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岩佐徹のOFF-MIKE

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実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

<   2015年 07月 ( 31 )   > この月の画像一覧

もちろん、人にもよるが(ハハハ)、患者にとって看護師は絶対的な優しい味方だ。
日々、接する中で家族にも友人にも話さないことを打ち明けることがある。
だから、死を前にして本音を漏らすことは十分に考えられる。
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ネットで“死ぬ直前に誰もが後悔する「5つのこと」”というタイトルの記事を見た。

人が死を前にして本気で後悔することとは?
そこには、生きる上でのヒントが隠されています。

…と書かれていた。

1 期待に応えるよりも、“自分らしく”生きればよかった

最もよく聞く後悔の言葉だという。
たくさんあった夢の半分にも全力を尽くさず、時間を無駄にした。
自分の決断でどうにでもなったのに…


若いときに胸を病んだため、父親のあとを継いで新聞記者になろう…という夢をかなえる
ことはできませんでした。見ていて、激務だと分かっていましたから無理だと思いました。
しかし、結果として同じメディアの世界で仕事をしました。やり切ったという思いがあり、
悔いはありません。

それに、“自分らしく”生きるって、どういうことでしょうね。
よく聞きますが、私にはよくわかりません。従って、自分らしく生きればよかったという
後悔もありません。ハハハ。

2 あんなにがむしゃらに働かなくてもよかった

多数の“男性”が語ったらしい。
子どもたちの幼い頃や、パートナーとの関係を懐かしむのだと。
特に高齢者は、馬車馬のように働き、人生の時間を無駄にしたことを深く後悔するそうだ。


家庭をかえりみなかった…ということでしょうが、幸か不幸か子供がいませんでしたから、
育児を手伝わなかった、休みにどこにも連れて行かなかった…で、悲しませることもなく
唯一の家族、妻とはおおむね仲良く過ごし、定年後は精いっぱいのサービスをしています。
妻も、私の仕事を喜んでくれたはずです。後悔することは何もありません。ハハハ。
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3 言いたいことを我慢せずはっきりと口に出せばよかった

周囲との人間関係を円満に保つために、言いたいことを我慢し、その結果、
本音のやりとりがないまま時間が刻々と過ぎていく…。
いろんな思いを溜め込んで、結果として病気になってしまう人も多いと。


溜めておくのは苦手な方なので、言いすぎるぐらいものを言ってきました。
そのために敵を作りましたし、“挫折”や“まわり道”を数多く経験しましたが、満足な
アナウンサー人生を送れたのですから文句を言うつもりはありません。

私生活では、我慢することも多いですが、それは妻も同じでしょう。ハハハ。

4 もっと友達と連絡をとればよかった

友達の大切さに、死ぬ直前まで気づかない人は多い。
自分の生活で手一杯になって、大切な友達と疎遠になってしまうこともある。
なぜもっと友達関係を大事にしなかったのか、死の間際になって後悔する。


友人を作ることに失敗しました。付き合いが悪いつもりはありませんが、一定の線からは
近寄らせないようなところがありますから、本当に何でも話せる友人はできませんでした。
わが人生で悔いるべきはこの一点です。

5 もっと自分の幸せを追求すればよかった

驚くほどよく聞く意見だという。
死ぬ寸前まで、幸福が選択肢であることに気づけないのだそうだ。


“自分の幸せ”・・・正体がわかりません。
まもなく喜寿を迎えますが、十分幸せだと思っています。
欲を言えばきりがありません。
若いころから、寝るときに「やれやれ、今日も“まずまず”だったなあ」と思えれば
いいやと考えていました。その意味では、「まずまずの人生」でした。上出来でしょう。
ハハハ。

webメディア「Collective Evolution」に紹介されていた記事だが、
自分の思いと重なるのは4番だけだった。文化や宗教が違うから、
基本的なところで差があるのだと思う。


人生で衝撃を受けたできごと

ネットにはさまざまなアンケートが出ていて感心したり、笑ったり腹が立ったりする。
社会人に聞いた“人生でもっとも衝撃的だった事実や出来事”というのもあった。

「おばさんが不倫していたことがあった。実家の近所の人が不倫相手だった」

「親の離婚。急で驚きまくった」

「宝くじで10万円が当たった。絶対当たらないだろうと
1枚だけ買った宝くじで10万円が当たってびっくりした」

「元カノの妹と付き合った。お姉さんと別れた後、飲み会に行って
かわいいなと思って誘って付き合ったら、前の彼女の妹だった」

「友人が東大に入った。中学校の時に学力が学年でビリの方だったのに、
同窓会で会った時に、東大に入ったと聞いてかなりびっくりした」

「父の高血圧の薬を間違って飲んでしまい死にかけた。
間違って飲んでこのままだと生命にかかわると言われ緊急搬送された」

「友達のお母さんの再婚相手が私の前のお父さんだった。言葉が出なかった」
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私の場合

東京オリンピックで日本人金メダリストへのインタビューを命じられた。
録画放送になると聞いて会場へ。予定より早くスタッフに呼ばれた。
カメラがセットされた場所に行くと、すでに選手と監督が座っていた。
私が腰を下ろすとカメラマンが「しゃべれ」と合図を送って来た。
「もう、しゃべるんですか?僕が?」とこちらもジェスチャーで。

私の知らないところでナマに切り替わっていた。滑稽なパントマイムは
そのまま、全国に流れた。ナマと知ったときの衝撃は今も忘れない。
NG大賞的な番組がないころで助かった。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2015-07-31 08:55 | 岩佐徹的考察 | Comments(2)
まだ出ていないが、昨日の「うたの夏まつり」の視聴率が気になる。
EXILEの「RISING SUN」に始まり、祭らしさもあったが、コラボが激減した。
暮の“歌謡祭”のイメージが強すぎるかもしれないが、“全盛期”は、ほとんどの楽曲が
実績を持ったアーチスト同士が持てる力をぶつけ合う真剣なコラボだった気がするが。
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始まってすぐに稲垣潤一と三浦大知の「夏のクラクション」があった。聴かせたと思う。
こういう“本気度”がにじむコラボが次々に聴けるものだと思ったが、あとが続かない。
ひそかに期待していた鈴木雅之が三代目JS Brothersと「夢で逢えたら」を歌ったが、
本来のうまさが出ていなかった。

終盤近くに徳永英明と田島貴男のコラボが登場したときは興奮した。デュエットの名手・
徳永が田島に惚れてオファーしたと聞いて悪いわけがないと思った。
1曲目の「接吻」は徳永の出来が悪くて肩透かしを食った。意気込みすぎたのかもしれない。
しかし、2曲目「壊れかけのRadio」で一気に挽回した。音楽を聴く耳に自信はないが、
私にはこの日のベストだと思えた。きっと、田島が好きなだけだ。ハハハ。
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先日、NHK-BSの「The Covers」を見たが、しびれた。
世良公則「あんたのバラード」、サザン「いとしのエリー」をカバーして見事だった。
最後に自分の曲を2曲歌っていたが、ギターの弾き語り「フリーライド」は圧巻だった。
独特の世界を持っている。MCのリリー・フランキーが言った通り、この人は天才だ。
言い方を変えれば強烈な酒だ。酔わせる。

稲垣・三浦で高まった期待が満たされるまで2時間半を要した。
コラボそのものが少ないのだから仕方がないか。
ソロとしての力も持ちながらほかの歌手と組んだときに“ケミストリー”を生み出す
玉置浩二、石井竜也、デーモン小暮、増田貴久…といったメンバーが出ていないのは、
もともとコラボの予定が少なかったからなのかもしれない。

実力派の歌手が持ち歌を歌うのもいい。しかし、テーストの違う歌手同士が気持ちを
通い合わせて歌うことで新しい魅力を付加された楽曲を聴くのは至福の時間なのだ。
プロデューサーが代わり、歌手たちにコラボを納得させるのが難しくなっているのかも
しれないが、楽しみを奪われた現状は残念だ。

コラボの減少と対照的にジャニーズ系が増えた。
全部で9組 登場した。紹介なしに目をつぶって聴くと彼らやももクロ、モー娘。を含む
AKB系の歌は区別ができない。賑やかにはなるし、それぞれにファンがついているから
喜んだ人も多いだろうが、“大人の鑑賞”に耐える歌手を一組でも増やしてほしいと思う。

昨日は、久しぶりで平井堅が出た。
こういう騒々しいところで歌わせるのは気の毒だが、本人は自分のペースでじっくりと
歌い上げていた。特に、終盤で歌った「君の鼓動は君にしか鳴らせない」はソロ曲の中で
この日のベストだった。自分の世界を持っていていつでもそれが出せる歌手は素晴らしい。
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ほかに“ソロ”で光ったのは…

意外や意外 舞祭組の「やっちゃった」(中居正広作詞・作曲)
森高千里「17歳」 何と言っても“奇跡”と呼びたい美脚!
JUJU「PLAYBACK」
TOKIO「LOVE,HOLIDAY」
CHAY「あなたに恋をしてみました」
三代目JS Brothers「RYUSEI」
EXILE「24 karats」
V6「Wait for You」


もちろん、100%好みによるもの。気にしない、気にしない。ハハハ。
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全体の感想を言えば75点だ。コラボの少なさは納得できない。制作者の交代だけでなく
局としてのフジテレビの力が落ちてきていることも影響しているかもしれない。
飛ぶ鳥を落とすほど勢いがあったころと違い、いまは“長期低落傾向”の最中だ。
フジテレビの名前がものをいう場面は減っているはずだ。

先日の27時間テレビが10.4%だと聞いて、正直 胸をなでおろした。サブタイトルの
“めちゃ×2ピンチってるッ!”をみたとき、これは冗談じゃないなと思った。
今は若者から本気で嫌われている気がする。完全な逆風の中だから、一桁ではないかと
心配していた。

昨日の数字…気になるなあ。
by toruiwa2010 | 2015-07-30 08:50 | 番組 | Comments(3)
7月期ドラマが中盤にさしかかります。
「花咲舞が黙っていない」の独走かもしれないと
思ったのですが、面白い数字が出ています。
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(視聴率は月曜日放送分まで)

「デスノート」乱高下?


日本テレビ「デスノート」が16.9%で第1話の中ではトップに立ちました。
4月期から日テレがこの時間にドラマ枠を作ったことさえ忘れていました。
忘れていなくても、苦手なカテゴリなので“とりあえず見る”候補にも
入らなかったでしょうが。ハハハ。
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あまりにも数字がいいのにビックリして録画で見ました。
最後まで見ても、面白さがさっぱり分かりません。

第2話は12.3%でした。1話と2話の差が4.6というのはかなり大きいです。
3話で戻すかどうか注目しましたが、結果はさらに落ちて8.7!!
第1話のトップからたった3話でほぼ半分になりました。衝撃の推移です。
若いと思われる視聴者層とテーストがまったく違うので、なにが不満なのか
分析できませんが、おそらく立て直しは不可能なのではないでしょうか。

そう思っていたら、第4話で2ケタに戻しました。回復傾向があるのか?
それとも、“たまたま”なのか…今週の数字がどう出るかですね。

伸び悩む「花咲舞…」

“ダントツ”だろうと思っていた「花咲…」は14.7%と予想より低い数字で
スタートしました。悪くはないものの、2014年4月期のときの第1話 17.2、
全話平均の16.02にも及ばず、スタッフは当てが外れたかもしれません。
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2回目で12.9に落ちましたが、3回目で第1話と同じ数字を獲りました。
見たあとの“爽快感”は相変わらずだし、ほかに強敵が見当たりませんから、
裏の「リスクの神様」の数字を吸収しつつ、じりじりと上がってくるのでは
ないでしょうか。

少しは抵抗すると期待した母局の「リスクの神様」は厳しい状況です。
僅かずつですが視聴率も下がっています。
作り方次第で、かつての「ハゲタカ」(NHK)のような骨太の社会派ドラマに
なりそうな題材ですが、演出が下手なのでしょうか?
もっとも、重く作ったら見てもらえないだろうしなあ。ハハハ。

以下、簡単に。

月21  フジ恋仲
福士蒼汰、本田翼、野村周平、大原櫻子、吉田羊、山本美月、新川優愛


高校の同級生だった福士と本田は互いを憎からず思っていましたが、どちらも気持ちを
打ち明けないまま離れ離れになってしまいました。7年後、再会したとき、本田は福士の
親友だった野村の恋人になっていた…
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月9開始以来最低のスタートになったそうです。
始まる前から、ネットでは本田の魅力についてとやかく言われていました。
私が見るかぎり、彼女も物語も少しも悪くありません。
たまには、こういう“王道”もいいと思います。

3話以降、“三角関係”がどのようにほぐれて行くのか、あるいはからまって行くのか?
福士も番組も困難な道を歩むことになりますが、このドラマは少しずつ若い人の気持ちを
引き寄せそうな気がしています。何回目かに2ケタを記録するのではないでしょうか。
越えなかったら、10月期からドラマの展望をやめます。きりっ。ハハハ。

火22  フジHEAT
AKIRA、栗山千明、佐藤隆太、田中圭、菜々緒


1回目の途中で見るのをやめました。
6.6から3.9へ、視聴率が2.7%下がりました。10%半ばから後半での2.7%ではありません。
放送開始早々に“打ち切り”が目の前に突き付けられたのですから深刻です。

第3話が4.2%だったとき、「第2話から盛り返す」とスポニチが書いていました。
かなりキツイ冗談だわ。ハハハ。

火22 TBS ホテルコンシェルジュ
西内まりあ、高橋克典、三浦翔平


いくら、コンシェルジュでもそこまではやらんだろうと思うような内容になっていますが、
それは刑事ドラマで医療ドラマでもやっていることですから…と目をつぶるつもりでした。
しかし、ちょっと無理です。数字が下がらないのが不思議です。ハハハ。

水21  テレ朝 刑事7人
東山紀之、倉科カナ、鈴木浩介、高嶋政宏、片岡愛之助、吉田鋼太郎、北大路欣也


初回の11.8%は“枠”がとった数字と考えるべきでしょう。いいキャストなのに、作りが
ずいぶん軽いですね。よんどころない事情もあって第2話の途中で終了しました。

木20  テレ朝最強のふたり~京都府警特別捜査班~
名取裕子、橋爪功、和田正人、酒井美紀、田中要次、原田夏希


新任の女班長・名取と一度退職して出戻った嘱託刑事・橋爪がコンビを組んでいます。
どんなケミストリーを産むのか楽しみでしたが、私は“がっかり”です。
第1話の9.7から第2話で6.2と下がった数字を見て悪いけど納得です。ハハハ。

木21  テレ朝エイジハラスメント
武井咲、稲森いずみ、瀬戸康史、要潤、小泉孝太郎、吹越満、杉本哲太
【原作】 「エイジハラスメント」/内館牧子

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かなり“無理”がありますが、もう少し見ようと思わせているのは武井のがんばりです。
このところ“ハズレ”が続いているだけに本人も必死なんでしょう。伝わってきます。
ハハハ。

木21 TBS 37.5°Cの涙 7/9~
蓮佛美沙子、成宮寛貴、速水もこみち、美保純、水野美紀、浅野温子、藤木直人


私は1回目の10分ぐらいで見るのをやめましたが、視聴率が7.2%と知って驚きました。
しかも、2週目も6.3です。
保育園が預かっている子供の熱が37.5度を超えると“お迎えコール”がかかり、母親は
仕事中でも迎えに行かなければならない…タイトルにある37.5°C は働く母親にとって
大きな意味を持つ数字だけに身につまされる女性たちの関心が高いのかもしれません。
 
木22  フジ探偵の探偵
北川景子、川口春奈、三浦貴大、ユースケ・サンタマリア、高岡早紀、井浦新


コンセプトを読んだときから“うーん”と思っていましたが、案の定でした。ハハハ。
悪徳探偵業者を調査して追及する“対探偵課”のたった一人の調査員、北川が本格的に
動き始めた第2話の15分ぐらいで力尽きました。ドラマですから、“嘘”っぽいところも
我慢しなければいけませんが、あまりにもひどくて…。
同じ思いの人が多かったのか、2話目で大きく数字が下がりました。

金20  テレ東僕らプレイボーイズ 熟年探偵社
高橋克実、石田純一、笹野高志、角野卓造、伊東四朗、水野真紀


熟年の探偵たちが主人公のドラマです。
間違いなく、コメディ・タッチでしょうね。それも漫画チックな…。
申し訳ないですが、食欲がまったくありません。ハハハ。

金22  TBS 表参道高校合唱部
芳根京子、城田優


残念ですが、まったく見ていません。
朝日新聞の担当記者の間では“お勧め”のトップです。
ま、お好きなように。
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金2315 テレビ朝日 民王 
遠藤憲一×菅田将暉
 

現職総理大臣とおバカな息子の心と体が入れ替わる…
好スタートだったようですが、コンセプトを読んだときから見ないと決めています。
で、朝日記者お勧めの2位。ハハハ。

土21 日テレ ど根性ガエル
松山ケンイチ、新井浩文、勝地涼、前田敦子、薬師丸ひろ子


松山の演技と声だけ出ている満島ひかりの“声優”ぶりが話題になっていたので録画で
見ましたが、10分ほどでギブアップしました。
第1話の13.1%から翌週は4.6%も下がっています。
視聴率が好調な日テレですが、「デスノート」とともに、ドラマ2本が第1話→第2話の
ダウン率で第2位だったかと思ったら、第3話はさらに下がって第1話の半分以下に!!

蛇足

笑ってしまうのですが、これが朝日記者お勧めの第3位です。
日本を代表する新聞の専門記者が選んだ上位3本のドラマを、私は見なかったり(2本)、
10分でギブしたり(1本)…。多分、どこかセンサーが壊れているのでしょう。ハハハ。
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日21  TBSナポレオンの村7/19~
唐沢寿明、麻生久美子、山本耕史、ムロツヨシ、星田英利、沢村一樹


都庁のエリート職員 唐沢が郊外の星河市役所に出向し、限界集落をよみがえらせるという
“サクセス・ストーリー”です。
第1話は12.7%と健闘しました。唐沢を初め、キャスト・スタッフは認めないでしょうが、
前週までの「天皇の料理番」の置き土産だと考えるべきでしょう。
2週目で7.4に落ちました。ノーズ・ダイブ(まっさかさま)です。その差5.3%は7月期の
ドラマの中でワーストです。

こまかいことですが、2回目の“副題”に「菅野美穂が熱演」と書いてありました。
出番はトータル5分だし、結核で入院している患者を演じた菅野はベッドに寝ているだけ。
どこが熱演なのか?

日22 WOWOW 死の臓器
小泉孝太郎、豊原功補、小西真奈美、柴俊夫、武田鉄矢


臓器移植をテーマにした医療サスペンス。
悪くないと思います。というか、“ドラマ”としては今期、私の中で一番です。
武田が際立った演技力を見せ、小泉、豊原、小西も頑張っていて見ごたえがあります。
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日22 NHK-BS ある日、アヒルバス
藤原紀香、トリンドル玲奈、山下健二郎、青山倫子、片岡愛之助


片岡愛之助はおろか、ほかの主だった出演者の顔を見ないうちに終わった。
腐ってもノリカ…もう少し企画を考えてやればいいのに。ハハハ。

というわけで、今期、私が最後まで見るのは以下の5本です。

月:恋仲
水:花咲舞が黙ってない リスクの神様
木:エイジハラスメント
日:死の臓器
   あと2回で終了ですが、8/16開始の「石の繭」も期待

「天皇の料理番」に拍手!
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4月期のドラマですが、「天皇の料理番」は放送が7月にずれ込みました。
終盤の4回 が16%を越え、最終回で「アイムホーム」をとらえて僅差で逆転しました。
佐藤健が主人公を熱演したのが主な理由でしょうが、妻を演じた黒木華がいなかったら
このドラマの成功はなかったと思います。

日曜9時、伝統の枠を守って見ごたえのあるドラマを作ってくれたスタッフ・キャストに
拍手を送ります。
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おや!どうしたの今頃?

今朝、池にカモがいました。
この時期に顔を見せるのは
とても珍しいです。

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by toruiwa2010 | 2015-07-29 09:31 | ドラマ | Comments(10)
「芸人を100パー(%)やり、余った時間に小説を書いて行きたい」

芥川賞の受賞会見でお笑いと執筆の比重を今後どうするのか?と問われて又吉は
そんな言い方をしていた。これまでそうしてきたのだから、それが又吉の仕事の
ペースなんだと思う。難しいと思うがそのペースを守りたいという気持ちは分かる。
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しかし、遠くから眺めているだけだが、心配だ。
発表の日以来、新進気鋭の作家・又吉直樹の周辺は巨大台風の直撃を受けたような
騒ぎになっている。無理もないなあ。新人作家のための賞だから 受賞のときには
無名なことが多いが、又吉はすでに名前が売れているもの。しかも、テレビで人を
笑わせていた芸人がいきなり、日本で最も権威がある文学賞を手にしたんだもの。
完全な第三者を除くと周囲はみんな浮足立っている。最も冷静なのが本人という…。
ハハハ。

せっかくの才能だから酷使することですり減らさないでほしい。本人も周囲も。
あの性格だからのぼせ上ったりすることはないと思うが、怖いのは、芸人という
オファーを断りにくい仕事をしている点ではないか。ちょっと、対応を間違えたら
たちまち、「偉そうにしている」、「天狗になった」と言われるにきまっている。
すべてを引き受けていたら体がいくつあっても足りない。多分 今から年末にかけて
又吉が一番悩む問題ではないだろうか。

先日、ラベルに又吉のエッセーをプリントしたボトルコーヒー“ブレンディ”が
売り出された。タイミングから見て受賞が決まる前から進んでいた企画のようだが、
コーヒーにちなんだ9本のエッセーがあり、全部読むためには9本買うことになる。
で、1本900ミリリットルだという。しかも、売られるのは全国の紀伊国屋書店で
しかも、2ヶ月間の限定販売、しかも、売り切れたら終了…。“あざとさ”に脱帽だ。
ハハハ。
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1.君と同じ味にはならない
2.懐かしいコーヒーカップで出された
3.飲み終えたら帰らなければならない
4.珈琲をお代わりする時、物語は佳境に入る
5.行けなくなった喫茶店
6.珈琲だけが側にいた夕暮れ
7.夏の蝶とアイスコーヒー
8.これを飲んだら泣こう
9.すべての風景に珈琲はいた


読みたくなるタイトルをつけているところも憎い。

「君と同じ味にはならない」

「好きな人ができました。鍵はポストに入れといてください。今までありがとう」
そんなメールが送られてきて、好きだった人との関係が終わったことがある。
驚きはしたが、僕達は何週間も会っていなかったので、予兆はあったのだと思う。
僕としては、今後の二人のことを考えたうえで、経済的に将来の展望が見える
地点まで一刻も早く辿り着きたくて必死だった。それと同時に、その人に対して、
おそらくこんな日々が永遠に続いていくことになるだろうけれど、そんな生活は
不満ではないか? もし、つらいなら、いっそのこと自分のことなんか振って
欲しいと考えていたのだと思う。別れてから、しばらく苦しい夜が続いた。
あの人が入れてくれる珈琲はもう飲めないのか、などと普通のことを考えてしまう。
自分で珈琲を入れてみるけれど、同じ味にはならない。あの珈琲は二度と飲むことが
できない。あの一杯の珈琲の中にこそ、幸せはあったのだと思う。

1,2行目がいいなあ。
又吉らしいエッセーになっていると思いつつ、ちょっと首を傾げてしまう。

本人は、これまでと同じペースでやっているから問題ないと言うだろう。
しかし、客観的に見ると、こういう“商売がらみ”の執筆でエネルギーを使うのは
もったいないと思う。すべての文章を“芥川賞受賞作家としてどうか”という目で
見られることも忘れてはいけない。くれぐれも自重を。

それにしても、第2作が待たれる。
「だから、お笑いやりながらじゃ無理なんだよ」と評価を下げるか、「忙しい中で
よくこれだけのものを書いたな」と感心されるか。
by toruiwa2010 | 2015-07-28 09:03 | 岩佐徹的考察 | Comments(0)
常在戦場?

金曜日の午後、東京はゲリラ豪雨に見舞われた。
雷とともに激しい雨が降り、リハビリを終えた私は会計を済ませたあとも足止めを食った。
“ゲリラ”の呼び名通り、場所によっては停電や浸水騒ぎが起きた。渋谷駅もそうだった。
NHKの3時のニュースを見ていたら、井の頭線・渋谷駅で停電があり、しばらくは改札が
止まったとリポートしていた。
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“中継”ということだった。画像は荒れ、話もあわただしく、まとまっていなかった。
技術のことはあくまで素人なので間違っている可能性もある。しかし、状況を考えると、
スマホを使ったのではないかと思った。
この場合は違うかもしれないが、大きな事件・事故のとき、スマホの動画を使うケースが
すでに出ているし、今後ますます増えることは十分考えられる。
テレビ局員はセクションに関係なく、とっさの場合にはスマホで録画をすることを考えて
おかなければいけない。“時代”がそれを求めている。すでに、一般社員にレクチャーが
行われているのではないか。私は総務部だから…とか 言っていたんでは話にならないね。

センスということ

2020東京オリンピックまで残り5年を切った。
先日、エンブレムが発表されたが、それを巡って 賛否の声が入り乱れているらしい。
色や形の意味を解説されている記事を読んでも分かりにくいことは確かだね。
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思い出すのは1964年のときのデザインだ。
当時、日本を代表するグラフィック・デザイナーだった亀倉雄策の作品は奇をてらわず、
シンプルで 良かったと思う。普通、こういうものは発表されると必ず誰かが何か文句を
言うものだが、このときはあまり聞かなかった気がする。

ちなみに、目玉マークに変わる前のフジテレビの“8”のマークも亀倉のデザインだ。
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…問題は競技会だが

フジテレビ「 The Ice」で 久しぶりに浅田真央を見た。 ブランクを感じさせなかった。
コストナー、ロシェットと三人で滑ったときはきはどこまでも優雅に、一人で滑った
「踊るリッツの夜」はコミカルに。
“スター”と呼ばれる人たちが登場するだけでその場の空気が変わるものだが、彼女は
まさにそういう選手だ。
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ショーだからリラックスして滑れただろうが、問題はあくまでコンペティションだ。
緊迫した空気の中でどんなパフォーマンスを 見せるかだ。
予定通りの練習ができているようだし、キャリアも十分だから心配はしないが、それでも
本人の今の心境は不安がいっぱいだろう。 ま、やればできる子だからね。

面白い…っちゃ 面白いけどね

夏の甲子園が近づいている。今年は予選からいろいろとにぎやかだ。
埼玉大会では打席でバットを振り回す独特の“パフォーマンス”を見せた“噂の代打”の
動画が世界中で話題になった。“ヌンチャクくん”と呼ぶメディアもあった。
ネットで見たとき「これはダメだろう」と思ったが、去年のことがあるので黙っていた。

ダルビッシュが面白がってもバーランダーが気に入ったとしても関係ない。
動画を見れば確かに面白いが、これでいいのか…は別問題だ。
ランナー1・3塁から1塁ランナーがわざと転び、相手守備陣をかく乱して3塁ランナーを
ホームインさせた履正社の作戦を頭脳的と絶賛し、極端なカット打法を駆け引きだと言い、
超スローボールも投球術だと言っているうちに高校野球は妙な方向に進んでいないか?
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後日、県の高野連が“処分”ではなく、“注意”をしたらしい。
日刊スポーツによれば、その理由について「捕手の近くで、通常のスイングではなく、
グルグルとバットを振り回すのは危険。高校野球は教育の場でもある。見方によっては、
対戦チームに対して失礼な行為になる。試合の流れを変える趣旨なら、野球のプレーで
変えるべきだ」などとしているそうだ。

分かるような、分からないような。
つまるところ 「高校生らしくない」ということだろ?
どこかで線が引くのだが、難しいけどね。
で、“高校野球は教育の場でもある”と言い切るなら、連盟が選手の健康面への配慮などで
充分に考えているとは言えないのではないか。

…で、君は悪くないの?

アメリカ・ツアーのスケジュールを縫って帰国し、福島オープンに出た松山英樹。
昨日の最終日に64というスコアで回って前日の25位からトップ10入りした。
ネットで“態度が悪い”とい書かれていた。日刊ゲンダイだから割り引いて読むにしても
気になる。アメリカのゴルフ事情に詳しいゴルフ記者が“あきれ顔”でこう話したそうだ。
「松山に限ったことではないが、 日本のプロは
プレー中に喫煙したり、 マスコミ対応も稚拙。
『俺は自分の腕一本で稼いでいる。 文句があるか?』と
思っているのだろう」と。

では聞くが、わがメディアのレベルは どうなのかと。君たちに反省の要素はないのか?
簡単には話せないことや、どうでもいいことを聞いたりしてないだろうね。
そして、『』内の言葉は 記者が“そんなところではないか”と想像しているだけだ。
こんなものを「」で くくってはいけない。こうやって若い アスリートをつぶすんだ。

藤井アナを重用せよ

昨日、NHKの大相撲中継で正面に藤井康生アナが座った。今場所、最初で最後?だった。
数年前から少しずつ減っていたが、最近でもひと場所に3回は担当していたと思う。
年令を調べると“58歳”だ。…そういうことか。
NHKのアナは60歳まで第一線でしゃべり続ける人が少ない。もったいない話だ。
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昨日は、北の富士がリラックスして話していた。
解説者も人間だからアナウンサーとの相性が大事だ。「この人となら、何を話しても大丈夫、
間違えてもしっかり対応してくれる」と信頼できれば、安心してしゃべれるのだ。
北の富士の場合、それは藤井だ。昨日の彼は露骨なほど柔らかな表情で話していた。

このコンビは近年の相撲中継で最強だと思う。
繰り返し、そう書いているが、賛同が少ない。北の富士がのびのび話せるアナ…それは
きわめて大事な資質だ。年令もキャリアも関係ない。
NHKはせめて60歳まで藤井アナをもっと活用してほしい。

まずかったんじゃない?

TBS「サンデーモーニング」の最後のコーナーで、1枚の写真が紹介された。
白頭ワシに襲われたカモメを助けようと、仲間のカモメが来てワシに飛び掛かるところを
とらえている。
出演者の誰だかは分からないが「集団的自衛権 !」と言い、笑いが起きていた。
それまで、安保法制などについてこの番組らしい方向で真剣に語り合われていた議論が
どこかに飛んで行ってしまった。 まずかったんじゃないの?
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by toruiwa2010 | 2015-07-27 08:46 | 岩佐徹的考察 | Comments(4)
我がラジオ・デイズ ( 2010.02.08 初出 )

子供のころ、“鉱石ラジオ”を作ったことがあります。
記憶があやふやですが、売られているキットを買って来て組み立てれば
簡単に作れて、しかも、ちゃんと聴こえました。
中波を聴くにはそれで十分だったのでしょう。
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もちろん、NHKしかない時代です。
大人も子供も、タンスの上などに置かれたラジオから流れてくるドラマや
歌謡曲に耳を傾けたものです。もっとも、それは戦後のことで、戦争中は
「大本営発表」しか記憶にありません。ほかの放送もあったはずですが、
どうしても思い出せません。

小学生時代の「三太物語」、「鐘の鳴る丘」、「赤胴鈴之助」にはじまって、
中学に入ってからの「君の名は」まで、毎回、放送の時間にはラジオの前に
座っていたものです。当時は、ほかに娯楽がなかったのです。ハハハ。

クイズ番組の草分け的な「話の泉」や「二十の扉」もよく聴きました。
高橋圭三アナの司会で人気だった「話の泉」はそのときどきの話題から問題が
出され、正解が出たところでトークを展開していく番組でした。
クイズそのものよりも、話芸の達者な徳川夢声、詩人・サトウ・ハチロー、
映画監督・山本嘉次郎ら回答者が繰り広げる、ユーモアに富んだトークが
メインでした。

「二十の扉」は完全なクイズ番組でした。
詳しいことまでは覚えていないのですが、“動物”、“植物”、“鉱物”という
三つのジャンルから問題が出され、回答者達は、「それは○○ですか?」と
質問を重ねていき、20問までに正解を見つけるという形式だったと思います。
たとえば、求める答えが“ホウレン草”だとすると、司会の藤倉修一アナが
「それは植物です」と告げてクイズがスタートします。
回答者は「それは木ですか?」、「それは花ですか?」、「それは草ですか」…と
範囲を狭めていって答えを見つけるのです。
あまりにも単純な仕組みですから、今ならよほど演出に工夫を凝らさなければ
ワン・クール(3か月)で終わってしまうでしょう。ハハハ。

このころのラジオはかなり大きなもので、持ち運びなどは出来ませんでした。
しかし、高校生になるころには“トランジスタ・ラジオ”と呼ばれる小型の
ラジオが普及し、私たちは家の外でもラジオを聴けるようになったのです。
初めは高かったと記憶しますが、量産が進んで値段が下がると、家の中に
幾つものラジオが転がっていました。
今となると、真空管式の昔のラジオがなつかしいです。ハハハ。
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大学に進んだあとはほとんどラジオを聴くことはなかったような気がします。
ただし、2年のときにラジオ関東(現・ラジオ日本)に出演した経験があります。
たぶん、予定していた人が来られなくなったのでしょう。先輩の紹介でまわり
回って私のところに依頼が来たのだと思います。

「好きなレコードを1枚持ってきてほしい」ということだったので、手持ちの
レコードの中からお気に入りだったベニー・グッドマンのLPを抱えて、当時は
麻布狸穴にあったスタジオに行きました。
番組では、DJの好みもあって「Sing,sing,sing」をかけ、大学での専攻は何か、
勉強以外では何をやっているか、など当たり前のことを聞かれ、30分程度で
終了した記憶があります。

3年の時には、ニッポン放送のアナウンサー試験を受けました!
1次音声テストは身分を証明するものを一切求められないことを先輩から聞いて
“度胸だめし”のつもりで受けたのです。早稲田からは、フジテレビに同期入社
することになる露木茂も来ていました。考えることはみんな同じです。ハハハ。

社会人になってからラジオを聴くのはタクシーに乗ったときぐらいでした。

夏場過ぎぐらいに医者から昼寝を勧められていました。
「眠らなくてもいい。午後の時間帯に1時間ほど、身体を横にするように」と。
しかし、そのときはラジオを聴くという発想はありませんでした。
ところが、11月にぎっくり腰になり、3-4日安静にしたときには、なぜか
「そうだ、ラジオを聴いてみよう」と思い、久しぶりにじっくり聴きました。
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たまたま、小島慶子の「キラ☆キラ」の面白い日に当たってしまい、これまでの
彼女のイメージとのギャップにやられて、その後も聴いています。
最近は、ポッド・キャストで聴くことを“覚え”ました。

先日、大竹まことの「ゴールデン・ラジオ」をチェックしていると、ゲストに
作家・大江健三郎が呼ばれていました。
大変申し訳ないことに、“大江は死んだ”とばかり思っていました。
「この大江健三郎は、そういう名前の芸人か何かだろう」と…。ひどい。ハハハ。
もちろん、ご存命です。そして、番組に登場した大江は元気に最新作「水死」に
ついて語っていました。

1950年代半ば、石原慎太郎、開高健、大江健三郎と、若い作家たちが立て続けに
芥川賞を受けたころ、文学界は元気がありました。
彼らの受賞作は読んだはずですが、石原の「太陽の季節」以外は、内容の記憶が
ハッキリしません。そのころから、“単純なことを回りくどい言い方で描写する”
純文学は苦手だったのかもしれません。村上春樹を受け付けなかった下地はこのころ
作られていたのでしょう。ハハハ。

大江健三郎をゲストに迎えるに当たって、大竹は作品を“途中まで”にしろ、読んで
いたようで感心しました。当然のことですが、なかなか出来ないことだと思います。
もっとも、読んでおかないと、話の接点がなかったでしょうが。

どうでもいいことですが、この放送を聴いたとき、久々に“入れ歯が鳴る”音を耳に
した気がしました。大江健三郎さま、重ね重ねのご無礼、平にご容赦を。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2015-07-26 08:39 | 自薦・厳選300? | Comments(4)
ラジオ:意外な発見もありつつ ( 2009.11.21 初出 )

ぎっくり腰のせいで、2,3時間起きては、2,3時間横になるという生活が続いています。
ほんの一瞬、100分の1秒の不注意ですが、体の一ヶ所に大きな負荷をかけたために
思わぬ“大事”になることがよーく分かりました。ハハハ。
初めの2日はおとなしく寝ていましたが、3日目になると、さすがに、ただ横になって
天井を眺めているのはつらくなりました。
どこかにラジオがあったなあ、と気づきました。

案外簡単に見つけた携帯用の小さなラジオはフジテレビ時代、実況のときなどに 直前まで
情報を集めるのに使っていたもので、数十年前の“骨董品”です。電池も入れっぱなしで
何年もたっていますから、果して聞こえるのだろうか、と不安に駆られながらスイッチを
押してみると、懐かしい“ジー・ジー”という音が聞こえてきました。使える!!
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しかし、チューニングがうまくいきません。周波数がぴったり合えば小さな赤いランプが
つくことになっているのですが、どんなに動かしても、“ジー・ジー”言うだけです。
時々、人の声らしきものが“ひっかかる”のですが、微妙にダイヤルを回しても完全に
捕まえることができません。放っぽり出してあったために、どこか、接触が悪くなって
いるようです。指であちこちに圧力をかけていくと、場所によって明瞭な音が聞こえます。
“脈あり”…。ハハハ。

格闘した挙句、コツが分かり、NHK第1・第2、TBS、文化放送を“確保”しました。
このラジオにニッポン放送は存在しないらしいです。ハハハ。

その代わり、懐かしい放送に出会いました。NPR(National Public Radioの略)です。
私が若いころにはFEN(Far East Network)と称していました。
アジアに駐留する米軍兵士とその家族に向けた英語放送です。
土曜日「アメリカンTOP40」や日曜日「アメリカン・カントリー・カウントダウン」を
毎週、聴いたものです。

午後の時間帯、TBSを聴いていると、「小島慶子 キラ☆キラ」が始まりました。
うん? 小島って、日曜日の朝の「時事放談」で「残念ながら、今週もお時間となって
しまいました」と申し訳なさそうにしゃべっている、あの小島慶子?
テレビではお堅い番組以外ではあまり見かけませんでしたが、才能あるアナウンサーだと
思っていました。その小島アナが午後の番組のパーソナリティーをつとめているのです。
木曜日はピエール瀧、金曜日は水道橋博士の代役だというケンドー小林と掛け合う彼女が
なかなか面白いのです。トークもうまいです。

木・金は、ブラジャーを毎日洗濯するかどうかをテーマに、リスナーの意見も求めつつ
話が盛り上がっていました。
「私は、毎日なんて洗いません。2日か3日に一度です。
ブラを毎日洗っているかどうかなんて、いい女かどうかとは関係ないんです!」と持論を
力説していました。もう少し“きわどい”話でも照れることなく、明るくあっけらかんと
喋り倒していました、

イメージは崩れましたが(ハハハ)、逆に、チャーミングだなあ、と見直しました。

昨日は、夜中に何度か目が覚めました。何度目かに時計を見ると3時を回っていました。
ラジオを聴くことにします。
ダイヤルはTBSのままになっていました。クラシック音楽が流れてきました。
眠気を誘うにはいいのですが、気分としては“少し楽しい”ものを求めたいところです。
文化放送に回すと、若い女性・お笑い芸人がにぎやかにしゃべっていました。パス。
NPRはスタジオと視聴者が電話で話すトーク・ショーの最中です。スタジオのホストは
ともかく、視聴者のほうは砕けたしゃべり方なので何を言っているのかさっぱり分からず、
これもパス。ハハハ。

NHK第2はなにも聞こえず(休止中?)、ダイヤルが第1に回ったとき、懐かしい声が
耳に飛び込んできました。慶應義塾大学放送研究会で同期だった西橋正泰アナです。
“奇遇”でした。
若いころは甘かった声が、さすがに少し“枯れて”きましたが、今でも十分に魅力的な、
“癒やし系”の声です。
番組は「ラジオ深夜便」です。
隔週で担当していることは聞いていましたが、こんな形で“再会”することになるとは
思いもしませんでした。たまには、ぎっくり腰もなってみるものですね。ハハハ。
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左端が西橋君

フジテレビを一緒に受験しました。受験番号は私が「1番」で、彼が「2番」でした。
最終的に入社することになった露木茂、能村庸一とともに最後の6人ぐらいまで、ずっと
一緒に合格し続けました。
ところが、当時人気の商社に入ることが第一志望だった彼は、役員面接の前に“降りて”
しまったのです!
商社がダメで、結局、NHKに入局し、アナウンス室長までつとめた男ですから、とても
優秀でした。フジテレビを受け続けていたら、私か露木が落ちていただろうと思います。

4時になるとニュースです。
現役アナが読んでいましたが、ろれつが回らず、眠そうな声でした。
「…栗田がお伝えしました」と聞こえました。
えっ? サッカー中継の? そんなにトチってちゃ、まずいだろう?と、突っ込みつつ
眠りに落ちたのでした。ハハハ。

念のため

小島慶子…当時はかなり気に入って
聴いていましたが、現在はNGです・・・
いや、NTです。 No Thank You
ハハハ。

参考:
“ひと耳惚れ”から決別まで:小島慶子1~3

http://bit.ly/R3jLFo
http://bit.ly/10sATpO
http://bit.ly/WLKyb3
by toruiwa2010 | 2015-07-25 08:45 | 自薦・厳選300? | Comments(2)
水曜日の大相撲名古屋場所11日目を愛知県体育館で見ました。
2階席でしたが、大阪府立体育会館と同じようにコンパクトな作りで見やすかったです。

結び前が“白鵬x照の富士”でした。
前日、“割”を見たとき、この一番を生で見られることを喜びました。しかし、優勝候補の
両翼と言っていい二人をどうして11日目に組ませるのだろう?という思いもありました。
横綱の大関戦は番付の下位から当てていく慣習があると聞いていますが、それにしても、
協会はもう少し“見せる”ことを考えてもいいのではないかと思います。
白鵬が勝ち、その時点で星の差が二つになったら終盤の興味が薄らぐじゃないか!
そう思っていたら、10日目に栃煌山が白鵬を破って1敗が4人という状況にしましたから
振り上げたこぶしの持って行き場がなくなりましたが。ハハハ。
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白鵬と照の富士の一番は期待通り見ごたえのある相撲になりました。
懸命の力を振り絞って寄り立てる横綱と、耐えて耐えて耐えた新大関。新旧の力の対決は
客席を興奮させました。こういう相撲が増えれば相撲人気の復活も本物になるでしょう。

勝負がついたあとも土俵下に下りた二人から目を離しませんでした。
荒い呼吸のまま、ちから水をつけるために待機している白鵬の視線の先に土俵の反対側に
立っている照の富士がいました。そのとき、遠い位置にいた私には、白鵬が2度、3度と
うなずいたように見えました。
帰宅後、ビデオを見ましたが、直前で画面が変わっていて確認できず残念でした。

実は、この数場所、白鵬に対する気持ちが揺らいでいました。
関脇時代から応援し、言動をふくめて大相撲を代表する横綱だとさえ思っていました。
1月場所後の一夜明け会見で審判部を批判し、メディアやファンから猛烈なバッシングを
受けているときも変わりませんでした。

先場所、豪栄道に負けたあと、物言いがつかないことに露骨な不満顔を見せたあたりから
ふらふらし始め、9日目、逸ノ城にアッパーカットを見舞って母国の後輩にカツを入れた
振る舞いがそれを後押ししました。
年月をかけて築いたものを自分から壊しているように見えてもったいないと思うのですが、
協会から注意を受けるたびに親方を通して「気をつける」「反省する」と言うばかりです。
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なぜ、露骨な行為を繰り返すのか?
本人がきちんと語らない以上、推測するしかないのですが、このところたびたび見かける
無用に思えるあの“ダメ押し”には、少しでも相撲をいいものにしようという気持ちが
強く出ているのではないでしょうか。やり方は間違っているにしても。

一昨日の大一番のあとに見せた白鵬のほんのわずかなジェスチャーには、圧倒的な体力を
持っているのに、土俵際でまったく粘る気配がなかった逸ノ城の不甲斐なさへの苛立ちと
絶体絶命の窮地に追い込まれながら、なんとしても残ろうと最後まで戦った照の富士への
称賛の気持ちが交差していたように見えました。
表情までは読み取れませんでしたが、「いい相撲だった。俺はお前を認めるよ」と言って
いるようで 軽く感動しました。ええ、再び“白鵬擁護”に針が少し傾いています。ハハハ。

白鵬への気持ちの微妙な変化には伏線がありました。
名古屋に向かう新幹線で車内誌「WEDGE 8月号」に、写真をふくめて18ページにも及ぶ
長い記事が出ていたのです。書いたのは相撲を専門とする記者ではありませんが、その分、
ていねいに話を聞き出しています。
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記事の狙いの“本線”ではないのですが、「ああ、そうなのか」と思った話がありました。
去年の九州場所で、それまで8戦全勝だった高安にはたき込みで負けたとき、支度部屋で
「弱すぎたから負けた」と話しました。
翌日の新聞は白鵬のコメントとして「自分が弱いから負けた」と伝えました。

真意は違いました。
白鵬としては「“高安が”弱いから自分が負けた」と言いたかったのだそうです。
自分の方が良かったからはたかれてしまった。力があり余っているから…なんだと。
相撲の奥行きを感じるエピソードでした。

ほかにも、決まり手の分析の中で“上手投げ”が減っていると告げられ、その理由として
「脂がのっているから」と話しているのも面白いですね。
上手をとった瞬間に相手が浮いてしまっている
上手投げを打つ前に土俵を割っている
だから上手投げが減っている

…そう言いたいようです。
“高安が弱いから”もこの話も白鵬の言い方が“傲慢だ”と感じる人も多いと思いますが、
この際その議論は置いておきましょう。
素直に読んだ私は「おお、そういうものなのか」と“目からうろこ”でした。
雑誌から1銭ももらっていませんが、相撲の奥深さがうかがえて読みごたえ十分です。
白鵬ファン、相撲ファンには一読を勧めます。

ただし、雑誌の表紙を初めて見たときは思わず笑ってしまいました。
これでは、天邪鬼でなくても「白鵬がウナギの密漁についてすべてを語って」いるように
読めてしまうじゃありませんか。ハハハ。
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by toruiwa2010 | 2015-07-24 09:15 | 大相撲 | Comments(2)
HERO 85

華やかなパーティ・ドレスをまとった女が必死の形相で何かから逃げるように走っている。
追い詰められ、建物の外に出て芝生の上を走る。足を取られて片方の靴が脱げた。
構わずに、敷地の外に出た女は残った靴を脱ぎ棄てると、さらに走り続け 交差する通りに
飛び出していった。そのとき、右からかなりのスピードで車が走って来た。ボンネットで
大きく跳ね上がった身体がアスファルトの上に投げ出された。
女は死亡し、事案は交通事故として東京地検・城西支部の久利生が担当することになった。

そのころ、大阪地検・難波支部では関西の広域暴力団の恐喝事件を追っていた。
東京で事故死した女がその重要な証人だと分かり、急きょ、検事を派遣することになった。
指名されたのは雨宮舞子だった。久利生の事務官だった舞子はその後 司法試験に合格し
検事になっていたのだ。城西支部の仲間は久しぶりに再会した舞子を歓迎する。

思いがけない形で8年ぶりに復活した久利生・雨宮コンビが事件の合同捜査を始めた。
単なる交通事故ではなさそうだったからだ。
しかし、彼らの捜査は予想もしなかった壁にぶつかる…
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事件のカギが外国大使館にあって治外法権(外交官特権)が二人の前に立ちはだかります。
外務省からも法務省からも横やりが入りますが、曲がったことが嫌いな久利生ですから
素直には引き下がりません。例によって事件の方は最後にスカッと解決します。
“妙な”エンディングで観客の気を引いていて、話題になっているらしいですが、私は
どうでもいいです。ケ・セラ・セラ。ふるッ!ハハハ。

最高!とは言いません。しかし、テンポがあって楽しめました。
木村の演技はあまり好きじゃないのですが、我慢の範囲内です。
ドラマと同じでキャストの呼吸が合っているのがよく分かります。他愛のない会話でも
どこかをくすぐられます。このタイプの映画はそれで十分です。

松たか子…
妊娠中だったようですが、いるといないではずいぶん違いますね。
去年、北川が登場したとき違和感が否定できませんでした。
変な言葉ですが、“美貌度”で言えば断然 北川でしょう。しかし、松が画面に現れると
やはり「おー」と思います。何かが違います。スターとはそういうものなんでしょうね。

映画としての評価はどうなんでしょう?
サイトによってマチマチのようですが、問題は興行成績ですね。
今回、完成試写会もやらず、ひたすら“鮮度”をキープしたそうです。
ドラマが総崩れになっている中で、なんとか最大限の興収をあげたいのでしょう。
上映前に舞台挨拶の模様がメディアージュから中継されていました。軽部アナの司会で
主だった出演者が全員顔をそろえていました。過去に見た舞台挨拶の中で最も豪華でした。
必死な気持ち、分からないではありません。

おまけ

挨拶の中で角野卓造が「娘が出る」と。
杉本哲太の携帯の待ち受けを見落とさないように。

フジテレビの大作劇場映画、「大捜査線」、「黒田康作」、「海猿」、「テルマエロマエ」などを
見ましたが、3本の「海猿」と「大捜査線」のスピンオフ、「容疑者 室井慎次」に90点を
つけた以外、私の評価はあまりよくありませんでした。
思い出すままに当時つけた点数を見ると完全に好みですね。ハハハ。

80 踊る大捜査線 The Movie  
85 レインボーブリッジを封鎖せよ
90 Limit of Love海猿 
85 交渉人 真下正義 
90 容疑者 室井慎次 
85 HERO
85 アマルフィ 女神の報酬 0
80 大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ! 
90 海猿 lastmessage 
85 アンダルシア 女神の報復 
90 The Brave Hearts 海猿 
80 踊る大捜査線 THE FINAL
75 テルマエロマエ 
75 テルマエロマエⅡ



ボヴァリー夫人とパン屋 80

舞台はフランス北西部の町 ノルマンディ。
父親の死をきっかけに出版社をやめパリを引き払って故郷に帰ったマルタンは父のあとを
継いで小さなパン屋を営んでいる。平凡で退屈な日々だった。

通りの向かいの家にイギリス人夫婦が越してきた。
歓迎のあいさつに出向いたマルタンはたちまち妻、ジェンマのとりこになった。
容姿の美しさとともに彼の関心を呼んだのは彼らの苗字が“Bovery”だったことだ。
愛読するフローベルの小説の主人公と同じ名前だったからだ…
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映画そのものは小品ながらそれなりに楽しめたのとマルタンを魅了する妻を演じた女優
ジェマ・アータートンのコケティッシュなところがたまらない…以外に特に書くことは
ありません。ハハハ。

この映画を見たのは横浜・桜木町のブルク13でした。
交通の便を考えたら銀座のシネスイッチが一番ですが、オンラインで切符が買えません。
そこで、横浜まで“遠征”することにしたのです。

帰りの駅のホームで二羽のハトを見かけました。
うしろに横浜のランドマークが見えていい感じでした。
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*明日は休みます。

by toruiwa2010 | 2015-07-22 09:21 | 映画が好き | Comments(4)
安保法案についての世論も「反対」が圧倒的に多かったが、新国立競技場の
“2520億円”についての国民の猛反発はすさまじかった。足並みが見事に
揃っていた。政府を動かしたのだから大したものだ。当りまえだけどね。

首相は「1ヶ月ほど前から検討してきた」と言うがきわめて怪しいもんだ。
いつもどおり、鉄の仮面をかぶって突っ込めば、なんとか逃げ切れるさと
高をくくっていたのではないかとの疑いは消えない?ハハハ。
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5月末、歯科医に行ったとき「岩佐さんはツイートしませんね」と言われた。
いつからかツイッターをフォローしてくれているドクターだが、何にでも
口を出す私が新国立競技場については沈黙しているのが不思議だったのだ。
“予算が膨らんだので屋根をつけないことになった”程度の話だと思って、
「屋根はなくてもいいんじゃないの」と軽く考えていたのだ。

話が出るたびに予算が増えていくのに呆れてはいたが、なぜかタイミングを
失ってしまった。ツイッターはチャチャっと書いて送信すればいいのだが、
乗りそこなうとなかなか出て行きにくいのだ。ハハハ。

しかし、2520億円はダメだ。当初の倍じゃないか。
100円のものが200円になるのとはわけが違う。百歩譲って130億のものが
252億になったのなら、それでも問題だが、言い逃れはできるかもしれない。
1300億と言っていたものが倍になったのでは世間が納得しないのも当然だ。

デザインを決める国際コンペの審査委員長だった安藤忠雄氏が木曜日に会見し、
「自分たちが頼まれたのはデザイン案の選定まで。2520億円になった理由は
私も聞きたい」などと語った。

たしかに責任の範囲は選考したところまでだろう。
しかし、デザインを決めるにあたってコストも調べたはずだ。
コンペの要綱で費用は1300億円と規定されていたのに選ばれたハディド案は
基本設計時点で1625億だったという。「あとで調整できると思った」そうだが、
そんなものなのか?

そして、日を追ってふくらみ続ける費用について、選考の責任者として何も
言わなかったのも解せない。まさか「俺の責任は選考までだから余計なことに
口は出してはいけない」と自重したわけではあるまい。
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翌日、安倍首相が会見し、事態は一転した。抜本的な見直しを明言したのだ。

「新国立競技場の現在の計画を白紙に戻し、
ゼロベースで計画を見直す。そう決断した」


いきなり、そう切り出したとき、びっくりした。
落としどころはもっと“ゆるい”ものだろうと思っていたからだ。
10日の国会答弁で首相は「新しいデザインを決め、基本設計を作っていくと
時間が間に合わない」と、デザインの変更は困難だとの認識を示していた。
たった1週間で180度 話が変わったのだもの、驚かないわけがない。

しかし、よくぞ決断してくれた。
そりゃ、安保法案をごり押しして支持率が下がることが明白だったにしても
これまでの自民党政権のやり方を考えたら、政府がらみで決めてきたことを
白紙に戻す…というところまでは想像しなかった。

それを思えば、いくつかのメディが書いている“大英断”は言い過ぎにしても
決めたことは評価されていい。
会見での言葉はスタッフがメモを書いたのだろうが、見直しする理由として
「国民、アスリートから大きな批判があった。このままではみんなで祝福できる
大会にすることは困難と判断した」と話したのもよかった。
有森裕子の涙ながらの発言などが効果的だったかもしれない。

ごたごたしたのは恥かしいし、相も変らぬ責任のなすり合いも情けない。
“遅すぎる”という意見は多い。大多数の日本人がそう思っているだろう。
私も 遅すぎるし、これだけすったもんだしたあと…というのが情けないと思う。
しかし、まあ、白紙に戻すという決断をしたことは評価したい。
“支持率アップ”を狙っているのだろうし、これしか選択肢がないのだろうが、
意表をつかれた分、点数が甘くなる。ハハハ。

改めてコンペからやり直すのだから大変だ。
2019年にワールドカップを開くラグビー界はもろに痛手をこうむるほか、
影響はあちらこちらに出るはずだ。
たとえば・・・
こまかいことだが、朝日新聞の紙面だ。
18日付朝刊の関連記事で、新競技場をメイン会場にできなくなった結果
ラグビーのワールドカップは“3200万円”の収入源になると報じてしまった。
もちろん、3億2000万円の間違いだ!

最近見かけることが減っていた「訂正とお詫び」を久し振りで見た。
新競技場のコストがベラボー過ぎて記者の感覚も狂ったんだね。
3200万じゃ、森喜朗に“たった”をつけられてしまうぜ。ハハハ。
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by toruiwa2010 | 2015-07-21 08:55 | 岩佐徹的考察 | Comments(2)