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岩佐徹のOFF-MIKE

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実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

<   2017年 08月 ( 15 )   > この月の画像一覧

事件が起きたのは一種の“発表会”のような場だったらしい。

公募で集められた中学生が4か月間、世界的なトランペッター

日野の教えを受けた成果を家族や区民に見せる(聴かせる)のだ。

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今年で13回目、日野は初めから指導をしているという。

教育委員会から依頼されたとき「一回だけならいやだ、断る。

一生やるんだったら」という条件で受けたのだと、週刊誌には

書いてある。日野の頭に構想が浮かび、夢も膨らんだのだろう。


だから、何をやってもいいと言うつもりはないし、甘やかすな、

どんどんやれとけしかけるつもりもない。

暴走した少年を叱る方法はほかにもあっただろう。

体罰を100%認めるわけでもない。

しかし、このできごとを日野皓正の”暴力事件”として片づける

コメンテーターたちの空疎な言葉には違和感がある。


JAZZの真髄を日野から学ぼうと考えて集まった少年たちだし、

日野には日野の強い思いがあったはずだ。

“この程度で”と書けば叩かれるだろうし、“騒ぐ”と書いても

非難されるのだろう。

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海外に滞在中だという日野から談話は出ていないが、注目する。

「私が悪かった。申し訳ない」的なものにはなってほしくない。

それでは、常識的な“世間の声”に負けることになるからだ。

私が日野ならこう言うだろう。


「それなら、同好会に行けばいい。

どうしてもダメと言うなら私は手を引く。

来年以降、好きにやってくれ」。


あくまで私見だ。賛同は得られないだろうが。


by toruiwa2010 | 2017-08-31 09:22 | 岩佐徹的考察 | Comments(2)

月曜日、日課の昼寝を終えてリビングに戻り、

テレビをつけてネットをさまよっているとき、

“いいもの”を見た。

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歌手・宮沢和史が“人生を変えた名曲”について

語っていた。「島唄」の大ヒットで知られる彼が

中学の頃に聞いた矢野顕子の「気球にのって」だと。

評価が高いことは知っているが、私のレベルでは

彼女の曲の良さが理解できない。この曲も…。

「こういう曲で強い刺激を受ける人もいるんだ」と

“斜め”から感心した。

彼は矢野の“日本発の音楽”に心を奪われたそうだ。

そのあと“島唄の話になり、空気が変わった。

宮沢は生まれも育ちも沖縄とは関係がない。

沖縄で 島の歴史、島の悲劇を語り部から聞いて

衝撃を受け、そのことを知らなかった自分への

苛立ちが曲作りのきっかけになったと語った。

きわめて“とつとつ”と。

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ものすごい数の一般人が亡くなってる。

一説では県民の4人に1人が亡くなったとか。

捕虜になるぐらいなら自決せよという教育…

それらを知らずにのうのうと二十歳ぐらいまで

生きてきた自分に対する“馬鹿だなあ”という思いに  

打ちひしがれた。


…そして、できたのが“島唄”だ。


込めたのはもちろん、平和を願う気持ち

もうこの島には荒波が来ないように

とわに来ないように…


そこまで語ったあとにこの部分が編集されていた。


♪ 海よ 宇宙よ 神よ いのちよ

このまま永遠に夕凪を

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ファンの間ではよく知られた話かもしれないが、

私は初めて聞いた。


6日、9日、15日…8月は戦争を思い出す月だ。

戦争の悲劇、戦争の過酷さ、戦争の愚かさ…

個人的には、送り手の“これでもか”的な想いが

あからさまにちりばめられた番組が苦手だ。


そんな私の胸に、この宮沢の話は凄く沁みた。

特に話を聞いたあとに突き付けられた歌詞には

彼の想いが詰まっているのが分かってぐっと来た。


「バイキング」を見て、こんな気持ちになるとは

思いもしなかった。


by toruiwa2010 | 2017-08-30 08:16 | 読書・歌・趣味 | Comments(0)
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夏風邪が長引いていた妻の
咳がおさまったので、
久しぶりに下北沢・HIROKIへ。

帆立香草バター焼きのあと
妻はシソ・ネギ
私はチーズ・もち
二人とも、うどんは半分、
私はもちを4枚。

鉄板に白い湯気が這う…

うまし!

by toruiwa2010 | 2017-08-29 06:56 | インスタグラム風 | Comments(2)

男子テニス、ベテラン勢の“復活”がうれしい。

今年の全豪はフェデラーとナダルの決勝でフェデラーが勝ち、

全仏はナダル、ウインブルドンはフェデラーが勝った。

ジョコビッチ、マレー、バブリンカらの充実ぶりを見ていると、

なかなか想像しにくい現象だったから、正直、びっくりした。

31歳になったナダルは2014年全仏以来3年ぶり、35(当時)

だったフェデラーの全豪優勝は2012年ウインブルドン以来、

5年ぶりのグランドスラム・タイトルだもの。

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もっと驚いたのは21日付のランキングでNo1に返り咲いた

ナダルの“快挙”だ。走り回って相手のボールを拾いまくり、

パワーにものを言わせてポイントを奪うプレースタイルだから

どうしてもケガが多くなる。デビューのころから キャリアは

短いだろうと想像していた。去年、クレーコートシーズンに

入っていきなり2勝したものの、全仏の3回戦敗退あたりで

「そろそろかなあ」と思ったが、違った。今年、全豪で準優勝、

全仏優勝で一気にトップが狙える位置まで盛り返していた。

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先行するフェデラーに“追いつき追い越せ”と頑張り、初めて

No1の座についたのが2008818日だ。それから数えると

9年と3日という時間が流れている。ATP史上最長のスパンだ。

もう一つ、2005425日に11位から7位に上がって以来

一度もトップ10を外れたことがないというのもすごい。


フェデラー、ナダル…テニス史に残るこの二人を見ていると、

Longevity(“長寿”)という単語を思い出す。立派だね。


ムスター、リオス、モヤ、カフェルニコフ、ラフター、サフィン、

フェレロ、ロディック…1990年代後半、目まぐるしくNo1

入れ替わった時期がある。サンプラスに衰えが見え始めたあと、

フェデラーが上り詰めるまでの時期だ。それなりに実績もあり、

力も持っていた選手たちだが、安定性に欠け、多くは合計でも

10週足らずでその座を降りている。

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全米オープンが始まる。

4大会の中で最もお祭り気分を感じるグランドスラムだ。

アーサー・アッシュ・タジアムの中段から上の席では客同士が

普通の声で話しているし、携帯で会話している客もいたりする。


今年度最後のグランドスラム大会が始まろうとしているのに

日本のメディアはほとんど何も伝えていない。理由は明白だ。

いつもなら、“グランドスラム初制覇に挑む”などの枕詞付きで

期待を煽る錦織圭が出ないからだ。 

どうしても、そうなるんだね。ま、それはどうでもいいや。


欠場は錦織だけじゃない。ジョコビッチ、マレー、バブリンカ…

トップ10の選手が4人も休むのは異常だ。テニス選手なら、

何があっても出たいはずのグランドスラムだもの。

防げないケガもあるだろうが、本人や周りが注意を怠らなければ

防げたものもあるのではないか?


ジョン・マッケンローも言っているように、これまで何度も

非難されてきた厳しい日程の見直しを急ぐべきだね。

シーズンを短くする。大会数を減らせないなら、ランキングを

決めるポイントの獲り方を緩めたり、上位選手に課している

出場義務を減らすなど、知恵を絞れば答えは見つかるはずだ。

ATPの財産である選手を守る努力をしないのは愚かな話だ。

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錦織のケガの原因がどういうものかは知らない。

しかし、“手首”のケガは選手生命に直結する可能性があると

考えるのが常識だろう。

松岡修造は“愛弟子”に激励のケールを送ったという。

「ケガは絶対治る!」、「ちゃんと治して戻ってくれば、

グランドスラム優勝するチャンスはある!」と。

読んだ錦織がどう思ったか知らないが、このまま“現役引退”に

追い込まれる可能性もあると言うのに、ずいぶん“能天気”だね。


年末までに1300ポイントぐらい失って、20位以下に下がる。

グランドスラムでは、早ければ3回戦でトップ4と対戦する。

ポイントを取り返すのは簡単じゃないぜ。


私が見ると日本人選手が負けるので、ファンとの勝手な約束で

錦織の試合を見ないようにしていたが、今大会はその気配りが

無用になった。復活した二人に焦点を合わせて見てみるか。

フェデラーが優勝すればグランドスラムを年間3勝に加えて、

20042月に初めてトップに立ってから137ヶ月を経て

No1に復帰する。ナダルの快挙を大きく上回る新記録だ。


そして、ナダルが勝てば、二人が2勝ずつ分け合うことになる。


で、改めてドローを見てびっくりした。

現時点で最強の二人だから、当然、シーディングも1-2だと

思っていたが、なんと、フェデラーが第2シードじゃないんだ!

ランキング2位のマレーの欠場決定が遅かったからだろうが、

これだと、実現すれば全米では初めてのフェデラーvsナダルが

準決勝ということになる。二人にとっても、ファンにとっても

不幸だし、もったいない話だ。


えーと、この記事には事実誤認が存在する

可能性があります。かつては“専門”でしたが、

テニスは私にとって遠いものになりました。

ご容赦を


by toruiwa2010 | 2017-08-28 08:29 | テニス | Comments(6)

Dr Pepper がまだあった!

~思い出す至福の瞬間~ ( 2011.07.28 初出 )

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コンビニの裏で製造から一定時間を過ぎた弁当が捨てられる。

朝の飲食店街では大量の食べ残しがゴミとして処分される。

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“飽食の時代”と言われて久しい。

貧富の差が拡大する一方だとも言われる。

しかし、今の日本で“最下層”とされている人たちの暮らしさえ、

戦後 数年 あるいは十数年、国民が味わった、耐え難い貧しさ、

特に飢えとはくらべものにならないと思う。


どこの家庭でも、育ちざかりの子供を抱えた母親たちが食料の

確保には苦労した。リュックに着物などを入れて 食べものと

交換するために農家に出かけていた。一枚一枚、着ているものを

はがして売ることから“タケノコ生活”と言われた。

法律的に認められていない行為だったから、私の母も警察官の

姿を見れば物陰にかくれ、恐怖と闘いながら往復をしたようだ。


“無邪気な小学生(低学年)だった私は、アメリカ兵が乗った

ジープなどを見かけると、友達と一緒にあとを追って「ギブ・

ミー・チュウインガム」と声をかけたものだ。優しい青年が

多かった米兵が手持ちのガムやチョコレート、ビスケットを

恵んでくれることがあったからだ。

こうして手にした“戦利品”は普通には流通していないものだから

子供たちにとって宝物だった。

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国内で終戦を迎えて除隊し、家に戻った長兄は英語が話せる

ことが幸いして進駐軍(のちに駐留軍)PXに職を得た。

PXとは、進駐してきた米軍の軍人やその家族のための売店だ。

多くは基地内にあるのだが、一部は銀座などの繁華街にあった。

兄はときどき、思いもかけない“おみやげ”を持って帰った。

コカコーラ、バヤリース・オレンジ、ハーシーの板チョコ、

リグレー・ガムなどだった。

親しくなった米兵などに頼んで購入してもらったのだと思う。

厳密にいえば、これも“違法”なのだろう。


子供の舌にコカコーラ独特のにおいと味はなじまなかったが、

すぐに慣れた。“中毒性がある”などと言われたものだ。ハハハ。

逆に、バヤリースは甘美な味だった。どちらもボトルの形が

ユニークでたちまちトリコになったのだが、当時の日本では

なかなか手に入るものではなかった。兄や母からも「友達に

話さないほうがいい」と言われていた。ハハハ。


ガムとチョコの記憶は“におい”から始まる。

外側の包みを開け、内側で輝く銀紙を破ったとき、パーっと

鼻の穴に広がる甘い匂いはまさに“至福”のものだった。

戦後の厳しい時代に育ったのは不幸だったかもしれないが、

あの瞬間の喜びを知らない今の子供たちは逆に幸せじゃない

かもしれないとも思う。ハハハ。

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この記事を書くことになったきっかけは、妻の買い物のお伴で

スーパーに行ったときに、棚で見つけたドクター・ペッパーの

ボトルがバヤリースの記憶につながったことだった。


この飲み物との“出会い”は1973年夏のアメリカだった。

建設中のダラス・フォートワース空港を取材するために訪れた

テキサスで初めて口にした。

飲んだ瞬間“おえっ”となった。薬品のような味だったからだ。

テキサスを本拠とするメーカーの製品で、近く日本でも発売を

開始すると、取材を手伝ってくれていた現地の人から聞いた。

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すぐ、「これは絶対に売れない」と話した。ハハハ。

コカコーラより“薬品臭”がきつかったし、こんなものが日本人の

口に合うわけがないと思ったのだ。

帰国後しばらくして、日本でも売られていることは聞いたが、

飲んだことはなかった。“飲む気”もなかったし。

売れているという話も聞かなかった。やがて、記憶からも消え、

ドクター・ペッパーは日本から撤退したものだと思っていた。


だから、スーパーの棚にボトルを見つけたとき、ビックリした。

誰が飲むんだ?ハハハ。


一口飲んだり食べたりしただけで、以後、一切口にしていない

飲食物はほかにないと思う。

妻は「何かあった気がする」と言うが、思い出せないらしい。

つまり、ないのだ。まさか、彼女が作ったもので…?いやいや、

それなら、互いに忘れるはずないもんなあ。ハハハ。


by toruiwa2010 | 2017-08-27 08:15 | アーカイブから | Comments(0)

2冊買っちまった功罪

1240ページ 読了近し~(2010.05.25初出 )

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英語とドイツ語…同じ本を2冊買ったことがあります。

そんな“ヘマ”をするぐらいですから二つの出版社から出ている

ペーパーバックを二冊とも買ったことは、両手の指では数え

切れないほどあります。学習しないのです。

読み終えていればそんな愚かなことは起きないのでしょうが、

買ったあと本棚に並べている状態だと、デザインが違うものが

あったりするので、だまされるのです。

現役の終盤には、海外出張の前に、本棚の まだ読んでいない

本の背表紙をデジカメで撮っていくようにしていました。

「怪しい」と思ったら画像でチェックするのです。

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「クレーマーにあらず ふたたび」(2010.02.10 旧ブログ)に

“ジョン・グリシャムの「Playing for Pizza」を読み終えたあと、

ローテーションとしては、ジェフリー・アーチャーの順番…

と書きましたが、本当はケン・フォレットの「World Without

End」が先でした。

しかし、この本は厚さ5cm1240ページの超大作なんです!!

大作であることを承知で買っておきながら情けないのですが、

読み始めるにはちょっとした“勇気”が必要です。


結局、グリシャムのあとマイクル・コネリーの「Scarecrow」、

次にアーチャーの「Paths of Glory」を読み終えました。

エドモンド・ヒラリーの初登頂より30年も前にエベレストに

挑んだ男たちの物語です。

アーチャー独特の、展開の速い書き方は、読んでいて心地よく、

読み始めてからほぼ2週間弱で読了しました。たぶん、私の

読書歴の中で“史上最速”です。ハハハ。


読みやすいものが2冊続いたので、いよいよフォレットに

“挑戦”することにしました。“ボリューム”を考えたら数ヶ月

かかることを覚悟しなければなりません。

別の“勇気”も求められます。何を隠しましょう、ヨーロッパ

中世の話(歴史)にきわめて弱いのです。ハハハ。


ケン・フォレットは、私が好きな作家に共通するいくつかの

特徴を持っています。ストーリーが分かりやすい、話の展開が

とてもスピーディー、難しい単語が少ない…などです。

全作品を読んでいたのですが、数年前“The Pillars of the Earth”

(「大聖堂」)だけはどうしても物語の世界に入っていけなくて

序盤でギブアップしました。今でも残念に思っています。


今回の“World Without End”(「大聖堂-果てしなき世界」)は、

その続編ともいうべき作品です。Amazonから届いたとき、

その分厚さに圧倒され、あと回しになったのですが、今回は、

せっかく購入したのだからこの際、と意を決しました。


しかし、問題がありました。

1200ページを超える大作は重さが850グラムあります。

数字的にはビックリする重さではないものの、電車の中や、

映画館などで読むために持ち歩く本としては“非常識”でしょう。

ハハハ。


悩んでいると、妻が助け舟を出してくれました。

実は、この本も“二重買い”をしていて、不要になった1冊は

妻が“装飾品”として持っていました。「もう一冊、あるから、

“分冊”にしたら?」と言うのです。

つまり、いくつかに分解したら…というわけです。

一瞬迷いましたが、アイディアを頂戴することにしました。

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分かりにくいかもしれませんが、いちばん右が“原本”です。

“普通”のペーパーバックは400ページ前後です。そこで

1200ページ超あるこの本も三つに分けることにしました。

左が 表紙と一緒に残した初めの三分の一、中央は残りの

三分の二です。


1200ページの量と重さに対する恐怖が消えました。

この“改造本”は快適です。ハハハ。

“第2からは妻がボンドを使って製本してくれたため、

見た目もよくなりました。まるで、もともと、“そういう”

本だったみたいです。ハハハ。

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オリンピックがあったのでペースをつかむのが大変でしたが、

それでも少しずつ読むスピードが上がって行き、2ヶ月少々で、

間もなく読み終えるところまで来ました。


古い物語だし大聖堂が舞台だし、フォレットにしては難しい

単語が多いのですが、苦労したのは最初の50ページほどで、

物語が動き始めてからはいいペースで読めました。

正直に言うと、読み始めて4日目ぐらいには一度ギブアップ

しそうになりました。

しかも、ダン・ブラウンの新作「Lost Symbol」やスティーグ・

ラーソンの注目の本、「Millennium」(3部作)も届いていて、

「早く、読んでくれ」と話しかけてきます。

この誘惑に負けないようにするのは大変でした。ハハハ。


どうやら、ゴールにたどり着けそうなのは、「同じ作者の本を

2冊も途中で挫折できるか!」と自分を鼓舞したからです。

すでに文庫本も出ています。

中世イギリスを舞台にした超大河ドラマはかなり面白いです。

「これでもか」とばかり、主人公を次々に襲うたくさんの苦難…

Mっ気のある方にはぴったりかもしれません。ハハハ。


by toruiwa2010 | 2017-08-26 06:38 | アーカイブから | Comments(0)

マンションの前の決められた場所にゴミの袋を置いて、

男は会社に向かった。いつものバスのいつもの席に座り、

窓の外に目をやる。玄関を出るとき、妻から「帰りに

ケーキをお願い」と頼まれたことなどを思い出す。

今日は息子の誕生日だった。


勤務中、視線の先に部長に叱責されている後輩がいた。

デスクの上に置いたスマホに妻からラインが入る。

「プレゼントもお願い」。


息子が野球に熱中していることは知っていた。

プレゼントはグラブに決まった。

ケーキも買って家に向かっているとき、昼間叱られていた

後輩を見かけ、「軽くいっぱい」と誘った。慰めるためだ。


帰宅した男に妻が冷たい目で言った。

「なんで飲んで帰ってくるかな」。

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風呂に入る。ぼーっと虚空を見つめる男。

精いっぱい努力しているのだが、空回りするようだ。


オヤジが与えてくれたものを俺は与えられているのかなあ。


風呂から上がると妻の機嫌は持ち直していた。

息子が飛んできて3人で食卓を囲む。


翌朝、今日もごみを出して男は会社に向かった。

いつものバスのいつもの席で通り過ぎる風景に目を向ける男。

その表情が昨日より少し柔らかい。


(字幕)「さ、洗い流そ」…


新井浩文が演じているのはごく平均的な男のように見えます。

イケメンではありません。仕事ができる男でもないようです。

妻一人、子供一人。ささやかな家庭を築き、不平を言わず、

真面目に働き、いい夫、父親になろうと日々頑張っています。

記憶の中にあるオヤジのように。

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時間は遅くなったが、息子の誕生を祝った翌日の男の穏やかな

表情に、彼の、そして家族のささやかな幸せが見えます。

期待され、自分も目指している“いい父親”になれているのか?

彼はそのことを一生懸命に考えています。それのどこが、どう

いけないのでしょうか?

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この“素晴らしい”コマーシャルが物議をかもしていると聞いて

検索するとこんな記事に遭遇しました。見出しを見ただけで

絶句するほど驚きました。想像もしなかったからです。


中身を読んでも首をかしげるばかりです。なぜ、そうなるの?と

困惑するようなことばかり書いてあります。

私が言うのもなんですがw、どこにでも、なんにでも、なにか

一言 言いたがる人はいるものです。放っておけばいい。

牛乳石鹸、頑張れ!


気になる日本語


初めに書いておくが、当ブログにも多くの間違いがある。

日本語についての知識も怪しいものだ。国語は大好きだし、

若いころは少々自信もあったのだが、今じゃ「Qさま」や

「東大王」を見ても答えられない問題の方が圧倒的に多い。

カズレーザーや宇治原を深く尊敬する。ハハハ。


それでも、テレビを見ているとどうしても”言葉”が気になる。

たとえば・・・

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岩手県で取引されるウニについて「とくダネ」が報じていた。

例年は100トンだが、今年は67トンに減っていると。

字幕には“約半分に激減”と書かれていた。

ちょっと待った。これは数学と言うほど難しい話じゃなくて、

小学校で習った“算数”で対応できる話だよね。


100に対する6767%…間違えようがない。

それは“約半分”じゃなくて“約三分の二”だ。

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翌日だった。

「めざまし」が任天堂の新しいゲーム機“スイッチ”がとても

手に入りにくいことを取り上げていた。品薄なんだね。

で、“品薄の原因は需要に供給が追いついていないため”と

字幕が出ていた。


えーと、微妙。なんかおかしいなあ。

需要に供給が追いついていない現象を“品薄”と言うんだよね。

この字幕は品薄の“原因”と言うより“説明”じゃない?

なぜ、そうなったかを言わないと“原因”の解説にはならない。

需要が予測をはるかに上回ったとか、お盆の渋滞によって

輸送が間に合わなかったとか。


ま、変だと思うのは私だけかもね。


なお、「めざまし」、「とくダネ」に関してのクレームが多いが、

起きてから「バイキング」が終わるまでは、我が家のテレビは

ほぼずっと8チャンネルを写しているからだ。


by toruiwa2010 | 2017-08-25 08:31 | 放送全般 | Comments(6)

そんなに簡単なのかい?


リオ五輪の男子4x100mリレーで銀メダルを獲った。

ロンドン世界陸上でもサニブラウン、ケンブリッジを欠いて

銅メダルに輝いた。バトン・パスのうまさに助けられているが、

個々の選手が速くなっているからこその成果だろう。

追い風参考ながら9秒台で走る選手が現れ、陸上競技ファンは

ワクワクしながら“夢”の実現を待っている。


土曜日のNHKスペシャルで興味深い特集をやっていた。

テーマは日本人による100㍍・9秒台へのカウントダウンだ。

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ウサイン・ボルトがトラックにキスをする映像をバックに

「時代は動いた」と低い声でナレーションが始まった。

3年後の東京オリンピック、ボルトなき決勝のメンバーに

日本選手が割って入る可能性がいま高まっている」とも。

数分後には 長年 記録を追っている専門家が語っていた。

9秒台は今年100台で走っている選手の誰が出しても、

いつ出てもおかしくない状況になっている」


根拠となるデータとして、日本人上位10人の平均タイムが

年々伸びていて、今年8月には1012で世界5位にまで

なっていることが紹介された。

…こうして、番組のコンセプトは視聴者の脳に叩き込まれた。


うーん、ホントに2020TOKYOの男子100メートル決勝の

スタートラインに日本人選手がいる可能性は高まってるの?

“上位10人”の平均タイムが世界5位という事実と9秒台が

出る可能性の間には何の関係もないと思うのだが。

現に、上位9ヶ国で日本だけ9秒台の選手がゼロだと言う。

“関係者”がはしゃぐ気持ちは分からなくはないが、今にも

10秒を切れるかのような、東京五輪の決勝に進むことが

そう難しくないような言い方は“やり過ぎ”だと思う。

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日本人だけのレースで 9秒台が出るのはまだ先ではないか。

1号は アメリカやジャマイカの 強い選手と一緒に走り、

"引っ張られて"最大限の力が引き出されたときだろう。

それも、サニブラウン・ハキームになる可能性が大だ。


1年前には、日本人の9秒台一番乗りはケンブリッジだと

思っていて、そんなツイートもした。


2016.08.15 岩佐徹のツイート

男子100m準決勝3

ケンブリッジ飛鳥はガトリンの隣りだ。

とことん追え!

日本人初の9秒台は君だと信じてるぞ。


しかし、その後、頭角を現したサニブラウンに惹かれる。

インタビューなどを聞き、メンタリティが気に入った。

海外に目を向けたのは大正解だ。技術もだが、なによりも

メンタリティが大きく変わるはずだ。そして、 それは

タイムにも必ず 影響してくる。高いレベルで揉まれる中で

最初に10秒を切るのではないかと期待するが、まわりが

ムダなプレッシャーをかけないでもらいたいなあ。ハハハ。


番組としては、サニブラウンのフロリダでの練習風景など

科学的トレーニングの映像も見られて面白かった。


あれでよかったんじゃない?


08/15 岩佐徹のツイート

ボクシング 世界バンタム級タイトルマッチ

山中慎介が負けた! パンチが全く出なくなっていた。

完敗だった。 それにしても、なぜ、クリンチに

行かなかったのか?

ネリが素晴らしかったね。

34年齢的なものもあるのかな。お疲れさま。


  

レジェンド・山中が負けた瞬間につぶやいた。

負け方が衝撃的だった。思った以上に 挑戦者が強かったし、

言葉を失うほどの完敗だった。


タオル投入には何の疑問もなかった。

だから、帝拳の本田会長が「早すぎる」と激怒していることを

告げるフォロワーからのツイートを読んでびっくりした。

生放送で解説していた具志堅用高も「早い」と言っていたし、

元世界王者の竹原慎二も「僕が選手だったら納得できない」と

コメントしている。“専門家”はそう見るのかもしれない。


私は素人だが、WOWOWでマイク・タイソンやシュガー・

レイ・レナードの試合を実況した経験はある。“生半可”な

知識がそう思わせるのかもしれないが、あれは試合を止めて

正解だった、と今でも思っている。

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山中サイドから見れば“早い”のだろうが、第三者の目には

“ノーガード”、“打たれっぱなし”、“危険”と見えた。

「効いていなかった」、「倒れていない」、「あそこをしのいで

後半で逆転するはずだった」は負けた側の“言い分”だ。

額面通りには受け取れない。

陣営がタオルを投入していなくても数秒後にはレフェリーが

止めていたと思う。


思い出したのはリチャード・スチールだ。

19913月ラスベガスのリングでグラブを交えたヘビー級、

マイク・タイソンvsドノバン・ラドックのレフェリーだった。

無冠だったが、コンディションは最高だったタイソンと強烈な

アッパーが売り物のラドックの対戦はヘビー級らしい緊張感を

はらんだ好試合になった。


会場も大いに盛り上がっていたのだが、一進一退の試合が

突然 終わった。7ラウンド中盤を過ぎたころでタイソンの

左フックがラドックの顔面をとらえ、さらに連打が確実に

打ち込まれた、その瞬間にスチールが試合を止めたのだ。

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大騒ぎになり、そこで止めたことが今でも批判される。

隣りにいたジョー小泉さん、浜田剛史さんがなんと言ったか

思い出せないが、私はこのときも少し早いかなとは思ったが、

“早すぎる”とまでは思わなかったことも思い出す。


君に問いたい


“超スローボール”の一件以来、高校野球には原則的に“出禁”と

自覚しているからw、うっかり余計なことを言わないようにと、

試合そのものをあまり見ていないのだが、広陵の中村選手の

打席はどうしても気になるし、炎上騒ぎになっているという

“足けり”などはやっぱり見逃せない。

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脚の運びが不自然で“故意”にしか見えないし、同じ選手が

2回戦でも似たようなことをやっている。いつものことだが、

ネットはかなりざわついているのに主要メディアはまったく

取り上げていないようだ。この学校・選手はあの上原多香子と

同じレベルなんだね。


そんな風に思っているとき、あるコラムの見出しが目に留まった。


甲子園大会から「タオル回し」がなくなればいいのに


いつの間にか、MLBに始まった応援スタイルが甲子園でも

蔓延しているらしい。報知の記者コラムだった。


“タオル回し”について私は特に意見を持っていない。

この記者は、“あれ、やめませんか”と書いていた。守備側に

大きなプレッシャーをかけることに強い違和感があるそうだ。

それも、一つの意見として“あり”だろう。

コラムのしめはこうなっていた。

高校球児は礼に始まり、礼に終わる。

応援団やブラバンもエール交換を行う。

お互いがリスペクトし合い、

全力を尽くす高校野球の世界に、

「タオル回し」はそぐわない。


ささいなことにいちいちクレームをつける私とはレベルが違うが、

高校野球のあり方に一石を投じようとしている姿勢がいいと思う。

そこで、この記者に問うてみたいのだ。


君は 東北名門校の選手の足けりについてどう思うんだい? と。


いかん、いかん、ずいぶん長くなってしまった。

すみません。


by toruiwa2010 | 2017-08-23 08:40 | スポーツ全般 | Comments(4)

しゃべっても。謎の事情でカットされ。。。


ツイートの主は“松ちゃん”こと、ダウンタウン・松本人志、

時間を見ると、815日午前946分だ。

直後からファンがざわつき始めたらしい。ネットニュースも

へたをすると番組降板につながるかもしれないとあおった。

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記事に登場していた固有名詞は”上原多香子”、“フジテレビ”、

そして”ワイドナショー”だった。冗談じゃないと思った。

嘘であってほしいと願った。目下、一番 楽しみにしている

番組なんだから。ハハハ。


昨日の「ワイドナショー」の冒頭で取り上げていた。

ざっとまとめると、こういうことらしい。

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前週、上原の件の扱い方でフジテレビとひと悶着あった。

松本としては、世間の関心は“雨上がり”・宮迫の不倫よりも

上原の件の方にあると感じていたのに、制作側は扱うことを

避けたがっている空気が露骨だったようだ。


これに対し松本は「そういうのは嫌だ。触れよう。触れないと

恥ずかしい。“ワイドナショー”はそういう番組でありたい」と

強く反論した。それでも、局は“1誌しか扱っていないことや、

本人がコメントしていない”ことを理由になおも渋った。


結果として、松本は局側と相談した上で“当たりさわりなく”、

「いろんなことが入り乱れているから、もうちょっとはっきり

してから扱った方がええのかも」とほんの数秒コメントしたが、

オンエアではVTRも流れず、もちろん、松本のコメントは

すべてカットされていた。

「上原さんの件はフジテレビでは扱わないことになった」と

理由を説明されたそうだ。しかも、数日後の「とくダネ!」で

扱っていたというオチまでついた!


松本はさらに言いつのった。


「ワイドナショー」はそういうことから

逃げない番組にしたい。それを貫かないと

損だし、この番組にとってもフジテレビに

とっても良くない。

フジテレビを愛してるから言ってるのに、

なぜかフジテレビ側から若干 足を引っ張られる。

テレビがどんどん時代遅れになってる。


正論だった。そして、痛烈だった。

「松チャンだから言えるのさ」という意見もあるだろうが、

話の辻褄はちゃんと合ってるし、ぐうの音も出ないね。


08/20の岩佐徹のツイート

ここまで言われて恥ずかしくないのか?と

言いたいね。あとのことを恐れず

言いたいことを言い切った松本人志に拍手。

視聴者が味方だからフジテレビも何も言えない。

松チャン、完勝だね。


最近の私のツイートにしては珍しく、合計すると900件近い

リツイートと“いいね”を頂戴している。

すべてではないだろうが、同意を得ているのだと思う。


…これで一件落着ならいい。しかし、微妙だね。

事情が明るみに出た以上、フジテレビ側から番組終了などの

“仕返し”に出ることは考えにくいが、松チャンはどうか?

10月改編には間に合わないが、来年春で「ワイドナショー」を

降板する、つまり、番組を終わらせる可能性はないか?

だとたら、もう一つ好きな番組である「ダウンタウンなう」も

“道連れ”にならないか?おいおい!

外から見れば おごっているとしか思えない、しかも悪いことに

おごっていることに気づいていない今のフジテレビのことだから

何をしでかすか分かったものじゃない。それが怖い。


ま、一連の大スピーチの最後にこう言っていたから大丈夫かな。


僕が一番言いたいのは、フジテレビさん

これからもよろしくお願いします。


昨日の番組ではあまりコメントするチャンスがなかったが、

古市憲寿もよかった。

松本がひとしきり“吠えた”あと、リポーターの井上公造が

「つかんだネタをあえて書かないケースもある。その人の

子どもに配慮する場合がある」などと発言した。

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その瞬間、古市が猛然とかみついた。

「それはきれいごとじゃないですか!実際に子供がいる人も

不倫とかで告発されてる。芸能リポーターの傲慢じゃないか。

自分たちが配慮してやっているみたいな」と。

容赦しない言い方で迫力があった。


誰が何と言おうと、私は古市も大好きだ。


昨日は いろいろ、留飲を下げた視聴者が多かったはずだ。


by toruiwa2010 | 2017-08-21 08:49 | 番組 | Comments(4)

いや、懐かしいものに再会!

1992 Dacis Cup Final( 2011.06.24 初出 )

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1992年デビス・カップ決勝:USAvsスイス。

フェースブックに友人が投稿しているのを見つけました。

およそ20年ぶりか。いや、実に懐かしい。


この年からテニスを中継し始めたWOWOWはデ杯のSF

決勝も現地から中継しました。熱がこもってました。ハハハ。

アメリカvsスウェーデンのSFはミネアポリスで行われました。


USA d.Sweden 4-1

Switzerland d.Brazil 5-0

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そして、決勝の舞台はダラス・フォートワースでした。


SwitzerlandMarcROSSETJakob HLASEK

USAJimCourier,Andre Agassi,Pete Sampras,John McEnroe


…優勝を狙うアメリカの4人は“DreamTeam”と呼ばれました。

当時のランキングでは①クーリエ、③サンプラス、⑨アガシ、

マッケンローは20位でした。チャンやワシントンではなく

マッケンローを選んだのはダブルスを考えたためです。


問題はシングルスでした。

ランキング的にはクーリエとサンプラスで文句なしでしょうが、

ゴーマン監督はデビス・カップに強い実績を買って、アガシを

シングルスに起用することにしました。

世界ランク3位のサンプラスはマッケンローと組んで慣れない

ダブルスに出場することになったのです!


決勝が始まる前日から街はムードが最高潮でした。

TVカメラがうろうろしていました。実は

マッケンローの妻はハリウッド女優、テータム・オニールです。

チームに合流する直前、3人の子供を連れてアパートを脱出し、

一方的に別居宣言をしました。

…と書くと、オニールが子供を連れ出したと思うでしょうが、

連れ出したのはマッケンローのほうだったのです。ハハハ。


日本のワイド・ショー並みに追いかけるシーンを初めて見ました。

そのせいで、マッケンローは大会中、チームの会見に一度も

同席しませんでした。


スイスからもかなりの数の応援団が来ていました。

彼らはアルプスで放牧する牛の首につけるカウ・ベルを大量に

持ち込んでいましたから、結構な騒音でした。ハハハ。

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初日のシングルス、まず、アガシがラセックにストレート勝ち、

クーリエがロセにフルセットの末、逆転負けして11

デ杯の常ですが、ダブルスが大きなポイントになりました。


2日目のダブルス。

90年全米オープンで優勝してはいましたが、21歳になった

ばかりのサンプラスは経験が乏しく、不慣れのせいもあって

動きの硬さが目立ちました。

1-2セットをタイブレークで失い、第3セットを取り返して

セットカウントは1-2、まだピンチは続きます。


苦しむアメリカを救ったのは、第3セットのあとの休憩という

デビス・カップ独特のルールでした。

放送席にいた私たちは知る由もなかったのですが、アメリカ・

チームのロッカーはものすごい熱気に満ちていたようです。

場内で応援していたアガシやクーリエも加わって、もうひとつ、

意気が上がらないサンプラスを励まし続けたそうです。

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SF(vsスウェーデン)のダブルスも1-2からの逆転劇でした。

英語では“pep talk”といいますが、士気を鼓舞するための仲間の

“おしゃべり”は効果がてきめんのようです。ハハハ。

コートに戻ったサンプラスの動きはよくなり、マッケンローにも

負けない活躍で続く2セットを取って、貴重な1ポイントを

アメリカにもたらしました。


結局、3日目のシングルス第1試合でクーリエがラセックを

下してアメリカは2年ぶりにデビス・カップを取り戻しました。

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今朝、友人のフェース・ブックで懐かしいものを見つけました。

この試合のごく一部がyoutubeに投稿されていたのです。

いやいやいや…まさかこんなところで自分の声に出会うとは

思いもしませんでした。

19年前、柳さんも私も声が若いわ。ハハハ。 http://bit.ly/iXZbzq

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そして、もうひとつ、思いがけないものに出会いました。

マッケンローのサーブで試合が決着した瞬間、実況の私は

「アメリカ 王手!」と一言しゃべったあと黙りました。

割れんばかりの場内の歓声を聞いていただくために。

“黙る勇気”を実践し始めたのはもう少し時間がたってからだと

思っていましたが、このとき、すでにやっていたんですね。

さすが、です。ハハハ。


by toruiwa2010 | 2017-08-20 08:25 | アーカイブから | Comments(2)