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岩佐徹のOFF-MIKE

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実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

<   2016年 12月 ( 31 )   > この月の画像一覧

アナだって危ないのさ

フジテレビの記者が
暴力団関係者の高級車購入について
名義を貸すなどした…とか。
NHKが報じたという。
あきれてものが言えない。
救いようがない。言葉がない。
何らかの荒療治が必要だね。

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OBのくせに、厳しいことしか書かないなあ、とよく言われる。わけの分からんヤツには
「他局の悪口ばっかり書きやがって」と言われたりすることもあって戸惑うが。ハハハ。
先日、せっかくいいことを書いたところなのに、なぜ、こんなことになるのだろう?
何千人も社員がいればおかしなヤツの一人や二人はいるものだが、みんながフンドシを
引き締めて頑張らなければいけない時期に…間が悪すぎて情けないとしか言いようがない。

聞けば、この記者は高額の接待を受けていたから断り切れなかったのだという。
若いころ、ボクシングを担当する先輩アナから聞いた話を思い出す。
ある日、午前中のジムワークを取材して帰ろうとすると、そこの会長から「ちょっと、
昼飯でも?」と声がかかった。食事をしながら中継用のいい話が聞けるかもしれないと
軽い気持ちで応じた。2,3軒隣のソバ屋かなんかだと思ったが、違った。車に乗せられ
連れていかれたのは大きな“料理屋”だった。しかも、玄関前にはがっちりした体つきの
男たちが黒服で整列して頭を下げていた!食事の記憶がないと話していた。ハハハ。

私にも苦い思い出がある。
WOWOWでラスベガスに行ったときのことだ。マイク・タイソンの試合の中継だった。
放送が終わった翌日、プロモーターからゴルフに誘われた。“パパ”・ブッシュ元大統領や
ONも会員に名を連ねる超名門コースでプレーできると言う。嫌いじゃないから応じた。

プロモーターはその筋の人ではないが、WOWOWとは、試合を売り込む側と放送権利を
買う側という関係だから、言うまでもなく、“なあなあ”になるのは好ましくない。しかし、
こちらのプロデューサーはのんびりしたタイプだったから、プレー・フィーなど諸費用を
全部 相手に払われてしまった。プレーのあと、食事になったとき、プロデューサーには
「ここは絶対にウチが払わないとまずいぞ」と警告したが、役に立たなかった。その後、
番組とプロモーターの“力関係”がどうなったかは知らない。ハハハ。

クイズ:たまに解けるもんね

日テレ「日本N01の頭脳王」…
頭脳というか、記憶力というか、
知識力というか…すごい。
問題の意味すら分からないものを
答えてしまう。舌を巻く。
ついでに尻尾を巻く。

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まったく、世の中にはものすごい頭脳の持ち主がいるもんだね。
一つや二つの分野に豊富な知識を持っている人がいてもビックリしないが、この番組に
登場する東大や京大の秀才たちはさまざまな分野のことを実によく知っている。クイズに
しばしば出るような問題を得意にしているだけならほかのクイズ番組でも見るが、彼らは
歴史、化学、数学、スポーツと分野を問わないし、“柔らかい”頭でないと解けない問題も
涼しい顔で解きやがる。脱帽だ!

そして、感心するのは問題の素晴らしさだ。たしかに手も足も出ないほど難しい。しかし、
若者たちが次々と正解を積み重ねるのを指をくわえて何十問も見たあと、突然どこかで
1問でも正しく答えられたときの喜びは大きいなあ。それも 出場者より早かったりすると
「あれ、こんな問題がなんで分からないんだろう?」と思ったりして。ハハハ。
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で、今週の「Qさま」だけど、カズレーザーの予選落ちに驚いた。
宇治原史規とポイント争いをしている。負けたら番組から去ることになっている宇治原が
リードされている。同じ予選グループに出たカズレーザーが“おかしい”。
いくら子供のころの写真とはいえ、フィデル・カストロをエリザベス女王と答えたり、
スウェーデンの国旗をフィンランドと答えたり、“?目”のヒント付きで“コンプレックス”に
似た意味の言葉を求められ、“ひいき目”(ひけ目が正解)と答えて間違えるなどしていた。
かなりの難問をすいすい正解していた前回までのこの男からは想像もできない。

かなりあやしい。人間だから間違えることもあるさと認めた上での話だ。
宇治原との対決で視聴者を引っ張りたい局が動いた…ということはないのだろうね?
ない。そう。それならいい。こっちも証拠があるわけじゃないから、この辺にしておく。
ハハハ。

ASKAのなぞ

“組隊”五課…
組織対策の略だから
“組対”の間違いだね。
ASKAが言ってることは
ワケが分かるね。
これはまずいよ、警察。


ASKAの言っていることは一部を除いてつじつまが合ってる。少なくとも何らかの薬物を
使ったことをにおわせる“ワケが分からない”や“錯乱”した状態ではないと分かる。
ただし、言葉足らずで謎が多いことも事実だ。

“科捜研に間違いはない”と言っているのは“陽性”のことだろう。“お茶”ではありえない、
“誰かの尿”が反応したということだ。立ち合いの警官に渡したものがお茶だけだったのか、
自身の尿が多少は混じったものかは不明だ。
“採尿されたら終わり”は検体のすり替えや故意に薬を混入されることを匂わせているが、
これも真実は分からない。
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釈放されて警察の玄関前に現れた彼は前回の逮捕のときと違って、自信に満ちていた。
虚勢や強がりではなく…。私にはそう見えた。クリーンだという確信があるのではないか。
彼が発信する次の言葉を待ちたい。そして、近くリリースするという“音楽”にも期待する。
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けさ、マンション内の小さな人工池に珍客!
サギのようだが、これまでこの池で姿を見たことはない。

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by toruiwa2010 | 2016-12-21 09:14 | 岩佐徹的考察 | Comments(0)
来年1月期のドラマ… 全貌をつかんでいないが、
tbs alife は出演者の豪華さに ひきつけられる。
"解散"後初の主演になるキムタクは しんどい
だろうなと思っていたが、この顔ぶれなら
いい作品になるのではないか?
1月期もっとも楽しみな枠かも。

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来年からドラマの展望・中間報告・総括をやめる予定です。
手間がかかり過ぎるし、書くために見なければなりません。面白くないと
分かっているのに1,2回でも見るのは時間の無駄だし苦痛です。ハハハ。
“まとめて”書くのをやめる代わり、折に触れて関連の記事を書きます。

先日、久しぶりでキムタクを見ました。TBSの1月期ドラマの番宣でした。
TBSの看板ドラマ枠、日曜夜9時に登場します。「A LIFE」…期待します。
理由の一つは“医療もの”だということ。もちろん、木村はアメリカ帰りの
かっこいい外科医です。英語もペラペラのはずです。注目しましょう。
解散直後だけに気合を入れて撮影に臨んでいるでしょうが、このドラマに
期待するもう一つの理由は共演者の豪華さです。

竹内結子、松山ケンイチ、木村文乃、柄本明、田中泯、及川光博、浅野忠信、
おまけで菜々緒…ハハハ。
どうすれば、大河でもないのにこれだけの俳優を集められるのだろうかと
言いたい顔ぶれです。ま、どんなに厚みのあるキャスティングをしたって
最後に光るのはキムタクなんでしょうけどね。

この枠はフジテレビとの完全対決になります。
今期はTBSの「IQ246」が“?”でしたから、同じように“?”だったフジの
「キャリア」も惨敗を免れましたが、来期は覚悟しないといけないでしょう。
小雪と伊藤淳史でタイトルも「大貧乏」じゃなあ。
えーと、小雪と松山ケンイチは夫婦でしたよね?俳優残酷物語だなあ。
彼らの家のリビングで日曜の午後9時、テレビにどっちが映っているか?
ハハハ。

ついでですから、ほかの曜日をざっと見て、寸評していくと…

フジテレビの月9は西内まりやと“何とかいうイケメン”なのでパスします。

TBS火曜日「カルテット」は見ます。冬の軽井沢を舞台に共同生活を送る
松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平…という4人に引力があります。
「A LIFE」の次に期待します。
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以下はとりあえず1回は見ます。

「東京タラレバ娘」(水:日テレ)…題名はダメだけど榮倉奈々が出るから。
「就活家族」(木:テレ朝)…ほかのキャストはともかく、三浦友和が出るから。
「奪い愛、冬」(金;テレ朝)…鈴木おさむの脚本に興味があるから。
 堤真一・小泉今日子「スーパーサラリーマン」(土・TBS)…主演の二人。
「視覚探偵日暮旅人」(日:日テレ)…このタイトルで面白いわけがないと
思いますが、松阪桃李・多部未華子・濱田岳にちょっと惹かれます。
ああ、しかし、監督が堤幸彦かあ。
「スターマン・この星の恋」(フジ)、「ヤメゴク」(TBS)、「神の舌を持つ男」
(TBS)…このところ3本続けて“こけて”ますよ。13年前の「世界の中心で、
愛を叫ぶ」が忘れられないのかなあ?

次の3本はさまざまな理由で見ません。

草彅剛・水原希子「嘘の戦争」(火22:フジ)
香里菜・加藤シゲアキ・椎名桔平「嫌われる勇気」(木:フジ)
阿部サダオ・深田恭子「下剋上受験」(金;TBS)

NHK大河は「おんな城主 直虎」ですか。
これまでの流れから見るでしょうが、柴咲コウで1年、引っ張れますかね。
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WOWOWは1月スタートの2本を見ます。
仲間由紀恵、黒木瞳、夏帆、金子ノブアキ、松田美由紀、小林薫をそろえて
宮部みゆき原作の「楽園」(日22 1/8~:全6話)とお気に入りの比嘉愛未が
主演する「本日は、お日柄もよく」(土22 1/14~:全4話)。
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なお、番宣で「王様のブランチ」に出た木村は心からの笑顔を見せていました。
いい男だわ、やっぱ。
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by toruiwa2010 | 2016-12-20 08:48 | ドラマ | Comments(2)
「彼らは(その気になれば?) 第二次世界大戦を
今日 終わらせることができる」
CNNのサイトがトップで書いているが、さて?
期待はしたいけど、しない方がよさそうな流れに
なってるなあ。

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They“could”だから単純に“できる”じゃないんだろうと思ってこう訳したが、いいのかな?
TOEICなら300~400点ぐらいだろうからこれが限界だ。ハハハ。

プーチンが“引き分け” を口にしたあたりから、日本人は期待してしまった。ずっと長い間、
北方領土の返還は悲願だったからそりゃそうだろう。そのときは彼も本気で考えていたと
思いたいが、日ロ首脳会談が近づくにつれて伝わってくる話は“渋い”ものになっていった。
国と国の関係は複雑で多様な要素に影響を受けるから簡単じゃないんだね。

素人目には“苦い”としか映らない結果に終わった。100歩譲っても、これじゃ、スタート・
ラインに立っただけという感じだ。「いや、今までそれもできてなかったんだから」という
考え方もあるが、なんか“うまいことやられてしまった”感を否定できない。いつどの国が
相手でも外交交渉で日本が“うまいことやった”という結果になったことはない気がする。
残念だけど、何千年も前から肉を食ってきた連中にはかなわないってことかなあ。
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ところで、大遅刻のプーチンを待つ間、安倍首相は「ミヤネ屋」を 見ていたとか。
昭恵夫人のインスタグラムで判明した!写真は一瞬を切り取ったものだから通りがかりに
テレビに目を向けたら、そこにたまたま「ミヤネ屋」が映っていただけかもしれないが、
番組にとってはこんなにおいしい情報はないね。万歳するスタッフの姿が目に浮かぶ。

もうひとつ、ところでだ。
昨日の「ワイドナショー」で沖縄のオスプレイ墜落/不時着を取り上げていた。松本人志は
4軍調整官の高慢な態度に怒っていた。「謝罪しないなら真珠湾訪問もなし!」と。
発言を求められたゲストのヒロミがこう言った。
「こうなったら、米軍には出てってもらって自分たちで守ろうよ」と。 普通に、こういう
コメントが出るようになったね。口に出すか出さないかは別にして、これまでも沖縄や
安保・防衛・基地の話をしているとき、誰の胸にもこの“思い”はあったんだよね。
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ドナルド・トランプがアメリカ大統領になったら“現実味”を帯びてくるかもしれないが、
専門家の話を聞くと、今の段階では日本に基地があるのはアメリカのためでもあるから
簡単に実現する話ではなさそうだ。しかも、米軍に頼らず自分たちで国を守る…となれば、
さまざまな問題が持ち上がって、それこそ国論を二分する騒ぎになる。まして、「その方が
安上り」とはなるまい。沖縄の基地をなくすのは理想だが、相当の覚悟が要る話だ。

納得だなあ

オリコン調べでは好きな男性アナは桝太一(日本テレビ)が5連覇して殿堂入りし、女性は
水卜麻美(日本テレビ)が4連覇したそうだ。日テレ、強いわけだ。一方、フジテレビの
女性アナは“元”の加藤綾子をのぞくと、一人もトップ10に入らないという体たらくだ。
視聴率と連動するから当然といえば当然だが、この“凋落”は寂しいね。

ところで、日本人が好きなんだろうけど、ネット上にはありとあらゆる事象についての
ランキングが溢れている気がする。先日目にしたのは“演技が下手だと思う芸能人”だった。
どんなサイトなのかよく知らないからどこまで信用できるか分からないが、Venus Tapが
男女500名を対象にアンケートを取った“結果”は納得できるものだった。

*演技が下手な女優
1位 前田敦子(22.2%)
2位 佐々木希(8.8%)
3位 本田翼(8.4%)
4位 深田恭子(7.6%)
5位 剛力彩芽(7.4%)

*ちなみに男性では…
1位 EXILE・MAKIDAI(16.8%)
2位 EXILE・AKIRA(11.4%)
3位 中居正広(10.2%)


おおむね、同じ思いだ。特にコメントはない。
ついでに過去にはこんなランキングも発表している。

*本業じゃないのに演技が上手い芸能人
1位 笑福亭鶴瓶(10.6%)
2位 リリー・フランキー(10.2%)
3位 泉谷しげる(10.0%)
4位 ピエール瀧(9.6%)
5位 劇団ひとり(8.4%)

*演技に幅がない俳優
1位 木村拓哉(16.2%)
2位 えなりかずき(14.4%)
3位 水谷豊(7.2%)


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by toruiwa2010 | 2016-12-19 08:50 | 岩佐徹的考察 | Comments(0)

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お気をつけください

~メディアからのアプローチ~ (2009.10.29 初出 )


自分もその中で仕事をしていたわけですが、マスコミには気をつけなければいけません。

ハハハ。


フジテレビでメジャーの実況やワイドショーのサブ司会をしていたころは、それなりに

取材を受けたものです。今とは比べようもありませんが、そのころでも、アナウンサーは

とりあえず“目立つ”存在でしたから、いろいろなメディアから声がかかりました。

“人気者”になった気分でいい気になって取材を受けた中に日刊ゲンダイがありました。

いかにも“怪しい”イエロー・ペーパーですが、広報部から来た話なので受けたのです。

1978329日、広げた紙面に踊っている見出しを見て「やられた!」と思いました。


眠れぬ夜は

妻が枕元で童話を読んできかせ、

妻が眠れないと

夫がメドレーを歌って暮らす私生活。

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なんだとーっ! そんなことをいつ言った? ハハハ。

何を言っても遅いのです。翌日から、社内で笑い者ですよ。メディアに取材されることを

“嬉しがった”罰です。

これをいい教訓として、それ以後、取材を受けたり、原稿を書いたりした場合、活字に

する前に必ず見せてもらうことにしています。煙たがる人もいますが、譲りません。

…先日、自分のブログを開き、なにげなく“メッセージ”を押したところ、「友だち登録

メッセ​ージ​が届きました」という文字が目に入りました。

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「何か怪しいな」と思いつつ、開いてみると…


週刊○○の××といいます。突然、失礼致します。

実はミヤネ屋の宮根誠司の取材をしてまして岩佐さんの

blog記事を興味深く拝見しました。

関西出身アナが東京で苦労するケースが多い中、宮根さんに

注目されているという記事です。

直接、お話をお聞きしたく思います。

可能でしたらご連絡頂けませんでしょうか?

よろしくご検討ください。

事務所などのご連絡先が分からなかったので、こちらに

お送り致しました。


□□□□、週刊○○編集部、××××

090-------- 携帯

03---------- 編集部


最近はめったにない“取材”の申し込みです。

しかも、文章がきちんとしていて“好感”が持てました。一般紙ではなく週刊誌、それも

新聞社系ではなく出版社系…「用心するに越したことはない」と、慎重に返信しました。


はじめまして。
ブログに書いてある以上のことはありませんが、

何か、質問があればお答えします。

​ただし、11時までしか起きていません。ハハハ。


…相手のアプローチに気づくのが遅れたせいかもしれませんが、××さんからは、その後、

音沙汰がありませんでした。そんなものです。取材の網をできるだけ大きく広げ、そこに

ひっかかったものの中から役に立つものを拾って記事を仕立て上げていくのでしょうから、

たぶん、締め切りを過ぎた時点で、メールを出したことすら忘れているのでしょう。


宮根誠司については、一度「注目している」と書き、のちに「評価が“ぶれて”いる」と

書きました。記者が連絡してきたら、改めて思っていることを話そうと思っていましたが、

それは実現しませんでした。ちょっと、残念。ハハハ。


週刊誌では、まだまだ“全国区”ではない宮根を紹介し、最近、噂になっているという

“ニセ大阪人”説が書かれています。大半は本人を直撃したインタビューになっていて、

私と連絡がついても、この“方向”で何が話せたか分かりません。ハハハ。


どちらにしても「出来た原稿はチェックさせてほしい」と注文をつけたはずですから、

時間と競争している記者との間で合意はできなかったでしょう。

“眠れぬ夜は妻が枕元で…”以来、名前が出る記事についてはきわめて慎重になるクセが

ついているのです。

人は経験に学ぶのです。皆さんもお気をつけください。ハハハ。

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by toruiwa2010 | 2016-12-18 08:27 | 自薦・厳選300? | Comments(0)

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海老蔵の会見をみる

~記者のお粗末さはどうだ~ ( 2010.12.08 初出 )


海老蔵の1時間半に及ぶ会見をニコニコ動画の生中継で見ました。

BSフジ「プライムニュース」で冒頭の部分が中継された可能性はあるものの、いわゆる

テレビ中継はない中で、ネットを通して生で見られる…便利な世の中になったものです。

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ニコニコの映像はアップが少ないためにこまかいことは分かりませんが、“遠目”に見る

思ったより“きれいな”顔をした海老蔵が、私には少年のように見えました。

印象が“幼い”ことにびっくりしました。


ファンや関係者に迷惑をかけ、心配させたことをわびる会見です。体調不良で大事な会を

欠席した日の深夜に外出し、深酒をして“コト”を起こしたのですから、神妙だったのは

当然です。しかし、これまでテレビを通じて知っている彼ではありませんでした。

人間が変わったような話し方でした。今の気持ちが素直に出たのでしょう。


役者だから芝居は“おてのもの”でしょうが、たぶん、“見たまま”だろうと思いました。

捜査中であることを理由に答えないケースも多く、メディア側には不満も強いようですが、

それは初めてのことではありません。

会見の趣旨はあくまで「不遜、おごりがあって問題を起こしたことをわびる」ことにあり、

これまでの経験から、被害届を出して、今後法廷に持ち込まれる可能性もある“事件”の

内容について細かい話が聞けるとは、メディア側も考えていなかったはずです。


中には、「完全に被害者なら、なぜ謝罪するのか?」と質問する“愚か者”がいました。

私は海老蔵の発言を全面的に信じているわけではありませんが、なにがなんでも、彼を

“悪者”に仕立て上げなければ気が済まない…という空気が見えて不愉快でした。


それにしても、質問のお粗末なことには呆れます。

記憶が“あいまい”ですから話が混乱したり、敬語や丁寧語の使い方でおかしなところが

会ったり…は多々ありましたが、海老蔵の話は日本語として不明瞭ではありませんでした。

きちんと聞けば、言っていることは分かります。

しかし、海老蔵の答えを取り違えて頓珍漢なフォローをする女性記者がいました。

ニコニコの画面には「こんなやつでも○○テレビの記者になれるのか」という書き込みも

ありました

お前さんたちがしっかりしないと、テレビ全体がバカにされるじゃないか!ハハハ。


弁護士が、「携帯電話は警察が“領置”している」と説明したとき、意味が分からなかった

記者もいたようです。たしかに、日常生活では使わない言葉ですが、報道に携わる以上は

知っておかなきゃいけないでしょう。


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○○テレビの△△です」だけでいいのに、番組名をかぶせる記者に笑いました。

翌日以後の番組で使うためです。9時をすぎてから、TBSの記者の質問が急に増えたのは

予定した番組の冒頭に急きょカットインしたからでしょう。

実際には、そこまでのやりとりのダイジェストを流していてナマはほとんどなかったので、

記者さんたちのガンバリは意味なかったのですが。ハハハ。


“粘着型”の須藤甚一郎が食い下がったとき、司会者は、途中でほかの質問者を指名して

流れを切りました。しばらくして、彼が再び質問したときはマイクを生かしませんでした。

愚かなことをするものです。


華のある役者ですから、このまま、舞台から消えてしまうのは惜しいと思います。

今回のことでは世間からも十分なバッシングを受けました。相当骨身にしみたはずです。

事件が片付いたら、芸道に精進して“生まれ変わった”姿を見せてほしいものです。

それしかないでしょう。


*世間から厳しく非難されました。名門に生まれ

ととのった顔立ちと歯切れのいい口跡に恵まれて

歌舞伎界で将来を嘱望されていました。

幸せな結婚をし子どもにも恵まれたのに、今は

がんと闘う妻を苦悩しています。

まさに世はあざなえる縄の如し…ですね。

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by toruiwa2010 | 2016-12-17 08:43 | 自薦・厳選300? | Comments(0)

海賊とよばれた男 85


終戦から2日後、昭和20年8月17日の東京は一面の焼け野原だったが、その一角に

かろうじて焼け残っていたのは油の売買で財を成した國岡商店だった。

集められた社員たちは、皆、将来への不安でいっぱいだった。

そこに姿を見せたのは社員たちからは“店主”と呼ばれる國岡鐵造(岡田准一)が声をかけた。


「愚痴を言うな。誇りを持て。日本人がいれば必ず日本は立ち上がる。

心配するな。誰もクビにはしない」…

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油を扱う商人としてのし上がっていくときに強引な手段も用いたため同業者から“海賊”と

呼ばれた時代もある出光興産の創業者・出光佐三を描いています。

オープニング・シーンからおよそ6割のシーンで岡田は60歳を超えた鐵造を演じます。

36歳の“アイドル系”の俳優がこういう老け役を演じるのは極めて珍しいことでしょう。

特殊メークを施し、年齢に合わせて声も太く、かすれたものにして違和感をなくしています。

国村準、小林薫、堤真一、染谷将太、吉岡秀隆、鈴木亮平…脇を固める豪華な俳優たちに

支えられて力を出し切ったと思います。145分の長丁場を引っ張ったのは彼の力でしょう。


第38回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を獲った「永遠の0」に続く“百田尚樹原作・

山崎貴監督・岡田准一主演”の作品ですが、それほど高い評価が得られるとは思いません。

前作にくらべると全体に“一本調子”で盛り上がりに欠けています。

(綾瀬はるか)との関係がエンディングでよみがえり、泣かせる場面になるのですが、

伏線の張り方が十分ではなかった気がします。


ミス・シェパードをお手本に 85


ロンドン近郊のカムデンは有名人も多く住む静かな住宅街だ。その中心街から少し外れた

グロスター・クレセント通りの路上に停めた古ぼけたバンで老女が暮らしていた。

地域の住人から“マダム”と呼ばれることもあるその老女、ミス・シェパードは 垢に汚れ、

べとつく衣服をまとい、異臭を放っていた。


隣人たちは、通りを転々としながら暮らす彼女とつかず離れずの付き合い方をしていたが、

気持ちの優しい劇作家、ベネットはそういうわけにはいかなかった。ある日、たまたま

通りかかったときにバンを押してくれと頼まれたのをきっかけに懐かれてしまつたのだ…

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ミス・シェパードに難問が持ち上がります。町の規則が変わって路上に車をとめることが

出来なくなったのです。“お人よし”・ベネットは彼女の求めに応じて庭先にとめることを

認めてしまいます。ほんの数か月のつもりでしたが、奇妙な“同居生活”はなんと15年!も

続くことになります。


1999年に舞台でもこの役を演じていますが、100%、マギー・スミスありきの映画ですね。

イギリス演劇界の“至宝”は現在81歳ですから、80歳のときの作品でしょうか。

短いセリフだけで、あるいは、何も言わず表情だけで、ホームレスではあっても 頑固で

決して“thank you”を言わない誇り高い老女を見事に演じています。


今の日本の女優なら樹木希林でしょうが、彼女だと当たり前すぎて…。

頭に浮かぶのは杉村春子です。彼女なら強い性格の持ち主、ミス・シェパードをスミスと

同じレベルで演じたと思います。もう、彼女の名前を知る人も少ないでしょうが。


原題はThe Lady in the Van(ヴァンの中のレディ)です。邦題は“いじり”すぎてますね。

ハハハ。


Rotten Tomatoes…とは?


今週は見た本数も少なかったので、“スペース”が余りました。ときどき、参考にしている

Rotten Tomatoes(腐ったトマト)について少し書いておきます。


映画のレビューをまとめたサイト…というとらえ方でいいと思います。

話題作かどうかで集まるレビューの数にバラつきがありますが、100~250でしょうか。

NYタイムズを初め、名のある新聞・雑誌をほぼすべて網羅しています。

で、Rotten Tomatoesは記者・評論家の記事を読んで、作品に対して好意的か否定的かを

判断します。“新鮮”(fresh)腐っている”(rotten)かに置き換え、それぞれのアイコンを

それぞれの記事の頭に表示します。

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好意的なレビューが全体の60%以上なら新鮮60%未満だと腐っていると判定します。

そして、75%以上を獲得すると“新鮮保証”(certified tomatoes)のアイコンが与えられます。

集まったレビューの中で好意的なものが占める割合を数字で示しているわけで、決して

それぞれの記事の評価点の平均ではありません。混同するとややこしいです。


過去の経験で“いい映画・悪い映画”と“面白い映画・面白くない映画”が一致しないことや

専門家の見方が絶対ではないことを知っていますから、アメリカでの評価はどうだったか

それほど気にするわけではありません。

このサイトでは、たとえば、「第三の男」、「市民ケーン」、「イブのすべて」など古い映画が

すべての専門家から高評価を得て100%を獲得していますが、99%で「オズの魔法使い」が

史上のベストにランクされています。


21世紀になってからの実写映画で最高の評価(98)を受けているBoyhood(邦題:6才のボクが、

大人になるまで」を私は85点しかつけませんでした。評論家が専門家の目で見て推すものと

ファンとして観客が見た感想は必ずしも一致しませんね。私が参考にするのは見ようかどうか

迷ったときぐらいです。


ちなみに、最近5年間の私の洋画ベスト1をこのサイトがどう見たかチェックしてみると…

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そして、今日公開される話題の「ローグワン」の評価は85%となっています。

私はまったく見る気がありません。ハハハ。

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by toruiwa2010 | 2016-12-16 09:00 | 映画が好き | Comments(0)
先日、映画を見に銀座に出かけた。シネスイッチ銀座のラインナップは魅力的なのだが、
ここはなぜかオンライン予約ができない。自分の好みの席で見たいと思えば、たっぷりと
余裕を持って劇場に行き、チケットを買うしかない。必然的に時間があまる。どうするか?
私たち夫婦はチケット購入後、まず 近くのプランタンに行き、好物・“アンジェリーナ”の
モンブランをいただく。映画を見る前だから飲み物は無用だが、この店では「すみません、
ワンドリンクをお願いしてるんです」と言われてしまう。ガッデム!ハハハ。
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会話の少ない夫婦はケーキを心行くまで楽しんだあとでも時間が余る。劇場方向に戻り、
教文館に入る。書店だ。2階に上がると、それぞれ自由行動で本を見て回る。
俳句関係の本やミステリー本など…ふと、思い出したことがあった。「アメトーーク」の
“本屋で…読書芸人”の回だ。
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又吉直樹、光浦靖子、若林正恭、カズレーザー…本好きな芸人たちが読書の楽しさを語る
“恒例”の企画の中で光浦が勧めていた本が気になっていたのだ。“ながら見”だったので
はっきり分からなかったが、小説の書き出し部分だけを集めた本らしかった。
タイトルも覚えておらず、どこを探せばいいのかもさっぱりだったのでベテランらしい
店員さんを捕まえて尋ねると、話の途中で「ああ、それなら…」と連れて行かれた先に、
“アメトーーク:読書芸人が勧める本”がまとめられた“コーナー”があった!
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プロの作家の作品から書き出し部分だけを集めたのだと思いこんでいたが、そうではなく、
ネットサイト“デイリーポータルZ”で一般から募ったものだった。
当ブログに 毎日の記事で書き出しに苦労していることは書いているし、「文章作法」など
いくつかの記事で“小説を書くなら”と、何作か披露した。例えば…

トンネルを抜けて間もなく右手の視界が開け、雪をかぶった富士山が姿を見せた。

抜けるように青い空にひとつだけ浮かんだ雲は動く気配がなかった。風がないようだ。

「昨日の話なんだけどさあ」。いきなり睦が会話の流れとは関係のない話をはじめた。

その朝のことは忘れない。元気に走り出した琴子の後ろ姿。「パパ行ってきます」の声。

バックミラーに映る後続の車がやけに近く感じられた。辰夫の胸をかすかな不安がよぎる。

やむ気配のない雨の中を広志は駅に向かっていた。約束の時間に遅れそうだった。

「よしましょうよ、こんな話…」。しばらく続いた沈黙のあと、芳江が言った。
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突然の雷だった。何の予告も無く、大音響が建物を揺らした。

200メートルほど先にカーブが見えてきた。ハンドルを握る正夫の手に緊張が走る。
どういうものか、左カーブが苦手なのだ。

その朝のことは、今でも鮮やかに思い出すことが出来る。何よりも、夜半まで
降っていた雨がうそのような真っ青な空が目に浮かぶ。

黒い雲が低く垂れこめていた。遠くで雷が鳴っている。線路際のアジサイがきれいだ。

初めてのデートでラーメンを食べに行ったのは失敗だったかもしれない。

エリア内でパスを受けた本田が左足を振りぬくと、ボールは勢いよくネットを揺らした。

その若い女はまるで周囲にだれもいないかのような顔で眉毛の手入れを続けていた。

「何よ、それ」。鋭い声で明美が言った。その瞬間、部屋の空気が変わるのが分かった。

「分かったわ」と美代子が言った。強い意志がこもった言い方だった。

建物の外に出ると、暗くなっていた。しかも、静かに雨が降り始めていた。

「君たち。それくらいにしたらどうかね」。
 奥の席にいた紳士が声をかけて来た。知らぬ間に声が大きくなっていたようだ。

久しぶりに長い距離を走ったが、楽勝だった。武史の顔に笑みが広がる。

場内が明るくなったとき横を見ると、妻の目が潤んでいた。そうだよなと思った。

1枚目はマルゲリータと決めていた。そのあとをクァトロフォルマッジにするか
生ハムとルッコラのピザにするか、まだ迷っていた。

…いくつかはそのまま書き続けられそうだが、多くは物語の“先”が描けそうもない。
だから小説家は目指していないわけだが。ハハハ。

さて、読むのに時間がかかりそうもなかったので購入して帰ったこの本は、思った通り
1時間少々で読み終えた。本になるほどだから面白いものが多い。
中でもタイトルにもなっている“挫折を経て、猫は丸くなった。(もんぜん)”はうまいなあ。
どんな物語を続けても違和感がなさそうだ。

ほかにも…
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カナブンが一直線に飛んできた。私のファーストキスだった。(日向)

「これの色違いありますか」八百屋に妙な客が来た。(義ん母)

通りすがりの鼻唄盗んで夕暮れの商店街をすり抜ける。(Xissa)

深夜の公園に懐中電灯のあかりがふたつ。何かを捜している。(Xissa)

その罵倒が告白だと気づいたのは翌日の放課後だった。(Suzukishika)

欠伸をすると、祭り囃子がすこし遠ざかった。(紀野珍)

父の遺品はすべて二つセットだった。心配性な父は予備を買っておく癖があった。
有楽町で私そっくりな人に出会った。(山本ゆうご)

高層階の蚊はエレベーターでやってくる。(Gyudon)

ガンジーが生涯でただ一人、殴った男の話をしよう。(高橋明治男)

特に、“通りすがりの…”が大好きだ。
読了後、私も上記の“作品”で応募したら、いくつか採用されたかもしれないと思った。
うぬぼれとそしられるだろうが。ハハハ。

本を閉じたあと、「この程度なら俺にもチャンスがあったなあ」と徹は思った。ハハハ。

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でもって、今日はフルーツケーキ。
年末か新年にかけては1キロ増を覚悟。


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by toruiwa2010 | 2016-12-15 09:15 | 読書・歌・趣味 | Comments(2)

昨日放送の #FNS歌謡祭 が

12.6%を記録したという。

久々のヒットだ。めでたい!

鬼平犯科帳もまずまずの数字を

たたき出した。安心などできないが、

"低迷"が底を打ったということか?

少なくとも、きっかけになると思う。

後輩たち、ここが正念場だぜ。

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1963年にフジテレビに入社した。

60年代後半に労働組合ができた。それまでは会社の言うことを何でも聞く“8の会”という

組織しかなかったが、健全な労使関係を作ろうと有志が立ち上がったのだ。超保守的な

経営陣に悟られないために、結成までの秘密保持はかなり厳密で、父親がグループの中核・

産経新聞で編集の幹部だった私が知らされたのは仲間の中で最後の方だった。ハハハ。


“寝首を掻かれた”経営陣は怒り狂って様々な切り崩し工作を行った。組合で執行委員を

務める社員を子会社に異動させたりした。強引な人事は社員の気持ちに影を落とした。

営業や視聴率の不振もあって廊下の蛍光灯が“間引かれ”、トイレからペーパー・タオルが

撤去されて、70年代の社内の空気はどんよりと沈んでいた。


そのころ、一人の男がフジテレビに乗り込んできた。社長の息子だった。多くの社員は

「どうせ、ドラ息子だろ。何もできないに決まってるさ」と冷ややかな目で見ていた。

しかし、この男・鹿内春雄が私に言わせれば、“フジテレビ・中興の祖”になったのだから

分からないものだ。父親と同じでワンマンだったとは思うが、聞く耳を持っていた。


“飛ばされていた”執行委員たちを次々に本社に戻して要職に就けた。社員は敏感に反応し、

明るさを取り戻していった。営業成績が上向きになり、視聴率も上昇に転じていった。

80年代に入ってまもなく昼の「笑ってる場合ですよ」(のちに「笑っていいとも」)

ゴールデンの「オレたちひょうきん族」が生まれてヒットしたのも こうした社内の明るい

空気を反映したのだと思う。


週間、月間、年間…視聴率でトップを取るようになると、そのたびに会社からお祝いの

“金一封”が出た。週間で1万円、月間は3万円だったと記憶する。ゴルフに行くときや

麻雀で負けたとき、助けてもらった。

好調な番組のスタッフは廊下の真ん中を肩で風を切って歩いていたからすぐに分かった。

ハハハ。

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そこから先のフジテレビはホリエモンに激しく揺さぶられたときを除くと、逆境知らずで

年間視聴率トップを走り続けたあと、一度、王座を譲ったが10年ほどで取り戻した。

しかし、そのころ静かに“嫌韓”菌がフジテレビにとりつき始めた。私の目にはほとんどが

言いがかりに見えたが、台場でデモが始まったころから、これは気を付けないとまずいと

思うようになり、当ブログでもしばしば警告した。


しょぼくれた老OBの言うことなど、わが母局が取り合うはずもなく、病気は進行した。

最初の兆候が出たときの対応が甘かったんだ。気づいてからの対応も遅れた。

なーにという慢心が病状の悪化を加速させ、気づいたときにはヤバい状態に近づいていた。

今はドクターたちの懸命な手当てで命を長らえている…そんなところだ。


かつては“楽しくなければテレビじゃない”を掲げて 若い世代に愛された局だったのに、

今は若者に背を向けられている。危険な状態は続いていると思わなければいけない。

ここに至った原因はいろいろある。最大のものは、認めないだろうが“おごり・油断”だ。

そこに気づかなければ終わりだとずっと思っていた。

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さすがに、ここに来てほんの少しずつ、変化が見え始めている。

今はまだ、窮地を脱しようと“あがいて”いる状態だが、まじめに頑張り続けていれば、

いずれまた“いい日”が来るかもしれない。

好調な他局にくらべれば“ささやか”ではあるものの、「IPPON グランプリ」(12.7%)

「鬼平犯科帳」(12.310.9%)、「FNS歌謡祭」(12.6%)などは予想以上に健闘した。

最近の“流れ”から私はもっと低い数字を考えていたもの。


これらの結果をみると、わが母局の“長期低落傾向”にやっとブレーキがかかったかなあと

希望的観測として思う。今夜の歌謡祭の視聴率も気がかりだが、年末年始にどんな数字が

出てくるかに注目したい。月9の全貌がまだ明らかにされていないし、火曜日の草彅剛、

木曜日の香里菜…ドラマを中心に心配のタネはてんこ盛りだけど。ハハハ。


とにかく、後輩たちよ 低迷が底を打ったなどと考えているのは私ぐらいで、相変わらず

世間の目は厳しい。油断は禁物だぜ。今度“下り坂”に入ったら止まらないと思え!


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で、我が家は一足早く手製チーズケーキが登場。

明日はフルーツケーキだそうな。

ベルトをゆるめておかねば。ハハハ。

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by toruiwa2010 | 2016-12-14 08:48 | 岩佐徹的考察 | Comments(0)

ベストワン…だった。


林部智史&ウエンツの「あいたい」

きれいなハーモニーだったね。心にしみた。

最後まで”今日のベスト5”に 残るんじゃないか?

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残るどころか、この日のベストワンだった。はいはい、異論はあるでしょうが、ご容赦。

林部はテレビ東京の「カラオケバトル」の常連として一部ではよく知られている歌手だ。

安定して高得点をたたき出すアマチュアだったが、念願がかなって今年プロに転向した。

“1/f(えふぶんのいち)ゆらぎの声の持ち主だと言われている。説明が難しいが、癒しの

効果があるらしい。


番組ではデビュー?曲、「あいたい」を彼とウエンツ瑛士がコラボした。

意外な組み合わせだったが、見事なエンタテインメントになっていた。

完全な好みだが、私の中では小柳ゆき&デーモン閣下の「愛情」、玉置浩二&香西かおりの

「無言坂」と並ぶ、何度でも聴きたい名デュエットだった。

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この番組の最後に長渕剛が登場して「乾杯」を歌った。ただし、“普通”には歌わなかった。

「アメリカの大統領が誰になろうと…」で始まったのはメッセージ性の強い歌だった。

インパクトはあったが、視聴者はどう受け止めたのだろうか?

私の率直な感想は“うっとうしいなあ”だったが、たぶん、少数派だろう。


歌い始めたとき違和感があった。一瞬、もしかして、勝手にやっているのかと思ったが、

彼の言葉がそのまま字幕に出ていたから番組側も知っていたわけだ。なるほど。

翌日 フジテレビのいくつかの番組で一部を流していた。夕方の「みんなのニュース」では

「今日もマスメディアが正義の面(ツラ)して話している」の部分が流れた。

特にコメントはなかった。思いっきり批判されてるというのに?潔いのか鈍いのか

私には分からない。


気をつけよ!


スピードスケートW杯の

団体追い抜きで日本女子が2連勝。

すばらしい! しかし、懸念がある。

あまり勝つと、オリンピック前に

ルールを日本不利に変更されないか?

まさか…とは思うが、過去、バレーや

スキージャンプでどれだけ泣いたか。

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WADA(世界アンチ・ドーピング機関)の報告が正しければ、ロシアの1000人を超える

アスリートが“国を挙げて”のドーピング支援を受けていたことになる。オリンピックや

世界選手権で勝つことは国家的事業だということだ。若い人には想像ができないと思うが、

日本のスポーツ界は欧米各国の横暴にこれまで何度泣かされてきたか分からない。


スキー複合:日本が前半のジャンプで大きなリードを奪い、後半の距離でそれを守って

勝つパターンが続くと、ジャンプの得点を下げるように変更した。

スキージャンプ:日の丸飛行隊など日本選手の活躍が続くとスキー板の長さを制限した。

水泳:日本は昔から平泳ぎがめっぽう強かったが、潜水できる距離を短くするなどして

勝てないようにした。

バレーボール:欧米選手に有利になるよう、ブロック時のオーバーネットやワンタッチの

ルールを変更した。


体格的に劣る日本人選手・チームの活躍は工夫と努力の賜物だが、それをたった数行の

ルール変更で“無効”にしてしまう…利害が一致したときの世界は何でもありだから怖い。

たとえば、ジャンプの規則変更のあとも活躍した外国人選手はいるから、“日本いじめ”は

言いがかりだと言う評論家もいるが、あきれる。そういうこともあるだろうが、もともと

日本人をターゲットにしたものだ。


…そんなわけで、追い抜きだって、どうなるか分からん。


心配だったウツ…


今、小川宏ショー最終回を見ると

いかにも若い。

「自分はまだやれる」という

強い自信があったはずだ。

しかし フジテレビをはじめ、

どの局からもこれはというオファーは

なかった。

大きな番組が終わって""がない

小川さんのウツはそこに原因があった

気がする。時代がなあ。

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元職だからうわさが耳に入りやすい…ということはあるかもしれないが、同業者の中に

精神を病む人が多い。そうなりやすい環境であることは確かかもしれない。

なんだかんだ言っても華やかな職業だ。周りにスポットライトを浴びる同僚がいるけれど

自分は地味な仕事しか与えられない。自分では能力があると思っているのに、ふさわしい

仕事が回ってこない…現役中はそんな不満がたまることが多いし、やめたあとの虚脱感は

程度の差こそあっても、誰もが持つものだと思う。

フジテレビ時代に私がアナウンサーをやめると決めたとき、最も心配したのもそれだった。

「虚しさに耐えられるだろうか?」


小川さんが“ウツ”になっているらしいと聞いたとき、またかと思った。

活躍が華やかだった人ほど“落ち込み”は激しいと思う。「小川宏ショー」が終わったとき

55歳だったから、「まだまだ大きな番組がやれる。各局からオファーが来るはずだ」と

考えていたとしても不思議ではない。現実に直面したときの絶望感は想像もできない。

改めて、ご冥福を祈りたい。


♪ブーメラン・ブーメラン


「息をするように嘘をつく」

党首討論で蓮舫・民進党代表が言ったらしい。

メディア受けを狙っているのが見え見えだ。

一国の首相を簡単に"うそつき"と呼んじゃ

いけないなあ。

彼女、二重国籍問題でいっさいうそをついて

いないんだっけ?

そうじゃない記憶があるけどなあ。

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国会の場で総理大臣をつかまえて「嘘つき」と言えばかっこいいかもしれない。しかし、

党大会で議員仲間から同じ言葉を浴びせられたらいい気持ちはしないだろう。以前から、

カメラを意識し、その向こうにいる有権者を意識しての物言いにはうんざりしている。

大向こう受けを狙った発言はそろそろやめにしようぜ。


具体的にどの点について虚偽の発言をしたかは思い出せないが、蓮舫が二重国籍問題で

発言が二転三転していたことは誰でも知っているし、それほど昔のことではない。

事実関係は明かされなかったし、戸籍謄本も見せないままいつの間にか逃げ切ってしまった。

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“出自”について云々するのはいい趣味ではないかもしれないが、彼女はまかり間違えば

国のトップになる地位にいるのだからはっきりさせなければいけなかったのにしなかった。

その口で総理大臣を“嘘つき”と言えるのか?

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by toruiwa2010 | 2016-12-13 08:44 | 岩佐徹的考察 | Comments(0)
成宮寛貴 芸能界を引退!
事務所は「事実は確認できない。
責任を取る形で…」と。
本人のメッセージは覚せい剤を認めていない。
代わりに、自分の知られたくない部分を
オープンにされることに耐えられない…etc
言ってることが分からない。
芸能人と薬物。闇は深いね。
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夕方のニュースで“速報”を見てすぐにつぶやいた。
事務所は「尿検査をしたが陰性だった」と言うが、どんな検査だったか明らかじゃないし、
成宮が持ち込んだキットだった、病院での検査は本人が拒んだ…という話もある。
フライデーの第2弾に出た音声データもあって、麻薬の疑惑を完全に晴らすのは無理だ。

そして、自筆のメッセージにあった「…この仕事をする上で人には絶対知られたくない
セクシャリティな部分もクローズアップされてしまい」がかなり微妙だ。これはつまり
“ゲイ”ってことだよね。フライデーにはハッキリと書かれていたわけではなかった。私も
読み直してみて「ああ、この部分のことか」と気づいたほどだ。そして、“気持ち”には
大きな個人差があるから簡単に割り切れないが、今の時代、それが芸能界を去る理由に
なるとは考えにくい。むしろ、疑惑追及の目をクスリからそらすための隠れ蓑にしよう
としていると取られる。

要するに、クスリの件が完全にクリアになっていない以上、“成宮の引退”でジ・エンドと
なるとは思えない。いったん収まったかに見えても、いつかまた、成宮の名前は出てくる。
その意味でも、薬物から逃げるのは簡単じゃないんだ。特に芸能人はなあ。
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前週は、「下手したら廃刊だから」と言っていた「ワイドナショー」の松本人志だったが、
昨日は「まあ、そうか、こっちはなんか、代理戦争させられた感はありますけれどもねえ」と
珍しく歯切れ悪く10秒ほどコメントしただけだった。いや、本当は、明らかにさらに言葉を
継いだ気配があったが、そこで次の項目に移ってしまった。
その先に何か“マズイ”ことを言ったんじゃないの…と、疑惑を残す編集だった。紛らわしい
編集はやめとけと、これはスタッフに言っておく。ハハハ。

今後、しばらくは周囲が注意して見守るべき”追いつめられた”人たち。
テレビ朝日の女性アナ、成宮寛貴・・・・・・・・・・そして、朴槿恵。

カタカナ…

定例会見で小池知事はパラダイムシフト…
という言葉を持ち出した。 どんな意味で使ったか不明だ。
一応、大学を出た大人がどう解釈すれば いいのか迷うような
言葉を使っちゃダメだ。
逆に言えば、それが狙いで「煙に巻こう」ということだろう。
ずる賢いわ。
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“パラダイム…”はあらかじめ考えた構文の中にあったはずなのに、わざとらしいなあ。
今はまだ支持率が高いからいいが、もうそろそろやめないか。分かっているとは思うが、
“おんな”を使っているのが見え見えだ。いずれきっと、“ブーメラン”となって戻ってくる。
そのとき、首をすくめて(それも可愛らしく)も遅いぜ。

で、横文字に頼ったのは少しでもダメージを少なくしようってことだよね。
有明アリーナの建設やその後の運営に民間をからめる考え方はIOCから示唆があったし、
日本トップリーグ連携機構の川淵三郎会長もそのような発言をしていた。最終的に有明に
決まるにしても民間の資金を導入すれば都の負担が減るのだから“成果”なのだが、さも、
以前から自分のアイデアだったかのように言うのは反則だよね。

羽生V・宇野3位&宮原2位

予想通り、羽生結弦とエフゲニア・メドベジェワが勝った。
羽生のSPは、冒頭の4回転の着氷をかろうじて耐えたあとが圧巻だった。その通りだが、
「自分が普通に滑れば負けない」と試合前に言い切れる自信がすごいと思う。この自信は
当分 崩れそうにない。
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宇野昌磨が会心のFSで表彰台に上がった。
アメリカのネイサン・チェンがそれを上回る完璧な出来で逆転2位をゲットした。
パトリック・チャンは100点に迫るすばらしいSPのあとFSで大崩れしたし、ハビエル・
フェルナンデスは2本とも“らしく”なかった。ベテランが崩れる中で羽生以下伸び盛りの
3人が上位を占めたのは象徴的だ。

昨日のFSを見て、チェンはピョンチャンで羽生の最強の敵になっている可能性を感じた。
19.90をたたき出した4回転-3回転はすごかった。演技全体にどれだけ磨きがかかるか、
17歳という年齢といまの上昇カーブを考えると恐ろしい存在だ。
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メドベジェワには死角が見えない。
SPでポジションに向かうときに背中(腰?)を痛めたらしいアンナ・ポゴリラヤがFSで
素晴らしい演技を見せた。普通の状態だったら、この二人は相当安定している。
逆転で2位になった宮原のFSは見事だったね。「思い切って跳ぶ」が目標だったようだが、
きちんと結果を出した。ワンステップ上がった気がする。

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by toruiwa2010 | 2016-12-12 08:35 | 岩佐徹的考察 | Comments(0)