スタジオの方が視聴者に触れる機会も多いが
将来を見据えて志願してでも少しフィールド・
リポートをやるといいと思う。きっと役に立つ。
苦労することも大事だ。

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母局だから、というより、大学の後輩だし、一度ごく短い時間だが会ったことも
あるので田中には期待している。「とくダネ」は習慣的によく見ているが、これまで
致命的な失敗はないようだ。番組内ではコーナーの内容をざっくり説明することが
主な役割になっているが、そつなくこなしていると思う。仕事ができているのに
“イケメンぶり”ばかりが浮き彫りになるのはフェアじゃないよね。経験ないから
よく分からんが。ハハハ。

アナウンス部を出て報道でスポーツ・コーナーのデスクをしていたとき、上司から
「次の改編で始める予定の朝のニュースでキャスターをやらないか?」と、打診を
受けたことがある。スポーツ実況に戻りたいと願っていたから、数日後に断ったが、
答えを出すまで考えている間、「もし、受けるとしたら、警視庁、国会、裁判所など
主だった記者クラブを経験させてもらわないと」と思っていた。

ニュース原稿を読むとき、取材の現場や原稿を書く記者の動きを知っておくことは
大事だと考えていたからだ。
田中に限らず、ニュースのキャスターや情報系番組で司会をさせたいアナたちには
スタジオ外からのリポートなど“外回り”を経験することが大きなプラスになる。
特に、事件・事故のリポートは言葉の選択や文章の組み立て、アドリブを磨く上で
いい経験になるはずだ。

もっとも、アナウンス室は人手が足りないらしいから無理かもしれないけどね。
ハハハ。


有吉…もしかして?

10/18のツイート

@ariyoshihiroiki ”ヒルナンデス”を見ながら
「右から2番目の子と付き合ってるんじゃないかしら?」と
妻が言いました。女性のカンにはビックリすることが多々あり、
鋭いかも、と思いますが。ハハハ。

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女のカンを馬鹿にしたら大けがをする…男なら誰しも経験があるはずだ。ハハハ。
“結婚できない男”・有吉弘行の女性関係を妻が知っているわけもないのに、画面の
雰囲気から“何か”を感じ取ったのだろう。
妻が言う“右から2番目”の女性は河北麻友子というタレントだった。

ツイートが面白いのでフォローしてときどき読んでいるのだが、ダメでもともとと、
直接 疑問をぶつけてみた。当然、答えはなかった。ハハハ。

ちなみに、名前の読み方…アリヨシ・ヒロ“イキ”なんだね。初めて知った。


天野祐吉氏逝く

10/21のツイート

コラムニスト・天野祐吉さんが亡くなった。80歳だった。
ほかのものはほとんど読んだことがないが、朝日新聞に
連載されていた「CM天気図」はほぼ毎週読んでいた。
書かれていることすべてに同意できるわけではなかったが、
鋭いことを柔らかい言葉で指摘する文明批評が好きだった。

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…最後の“鋭いこと”を“柔らかい言葉で”文章にすることはとても難しいのだが、
天野さんは毎週それをさりげなくやっていた。
昨日の朝日新聞に載った「CM天気図」欄の追悼文によれば、書き上げると、まず
奥さんに読んでもらっていたそうだ。「わかりづらい」「面白くない」と言われると
書き直したのだという。

えっ!私? いやいやいや。妻の意見など求めたことはない。「何を言いたいのか
さっぱり分からない」「こんなこと書かない方がいい」と言われるのがオチだもの。
書くことがなくなるし、1本仕上げるのに何時間もかかるわ。ハハハ。


大好きな神宮外苑のイチョウ並木が
鮮やかに黄葉するのは11月下旬だが、
昨日、妻が買って来た好物の銀杏は
十分においしかった。


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by toruiwa2010 | 2013-10-24 08:40 | 岩佐徹的考察 | Comments(4)
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セッサタクマせよ…

10/14のツイート

米PGAツアー初戦で日本の松山(7位タイ)、
石川(11位タイ)と、若者二人が大健闘中。素晴らしい。
ウッズ、ミケルソンを初め実力者不在のようだが、
どんどん結果を出していくことが大事だ。
練習ラウンドを一緒に回ったらしいが、二人が
競い合うのはいいことだ。

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松山にとって大事な“本格参戦”1年目を3位タイという好成績でスタートした。
最終日、上がり3ホールの連続バーディには恐れ入った。こんなプレーをすれば
当然だが、ラウンドが終わったときの握手の様子から、一緒に回った選手たちや
そのキャディから一定のリスペクトを受けているのが分かるのが心地いい。
それももちろんgood newsだが、石川遼に復調の兆しが見えることを喜びたい。
タケ小山さんによると「石川は完全に変わりました。パッティングのアドレスも
変わりましたね」…だそうだ。苦しんだ挙句にたどり着いたのだろう。

“ツイ友”・タケさんは冒頭の私のツイートに対して「良いんです。鬼の居ぬ間に
勝ってしまう位の気持ちで暴れてほしいです」とリプライしてきた。
まさに“御意”なんだが、気がかりな点があった。この大会では勝てないにしても、
実力者不在の中で勝ったときに日本のスポーツ・マスコミは“鬼がいない”ことを
きちんと伝えないからなあという…。ハハハ。

先週末の松山は胃炎で欠場していた。“油断”してないよね?
ゴルフはメンタルなスポーツと言われるが、いいメンタルを作るには、何よりも
健康じゃなくてはね。くれぐれも“体調管理”に手抜きがないように!
松山と石川…同い年の2人が同じ舞台で競い合うのは素晴らしいことだ。見た目は
対照的だし、性格も正反対らしいが、気が合うようだ。これも嬉しい話だ。
ただし、互いに少しずつステップアップしていくと、いつまでも“仲良し”でいることは
難しくなってくる。勝負の世界ではそれが“普通”のことだ。
誤解を恐れずにあえて言うなら、ロッカーや練習場で顔があったとき、「おっす」、
「やあ」と言葉を交わすぐらいで会話が終わるような仲に早くなってほしいと思う。

なお、実況を担当したNHKのアナが この開幕戦のチャンピオンを「ジョニー・
ウォーカー…失礼しました、ジミー…」と言いなおしていた。まあ、人間だから
そういうこともあるよね。前の晩にナイトキャップで飲んだのかも。ハハハ。
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10/22のツイート

PGA からは松山の快進撃ばかりが伝わっていたが、
胃炎で欠場の今週は石川遼が爆発している。
すでに18番に入っているが、トップと3打差の2位だ。
今日は8バーディ・1ボギー!!


素人目には、松山に差をつけられているように見えていた石川が今年は開幕から
好調を維持している。先週の最終日は完璧に近いゴルフをした。
二人で競い合うことは素晴らしい。


それが仕事なんだろうけどね

10/16のツイート

セルジオ越後が「監督を変えてもいいと思う。
普通の国なら間違いなく解任論が出る。
メディアがそういう世論を作り、プレッシャーをかけ、
それがチームの刺激となって危機感が生まれる。
日本のマスコミは甘い」と。
解任論はいつものことだからいいだろう。


“マスコミの甘さ”については同感する部分もあるが、それは「アジアの王者なら
世界でも一流」という空気を作ってきたこと対するものだ。
それでメシを食っているようなものだから、セルジオの作戦批判には驚かないが、
ヨーロッパでの2連敗について選手の責任はどうなのか?やたら選手を持ち上げ、
ファンをあおって来たメディアの責任は?…と思う。

日本にはサッカー関連のメディアが多数あるが、どういうものか、代表戦について
選手やメディア自身の責任が追及されることはめったにない。監督批判の一点では
メディアもサポーターも意見が一致している。奇妙な話だね。ハハハ。
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こちらはMLBの監督批判…

不振のナポリを代えた方がいい・・・という説が
かなり出ていた。このHRがファレル監督の答えだ。
今年のボストンが優勝できた理由の一つにナポリがある。
He brought us here.
だからそういう選手は簡単に外さないんだ。


レッドソックスの5番・ナポリはポスト・シーズンに入ってから16打数2安打と
不振だった。次の試合は先発から外したファレル監督だったが、翌日はまた戻した。
TLには日本のBOSOXファンの「代えろ」という書き込みが多数流れていた。
しかし、絶好調だった相手のエース、バーランダーから決勝ホーマーを放ったのは
ほかならぬナポリだった。

異論はあるだろうが、レギュラー・シーズンで5番を打ち、4番・オルティーズを
“プロテクト”したナポリは地区優勝の立役者の一人だ。そういう功労者を監督が
打線から外すことはまずない。
1981年のワールド・シリーズ(LAD vs NYY)では、ヤンキースの4番、デーブ・
ウィンフィールドが極端な打撃不振で第5戦の第2打席までヒットなしだったが、
最後までリーグ優勝に貢献した彼の名がラインナップから外されることはなかった。
海を渡る日本選手が多くなり、“身近か”になったメジャーだが、プレーだけでなく、
“考え方”を知るともっと楽しめるはずなんだが。面倒か。ハハハ。


文句言うつもりはないけどさ…

「個人の感想です」…登場人物が商品を褒めているとき、画面の下に小さな文字で
書かれていることが多い。“誇大広告”の指摘を逃れるためだ。言われなくたって
そう思って見ているけど、中には“だまされる”消費者もいるのだろう。
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この秋のJR東海のCMでは南禅寺・天授庵の庭がフィーチャーされている。
これまで、数えきれないほど訪れたなじみの場所だが、私の記憶の中にある庭と
雰囲気が少し違う。全体に、紅葉が鮮やかすぎるんだ。そりゃまあ、最高だった
ときの映像を使っていることは分かるが、フィルターをかけたり、修正を加えたり
しているのだろうと想像される。
30秒物の最後に4秒間だけ「映像はCM上の演出を施しています」と出てるけど、
注意しないと気付かないほど小さな文字だね。しかも、“演出”って。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2013-10-23 09:14 | スポーツ全般 | Comments(2)
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町田が飛び出した

10/19のツイート

町田樹「遠慮なく勝ちに行かせてもらう」…
その言やよし。そうでなくっちゃ。
ジャンプの高さ!!
村上佳菜子も浅田真央を慕うだけじゃなくて、
“勝ちに行く”姿勢にならないと。

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もともと潜在能力が高かったということなのだろう。一つの壁を越えたと思ったら
“あれよあれよ”という間に町田がSPでトップに立っていた。ピタリと決まった
4回転について「確固たる自信があった」と話した。なかなか言えないセリフだね。
選手として“こうありたい”という理想像を描き、それに近づけたいとの思いから
かなり無理をしているようにも見えるが、フィギュア選手には珍しく、思い切った
発言を連発する町田は興味深い存在だ。

オリンピック・シーズンの開幕戦、スケート・アメリカで自己新記録を更新して
“圧勝”と言ってもいい勝ち方をした。4回転をはじめとするジャンプに高さと
キレがあって観客とジャッジを魅了した。ただ…あの衣装、どうなんだろう。
曲(「火の鳥」)に合わせたものだが、町田というより日本人に似合うとは思えない。
もっとシンプルなものにした方が演技が“より映える”と思うんだけどねえ。
ま、本人が気に入っているのなら、何をか言わんやだけど。ハハハ。

よほどのことがない限り、このまま代表のイスを射止めることになるのだろうが、
今後の課題は“勝手に”高まる期待に押しつぶされないことだ。

エースに黄色信号?
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ケガを抱えながら“こわごわ”滑っている印象が強かった小塚崇彦はともかく、
“エース”・高橋大輔の胸中はどうだろう?
ジャパン・オープンでも“さんざん”だったジャンプが決まらないのは深刻だ。
ほかの要素で高得点を稼いでなんとか4位に食い込んだが、喜べるわけはない。
彼のジャンプに何が起きているのだろう?

本人も「やばい」と言っているが、シーズン初めだからなんて言っている場合では
なくなったね。修正、修正と言うけど、口で言うほど簡単じゃないはずだ。
経験があるからなんとかするとは思うが、早く立て直さないと、日本の代表になる
ことさえマジで厳しくなる。層が厚い日本男子だから、「まさか」と思っていると
現実になる可能性は十分だ。

フリーのあと、「中途半端で終わってしまった」と言っていた。
ほかに言いようがないよね。ファンはそう思わないだろうが、この日はウエアも
“中途半端”だったし、使用した“ビートルズ・メドレー”にも疑問がある。
本人は“乗れる”のだろうけど、観客やジャッジは盛り上がらない気がする。
Blues for Klookがよすぎたということかなあ。

(高橋は)シーズンを通してプログラムを作っていく選手だということをお忘れかと
リプライがあった。思うようにプログラムが作れるとしたら、よほど器用なんだね。
ハハハ。
それが事実でも、いつものシーズンならいいけど、まず日本代表に入らなければ
いけないのに、そんなことを言っていて大丈夫かと心配してるんだけどね。

浅田にゆとりが見える

10/20のツイート

浅田真央…ひいき目でなく、柔らかさがあり美しかった。
全体にゆとりを感じさせる滑りだった。
“集大成”の年にしたいとしきりに言っているが、
どこか「肚がすわった」ように見える。これを維持できれば、
その先に大きな成果が待っている気がする。

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SPのあとのツイートだが、浅田はFSでも 3回転半の失敗をほかの要素で補って
高得点を獲得し、優勝を飾った。「気持ちに余裕があるのかな」と本人も話している。
ゆったりとした演技が目を引いた。浅田の中の“変化”を見た気がする。
あえて言うなら、これまでの彼女は“自分が納得するいい演技をしたい”という
気持ちが強すぎて、ジャッジにアピールすることが“お留守”になっているように
見えていた。

典型的なのはトリプル・アクセルへの強いこだわりだ。
成功すれば点数が稼げるが、失敗すれば減点される大技だ。ジャッジの採点傾向を
見たら損だと分かっているのに、こだわっていた時期があった。
彼女のファンはいろいろ“難癖”をつけるが、キム・ヨナのうまさはそこにある。
しなやかで優雅だし、分かりやすい。それはそのままジャッジの点数に結びつく。
バンクーバーの金メダルをキムが獲ったのは戦術がものを言ったのだと思う。

今回の浅田は、時間をかけてやってきたことに自信があるのが分かった。
それがこれまでになかった“ゆとり”を生み、素晴らしい演技につながった。
FSで、転倒後のジャンプのレベルを下げて演じたのもゆとりがあったからだ。
結果として完成度の高いパフォーマンスになったことが素晴らしい。
今の自信が“ゆるぎない”ものであってほしい。この状態が維持できるなら、
その先に大きな成果が期待できる。

最大のライバルはやはりキム・ヨナだと思う。
アメリカのワグナーやイタリアのコストナーも強敵だが、彼女たちは平均点以上の
パフォーマンスを見せるスケーターだが、“とんでもない”高得点を叩き出すという
雰囲気はない気がする。しかし、“魅せる”ことがうまいキムにはその怖さがある。
ケガでGPシリーズにも出ないそうだが、ソチに間に合うのか、間に合うとして、
どんな状態で出てくるのかが問題だ。

私は、普通にフィギュアが好きなだけのファンだから、キムがいい状態で出てきて
ほしいと願うし、好調を維持する浅田との一騎打ちを見たいと思う。

テレビ朝日の実況アナウンサーの配置は女子が森下アナ、男子は若手の進藤アナ、
インタビュー担当が角沢アナ…だったようだ。外野席から眺めているだけだが、
局内では“No2・進藤”が定着しつつあるらしい。

森下アナ「きれいな作品を見せてくれました」と。
いいね。なんの変哲もない言い方だけどその通りだもの。


伝えるべきことを“飾らない言葉”で伝える…それが大事だ。
さすがはエース・アナだね。


大丈夫か、小久保くん

10/19のツイート

アドバンテージを含めて楽天の3勝1敗に
なったことについて聞かれた解説・小久保
「正直、明日が大事だと思いますね」。
ねえ、みんな、サムライJAPANの監督なんだけど、
これでいいのだろうか?

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ツイートはもちろんジョークだが、これぐらいのことしか言えない男が監督じゃあ、
少々心配だ…というのは本心だ。
試合後、伊東監督がロッテの選手たちに「正直、明日の試合が大事だ」と言ったら、
どんな反応があったのか聞いてみたい気がするが。ハハハ。

小久保が監督に就任すると聞いたとき、「なるほど、そういう手があったか」と
半分 感心したものだ。引退したあと、あちこちでゲスト解説をしていた。現役感を
漂わせながらの話に納得することも多かった。しかし、監督経験はないんだよね。
寄せ集めチームを束ねるのに、大物を持ってくる手もあれば、選手たちとうまく
付き合っていく若手を起用するやり方もある。おそらく小久保は“兄貴分”として
チームをまとめていけるはずと見込まれたのだろう。手腕は二の次で。ハハハ。

MLB組を含めて、欲しい選手を集める“求心力”も大事だし、よほどクレバーな
作戦コーチをつけないと厳しいかもしれないね。時間は十分にあるが、本番までに
こなす実戦の数はそんなに多くないもの。
問題は、日本球界を挙げての支援体制が作れるかどうかだ。
監督に選んだのはいいけど「あとはしっかり頼んだよ」と言って眺めているだけ…
そんなことにならないように願いたいものだ。“ありがち”だからね。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2013-10-22 08:32 | フィギュアスケート | Comments(6)