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岩佐徹のOFF-MIKE

toruiwa.exblog.jp

実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

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22日に梅を見に出かけました。水戸の偕楽園です。
事前の情報で“四分咲き”ということは分かっていました。
実際は、ほぼ満開の木もたくさんあって、それなりに楽しめました。
ただ、もう4,5日遅らせたほうがよかったでしょうね。ハハハ。
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上野駅から、“スーパーひたち“に乗れば水戸まで1時間5分です。
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表門から孟宗竹の林を抜けて行きました。
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紅梅・白梅が歓迎してくれました。
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東西梅林の梅はまさに四分咲き…全体が少しさびしい感じになっています。
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白梅の下の芝生で2匹のノラが日向ぼっこ:幸せそうでした。


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# by toruiwa2010 | 2011-02-27 16:57 | ギャラリー | Comments(7)
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0374「Qちゃん」

「想定外」の最後に書いた東京国際女子マラソンはいよいよ明日、行われます。
「高橋尚子を応援する」と書きましたが、ちょっと… いや、相当に雲行きが怪しいです。

日本に帰ってから脚の故障が発生したそうです。
右脚3箇所に軽度の肉離れがあることを、昨日の会見で明らかにしています。
「無理をすると北京五輪にも影響する」と警告した医師に対し「痛みは我慢できる範囲」、
「痛みが増したら途中で棄権する」と約束したそうですが、信じられません。
マラソン・ランナーの体、特に脚は極めてデリケートだと言われています。
オーバーに言えば、競技人生を賭けて出場を強行する理由は何でしょうか?
この日刊スポーツの見出しには「尚子には走る理由がある」とありますが、納得の行く
中身は見つかりません。
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私の勘は、明日のスタート地点に彼女の姿がない可能性はかなり高いと告げています。
「ウガチすぎだよ」と非難されることを覚悟の上で書くのですが、主催者(テレビ)や
スポンサーとのしがらみで、このように発言せざるを得なかったのではないでしょうか。
彼女を「売り」にして高い視聴率を稼ぎたいと、ここまで盛り上げてきたテレビにとって、
レースの前に彼女が“消えて”しまうのは最悪の事態です。
少なくともレースが始まる時点では、なんとかして、視聴者をテレビの前に座らせたい…
No1の義務との思いで、彼女にこう言わせた…考えすぎならいいですが。

ゴルフの宮里藍は、先週のトーナメントを足の故障で欠場しましたが、直後にタイガー・
ウッズとエキシビション・マッチをやり、今週は大会に復帰しています。
「やれるからやっているだけ」というのなら、それはそれでいいでしょう。
しかし、競技者人生を長いスパンで考えたいと思っても、いろいろな“しがらみ”に
邪魔されることが日本人アスリートには多いような気がしてなりません。
たとえばメジャーでは、選手が怪我をした場合、その復帰には神経質です。
選手寿命をできるだけ長くさせるために球団ぐるみで取り組むのです。

長い休みのあと、マスターズ・カップに出場しているフェデラーについて、「No1の自覚が
そうさせたのではないか」という主旨の書き込みがありましたが、それはないと思います。
“No1の義務・責任”に「怪我を押してプレーすること」が含まれているとは思いません。
母国スペインのマドリード大会で優勝したナダルは、かなり無理をした気配があります。
しがらみがあったのかどうかはわかりませんが、結局マスターズ・カップを含むその後の
大会には出られませんでした。大きな代償を払ったことになりますね。
フェデラーは、足の故障で出身地・バーゼルのトーナメントさえ欠場しました。
もちろん、マスターズ・カップと比べれば重みがまるで違います。しかし、どんなに
大事な大会であっても、ダメならば出なかった、逆にいえば、出られる状態だったから
出たのだと、私は思うのです。

トップ・プレーヤーの義務として求められるのは、大会を欠場するとき、会場に行って、
お客さんに挨拶するところまでではないでしょうか。ナダルがそうしたように。

さあ、高橋尚子は明日スタートするのでしょうか?
もし、スタートしたら、罰としてスポーツ刈りにしましょう。ハハハ。(2005.11.19)
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0376「深謝」

2005東京国際女子マラソン
優勝 高橋 尚子 2時間24分39秒

おめでとう!!
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高橋尚子、記録こそ平凡ですがあざやかな優勝でした。
見事に「だまされた」というべきかもしれません。ハハハ。
何を言っても言い訳になります。
素直に「大変、思わせぶりなことを言って、お騒がせしました。申し訳ありません」と
申し上げておきます。

インタビューでの彼女の言葉も立派でした。
いつも、この人の一生懸命さは、人の胸を打ちます。
小出前監督の笑顔もよかった。今も、見えない糸でつながっているように見えました。

本当のところ、脚の状態はどうだったのか、ぜひ知りたいですが、決して表に出てくる
ことはないでしょうね。
今となっても、おとといの記者会見の中身にはいくつもの疑問が残っています。
…いやいや、どうしても、ボヤキになってしまいます。やめておきましょう。ハハハ。

「スポーツ刈り」については、しばらくお待ちください。(2005.11.20)


0383「お約束」

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45年前、大学2年(22歳)の私です。
この髪型は高校3年から、フジテレビ入社8年目ぐらいまで続きましたが、この頃の私は
「たわし」「しばふ」と呼ばれていました。
何よりも洗った後すぐに乾くことが嬉しかったです。ハハハ。
当時は、まっすぐで固い髪がうるさいほどたくさんあり、それで「たわし」「しばふ」と
呼ばれるようになったのです。
今回、ほぼ35年ぶりでスポーツ刈りにしました。
聖書に手を置いて誓ったわけじゃありませんし、自分のブログに書いたことで罰ゲームを
やる必然性もないと思いますが(ハハハ)、世間には、冗談もしゃれも分からない人が結構
おいでですから、とりあえず、言ったとおりにしてみました。
写真で見るとこれまでとあまり変っていないかもしれません。
周りの誰もが気づかなかったぐらいですから、変化がないっちゃ、ないんですが(ハハハ)、
それは私の責任ではありません。

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左は、少し伸ばしてアイパーをかけていた3ヶ月前(US Open)、右は今日思いきってバッサリやってもらったスポーツ刈りです。あまり変わっていないように見えますが、本人には顔つきが変わったような印象があります。どちらにしても、アルバムから引っ張り出した45年前の写真と比べると、考えさせられることが多いです。
「男は40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」「男の顔は履歴書」などと言いますが、まあ、
貫禄がないこと。ハハハ。

若い頃から年齢相応にみられたことがありませんでした。プロ野球の取材をしていても、
若いと思われるせいか軽く見られることが多くて、何度悔しい思いをしたか分かりません。
ハハハ。

顔はあまり老けないのに、髪は薄くなりました。これ以上頭を下げると「危ない」んです。
ハハハ。
サッカーのスタジオ部分で謝らなければいけないことがあるとき、言葉は謝っても、顔は
まっすぐカメラを見据えていました。“決して、頭を下げないアナウンサー”…ハハハ。
今はもう、「顔出し」があるわけじゃないですから、関係ありませんが。(2005.11.22)

…今日は東京国際マラソンが行われます。
こまかいことは知りませんが、以前は、11~12月に独立して行われていた
女子マラソンが今はこの時期に“共催”の形になっているようです。

この3本の記事は2005年の東京女子マラソンについて書いたものです。


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# by toruiwa2010 | 2011-02-27 08:03 | スポーツ全般 | Comments(2)
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2月16~17日で山形に出かけました。
「雪山を見たい」という願いは年を追って強くなります。
2月に入って高山でいいところはないものかと、いろいろ探っているうちに、
急に、樹氷が見たくなったのです。
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…最高の樹氷を見ることができました。本文は⇒ http://bit.ly/fLG2Dt
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福島駅に近づいて、安達太良(左)や吾妻の山々が見えてくると
「北国に来たなあ」と思います
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山形から寒河江まで行って、大好きな月山をながめました
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ロープウエーで山頂を目指します
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高度があがるにつれて見事な樹氷が…
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樹氷も見事ですが、その向こうに望む山々がまた…
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高いところから見る月山も美しい
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めったに見られないと聞いた鳥海山も少しだけ…
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雲ひとつない青空をバックにすると余計に映えます
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下りながら眺める樹氷
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手前に樹氷、その先に山形盆地、さらに遠くに朝日岳などの山並み
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宿について、外を見ると鮮やかな夕焼け
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米沢駅で買った牛肉弁当もおいしくて、200%満足の旅でした。


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# by toruiwa2010 | 2011-02-26 16:27 | ギャラリー | Comments(8)
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3連休の最終日、NHKで「森山良子・ビギン・夏川りみコンサート」を見ました。
それぞれに歌唱力がある3人の歌はいずれも聴きごたえがあったのですが、終盤近くで
「花」(川は流れてどこどこ行くの…)が唄われました。
まず、夏川、つづいて森山良子の番になったときです。
相変わらず澄んだ美しい歌声に耳を傾けているうちに思わず目が潤んでしまいました。

なぜなんでしょう。歌詞に涙を誘う要素はありません。
年齢のせいで涙もろくなっていることに加えて、どうも、彼女のあの声にやられたような
気がします。人によって違うでしょうが、「琴線にふれる歌声」はどなたにもあるはずです。

そのあと、「サトウキビ畑」(ざわわ、ざわわ…)になったからたまりません。
フルコーラスで7,8分、しかも、メロディーにそれほど変化のないこの歌を唄いこなすには
相当の力量がなくてはいけないでしょう。もちろん、森山良子にはその力がありますから、
曲半ばでとうとう“一杯一杯”になってしまいました。鬼の目に涙…。ハハハ。
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そのあと、「サトウキビ畑」(ざわわ、ざわわ…)になったからたまりません。
フルコーラスで7,8分、しかも、メロディーにそれほど変化のないこの歌を唄いこなすには
相当の力量がなくてはいけないでしょう。もちろん、森山良子にはその力がありますから、
曲半ばでとうとう“一杯一杯”になってしまいました。鬼の目に涙…。ハハハ。

森山良子については思い出があります。
1960年代のことです。当時、黒澤久雄(林寛子の前の旦那さん)のいるブロードサイド・
フォーという人気のフォーク・グループがありました。
そのコンサートに、彼の“親戚”(あるいは“幼なじみ”だったかもしれませんが)という
触れ込みで登場したのが彼女でした。
爽やかな若者が揃ったブロードサイドもよかったのですが、森山良子の透き通った歌声は
強烈に印象に残りました。40年近くたっても色あせていません。

歌といえば、その日の昼のワイドショーで、40-50代の女性に「心に残っている曲」を
質問していました。山口百恵の「いい日旅立ち」が上位に入っているのを見て、同じ百恵の
「秋桜」(コスモス)を思い出しました。
最近、何の脈絡もなくこの曲のメロディーが繰り返し頭に浮かんでくるのです。
そして、「このごろ涙もろくなった母が…」、「縁側でアルバムを開いては…」などの歌詞を
思い出すたびに、それは母への思いにつながっていきました。

母は98歳、数年前に脳出血で倒れてから会話はできなくなりました。今はもうほとんど
寝たきりの状態です。倒れる前から耳が遠く、目もほとんど見えなくなっていましたから、
コミュニケーションの手段はありません。
関西の病院と東京に離れているのをいいことに孝行を怠けてしまったことを悔やんでも、
もう遅いのです。
それでも、たまに見舞いに行って赤ん坊のようにやわらかくなったその手に指を添えると、
分かるはずもないのにぎゅっと握ってきます。日々、介護している兄によると、それは
とても珍しい反応だそうです。
そのときは「これなら、もっと来るようにしよう」と思いますが、実際にはそう簡単には
いきません。何とか時間を作ろうとしてもままならず、握り返してくる感触を楽しみに、
年に一度、新幹線に乗るのが精一杯ですね。

それにしても、歌には力があります。
人生の節目に出会った曲はいつまでたっても覚えているものです。考えさせられたり、
勇気をもらったりした歌が皆さんにもきっとあるでしょう。
私たちのアナウンサーという仕事でも、時に、人に感動を与えられることがありますが、
歌手はすごいですね。
今でもテープやCDを大事にしていますが、若いころに聞いて、感銘を受けた井上陽水の
名曲の中には、30年近く前のものがたくさんあります。それでいて、今聞いても新鮮で
「この人は天才だな」と感心します。

しかも、世の中にはそれをはるかに上回って、50年、100年もの間、聴く者の心を
揺さぶる曲があり、歌手が大勢いるのですから、思わずうなってしまいます。
彼らの多くが若さを保ち、生涯現役でいることも、分かるような気がしますね。人に喜びを
与える快感がそうさせるのだろうと思います。

ちなみに、私はリズム感が悪く、人前で唄うのは大嫌いです。
カラオケにもほとんど行ったことがありません。年の差があるせいか、周りの誰からも
誘われないのはむしろ幸いです。ハハハ。(2003.11.26)

旧ブログ(すでに閉鎖)を開設してから半年後に書いた記事です。
11月26日に更新していますが、3日後に母が98年の生涯に幕を下ろしました。
この記事に母のことを書き添えたのは“虫の知らせ”だったのでしょうか。

母の告別式のときに、兄が前立腺がんの手術をうけたこと、病気がわかったのは
“PSA検査”の結果だったことを聞きました。
帰京後、早速受けた検査で私にもがんが見つかりました。
早期発見・手術のおかげで6年以上たった今も元気でいられます。
兄弟の中で一番の親不孝だった私を母の死が救ってくれたことになります。

母親というのは…。


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# by toruiwa2010 | 2011-02-26 08:44 | 読書・歌・趣味 | Comments(6)
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火曜日に、水戸へ出かけました。お目当ては偕楽園の梅です。
上野から“スーパーひたち”に乗れば、わずか1時間5分で着いてしまいます。
「これは…新幹線?」と妻に聞かれましたが、「必要ないだろう」と答えました。ハハハ。

水戸駅の少し手前で左側に梅が見えました。偕楽園です。すぐ横を通るのです。
あっという間でしたが、“いい感じ”だったので、期待が膨らみました。
バスもありますが、“岩佐流”はパッと行って、サッと見て、トットと帰る…です。ハハハ。
駅からタクシーを飛ばしました。1110円でした。
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線路とは反対側にある“表門”につけてくれました。有難いことに、人影もまばらです。
案内図で、門を入ってすぐ左に曲がれば梅林があることが分かりましたが、まっすぐ進んで、
緑が美しい孟宗竹の林を抜けて行くことにしました。
何度か書いていますが、桜や梅、つつじ・サツキはもちろんきれいですが、私は、なぜか
“緑”にも強く惹かれます。青々とした、もみじや柳の美しさもなかなかのものです。
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d0164636_8455621.jpgd0164636_8462155.jpg妻がチェックしていたサイトの情報によると“四分咲き”ということでしたが、たしかに
ちょっと早すぎました。それでも、何本か満開の木もあって十分です。
桜の四分咲きは少しさびしいですが、梅は枝ぶりがよければ“一輪”咲いているだけでも
風情があります。…強がりに聞こえそうですが。ハハハ。
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残念だったのは、たくさんの梅がほどよい間隔で植えられている東西梅林の開花が遅れて
いたことです。それなりには咲いているのですが、紅梅の紅が淡いために余計さびしい
感じになっていました。昨日時点でも“五分咲き”になっていますから来週の半ばごろが
最高の見ごろになりそうです。ただし、今日の気温が高いようですから、早まる可能性も…
保証はしませんが。ハハハ。
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最近、どこに行っても青空がついてきます。ハハハ。
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東西梅林:結構咲いているんですが、ちょっとさびしく写ります。
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白梅の下で2匹の猫が寄り添って気持ちよさそうに日向ぼっこをしていました。


水戸を訪れたのは、たぶん3回目だと思います。
最初は1976年、野球解説の豊田泰光さんに誘われて、やはり偕楽園に行きました。
「プロ野球ニュース」がスタートし、仕事上のお付き合いが始まっていました。
水戸商業から西鉄ライオンズに入団した豊田さんにとって、水戸はもちろん故郷です。
豊田さんに紹介され、“出世払い”というありがたい約束で通っていた銀座の小さなバーの
バーテンさんと、常連だったイラストレーターの灘本唯人さんが同行しました。

梅園の様子は全く記憶の中にありません。きっと、みんなでワイワイ騒いだことのほうが
楽しかったのでしょう。ハハハ。
市内のどこかで買ったお稲荷さんのおいしかったことが忘れられません。酢メシの代わりに
おこわが入っていました。食感も素材の混ざり具合も絶妙でした。

余談ですが、出世払いの約束は定年間際になってようやく果たしました。
“出世”はしませんでしたが。ハハハ。
そして、灘本さんにはバーで同席したときに色紙をお願いしました。
相当、酔っていましたが、即興で描いていただいた絵は今も大事に持っています。
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2度目は、79年でした。
やはり、豊田さんの企画で開かれた王貞治のサイン会の司会です。
朝早く、目黒区の自宅に王さんを迎えに行き、上野から水戸まで同行しました。
同じ昭和34年に高校を卒業したタメ、しかも、病気をして留年した私が2歳年長でしたが、
王さんが発するオーラは半端ではなく、2時間近い旅の間、“付き人”気分で、途方もなく
長く感じたものです。ハハハ。

仕事は駅の近くのデパートでサイン会の開会を告げるだけの簡単なものでした。きっと、
トヨさんが“小遣い稼ぎ”をさせてくれたのだと思います。
2度とも、30年以上も前のことです。
駅前に立って見渡しても、当時の面影はどこにもありませんでした。

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# by toruiwa2010 | 2011-02-25 08:54 | 旅に出る食べに行く | Comments(9)
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「洋菓子店コアンドル」90

今日もにぎわう評判の菓子店、「パティスリー・コアンドル」に若い女がやってきた。
鹿児島を出て行った恋人がこの店で働いていると聞いて追ってきたなつめ(蒼井優)だ。
「とっくにやめた。どこに行ったかは知らない。鹿児島に帰りなさい」と突き放されて
途方に暮れるなつめだったが、必死に頼み込んでしばらく働かせてもらうことになった。

「仕事が遅い。クリームがゆるい。シロップが…」
なつめが作ったケーキを試食した十村(とむら:江口洋介)という男がそう言った。
ときどき店を訪れる彼は、オーナー・シェフ、依子(戸田恵子)の古くからの知り合いらしい。
今は厨房に立つことをやめ、評論家になっている“伝説のパティシエ”だという…
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ケーキ作りのカットを細かくつないでいく冒頭のシーンから期待が膨らみ、その期待が
裏切られることはありませんでした。
店のたたずまい、なつめが転がり込んだ店の二階にあるシェフの部屋、登場人物のウエア、
画面の色調、バックに流れる音楽、絵のサイズ…全体に“趣味がいい”映画です。
ストライク・ゾーンの真ん中に来ました。

大好きな蒼井優がいい。やっぱり、この女優さんはすばらしい!ハハハ。
表情のバリエーションが多く、思いがけない顔に出会えます。
ドラマ「龍馬伝」にも長崎の売れっ子芸者役で登場し、圧倒的な存在感を示していましたが、
演技の幅広さは若手女優の中で群を抜いています。

出演者が揃っていい演技をしています。
出番の短い加賀まり子、鈴木瑞穂、佐々木すみ江、嶋田久作…キャスティングの妙。
十村がシェフをやめた理由をもっとストレートに説明すればよかったのにと思う以外に
減点の材料がありません。よって90点をつけます。
去年の8月にこの映画の宣伝ちらしを目にしてから楽しみにしていました。
こういうとき、とかく“肩すかし”を食うことが多いですが、今回は期待通りでした。


「毎日かあさん」85

マンガ家・理恵子(小泉今日子)は、自分の稼ぎで買った自宅に、二人の子供と、ある日
突然押し掛けてきてそのままいついてしまった母親と暮らしていた。「ほめて育てる」が
彼女の教育方針だ。問題は、元戦場カメラマンの夫・鴨志田(永瀬正敏)だった。
吐血を繰り返す、深刻な依存症だった。戦場での過酷な体験がトラウマになって、酒から
逃げられなくなっているのだ…

途中までは「なんだこれは。70点じゃないか」と思っていました。
しかし、3分の2を過ぎたあたりからどんどん良くなって行きました。ちょうど鴨志田が
全くどうにもならない“ダメなやつ”であることがはっきりするところからです。
そこまでは、“普通”だった小泉と永瀬の演技に深みが増して行ったように思います。
物語の進行とも関係があるのでしょうが、夫婦の距離感がとてもいい感じになりました。
永瀬を起用したことが小泉の良さを引き出し、元妻との共演によって永瀬の良さが出た、
そんな風に見えます。

10年間、依存症と闘う苦しい旅を終えてようやく家族のもとに還った男の安らぎを見て
この映画が成功している大きな理由は、やはり、元夫婦が演じたことにあると思いました。


「再会の食卓」85

ユィアーのもとに一通の手紙が届いた。もう何度目になるのか、孫娘が読み上げる手紙は、
1949年、国共内戦の混乱の中で生き別れになった“夫”・イェンションが40数年ぶりで
台湾から上海に戻ってくることを知らせていた。
ユィアーの心は揺れていた。国民党軍の兵士だったイェンションとユィアーの結婚生活は
1年ほどだった。取り残され、国民党軍兵士の家族だったことで周囲から白い目で見られる
身重の彼女と結婚してくれた今の夫・シャンミンとの間には40年以上の“年月”がある。

家族の反応も微妙だった。
「いいことじゃないか」と、歓迎する姿勢の夫に対して、子供たちの態度は冷ややかだ。
「きっと面倒なことになる」「おれには関係ない」「台湾で結婚した奥さんが死んだから
来るんじゃないか」

楽隊も出て派手に迎えられたイェンションが、ユィアーの家の前に到着した。
タクシーを降りた彼は、戸惑いながらも、人垣の中から、目指す女性をすぐに見つけた。
絞り出すように「ユィアーか?」と声をかけるイェンション。
ほんの僅かに微笑んで、小さくうなずくユィアー…
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心やさしい家長・シャンミンのリードでイェンションの心地よい滞在は過ぎて行きます。
しかし、イェンションには秘めた計画がありました。残りの人生を共に暮らすために、
ユィアーを台湾に連れ帰ることです。
いくら、シャンミンが好人物だからと言って、それは無理な相談だろう、と思いながら
観客は物語の推移を見守ることになるわけですが、ここから先は書きません。ハハハ。

初めから終わりまで、まるで、喧嘩でもしているかのような中国語の会話が飛び交う中、
時間だけは、穏やかに、緩やかに過ぎて行きます。
このゆったりペースがいやじゃないのは、たぶん、同じ東洋人の血のせいでしょうね。
始まって数分で“ズキューン”と心臓を打ち抜かれました。二人の再会の場面です。
俳優たちが素晴らしいです。

数は少ないですが、これまで見た韓国・中国・台湾映画の中で最も高く評価します。


「ジーン・ワルツ」75

帝王切開が進められていた手術室に生まれたばかりの赤ちゃんの泣き声がひびく。
「生まれましたよ」の声に続いて、すぐ「胎盤が癒着してる」、「血圧が下がってます」と
緊張した声が飛んだ。
時間がたち、うなだれて手術室を出た医師(大森南朋)は、のちに逮捕されることになる。

「人間は生まれて当たり前、と思っている人が多いですが、生命の誕生は、それ自体が
奇跡なんです」と学生に講義しているのは帝華大学病院の医師・曽根崎理恵(菅野美穂)だ。
彼女は、縁のあるクリニックでも院長代理の仕事をしていた。院長が病いに倒れ、やがて
閉院となるそのクリニックで彼女は4人の妊婦の最後を見届けるのだと心に決めていた。
そのうちの一人は“代理母”による出産だ。その女性は55歳!しかも、彼女は…

もっと“オドロオドロ”した作品かと思いましたが、そうでもありませんでした。
しかし、何を描こうとしているのかが最後まではっきりしませんでした。
“天才医師 〈遺伝子(ジーン)の女神〉が仕掛ける、禁断の奇跡”
“<史上最強の女医> スクリーンに君臨! いま、新世紀医療の闇に迫る”
…公式HPにはそう書かれています。きっと、海堂尊の原作には曽根崎理恵の天才ぶりや
最強の女医ぶりが書き込まれているのでしょう。しかし、この映画のどこを見ても彼女が
“天才”であることをうかがわせるシーンはありませんでした。

何よりもいけないのは、クライマックスの“どたばた”です。
どんな大病院でもそんな緊急事態が2件も3件も重なることはないだろうという修羅場が、
それも、台風が直撃という厳しい条件の中で起きるのです。
まあ、フィクションですけどねえ。ハハハ。

どうしてくれるんだ、せっかく、菅野美穂なのに。


「あしたのジョー」75

劇画(?)もアニメも見たことがありません。病院の待合室などでパラパラした以外は。
数ヶ月前に見た、山下智久と伊勢谷友介の見事にシェープップしたボディーの美しさに
惹かれて見に行きました。いえ、まったくその“趣味”はありません。ハハハ。
正直に言うと、がっかりです。
監督は少しでも劇画に近づけようとしてこの映画を作ったのではないでしょうか。
全体の“作り”があまりにも劇画チックで違和感がありました。
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かなりの割合でボクシングの試合が描かれていますが、嘘っぽくて話になりません。
実写版らしさを求めて出かけたのが間違いだったのでしょう。
原作を知らないのですから、何とも言えませんが、行方をくらませた1年間のジョーの
生活が全く描かれていないのも不思議です。

全体の印象として、山下・伊勢谷が気の毒でした。
プラス、重要な役どころの香里奈の演技が下手すぎました。


「ザ・タウン」80

あまり期待せずに見に行ったのですが、とても面白かったです。
銀行強盗の一員と、一時は人質になった女性の恋物語です。
主役のベン・アフレックが魅力たっぷりです。


「ウォール・ストリート」80

ゲッコーが8年の刑期を終えて出所してきました。
彼の娘と結婚が近い男は投資会社の若手有能社員です。
ゲッコーはひそかに“復活”の機会をうかがっています。
一方で、家庭を顧みなかった父を憎んでいる娘との関係を修復しようと懸命です。

金融の話は、言葉の意味が理解できないと厄介ですが、NHKのドラマ「ハゲタカ」などは
大体のことが分かればついていけました。ハハハ。
この映画は、冒頭の30分ほど、頭が痛くなりました。
しかし、最初の4行を頭に入れてみれば乗り切れます。
私も、そこを過ぎてからは、映画としての面白さを楽しめました。

マイケル・ダグラスの存在感が圧倒的だ。画面に登場するだけで“空気”が生まれます。
こういう映画を見ると、俳優の演技力をつくづく考えさせられます。

90 洋菓子店コアンドル 減点の少ない作品だ 出演者全員がいい 蒼井優にやられた
85毎日かあさん 依存症を乗り越えて家族のもとに帰ったダメ男 元夫婦の呼吸がいい
85 再会の食卓 40数年ぶりに再会した元夫婦… これまで見たアジア映画ではベスト
75 ジーン・ワルツ せっかくの菅野美穂主演なのにつまらない どうしてくれるんだ
75 あしたのジョー 劇画の世界から抜けきれていない つまり、劇画を読めばいい
80 ザ・タウン 銀行強盗と人質女性の恋 ベン・アフレックが良かった
80 ウォール・ストリート じっとしていても絵になるマイケル・ダグラスの存在

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# by toruiwa2010 | 2011-02-24 08:13 | 映画が好き | Comments(7)
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日本テレビの夕方のニュース番組、「news every・」で読み間違いがあったという。
菅直人首相の去就に関する発言をめぐり、「(菅首相は)予算関連法案の成立と引き換えに
退陣する可能性について否定しました」を「…否定しませんでした」と読み間違えたのだ。
原稿は正しかったが、メインの女性キャスター・丸岡いずみがミスった。
日本テレビは翌日、「news every・サタデー」の中で訂正したそうだ。

肯定と否定を間違えるのは影響が大きいだけにあってはならないことだが、“ありがちな”
ミスではある。キャスター、アナウンサーは、手元の原稿を読んでいても、センテンスの
最後の1行では顔を上げてカメラ目線になる傾向・習性があるから、そのときにこの手の
間違いをしてしまうのだ。

ただし、キャリアを積んだキャスターなら、そして、原稿の内容をしっかり掴んでいれば
読んだ瞬間に「?」となるものだ。何かおかしいぞと。
隣りの藤井アナは何も気づかなかったのだろうか。
この「?」は他人が読んでいても、感じる人は感じるからだ。
藤井アナはNTVの中では好感のもてるアナだ。
競争の激しい夕方のニュースを任されるほどスタッフの信頼も厚いはずだが、聞き流して
しまったのだろうか。
  *けさの「やじうまテレビ!」で大木アナが“胚芽米”を読み間違えたようだ。
   依田キャスターがすぐに「ハイガマイ」とフォローしているのが聞こえた。
   彼は気象予報士で、経験を積んだ“しゃべり手”ではない。
それでも、“異常”をキャッチするセンサーは持っているのだ。

番組担当ディレクター(送り出し担当)やAD、記事を書いた記者は聞いていなかったのか。
番組終了ぎりぎりのミスではないだろうに、番組中に誰も気づかなかったのは不思議だ。
訂正が翌日だったのはなぜか。まさか、関係者からの抗議で気づいたのではないよな。
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さて、失敗してしまった丸岡いずみキャスターだ。
かねてから、私は彼女に対して厳しい。彼女本人より、彼女を“看板アナ”のように扱う
日本テレビに我慢ならないのだ。
見た目が若いことから“奇跡の○歳”と呼ばれるらしいが、笑うしかない。
「ミヤネ屋」で宮根にからかわれるさまがかわいいとかで人気が出たというが、いずれも
キャスターとしての資質とは一切関係ない話だ。***

南原清隆(ウッチャンナンチャン)と組んで「DON」の後継番組をやるそうだ。
「ミヤネ屋」の前の時間帯を担当させ、そこで二人の“からみ”を復活させて視聴率を
稼ごうということらしいが、 そこまで彼女に頼らなければならないほど日本テレビの
女性アナウンサーはレベルが低いとは思わない。出し惜しみ?ハハハ。

経験のあるアナウンサーが聴けばすぐに分かることだが、異論があったら言ってほしい。
彼女の発声には無理があり、アクセントの間違いが多い、“読み”ははっきり言って下手、
特に、文末の「…ました」が“だらしない”、“しまらない”という致命的な欠点がある。
北海道文化放送でアナウンサーを経験したというが、“実戦”に入る前に、きちんとした
基礎教育を受けているとは思えない。
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彼女に恨みはないし、本人に罪はない。
そんな人材を、人気がある、美人だからと看板番組に起用し続ける制作現場が問題だ。
今はどうか知らないが、以前、夕方の情報系の番組に読売新聞の女性記者が出ていた。
言葉ははっきりして、滑舌もいいのだが、いかんせん、早口すぎた。しかも、抑揚がない
“ズンベラボー”な読み方なので、ニュースの内容がよく分からなかった。
どんなに本人に魅力があっても、視聴者に内容が伝わらない読み方しかできない者を
使う姿勢には、いい番組を作ろうという意識が見えない。

アナウンス室に優秀な女性がいるはずだ。高い倍率を突破してきた人材だ。
その採用にあたっては、時間と金がかかったにちがいない。“財産”を埋もれさせているし、
“やる気”を奪っている。しっかりしろよ、日テレ!

昨日の夕方、ニュージーランドのニュースを早くから放送しているのが日本テレビだけ
だったので見ていたら、おかしな日本語を耳にした。2度にわたって。

…つぶやいた。

NTV なう。「教師のメールで被災が“発覚”した」と。
まあ、間違いとは言い難いけど、“発覚”には“悪事がばれた”…
という印象が付きまとう。分かった、と言えばいいものを。

NTVなう。「3人の安否が確認されました」と。
おかしな日本語だ。安否を確認中…とは言う。
しかし、確認“された”のなら、無事だったのかどうかの
話がなければ。
「連絡がついたが3人の安否はわからない」と言うべきだ。


2度とも藤井アナだった。事実を間違って伝えたわけではないものの、期待しているだけに
驚いたし、残念だ。

***この点は、滝川クリステルに斜め上からカメラを向けたフジテレビも、ニュース番組に
小林麻耶を起用したTBSも同罪だと書いておく。

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「スポーツ全般」カテゴリーのランクが3位にアップしました。
“イチゴの戦い”サンがカテゴリーを変えたからのようです。タナボタ…。ハハハ。

現在の2位との差は350ポイントですからチャンスがあるかもしれません。
皆さん次第ですが。ハハハ。

掲げている二つの目標のうち、「総合ランキング」の500位以内…は可能性が
見えていますが、「エンタテインメント」の100位以内に入るには、とんでもない
ポイント数が必要だと分かりました。ショボン。

# by toruiwa2010 | 2011-02-23 09:27 | アナウンサー・実況 | Comments(9)
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運動神経はいいほうでした。少なくとも若いころは。ハハハ。
上京した地方の人が「渋谷のスクランブル交差点でよく人間同士が衝突しないものだ」と
ビックリしたと話していました。72歳の今でも、信号が変わった瞬間に先頭で飛び出して
誰にもぶつからずに渡り切る自信があります。中学から高校にかけてバスケットボールを
やっていたことと関係があるかもしれません。当時のバスケットは極端に人と人の接触を
禁じていましたから、向こうから来る人間を避けるのはうまいのです。
今のバスケットは立派な“格闘技”ですが。

私がやっていたのは大したバスケットではありません。
中百舌(ナカモズ:大阪の地名)の土のコートや、今年は中止になりましたが、3月場所を
開催する大阪府立体育館でプレーしたことはあるものの、弱小校で、いつも、1,2回戦で
負けてしまうような学校でした。
それでも、兄の影響で始めたときはかなりのめり込みました。毎日、ボールを持ち帰って
ドリブルをしたり、ボールを手に吸いつかせる練習をやったりしました。ボールに塗る
保革油のにおいが家の中にいつも漂っていたものです。
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そのころ、この競技をやると“バスケットシューズ”を履けるのが嬉しかったものです。
一般的に、スポーツをするときの靴は“運動靴”と呼ばれていました。野球、サッカー、
ラグビーなどの靴はスパイク・シューズと呼びましたが、そのほかは、すべて運動靴です。

バスケットボールはほかと違ったのです。バスケットシューズ…競技の名前をかぶせた
“独立”した、“他を寄せ付けない”呼び名です。ハハハ。
形も独特でした。かかとの部分が深くて、“特別”という感じがしました。
中でも、コンバース製の“ALL STAR”はあこがれのシューズでした。
まだ、日本には輸入されていなかったと思いますが、雑誌などで見たのでしょうね。
ほしくて、ほしくてたまりませんでしたが、実際に履いていたのは日本製で、布の部分と
底のゴムの部分が破れやすくて、しょっちゅう自分で縫っていました。タコ糸で。
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今は、動きの特性に合わせて、競技ごとにたくさんのシューズが作られています。
しかし、バスケットシューズという言い方はあまり聞きません。かかとの部分がかなり
浅いものをはいている選手もいるようです。ハーフカット、ローカット…あんなものは
私たちが愛情と誇りをこめて呼んだ“バッシュー”ではありません。ハハハ。

芦屋住まいをしていたとき、散歩用にと神戸のABCマートでコンバースのバッシューを
購入しました。店の片隅で見かけたときに、懐かしさのあまり買ってしまったのですが、
実際に履くことはあまりなくて、靴箱の奥に収まっていました。しかし、このところ、
旅行のときなどに愛用しています。足を入れてひもをギュッと結ぶと、“体が軽くなった”
ような気がするからおかしなものです。ハハハ。

バスケットをやっていたから、人にぶつからない自信がある、と書きましたが、実際は
少し怪しくなってきました。たとえば、「すり抜けられる」と判断したかべと塀の間で、
そのどちらかに肩をぶつけて愕然とすることがあります。ハハハ。
たんすの角に自分の脚の小指をぶつけて痛い思いをすることは、若い人にだって経験が
あると思います。しかし、脳が「行ける」と判断したのにぶつけてしまう、というのは
明らかな、“老化現象”でしょうね。ショボン。

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皆さんのご協力のおかげでランクは少しずつ上がっています。
「スポーツ全般」が4位に上がりました。1~3位は次の通りです。

1.フィギュアスケートYoutube
2.イチゴの戦い Keep in Smile
3.フィギュア真央ちゃん大好き動画ブロ

1位と3位はフィギュアスケート関係の動画、「イチゴ…」はハワイでサーフに熱中する
女性のブログのようです。とても抜けそうにありません。ハハハ。
どのカテゴリーも上位に行けばいくほど“業者”っぽいブログが多くて…。

シコシコ、頑張ってみます。

# by toruiwa2010 | 2011-02-22 07:27 | スポーツ全般 | Comments(9)
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夢のような世界に行ってきました。
毎年、雪山を見に出かけていますが、今年の“総決算”として山形県の蔵王に行きました。
もちろん、お目当ては樹氷を見ることです。
“いい状態”で見られることは珍しいと聞いていたのに地元の人に言わせると、“年に一回”
あるかないかという最高の条件で見ることができました。
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いつもは“出たとこ勝負”が多い我が家の旅ですが、今回は、ネットや電話をつかって
じっくりリサーチしました。ハハハ。
山形と言えば月山(がっさん)。去年、霞城公園の桜を見た帰りに、遠くからは眺めています。
「蔵王に行く前にもう少し近くから見たい」と、県の観光協会に電話をすると、「だったら
寒河江(さがえ)まで行ったらどうか?」とアドバイスしてくれました。
地図を見ると、それなら、大分近づきますので、採用させてもらいました。

宿は、ネットで検索した中で“よさげ”だった深山荘 高見屋に泊ることを決め、最後は、
天気予報とにらめっこです。蔵王の天気を見ると、雲と雪のマークしかありません。
ようやく、水曜日に“雲と太陽”が重なりあったマークがつきました。曇りのち晴れ…
決断のときでしょう。ハハハ。
幸い、部屋も確保できました。
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NAVITIMEを使って、2時前後に山形駅から蔵王に向かえるように日程を組みました。
大宮から乗る新幹線は“つばさ”131号に決まりました。9時48分発です。
その前に弁当を買いたいので、9時半までには大宮につきたいところです。
9時26分着の湘南新宿ラインがありました。新宿駅を8時57分発です。
7時判前後ののぞみ(品川発)に乗ることが多い京都への旅に比べたらずいぶん楽です。

前日の夜の段階で天気予報を見ると、山形は朝から夜まで晴れマークが並んでいます。
起きてすぐにチェックしましたが、同じです。スキー場のライブカメラも前日までの
薄暗いものではなく、すっきりした映像が出ていました。してやったり!ハハハ。

地元駅26分発の電車で十分間に合うのですが、朝は、ダイヤが乱れることもあるので、
ゆとりを持たせるために少し早く家を出ました。
新宿駅で埼京線のホームに向かって歩いているとき、地下通路にいやーなアナウンスが
流れていました。「…運転を見合わせています」
「おいおい」と思いながら、繰り返されるアナウンスを聞くと、埼京線の赤羽―十条間で
人身事故があったことが分かりました! 私たちが乗る予定の湘南新宿ラインは若干違う
線路の上を走るのですが、まずいことになりそうな気配です。

ホームに電車は入ってきましたが、「新宿と池袋の間に3本の電車が止まっているため、
この電車はしばらく停車します」という無情のアナウンスが…
駅員をつかまえて、「9時48分までに大宮に着くにはどんな方法があるか?」と聞くと、
山手線で○○まで行って、そこから△△線で…」と説明が始まりました。
もう、その時点で残り1時間ちょっとしかありません。

決断しました。
車を運転しませんから道路のことはよく知りません。しかし、高速を使えば、時間までに
大宮に着くのではないか、と考えたのです。単なるカンですが。ハハハ。
タクシーをつかまえてどれぐらいかかるか、と聞くと、「1時間弱…」という答えでした。
「ぎりぎりかあ。間に合わなかったら、金も無駄になるし」と思ったものの、もうすでに
気持は“前がかり”になっています。行くと決めました。

案ずるより産むがやすし。
なんと、乗る予定だった湘南新宿ラインの到着時間よりも、2,3分早く、タクシーは
大宮駅に滑り込んだのです。
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予定外の出費は痛いですが、スケジュールを変えずにすみました。
新幹線では、ゆったりした気分で車窓の風景を眺めつつ北に向かいます。
山陽新幹線はトンネルが多く、富士山以外は景色を楽しむようなところはありません。
しかし、北行きの新幹線は沿線の景色がはるかにいいですね。
遠く、近く、現れては後方に消えて行く山の景観がいいです。特に、福島トンネルを出て
安達太良山や吾妻山などを見ると、ああ、来たなあ、という気持ちになります。

福島で、仙台に向かう東北新幹線“やまびこ”を切り離した山形新幹線“つばさ”は西に
向きを変えます。県境のいくつかのトンネル(板谷峠?)を抜けて山形県に入ると、とたんに
雪の量が多くなります。
右に雪をいただいた奥羽山脈が延々と連なり、左側に見えるのは、自信ないけど、飯豊
(いいで)山地か。朝日岳らしき高い山も見えるなあ。
地図と照らし合わせながら見ても、山は分からん。ハハハ。

山形から左沢線に乗り継ぎました。“あてらざわ”と読みます。
30分足らずで寒河江に着きました。
見上げると、相変わらず雲ひとつない空が広がっています。
駅前のタクシーに「1時11分の山形行き電車に乗るので、30分しかありません。どこか、
月山が良く見えるポイントに連れて行ってください」と頼みました。
頼りない運転手さんでしたが、少し考えたあと意を決して走り出しました。
「10分か15分かかる」と言っていたので、戻りの時間が心配です。“田舎の10分”には
さんざんだまされましたから。ハハハ。

幸い、途中でいい場所があったので、止めてもらいました。
ベストではないかもしれませんが、山の天気は変わりやすいことを考えると、早く蔵王に
行きたい気持ちもあったのです。
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月山…大好きです。
出羽三山のひとつ、小説にもよく出てきます。
前にも書きましたが、“たおやか”という言葉がぴったりの山容です。
いまじゃ、違和感がありますが、“たおやか”の漢字は“嫋”です。女ヘンに弱い…。
見かけと違って冬季は人を寄せ付けない厳しさがあるそうですから、ある意味、この字が
ぴったりなのかもしれません。ハハハ。

山形に戻って、いよいよ蔵王温泉を目指します。
ずっと、iPhoneでスキー場のライブ映像をチェックしていましたが、何しろ気が弱いので
「頼むから晴れ続けてくれ」と祈るような気持でした。
当初、宿にチェックインし、頂上の寒さに備えた“装備”に着替えてから出かけるつもり
でしたが、時間が惜しいので、直接、ロープウエー乗り場に行きました。
切符を買って、行列の最後尾に並んだとき、「これは時間がかかりそうだ」と覚悟しました。
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樹氷だけを見る観光客に混じってスキー客も大勢いるため、乗り場までの階段はぎっしり
満員だったのです。しかし、目の前のゲレンデが見える所まで進むと、スキーヤーたちの
滑走が“楽しめる”ようになって、待たされることが気にならなくなります。
「あの人、さっきから何度も転んでる」とうしろから声が聞こえました。
“ハの字”に開いたスキーでブレーキをかけながら“直滑降”で降りてくるのですが、
レベルが無理なんですね。ハハハ。

並んでから15分ぐらいでようやく順番が来ました。
高度が上がるにつれて視界が開けてきます。言葉にならないほど素晴らしい景色でした。
乗換駅のすこし手前、高さ1000メートルを超えたあたりにブナ林があります。
それを過ぎたところから目の下に少しずつ樹氷が見えてきます。
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その高さになると、シベリアからの冷たい風が山肌にぶつかるので樹氷ができる条件の
ひとつが満たされるのだそうです。タクシーの運転手さんの“解説”によると「水滴が
零下20度でも凍らないまま海を渡ってくることがポイント。そして、アカトドマツも
ポイントの一つ。樹氷ができるのはあの木だけだから」とのことでした。
念のために検索すると、微妙に違う部分もあるようですが、とにかく、いくつかの条件が
そろわなければ、樹氷はできないことが分かります。ハハハ。

“アイスモンスター”(氷の怪物)と呼ばれることもありますが、一つ一つ形が違っていて、
人の顔のように見えるもの、子供を背負った母親、頭巾をかぶった魔法使い…飽きません。
去年の樹氷は“ダイエットに成功した”と表現されるほど細かったそうですが、今年は
“10年に1度”の出来栄えだという話をあとで聞きました。
楽しんでいるうちに1661メートルの山頂駅に着きました。合わせて15分ぐらいです。
駅舎の外に出るとさすがに風が強く、氷の粒が顔に打ち付けてきます。
正確ではありませんが、氷点下10度の世界です。
しかし、目に映る景観の素晴らしさが寒さを吹き飛ばしてくれました。
2メートルを超える、まるまると“太った”樹氷たちやその遥か向こうに望める山並みに
目を奪われます。

かなりの寒さでしたが、滞在時間が15分ぐらいだったせいか、冬の東京で外出する時の
服装で耐えられました。おかげで、予備のセーターもホカロンも出番がないままでした。
今年、履き始めたスパッツが威力を発揮したことを付け加えておきましょう。ハハハ。
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”200%”満足して帰りのロープウエーに乗りました。
上るときは上の樹氷にばかり気を取られていましたが、下りの景色もなかなかです。
手前に樹氷があって、その向こうに山形盆地が広がり、遠ーくに朝日岳などの山々…。
“下山”し、宿に電話をして迎えに来てもらいました。
創業300年近い、蔵王温泉の主のような宿に着いて、雰囲気のある外観を見上げたとき、
「これで、部屋、温泉、食事が良かったら、バチがあたりそうだなあ」と思いました。
…書きたいことがたくさんありますが、残念ながら文字数がオーバーしそうです。ハハハ。
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部屋に落ち着いて外を見ると日が沈むところで、美しい夕焼けでした。
宿の人が「この冬は夕焼けなんか見たことがなかった」と言っていました。
めったにない見事な青空、美しい月山、10年に一度の仕上がりの樹氷…
斎藤佑樹じゃありませんが、“持ってる”ことが分かりました。ハハハ。

おまけ
帰りの電車の中で食べた弁当・“牛肉どまん中”も最高でした。
米沢牛を使った牛丼ですが、たれの感じといい、山形県産の米“どまんなか”との
マッチングといい、すべてが絶妙です。
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京都の帰りによく食べる“はつだ”の和牛弁当もおいしいですが、あちらの1680円に対し、
こちらは1100円、しかも、味は五分以上です。
米沢で積み込まれるのを待って食べる値打ちは十分です。一度お試しあれ。
通りかかる車内販売のお姉さんに“予約”するのが確実です。

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このブログが参加しているカテゴリのランキングです。(午前8時)
私が確認した範囲では、全ての順位が最高ですが、down 表示が付いています。
“テレビ・ラジオ全般”は 2位なのに“下がった”…つまり、昨夜のどの時点かで
“1位”になっていたわけです!!
192人がこのカテゴリに登録していますが、その中でトップというのは嬉しいですね。

今後の目標を“11000人余りが参加しているエンタテインメント部門の100位以内、
83万人参加の総合ランキングでの500位以内”にしたいと思います。
ええ、自分では何もできず、皆さんのクリックにおすがりするだけですが。ハハハ。

# by toruiwa2010 | 2011-02-21 09:04 | 旅に出る食べに行く | Comments(14)
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65歳にもなると、若いスタッフは放送のあと「あそこがよかった。ここが悪かった」とは
言わなくなります。まして、「岩佐さん、もうそろそろおやめになったほうが…」などとは
悪酔いしても言わないでしょう。ハハハ。
というか、言わせないようにしなければと肝に銘じています。いえ、抑え込むのではなく、
自分のひきぎわ、マイクを置く時期は自分で決めなければいけないと思っています。
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私はいま、テニスとサッカーの実況が主な仕事になっていますが、求められるスタミナ、
スピード、瞬発力、集中力、資料準備などを比べると、どう考えてもサッカーのほうが
先に“きつく”なるはずです。
現に、数年前からもうきつくなり始めています。

正直なところ、“正攻法”では柄沢アナや田中アナのような実況には勝てません。
なんとかがんばっていられるのは、経験が財産になっているからでしょうか。
早足で近づいてくる衰えをカバーするには、その経験に頼らざるを得ません。
プレーの描写、解説者とのやりとり、情報を入れるタイミングや量などの組み合わせに
バラエティーを持たせることで放送全体のリズム、テンポに変化をつけようと、いつも
考えています。見ている人に「退屈しない」、「邪魔にならない」と感じていただこうと
しているのです。
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どんなに工夫しても、しばしば「そんなことより、選手を間違えるな」、「つまらない」と
言われてしまいますから、この商売も楽じゃありません。ハハハ。
何度もお話してきたように、実況の良し悪しを決める絶対的な基準はありません。
すべては、その実況のスタイルが好きか嫌いかで決まります。
出来不出来の波はあっても、「好きなアナの実況イコールいい実況」で、そこには他人が
入り込む余地はまったくありません。

どのアナウンサーにも、それぞれが求める「スタイル」があって、完成することはなく、
どんな実況が好まれるのかを考えながら試行錯誤を繰り返しています。
ただし、十人十色ですから、すべての人から好かれることはありえません。
「7割、せめて6割の人に…」と必死なのです。

幸いなことに、そしてありがたいことに、私にも支持してくださる方がいらっしゃいます。
「どこがいいんだ」と思う方もいるでしょうが、人の好みはそれぞれですからね。ハハハ。
それだけに、そういうファンは大事にしなければと思っていましたが、今度のこと***
「これまでは大好きだったけど、あのコラムを読んで嫌いになった」とおっしゃる方が
結構いました。貴重なファンを失ったことは痛恨の極みです。

「ひきぎわ」の話に戻りましょう。
うまく、ひと試合をしゃべり切れたときの満足感を思えば、サッカーの実況をやめるのは
かなりつらいですが、いずれ“そのとき”は必ず来ます。
金子勝彦アナが4年先輩になります。「だったら、金子先輩の引退を見届けたあと4年間は
がんばりたい」と思っていたのですが、とても、そんなにはもちそうにありません。
経験だけで持たせるのにも限界がありますから。
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うれしいことに、私にはテニスという強い味方があります。ハハハ。
このスポーツの実況では、一つ一つのプレーを追う必要はありません。
むしろ、いちいち描写するとお叱りを受けます。しかも、解説者とゆっくり話す時間も
あります。個人競技らしく、対戦する二人の個性をうまく紹介しながら、試合の流れを
とらえられたときの快感はチーム競技とは違ったものがあります。
つまり、経験がモノをいう部分が大きいのです。
ですから、仮に、サッカーに関しては自らに引導を渡したとしても、健康さえゆるせば、
テニスでは、まだまだ「実況する喜び」を味わえる、と思っています。甘いか。ハハハ。

私の実況スタイルを評して“縁側のひだまり実況”と、どこかに書いてありました。
言い得て妙で、思わず笑ってしまいました。
小春日和の縁側でマイペースの実況ができれば、それこそ、私の実況人生の“最終章”に
ふさわしいかなと考えています。ハハハ。(2003.11.22)

***2003年8月に書いた「リーガ・ゲッツ!」が騒動を引き起こしました。

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# by toruiwa2010 | 2011-02-20 07:48 | 放送全般 | Comments(6)
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5日の夜、たまたま「ニュースステーション」を見ていました。
第一項目の「生ごみ処理施設での爆発事故」が終わったあと、久米キャスターが突然、
バレーボール・ワールドカップの話を始めました。
アドリブ風に「ここまで3連勝とがんばってきました」と話し、さらに「過去形で言いました。
といいますのも、今日の試合はとっくに終わっているからです」と続け「今日はイタリアと
対戦してセットカウント、3対1で敗れました。完敗でした」と結んだのです。
次の項目が「アルカイダと関係あるパキスタン人」でしたから、バレーボールの話は
いかにも“とってつけた”感がありました。
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「ははーん」と思いましたね。このとき、時計を見ると10時1分でした。
この日、フジテレビは9時15分からその試合の模様を放送する予定でしたが、野球の
オリンピック予選の試合が延びて10時5分からに変更されていました。
つまり、「ニュースステーション」の視聴率アップのために、このあと、ライバル局が
放送を開始する試合が「すでに終わっていて、日本が負けた。しかも完敗だった」と
告げて、見る意欲を失わせようとしているのは明らかでした。

これを見て思い出したことがあります。

80年代の終盤、フジテレビがF1のモナコGPを放送した日、TBSはインディ500を
生中継しました。そして、実況アナウンサーは放送開始直後「(まもなく放送が始まる)
モナコGPはアイルトン・セナが勝ちました」と“報告”したのです。
タモリ風に言えば、どちらも「フェアじゃないっちゃあ、フェアじゃない」ですよね。
もっとも、ルール違反というわけではありません。
「そこまでして数字を稼ぎたくはない」というプライドがあるかないか…です。ハハハ。

ただし、テレビの世界はコンマ1の視聴率を争う時代になって、数字を取るためには
手段を選ばない状況になっています。最近の日本TVプロデューサーのスキャンダルは
まさにその象徴でしょう。***

ユーロ2000の時には、スカパーのTVEチャンネルにユーロの中継がそのまま流れ、
“ただ”で見られてしまったことがありました。ペイTVにとっては死活問題ですから
当然WOWOWはすぐにしかるべき措置をとりましたが、これなどは、「権利」のことを
十分承知しながらの話で、アンフェアかつルール違反と言っていいと思います。

d0164636_932851.jpgd0164636_93478.jpg叩かれるのを覚悟で言えば、WOWOWがリーガ・エスパニョーラの権利を獲得したのは
テレビ間の競争ではあっても、事情がまったく違います。
私がコラムに「こうなったらスペイン・リーグをとるべきですと経営者に話した」と
書いたことで「CLをとられた報復としてスカパー(JSS)からとった」ととらえた方が
多かったようですが、それは違うのです。

まず、どんなに悔しくたって、復讐、報復に何億という金を使うことはありえません。
それは論外として、映画、スポーツ、音楽を3本の柱とするWOWOWはCLという
大きなコンテンツを失った以上、手をこまねいているわけにはいきません。
早い機会に、代わりになる何かを獲得しなければならない状況だったのです。
そして「何があるか」と市場を見渡したら、“リーガ”があり、それは、すでに契約が
終わったJSSのものではなく、誰もが手にすることができる状態にあったのです。

長い交渉のプロセスは、WOWOWがCLを失ったときも、リーガを獲得したときも
まったく同じでした。相手の出方を読む、かけ引きもする、時にはブラフ(はったり)も…
絶対に取りたいときには、相場を大きく上回る金額を提示することもあるでしょう。
この「権利獲得競争」はこれからもなくなることはありません。
むしろ、ますます激しくなると考えたほうがいいでしょう。道連れにされる視聴者には
迷惑な話でしょうが、テレビ局が生きていくためには“いいコンテンツを持つ”ことが
絶対条件ですから。

「WOWOWはその、せっかくのコンテンツを生かしていない」というご意見があります。
お話したいことはありますが、やめておきましょう。
ここから先は何を言っても、私個人の意見とWOWOWの考えを混同される可能性が
大ですからね。いつか、2冊目の本を書くことがあったら、そのときには思いのたけを
書くことにしましょう。ハハハ。(2003.11.07)

***探偵業者を利用してビデオリサーチのモニター世帯を割り出し、
制作費を流用して視聴を依頼した“事件”

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昨夜8時ごろに見たこのブログのランキングです。
時間の経過とともに順位は少しずつ変化しているようですから、
これが、ベストだったかどうかは分かりません。どちらにしても
ビックリするほど、評価していただいています。
数字のまま受け取っていいのだろうか、と不安になるぐらいです。
ハハハ。

# by toruiwa2010 | 2011-02-19 09:16 | 放送全般 | Comments(6)
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もう選手はピッチに入っているというのに、まだ控え室で奥寺さんと話し込んでいました。
その日の解説者はほかの方で、すでに放送開始に備えて部屋を出ていました。
「そろそろ行ったほうがいいかな」と、スタンドに上がり、放送席に腰を下ろしたときには
スタッフたちが白い眼を向けていました。それはそうでしょう。選手はポジションにつき、
キック・オフの笛が鳴るのを待ち構えています!

…「さて、何から話そうか」と考えているところで眼が覚めました。
はい、いまでもそんな夢を見ることがある、という話です。ハハハ。
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UEFA Champions League‐Round of 16の1st legが始まっています 。
2002-03シーズンを最後にWOWOWが放映権を失ったあと、興味まで失ったわけでは
ありませんが、細かい情報にはどんどん“うとく”なりました。当然です。知らなきゃ、
面白さが分からない…ということならともかく、サッカーの面白さは“情報抜き”でも
十分に楽しめますから。ハハハ。

久しぶりに、uefa.comでround of 16の顔ぶれを見てみました。
いやというほどなじんだチーム名が並んでいますが、リバプールがありません。
グループ・リーグまでさかのぼってみても、名前はありませんでした。
出場権がなかったんですね。

ファンの方には申し訳ないですが、「ダイヤモンド・サッカー」のころも、UCLの実況に
関わるようになった当初も、プレミアで興味があったのはアーセなるとマンU でした。
何年のことだったか思い出せませんが、あるとき、同僚が担当したアンフィールドからの
中継を見ているとき、ギュンと胸をわしづかみにされました。試合開始が近づいたときに
サポーターたちが大合唱するシーンです。

“You’ll Never Walk Alone”… この曲はいいですね。

♪嵐の中を行くときも顔を上げよう 
闇を恐れてはいけない
嵐の向こうには見事な空が待っている
かわいいヒバリのさえずりも

風の中を行くんだ 雨の中を行くんだ
たとえ 夢がかなわなくても
歩き続けろ 歩き続けるんだ 夢を抱いて
そうすれば 君は一人じゃないんだから
決して 一人じゃないんだから…     (訳 by 岩佐徹)

肩を組み、揺れながら歌えば、スタンドに一体感、連帯感が生まれるのは分かります。
♪You’ll never walk alone の“never”のところで、音が最大級の高さ、量になるとき
胸が熱くなります。
初めての慶早戦で「陸の王者」を歌い終わったときの感動を思い出します。ハハハ。

01-02シーズンのQF(vs Leverkusen)を担当しました。
曲が終わったところで、出来るだけ低い声でゆっくりと「オスカー・ハマースタイン作詞、
リチャード・ロジャース作曲…
ユール・ネバー・ウォーク・アローン」とアナウンスしました。
“実況はさりげなく”がモットーですから、わざとらしい放送は嫌いですが、このときは
完全に意識的にやりました。演出です。ハハハ。

なぜ、普段はやらないことをやったか?
それは、キザなようですが、自分ならこんな放送を聞きたいと思ったからです。
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その日のお相手は早野さん…二人とも若いや。9年前だものなあ。

それから数年たって、大勢で食事をしているときのことです。
となりに座った若いディレクターの一人が「あの時はサブ(副調整室)で聞いていてぞくっと
しましたよ」と言ってくれました。「してやったり」と思ったものです。
ただ、できれば、放送が終わってスタジオを出たところで言ってほしかったなあ。
ほめられて伸びるタイプなんだから。ハハハ。

情報伝達…?
東京は未明から朝にかけてかなりの雨が降ったようです。
公園の真ん中に大きな水たまりができました。
朝、カーテンを開けた妻が「カモが来てるわ」と私を呼びました。
大雨のときによくある現象です。土の中から出てくる虫を狙っているのだと思います。
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「ある量の雨が降ると、あの公園に水たまりができる。すると、地中から虫が顔を出す」…
この情報は近くの神田川にいるカルガモの間で共有され、伝えられているのでしょうね。
“生き物たちの知恵”には感心するばかりです。

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なんだかえらいことになっています。
クリックをお願いするようにしたばかりですが、
いきなり、ランクがジャンプアップしました。
多くの方がクリックして下さったようです。
ありがとうございました。

登録しているカテゴリーは「スポーツ全般」、
「テレビ・ラジオ全般」、「映画全般」ですが、
それぞれ6位(188人中)、16位(485人中)!!
ランキングに参加している83万人の中でも
2890位だそうです。
30分~1時間ごとに変化するのが面白いです。

クリックすると、“テレビ・ラジオ(全般)ランキング”
などのページが開きますが、そのまま、お好きな
ページに進んで構いません。
今後も「面白かった」と思ったときだけで結構です、
ワンクリックをよろしくお願いします。

# by toruiwa2010 | 2011-02-18 09:38 | サッカー | Comments(10)
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日本アカデミー賞の授賞式が18日に行われます。
すでに発表されている候補作の中から最優秀賞が決まります。
映画の評価は“人それぞれ”ですから、本来、結果はどうでもいいのですが、アカデミーと
名づけられた賞を誰が、どの作品が手にするのか、正直にいえばやはり気になります。
投票するのは日本アカデミー賞協会の会員です。ざっと検索した結果では、映画の仕事に
従事している人たち、と理解しています。ということは、当然、一般の映画ファンによる
“人気投票”とは一線を画していると信じます。
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しかし、これまでの受賞、今回の候補を見ると、一定の“傾向”があることが分かります。
山田洋次的、吉永小百合的、松たか子的なものが好きな人が多いという…。
道理で、私の好みと違うものが毎年選ばれるわけです。ハハハ。

たとえば、作品賞の候補作を見ると…
「悪人」、「おとうと」、「告白」、「孤高のメス」、「十三人の刺客」の5本です。
珍しく、5本全部見ています。
私の評価と寸評は以下の通りです。

「悪人」85 いいと思いながら見ていたが原作も含めて肝心の意図が伝わりにくく減点
「おとうと」75 一人娘の結婚式を台無しにしたダメな弟をどこまでもかばう姉
「告白」75 ネット上の評判がいいのにつられて出かけたがどこがいいのか分からなかった
「孤高のメス」90 丁寧に作られた医療映画 堤真一が期待を裏切らない 夏川結衣も
「十三人の刺客」70 監督の露悪趣味にへきえき 国際映画祭に出品したことが恥ずかしい

d0164636_15445335.jpgd0164636_15451335.jpg去年見た映画の中に、95点(=皆さんにお勧め)の作品はなく、90点(=私としては大満足)を
つけた邦画は次の7本でした。
「RAILWAYS」、「春との旅」、「オカンの嫁入り」、「てぃだかんかん」、「森崎書店の日々」、
「海猿」、「孤高のメス」…
私にも一定の傾向があることははっきりしていますね。ハハハ。
残念なのは、作品賞の候補に入ったのがこのうち「孤高のメス」一本だったことです。
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“岩佐徹的2010年 映画ランキング”の第1位、「春との旅」は候補にも入っていません。
キネ旬ベスト・テンなど、各賞でもほとんど話題になっていないようです。
「十三人の刺客」のような映画がまさか高い評価を得るとは思いもしませんでした。
私自身が高い点をつけた「孤高のメス」か「悪人」が最優秀賞に選ばれることを祈ります。
間違っても、ほかの3本から選ばれることがないように、ということも…。ハハハ。

監督賞、脚本賞は評価する能力がありませんから誰が選ばれても「へえ」で終わりです。

主演男優賞
笑福亭鶴瓶(おとうと)、堤真一(孤高のメス)、妻夫木聡(悪人)、役所広司(十三人の刺客)、
豊川悦司(必死剣鳥刺し)

「ディア・ドクター」の鶴瓶の演技力は認めますが、この作品の彼が最優秀に値するとは
思いません。
地味な作品の中で堤は光っていました。彼を推します。
妻夫木もよかったと思います。彼が獲っても違和感はありません。
豊川、役所の演技も悪くはありませんが、いかんせん、作品が…。ハハハ。

主演女優賞
寺島しのぶ(キャタピラー)、深津絵里(悪人)、松たか子(告白)、吉永小百合(おとうと)、
薬師丸ひろ子(今度は愛妻家)

きっと、見なかった「キャタピラー」の寺島が選ばれるのでしょうね。
「3時のあなた」のスタジオに来ていた、幼い日のしのぶちゃんを思い出します。
彼女が、本気を出して演技したら、毎年、賞をさらっていくのではないでしょうか。
助演賞の樹木希林と同じです。
深津もよかったです。
松は、去年、「ヴィヨンの妻」で最優秀に輝いていますが、それほどとは思いません。
今年も「告白」でも同じ感想を持ちました。
薬師丸も同じです。
吉永に恨みはありませんが、世間が彼女を見る目に、いつも辟易します。ハハハ。

助演男優賞
石橋蓮司(今度は愛妻家)、柄本 明(悪人)、岡田将生(悪人)、吉川晃司(必死剣鳥刺し)、
岡田将生(告白)

全部見ていますが、印象に残っているのは柄本だけです。石橋などは、出ていたことは
覚えていますが、どんな役だったか思い出せないほどです。ハハハ。
柄本が選ばれれば文句はありません。

助演女優賞
蒼井 優(おとうと)、樹木希林(悪人)、木村佳乃(悪人)、夏川結衣(孤高のメス)、
満島ひかり(悪人)

大好きな蒼井優ですが、彼女にとっては「おとうと」の演技は“普通”でした。
最優秀になるほどとは思いません。この賞は樹木、夏川、満島の争いではないでしょうか。
作品が好きな性もありますが、夏川に獲らせたいです。樹木はいつだって…。ハハハ。

外国作品賞
「アバター」、「インセプション」、「インビクタス 負けざる者たち」、「トイ・ストーリー3」、
「ハート・ロッカー」

「アバター」と「トイ…」は見ていません。
「インセプション」は75点(40分でギブアップ)…選ぶ資格はないかもしれません。ハハハ。
「インビクタス」と「ハート・ロッカー」には90点をつけました。差は微妙ですが、
どちらが好きかと言えば「インビクタス」に軍配を上げます。
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「悪人」の評判がいいようですね。モントリオールで深津絵里が主演女優賞をもらったから…
ではないことを祈ります。ハハハ。

私も「90点かなあ」と思いながら見ていましたが、最後の部分で5点、下がりました。

絶望のどん底に突き落とされた人間たちが、善悪の葛藤のなかでもがき、
そしてその先にひとつの謎が生まれる。
いったい誰が本当の“悪人”なのか?
その答えが明かされたとき、
物語は、衝撃と感動のクライマックスを迎えるー。

帰宅してから、公式HPの“ストーリー”を見ると、こう締めくくられていました。
虚を突かれた思いでした。えっ、この映画は“誰が本当の悪人なのか”を問いかけていたのか?
エンディングの一部を除くと、そのように描かれてはいませんでした。
たぶん、原作者の意図はそこにあり、小説には分かるように書かれているのでしょうが、
映画を見ている限り、そうは感じられなかったのです。

翌日、外出したとき、本屋さんで小説の最後の部分を立ち読みしました。ハハハ。
光代と祐一のそれぞれのモノローグがあり、少しは分かる気がしました。
しかし、映画は映画で独立した作品ですから、それだけを見て分かるように作らなければ
成功とはいえないでしょう。
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キネ旬のベスト・テンは信頼度の高い賞だと思います。
選出者は、映画を多く見ている人に厳しく限定し、年齢・所属の幅(映画評論家、日本映画
記者クラブ員など)も広いとされているからです。
ここでも第1位に押されているのですから、私の理解力が低いのでしょう。
ですから、「悪人」が最優秀作品賞に選ばれても異は唱えません。
「孤高のメス」が惜しいなあ、とは思いますが。ハハハ。

2010年度制作の映画に与えられる各賞の傾向を見て、唯一、救われるのはどの賞でも、
北野武監督の「アウトレイジ」がパスされている点です。ハハハ。

明日の更新はありません。あしからず。

ロナウド引退
“怪物”・ロナウドが引退しましたね。
どんな名選手にもこのときは来ますから仕方がありません。
「美しく、感動的で素晴らしいものだった」と自分のキャリアについて語ったそうですが、
彼のプレーはまさにその言葉がぴったりでした。スペイン時代の、ドリブルで前に出る馬力、
そしてネットを揺らす決定力にはしびれたものです。ケガがなければ、もう少し長く欧州の
ビッグクラブでやれたんでしょうが、ケガも“つきもの”ですから。
彼の試合を実況した時、すでに峠を越えていたのが残念です。

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# by toruiwa2010 | 2011-02-16 06:51 | 映画が好き | Comments(6)
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1年ほど前のことですが、我が家の“食卓”を悲劇が襲いました。
2週間に一度程度のペースで食卓にのぼっていた好物のサンドウィッチの肝心の材料が
手に入らなくなったのです。
ある日、買い物から帰った妻が悲しむべきニュースをもたらしました。
アフタヌーンティーのチャパタがなくなった!!製造をやめたというのです。
フォカッチャと名前が変わって売られていましたが、“つくり”が違いすぎました。

そのことをブログに書いたところ、多くの情報が寄せられました。
行けるところには出かけて手に入れ、“テスト”をしました。
およそ1ヶ月後に書いたのが「チャバタ・リポート~結局 フォカッチャでOK?~」です。
http://bit.ly/fGc9EN
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“今はなき“アフタヌーンティーのチャバタを使ったサンド

そのときのテストの結果は以下の通りでした。

90 フォカッチャ(吉祥寺東急:アフタヌーンティー)
80 チャバタ(新宿伊勢丹:エディ・アール)
80 チャバタ(渋谷西武:パン・オ・トラディショネル)
75 チャバタ/オリーブオイル(新宿高島屋:メゾン・カイザー)
75 チャバタ/バジル(  〃   )
70 フォカッチャ(新宿高島屋:ペック)
? チャバタ/オリーブオイル(新宿伊勢丹:エディ・アール)
(アフタヌーンティーのチャバタを100として)

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…軍配はアフタヌーンティーのフォカッチャに上がったのです。

見た目はだいぶ違うのですが、噛み応えや味は近かったからです。
しかし、しつこいようですが、本当においしいのはあくまであの“アフタヌーンティーの
チャバタ”なんです。ハハハ。

d0164636_8285055.jpgd0164636_8291010.jpg「パン・オ・トラディショネル」のチャパタ(左)とPECKのフォカッチャ

ぶっちゃけ、はさむ具は“鉄板かつ不変”です。そして、“とりあえずパン”なら口の中で
混ざったとき、味はそれほど大きく変わるものではありません。たとえば、この1年間、
妻がよく“代用品”として使っていたPascoのイングリッシュ・マフィンは全体の味の
ハーモニーを邪魔しないので、十分おいしく食べられます。
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ただ、たとえ“とりあえずパン”でも、練り込んであるオリーブの味がきつ過ぎると無理です。
“幻の味”を求め、少しでも近いものを…と、その後も探し回っているのは事実です。
ないものねだり。ハハハ。
ずっと気になっていたのは、真っ先に寄せられた情報の中にあった新宿高島屋地下にある
PECKのチャバタでした。行ったときに売り切れだったのです。高島屋は私の日常的な
“動線”からは少し外れたところになるため、そのままになっていたのです。
ついでがあって、先日ようやく手に入れました。
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うーん、微妙ですが、これならマフィンのほうがいいですね。
そして、ひさしぶりにアフタヌーンティーのフォカッチャも試してみましたが、同じでした。

これからも、井の頭公園を散歩した帰りに吉祥寺東急2階フロアにあるアフタヌーンティーに
立ち寄ってショウケースをのぞくでしょう。“あのチャバタ”が戻っていないかと。ハハハ。

それまでは、“でしゃばらない”イングリッシュ・マフィンで我慢しましょう。
「それで決まれば、どこでも売ってるから気が楽だわ」と妻も言っています。
まあ、近くで手に入るなら、それが一番かもしれませんね。
しかし、“逃がした魚は大きい”し、「ない」と言われれば余計ほしいのが人情…ハハハ。

昨日は夜になって東京としてはかなりの雪が降りました。
深夜の公園、枯れ木に積もる雪…好きな景色の一つです。

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# by toruiwa2010 | 2011-02-15 08:58 | 旅に出る食べに行く | Comments(2)
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今期は、出演者やコンセプトを見くらべて、「とりあえず見てみようか」と思ったドラマが
10本を超えました。1回で見なくなったものもありますが、それでも多すぎ、1ヶ月前の
“途中報告”で、「あと3本は減らさないと」と書きました。
興味のない方にはどうでもいいでしょうが、以下、やめたものも含めて、感想を…。
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*視聴率は2月9日までのものです。(「相棒」は入っていません)

「大切なことはすべて君が教えてくれた」フジ 戸田恵梨香、三浦春馬、武井咲
月9の枠では初めて1回でギブアップしました。“快挙”です。いや“怪挙”…。ハハハ。
右下がりの視聴率がどこまで続くか…と思いましたが、先週は11%を記録して、ほんの
少し持ち直しました。しかし、先行きが“しんどい”ことは変わりません。
武井咲に将来性を感じる以外に収穫がありませんでした。
4月期は香取真吾、黒木メイサ、藤木直人でコメディ…タイトルも「LOVE注入!」って、
大丈夫かなのかなあ、我が古巣!ハハハ。

「CONTROL」フジ 松下奈緒、藤木直人、臼田あさ美
休職していた刑事・瀬川理央(松下奈緒)は復職後、本庁の凶行犯捜査課に異動した。
東京で警察官になったら、本庁勤務は嬉しいものだ。しかし、実態は上司も部下もいない
“分室”の室長である。直接、捜査に関わるのではなく、大学で心理学を教える南雲準
(藤木直人)とともに犯人像を分析するのが主な仕事だった…
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1回目にいきなり18.4%と高い視聴率を叩きだしたあとじりじり下がりつつありますが、
それでも、「相棒」を除くとトップを走っています。
数字はともかく、藤木と松下の呼吸が合っていて、面白いと思って見続けています。

「美しい隣人」フジ 仲間由紀恵、檀れい
夫が関西に単身赴任している絵里子(檀れい)は一人息子と新興住宅地で暮らしている。
空き家だったお隣に移り住んできたのは、アメリカ人の夫の来日を待って一人暮らしの
沙希(仲間由紀恵)だった。
境遇が似通っていることから、二人は少しずつ親しさを増していった。
しかし、絵里子の知らないところで見せる沙希の行動は不可解極まるものだった。
大阪で絵里子の夫に接近する。絵里子の親しい友人に彼女の悪口を吹き込む…

初回を見たとき「2回目で終わりだろうな」と思っていましたが、面白くなりそうな気配も
あったので、ずるずると見続けています。脚本家の術中にはまっているかも。ハハハ。
しかし、4‐5回目の展開などは「ははん、読めてきたぞ」という感じなので次週あたりで
“結論”が出るかもしれません。

「美咲ナンバーワン!!」NTV  香里奈、財前直美、布施明
2回目以後は見ていませんが、平均視聴率では頑張っています。
ドラマは“総合力”ですから、香里奈一人の手柄ではないのですが、これほどの視聴率を
稼ぐとは思いませんでした。さぞ、いい気分でしょうね。
視聴率が1回目の13.2%にはじまって大きく落ち込まないのは立派です。
私は夕方の再放送で香里奈の美脚をたまに拝ませてもらうだけで十分です。ハハハ。

「告発~国選弁護人」テレビ朝日 田村正和、真矢みき、相武紗季
大物弁護士として活躍していた佐原(田村正和)は、その後、国選弁護人に転向しました。
逆恨みした依頼人に妻を殺され、娘にも「パパのせいだ」と背を向けられたからです。
1回目の出だしが重厚に作られていて、田村が“ほぼ”正常な発声をしていました。
「セリフが聞こえさえすれば、この年代の男優としては“雰囲気”を持っているので
ドラマとして成立します。“合格”です。ハハハ」と書いたのですが、どんどん、内容が
悪くなっています。田村の発声もフジテレビ「球形の荒野」で元外交官を演じたときと
ほぼ同じレベルになってしまいました。聞きづらくてどうにもなりません。
視聴率も10%をわずかに超えたところでの低空飛行が続いています。
次回からパスということに。ハハハ。

「外交官 黒田康作」フジ 織田裕二、柴咲コウ、草刈民代、香川照之
外交官・黒田(織田裕二)が、いまは帰国して本省に勤務しています。
サンフランシスコで自殺したはずの元外交官・霜村(香川照之)が生きていることに
気づいて、新米刑事・理香子(柴咲コウ)と協力して彼を追っています。
1回目は海外ロケがふんだんにあって良かったのに、2回目以降がもたもたしています。
柴咲の役作りもちょっと変じゃないでしょうかね。ハハハ。
あと1,2回かなあ。
それにしても、視聴率で多部未華子に抜かれた大物二人はさぞカッカしてるでしょうね。

「悪党~重犯罪捜査班」テレビ朝日 高橋克典、小泉孝太郎、内山理名
遅れてスタートしたドラマです。“事件解決のためなら手段を選ばない、悪党を超える
悪い刑事たちの活躍が、揺らぐ正義を問い直す…”というコンセプトに“?”でしたが、
やはり“あり得ない”筋書きながら、見始めたら結構おもしろかった「JOKER」の例も
あるので、1回目を見ました。高橋克典、カッコいいけど、即終了でした。ハハハ。

「LADY」 TBS 北川景子、木村多江、要潤、ユースケ・サンタマリア
前回、書いたとおり、いろいろなところにかなり無理があって、2回で終了。

「デカワンコ」NTV 多部未華子、沢村一樹、手越祐也
コンセプトを読みましたが、私の守備範囲から大きく外れているのでパスと決定。
本人には何の恨みもありませんが、多部未華子という女優さんに何の興味もわきません。
推測ですが、きっと、“はまる”年齢層があるのでしょう。1回目から視聴率にほとんど
変動がないのがすごいです。
今期の一番の“番狂わせ”といっていいでしょう。視聴率3位!
一度も見ないで“パス”した者には「ああ、そうですか」以外、何も言えません。ハハハ。

「スクール!!」フジ 江口洋介、西島秀俊、北乃きい
建設会社でトンネル工事のエキスパートだった成瀬(江口洋介)が小学校の校長になった。
成瀬を待ち受けていたのは、やる気がない、あるいは、事なかれ主義の教師たちだった…

江口は大好きな俳優の一人北乃の成長ぶりも見たいのですが、1回目でギブアップでした。
日曜9時の枠はダブルスコアになった「獣医ドリトル」vs「パーフェクト・リポート」に
次ぐTBSとフジの対決・“パート2”ですが、平均で4%の差をつけて「冬のサクラ」が
リードしています。健闘していますが、前回も今回もどんなドラマにするかのチョイスを
間違えたな、フジテレビ。ハハハ。

「冬のサクラ」TBS 草彅剛、今井美樹、佐藤健
弟を大学に行かせるために働き、認知症の母の介護に明け暮れ、恋愛経験のなかった
山形のガラス職人、稲葉(草彅剛)だった、がある日、町を訪れた美しい女性(今井美樹)に
一目ぼれした…
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1回目からとても“いい感じ”でした。
久しぶりでドラマに出る今井美樹に不思議な美しさがあり、草彅が好演しています。
刑事もの、医療もの以外のドラマを見続けるのは「この主人公の男女が結ばれてほしい、
幸せになってほしい」と思う気持ちがあるから、のようです。
前期の「流れ星」が、まさにそうでしたし、このドラマも同じ気持ちで見ています。

「最上の命医」(テレビ東京)も見続けています。
1回目が6.5%と、テレ東としては上々の滑り出しでしたが、その後は、4.2-3.4-2.8%と
見事な右下がりでひとごとながら心配しました。しかし、先週は少し戻して3.4%でした。
脚本に丁寧さが足りない気がするし、“作り込んで”いない部分があるのも不満です。
主演の斎藤工、比嘉愛未に加え、板谷由夏 池内博之、泉谷しげる…いい役者もそろって
いるのですから、もう少し数字が上がってもいいと思います。“局イメージ”かな。

もう一本、どういう“風の吹きまわし”か、今年に入ってから「相棒」も再放送も含めて
見るようになってしまいました。
これまで、水谷豊のセリフの言い方が嫌いで見なかったのです。食わず嫌い。ハハハ。
正直に言うと、なかなか良くできています。
2011年の5回分の平均が20.4%(最高22.5 最低19.3) には驚くばかりです。

NHKの大河ドラマ「江」は2回で脱落、やっぱり2年続けて…は無理でした。
妻も付き合ってギブアップ。ただし「江戸に入ったあたりから見るかも」と言っています。

おまけ
「スクール」の江口洋介を応援するために毎週土曜日に再放送された「救急救命病棟」の
第4シリーズをしっかり見ました。“医療もの”の中では一番気に入っています。
今期、見ているドラマと並べても最高の出来です。

やれやれ、ここまでテレビドラマにはまるとは。ハハハ。


テニス・ファンにネタを二つ。

全豪で優勝したキム・クライシュテルスがまもなく発表の新しいランキングで3度目の
No1に返り咲きます。パリ・オープンで準決勝に進出することが決まったところで
確定しました。
今シーズン限りで引退することになるそうですが、立派です。
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“母親”としてNo1になった選手はこれまでいませんでした。それだけ値打ちのある
業績だと思います。人柄の良さに強くひかれた彼女の選手生活の“晩年”が、こんなに
素晴らしいものになったことを喜びたいです。


現役時代に応援していた選手たちには「第二の人生が幸せなものでありますように」と
いつも願っています。
3連休の間、無料だったスカパーe2でCNNを見ていたら「OpenCourt」という番組の
ロンジンのCMにアガシとグラフが登場しました。
元気そうだし、結婚生活がうまく行っている“空気”が感じられました。
皆さんにも“おすそわけ”を。
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# by toruiwa2010 | 2011-02-14 10:00 | ドラマ | Comments(8)