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岩佐徹のOFF-MIKE

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実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

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サッカー:テレビ中継史

羊頭狗肉かも~前編 ( 2010.06.17 初出 )


UCLが決勝トーナメントに入ったようだ。

野球(NPB&MLB)、バレーボール、ボクシング、

サッカー、テニス、アイスホッケー…そして、

マラソンとアルペンスキーを1回ずつ。

フジテレビとWOWOWで通算40年以上、

スポーツ実況をやりましたが、担当種目は

少ない方だと思います。その中で、今も試合を見て

一番 血が騒ぐのはサッカーです。


私が知る“日本サッカー放送史”をどうぞ。


サッカーを競技場で見るようになったのはフジテレビ入社した

1963年以後のことです。放送で初めてサッカーに接したのは

それ以前、学生時代に大学選手権決勝だったと思います。

ラジオでした! もちろん、NHKです。“レフロ・ウイング”、

“ライト・ディフェンス”とか言っていた気がします。これは

“サッカー中継”というくくりの中では石器時代でしょうか。

ハハハ。


テレビ東京の金子勝彦アナが岡野俊一郎さんと組んで放送した

「ダイヤモンド・サッカー」は海外サッカーを日本に紹介する

番組として最高のものでした。

イングランドの1部リーグ(現・プレミア)を“数週間遅れ”で

放送していました。しかも、初めは前後半を2週に分けて!


今だったら「1試合を2週に分けて放送だなんて」と猛烈な

ブーイングを浴びるでしょうが、海外のサッカー情報に飢えた

私たちに不満は少しもありませんでした。

放送される土曜日の夕方が毎週楽しみだったものです。

そのころからのサッカー・ファンにとって、これほど心に残る

番組はほかにありません。


1970年メキシコWCでブラジルが3度目の優勝をしたとき、

取材現場で顔なじみだった金子さんに頼んで、テレビ東京まで

行って試写を見せてもらいました。若手とはいえライバル局の

人間に、よくぞ見せてくれたものだと思います。

71年に、気まぐれなスポーツ部のディレクターがどこからか

持ちち込まれたFAカップ決勝を購入して放送が決まったとき、

私が実況することになりました。

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スポーツ・アナには“スキマ産業”の側面があります。担当する

先輩が多い種目は順番が回ってくるまで時間がかかります。

入社当時のフジテレビの主な中継種目は野球、ボクシング、

競馬でしたが、それぞれに経験を積んだ先輩がいて、新米が

つけ込むスキはありませんでした。

そこで、私は先輩が関心を見せていなかったサッカーに注目し、

東京オリンピック後に始まった日本リーグを見に行っていました。

それが“仕事”につながったのです。

FAカップが権威あるイングランドのカップ戦であることは

知っていたものの、ほかの知識は全く持っていませんでした。

このときも金子さんに頼んで資料を貸してもらいました。

濃紺の表紙で有名なロスマンのイヤーブックです。

辞書を片手に懸命に読んで資料を作りました。


日本協会の専務理事だった長沼健氏の解説で この年と翌年の

決勝を実況したのが私のサッカー実況の原点です。

放送時間に合わせるため、サッカーを知らないディレクターは

乱暴きわまりない編集をしてくれました。

FKやスローインのとき、ほぼ同じ角度で飛ぶボールに合わせて

中間をカットし、全く別のシーンとつなぎ合わせるのです!!

長沼さんには黙っていましたが、冷や汗ものでした。ハハハ。


日本における海外サッカー放送の“黎明期”はそんな具合でした。


スポーツ部に1人のディレクターが移動してきました。

サッカーが好きだというだけの理由で1974年に日本リーグを

10試合ぐらい中継しました。

解説は“快速ウイング”・杉山隆一さんでした。メキシコ五輪で

ゴール前の釜本邦茂に左から絶妙のパスを出した男です。


その釜本は当時 ヤンマーにいて実に“わがままな”センター・

フォワードをつとめていました。ハハハ。

古河電工で現役生活の終盤だった現名誉会長の川渕はその後、

青年監督となり、チームの定宿だった渋谷・円山町の旅館で

私のインタビューに応じてくれたものです。


ブラジルから何人かの助っ人が来ていました。

ただし、そのころは“日系二世”でした。そのうちの一人が、

藤和不動産というチームで活躍した若き日のセルジオ越後です。

今のような“辛口”評論家になろうとは思いもしませんでしたが。

ハハハ。

日本リーグの中継で忘れられないのは神様・ペレがゲストとして

来てくれたことです。

困ったのは話がとても長いことでした。よく話してくれるのは

有難いのですが、あまりにも長く、とうとう 私はおそれ多くも

ペレの話を“BG”音楽のように扱って実況することにしました。ハハハ。


サッカー雑誌の付録だったポスターにもらった彼のサインは

私の数少ないお宝の一つです。


明日につづく・・・


by toruiwa2010 | 2017-02-18 09:17 | アーカイブから | Comments(0)

東京にいるときは放送していることを知らず、関西に来てから

見るようになったのは「1周回って知らない話」(日本テレビ・

読売テレビ)だ。東野幸治と川田裕美がMCを務める。川田が

朝日放送出身だからか、関西テーストがプンプンする番組だ。


面白い。

今週のメインゲストはローラと坂上忍だったが、充実していた。

見た人はみな同じ感想を持ったと思うが、ローラには感心する。

自慢のように聞こえたら謝るが、お馬鹿キャラだったころから

私たち夫婦の間で「この子はいいね」がコンセンサスだった。


あまりにも有名な“天然キャラ”で売り出したが、デビュー以来

所属する事務所の社長が“努力の人”だとべた褒めしていた。

スケジュールがあくことを嫌い、モデル業、勉強、体形維持、

ボイス・トレーニング、英会話、料理…将来への投資として

手抜きをせず、とことん努力しているのだと言う。

“努力”は多くの人がする。彼女の場合はほぼすべてを結果に

結びつけているところがすごいね。

事務所サイドの話は多少割り引くにしても、“別の顔”だね。


「バイオハザード」にちょっと出演しただけで“ハリウッド・

デビュー”は騒ぎすぎかもしれないが、ときどき聞こえてくる

彼女の歌は“そこらへん”のアイドルにくらべたらレベルが違う。

英語力も本物のようだ。しかも、それをひけらかさないのが偉い。

英語を身につけるためにマネジャーもアメリカ人に替えた。

番組に呼びこまれたマネジャーが東野に「アメリカ人か?」と

聞かれて、初め「日本人よ」ととぼけてみせたが、ローラが

「冗談は言わないで。自然でいいわよ」とたしなめていた。

とことん、まじめな性格のようだ。


本人はテレビで見せる言動はキャラではなく“ナチュラル”だと

話していた。バングラデシュから日本に来たころ、話せるのは

ベンガル語だけだったために言葉の壁があった、父の二番目の

妻は中国人で中国語だけ…という環境だったそうだ。友達など、

周囲とコミュニケーションをとるのにボディ・ランゲージが

必須だった。独特の身振り手振りはそのころの名残なのだ。

作り話には聞こえず、なるほど…と思った。


“幸せなお嫁さん”が最終目標だと話した。

子どもを作ってその夢を応援したいと目を輝かせて話した。

将来は恵まれない子供たちのための学びの場を作りたいとも。

そんなことを考える理由なのだろう、安い団地アパートに住み、

苦労もしたけれど、厳しい環境でも、学校で一度もいじめを

経験しなかったそうだ。

「苦しかったけど、あのころに戻りたくないとは思わない」

印象に残ったのはこの一言だった。芯が強く、何事も前向きに

考えるタイプなんだね。

そう言えば、彼女の仕事に父親の“不祥事”は影を落とさない。

きっと事務所の対応がいいのだろうが、彼女の性格の良さも

大きく影響しているのではないか。


どんなに人気者でも必ず悪く言われることはある。

しかし、ローラの悪口はあまり聞かない。まっすぐな生き方が

自然に抑え込んでいるのかもしれないなあ。

いかんいかん、今日は、東野幸治もほめるつもりだったのに、

好きなローラの話だけでもう、かなり長くなってしまった。

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圧倒的な美脚にしてキュート、天然なれど真面目。

この人の才能がどこまで開花していくか楽しみだ。

そして、幸せなお嫁さんになった彼女も見てみたい。


東野については、いずれ、日を改めて書く。


by toruiwa2010 | 2017-02-17 08:49 | 番組 | Comments(4)

久しぶりの関西での生活も2週間余が過ぎました。

まず慣れなければいけないのはエスカレーターでの“右立ち・

左あけ“です。中には左に立っている人もいますが、ほとんど

右立ちですね。まだ、前に人がいないときにときどき、左側に

立ったりしています。


東京で使っていたPASMOがそのまま使えるのは助かります。

前はこちらで使うためにICOCA(イコカ)を買いました。

ただし、東京では4社や東京無線など、タクシーでも使えて

便利でしたが、こちらにはそういうタクシーはないようです。

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タクシーの初乗り運賃は芦屋では680円です。

腰に不安があるのでDYSONを持ち帰るときに乗りましたが、

距離的には1キロ弱ですから、東京なら410円だけどなあと

270円分忌々しく感じました。ハハハ。

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そのタクシーに乗ったとき…

いかにも“名門そうな”制服制帽姿で駅からの道を歩いてきた

小学校高学年とおぼしき少年が歩道に寄せて駐車していた

ポルシェに乗り込むところを見ました。ハンドルを握るのは

ばっちりメイクのマダムでした。“お迎え”です。

たしかに、家が山の上だと少年も大変だけどねえ。

やっぱ、ア・シ・ヤですわ。ハハハ。


妻が帰京して本格的な“単身赴任”が始まるとき、余計な心配を

させないようにと思い、独り暮らし10か条を制定しました。

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前向きに、できるだけ楽しく暮らす

 積極的に外に出る

清潔を心掛け、だらしなくしない

 「まあいいか」ですまさない

外食は週2回、多くても3回まで

 栄養のバランス&出費抑制のため

掃除・洗濯はマメに

 これが一番 厄介だが、守る!

調味料、食器、ごみetc すぐ片づける

 使ったら、食べたら、即 元の場所に

ゴミを出さない 食事は完食を目指す

 まずくても腐っていない限り食べ切る

冷蔵庫のチェックを忘れない

食料品・食材の購入は計画的に

 どうしても買い過ぎて余らしがちだ

出かけるときは火の元をWチェック

 妻が一番心配する点だ

貴重品の管理をしっかり

 …金目のものは家に置かない

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すべを完ぺきにやるのは不可能です。

誰かが監視していたら、採点は80点ぐらいでしょうか?

せめて90点は取れるようにしたいです。


by toruiwa2010 | 2017-02-16 08:40 | 芦屋から | Comments(4)

マリアンヌ 90


第二次大戦中の1942年、フランス領モロッコ。

砂漠の真ん中にパラシュートがゆっくりと舞い降りた。

用具を外し、歩き始めた男の視界に砂煙を上げて走ってくる

車が入ってきた。迎えの車かどうかは分からない。男の右手が

腰のピストルにのびた。しかし、車は男の手前で右にふくらみ、

Uターンして止まった。


後部座席に収まった男はイギリスの諜報機関所属のマックス・

ヴァタン中佐(ブラッド・ピット)だ。

シートに置かれたスーツケースを開くと着替えの衣類、数冊の

パスポート、現金、数丁の銃が入っていた。

運転席からドライバーが結婚指輪を渡してこう言った。

「あなたの妻は紫のドレスを着ている。目印はハチドリです」と。


この地で行うミッションの相棒とは初対面だった。

“妻”はカサブランカの高級クラブにいた。美しい女だった。

レジスタンスとして華々しい経歴を誇る彼女は名をマリアンヌ

(マリオン・コティヤール)と言う。

久しぶりの再会と設定されている二人は熱いキスを交わした。

ドイツ大使の暗殺のミッションは成功し、モロッコから脱出した

二人はロンドンに戻って結婚する。

子供も生まれ、しあわせの絶頂だったマックスに上級幹部から

とんでもない情報がもたらされた…

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出かける前に“腐ったトマト”がどんな評価をしているのかなと

覗いてみると、“61”(%)だと分かり、電車の中でdマガジンで

読んだ週刊新潮でも酷評でした。「ありゃ“はずれ”だったか」と

肩を落として劇場に入りました。ハハハ。


戦時中の恋、スパイの活躍…と題材は古いですが、私は十分

楽しみました。90点つけることにためらいはありませせん。

私の物差しでは“十分 満足したです。所詮、ドがつく素人の

映画感想文ですから、これでいいと思います。


69点と低評価だった新潮の記事は古い”“先が読めると散々な

書き方でしたが、私はいいと思いました。どこがいけないのか

分かりません。“専門家”の言うことはあてになりませんね。

ま、確かに、戦争中の話でカサブランカなのにハンフリー・

ボガードはいなかったけど。ハハハ。


原題は“結びついた”、“連合した”を意味する「Allied」ですが、

コティヤールの輝き方を見れば「マリアンヌ」という邦題は

的を射ているかもしれません。


相棒 80


ロンドンの駐英日本大使公邸で開かれた参事官の娘・瑛梨香の

誕生パーティで毒物による大量殺人事件が発生した。しかも、

ただ一人生き残った瑛梨香は騒ぎの中で何者かにさらわれた。

犯人を名乗るグループからの身代金要求を政府は黙殺した。


7年後の東京、ふ頭の倉庫で一人の男が殺された。国連犯罪

情報事務局の職員だった。彼とその上司、リュウ(鹿賀丈史)

国際犯罪組織の主要メンバー、レイブンをひそかに追っていた。

彼らのサポート役だった特命係は


ある日、外務省のコンピューターに何者かが侵入し、その日の

朝刊を手にした十代と思しい少女の動画が投稿されていた。

瑛梨香だった…

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岩佐徹的には80点が精いっぱい”ですが、世間の評価はあまり

低くないようですね。熱狂的なファンが多いからでしょうか?

そもそも、娯楽を目的に作られているわけだから、楽しめれば

それでいいのでしょう。


しかし、相変わらず プロセス抜きの分析・推理力を発揮する

杉下右京についていくのがやっとだし、エンディング近くで

容疑者にぶつける「あなたは生きるべきです」というセリフも

“受けねらい”があからさまで私は乗れませんでした。


それは、私には“相棒”を語る資格がないということでしょう。

ハハハ。


OS劇場


芦屋に来てからこれまでに4本の映画を見ましたが、すべて

三宮のミントOS劇場でした。

OS”には懐かしい響きがあります。

中学から高校生にかけての5年間、吹田市千里山に住みました。

梅田や難波は当時の私にとって渋谷・新宿でした。

梅田駅近くに娯楽エリアがあって、大きかったのが北野劇場と

OS劇場でした。

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二つの劇場には毎週のように通いました。

北野劇場は映画とショウの二本立てで楽しませてくれました。

たしか、湾曲したスクリーンを使って映写する“シネラマ”という

最新の方式を採用したのはOSだったと思います。だだっ広い

劇場と大きなスクリーンが記憶に残っています。

どうってことなかったですが。ハハハ。


by toruiwa2010 | 2017-02-15 08:40 | 映画が好き | Comments(2)

年甲斐もなく”テレビっ子”だ。特に日曜日はテレビを楽しむ日だ。

「ゲンキの時間」、「がっちりマンデー」、「サンデーモーニング」、

「ワイドナショー」、「クギズケ」、「そこまで言って委員会」…

しっかり見たのは「ワイドナ…」であとは“ながら見”だったが、

一昨日は芦屋に来てから一番リラックスして過ごした。


…でもってベッキー復活?


並行してネットニュースを眺めていたら、土曜日のフジテレビ

「にじいろジーン」を“体調不良”で休んだ女優・清水富美加が

引退して“幸福の科学”に出家すると出ていた。そういう休演も

あるんだと、妙なところで感心した。ハハハ。

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ついでに、ベッキーがMCに戻る絶好のチャンスか?とも。

全国的な寒波に見舞われているが、ベッキーにだけは吹く風が

温かくなってるね。間違ったことをした。バッシングを受けた。

休養を余儀なくされた…やったこととくらべてバランスが悪い

仕打ちを一身に受け、心に冷たい風が吹き抜けたことと思うが、

これでいいんじゃないかな。「にじいろ…」に戻っておいでよ。


ちなみに、清水の出家・引退については”無責任“、“身勝手”な

行動あだなと思うが、それ以上、特段の感慨はない。


お気に入りの番組


「ワイドナショー」はなかなかいい出来だった。

初めに取り上げたのは松本伊代・早見優の線路内立ち入りだ。

何度も言うが、やったことはほめられない。しかし、普通は

こってりと油をしぼられた上、”厳重注意”を受け、ぺこりと

頭を下げて「ごめんなさい」と言えば終わる話だ。少なくとも

人前で泣いて謝罪するほどのことじゃない。

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京都まで呼びつけて5時間、6時間も事情聴取したという。

よく、そんな長時間 聞くことがあったなあと感心するわ。

きっと、興味本位で入れ替わり立ち代わり取調室に入って

“有名人”が困惑・恐縮している様子を眺めていたんだろう。


"撮り鉄"の中にはもっと悪質な行為をする輩がいると聞くし、

“事件後”の現場の映像を見れば、大勢が同じことをしている。

書類送検するなら全部やらんかい。

要するに、警察側は“一罰百戒”、“みせしめ”としてこの件を

目いっぱい、利用しているのさ。好きじゃないなあ。しかも、

これだけ取り上げられて警察が目的を達したのが忌々しい。


タレントの違法カジノ問題について「行ったことも問題だが、

違法カジノが存在していることも問題だと思う。そこを完全に

スルーされている」とバカリズムが暗に警察を批判したとき、

すかさず東野幸治が「警察もいろいろ摘発してるんですけどね」と

バランスをとっていた。この男、自分の役割を心得ている。

腕はある、なかなかだ。いいね。

松本の「フライデーはなぜ警察に通報しないのか…となる。

フライデーは正義なのか?と思ってしまう」も説得力があった。


“二世”が問題なのか?


C.W.ニコルの娘の覚醒剤関与・逮捕について話す中で”二世”が

焦点になった。ゲストの長嶋一茂が「どうしても勘違いする。

いろいろ言われても仕方がないと思う」とコメントし、自分は

野球道具を買ったことがない。父親の元に業者が持ち込んで

くるからだと話した。一茂は自分が"選んで"長嶋茂雄の息子に

生まれて来たわけじゃない。その環境で育ち、勘違いしたと

自認する彼を責めることはできないよね。


前にも書いたが、私は二世議員容認派だ。タレントも同じだ。

きっかけはつかみやすいかもしれないが、長続きするためには

それなりの魅力がなければいけないのだ。すぐ淘汰される。

高畑裕太(敦子の息子)ANRI(坂口良子の娘)…ね。


ただし、問題を起こしたときに目立つからあれこれ言われる。

ならば、13000万人の全国民に占める犯罪発生率といわゆる

二世タレントにおける率と比べてほしいな。そんなに違わない

気がするのだが。


ズバリ言うたった


この日“MVP”は居並ぶタレントたちではなかった。井上咲楽…

“ワイドな高校生”として出演していた聞いたこともないJK

女子高生タレントだった。

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石原元都知事の参考人招致について出演者が話し合ったあと

呼び込まれた彼女は番組の予想・期待を“裏切る”発言をした。


「小池さんは頭に血が上りすぎなんじゃないですか。

石原さんを落とそうとして…そんなことしてないで

中途半端な問題を早く解決してよと思います」

「都民ファーストと言うけど 小池ファーストじゃないのか」


すごい!

言ったことが正しいかどうかは問題じゃない。普通の高校生が

取り上げる話題じゃないし、たいしたことは言わないだろう…

ディレクターも話を振った東野もそんな風に思っていたはずだが、

受け売りではないコメントを堂々と言い切った。


“わが意を得たり”と膝を叩いた人が大勢いたに違いない。

「何とか、編集で俺が言うたことにしてくれんかなあ」と松ちゃん。

ハハハ。


ついでに たけし


超ベテラン女性アナの話の中で「活舌はちゃんとしてほしい」と

バカリズムが言った。

そういえば、前日のTBS「ニュース キャスター」を見たが、

たけしがテンション上げて話すと、何を言ってるのかさっぱり

わからないね。事故の後遺症もあるのだろうが、年齢とともに

ひどくなっている気がする。俳優として出ているときはあまり

気にならないのだが。
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by toruiwa2010 | 2017-02-14 09:16 | 番組 | Comments(0)

老いたなあ


一時“中断”していた石原慎太郎元東京都知事邸前に張り込む

メディアが増えているようだ。今は“市井の人”のはずだが、

“元知事”の肩書があると一生“半公人”から逃げきれない。

しかも、在職中の“決裁”の内容が問題になっているわけだから

「知らん」、「覚えていない」でかわせる話ではないだろう。

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それにしても、慎太郎、報道陣に囲まれた姿が痛々しい。

歩き方が年齢以上に老けているし、話す言葉にも力がない。

かつて、“青嵐会”のリーダーとして威勢がよかった頃はおろか、

わずか数年前、4期目の都知事終盤と比べてもショックなほど

体全体から“何か”が抜け落ちてしまった。

同情ではない。若き日のカッコよさを思うと寂しいのだ。


デビュー作「太陽の季節」以来、小説家としての彼にはずっと

惹かれてきた。最近のものは読んでいないが、勢いがあった

若い頃の作品はほとんどすべて読んだ。私好みの文体だったし、

テーマに迫っていくアプローチが好きだった。

文学者としても政治家としても毀誉褒貶あるが、いまの石原は

追い込まれている。強烈な“誇り”だけが支えているのだろうが、

参考人招致の場でどれだけ持ちこたえるのか、心配だ。


見入ってしまった


録画でNHK「プロフェッショナル」を見た。

ここにも“ご老体”がいた。 日本を代表する脚本家・倉本聰だ。

もともと、"大御所"と呼ばれる人物が好きではない。いつも、

斜めから見てしまう。古いものでは深く感動した「北の国から」や

ずっと、その後を見たいと思っていた「前略おふくろ様」が

あるものの、2008年の「風のガーデン」以後の作品でいいなと

思ったものはない。「帰國」、「學」、「親父の背中」…どれも

“倉本らしい”と言えばその通りで、熱狂的なファンは喜ぶが、

私は“国”や“学” を旧字体にするあたりから鼻白んでしまった。

それが彼の“こだわり”だと分かっていても。

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しかし、この番組で描かれる倉本に見入ってしまった。

体調がすぐれないというが、“命を削って”書いている。

深夜の書斎で原稿用紙に向かうたたずまい、その気迫がすごい。

主な登場人物それぞれの人生の“年表”にも驚く。

いつどこで生まれ、どんな家庭で育ち、学校はどこを卒業したか、

何歳で結婚し、何年後に出産…こと細かく設定している。

セリフに説得力を持たせるため脚本や小説を書くとき必要だと

話には聞いていた。その膨大な量に圧倒される。

なにより彼が話す言葉に何度もうなずく自分にびっくりした。

しかし、かなり体が衰えているなあ。

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新作舞台「走る」は興味深いね。

上演中、役者たちはひたすら走る。セリフも走りながら言う。

稽古を見て不思議な魅力を感じた。機会があったら見てみたい。

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4月からテレビ朝日で始まる昼ドラマにも興味があるなあ。

「やすらぎの郷』(やすらぎのさと)」と題するこのドラマは

“高齢者向け”に作られるのだと言う。

主演・石坂浩二以下、浅丘ルリ子、有馬稲子、加賀まりこ、

野際陽子、八千草薫、藤竜也、ミッキー・カーチス…と俳優も

豪華絢爛だが、ベテランばかりだ。

テレビ業界で活躍した昭和世代だけが入居できる老人ホーム

「やすらぎの郷」を舞台にしたドラマだからだ。

説教臭くならないことだけを願う。ハハハ。


スケールの大きな“ツンデレ”?


ドナルド・トランプ…このままで

日米首脳会談が終われば、この男、

ワールドクラスの"つんでれ"という

ことになる。したたかだから

警戒は解かない方がいいね。

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相手が“予測不能”な男だけに、どんな会談になるのか、かなり

心配したが、終始 いかにも和気あいあい…という雰囲気の中で

終わったのはめでたしめでたしではないのか。

民進党の党首が、世界から批判されている大統領とにこやかに

ゴルフに興じる安倍首相の姿は誇れるものではないと語った

とか言うが、そんなものはほっとけばいい。


誘われたゴルフを断っていれば、それはそれで何か言うんだ。

いちいち、対応していたらキリがない。

難題を吹っ掛けられた形跡はないし、“無事”に済んだことで

胸をなでおろしている国民は多いはずだ。


“ケミストリー”という言葉を使って我々は相性がいいんだと

トランプが言ったのはいいサインだと思う。

チームを作るとき、ポジションごとに最高の選手を集めたって

うまくいかない。2番手、3番手が半分いても、すべての歯車が

絶妙にかみ合えば、最高のチームになる。スポーツの世界では

そういうニュアンスでケミストリー(化学反応)が使われる。

確かに、二人のケミストリーはいいようだ。そこに理屈はない。

結構なことだ。


ただし、油断は禁物、電話会談中にいつ、一方的に切られるか

分かったもんじゃない。ハハハ。


by toruiwa2010 | 2017-02-13 08:29 | 岩佐徹的考察 | Comments(0)
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2種類のチャーハン
~カレーと並ぶ大好物~( 11.01.14 初出 )

一昨年、芦屋で長兄と同居生活をしたとき、初めは、食事は
一緒にするつもりでした。しかし、すぐに、歯が弱っている
兄は噛みにくいものは苦手だと分かり、それまでの生活習慣の
違いもあって、無理に合わせるのはよくないと判断し、当面は
好きなものを好きな時間に食べることにしました。

東京を出発する前から、できるだけ“自炊”をしようと考えて、
簡単な料理のレシピを妻に作ってもらっていました。
レシピを見ながら妻が作るのを横で見ていたときは「なーに、
なんとかなるさ」と思っていましたが、実際にやってみると
“甘かった”ことにすぐ気付きました。
実践したことが一度もないのですから当然ですし、“1人前”を
作るのは難しくて、うまくできたものは少ないです。
トリ雑炊が完璧な失敗に終わったとき、ホットケーキ一枚も
満足に焼けなかったときには本当に情けない思いがしました。
ハハハ。
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そんなことを綴った“苦闘の記”を書いたときは“読者”の方にも
ずいぶん励ましていただきました。
特にカレーライスとしょうが焼きにはたくさんのアドバイスが
あって驚きました。ご恩は一生忘れません。いえ、ホントです。

先日、数カ月ぶりで妻がチャーハンを作ってくれました。
私の大好物です。好物に挙げる人が多いと思います。
おいしいのはもちろん、食べやすいという点でも抜群です。
特に男は、カレーと並んで好きな食べ物の上位に入るはずです。

芦屋で暮らしている間に必ず挑戦し、“岩佐徹式”チャーハンを
編み出すつもりでいたのですが、諸般の事情があってそこまで
行かないうちに“撤退”ということになってしまいました。

釜めし、五目めし、ちらしずし、豆ごはん、チキン・ライス…
ひっくるめて“混ぜごはん”というものを多くの日本人がとても
愛しているのは間違いありませんね。
カレーとチャーハン…共通しているのは手軽に食べられること、
家によって“お好み”で味付けが少しずつ違うことでしょう。
我が家のチャーハンは2種類です。ハムとニンニクを刻んだ
ものを混ぜたガーリックライスと万能ねぎと玉子のシンプルな
ねぎチャーハンです。妻が提供してくれたレシピは…
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「ガーリックライス」
ガーリック みじん切り(大き目の一片)
ハム 3枚 みじん切り(枚数は適当で)

作り方
オリーブオイルをフライパンに大匙2杯ほど入れ、
ガーリックのみじん切りを弱火で、薄い狐色になるまで炒め、
油を切ってキッチンペーパーの上に取り出しておく。

フライパンに残した油で、みじん切りしたハムを炒め やはり
油を切ってキッチンペーパーの上に取り出しておく。
(ガーリックもハムもキッチンペーパーに油を吸わせることで
パリッとさせる)

大盛り一膳の冷ごはんをレンジで温め、フライパンで炒め
ガーリック、ハムを加え、塩、コショー、醤油で味付けする。
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「ねぎチャーハン」
万能ねぎ 1/2わ (5mmくらいの幅に刻んでおく)
玉子   2個
ご飯   大盛り一膳(レンジで温めておく)

作り方
フライパンにサラダオイルをいれ、熱くなったら、玉子を入れ、
ヘラで適当にかき混ぜ、そこに、ねぎとご飯を入れて合わせる。
塩、コショウ、醤油で味を整える。

…味の整え方は、“塩・コショウ”の一点にかかってきますね。
妻が作るものは血圧の高い私のことを考えて“塩分控えめ”です。
それでも、私にとって、「今晩はチャーハンよ」は実に心地よく
響くフレーズです。“塩をもうひとつまみ…”と思わないでは
ありませんが、健康で長生きするためには我慢も必要です。
ハハハ。

by toruiwa2010 | 2017-02-12 08:40 | アーカイブから | Comments(4)

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遥かなり ロカビリー 

~山下敬二郎が死んだ~( 2011.01.07 初出 ) 


東京・吉祥寺の明星学園で同じクラスにいた三橋俊夫君…

いまどうしているだろうか?

めったに学校に来ることはなく、たまに顔を出したと思うと

派手な“ステージ衣装”だった。みんなで取り囲み、「なんだよ、

このズボン。脚より細いじゃねえか」とからかったものだ。

アルバイトでバンドに入り、当時、大流行だったロカビリー

喫茶などでステージに上がっていたのだ。

私服に着替える時間がなかったのか、“見せびらかす”ため

だったのか、彼はそのままの格好で学校に来ていた。


通学路に井の頭公園があって、常に不良学生がたむろしていた。

そんな所をそんな衣装の少年が通りかかるのだから、絶好の

カツ上げの対象になった。極端なときには、行き帰りに二度も

餌食になったというから少しは考えればよかったのに。ハハハ。


ラジオで山下敬二郎が死んだことを知った。

40歳代以下で彼が何者かを知る人は数少ないことだろう。

平尾昌晃、ミッキー・カーチスと並ぶロカビリー3人男の一人だ。

山下は落語家・柳家金語楼の息子として当時こそ有名だったが、

今どき金語楼の名前を知っている人はもっと少ないだろう。

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高校生のころ、ロカビリーが全盛だった。

教室でポール・アンカのヒット曲「ダイアナ」の歌詞カードが

回ってくると、授業そっちのけで写したものだ。

エルビス・プレスリーやビートルズの少しあとで、ロック、

ヘビメタが登場する少し前だったと思う。


東京・数寄屋橋の一角、今 マリオンがあるところに日本劇場、

通称“日劇”と呼ばれた日本を代表する大劇場があって、そこで

年に数回、人気ロカビリーバンドが総出演して「ウエスタン・

カーニバル」が開かれていた。


投げ込まれるテープの山に埋もれた彼らに若い女性が殺到して、

ステージから引きずり下ろすような騒ぎが毎回起きていた。

高校3年で 大阪から東京に戻ったばかりの私も友達を誘って

一度だけ出かけたことがある。同年代の女性たちの“狂気じみた”

行動にあぜんとしたことを思い出す。ハハハ。


山下、平尾、ミッキー…3人とも同世代だ。

平尾とミッキーは健在だが、気を付けないと“逝ってしまう”

年齢になったということだろう。首筋が寒くなってきたなあ。

風邪のせいでなく。ハハハ。


by toruiwa2010 | 2017-02-11 08:40 | アーカイブから | Comments(2)
恋妻家宮本 85

どこかの街のデニーズ。
窓際の席でテーブルをはさんで座った中年の男と女がメニューを
眺めている。男は中学の教師、宮本陽平(阿部寛)、女はその妻、
美代子(天海祐希)だ。“優柔不断”を絵に描いたような陽平は
なかなか決められないでいた。「オムライスにシーザースサラダ、
食後にコーヒーお願いね」と告げてトイレに立った美代子は
てきぱきした性格で若いときから決断が早かった。

そういえば、妊娠を知らされ、「手術の費用、半分出してね」と
言われ、深く考えもせず、愛情より責任感から「結婚しよう」と
プロポーズをしたのもこの店だった。

27年が過ぎて一人息子は結婚し「震災の報道をしたいから」と
福島の新聞社に就職して家を出て行った。
陽平と美代子は50歳になって再び二人きりになったその夜、
“事件”は起きた…
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時間はたっぷりあるし、本でも読もうかと、陽平がなにげなく
手にした「暗夜行路」にとんでもないものが挟んでありました。
美代子の欄がしっかり記入され、判も捺されている離婚届!
物語はそこから始まります。

2011年に大ヒットしたドラマ「家政婦のミタ」の遊川和彦が
脚本・監督をつとめ、“夫婦の在り方”を描いた作品です。

偶然、妻が書いた“離婚届”を見つけてしまったために、急に
夫としての自信を失った陽平が一人で“あたふた”する様子が
笑いを誘います。爆笑するシーンはありませんが、微苦笑は
あります。
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思うに、日本映画には喜劇、悲劇、人間ドラマ、青春ドラマ、
社会派ドラマ、ロードムービーetcのほかに“阿部寛の喜劇”という
独特のジャンルがあるようです。
体が大きいせいでしょうか、この俳優の僅かなアクションが
人の気持ちをくすぐります。彼を初めて知ったのは「いいとも」の
“いい男さん いらっしゃい”に出ているときでした。今の姿は
とても想像できませんでした。
長身のイケメン・モデルだった彼のこの特異な“才能”に最初に
発見し、開花させた監督は素晴らしいと思います。

この作品も、彼のそんな一面をこよなく愛する人にとっては
90点でしょうが、そうでもない人にはもっと評価が低いかも
しれません。

劇中、美代子が「あなたって、ホント、結婚に向いてないよね」と
陽平に言い放つシーンがありました。
そうかもしれない。でも、果たして、結婚に向いてる人間って
この世にいるのだろうかと、ふと思ったりしました。ハハハ。

阿部寛と天海祐希の夫婦…少し現実味に欠けていましたね。
妄想シーンや早回しなど、小手先に走る必要はなかったような
気がします。そんなこんなの85点です。

ザ・コンサルタント 80

財務省の一室に女性データ分析官のメディナが呼ばれた。
局長のキング (J.k.シモンズ)はメディナが十代だったころの
暗い過去をネタに脅し気味に難題を持ち掛けていた。
闇の組織の金を洗浄しているある男を探し出せと。
定年退職が近いキングはこの男を捕まえることを引退の花道に
したいと考えていたが、たくさんの偽名を使い、常に居場所を
変えるためなかなかしっぽが掴めないのだ。

捜査関係者からは“会計士”と呼ばれるその男、クリスチャン
(ベン・アフレック)はイリノイ州の小さなショッピングモールに
地味な事務所を構えていた。
幼いころの自閉症は軍人だった父のスパルタ・トレーニングで
問題なく社会生活に対応できていたが、強いこだわりがあって
始めたことは最後までやり切らないと気が済まなかった。
そんなクリスチャンには“裏の顔”があった…
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クリスチャンは“裏社会”の金を洗浄しながら世話になった男を
殺した組織への復讐の機会をうかがっています。
射撃の腕は天下一品、相手を“瞬殺”する技も持っています。
まあ、アフレック、ありえないほど強いわ。ただそれだけ?
ハハハ。

そして、神戸

神戸で映画を見るのも7年半ぶりです。
大きな違いは身分証明書を求められなかったことです。
すでに70歳になっていたのに、前回はシニアのチケットを
見せると、3回に2回は「年齢の分かるものありすか?」と
聞かれたものですが。

「恋妻家宮本」を見に行ったとき、通路を挟んだ席に60代の
女性が一人で来て座りました。しばらくすると“シャカシャカ”
という音が聞こえ始めました。見ると、口の中で歯ブラシが
動いていました!!
私が見たことに気づいたかどうかわかりませんが、彼女は黙々と
歯を磨いていました。そして、上映開始から30分を過ぎたころ、
彼女の席からは健やかな寝息が聞こえてきました。

はい、私は間違いなく関西に来ているようです。ハハハ。

by toruiwa2010 | 2017-02-10 08:24 | 映画が好き | Comments(4)

関西に生活の拠点が移ったことで習慣的に見るテレビ番組の

ラインナップが少し変わった。

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金曜夜7時は「怪傑えみちゃんねる」(関西テレビ) を見る。

楽しみにしていた上沼恵美子の番組だ。姉と組んだ海原千里・

万里の時代から彼女のファンだ。戦前のことは分からないが、

子どものころから見聞きしてきた古今東西の女性漫才コンビの

中でも群を抜いていると思っている。


独特の“間”を含めた話術は他の追随を許さない。好きじゃない

俳優・タレント・芸人が彼女にぐうの音も出ないほどやられて

いるのを見るのは一種の快感だ。そしてまた、彼女が嫌いな

顔ぶれは私のそれとかなり重なるんだ。ハハハ。

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彼女がMCをつとめる似たような趣向の番組を初めて見た。

日曜の昼間の「上沼・高田のクギズケ!(読売テレビ)だ。

Wikipediaを見ると、2011年に始まったらしいから、2009年の

私の“第1期芦屋時代”にはなかったのだ。

同じく大好きな高田純次と組んで“無敵”状態で進行している。

これも快感だ。ハハハ。


久本雅美も口は悪いが、芸能界で長生きするためのブレーキは

ちゃんとかけている。しかし、わが“恵美ちゃん”は容赦がない。

女性タレントでは“稀有の存在”と言っていい、典型的な“歯に

衣着せぬ”物言いだから、彼女を好きか嫌いかについての世間の

評価はハッキリ分かれるだろう。


この番組を知ってしまったから日曜日は大変だ。

「ボクらの時代」は録画で見るが、7時からは三宅裕司司会の

「ゲンキの時間」、8時は「サンデーモーニング」を見ながら

突っ込みを入れる。10時になると「ワイドナショー」が始まる。

最近、一番はまっている番組だ。東野幸治の“まわし”に感心し、

松本人志のコメントにうなずく。ほかのパネリストもいい人選だ。

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ここまでは、東京時代と変わらない。

1140分からは上沼・高田コンビの「クギズケ」があって、

1時半からは「そこまで言って委員会」だ。これも楽しめるね。

正直言って、辛坊治郎は好きじゃない。普通なら見ることを

あきらめるところだが、この番組全体の面白さには勝てない。


考えてみれば、パネリストのアクの強さが半端じゃないから、

前任者のやしきたかじんがそうだったように、辛坊もどんどん

前に出なければ仕切ることなどできないだろう。

先日の“トランプ特集”も面白かった。“なんでもあり”に近い

こういう番組は東京では将来ともに作れないなあ。


同じ意味で、関テレの夕方のニュースに出ていた青山繁晴の

東京のテレビでは言えないような思い切ったコメントが記憶に

あるのだが、今はどうなったのだろう?


かつては、平日午後の「ちちんぷいぷい」が大好きだったが、

実にいい味を出していた隅淳一がいなくなったことで魅力が

半減した。若いアナにあの味を…と言っても無理だ。ときどき

見るが、今は、石田記者の独特なおしゃべりが楽しい。


まだ、関西の番組についてはリサーチが十分じゃない。

これが面白い、こんな番組がありまっせという情報を歓迎する。


写真はいずれも今週放送分からのものだが、えみちゃの衣装が

上から下までまったく同じだ。まさかユニフォームじゃないよね。


by toruiwa2010 | 2017-02-09 08:49 | 芦屋から | Comments(6)