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岩佐徹のOFF-MIKE

toruiwa.exblog.jp

実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

2,3年前に面白い本に出会った。タイトルも変わっていた。

「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」…(おおひなたごう作)

食にまつわる素朴な疑問について書いてあった。

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とんかつのキャベツ いつ食べる?

みかんの皮 どうやって剥く?

ショートケーキの苺 いつ食べる?

焼き鳥 串から外す?

卵かけご飯の生卵 いつかける?

パンケーキ どうやって切る?

スパゲッティにスプーン使う?

焼き肉で白飯食べる? ***


「あ、俺もそれ聞いてみたかった」と思う疑問が並んでいて

解決したものもあるが、疑問のまま残ったものもある。

この本に取り上げられていたかどうか記憶がないが、今期の

ドラマの中で“から揚げにレモン”をかけるかけないにかなり

こだわっているTBSの「カルテット」がとても面白い。


冬の軽井沢を舞台に共同生活を送る 松たか子、満島ひかり、

高橋一生、松田龍平…という4人を描いている。

4人は“偶然”出会ったことになっているが、そんなわけはない。

バイオリン(二人)、ヴィオラ、チェロでそれなりの技術を持つ

男女が一ヶ所で偶然、出会うなんて!ハハハ。


4人が弦楽四重奏楽団、つまりカルテットを結成し、一緒に

生活する中で様々な出来事が起きるが、前半を貫いていたのは

松が扮する巻真紀(まき・まき)の夫の失踪と真紀にかけられた

夫殺しの疑いだった。

しかし、前回、問題の夫(宮藤官九郎)が登場し、真紀は姑との、

夫はすずめ(満島)との会話で“失踪”に至った経緯をそれぞれの

バージョンで語っていた。秀逸だった。


失踪していた夫が現れたことで真紀の“夫殺し”疑惑は消えたが、

6話の終了間際に、ドラマはまたまた急展開した。

見始めたときに想像していたドラマとは違う物語になっている。

しかし、中心人物4人が交わすセリフが絶品だ。文字にしても

きっと面白さが伝わらないと思うが、芸達者な4人がかわす

会話は言葉のチョイスや間合いの絶妙さに唸らされる。


新しい展開を迎えて残り4回か。今夜が待ち遠しい。


今期、熱心に見ているのはほかに2本だけだ。

まず、始まる前から期待が大きかった「A LIFE」だ。

総合病院を舞台に医療の難しさと恋模様が描かれている。

「ドクターX」とは違い、“ふざけた”シーンは一つもない。

思ったほど視聴率は上がっていないが、木村拓哉、竹内結子、

浅野忠信、松山ケンイチ、及川光博、木村文乃…といった

キャストの頑張りで見応えはある。中でも、このドラマの

木村は光っている。これまで見た中でベストではないか?

えーと、これは木村…文乃の方だが。ハハハ。

ちなみに、キムタクもいつもほど“臭く”はない。だから

このドラマはいいと思っているのだが、伸びないね。

もう一本は三浦友和・黒木瞳の「就活家族」だ。

期待はやや裏切られた。脚本がひどくないか?

映画やドラマでは時間を節約するために、“偶然”を多用する。

肝心の場面を偶然見かけたり、カギを握る言葉をたまたま

立ち聞きしたりする。ある程度は「映画(ドラマ)だから」と

我慢するのだが、この作品は極端だ。

例えば、黒木瞳がホスト・クラブに出入りするところを夫や

息子、教え子に見られて“騒ぎ”になっていた!それはもう、

偶然とは言わないよね。細かいかもしれないが、見ていて

白けるのは事実だ。


***ちなみに、私の答えは


とんかつのキャベツは最初に食べる。

ミカンはへその方からむく。

ケーキのいちごは途中で食べる。

焼き鳥は串から外さない。断じて!

卵かけごはんの卵は初めにかける。真ん中に穴をあけて。

パンケーキは4っつに切る。

パスタにスプーンは使わない。気が知れない。

焼肉は白飯とともに食べる。


# by toruiwa2010 | 2017-02-28 08:32 | ドラマ | Comments(0)

2014年にサッカーのワールド・カップ(南アフリカ)があった。

15年はラグビーのワールド・カップ(イングランド)16年に

オリンピック(リオデジャネイロ)と続き、そして今年は多くの

ファンが期待に胸を膨らませるWBCの開幕が近づいている。

スポーツ好きには嬉しいことだが、2行前の多くのファン

私は入っていない。


日本の試合がある日には、結局 テレビを見るし、それなりに

応援するし、興奮もするが、“ノリ”はよくないと思う。ハハハ。

“真剣勝負”であることを否定するつもりはないが、世界一を

決める大会としてはお粗末な点が多いからだ。

なんと言っても、3月という開催時期が微妙過ぎる。

WBC開催年以外のこの時期は、日本ではオープン戦の序盤、

メジャーでは野手組がキャンプインした直後だ。

侍ジャパンに選ばれた選手たちは仕上げのペースを例年より

少し早めれば対応できるが、厄介なのはMLBに所属する

プエルトリコやドミニカなどの選手たちだ。


今回のWBC37~22日、MLBの開幕は4月初旬だ。

例年なら、4月にピークを合わせて調整していけばいいのだが、

WBCに出場する選手はいいコンディションで臨もうとすれば、

1ヶ月、ペースを早めなければならない。最もやっかいなのは

投手たちの調整だ。今はどうなっているか知らないが、初めは

投球数の制限があった。この時期のコンディションが決して

ベストでないことを自分たちで認めている。変な大会だよね。


しかも選手たちは、大会が終わったあと、もう一度シーズンに

向けて体と気持ちを調整し直さなければならない。 それは

素人が考える以上に難しいことだと思う。

侍ジャパンにほしいMLB組がなかなか首をタテに振らない

理由はそこにある。建前はともかくWBCMLBをはかりに

かければ間違いなくMLBを選ぶだろう。彼らを責めるのは

酷というものだ。


2009年大会で大活躍し、連続MVPになった松坂大輔の記憶は

鮮明だが、MLB開幕直後に故障者リストに入るなど、体調が

整わないまま、前年の183敗から一転して、46敗という

みじめな成績に終わった。すべてをWBCのせいにすることは

出来ないが、松坂の“転落”はあのときに始まったとも言える。

本人はともかく、球団はどうしても二つを結びつけて考える。


同じ年のイチローも体調を崩してDLで開幕を迎えた。

こう書けば、必ず「ヒットを225本打ちましたが、何か?」と

コメントして来る“おっちょこちょい”がいる。そう、その通り。

しかし、それは 本人が嫌がるのを説き伏せて球団が開幕後の

8試合をきっちり休ませたからさ。


そして、私が“WBCは世界一を決めるのにふさわしくない”と

考える最大の理由は試合数の少なさだ。野球というスポーツの

特殊性に関係している。チームスポーツだが、投手vs打者の

対決を重ねて試合が成り立っていることを考えると他の競技に

くらべて個人競技の要素が大きいのだ。特に投手の力が大きく

ものを言う。


データがなければ、あるいは少なければ投手の方が圧倒的に

優位に立つ。先発投手によってチームの力が大きく変わる。

たとえば、大谷翔平が投げる試合は強かいかもしれないが、

ほかの投手の試合はどうしても何割か力が落ちる。

…そう考えていたら、大谷は離脱してJAPANの力は落ちた。


あらゆる競技の中で、勝敗の行方を左右する選手が数試合に

一度しか出場できないのは野球ぐらいのものではないか。

ケガさえなければ、メッシやCロナウドは毎試合出場して

エースとしてチームに貢献するが、野球のエースは違う。

こういうスポーツの世界一をこれだけの試合数で決めるのは

ナンセンスだ。せめて15試合ぐらいやらなければ 認める

わけにはいかないなあ。ハハハ。

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日本とアメリカの試合の主審がアメリカ人だったことがある。

体操や、フィギュア、ハーフ・パイプといった採点競技では、

複数のジャッジの一人として自国の選手のパフォーマンスに

関ることもあるが、直接対決の試合を当事国の一方の人間が

判定することは常識的には考えられない。


書き始めたらキリがない。

あとは、始まってからにしよう。


# by toruiwa2010 | 2017-02-27 08:45 | メジャー&野球全般 | Comments(2)

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“ドイヒー”だね、これは

~日本アカデミー賞授賞式~ ( 2010.03.07 初出 )  


金曜日に日本アカデミー賞の授賞式が日本テレビで放送された。

ここ数年は必ず見ている。賞としての権威はあるのだろうが、

放送はいつも思わず笑ってしまうほどダメダメだ。ハハハ。

この日も手ぐすね引いて、ツイートしながら見た。

以下、明らかな間違い以外は、つぶやきは原文のまま、説明が

必要なものは太字で書き加えた。

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日本アカデミーなう。さあ、始まった。

毎年、演出がひどくてゲンナリするのだが、

今年はどうなんだ?

時間枠に収めるために、このレッドカーペットも

いささか“残念”だなあ。いつものことだけど。

しばらく見てみますか。

司会・関根勤かあ、はじめに笑いが取れてよかったね。


作品賞は「ディア・ドクター」と「沈まぬ太陽」、

主演男優賞も鶴瓶と渡辺謙の一騎打ち、

助演女優賞は余貴美子と鈴木京香、助演男優賞は

香川照之絶対・・・

これ以外だったら認めない。ハハハ。


1月に優秀賞が発表されたときにそう思いったのだ。

外国作品賞の「グラン・トリノ」を含めて、かなり高い確率で

“当たり”だった。


日本アカデミーなう。(*以下、この9文字は削除)

香川照之!おめでとう!まあ、彼以外ないけど。


香川照之、スピーチもいいわ。

山崎努にもう少ししゃべってほしかったなあ。

せっかくなんだもの。

さあ、助演女優賞だ。

余貴美子か鈴木京香か。迷うなあ。


香川は爆笑はなかったが、“助演”らしく抑えた笑いを誘った。

キネ旬の助演賞は三浦友和でビックリした。


助演女優賞は余貴美子!納得だな。2年連続か。

素晴らしい女優さんだと思う。活躍を続けてほしい。

香川といい、素敵な俳優がいるんだ。

テレビでは下手な芝居も見なければならないが、

いい役者には劇場で会えということか。


私の採点では「ディア・ドクター」「沈まぬ太陽」

「ハゲタカ」が90点だった。

「剣岳 点の記」が85点、「ゼロの焦点」が80点、

「ヴィヨンの妻」は75点だった。

ヴィヨン…がなぜ高い評価を受けるのかがまったく

分からない。好みの問題はあるだろうが。


90点の3本はこの順番で1点ずつの微妙な差を感じていた。


Bさん@toruiwa 主人は「沈まぬ」と「ゼロ」は

会社にしがみつく感覚を含めて時代背景に入って

いけなかったそうです。好みはわかれますね。

私は「ディアドクター」しか興味わかず。


まさに、人それぞれですよね。

だから満員の映画もあればガラガラの作品も

あるわけで。

今日は「交渉人」を見てきましたが、まことに

”残念”でした。ハハハ。@Bさん


Bさん@toruiwa 私、面白い映画は大体特報見て

カンで当てるので無駄がないですよw

「交渉人」までご覧になるとは映画批評の資格

ありすぎです!ツイート楽しみにしています。


「交渉人」はダメと分かりつつ時間が空いていたので

見たのです。どんな風にダメなのかと、ハハハ。

来週、「フローズン・リバー」などと一緒に感想を

ブログに書きます。@Bさん


Bさん@toruiwa それは楽しみ!お待ちしています。


関根の司会ぶりはこの数年の中ではいいと思う。

さすがはベテランだ。そして、優秀賞受賞者の中に

鶴瓶がいることが大きいな。場内の雰囲気を

やわらかくしている。関根もそのことを意識して

関係ないところでも鶴瓶を「いじって」いる。

ふだんから息があっているからできるのかな。


一種の連係プレーといっていいだろう。

今年の出来を見たら、来年も関根にする可能性はあるが、毎年

鶴瓶がいるわけじゃないからね。ああ、そうか、来年については

「おとうと」があるなあ。ハハハ。


志田未来が今頃 新人賞?

去年の「誰も私を守ってくれない」は?

本家のアカデミー賞には新人賞なんて

ないけどなあ。

栄倉奈々なんて初々しくていいけど。


主演女優賞:広末と松しか見ていない。

本当にこんなものなのか。

「ディア・ドクター」「沈まぬ太陽」には

主演と言える女優の役がなかったからなあ。


Aさん@toruiwa ペ・ドゥナさん凄かったですよ。


そうらしいですね。

唯一、「しまった。見損なった」と思いました。

年間100本近く見ているのに

ま、そんなこともありつつ、映画を楽しんでいます。

@Aさん


Aさん:@toruiwa 僕も対象作品の演技だけなら

ペ・ドゥナさんだと思っていたのですが、

岩佐さんの印象ではどなたでしたか?


主演女優賞はまったく分かりませんでしたね。

広末も松も賞に値するとは思っていませんでした。

不明を恥じます。ハハハ。@Aさん


主演女優賞の松たか子の演技はそれほどと思わなかった。

投票者と、相当意見が違うんだ。

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主演男優賞。ブロックごとに収録・編集して、

関根麻里ら3人のスタジオ部分で時間を調節している。

本来なら、スタジオなど不要なのだが、

「録って出し」ではこれも仕方がないか。

それにしても演出力がない。本家アカデミーの前に

やってしまいたくなる気持が分かる。


アメリカのアカデミー賞授賞式は明日の朝と夜にWOWOW

放送がある。金をかけている分、見ごたえがある。スピーチから

人間性が見えたりして、日本とは雲泥の差だ。だからこそ、

日本アカデミー賞は本家の前に日程を設定してあるのだろう。


主演男優賞は渡辺謙に!!

骨太の作品の中でスケールの大きさに負けない

見事な演技だった。十分、賞に値すると思う。

鶴瓶もよかったけどなあ。

「おとうと」はあまり“食欲”がなかったのに

見に行ったのは「ディア・ドクター」がよかったからだ。

従来の役者の枠を超えていた。


監督賞は難しい。演出の力というのは

シロウトには見えない。

作品に対する入れ込み、役者を情熱で

引っ張った点で木村大作ということかな。

作品そのものは、それほどとも思わなかったけど、

この人の熱さは伝わる。

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プレゼンターに鳩山由紀夫ってどうなのかな。

違和感あるなあ。

利用し、利用されるって事かな。


作品賞は「ディア・ドクター」か

「沈まぬ太陽」しかない。頼むぜ。

変な投票するなよ。もう投票済みだが。


作品賞は「沈まぬ太陽」・・・

順当といえば順当だが、私は納得だ。

悪く言うつもりはないが、ムードに流されて

「劔岳 点の記」にならなくてよかった。

「ディア・ドクター」もよかったが。


作品賞のスピーチなしか。

どこかで計算違いがあったのだろうな。

考えられないことだ。ひどいもんだ。

鳩山の話なんてどうでもいいじゃないか。

どこか、日本テレビから権利を取り上げてしまえ。


Cさん:私もみてました。番組としてはボロボロでしたね。 RT 

@toruiwa 日本アカデミーなう。作品賞のスピーチなしか。

どこか、日本テレビから権利を取り上げてしまえ


収録から放送までの時間がないために演出にも

ある程度ブレーキがかかるのだとは

思いますが、それにしても、業界で言う

「ドイヒー」でしたね。ハハハ。

毎年同じ感想を持つのも情けない話とですが。

@Cさん


Dさん:同感です。作品に携わった皆さんの声が

聞きたかったよぅ~。

RT @toruiwa 作品賞のスピーチなしか。


最後の1-2ブロックの時間計算をどこかで間違え

修整がきかなかったのだと思います。

最終的には、鳩山首相と受賞者のどちらを選ぶか…

になったのでしょう。

頼み込んできてもらったに違いない鳩山の話を

切ることが出来ず、批判を覚悟で受賞者のほうを

切ったのだと思います。情けない!@Dさん


Eさん:岩佐さん、おはようございます。

そう言われると確かに腹立たしいですね。

時間の枠と速報性の狭間でそうなるのでしょうか。

最後は確かにバタバタな感じでした。

新聞によると首相は19:10着、あの入場シーンは

いらないでしょう。


おっしゃるとおりです。入場場面は醜悪でしたね。@Eさん


日本の放送スタイルでは、時間が読めない生放送は不可能だ。

そこで、実際の授賞式から数時間後の録画放送になっているが、

編集が相当大変だろうと思われる。

あくまで推測だが、一人のディレクターが全編を編集するのも

難しいだろう。

いくつかのブロックに分けて担当のディレクターが与えられた

時間の中に納まるような編集をしているのだと思う。


ピタリと仕上げることはなく、少しずつ生まれてくる“誤差”を

スタジオにいる関根麻里や天野が調整していく。

最後のブロックに残された時間が短くて鳩山首相と作品賞の

関係者、両方のスピーチを入れる余裕がなくなってしまった…

と推理する。


どちらにしても、お粗末。

あきれた視聴者が多かったのではないだろうか。

いっそ、翌日の放送にしてしっか編集したらどうか?



*さて、今年(2017年)の日本アカデミー所授賞式は

3月3日(金)21時から日本テレビ系列で放送される。

いろんな意味で大いに楽しみだね。ハハハ。


# by toruiwa2010 | 2017-02-26 08:40 | アーカイブから | Comments(0)

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やるじゃん、岩上安身

~予定調和のおもしろさ?~( 2011.01.15 初出 )


紛糾し、怒号が飛んだ民主党大会のビデオを見せたあとMC

小倉が切り出した。

「活発な議論…という印象かもしれないけど、そうじゃなくて、

ぐちゃぐちゃなんだ」

ゲストの田崎史郎(時事通信)が「政党として機能しなくなってる」

と応じた。

ここで大村リポーターが内定している改造内閣の顔ぶれを紹介。


小倉が仙石から枝野への交代について尋ねると田崎はこう答えた。

「仙石と枝野は義兄弟のようなもので非常に仲がいい。問題ない」

小倉「それで、うまく行くのかどうか?」

田崎「この政権は、突き詰めると、菅・岡田・仙石・枝野の

4人で動かしている。小沢を切ることについても、この4人で

やってきた。チームワークに問題はない」

小倉「(この人事)閣僚にとってはいいこと?」

田崎「政権がwork(機能)していくためにはいい人事だと思う」


ここで大村が与謝野馨の著書を紹介した。

そのタイトルは「民主党が日本経済を破壊する」。

「…こういう人を閣僚にするのはおかしいという声も…」

岩上「いや、おかしい。(顔面紅潮)どう考えたって

小倉「おかしい?」

岩上「おかしいですよ、そりゃ。明らかにね」


岩上の剣幕に小倉はまとめようとする。

顔面紅潮の岩上氏


田崎「この陣容を見ると節操がない。参議院議長を務めた人が

いち閣僚なんて変なこと。与謝野さんだってあれほど民主党を

批判してきたし、前の選挙は自民党から比例代表で当選している」

小倉「岩上さん、与謝野さんは誰に負けたんでしたっけ?」

岩上「東京1区の海江田さんと闘って負けた。その東京1区の

勝者と敗者が同じ内閣に入って、しかも、昨日まで別の党。

“立ちあがれ”にいた人が内閣に座っちゃった。

立ちあがってた人が座っちゃった。(スタジオに笑い)

マニフェストでは増税しないと言ってたのに、今度は増税しろ

という人が入ってくる。でたらめ内閣だ。

さっき、田崎さんが素晴らしい人事だといったが、とんでもない

人事だと思う」

田崎「僕は枝野さんの起用について申し上げた。

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当惑気味の田崎氏


突然かみつかれて当惑気味に口をつぐみ、苦笑いの田崎。

何とかまとめようとする小倉。

「小沢さんが(閣僚を)入れようとしないからこうなる?」

田崎「それもあるが、家庭内別居みたいなもの。

菅・仙石から見ると、小沢サイドが足を引っ張ると。だから、

こっちでやってくんだ…というところもある」

岩上「普通に見たら逆。“小沢排除”って言い続けている側が

排除してる。どう考えたって、それは言い方がおかしい」

田崎「おかしいと思わない」

岩上「いやいや、全然おかしいと思う」

もてあます小倉

なおも、“言いあい“は続いたが以下カット。


この底流には、記者クラブや官房機密費をめぐって“既存の”

政治ジャーナリストたちを批判し続けてきたフリーランス・

ジャーナリストの一人として、岩上の田崎に対する“一定の

感情”があったと思われる。

このコーナーは小倉が田崎に話を聞く形で進めることになって

いたはずだが、聞いているうちに、岩上の中で田崎の発言に

対する不満がこみ上げて冷静さを失ってしまったのだ。

そのきっかけは、岩上のちょっとした“誤解”だったと思う。


なぜそう書くかといえば、大村は“顔ぶれ紹介”の中で与謝野に

触れていたが、小倉と田崎の会話は小倉が「仙石から枝野は?」と

振ったことから始まったし、田崎の「いい人事」は枝野について

語ったものだと分かるからだ。

岩上の“不満の大爆発”はそれを“与謝野入閣”も含めていると

思い込んでしまったためだ。

もともと、田崎-岩上間で意見が一致するとは思わないが、

少なくとも最初の田崎発言を正しくとらえて聞いていたら、

あれほど、頭に血がのぼることはなかったはずだ。


いやあ、しかし、久しぶりで面白いシーンを見せてもらった。

“予定調和”という言葉がある。あらかじめ決めてある着地点に

話を導いて行ってまとめる…というワイドショーの進行はまさに

予定調和の典型だが、昨日の「とくうダネ」のこのコーナーは

みごとな予定“不”調和だった。


問題のシーンを見ながらもう一つ頭に浮かんだ言葉がある。


“破調の美”…。


台本や進行表通りに話が進むと見た目はすっきりするものの、

面白くはならない。番組のリズムが乱れたとき、面白いものが

見られる。違った意見の持ち主が5~6人出演する「サンデー

モーニング」でも激しい議論はほとんど聞けない。予定調和だ。

誰に話を振るかは項目ごとに決めてあるのだろうし、全員が

“その気”で議論を始めればエンドレスになる可能性もあるが。

ハハハ。

だから、江川紹子vs張本勲は面白かったのだ。


小倉は焦ったかもしれない。短命だったが、土曜日に番組を

持ったときも田崎はレギュラーだった。お気に入りなんだろう。


ちなみに、これまで岩上の発言に違和感を覚えたことはない。

まさか、フジテレビもこんなことで、番組から消すようなことは

しないだろうな。それほどのアホとは思いたくないぞ。

岩上本人は、昨日の昼ごろ同じような懸念を書いたコメントに

こうつぶやき返している。


ないとは言えません。

でも、黙って見過ごすわけにはいきませんでした。


# by toruiwa2010 | 2017-02-25 08:40 | アーカイブから | Comments(0)

箱根。二ノ平のホテル小涌園が来年110日で営業を終了し、

60年の歴史に幕を下ろすという。周辺の再開発が進んだことや

施設の老朽化が理由だというが、実に意外だ。経営状態など

分からないが、なんとなく、安泰だと思い込んでいた。

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このホテルには多少の縁がある。

フジテレビに入社した196311月に結婚した。おこがましいし

恥ずかしいが、先輩の仕事ぶりを見て1年目でもそのころには

忙しくなっているはずと勝手に予想し、長い休みは難しいから

新婚旅行は23日がいいところだろうと判断した。

そして、旅行先を箱根、泊まるのは小涌園と決めて旅行代理店に

手配を頼んでいた。


なぜ、このホテルを選んだか言えば、なじみがあったからだ。

そのころ、中山律子、須田開代子、並木恵美子を中心とする

女子プロボウリングの大ブームの最中だった。各局に負けじと

フジテレビも番組を編成したが、その収録を小涌園のレーンで

やっていたのだ。

その夏、大型の台風が本州を横切って日本海に抜けたあと再び

北海道を襲った。西の海上に浮かぶ奥尻島で大きな被害が出た。

ド新人アナの私はリポーターとして現地息を命じられた。

5日後に帰京すると、代理店から連絡が来た。

「申し訳ありません。手違いで小涌園が取れませんでした」


それはないだろうとムッとしたが、相手は続けて「その代わり、

富士屋ホテルを抑えました。差額はこちらで持ちます」と。

…名門だし、文句はなかった。余計な支出もないんだもの。

ハハハ。


新婚旅行では泊まれなかったが、小涌園にはその後も収録のたび

何度も泊まった。十分日帰りができるのだが、良き時代だった。

富士屋ホテルには数十年後に泊まりに行ったし、箱根に行くとき

しばしばランチやお茶をしに立ち寄っている。久しぶりに泊まり、

チェックインのときに「新婚旅行で泊まった」と話すと、日付を

確認された。部屋に入ってすぐにフロントから電話がかかった。

「そのときの写真が見つかりました」。


近所の写真館からカメラマンが来て庭で撮った写真が 記帳した

サインとともに残っていた。さすが、“名門”だと感心した。

正月の箱根駅伝の中継を見るとき、二つのホテルは私たち夫婦が

特別の感慨を持ってみるポイントになっている。

そうか、小涌園が営業を終えるんだ。こういうホテルにもそんな

事態が起きるんだね。


ちなみに、何気なく読み流したと思うが、196311月と言えば、

新幹線開業の1年前だ。結婚・披露宴の時間が遅くて、小田急の

ロマンスカーも採集が出たあとだったから、私たちは東京駅から

在来線で小田原まで行った。“アナログ”だね。ハハハ。


*一部、最近の記事とダブります。ご容赦ください。


# by toruiwa2010 | 2017-02-24 08:40 | Comments(0)

愚行録 85


バスがとまる。車内はほぼ満員だ。

腕時計を見る会社員風の男、誰かと会話をしながら笑う女、

手すりにつかまり、大きなあくびをする男。

後ろから3列目の窓側の席に田中武志(妻夫木聡)が座っていた

焦点の定まらない目で前方を見ている。何か考えているようで

何も考えていないという目だった。


突然 通路に立っていた初老の男から声が飛んだ。自分の隣りの

老女に席を譲れと言う。「なにをぼおっと座ってるんだ」と。

少し考えてから立ち上がった田中はそのまま通路を出口の方に

歩いて行った。足を引きずっている。障がい者だったのか!?


次の停留所で降り、相変わらず足を引きずって歩く田中の様子を

バスに残った初老の男が見ている。きまり悪そうな顔だ。

数歩歩いた田中はバスが発車したことを見届けると、いきなり、

普通の歩き方に変わった。顔の表情に変化はない…

田中の職業は週刊誌の記者です。この日は逮捕・留置されている

妹・光子(満島ひかり)と面会するため、警察に行くところでした。

容疑は幼児虐待・育児放棄です。複雑な家庭で育った兄と妹の

間には強いきずながあります。


物語を構成するもう一つの大きな柱は1年前に起きた事件です。

エリート・サラリーマンの夫、美人の妻、可愛い二人の子どもの

幸せな一家4人が惨殺されました。捜査は行き詰っています。

田中はこの事件を取材したいとデスクに申し入れていました。

「過去の話じゃないか」と関心を示さないデスクを説き伏せて

許可をもらい、改めて関係者への聞き込みを始めます。


取材を進める中で複雑な相関図が浮かび上がっていきます。

そのプロセスが丁寧に描かれていて、登場人物たちの関係性が

混乱することはありません。監督・脚本の腕は確かです。

ときに、「そのカットは必要ないんじゃない?」、「今のセリフ、

どういう意味があるんだろう?」と思える場面もありますが、

決してムダではありません。彼女あるいは彼のキャラクターを

想像させる材料になります。


人間の“本性”を抉り出す面白い映画でした。テーマはズシーンと

腹にこたえる重さがありますが、破たんのない優れた映画…だと

思います。感想点として85にしようか90にしようか迷いました。

微妙ですが、中間で90点寄り…というところでしょうか。


妻夫木と満島の演技は賞の候補に挙がってくると思います。

特に満島にはいつも感心します。

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石川慶監督の長編デビュー作ですが、ポーランドで映画製作を

学んだと聞いて、10代のころに見たアンジェイ・ワイダ監督の

「地下水道」や「灰とダイヤモンド」を思い出しました。

どちらも内容は暗いものでしたが、ハリウッド製の娯楽大作を

見慣れた目にはすごく新鮮に映りました。


2本ともモノクロでしたが、スクリーンに映る「愚行録」の

トーンが遠い記憶と重なります。


# by toruiwa2010 | 2017-02-23 08:36 | 映画が好き | Comments(0)

このブログで初めて芦田愛菜について触れ、“その可愛さには

強烈な引力を感じる”と書いたのは20115月のことだ。

6年前、彼女のデビューから2年後ぐらいのようだ。

その年の8月公開の映画「うさぎドロップ」を見たあとにも


ファースト・シーンの芦田愛菜はすでに“美人”だ。

松山ケンイチと芦田愛菜につられて見に行ったが、

芦田はほんとにすごい


オープニングシーンで暗い庭に芦田愛菜が登場する。

家の中では彼女の父親の葬儀が営まれていた。

父親を失ったことへの不安、見知らぬ人が集まって

いることへの戸惑い、泣いたりしないという強がり…

幼い少女の中で“ないまぜ”になったさまざまな感情を

芦田愛菜は見事に演じていた。

子役ではなく すでに立派な女優だった。


…などと書いている。べた褒めだね。ハハハ。


彼女が都内の名門中学に合格したことがニュースになっていた。

演技を見たら“利発な子”であることは疑いようがなかったから

少しも驚かないなあ。

子役だから当然 指導はあるのだろう。しかし、どう理解して

どう演技するかは本人の能力だ。どんな子役も及ばない演技力は

彼女が頭のいい子であることを示している。


頭がいい…ということなら、彼女の前にはいくつもの可能性が

あるということだが、選択肢が多くなれば演技を捨てることも

考えられる。彼女にとって何が幸せなのか他人には分からないが、

うーん、悩ましいね。


その演技力は子役たちの中で群を抜く。

天性のものだと思うだけに、女優にこだわってほしいなあ。

豊かな表情で、セリフなしでも感情表現ができることに感心する。

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2012年の正月に流れていたデパートのCM「冬市2012 オフ

大好き」の彼女にも“ほとほと”感心したことを思い出す。

その中でいくつかの表情を見せたが、どれも子供とは思えない

“大人の顔”だった。特に、大ラスのカットはKOパンチだった。

10年後、どんな女優に成長するのか楽しみだと思ったものだが、

よく考えたら、こっちが生きてる保証はないんだ。ハハハ。


ある意味 惜しまれるのは身長が伸びないことだ。

安達祐実、志田未来…すばらしい子役だったのに、年齢とともに

活躍を見ることが減ったのは身長が低いことと関係があると思う。

役柄が限られてしまうものなあ。

中学生になったら、スポーツでもやってみたらどうだろう?


聞けば、合格した名門とは“女子学院”だという。

慶応の学生だったころ、私たちの間で圧倒的に人気があったのは

東洋英和と女子学院の女学生だったなあ。関係ないか。ハハハ。


# by toruiwa2010 | 2017-02-22 09:30 | ドラマ | Comments(0)

九州の放送中に流されたインタビューのダイジェスト。

ビデオではなく、本人と聞き手をCGにしてナレーションで

二人のやりとりを伝えた。

ファンの声を二つ。“歓迎”と「思ったより早かった」という話。

放送を終えて出てきたASKAを取り囲んでのやり取り。

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最後にyoutubeを使って♪FUKUOKAを半分 聴かせたが、

なぜか、サビの部分にナレーションがかぶった。***

スタジオに戻り、吉田朋世アナがこれまでの流れをフリップで

解説したあと、国分太一が切り出した。


ファンからは“待っていた”との声もあったが、

このタイミングでのテレビ出演をどう思うか?

執行猶予期間をまっとうしてからでよかった。

ファンは待ってくれる。ちょっと早かったのではないか。

                       富岡佳子


素敵な歌じゃないですか。この歌に説得力がほしかった。

早いとか言うより手順がね。信用には時間と手順がある。

それが自粛だと思う。世間との温度差を感じてほしかった。

                       真矢みき


国分が「清原が野球解説をやったら違和感があると思うが」と

話して振った。


                

その通り。映像を見て大きな違和感がある。二回の逮捕…

言動が腑に落ちない。クスリからの脱却は容易じゃない。

公器たるテレビに出るなど理解できないし許されないと思う。  

                       南美紀子


怒ってる。ふざけるなだ。執行猶予は本来刑務所にいなきゃ

いけないもの。この時期は迷惑をかけた人たちに償うとき。

何の償いもしていない。歌が償い?そんなのは理由にならない。

写したテレビ局も許せない。

                        水谷修


執行猶予中であっても更生のために仕事は大事。仕事をまったく

できないようにするのはダメ。テレビというのがポイント。 

                        三輪記子


今月16日放送のTBS「ビビット」のおよそ9分間のコーナーの

内容を“ざっと”紹介するとこうなる。パネリストたちの発言は

あくまで“大意”だと断っておく。肉声じゃないし、ニュアンスを

正しく伝えているかどうかは分からない。しかし、それは、

番組内のASKAの言葉も同じだろう。


これはその前日、テレビ西日本がASKAのインタビューと歌を

放送したのを受けてのものだった。

この記事を書くために「ビビット」を見直してまとめたものが

冒頭の部分だ。ネットで”厳しい声が出ていた”と知ったからだ。


なるほど、厳しい。率直に言って、ここまで言うか…だ。

特に水谷のコメントには驚く。その言い方にも。

そもそも、このコーナーが始まり、流されているビデオを見る

出演者の表情があまりにも統制が取れていて気味が悪かった。

まるで、汚いもの、見たくないものを見ている顔つきだった。

揃って“ド(怒”の音を出しましょう…と打ち合わせていたみたい。

ハハハ。


さて、ASKAは好きな歌手だ。“覚醒剤”で逮捕されたときは

がっかりした。せっかくの才能なのにもったいない…と。

裁判の結果、執行猶予がついてほっとした。

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保釈の翌日、こう書いた。


ASKAは深々と頭を下げるとそのまま迎えの車に乗り込んだ。

中途半端なことを言うより良かったと思う。

お詫びのコメントがメディアに送られ、公表されたから十分だ。

しかも、通り一遍のものではなく、気持ちが伝わるものだった。

本人が書いたものだろう。詞を書く人らしく言葉が選ばれている。


…私は二度と同じ過ちをしないと決意しています。

その決意をさらに強くしていくために私は裁判まで

医師の指導を受けます。そして自分に向き合いたいと

思います。


短い文章の中に、謝罪と決意がうかがえる。

今後を見定めなければ何とも言えないが。


♪どれだけ待てばいいのですか ああ届かぬ愛を…


SAY YES、ひとり咲き、YAHYAH YAHなどヒット曲は多いが、

最初にがっちりとハートをつかまれたのは「万里の河」だった。

サビの部分のメロディーにやられた。

ほかの曲を含めて、彼やCHAGE&ASKAの音楽を楽しんだ

人は多いはずだ。

しかし、こまかく調べたわけではないが、彼が逮捕されるや、

彼らの音楽・映像および関連商品の販売中止・回収とデジタル

配信停止の措置がとられたようだ。


麻薬はやっちゃいけないさ。反社会的行為だし与える影響も

大きいのは確かだ。犯した罪は厳罰に値する。

しかし、だからと言って“健常”なときに作った楽曲のすべてを

否定するのはどうなんだろう…と考えてしまう。


彼の人生すべてが“なかったこと”にする必要があるのか?

誰のために?

関連企業には、こうしなければ、“甘い”と非難されるのでは

ないかという怖さもあるのだろうが、過剰反応だ。


彼らが世に送り出した楽曲の中には日本の音楽史に残る名曲も

あるのだし、関係者も世間も、もう少し冷静に対応すべきでは

ないだろうか。


…全体に、ぜひ立ち直ってほしいという気持ちがにじんでいる。

そういう私だから、「ビビット」の内容にむかつくのだろう。

意見はいろいろあっていい。厳しい言葉もあって当然だ。

しかし、完全な予定調和は醜いし、「完全無罪じゃないのだから

おとなしくしていろ」と言わんばかりの言葉には怒りを覚える。


ASKAは刑事罰に値するようなことは何もしていない。

南や水谷に正義の味方面して“偉そうな”ことを言われる筋合いは

まったくないのさ。


ちなみに、厳しいコメントが出てくるのはASKAが“単純に”

執行猶予中だからではないと私は考えている。2回目の“茶番・

逮捕劇”がみんなの見方にバイアスをかけているのだ。あれが

なかったら、世間の空気はもっと違っていたはずだ。


基本を押さえておけばいい話だ。

2回目は実質誤認逮捕だ。“嫌疑不十分”じゃないかと言うが、

疑惑が残るような初動捜査をしたのは警察だ。ドジだったんだ。

その責めは警察が負うべきでASKAを責めるのはアンフェアだ。


私は、ただ、いい歌を聴きたい。


***意地悪い書き方をしたのは、演出も意地悪だったからだ。


# by toruiwa2010 | 2017-02-21 08:40 | Comments(4)

あっぱれ、三原舞依!


四大陸フィギュアが終わった。ヨーロッパ勢がいないことで

完全な形でのプレ五輪とは言いにくいが、日本女子には若い

選手が多いだけに貴重な舞台になったと思う。

そんな中、三原が初出場で優勝したことは褒められていい。

ロシア勢がいなかったし、宮原もいなかったが、200点台を

出しての優勝はケチのつけようがない。

緊張したと話しているが、それを感じさせなかった。

フィニッシュ直後、“やり切った”感が漂ういい顔をしていた。

フリーは最初の33がきれいに決まったことで完全に波に

乗ったようだ。最後までスピードがあった。 のびのび滑るって

大事だなあと思った。この数か月の彼女の成長と安定感は見事だ。

今シーズンの成績を振り返るとSPFSともにブレがない。

特に、コンスタントに右肩上がりの“トータル”に感心する。

国際舞台でのこの結果はほかの選手に黄色信号を送ったはずだ。

そして、ジャッジの目に焼き付けたことも大きいね。


追われる羽生結弦


短いとはいえブランクがあった羽生が優勝を逃がした。

その原因がどこにあるかの分析は専門家に譲る。

フリーで見せた圧巻の演技は彼が“ただもの”ではない証拠だろう。

それも、一つ失敗した4回転を最終盤でやり直すというとっさの

判断力と実行力を伴ったものだった。

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しかし、優勝をさらったネイサン・チェンにはもっと驚く。

演技開始からの1分半で4本の4回転を跳んで、60点近くを

稼いでしまう。手がつけられない。

若さと勢いは侮れない。まだジャンプは粗削りだし、つなぎも

うまいとは思えない。しかし、急激に伸びる年齢だけに1年間で

どれだけ洗練されるか予測不能だ。

平昌の羽生のライバルはこの少年かもしれないね。


待ち遠しいなあ


芥川賞作家、ピース・又吉直樹の新作が世に出るようだ。

新潮4月号に掲載される予定のこの小説は恋愛を扱ったもので

タイトルは「劇場」だそうな。又吉が書く恋とはどんなものか

とても興味があるなあ。

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300枚というから結構な長編だ。 不規則で多忙な芸人の仕事を

こなしながらよく書けたものだと思うね。

前作が想像を超える大ヒットになっただけに、プレッシャーが

かかっているだろうが、今回は85点を取ればいい。

今から楽しみだ。


君は何を言ってるの?


「サンデーモーニング」を見ていて何十年ぶりかで加藤諦三に

出会った。若いころは、テレビに出まくっていたっけなあ。

今は早稲田大学の名誉教授だという彼が金正男の殺害について

“なぜ暗殺はなくならないのか”との番組側の問いかけに答えた。

人間の行動というのは背後にある固有の世界観を

選択する。つまり、行動を選択するということは

背後にある固有の世界観も一緒に選択しています。

ですから「この人は国にとって危険な人物である」

「この人を排除することは国のためである」。

つまり、恐怖感に基づいた行動は恐怖感を増幅して

いくわけです。

自分のやっていることは国家国民のために望ましいと

いう世界観をその人の中に強化していく …


何を言いたいのかさっぱり分からん。特に最後の4行は…。

本人の名誉のために書いておくと、編集が悪いのだと思う。

意味がつながる話だったのに、残さなければいけない言葉を

削ったためにこんなことになったのだ。


“出家”という言葉


元女優・清水富美加について"出家"という言葉はおかしい。

幸福の科学での意味と世間で使うときの意味がまったく違う。

私も初めは僧籍に入るのだと受け止めたが、聞けば、教団の

仕事をしながら宗教活動をすることを指すのだという。

紛らわしい。メディアの多くはそこを置いてきぼりにしたまま

“出家”を使ってこの件を伝えるからややこしくなった。

この件、実態は強行 "移籍"なのに、本人も教団も出家という

言葉でごまかしている印象は免れないし、意図的ではないにしろ、

メディアが手を貸してしまったね。


# by toruiwa2010 | 2017-02-20 08:58 | 岩佐徹的考察 | Comments(2)

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サッカー:テレビ中継史

~“羊頭狗肉”かも…~後編 ( 2010.06.17 初出 )


・・・昨日のつづき


WOWOWがイタリアのセリエAに目をつけたのは1991年です。

資料用のテープを見ながら「サッカーならイングランドだろう」と

思っていた私はあっという間にイタリア・サッカーのとりこに

なりました。「これは楽しみだなあ」…。


いい加減と言わないでください。柔軟なんです。ハハハ。

しかし、ある日、担当のディレクターが来てこう言ったとき、

呆然としました。

「川平に実況させようと思うんですが、どうですかね?」…


売り出し中だった川平慈英です。

「いやあ、それは無理だと思うよ」とかろうじて答えましたが、

フジテレビのネット局でスポーツ・アナをしていたこの男の

発想が信じられませんでした。結果はもちろん惨憺たるもので、

たしか1回だけで終わり、文化放送出身のアナに実況を頼んで

いました。依然として私に目が向くことはありませんでした。

彼がふたたび私のところに来たのはその年の11月、ミラン・

ダービーの直前でした。

「この試合だけはWOWOWのアナウンサーでやりたいんです。

やれますか?」

「おいおい」と思いましたが、その言葉を飲み込んで「ぜひ

やらせてくれ」と言いました。


海外のサッカーを現地から実況したのはこのときが初めてです。

解説の奥寺さんの出発便が遅れ、フランクフルトでの接続便に

乗れないトラブルがあってドタバタしましたが、“保険”として

確保していた新聞記者を代役にしてピンチをしのぎました。

ファン・バステンのスライディングシュートでミランが先制し、

クリンスマンのボレーでインテルが追いつ区というテレビ的には

最高の展開の末1-1で引き分けました。

17年ぶりの私の実況は、今 聞くとお恥ずかしいかぎりですが、

それでもこのテープは私にとってかけがえのないおタカラです。

奥寺さんは、試合が終わって打ち上げをしているレストランに

悠然と現れました。ハハハ。


その後も、年2回のダービーを現地からナマ中継しましたが、

それ以外の試合はテープを見て実況をつける、“MA”方式でした。

私はダービーのあとも、セリエAの実況陣には呼ばれません。

いろいろあって、このディレクターとはきわめて“折り合い”が

悪かったからです。相手は二回り以上 年下でしたが、主導権は

向こうにあるわけで…。ハハハ。


しかし、1993年にナビスコ・カップの放映権を手に入れたとき、

アナの数が足りなくなり、“背に腹は代えられない”と、彼が

実況を頼んできました。“飢えて”いましたから、即OKです。

ハハハ。


ちなみに、加茂周さんの推薦でWOWOWの解説陣に加わった

早野宏史さんがテレビで本格的な解説デビューを飾ったのも

このナビスコ・カップでした。一発目のお相手は私でした。

トオル&ヒロシの“ビーバップ・コンビ”の誕生です。


ヴェルディの試合でした。

MAを担当した外部のディレクターは例の彼から「絶対に

“読売”とは言わせるな」と厳重に言われていました。

しかし、“現場”の人間だった早野さんの頭には“ヨミウリ”の

4文字は刷り込まれていて、つい、口にしてしまいます。

“厳命”を受けているディレクターはそのたびにテープを停めて

やり直しを求めました。

4,5分に1回テープが停まるのでペースがつかめず、しきりに

恐縮する早野さんともども大変困ったことを思い出します。


セリエの実況に全面的にかかわるようになったのは1993-94

シーズンからです。

たしか、テープが自宅に届くのが水曜日で、MAは木曜日に

行われていました。選手の特徴を見つけるのに苦労しました。

いずれ、書きましょう。

PC上のメモをかのぼっていくと199518日のところに

SERIE A/LIVE PAR1-3 JUV」と書かれています。

この年から、MAと並んで生中継が始まったのです。

OFF TUBE”と言いますが、モニター画面だけを見て実況する

スタイルです。MAでも苦労しているのに画面の外から選手や

ボールが飛び出してくるのを生で描写するなんて無理無理…と、

思いましたが、やれなければ“脱落”するしかありません。

懸命について行きました。

…結果、何でもやってみるものですね。慣れれば、どうって

ことはありませんでした。ハハハ。


予想に反して長くなりました。今日はここまで。

続きは…あれば、ですが、いずれまた。


”続き”を探しましたが、それらしきものが

見当たりません。別の形になっています。

そのへんはいずれまた。ハハハ。


# by toruiwa2010 | 2017-02-19 08:22 | アーカイブから | Comments(2)

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サッカー:テレビ中継史

羊頭狗肉かも~前編 ( 2010.06.17 初出 )


UCLが決勝トーナメントに入ったようだ。

野球(NPB&MLB)、バレーボール、ボクシング、

サッカー、テニス、アイスホッケー…そして、

マラソンとアルペンスキーを1回ずつ。

フジテレビとWOWOWで通算40年以上、

スポーツ実況をやりましたが、担当種目は

少ない方だと思います。その中で、今も試合を見て

一番 血が騒ぐのはサッカーです。


私が知る“日本サッカー放送史”をどうぞ。


サッカーを競技場で見るようになったのはフジテレビ入社した

1963年以後のことです。放送で初めてサッカーに接したのは

それ以前、学生時代に大学選手権決勝だったと思います。

ラジオでした! もちろん、NHKです。“レフロ・ウイング”、

“ライト・ディフェンス”とか言っていた気がします。これは

“サッカー中継”というくくりの中では石器時代でしょうか。

ハハハ。


テレビ東京の金子勝彦アナが岡野俊一郎さんと組んで放送した

「ダイヤモンド・サッカー」は海外サッカーを日本に紹介する

番組として最高のものでした。

イングランドの1部リーグ(現・プレミア)を“数週間遅れ”で

放送していました。しかも、初めは前後半を2週に分けて!


今だったら「1試合を2週に分けて放送だなんて」と猛烈な

ブーイングを浴びるでしょうが、海外のサッカー情報に飢えた

私たちに不満は少しもありませんでした。

放送される土曜日の夕方が毎週楽しみだったものです。

そのころからのサッカー・ファンにとって、これほど心に残る

番組はほかにありません。


1970年メキシコWCでブラジルが3度目の優勝をしたとき、

取材現場で顔なじみだった金子さんに頼んで、テレビ東京まで

行って試写を見せてもらいました。若手とはいえライバル局の

人間に、よくぞ見せてくれたものだと思います。

71年に、気まぐれなスポーツ部のディレクターがどこからか

持ちち込まれたFAカップ決勝を購入して放送が決まったとき、

私が実況することになりました。

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スポーツ・アナには“スキマ産業”の側面があります。担当する

先輩が多い種目は順番が回ってくるまで時間がかかります。

入社当時のフジテレビの主な中継種目は野球、ボクシング、

競馬でしたが、それぞれに経験を積んだ先輩がいて、新米が

つけ込むスキはありませんでした。

そこで、私は先輩が関心を見せていなかったサッカーに注目し、

東京オリンピック後に始まった日本リーグを見に行っていました。

それが“仕事”につながったのです。

FAカップが権威あるイングランドのカップ戦であることは

知っていたものの、ほかの知識は全く持っていませんでした。

このときも金子さんに頼んで資料を貸してもらいました。

濃紺の表紙で有名なロスマンのイヤーブックです。

辞書を片手に懸命に読んで資料を作りました。


日本協会の専務理事だった長沼健氏の解説で この年と翌年の

決勝を実況したのが私のサッカー実況の原点です。

放送時間に合わせるため、サッカーを知らないディレクターは

乱暴きわまりない編集をしてくれました。

FKやスローインのとき、ほぼ同じ角度で飛ぶボールに合わせて

中間をカットし、全く別のシーンとつなぎ合わせるのです!!

長沼さんには黙っていましたが、冷や汗ものでした。ハハハ。


日本における海外サッカー放送の“黎明期”はそんな具合でした。


スポーツ部に1人のディレクターが移動してきました。

サッカーが好きだというだけの理由で1974年に日本リーグを

10試合ぐらい中継しました。

解説は“快速ウイング”・杉山隆一さんでした。メキシコ五輪で

ゴール前の釜本邦茂に左から絶妙のパスを出した男です。


その釜本は当時 ヤンマーにいて実に“わがままな”センター・

フォワードをつとめていました。ハハハ。

古河電工で現役生活の終盤だった現名誉会長の川渕はその後、

青年監督となり、チームの定宿だった渋谷・円山町の旅館で

私のインタビューに応じてくれたものです。


ブラジルから何人かの助っ人が来ていました。

ただし、そのころは“日系二世”でした。そのうちの一人が、

藤和不動産というチームで活躍した若き日のセルジオ越後です。

今のような“辛口”評論家になろうとは思いもしませんでしたが。

ハハハ。

日本リーグの中継で忘れられないのは神様・ペレがゲストとして

来てくれたことです。

困ったのは話がとても長いことでした。よく話してくれるのは

有難いのですが、あまりにも長く、とうとう 私はおそれ多くも

ペレの話を“BG”音楽のように扱って実況することにしました。ハハハ。


サッカー雑誌の付録だったポスターにもらった彼のサインは

私の数少ないお宝の一つです。


明日につづく・・・


# by toruiwa2010 | 2017-02-18 09:17 | アーカイブから | Comments(0)

東京にいるときは放送していることを知らず、関西に来てから

見るようになったのは「1周回って知らない話」(日本テレビ・

読売テレビ)だ。東野幸治と川田裕美がMCを務める。川田が

朝日放送出身だからか、関西テーストがプンプンする番組だ。


面白い。

今週のメインゲストはローラと坂上忍だったが、充実していた。

見た人はみな同じ感想を持ったと思うが、ローラには感心する。

自慢のように聞こえたら謝るが、お馬鹿キャラだったころから

私たち夫婦の間で「この子はいいね」がコンセンサスだった。


あまりにも有名な“天然キャラ”で売り出したが、デビュー以来

所属する事務所の社長が“努力の人”だとべた褒めしていた。

スケジュールがあくことを嫌い、モデル業、勉強、体形維持、

ボイス・トレーニング、英会話、料理…将来への投資として

手抜きをせず、とことん努力しているのだと言う。

“努力”は多くの人がする。彼女の場合はほぼすべてを結果に

結びつけているところがすごいね。

事務所サイドの話は多少割り引くにしても、“別の顔”だね。


「バイオハザード」にちょっと出演しただけで“ハリウッド・

デビュー”は騒ぎすぎかもしれないが、ときどき聞こえてくる

彼女の歌は“そこらへん”のアイドルにくらべたらレベルが違う。

英語力も本物のようだ。しかも、それをひけらかさないのが偉い。

英語を身につけるためにマネジャーもアメリカ人に替えた。

番組に呼びこまれたマネジャーが東野に「アメリカ人か?」と

聞かれて、初め「日本人よ」ととぼけてみせたが、ローラが

「冗談は言わないで。自然でいいわよ」とたしなめていた。

とことん、まじめな性格のようだ。


本人はテレビで見せる言動はキャラではなく“ナチュラル”だと

話していた。バングラデシュから日本に来たころ、話せるのは

ベンガル語だけだったために言葉の壁があった、父の二番目の

妻は中国人で中国語だけ…という環境だったそうだ。友達など、

周囲とコミュニケーションをとるのにボディ・ランゲージが

必須だった。独特の身振り手振りはそのころの名残なのだ。

作り話には聞こえず、なるほど…と思った。


“幸せなお嫁さん”が最終目標だと話した。

子どもを作ってその夢を応援したいと目を輝かせて話した。

将来は恵まれない子供たちのための学びの場を作りたいとも。

そんなことを考える理由なのだろう、安い団地アパートに住み、

苦労もしたけれど、厳しい環境でも、学校で一度もいじめを

経験しなかったそうだ。

「苦しかったけど、あのころに戻りたくないとは思わない」

印象に残ったのはこの一言だった。芯が強く、何事も前向きに

考えるタイプなんだね。

そう言えば、彼女の仕事に父親の“不祥事”は影を落とさない。

きっと事務所の対応がいいのだろうが、彼女の性格の良さも

大きく影響しているのではないか。


どんなに人気者でも必ず悪く言われることはある。

しかし、ローラの悪口はあまり聞かない。まっすぐな生き方が

自然に抑え込んでいるのかもしれないなあ。

いかんいかん、今日は、東野幸治もほめるつもりだったのに、

好きなローラの話だけでもう、かなり長くなってしまった。

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圧倒的な美脚にしてキュート、天然なれど真面目。

この人の才能がどこまで開花していくか楽しみだ。

そして、幸せなお嫁さんになった彼女も見てみたい。


東野については、いずれ、日を改めて書く。


# by toruiwa2010 | 2017-02-17 08:49 | 番組 | Comments(4)

久しぶりの関西での生活も2週間余が過ぎました。

まず慣れなければいけないのはエスカレーターでの“右立ち・

左あけ“です。中には左に立っている人もいますが、ほとんど

右立ちですね。まだ、前に人がいないときにときどき、左側に

立ったりしています。


東京で使っていたPASMOがそのまま使えるのは助かります。

前はこちらで使うためにICOCA(イコカ)を買いました。

ただし、東京では4社や東京無線など、タクシーでも使えて

便利でしたが、こちらにはそういうタクシーはないようです。

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タクシーの初乗り運賃は芦屋では680円です。

腰に不安があるのでDYSONを持ち帰るときに乗りましたが、

距離的には1キロ弱ですから、東京なら410円だけどなあと

270円分忌々しく感じました。ハハハ。

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そのタクシーに乗ったとき…

いかにも“名門そうな”制服制帽姿で駅からの道を歩いてきた

小学校高学年とおぼしき少年が歩道に寄せて駐車していた

ポルシェに乗り込むところを見ました。ハンドルを握るのは

ばっちりメイクのマダムでした。“お迎え”です。

たしかに、家が山の上だと少年も大変だけどねえ。

やっぱ、ア・シ・ヤですわ。ハハハ。


妻が帰京して本格的な“単身赴任”が始まるとき、余計な心配を

させないようにと思い、独り暮らし10か条を制定しました。

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前向きに、できるだけ楽しく暮らす

 積極的に外に出る

清潔を心掛け、だらしなくしない

 「まあいいか」ですまさない

外食は週2回、多くても3回まで

 栄養のバランス&出費抑制のため

掃除・洗濯はマメに

 これが一番 厄介だが、守る!

調味料、食器、ごみetc すぐ片づける

 使ったら、食べたら、即 元の場所に

ゴミを出さない 食事は完食を目指す

 まずくても腐っていない限り食べ切る

冷蔵庫のチェックを忘れない

食料品・食材の購入は計画的に

 どうしても買い過ぎて余らしがちだ

出かけるときは火の元をWチェック

 妻が一番心配する点だ

貴重品の管理をしっかり

 …金目のものは家に置かない

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すべを完ぺきにやるのは不可能です。

誰かが監視していたら、採点は80点ぐらいでしょうか?

せめて90点は取れるようにしたいです。


# by toruiwa2010 | 2017-02-16 08:40 | 芦屋から | Comments(4)

マリアンヌ 90


第二次大戦中の1942年、フランス領モロッコ。

砂漠の真ん中にパラシュートがゆっくりと舞い降りた。

用具を外し、歩き始めた男の視界に砂煙を上げて走ってくる

車が入ってきた。迎えの車かどうかは分からない。男の右手が

腰のピストルにのびた。しかし、車は男の手前で右にふくらみ、

Uターンして止まった。


後部座席に収まった男はイギリスの諜報機関所属のマックス・

ヴァタン中佐(ブラッド・ピット)だ。

シートに置かれたスーツケースを開くと着替えの衣類、数冊の

パスポート、現金、数丁の銃が入っていた。

運転席からドライバーが結婚指輪を渡してこう言った。

「あなたの妻は紫のドレスを着ている。目印はハチドリです」と。


この地で行うミッションの相棒とは初対面だった。

“妻”はカサブランカの高級クラブにいた。美しい女だった。

レジスタンスとして華々しい経歴を誇る彼女は名をマリアンヌ

(マリオン・コティヤール)と言う。

久しぶりの再会と設定されている二人は熱いキスを交わした。

ドイツ大使の暗殺のミッションは成功し、モロッコから脱出した

二人はロンドンに戻って結婚する。

子供も生まれ、しあわせの絶頂だったマックスに上級幹部から

とんでもない情報がもたらされた…

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出かける前に“腐ったトマト”がどんな評価をしているのかなと

覗いてみると、“61”(%)だと分かり、電車の中でdマガジンで

読んだ週刊新潮でも酷評でした。「ありゃ“はずれ”だったか」と

肩を落として劇場に入りました。ハハハ。


戦時中の恋、スパイの活躍…と題材は古いですが、私は十分

楽しみました。90点つけることにためらいはありませせん。

私の物差しでは“十分 満足したです。所詮、ドがつく素人の

映画感想文ですから、これでいいと思います。


69点と低評価だった新潮の記事は古い”“先が読めると散々な

書き方でしたが、私はいいと思いました。どこがいけないのか

分かりません。“専門家”の言うことはあてになりませんね。

ま、確かに、戦争中の話でカサブランカなのにハンフリー・

ボガードはいなかったけど。ハハハ。


原題は“結びついた”、“連合した”を意味する「Allied」ですが、

コティヤールの輝き方を見れば「マリアンヌ」という邦題は

的を射ているかもしれません。


相棒 80


ロンドンの駐英日本大使公邸で開かれた参事官の娘・瑛梨香の

誕生パーティで毒物による大量殺人事件が発生した。しかも、

ただ一人生き残った瑛梨香は騒ぎの中で何者かにさらわれた。

犯人を名乗るグループからの身代金要求を政府は黙殺した。


7年後の東京、ふ頭の倉庫で一人の男が殺された。国連犯罪

情報事務局の職員だった。彼とその上司、リュウ(鹿賀丈史)

国際犯罪組織の主要メンバー、レイブンをひそかに追っていた。

彼らのサポート役だった特命係は


ある日、外務省のコンピューターに何者かが侵入し、その日の

朝刊を手にした十代と思しい少女の動画が投稿されていた。

瑛梨香だった…

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岩佐徹的には80点が精いっぱい”ですが、世間の評価はあまり

低くないようですね。熱狂的なファンが多いからでしょうか?

そもそも、娯楽を目的に作られているわけだから、楽しめれば

それでいいのでしょう。


しかし、相変わらず プロセス抜きの分析・推理力を発揮する

杉下右京についていくのがやっとだし、エンディング近くで

容疑者にぶつける「あなたは生きるべきです」というセリフも

“受けねらい”があからさまで私は乗れませんでした。


それは、私には“相棒”を語る資格がないということでしょう。

ハハハ。


OS劇場


芦屋に来てからこれまでに4本の映画を見ましたが、すべて

三宮のミントOS劇場でした。

OS”には懐かしい響きがあります。

中学から高校生にかけての5年間、吹田市千里山に住みました。

梅田や難波は当時の私にとって渋谷・新宿でした。

梅田駅近くに娯楽エリアがあって、大きかったのが北野劇場と

OS劇場でした。

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二つの劇場には毎週のように通いました。

北野劇場は映画とショウの二本立てで楽しませてくれました。

たしか、湾曲したスクリーンを使って映写する“シネラマ”という

最新の方式を採用したのはOSだったと思います。だだっ広い

劇場と大きなスクリーンが記憶に残っています。

どうってことなかったですが。ハハハ。


# by toruiwa2010 | 2017-02-15 08:40 | 映画が好き | Comments(2)

年甲斐もなく”テレビっ子”だ。特に日曜日はテレビを楽しむ日だ。

「ゲンキの時間」、「がっちりマンデー」、「サンデーモーニング」、

「ワイドナショー」、「クギズケ」、「そこまで言って委員会」…

しっかり見たのは「ワイドナ…」であとは“ながら見”だったが、

一昨日は芦屋に来てから一番リラックスして過ごした。


…でもってベッキー復活?


並行してネットニュースを眺めていたら、土曜日のフジテレビ

「にじいろジーン」を“体調不良”で休んだ女優・清水富美加が

引退して“幸福の科学”に出家すると出ていた。そういう休演も

あるんだと、妙なところで感心した。ハハハ。

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ついでに、ベッキーがMCに戻る絶好のチャンスか?とも。

全国的な寒波に見舞われているが、ベッキーにだけは吹く風が

温かくなってるね。間違ったことをした。バッシングを受けた。

休養を余儀なくされた…やったこととくらべてバランスが悪い

仕打ちを一身に受け、心に冷たい風が吹き抜けたことと思うが、

これでいいんじゃないかな。「にじいろ…」に戻っておいでよ。


ちなみに、清水の出家・引退については”無責任“、“身勝手”な

行動あだなと思うが、それ以上、特段の感慨はない。


お気に入りの番組


「ワイドナショー」はなかなかいい出来だった。

初めに取り上げたのは松本伊代・早見優の線路内立ち入りだ。

何度も言うが、やったことはほめられない。しかし、普通は

こってりと油をしぼられた上、”厳重注意”を受け、ぺこりと

頭を下げて「ごめんなさい」と言えば終わる話だ。少なくとも

人前で泣いて謝罪するほどのことじゃない。

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京都まで呼びつけて5時間、6時間も事情聴取したという。

よく、そんな長時間 聞くことがあったなあと感心するわ。

きっと、興味本位で入れ替わり立ち代わり取調室に入って

“有名人”が困惑・恐縮している様子を眺めていたんだろう。


"撮り鉄"の中にはもっと悪質な行為をする輩がいると聞くし、

“事件後”の現場の映像を見れば、大勢が同じことをしている。

書類送検するなら全部やらんかい。

要するに、警察側は“一罰百戒”、“みせしめ”としてこの件を

目いっぱい、利用しているのさ。好きじゃないなあ。しかも、

これだけ取り上げられて警察が目的を達したのが忌々しい。


タレントの違法カジノ問題について「行ったことも問題だが、

違法カジノが存在していることも問題だと思う。そこを完全に

スルーされている」とバカリズムが暗に警察を批判したとき、

すかさず東野幸治が「警察もいろいろ摘発してるんですけどね」と

バランスをとっていた。この男、自分の役割を心得ている。

腕はある、なかなかだ。いいね。

松本の「フライデーはなぜ警察に通報しないのか…となる。

フライデーは正義なのか?と思ってしまう」も説得力があった。


“二世”が問題なのか?


C.W.ニコルの娘の覚醒剤関与・逮捕について話す中で”二世”が

焦点になった。ゲストの長嶋一茂が「どうしても勘違いする。

いろいろ言われても仕方がないと思う」とコメントし、自分は

野球道具を買ったことがない。父親の元に業者が持ち込んで

くるからだと話した。一茂は自分が"選んで"長嶋茂雄の息子に

生まれて来たわけじゃない。その環境で育ち、勘違いしたと

自認する彼を責めることはできないよね。


前にも書いたが、私は二世議員容認派だ。タレントも同じだ。

きっかけはつかみやすいかもしれないが、長続きするためには

それなりの魅力がなければいけないのだ。すぐ淘汰される。

高畑裕太(敦子の息子)ANRI(坂口良子の娘)…ね。


ただし、問題を起こしたときに目立つからあれこれ言われる。

ならば、13000万人の全国民に占める犯罪発生率といわゆる

二世タレントにおける率と比べてほしいな。そんなに違わない

気がするのだが。


ズバリ言うたった


この日“MVP”は居並ぶタレントたちではなかった。井上咲楽…

“ワイドな高校生”として出演していた聞いたこともないJK

女子高生タレントだった。

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石原元都知事の参考人招致について出演者が話し合ったあと

呼び込まれた彼女は番組の予想・期待を“裏切る”発言をした。


「小池さんは頭に血が上りすぎなんじゃないですか。

石原さんを落とそうとして…そんなことしてないで

中途半端な問題を早く解決してよと思います」

「都民ファーストと言うけど 小池ファーストじゃないのか」


すごい!

言ったことが正しいかどうかは問題じゃない。普通の高校生が

取り上げる話題じゃないし、たいしたことは言わないだろう…

ディレクターも話を振った東野もそんな風に思っていたはずだが、

受け売りではないコメントを堂々と言い切った。


“わが意を得たり”と膝を叩いた人が大勢いたに違いない。

「何とか、編集で俺が言うたことにしてくれんかなあ」と松ちゃん。

ハハハ。


ついでに たけし


超ベテラン女性アナの話の中で「活舌はちゃんとしてほしい」と

バカリズムが言った。

そういえば、前日のTBS「ニュース キャスター」を見たが、

たけしがテンション上げて話すと、何を言ってるのかさっぱり

わからないね。事故の後遺症もあるのだろうが、年齢とともに

ひどくなっている気がする。俳優として出ているときはあまり

気にならないのだが。
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# by toruiwa2010 | 2017-02-14 09:16 | 番組 | Comments(0)